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■いけないことしたい (majoccoid)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、貧乳
・構成 : カラー(8P)、10話収録(うち「ひまりちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・着衣がすき!!!、
      カラー描き下ろし「ふぃーばー・ひーと」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「majoccoid(まじょっこいど)」センセの「いけないことしたい」です。

ゆきのちゃん
※ゆきのちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は連続話と短編という構成。
ショートですが、カラーでの描き下ろし漫画が収録されていて、それで1話は連続モノとなっていました。
ほか、同一世界なエピソードが1つありますね。
ロリっとした雰囲気の漂う作品群。
ただ、現在の社会情勢がためか、あまり露骨なモノはなく
裏表紙の娘とか、あー見えて人妻だったりしています。
ため、いちおうくくりとしては貧乳のが正しいかなぁ、と。
それでもどきどき・初々しく、実に可愛らしくまとまった1冊
ちょっとした毒気とフェチっぽい描写が良いポイントとなっていました。
ふんわり温かな気持ちになれると思います。

さらりとした柔らかな細線での作画。
全体の色づきはそこそこで、気持ち淡い濃淡具合です。
描き込みに過不足は見られず、あちこちは丁寧。
原稿は綺麗に仕上がっていました。
表現などに引っ掛かるところなく、お上手。
たまにあっさりとしたコマ、バランス気になる箇所もありましたが、そう目立ってはいません。
ヒロインの可愛らしさが前面に出ていて、ぽわぽわとした印象でした。
↓表紙などカラーならでは、の良さもあるのですが、おおむね白黒もそんな感じ。
紹介帯のカット絵と共に判断するのがベストだと思います。

 【 収録話 】 10話収録

009:「おさなづまがんばる。」
旦那「誠一郎」にえっち最中に居眠りされ、マンネリを心配する「あやや」
友人「つばさ」のアドバイスで、ちょっと刺激的な恰好で彼を出迎えることとしたのでした。
裏表紙・カバー裏のイラストはこちらの「あややちゃん」だと思います。
本編では、露出過多な恰好をしているのですが…。
ぶっちゃけ、冬の着こんだ衣装で、あーして控えめなバストをちらりと露出する方が、男性は断然好きだとおもいます。(←たぶん)
まぁ、あーした”恥ずかしがりな娘が、無理してエロい服で誘惑する”様もいいもんですけどね。
ぐるぐるするコマが楽しい。
えっちは目隠しプレイです。
興味がないわけじゃなかった~」とか「誠一郎くん」もどさくさに言ってましたよ。

003:「ふぃーばー・ひーと」 カラー描き下ろし
033:「チャイナ・あどばいす」
「ひまり」・「とーや」のコスプレえっち話。
描き下ろし「ふぃーばー・ひーと」はナースコスプレ
そもそもえっち目的なためか、ミニスカート下はノーパンでしたよ。
チョイスしたのは錠剤でしたが、注射バージョンだと違うプレイになったのかな。
「チャイナ・あどばいす」は彼女が中華風喫茶でアルバイトするお話。
”ちっちゃい”という単語が何度も出てきますが、見た目ちんちくりんでもバイトできる年齢なんですね。
サイズ合わない制服に落ち込む「ひまりちゃん」
男性目線では、ああしてチラ見えするのは願ったり叶ったりであるものの…。
まさか、あのまま店は出れないか。
ちゃんと合うサイズ発注しときなさいよ。

あやや、ひまり
※左:あやや、右:ひまり

053:「彼女の愛しかた」
兄妹の近親モノ。
妹「えみり」にお手付きしていた兄。
図書委員の彼は、同級生から突然に告白されたのですが…。
その際のカウンター下には、「えみり」がいたのです。
第三者の出現によって、関係がまた一歩前進してしまうような感じ。
ドロドロではないものの、ちょうど良いくらいの毒具合で楽しい。
目前で告白の返事をさせる、後半の電話シーンが秀逸
女の子してましたねー。
オチがまた実に良い感じでしたよ。

075:「ついんず こんぷれっくす」
双子「まひる」・「すばる」と家庭教師のエピソード。
ご褒美、ということで既に開始から双子に押し倒されてましたが。
妹「すばる」は最後までスルことなく、途中で部屋を出て行ってしまうのでした。
そんな訳で、初複数えっちなお話。
まぁ、彼女の心情のが分かりますね。
皆で一緒に~というのは成年漫画でのお約束ですが、実際は独占したいだろうし、大人しい方は一歩下がっちゃうものでしょう。
姉妹ですし。
そのため、「すばるちゃん」と繋がるのは初なのでした。
 
099:「きゃんでぃ☆とらべらー」
119:「なつのおわりに」
この2作品は同世界のお話。
どちらも教師・生徒のカップルとなっています。
↓表紙はこちらの2人でした。

前者「きゃんでぃ☆とらべらー」は修学旅行でのエピソード。
「るいるい」こと「七海」は友人「ゆきの」のサポートで、巧い事先生と2人きりになれたのでした。
押し入れ内えっち。
「七海ちゃん」が仕掛ける切っ掛け。
彼は立場もありますからね。
どくんどくんしてる彼女がキュートでした。
後者「なつのおわりに」は前話でサポート役だった「ゆきのちゃん」
夏休みの後半、美術部室でのえっちです。
先のエピソードでも、大人っぽいところを見せていましたが。
こちらでもそんな感じ。
付き合う教師をまさに手玉にとってる印象でしたよ。
オチの2ページ、「七海ちゃん」とのやり取りが好き。

139:「いちどだけ」
島で民宿をやっている親戚に招かれ、居候して2週間。
いつものように、その娘「碧」ちゃんが遊びに来ていたのでした。
麦わら帽子と日焼け跡が可愛い「碧ちゃん」
素肌にデニムの吊りスカートという恰好がセクシーです。
あれは…どんなんか確かめたくなるのが当然でしょう。
いいですね、日焼け跡
これから毎年楽しみになるんだろうなぁ。
羨ましい限り。

妹「えみり」、「碧ちゃん」
※左:妹「えみり」、右:「碧ちゃん」

161:「ふわとろ・ハニーミルク」
家事代行という”デリバリーメイド”を頼んでみた主人公。
やってきたのは見た目から手際も幼い、小さな女の子「りん」だったのです。
年齢からして怪しい彼女を脅してえっちに持ち込む、悪いオトナな作品。
(※オチがため、それほどブラックではないです)
メイド服な「りんちゃん」が可愛い。
小さい割におっぱいは大きく、しかもノーブラだったりしていました。
(その理由がまた良いので、お楽しみに)
いちおう、性的なサービスではないような旨がチラシには書かれていましたが。
こんな娘を1人で派遣するようなんは、ロクな店ではないと思う

177:「もなかちゃんのせくしーかれー」
「理史」が半年前に偶然知り合った娘「もなか」
いわゆる”鍵っ子”であったため、部屋遊びに来るよう誘い。
それ以降、ちょくちょく部屋を訪ねてきてくれていたのでした。
後ろ髪をロール状にしている「もなかちゃん」
年下ですが落ち着きと包容力ある娘で、タイトルそのままカレーで彼を出迎えた様は立派な奥様していました。
ちょうど「理史くん」が就活中で、心折られかけていたため。
まぁ、温かい言葉はじんわりきますわねー。
えっちはともかく、「もなかちゃん」が幸せそうで良かった。

 【 その他 】

以上、本日は「majoccoid」センセでした。
あとがきによると、こちらで4冊目。
当ブログでは「おやつのじかん」、「とろけも」の2冊を紹介しています。
今回はロリっとまとまった仕上がりでした。
大幅に絵柄を変えたようでしたが、非常に合っていると思います。
ぜひ次もこの路線で行ってほしいですね。
カバー裏に描かれていた”着衣がすき!!!”が楽しい
既にやや脱いでる絵でしたが、完全に着衣の立ち絵も見たかった。




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tag : ラブコメ コスプレ

■あまいろおねえさん (いちこ)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、夫婦、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×11話収録
      (うち「俺んちのあのこ」×3、「官能小説的おくさま!」×2、
         「いただきます!」×2)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちこ」センセの「あまいろおねえさん」です。

妻「美玲」、小松尚
※左:妻「美玲」、右:小松尚

 【 構成・絵柄 】

収録は数話ほどの連続話と短編。
3話ほど続く冒頭中編はいちおうストーリーっぽいもの。
そのほかは2話ほどで、シリーズっぽい印象です。
あるいは、今後続きを描かれても不思議ではない感じでした。
そうした連続な漫画も多いためか、全体的にキャラの魅力が前面に出てきていて
個人的には実にイイ感じ。
読後もカチッと印象に残るんですね。
ジャンルとしてはラブコメ
今回は約40パーセントほどが夫婦モノとなっており、やや重量感あるエピソードもありました。
…が、基本的にはブラックへと流れていかないので、ご安心を。
↓表紙のようにまるまるとした巨乳が目立つヒロイン群のうち。
後述する貧乳上司が可愛く、センセもお気に入りなようでした。

強さのある、しっかりとした曲線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはややあっさり気味で、なんとなく一般えっち系みたいな感覚です。
コマ割りは中小で、枠間はしっかり確保されていて。
結構収まり良く、見易く仕上がっていました。
丸く幅広めな人物絵。
ふっくら、むちむっとした肉付きで、漫画らしい可愛らしさ。
表情なども良く描かれています。
そうした人物は良いものの、小物・背景がサッパリ過ぎ
特に服装はこうした漫画でフェチ的要素の1つとなる部分なので、もうひと頑張りほしいところ。
特に小コマなどバランス面の弱さがあり、どうにも勿体ない。
あとちょっとの違いで、また全然違う感じにも見えてきそうなんですが…。
漫画表現で引っ掛かるまではないですが、こちらも同様。
ただし、それら結構細かい部分なので、普通に読むにはほぼ問題ないと思います。
雰囲気やや違うものの、判断は↓表紙・裏表紙で良いと思います。

 【 収録話 】 11話収録

003:「俺んちのあのこ」 3話
明日は仕事休みで、ちょっと呑んでの帰り道。
粗大ごみに混じって、女の子が捨てられていたのでした。
ふと目があってしまったがため、声を掛けられてしまったのです。
そんな切っ掛け。
”突然会った見知らぬ女子と同居する”
ラブコメものの王道パターンですねー。
お腹空かしていた彼女「メイちゃん」はショートカットでむちむちっとした女の子。
喋りも楽しい、犬ちっくな娘さんでした。
えっちに誘ったのは彼女から。
どっちも不慣れらしく、初々しいものです。
ため、間違ったりしていました(笑)
いいなぁ。

ちょっとの間泊めていただけたら…
そんなんが続いている2話目。
前回間違ったため、互いに次の切っ掛けが掴めず。
彼「高橋」くんの持ってた雑誌で勉強する「メイちゃん」が可愛い。
お姉さんプレイですね。
この時の彼女はタンクトップなんですが、横乳がまるでグラビアアイドル級。
谷間もたっぷりでしたよ。
あんなんが間近にウロウロしていて、なにもしない彼は凄い。
彼女の正体が判明する、最終3話目。
うーん、別にキッチリ説明なくても良かったかなぁ。
ラストもああした着地だったので。

メイちゃん
※メイちゃん

073:「きまじめ系!」
職場で上司の「小松尚」は「健司」の恋人でした。
同僚らとの飲みで体調を崩した彼は数日間休むこととなったんですが。
その詳細は「尚」まで伝わっていなかったのでした。
彼ら関係ないですが…ちゃんと伝達しなさい。
というか、「健司くん」もメールくらい打ちなさいよ。
「尚さん」が荒れるのも当然ですね。
ショートカットな彼女は仕事熱心であまり喋らない娘さん。
…でしたが、それにはとある理由があり。
3日間連絡なかった彼のアパートに押しかけて来た「尚さん」がため、発覚するのでした。
いちおうどんなんかは秘密ね。
(※そこが最も可愛い部分ではあるんですが)
オチでのやり取りもキュートでした。

055:「大好きなあなたへ」
089:「仲良し夫婦」
105:「官能小説的おくさま!」
127:「官能小説的おくさまアゲイン!」
これら4話が収録のうち夫婦モノ漫画です。

斎藤夫妻の「大好きなあなたへ」
旦那「道義」は交通事故がため入院中。
どうやらまだ完全に意識は回復しきっていないらしく、なかなか重たいシチュエーション。
ただ、妻「美玲」は献身的に彼を支えており。
下世話な職場での会話にも、本心を抑えて笑顔で対応したりしていました。
いい奥様ですね。
ページ数もあって、やや駆け足な印象でしたが、良いお話にまとまっていました。
描き方変えれば、ちょっと怖い話にもできそう(笑)

タイトルが似た「仲良し夫婦」はまた全然異なるエピソード。
「美枝」・「聡」の夫婦仲はまったく問題なかったものの、旦那は完全に満たされてはいなかったのでした。
性癖は難しいですね
ただ、どうせ後でバレるのであれば、キチンと相談した方がいいと思うよ。
完全に駄目なら早いか遅いか程度ですし、ある程度でも許容できる範囲あるなら望みもあるでしょう。
ゴムが切れてた、という理由で下着つけぬまま買い出しに誘うのが切っ掛け。
おめでたう。
この時点で拒否されなくて良かったねー
黒髪束ねた「美枝さん」はどちらかというと、美人ながらやや地味目な奥様。
照れつつ街中歩いたりなんだりしていましたが…そりゃ、興奮するだろうなぁ。
公園での野外プレイになってました。
ただ、近頃はなにかと物騒なので、ほどほどに。

「官能小説的おくさま!」はタイトルそのまま、官能小説家な妻「鈴音」さんとのお話。
収録の夫婦漫画では、最もラブコメしております。
自ら「かわいい奥様」とか言ってる「鈴音さん」が楽しい。
はっちゃけた娘さんですね。
出迎える姿とかテンションが毎回違ったりしていました。
旦那「秦」くんとの関係はすこぶる良好。
恋人同士そのまま、って感じ。
えっちの切っ掛けは裸エプロンで出迎えたため。
ただ、それでネタが浮かんでおり、仕事の助けにもなっていて、言う事なしですね。

さらに面白い続き「官能小説的おくさまアゲイン!」
出版社のパーティーに呼ばれた「鈴音さん」
ドレスアップしてました。
彼にべったりだけあって、会場でのああした対人描写は納得なもの
不器用そうですもんね。
しかし、この2人は…どう知りあって結婚まで至ったんだろう
続きは是非そのあたりを(笑)
そちらでの出来事がため、自らの作風について悩むというのがメイン。
相談を受けた旦那「秦くん」がどう回答するか、注目下さい。

145:「いただきます!」
163:「いただきます!2」
上司「加賀」に残業を手伝ってもらっていた「横田」
美味しそうにパンを食べる彼女の意外な一面を見てから認識を改め。
それからよく食事に行くようになっていたのです。
ある日の呑み屋で、珍しく酔っぱらっていた彼女は…という流れ。

食事を美味しそうに食べる女子は、それだけで可愛いく見えるものですわね。
それがたまたま上司であったのが、こちらの最大のポイント。
先輩「加賀さん」は小さく貧乳(※でもそこそこありましたが)な女性。
自己評価が低く、ああした堅い喋り口調もおそらく自分を強く見せるため身に付いたものではないかなぁ。
「横田くん」は彼女のプライベート、というか緊張解いた顔を見て、そのギャップに惹かれたのでしょう。
なかなか積極的で、呑みの席とはいえそれを口にしていたらしく。
彼女が酔っぱらったのは、それがため。
路地裏での野外プレイとなっていました。

官能小説家・妻「鈴音」、上司「加賀」
※左:官能小説家・妻「鈴音」、右:上司「加賀」

巨乳な派遣の娘が登場する2話目。
なぜか「横田くん」はターゲットにされていて、彼女から迫られて(いちおう仕事上ですが)おり。
先輩「加賀さん」をやきもきさせておりました。
彼の何がそんなに気に入ったんでしょうね。
視線を送ったりしていて、敢えて2人の間に割って入ってるようにも見えましたが。
なお、「加賀」・「横田」の関係は第三者にバレバレらしく。
皆の噂話と、牛乳ガブ飲みしている彼女が楽しいです
こちらは屋上えっち。
しかも会社なんですが…野外好きなカップルですね(笑)

179:「隣のママ姉さん!」
隣に住むお姉さん「なおこ」さん。
まるで実弟のように可愛がられていた「洋」は、人柄ともどもその大きなバストに魅力を感じていました。
ある日、ひょんな偶然から彼女宅で夕飯を御馳走になったんですが…というもの。
「なおこさん」は収録での眼鏡枠。
横長楕円でやや下に掛けていて、知的なお姉さんという感じ。
「洋くん」の気持ちがよく分かる、魅力的なバストの持ち主でした。
切っ掛けはありがちな一言なんですけど…。
気になったのは、「なおこさん」が訪ねたという医者。
”そりゃヤブ医者だわ”、とか読んだ際には思っていたんですが。
ブログ書く際に念のため検索してみたところ、肯定・否定どっちつかずな雰囲気
特に直接の関係はないようですが、ホルモン的とかなんとかは関わりあるみたい。
むむむ。
ちと脱線しました。
長袖ワンピースの服装がえっちだった「なおこさん」
夜間にちょっと買い出し、という雰囲気がためか、どうやらノーブラでした。
あれは服は着てる方がいいなぁ。
ただ、下着デザインが学生みたいなんだったのが、個人的にはちと残念でした。
先の先輩「加賀さん」は逆にあんなんが似合ってるんですけどね。

 【 その他 】

以上、本日は「いちこ」センセの単行本でした。
こちらで何冊目くらいでしょうか。
当ブログでは、「変態的な彼女」から、「アリス淫ワンダーランド」、「カノジョのオモチャ」…などを紹介しています。
まるっとしたキャラが好みなので、ちらほら手に取ってるんですね。
作画はかなり良くなってきていました。
あとがきに、
「今回はたくさん描きおろし~」
と書かれていました。
しかし…しっかり描かれていないので、どれがそうだか分かりません。
もっとアピールして良い部分だと思うのだけど。
紹介帯もスルーなのね…。

あまいろおねえさん

あまいろおねえさん (エンジェルコミックス)  2015/11/17 [アダルト] いちこ (著)



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tag : ラブコメ ショートカット

■処女が4人家にやってきた!! (たらかん)

★まんがデーター [12.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム
・構成 : 5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: カバー裏にあとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たらかん」センセの「処女が4人家にやってきた!!」です。

ハーレム生活・ヒロインズ
※ハーレム生活・ヒロインズ

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編もの。
ジャンルは4名のヒロインが登場する、ストーリー漫画です。
収録は全5話なので…察しの良い方、その通り。
各話にてヒロインが1人づつピックアップされ、最終話では複数が描かれるという、ごくスタンダードな構成になっています。
詳しくは後述しますが、連続話の割にお話に深いものはなく。
ある意味、ラブコメ的に楽しく読み進められる反面、長編ならでは~という読ませる色合いは薄く。
期待する部分によって、評価はガラリと変わってくると思います。
個人的につまらなくはなかったものの、物足りなさは感じました。

強さある線での作画。
全体の色づき・描き込みはおおむね普通くらい。
はみ出し・ぶち抜きなど原稿は賑やかで、濃淡にはやや濃さがあり。
コッテリとした味わいです。
ある程度漫画に勢いあったものの、丁寧さには欠けるところが見え。
バランスがやや引っ掛かります。
表現もちらほら気になるところあり、特に3話目ではアクションシーンがあったのですが…。
もう少し誤魔化すというか、頑張ってほしい印象でした。
よく描かれているところも多く、勿体ないです。
カラーでもそう変化なく、↓表紙は判断に良いと思います。
あるいは裏表紙のカット絵が参考になるでしょう。

 【 収録話 】 5話収録

003:「ハーレム生活」 5話
大富豪だった叔父が亡くなり、「白樺幸太郎」はその遺言で全財産を相続。
すると、遺産と共に4人の女の子がやってきたのでした。
ごく簡単ですが、おおむねそんな導入。

突然見知らぬ女の子らと同居することとなる、ハーレム系漫画。
莫大な遺産を相続したら…。
こうして、急に取り合いとかなんとかが増えるものだと思います。
こちらの漫画も同様ですね。
(※いちおう、彼ではなく叔父さんに関りがあった様子)
”ここに来た理由は不明~”
紹介ある1話目には、そう書かれていましたが。
いやいや、金目的に決まってるじゃない。
唯一、有名な武闘家を父に持つという「枡岡ひふみ」さんのみ、”身辺警護”と目的がはっきりしてましたけれど。
基本的には優しくお人好し。
女性経験なく、冒頭の食事シーンではあまり人慣れしていないような雰囲気あったものの。
”もともと素材が良い”という「上月菜緒」さんの発言(4話)もあり、実は金銭以外にもヒロインらに惚れられる要素を持った主人公でした。
ハーレム系っぽいですねー。

ただ、個人的にはもう少し話の広がりというか、こうなる背景~みたいなものが欲しい気もしました
ちょっと…皆さん薄っぺらい感じなんですよね。

上月菜緒、北條夏樹
※左:上月菜緒、右:北條夏樹

幼い時に両親を亡くしている「幸太郎くん」
面倒を見てくれていた叔父は、まさしく父親代わりだったみたい。
回想にもちらほら登場していて、彼自身も小さい頃にはパーティーにも出ていたようで。
突然に降ってきた幸福というより、おそらく生前から後継者候補として周囲に見られていたのではないかなぁ。
まったく見覚えないところから大金が舞い込んでくる~みたいなのが、同様なネタでは多い印象ですけどね。
その点、こちらのが自然か。
ただし、まだ「幸太郎くん」は学生に過ぎず、(同居人は増えたものの)描かれている生活も派手さはなく。
相続絡みで3話では襲われるシーンあったものの、特にブルジョワちっくな描写はありません。
ややこしい事になるのはこの後のことかな。

1話目は眼鏡の「上月菜緒さん」
↓表紙でも目立つ位置に描かれており、あとがき絵も彼女が担当していました。
性格がため皆に絡むことも多く、担当回以外でもちらほら顔を見せています。
ハーレム化の発端となる役割もあり、メインヒロインという位置づけですかね。
「幸太郎くん」はほっとくと誰にもお手付きしなさそうな男子なので。
制服姿も可愛かったのですが、描かれるえっちは全て私服でした。
残念。

2話目は主に家事を担当していた「北條夏樹さん」
裏表紙を担当している巨乳の彼女です。
立ち位置はよく見られる、優しいお姉さん的キャラですね。
(※同い年ですが)
彼女の実家も資産家で、超がつくほどのお嬢様なのでした。
そのため、完全に金銭目的ではなく。
実は「幸太郎くん」と会うのも2度目であり、おそらくは4名の中で完全に彼目的でやってきた人物なのです。
ゆえに、彼のことをよく観察しており。
前話にて「菜緒さん」と彼の関係が変化したことに気付き、続いて仕掛けるという流れ。
意外な性癖も見られるので、お楽しみください。
後半の「菜緒さん」とのやり取りにも注目。

3話目は”俺にとても冷たい”という武闘派「枡岡ひふみさん」
こうした漫画ではお馴染み、当初は敵対してくるタイプです。
セオリーでは、こうした娘が最終的なヒロインになり得たりする(絡ませるのを引っ張れるため)のですが…これ成年漫画なので、話は別か。
本来であれば、「幸太郎くん」と接触すらしないだろう彼女。
彼の身に危機が迫っているということで、そもそも同居する目的であった身辺警護で張り付くのが切っ掛けです。
実際に腕っ節は強かったものの、武道家らしからぬ行動で、護衛としては完全に失格
ただ、それがため、彼女とのえっちに発展するのですが。
1話目では、えっち系の知識のなさを見せてくれていましたが、こうした娘に色々させるというのは良いものですわね(笑)
ちなみに。
1コマ描かれていた「菜緒さん」のお姉さんがまた眼鏡美人で気になりました。

枡岡ひふみ、相羽梢枝
※左:枡岡ひふみ、右:相羽梢枝

4話目は、これまでほぼ出番のなかった「相羽梢枝さん」
こうした漫画では、実に珍しい動機でした。
逆ギレシーンが非常に面白いので、詳細は伏せときます
ロングな黒髪の可愛らしい娘さん。
ロリっとしたスタイルでしたよ。
彼女はいいキャラだったので、もう少し活躍させて欲しかった
最終5話目はそれぞれヒロインらとのその後、全員参加のプレイです。
うち、別シチュエーションで描かれる慣れたえっち(※タイトル通り各話はみなさん初めてでした)は必見。
ちなみに、「ひふみさん」は朝トレーニングの途中で野外、「夏樹さん」とはお風呂、「梢枝さん」とは校内、「菜緒さん」とはトイレでのえっちでした。
それらがなかなか良かったので、例えばもう数話増やすとか、各ヒロインとの追加エピソードあればなぁ。

 【 その他 】

そんなこんなで、「たらかん」センセでした。
こちらが4冊目の単行本。
ひでるさんはたぶん今回が初見です。
1冊まるまるの長編であることは、先に「ティーアイネット」さんのHPで知っていたのですが。
うーん。
せっかく1冊まるまるの長編だったので、もう少し話・漫画世界を広げて欲しかったです。
3話のようなドロ臭いやり取りとか、前述した5話前半のくだりみたいなのとか。




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tag : ラブコメ アクション

■死神坊ちゃんと黒メイド (井上小春)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] コメディーラブコメファンタジー、ブラック
・構成 : 14話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、カバー裏に4コマ、
      描き下ろし「オマケ漫画」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上小春(いのうえ・こはる)」センセの「死神坊ちゃんと黒メイド 1巻」です。

ヒロイン特集1:可愛いメイドの「アリスさん」
※ヒロイン特集1:可愛いメイドの「アリスさん」

 【 構成・絵柄 】

収録は2巻以降へと続いていく長編。
もともとは小学館の漫画サイト「サンデーうぇぶり」で連載されていたもの。
1話あたりのページが少ないのはそれがためかな。
(※ざっと数えたところ、扉絵を含めて10~22ページでした。たいてい10ページの回ですね)
そのため、話数14話ですが、単行本は全177ページくらいで、やや薄め。
ジャンルとしてはコメディー色の強いラブコメ
お話は日常の1場面を切り出したような感じでした。
ファンタジーな色もあります。
詳しくは後述しますね。
たいていは楽しくえっちに進行していましたが、ちらほらブラック要素もあり。
単にぺかぺか楽しいだけでなく、幅の広い漫画でした。
扉絵では前面に出ているヒロインが、実に可愛らしく魅力的に描かれていて。
そっち目的な方にもオススメです。

しっかりとした強さある線での作画。
漫画要素もあり、画面では黒が強く濃いめな濃淡具合。
描き込みは丁度良いくらいでしょうか。
枠間はキッチリ確保され、収まりも良く。
賑やか過ぎることもなく、基本的に見易い原稿具合です。
メインとなる舞台のお屋敷は小物・背景など良く、キャラに対して強すぎることもなく。
雰囲気あるものでした。
表現なども引っ掛かることなく、ジャンルがためやや大仰なところもあるかな~というくらい。
人物絵はふっくらとしていて、デフォルメされた漫画的な可愛らしさ。
やや癖ありますが、非常に優れたバランス感覚があり。
作中の登場人物そのまま、ふとしたタイミングでドキっと揺さぶられるようなところがありました。
基本的にカラーでも雰囲気は変わらず。
判断については、↓表紙・裏表紙で問題ありません。

 【 収録話 】 14話収録

”触れたもの全てを死なせてしまう”
5歳の頃、魔女にそんな呪いをかけられてしまった「坊ちゃん」
それ以来、親は取り壊す予定だった屋敷を彼に与え、人気のない森に隔離したのでした。
そちらには幼少期から「坊ちゃん」に仕えるメイド「アリス」が共におり。
彼女の存在がため孤独ではなかったものの、触れられないことをいいことにしばしば逆セクハラを仕掛けられていたのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

厄介な魔女の呪いを受けた、「坊ちゃん」の日常を描いた漫画。
そうしたファンタジーな要素もありますが、いまの所は呪いの描写ほかちょろっとだけ。
(※11話の魔女の壺)
基本的には、メイド「アリスさん」とのちょっとえっちなラブコメとなっていました。
察するところ彼女は、「坊ちゃん」と同年代か、若干年上くらいかな。
彼には主従関係とは異なる好意をもっており。
発言にもあったそのまま、困惑する様、やり取りを楽しんでいるみたい。
良い性格ですね。

ヒロイン特集2:距離感近い「アリスさん」
※ヒロイン特集2:距離感近い「アリスさん」

ざっと読んだ印象だけですが…呪いかけたのは……彼女なのでは?
(あるいは母親だという本邸のメイド長か?)
彼があーなって、最も得しているのは「アリスさん」だけ。
好意ある彼を、まさしく占有できており。
ほぼ唯一の存在として、からかい・弄びつつ日々過ごせていましたからね。
呪いは邪魔な両親・友人ら一切を排除するための手段だったのではないかなぁ。
(※でも、彼女の耳飾りはロザリオなのですが)

そう、読んでいてもう1つ気になったのが、その”魔女の呪い”について
作品中、「坊ちゃん」はほぼ常に白い手袋を身につけているのですが…。
1話目では、その手で触った木を枯らしており。
どうやら、布程度で呪いは遮れない様子。
また、同話では飛んできた蝶を慌てて避けていて、本人が触るだけでなく向こうから触れられてもダメな様子。
(※それでも服越し)
木や花瓶の花については、呪いそのまま枯らしていました。
その一方、そもそも着ている服は問題なく、ブランコのロープ、ティーカップ、フォーク、手紙、ピアノ、バイオリン…などは触っても変化は見られず、OKみたい。
同じ地面上を歩くことも問題なく、扉やテーブルなどは共有できている様子。
また、13話で「坊ちゃん」は手作りシチューを振る舞っており。
それで考えると、触れた食材については枯れる・腐ることなく無事に調理されていたのだと思われます。
さらに「アリスさん」とりやり取りでは、上着を着せる、リボンタイを結ぶ(2話)、触っていた植物を受け取る(3話)、口移し・手渡しでもの食べる(4、10、13話)、彼の座っている椅子に手をつく(6話)、袖をつかむ(10話)…なども問題なく。
やや曖昧な印象です。
(手袋越しに振れるのはNGでも、服を隔てて触れることはOK??)
先の予測が正しいのであれば、単に「アリスさん」は呪い対象外なのかもしれませんけどね。
あるいは、そもそも呪いなんてかかっていないか。(※彼が触れたタイミングで魔法かけてるだけとか…)
まぁ、今後の展開に注目していきましょう。

”絶望と孤独に押し潰されてしまいそうだ”
そんな発言ある1話目。
なるほど、両親から5歳以降広い屋敷に隔離された彼は気の毒な身の上に違いないのですが…。
からかいつつも、そんな自分に好意をもって接してくれる可愛いメイドがおり
また、年老いつつも従順かつユーモアをもって接してくれる執事「ロブ」もおり(※8話から登場)
変な話ですが。
核家族化、晩婚化、非婚化などが問題となった現代社会では、本気で孤独な生活をしている方も少なくはなく
もっと深刻な、天涯孤独に苦しんでいる方と比べ、「坊ちゃん」は恵まれている方だと思います。
住む家と財産(まだいちおう親の金銭的支援はある様子)、そして音楽的な才能もあるようでしたからね。

昔の友人「フィリップ」が久しぶりに訪ねて来るという2、3話。
ラブコメ味の楽しい本作品ですが、ここは重い設定が前面に出た秀作
まぁ、普通そうだわね。
建前書いた手紙くれてる程度な方が、よっぽど優しい(本心は逆であっても)と思いますが。
その一方で、後半の「アリスさん」は可愛く、だいぶ癒されました。
個人的には…裏で「フィリップくん」に一言言い返して欲しかったなぁ。

4から7話は「アリスさん」とのイチャイチャとした様が楽しめる、お話の基本フォーマットというべき作品群。
午後のティータイムな4話、夜のダンスの5話、ピアノの6話、寝起き・朝食風景の7話という感じ。
前述したように、口移しでクッキー食べるのはOKなのね。
ダンス回では「坊ちゃん」が感じたそのまま、2人の繋がりみたいなものを感じました。
…やっぱり呪いかけたの彼女の母親ではなかろうか。
ここでは彼女からのご褒美的な台詞を聞けるのでお楽しみに。
続くピアノのあれは、それに対する返事みたいなものですかね。
7話の朝食では、彼が小食であることが語られますが。
その原因が久しぶりに重たいものでした。

執事「ロブ」が登場する8話。
可愛いメイドだけでなく、執事までいるんですね。
彼もまた「アリスさん」と同じく、「坊ちゃん」の呪いをまっったく気にしない、貴重なキャラクターでした。
面白いお爺さんです。
メイド「アリス」の住まいが見れる9話目。
彼女は屋敷内でなく、離れの物置小屋で寝ているんですね。
(※屋敷に部屋は無数にあるのですが、本人の希望による)
ヴェールのない、「アリスさん」の姿…というか、1コマだけ全裸も見れました。
部屋では服を身につけない主義、だそうです。
いいですねぇ。
ちなみに下着は黒色でしたよ。

ヒロイン特集3:逆セクハラな「アリスさん」
※ヒロイン特集3:逆セクハラな「アリスさん」

ピクニック、と称して「アリスさん」と周辺の森に出掛ける10話。
胸元からナイフを出していました。
おっぱい大きいですもんね。
オチが楽しい回です。
11話目は久しぶりに魔女について描かれる、ファンタジー回。
コメディーなんですけどね。
なんだ、あの壺。
ここを見る限りでは、呪いかけた魔女って「アリスさん」以外考えられませんね。
11話目は猫とのやり取り、12話目は「ロブ」の快気祝い回。
ドレスアップした「アリスさん」が見れますよ。
収録での最終14話は彼女とボートで流星群を見るという、デート話。
コメディー調ですがムードもあり、良い読後感となっています。
描き下ろしのおまけ漫画は「坊ちゃん」が「アリスさん」をスケッチするというもの。
14話と同じく、優しい回になっていました。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「井上小春」センセでした。
こちらが初単行本になるのかな。
店頭で見た↓表紙の「アリスさん」に釣り上げられました。
正確には裏表紙ですけどね。
(※表紙の続き絵になってるのです)
髪型がため、右目が隠れることも多く。
そんなんも好き。
白目で、本来であれば恐怖を感じるものだと思うのですが。
彼女の場合は、実に巧い事妖しい美しさとなっていました。
自分の予想が合っているか、続きも追っかけたいと思います。




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tag : ラブコメ コメディー ファンタジー

■少女連続誘拐事件 (星憑ネオン。)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ミステリーサスペンス、田舎、ハーレム
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にネタ絵・解説・liner notes、
      1話加筆ページあり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「星憑ネオン。(ほしつき・ねおん。)」センセの「少女連続誘拐事件~裸のぬるぬるアイランド~」です。

花咲七香・足立律夏
※花咲七香・足立律夏

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
成年漫画では珍しい、ミステリー漫画となっています。
しっかりとしたストーリーにえっち要素があり、盛りだくさんな内容。
事件モノなので、深刻な場面から暴力的なシーンなどもありました。
(※ヒロインのうち死者も出てしまうので…)
残虐な描写は強くないため、そう構える必要はないのですが。
あまり得意でない方は、見送った方がいいかもしれません。
成年漫画ジャンルとしては、ハーレム系。
収録のうち最終話以外は全て異なるヒロインとのえっちで、複数プレイも頻繁です。
ぺかぺかしたラブコメではなく、結構ハードな描写もありました。
そうした感じなため、人は選ぶ単行本だと思います。

しっかりと濃い線での作画。
全体の色づきも良く、濃淡具合・描き込みは丁度良いくらい。
コマ割りはやや細かめで変化そこそこ。
だいたい枠間も確保されているんですが、漫画ジャンルもあってか賑やか。
サスペンス漫画にしては、やや画面が明るい印象があり。
なんというか、じんわりくる不安・恐ろしさみたいなものは薄かったです。
細身で縦長な人物絵。
尖った顎と輪郭線、各顔パーツのバランスが特徴的です。
表現なども含め、リアルというよりは漫画寄りで、素朴さある近所のお姉さんのような感じ。
そう目立つほどでないものの、小コマなどにやや力の抜けた箇所がありました。
お話ともども癖は強く、人を選ぶものでしょう。
判断は裏表紙のカット絵がオススメです。

 【 収録話 】 6話収録

003:「蓮葉島の娘」 達6話
南海の島「蓮葉島(はすはじま)」に転校してきた「中環零(なかたまき・れい)」
島は少子化、男子不足に悩んでおり、クラスの男子も彼1人だけ。
年頃な女子らの注目を集めたのですが…。
彼と深く関わった女子らが次々に失踪。
また、最初の行方不明者だった「望月芳乃」は全身打撲の死体として発見され。
土着神「ハスハオロコ」の祟りだと噂されるようになったのでした。
ごく簡単にはそんな流れ。

とある女子ばかりの島を舞台とした、ミステリーえっち長編です。
成年漫画としてはハーレム系。
主要な登場人物は主人公「零くん」以外は皆女性ばかり。
各話のえっち相手も次々に変わっており、複数相手にすることも頻繁でした。
もう1つ、サスペンス的な要素がこの漫画のポイント。
閉鎖された島で起こる、謎の失踪事件ですね。
土着神の祟りや、過去の出来事も絡み、なかなか本格的。
ただ、漫画ジャンルがため、えっちシーンに多くのページを割かれてしまうこともあってか。
結末まで、気持ちあっさり判明していた印象。
個人的には…警察が登場したりして、精神的に主人公らを追い詰めたりして欲しかった気もしました。

望月芳乃、時田眞冬
※左:望月芳乃、右:時田眞冬

ブログを書くにあたり、漫画内の情報を整理しました。
↓下に残しておきます。
実はまだ登場人物はいるのですが…この中にちゃんと真犯人が含まれています。


【 主要登場人物紹介 】  ※話数はえっち登場回。

 中環零(全話) 主人公でクラス唯一の男子。帰国子女でバイリンガル。
           昔は太っていたらしい。
 望月芳乃(1話) 「零」とは従兄弟。以前と雰囲気違う彼に当初は気付かなかった。
            1人目の失踪者で、後に遺体で発見。全身打撲で下着姿だった。
 花咲七香(1、2、6話) 本土で初体験を済ませており、最も早くお手付きしていた。
            よく彼を気にかけていたが、2人目の失踪者となる。
 足立律夏(2、6話) 褐色肌のスポーツ少女。昔溺れていた「零」を助けたことがある。
            とある理由で過去の事件現場である洞窟にいた。3人目の失踪者。 
            名前は「立夏」ともありましたが、こっちが誤植かな。
 千鳥史諸(3、6話) 眼鏡。事件について調査しており、郷土史などにも詳しい。
            「零」とは面識があった。「胡春」とは非常に仲が良い。
 時田胡春(3話) 教師「時田眞冬」の妹。「ハスハオロコ」を目撃していた。
           「史諸」らと犯人を誘い出そうとしていたが、2人の目前で拉致される。
 時田眞冬(5話) 教師。憶測・噂で混乱するクラスに軽挙妄動を慎むよう話していた。
            「零」と共に地下牢に閉じ込められる。
 瀬戸内秋帆(6話) 先輩。「眞冬」・「胡春」とは従姉妹。なぜか今回の事件に詳しい。
              「零」とも面識があり、「ドンくさい」と評していた。
              3話では「零」・「胡春」らとの話を立ち聞きしていた。

【 関連事項紹介 】  

※蓮葉島
 南国の観光島。民放は2局のみ。
 過去の事件(下記)と戦争によって、男子の減少は止まらず女子ばかりの島となっている。
 (島に男子が生まれないことについて、老人らはハスハオロコ様の祟りだと言っている)
 学校まで自転車で1時間ほど。少子化、男子不足で島外から男子受け入れを決定した。

※土着神「ハスハオロコ」
 島で信仰される土着神。奇妙なマスクで表現されている。
 大昔島に災いが起きた際、島の娘を生贄としていたという伝承がある。

※オロコの谷根切り事件 
 生贄の伝承を模した、年頃の娘を大人数の男性らがなぶりものにしていた悪習。
 (ハスハオロコ慰安祭)
 或る年に「ハスハオロコ」の怒りをかい、その場の男性は皆殺し、未成年者も男性器を切られた。

※オロコの谷
 奥は洞窟のようになっている。
 観光客では知り得ない穴場スポットだが、事件現場なため祟りを恐れる現地の人間も滅多に来ない。


ここからは各話についてごく簡単に。
1話目は転校後の風景。
実は「零くん」でなく、「芳乃さん」視点で物語が進むというのがポイント。
初の男子を迎え、周囲女子らの雰囲気が違うとか焦っていました。
彼は決してイケメンではなく、どっちかというと個性的な顔。
そんな「零くん」がなにゆえ女子らから支持されているか…後でキチンと説明されてます。
「七香さん」に続くようにえっち仕掛けており、彼の初体験相手となっています。

瀬戸内秋帆、千鳥史諸
※左:瀬戸内秋帆、右:千鳥史諸

「芳乃さん」失踪後の2話目。
当事者の1人となった「零くん」とは裏腹に、まだ皆は彼にちやほやしており。
前話で未遂だった「七香さん」が再びお誘いする切っ掛け。
先にいた「律夏さん」を含め、複数えっち展開となっています。
失踪3人となり、さすがに距離を置かれる「零くん」という3話目。
事件を調べていた「史諸さん」が「ハスハオロコ」を目撃したという「胡春さん」と共に彼を訪ね。
犯人をおびき出すべく、屋上にてえっちとなっています。
事件がため「零くん」は拘束された状態で、お尻が…というハードプレイになります。

4話目は過去描写。
昭和4年の蓮葉島が描かれているんですが…ポイントとなっているので、伏せますね。
地下牢で目覚める5話目はクライマックス。
大ピンチですね
前話の関係から、なんとなく詳細が見え始めてきているかと思いますが。
解明された事件の真相は意外なものでした。
6話目は事件後。
サービス回となっており、ハーレムものらしい複数えっち展開でした。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「星憑ネオン。」センセでした。
当初は誤植かなにかと思いましたが…。
お名前の最後に「」がついて正解な様子。
文字数の都合とかそんなんですかね。
いや、しかしエライ、エロい↓表紙絵でした。
硬いタイトルなので、絵柄については分かりやすくしたのかな。
彼女は出番が1話目だけで最初の被害者となってしまうためか、表紙メインで描き下ろしもされるなど優遇されたみたい。




★「星憑ネオン。(さきうらら)」センセの漫画紹介記事  

おねだりパレード
 痴女シリーズ「痴女が恋しちゃダメですか」の続編。
蜜愛フルコース
 一般系り短編集。社会人向けなソフトえっち話。
蜜祭り
 山奥の村での”奇祭”を題材とした、ふんどし姿のヒロインらがポイント。
盲姫~めしいひめ~
 やや重いタイプの近親えっち漫画と、巨乳な従姉妹のエピソードを収録。
嫁まみれ
 痴女シリーズの最新作ほか、別単行本のキャラもちらほら登場しています。
淑女の融点
 通産で10冊目となる単行本。短編集ですね。
ときめき懺悔室
 痴女シリーズの結末「バースデイ」、中編「神さまのいうとおり」を含む単行本。
蒼のセカイと花咲くカラダ
 一時的に発症する特殊能力”コクーン”に翻弄される男女を描いた長編。
王女様キター(゜∀゜)ー!
  ネットで知り合っていた「ローラ」ば王国の姫でした、という中編など。
いもうと4人、みだれ射精ち
 ほぼ1冊まるまるの単行本。次々ヒロインが追加されていくハーレム漫画です。
僕は彼女たちの淫らなオモチャ
 6話の中編「可愛くなって、おもちゃになって」を収録。ジャンルはM、女装といった感じ。



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tag : ミステリー ラブコメ サスペンス

■恋愛ハーレムゲーム終了のお知らせがくる頃に (緋賀ゆかり)

★まんがデーター  [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] サバイバル、ラブコメサスペンスファンタジー
・構成 : 原作「竜騎士07」、カラー(4P)、5話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、原作者あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「緋賀ゆかり(ひが・ゆかり)」センセの「恋愛ハーレムゲーム終了のお知らせがくる頃に 1巻」です。

敗北者の運命
※敗北者の運命

 【 構成・絵柄 】

2巻以降へと続く長編漫画。
いわゆる、ハーレム系な恋愛ゲームを題材としたストーリーです。
ただし、それをストレートに表現するのではなく。
とびきりブラック方面にひねくったもの、となっていました。
生き残りをかけた、サバイバル・サスペンスですね。
表面で繰り広げられているのは、ゲームで行われるようなラブコメ然としたもの。
そのため、ある程度そうしたもののお約束を知っている方が、より楽しめることと思います。
(※ややこしいものではないですけどね)
普通、学園生活ではサバイバルなんて展開になる訳なく。
そのあたりの難しい部分は、巧い事ファンタジー要素で補っていました。
扱うジャンルがためか、パンチラなどのサービスカットもちらほら。
多くはないですが、ヌードなども確認できました。
命がけの殺伐とした漫画ですが、そうした点は恋愛ゲームちっく
ひと息つけるポイントだと思います。

しっかりとした線での作画。
全体の色づき・描き込み具合はだいたい適度なくらい。
濃淡はこうした漫画なためか、やや濃いめです。
コマ割りは極端な変化などなく、基本的。
はみ出し・ぶち抜きはちらほら、というくらい。
枠間もだいたい確保されており、見易くまとまっていました。
人物絵は基本的に漫画っぽく可愛らしいまとまり。
ただ、ラブコメを装いつつサバイバルという漫画がためか。
描かれる場面に応じて、目鼻などのバランスを微妙に調整されているみたい
概ね表情や動きに違和感はなく、色々ちょうど良いくらいの作画でした。
個人的にはやや硬さを感じる部分もありましたが、些細な程度。
あまり極端な癖もなく、万人に受け入られるものだと思います。
判断については、そのまま↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。

 【 収録話 】 5話収録

001:0話「ドキドキハーレムでパニクる頃に!(仮)」 カラー原稿あり
はっちゃけプロローグ話。
こちらのみ、よくあるハーレムものの冒頭話みたいな構成になっています。
主人公(視点)は「アスナロ」こと、「小日向翌檜(こひなた・あすなろ)」くん。
ラノベ、美少女ゲーム好きで、”現実の彼女なんて邪魔なだけ”と言い放つ彼でしたが。
妄想世界でヒロインとしていたのは…ごく身近にいる女子たち。
…案外……ちゃんと現実を見てはいるんだ
ちょっと意外。
2次元ではないにしても、せめてTVなどで見かけるアイドルらを対象としているのなら、まだ分かるんですがね。
このあたりは、やや違和感ありました。
まぁ、漫画ですからねぇ。

ヘザー・東雲、夢塚梨流
※左:ヘザー・東雲、右:夢塚梨流

ひょんな切っ掛けで悪魔「ゼパフル」を助けたことで、”ラブラブハーレムゲーム”が行われることとなったのでした。
そもそも、彼女らがこんなんに巻き込まれたのは、先に示した彼の妄想ヒロインであったがため。
いやはや、迷惑な話ですよ。
そんな訳で、次からが話数そのまま本編スタートとなります。
0話・1話の合間に1ページ差し込まれてたのは親切だと思います。

024:1話「深紅の悪魔と始まりのゲーム」
そんな訳で、悪魔「ゼパフル」による”ラブラブハーレムゲーム”が開始されます。
画面はスマホアプリで、今風な感じ。
そちらに”ミッション”という行動指令のイベントが配信されてくるほか、行動(これは現実世界での事)の評価によって変化するステータス、ルール説明などがありました。
そちら、13条ほどのルールがこの漫画の最大のポイント
ざっと要約すると、
ハートを7個揃える、あるいは他参加者が全員諦めると勝利。
複数エンドはなく、最終的に付き合えるのは1人だけ。
その他は全て敗北(=死)扱いとなる。
ハートの初期値は2個で、0個になってしまうと敗北。
…と、いう感じ。
各ミッションの結果により、参加者の間でハート数がやり取りされるのでした。

強制参加で理不尽さありながらも、決められたルールには忠実な様子
…たぶん、いまの所は。
本編での主人公は、「アスナロくん」ではなく↓表紙を飾っている「古和田セリカ」
黒タイツがキュートな女の子です。
メンバーの中では、知的美少女という位置づけ。
皆が助かる最善な未来を迎えるべく、先のルールを巧くすり抜けるよう思案する~というのが、だいたいこの漫画の基本なようです。
なるほど、男性視点では単なるラッキースケベに見える各イベントの裏には、こうした事情があったのかもしれませんね(笑)
漫画での視点は基本的に彼女。
いちおう2話目ではクラス一番人気という「帯刀沙綾」の視点になっていました。
(※ほか、3、4話にもちょろっと別視点が差し込まれています)
基本的には「セリカさん」がメインなのですが、今後は他ヒロインを主に据えたエピソードとかあるのかな。
オチ部分ではとりあえず嫌々ながらも様子見で参加せざるを得なかった「セリカさん」ほか、ヒロインらによる怒涛のサービスラッシュが待っています
お楽しみに。

067:2話「恋愛対象者」
前回ミッションの結果が届くこちら。
確かに彼の反応はだいたい似た感じでしたが…評価していたのは悪魔「ゼパフル」でした。
ほぼ彼女の胸先三寸ですね。
結果については内緒。
ともかく、その前回ミッションによって、ほか参加者「帯刀沙綾」、「夢塚梨流」、「ヘザー・東雲」の3名を特定した「セリカさん」
手紙で皆を呼び出し、説得にあたるのでした。
さすが知恵者キャラだけあって、言ってることはいちいちその通り。
また、脅す、すかす、冷静に解説するなど、個性的な面々を巧いこと誘導しておりました。
「沙綾さん」が感じていたそのまま…最終的には良いように操られてしまいそうな感じ。
なお、こちらのオチ部分では「セリカさん」お風呂中なのですが…。
あっさり全裸で、しっかりバストトップまで描かれており、やや驚きました
…OKなのか。
今後もそっち方面でも期待できるのかな。

古和田セリカ、帯刀沙綾
※左:古和田セリカ、右:帯刀沙綾

113:3話「結成!アスナロ親衛隊」
153:4話「5人目の恋愛対象者」
先の作戦が破綻したことがオチにて示されていましたが。
3話目の冒頭では多少時間が巻き戻っており、その原因たる光景が示されています。
実はヒロインとされたのは4名だけではなかったんですね。
ここはなかなかサスペンスちっくで楽しい
姿を見せないもう1人をあぶり出すべく、奮闘するのが収録でのラスト3、4話目です。
まずは親衛隊として、彼の周辺をガードする作戦。
それがため、ぱっと見は普通のハーレムものっぽい雰囲気となってました。
こうなると…照れと性格がため、女性らしい手段を使えない「セリカさん」が目立ちます。
彼女が巧い事皆を丸め込んだのは、普通の恋愛ゲーム勝負では圧倒的に不利だという計算もあったのかな。
(※案外、男性はああした女子に弱い、ってこともあるのですが)
なお、教室シーンにて悪魔「ゼパフル」が気になる発言をしていましたが。
今後何らかのになってくるかなぁ。
隙をついて彼のスマホから、5人目のアドレスを掴んだ「セリカさん」
その作戦によって、ついに最後の1人が姿を見せるのですが。
実は、ちゃんと冒頭話にも姿を見せている方です
気付いた人は凄い。
また、この時にも皆を半ば騙している「セリカさん」に注目。
流石とも言えるんですが、当事者だったらちょっと信用し切れないなぁ。
なかなか険悪なムードでの幕引きでしたが、今後どうなってしまうんでしょうね。

 【 その他 】

そんなこんなで「緋賀ゆかり」センセです。
紹介はしてないですが、ほか漫画をちらほら読んだ記憶あります。
今回手に取ったのは…。
黒い背景に浮かぶ「セリカさん」のに釣り上げられたためです。
良い表紙ですわね。
対照的に甘い裏表紙が楽しい。
ハーレムゲームとデスゲームがどう融合してるのか、興味をそそられました。
面白いです。
さすがは「竜騎士07」センセ。
やっぱりタイトルは…「~頃に」なんですね。




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tag : ラブコメ ファンタジー パンチラ バストトップ サスペンス

■すきあつめ (うえかん)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、むちむち
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「二死満塁打者俺!」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏に別絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うえかん」センセの「すきあつめ」です。

美侑
※美侑

 【 構成・絵柄 】

収録は1話前後編があった以外は、全て短編での構成。
ほぼ制服女子で、同一の世界観もありそうな雰囲気なのですが。
ざっと見では、関連するようなエピソードはなかったです。
ジャンルはラブコメ
紹介帯に書かれた”イチャラブ”そのまま、ラブラブした様が堪能できます。
とかくヒロインらのラブ度が高く・強く、積極的な彼女らがポイント
ブラックな要素は薄く、たっぷり甘くエロスな世界でした。
凝った要素はないものの、すっきり楽しめる成年漫画です。

すっきりとした線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は丁度良いくらい。
描き込みも過不足なく、いい感じでした。
小コマが目立つ細かいコマ割り。
はみ出し・乱れ飛ぶ擬音もあり、ページは賑やか
それでもバランスに優れ、細部まで丁寧に仕上げられており。
見易い漫画具合でした。
表現なども明るく可愛く、ラブコメしています。
人物画は幅の広い輪郭、ふっくら頬と丸い目が特徴。
皆さん魅力的なバストで、むちむちとした健康的なスタイル。
肉感がえっちです。
そうしたのが好みな方には最高でしょう。
カラーより白黒絵のが味あるものの、そう変化はないので判断はそちらで問題ありません。

 【 収録話 】 8話収録

007:「二死満塁打者俺!」 前後編
野球部マネージャー「宇多」と付き合う「牧野」
三カ月になるものの、彼女が恥ずかしがり屋なためキスすらしていなかったのです。
友人らの助言をうけた「牧野」は、彼女を家に誘ったのでした。
そんな訳で、前編は「宇多さん」との初えっちエピソード。
彼女の言動が実に可愛い。
キス後に”ストライ~ク”な描写があるのですが、まさにそんな感じ
えっちに至るまでも慣れてなく、初々しいのです。
…が。
えっちがしたいです
後編では、すっかりハマってしまった「宇多さん」が見れます。
先と違いえっちに積極的で。
冒頭では大会前ということでお預けをくらっていて、不満爆発な彼女が見れました。
前回は自宅でしたが、こちらは部室でのえっち展開。
慣れたプレイ、初体験との差をお楽しみください。
「牧野くん」からOKが出た際の、にこーという表情が印象的です。

マネージャー「宇多」、「アキ」
※左:マネージャー「宇多」、右:「アキ」

057:「ああ愛しの年下彼女」
年下の恋人「アキ」と付き合う「秀行」
しかし、最近の彼女は普通に歩くだけでも距離をとる、家に来たがらないなど避けられているようで…。
あるいは他に好きな人ができたのでは、と疑っていたのでした。
年齢が一回り以上離れている、そうです。
ううむ、羨ましいですね。
彼女が避けているような態度をとっている理由は…成年漫画ではお馴染みなもの。
お互いしっかり話をしたことで誤解が解け、めでたくえっち展開に。
制服姿が実にいい感じ。
できれば脱がないままシテほしかったなぁ。
…しょうがないですね~
のコマが好き。

081:「急がばツッコメ」
ご近所の幼馴染み「美侑(みゆ)」
ラブラブ全開な彼女に対し、彼はつい素っ気ない態度をしてしまい。
それを不安に感じていた彼女は、媚薬を使って無理矢理既成事実作ろうと画策していたのでした。
試しに自分で飲んでみたら、動けなくなってしまったというもの。
そんな訳で、開始早々に彼女が限界となっており。
彼の膝でグリグリやるところが素敵
穿いていたパンツがぴったりとしたジャージっぽいもので、エロいです。
できれば、もう少しじっくり見たかった。
そんな「美侑さん」でしたが、冒頭では宇絵田曽学園の制服女子として男子らの視線を集める美人女子として描かれていました。

107:「密室ゆ~わく事件」
普段から喧嘩がばかリの「荒木」・「佐久間」
罰として居残り掃除を命じられてしまったのですが…その最中も揉めていたため、「荒木さん」はバケツの水をかぶってしまい。
また外から鍵を掛けられ、用具室に閉じ込められてしまったのでした。
「荒木さん」はポニーテールの活発そうな女子。
ブルマ姿でしたよー。
可愛いです。
体操着の透け具合は、なんと言うか漫画的でなく現実っぽい雰囲気。
ただ、現実には…ああしたちょっと見えるくらいが、最も興奮するんだろうなぁ。
淡々とした感じでしたが、彼女の行動はエロいもので。
”眉間に皴寄ってないと~”とは「佐久間くん」の感想。
普段の「荒木さん」がいかに突っかかってきていたかを想像させますが、それ故に惹かれるのは当然かも。
関係変化したその後の2人を見たいですね。

131:「only you!」
授業中までイチャイチャしており、クラスでは公認のカップル「本多」・「真田」
彼の友人らが興味本位に口を滑らせたことで、ちょっと険悪な雰囲気になってしまったのでした。
まぁ、男子連中は仕方ないかなぁ。
付き合う当事者として、あの反応は当然か。
ラブラブですね。
えっち最中、「真田くん」の携帯が鳴るのが漫画のメイン。
よくAVの企画でも見られるような羞恥プレイとなってます。
いちおう一段落した時でしたが、出ないんでも良かったのでは。
今の電話は性能良いので、最中の音でなんとなく分かりそうな気もしますが。
「本多さん」が興奮した内容がまた実にラブいので、ご期待ください。

155:「好きになってほしイモ」
学校で盗撮写真を買っていた現場を撮られてしまった「大崎」
「黒川」はそれネタに単独プレイを見せて欲しいと交換条件を突き付けてきたのでした。
他エピソードと違い、やや不穏なやり取りから始まるこちら。
わざわざ購入していた写真はどんなんなんだろう。
1コマ写真が見えているんですが、特にいかがわしいものではありませんでした。
また台詞から察するに、対象は学園女子ですが特定の娘を追いかけている訳でなく。
そこそこ頻繁に購入していたようでした。 
一方、脅迫する「黒川さん」は単に彼の独りえっちを見るだけ。
こういう流れだと、そのネタに自ら脱いで~なんて切っ掛けになりそうなのですが。
わざわざ購入していた雑誌を使わせています。
そう、導入段階では、まったく交わる要素のないカップルなのでした。
それがためか、えっちに至る経緯はやや強引。
「大崎くん」の行動はかなり問題で、聞こえたうめき声というだけで女子トイレに侵入。
また扉の隙間から「黒川さん」の状況が見えたというのも、かなり違和感
どんなつくりだ。
だいたい、その現場を誰かに目撃されたら、大変なこととなりますわね。
ちょっと異なる流れで彼女の発言も分かるのですが、経緯をもう一工夫してほしく感じました。

荒木、千夜
※左:荒木、右:千夜

179:「淫・ファイト!」
家庭教師「山内」が大好きな「千夜」
その好意は、変化した僅かな匂いに気付くほどであり…。
彼が合コンに出掛けていたことも言い当ててしまうのでした。
家庭教師の先生・生徒というカップル。
だいたい設定としては、「ああ愛しの年下彼女」と似た雰囲気。
「千夜ちゃん」はわかりやすくラブラブなのですが。
年齢差もあるためか、
先生からしたら、私なんて子供かもしれない~
そんな事を言っておりました。
合コン・彼女というキーワードで暴走。
いきなり目前で下着下げたりしています。
驚くよね。
そんな訳でえっち開始となるものの、途中まで勘違いしているところがポイントです。
彼は教え子相手にどうの言ってましたが、家庭教師ならば別にいいんじゃない?

 【 その他 】

そんな訳で、本日は「うえかん」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはたぶん今回が初見です。
ラブ度の強い、ラブコメ作品群で読んでいて楽しい。
収録の各ヒロインは、前述したようにむちむちしたスタイルの娘ばかりなのですが。
腰回りのたっぷり感がエロくて最高
1つ欲を言わせてもらえば…。
ヒロインのバリエーションに気持ちもう少し幅が欲しいです。




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■愛しいあの娘の落とし方 (SHIUN)

★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、水着、ビジネス
・構成 : 短編×10話(うち「赤面LOVER」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
      描き下ろし「赤面LOVER その後」 
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「SHIUN(しゆん)」センセの「愛しいあの娘の落とし方」です。

梓ちゃん
※梓ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
描き下ろしが収録話の後日談となっいて、それが連続漫画となってました。
ジャンルとしてはラブコメ
たまに学生もおりましたが、たいていは社会人。
オフィス舞台でのエピソードも多く、それくらいな年齢がターゲットだと思います
えっち系の一般漫画。
各エピソードに必ず直接シーン描かれるもの。
ごくソフトな仕上がりです。
コメディーなどお上手で、明るさある楽しい漫画群。
ただ、ちらほら描写には弱い、都合良いところも見えていて。
全然悪くはないんですが、プラスなんちゃらを感じるほどの良さはありませんでした。

すっきりとした細線での作画。
全体の色づきそこそこで、白比率も結構あった印象です。
濃淡は淡く、描き込みもややさっぱり気味。
全体的に薄味な仕上がりでした。
コマ割りはそう変化なく、ぶち抜き絵がちらほら。
それ以外は収まり良く、変な表現ですが”お行儀の良い漫画具合”でした。
パンチ弱い半面、見易い仕上がりですね。
あとがきによると、
”他仕事の関係で年1、2回のペースで描いていた”
とのことで、こちらが1冊になるまで6年ほどかかっており。
原稿時期は2010年から2015年と幅広め。
(※正確には10、11年の漫画が1話づつ、他は14、15年でした)
じっくり見ると粗が見えますが、そう大差はない感覚です。
全体的に大きな乱れはないものの、バランス面はちらほら気になるところあり。
もうひと頑張り欲しいところ。
人物絵は縦長で、そこそこ年齢高めな可愛らしさ。
まつ毛に特徴あり、比較的鼻がしっかり描かれていました。
癖ありますが強すぎず、爽やかさあるもの。
一般向けとして良い具合だと思います。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 14話収録

005:「海に行こうよ!」
「和馬」は付き合う「梓」に半ば無理やり海へ連れ出されたんですが。
足を水につけるのすら怖くて…
そんな感じに、水を大の苦手としていたのです。
これ以前に遊びに出掛けたのが”4ヶ月前”との会話があり。
まぁ、彼女の言い分のが真っ当かな。
高いテンションで可愛い「梓ちゃん」
彼の苦手を忘れていた事を素直に反省し、謝ったりしていました。
そうした感情表現豊かな娘さんであるため、ああした行動は当然
「和馬くん」もぽけぽけした雰囲気ながら、ぐさー刺さるだろう事をさらりと言ってましたからねー。
夜まで待ち切れず、浜辺えっちです。
シーズン違いか、場所がためか、あまり混んでる描写ではなかったですが。
たぶん、ガッツリ目撃されてると思う。

025:「湯けむり・とらっぷ」
社員5名ほどの会社でしたが、入社後存在感を発揮していた「五木田」
社の旅行で温泉旅館に来ていた彼が、宴会後に露天風呂へ入ったところ。
職場でもう1人の若手である「谷川美咲」が入ってきたのでした。
混浴だったんですね。
社の旅行で混浴って…。
父とか弟とも一緒に入る事ありますし、私は別に気になりませんけど…
そんな事を言って平然としていた「美咲ちゃん」と、あの中年2名の感じから察するに…。
あるいは前回良い事があったりしたためかな、とか邪推してしまいましたが。
(※オチを見る限り「美咲ちゃん」かも)
背中流してほしい、と依頼されたのが切っ掛け。
まぁ、わざわざそんな事言われれば…誘われてると思うのが普通。
ちなみに、「五木田くん」は”つい夢中になって”とのことで、半ば無意識の暴走でしたが。
会話でおや、って思っていたところ、オチで全てが判明しております。
ヤルねぇ。

谷川美咲、楓子ちゃん
※左:谷川美咲、右:楓子ちゃん

045:「赤面LOVER」
189:「赤面LOVER その後」 描き下ろし
最近ぼーっとしていて、様子が変であった彼氏「拓海」
心配した「楓子」は、彼が好きなグラビアのコスプレをしてあげることとしたのでした。
容姿・性格の良い「楓子ちゃん」が可愛い
収録でのお気に入りです。
この際のコスプレは、面積極小な白水着に、かなり縦幅小さいホットパンツにマフラーという格好。
なかなかマニアック(笑)
ただ、セーラーだのメイドだのという、ありがちコスチュームでなかったのは、個人的に成功だと思いました
また感覚違いますよね。
見せるだけみせた後、あっさり着替えようとしたのを引きとめての切っ掛け。
そりゃー、男性として見逃すわけにはいきませんもの。
普通にしようよ…ね?
とかなんとか、完全に受け入れてない感がまたキュートでした。

多くの収録作品から描き下ろしを勝ち取ったのは、こちらの「楓子ちゃん」
猫耳・尻尾コスでした。
オチに続くものなんですが、セーターのカット率が増えてよりエロい感じに。
ラストはこうしたもののお約束でした。

065:「境界線」
妻「紅葉」と隣の男性「小山」の浮気話。
タイトルがあんなんなのは、
”家同士の境である金網は越さない”
という彼女なりのけじめがため。
…なんですが。
さすがに、金網越しの色々プレイは無理が大きかったかなと
作画も大変そうでした。
「小山くん」がやりちんっぽい男性だったので、ああしたルールを設けるのは正しいこと。
ただ、なんとなく「紅葉さん」のが分が悪いようでしたが。

085:「おしかけシスターズ」
1人暮らしをしている「啓介」
そこに昔馴染みの姉妹「杏奈」・「陽菜(はるな)」がはるばるアメリカから訪ねて来たのでした。
タイトルそのままWヒロインな漫画ですね。
こうした漫画のお約束で、姉「杏奈」は巨乳でロングストレート、妹「陽菜」は貧乳でショートカット、とタイプ分けされてました。
性格もそんな感じで、えっち発展は姉「杏奈さん」の行動がため。
2人とも積極的でしたが…まぁ、遠路はるばる来たんだからねー。
複数えっちになっていました。
オチはこうした漫画のお約束でしたが、ほわほわした「杏奈さん」は強敵。
うかうかしてると「陽菜ちゃん」知らぬところで関係進んでしまいそう。

107:「勿忘草」
亡くなった先輩の命日に家を訪ねた「大樹」
出迎えた元妻「美香」はもともと同僚という間柄で。
当時から、密かな想いを抱いていたのでした。
勿忘草、で「ワスレナグサ」と読むのね。
仕事の元同僚としては親しく、おそらくはその先輩(旦那ね)が健在であればこうはならなかったのでしょう。
2人を接近させる手段である、火傷しかかるシーンなんですが。
やや無理あったかなー、って感じ。
エプロン着用したままのえっち発展でした。
なんとなくですが、いきなり胸露出させるくだりが…エロ目的っぽく見え、若干気になりました。

27: 「恋のバトンリレー」
社内運動会に出場予定だった「檜山」が骨折。
それがため、運動ダメな「あやね」が代わりに出場することとなったのです。
結構辛辣な発言しつつも、優しさある「中川」くん。
彼の提案で2人して、練習することとなるのがそもそもの切っ掛け。
社会人で、こうした際に何着て行くかってのは迷うところですわね。
(※というか、社内運動会って、今どき珍しい。相当に規模大きい会社なんでしょうか)
丸眼鏡の可愛い「あやねさん」のチョイスは、学生時代のものという体育服。
下はスパッツですね
「中川くん」のスイッチ入るのは、そのお尻がためでした。
ああ、分かる・分かる。
ただ、バトンと間違えて男性自身というネタは、まるで漫画みたい
漫画なんですけどね。
そんな訳でえっち発展しております。
場所は会社の倉庫とかなんとかのようでした。
オチでは、普通にジャージ姿でしたが…また裏でえっちしてそう。

美香さん、あやねさん
※左:美香さん、右:あやねさん

147:「なんちゃって姑娘」
中華店「昇龍軒」で、親に隠れてバイトしていた「優」
配達を頼まれた「鈴木」は、昔馴染みの「紀兄ぃ」であり。
変装をあっさり見破った彼に芝居を続けていたことで、その裏事情まで悟られてしまうのでした。
まぁ、変装と言ってもつけ黒子で髪型違うだけ。
親しい人が見れば、バレバレでしょう。
ミニスカなチャイナドレスで、それっぽい髪型にまでしていた「優ちゃん」
店の方針でしょうか。
相当にエロい格好で、「紀兄ぃ」がああした行動に出るのも納得。
いいおっぱいでした。
なお、こちらが2010年の収録で、最も古い原稿のエピソード。

167:「更衣室にて…。」
大型デパートのフロア長「田沼」
巡回していた彼は、ふと更衣室から妙な物音を聞き、確かめてみたところ。
店員「倉科」が自らの姿を撮影しつつ、1人でえっちシテいたのでした。
平日なのか、客足は鈍いようでしたが時間は正午。
バリバリ営業中なのです。
また、コーナーはどうやら女性下着売り場なようで…。
いかに試着室から妙な物音がしたとはいえ、男性の「田沼くん」がすぱーんと試着室開けちゃーダメ。
お客さんだったらどうする気!?
なお、「倉科さん」はいちおう休憩中な身であり。
どこでどう過ごそうと、自由な筈。
「田沼くん」は一度リーダー研修とかなんとか、受講した方が良さそうね。
他もそうでしたが、ビジネス系なえっち漫画なのでもう少しリアリティが欲しいところです。
些細な点をつつくのはこれくらいに。
事を秘密にしてもらうためのえっち発展。
いゃ、お前もソコでやっちゃー同じコトでしょ(笑)
オチでは意外にしたたかな面を見せるので、ご期待ください。
ああ言ってたものの、なんのかんの関係は続いてくのではないかなぁ。

 【 その他 】

そんなこんなで「SHIUN」センセでした。
こちらのブログでは「妹以上母親未満」、「らぶいちゃ☆」、「妄想少女」などをを紹介しています。
だいぶ久しぶり。
あとがきによると、今回で7冊目。
一般系はこちらが初とのことでした。
おめでとうございます。
なんとなく店内をウロウロしていた際に、ふと目に止まりました。
↓表紙のヒロインが縦長に収まり良く、特徴的な文字フォントもあって、ぱっと目立ってたの。
あれは水着の色彩も当たりだったと思います。
健康的なエロスですよね。
ただ、個人的に最後のひと押しになったのは、裏表紙の「楓子ちゃん」でした。
あれは可愛かった。
2話あって幸せ(笑)



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tag : ラブコメ コメディー スパッツ コスプレ ショートカット

■したいコとしよっ! (鶴山ミト)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、ラブコメ、眼鏡、委員長
・構成 : 8話収録(うち「欠席しますシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「鶴山ミト(つるやま・みと)」センセの「したいコとしよっ! 」です。

良河あまね、雨塚咲蕾
※左:良河あまね、右:雨塚咲蕾

 【 構成・絵柄 】

収録はメインっぽいシリーズものと短編。
シリーズものは前後編エピソードと、その後を描いた合計3話です。
なんとなく世界観共通みたいな雰囲気あったものの、ゲストとか示唆するような描写は残念ながらありませんでした。
くくりは単行本レーベルそのままロリ系。
最近のそうした漫画なので、いわゆる大人に好き勝手される~みたいな色はほぼなく、だいたいは読み易いラブコメ
ただ、単に明るく楽しいだけではなく、軽くブラックな色もあって単調さなく。
読み応えもある仕上がりでした。

柔らかで濃さもある線での作画。
全体の濃淡は適度なくらいで、適度に白比率もありました。
黒色クッキリしており、描き込みは過不足なし。
コマ割りは変化少なく、コマ内への収まりも比較的良く。
原稿は見易い仕上がりです。
服装や背景、小物などは人物絵と合致して主張強くも弱くもなく。
バランス感覚に優れ、お話を巧い事盛り上げていました
ややコメディー色強めでしたが、漫画表現もお上手。
連続する同アングルなコマが好き。
↓表紙などカラーはまたその良さもあるのですが。
やっぱり白黒絵のが断然素晴らしいと思います。
判断は紹介帯のカット絵がオススメ。

 【 収録話 】 8話収録

003:「トックン!いいんちょう」
欠席中にクラス委員とされてしまった「良河あまね」
皆の期待も受け、頑張るものの巧くいかず。
原因である”落ち着きのなさ”を解消するため、兄に相談を持ち掛けたのでした。
ポニーテールで元気な「あまねちゃん」
冒頭からのたった4ページで、彼女のキャラがはっきり掴めるようになっています。
落ち着きのない、という表現・描写が実にお上手。
面白い娘ですね。
兄のちょっかいを我慢する、という特訓。
この兄妹はとくにえっち関係ではなかったのですが。
やや成長が見えた彼女に、最初からエロいイメージが頭にあり。
特訓はおおむねそっち寄りな感じ。
食卓、映画館と場面が変わり、最終的にはその上映中。
もともと客の入り少なく、かなり上の座席位置だったので、あれはなかなか気付かれないかも。
オチとなっている翌日の描写が彼女らしくて良いですね。
彼女の性格的に常習化していきそう。

023:「ずっとずっと!ね」
ハーフでちょっと目立っており、クラスで人気な「河島クロエ」
最近やや距離あるものの、彼女と従姉弟である「元太」にとっても気になる存在でした。
ある日、彼女が帰国すると耳にして~という切っ掛け。
同年代なので、収録カップルではもっとも健全な2人。
まつ毛長くて上向き。
目はやや青く、髪の毛は薄い色彩でクルクル…と表現がありました。
おそらく、同世代女子より大人っぽく、綺麗に見えるんだろうなぁ。
女子だけでなく、男子連中も”かわいい子”と表現しています。
噂を聞きつけた「元太くん」が、彼女の家を訪ねるのが切っ掛け。
うん、彼なりによく頑張っていたと思います。
また彼女が容姿だけでなく精神的にも大人びていたのが幸いだったかな。
「クロエちゃん」の部屋着はスパッツでしたよー。

委員長「上河内あきら」と「小保内アトリ」
※委員長「上河内あきら」と「小保内アトリ」
 
045:「修学旅行、欠席します。」 前後編
155:「卒業式も、欠席します。」
皆が修学旅行へと出かける当日。
クラス委員長「上河内あきら」はそれに欠席。
大好きな教師と、学校に残り”思い出づくり”をするのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

縁の太い眼鏡の「あきらちゃん」
↓表紙の娘ですわね。
(※隣は後編に登場する「小保内アトリ」ちゃん)
カラーだと縁が赤色のため、また印象違うのですが。
本編では黒縁となっていて、より委員長然としています。
先の「あまねちゃん」とは違って優秀なようで、クラスの仕切り、教師の手伝い、さらには花瓶の水かえるみたいな細々とした所まで、あちこちで活躍しています
性格ですね。
ただ、真面目一辺倒という訳でもなく、
旅行に行ってまでクラスの面倒見たくないもん
とか言ってました。
この娘、こうしたバランス感覚も良い感じですわね。
修学旅行は二泊三日。
前編はそのうち二日目までを描いており、校長室でのえっち。
誘ったのは「あきらちゃん」です。
エロくて素敵。
黒パンストがまた実に良かったです。
後編は三日目。
新キャラ「小保内アトリ」ちゃんが登場しています。
同じく修学旅行を欠席していた娘がいたんですね。
えっち真っ最中にバッチリ鉢合わせしているのですが…腰止めない教師が凄い。
もっと取り繕いなさいよ
「アトリちゃん」がかなり恍けた娘であったため、誤魔化し・巻き込みという展開に。
6年生なのだか、特別な授業(笑)も受けてる筈なんですけどね。
こうした第三者がいると、委員長然とする「あきらちゃん」が可愛い。
面倒見良いなぁ。

巻末の続編「卒業式も、欠席します。」はタイトルそのまま卒業式エピソード。
最後なためか、わざわざランドセル背負ってのプレイでした。
また場所は体育倉庫なので、すぐ隣では卒業式をやっているという、ドキドキえっちです。
(※実際、外の音は漏れ聞こえてる)
後半がちょっとイイ感じ
単行本のくくりとは違っちゃいますが、成長した「あきらちゃん」が見たいですね。
 
093:「あした咲く、蕾」
バイトをクビにされ、落ち込む主人公。
帰宅途中にて、踏切に飛び込もうとしていた「雨塚咲蕾(あまつか・さら)」を発見。
思わず手を伸ばして救ったのですが…。
もやもやとした気持ちもあり、彼女をトイレへと連れ込んでしまったのでした。
収録での問題作
普通ならば幼い彼女にドス黒い欲望をぶつけて蹂躙する~となるのかもしれませんが。
あんな場面で、実に冷静だった「咲蕾ちゃん」は凄い。
慣れた彼女に疑問を持ち、その語りに耳を傾けることとなったのでした。
言ってることとヤってることが、メチャクチャ!
とは本編中での台詞なのですが。
まぁ、ああいう娘なので、単に真っ当な事を言うだけよりも真実味あるのではないかなぁ。
途中にマジ泣きしてたりしたしね。
これを切っ掛けに彼女が幸せになれればいいですね。

113:「変恋」
店で怪しい動きをしていた「松野美典」と鉢合わせた教育実習生。
今までの自分を変えたくて~
そんな話をした彼女を遊びに連れ出したのでした。
「美典ちゃん」は丸眼鏡の可愛らしい娘さん。
先の「あきらちゃん」と同じ眼鏡女子ですが、だいぶ柔らかな印象。
あまり特定の娘だけに肩入れするのは微妙ですが…また教師ではなく、変な言葉かけるよりも響くものはあるだろうと思われ…。
えっちは置いといて、ああした対応も間違いではないかなぁ
ただ、彼的にはその気がだいぶあったらしく(※名前も知っていたし)
やや変質的なアプローチにてえっちに持ち込んでいました。
ちょっと恥ずかしいぞ。
いい大人なのだから、もう少しスマートに誘ってほしいわ。
オチでは眼鏡オフ、髪を解いた姿、あとがきでは黒セーラーな「美典ちゃん」が見れます。

松野美典、みさきちゃん
※左:松野美典、右:みさきちゃん
 
133:「コンソレーションマッチ」
1年生ながらレギュラーとなった「みさき」
兄の応援も受け、奮闘したものの試合では敗北してしまったのでした。
ふさぐ彼女に~という流れ。
「みさきちゃん」はポニーテールのスポーツ少女。
テニスなので、アンダースコートがいい感じ。
お話の前半もそんな感じ。
慰めの言葉としては最低っぽいものの…あんなんはもっとも気持ち切り替わるのではないかなぁ。
それを意図している訳ではないだろうけと。
更衣室に閉じこもっていたので、そちらでのえっち。
上にジャージ羽織っていたものの、下はまだテニスウェアのままなので。
たっぷりそんなんを堪能できます
アンスコも脱がさないまま(※正確には脱がない)で、最後まで楽しめるのが秀逸。 
 
 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「鶴山ミト」センセでした。
当ブログでは、初単行本「いい娘がいいの?」、2冊目「つけなくていいよ」などを紹介しており。
あとがきよると成年系は今回3冊目という訳で、コンプリートしています。
紹介帯によると、LOコミックスの第227弾だそうで。
まー、こんな時代によく続いてますわね。
今回はやっぱり2人の委員長でしょう。
「あきらちゃん」は社会人になっても成功しそうで、楽しみ。
冒頭話の「あまねちゃん」は見ていて面白い娘なんですが、逆に仕事できなさそう。
この2人を同じ漫画内で見たいですね。

したいコとしよっ!

したいコとしよっ! (TENMAコミックス LO) コミックス – 2018/1/1 鶴山 ミト (著)



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■グリーングリーン (美波リン)

★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] ラブコメ、農作業、ノスタルジー
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 合間に漫画、描き下ろし「エピローグ」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「美波リン(みなみ・りん)」センセの「グリーングリーン」です。

門前家美人三姉妹
※門前家美人三姉妹

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
ジャンルとしてはラブコメ
主人公カップルが知り合ってからひと決着するまでが描かれます。
だいたいは普通にストーリー漫画なのですが…。
漫画舞台の独特な文化と、あまり見ない本格的な農業描写がため、他で見かけない仕上がりとなっていました。
詳しくは後述しますね。
故あって、一般漫画ながらえっち描写は頻繁。
いきなりおっぱい頂戴してましたが、毎回なんやかんやと直接シーンがあります。
複数プレイ的なのもちらほら。
…で、これ単にエロいだけでなく。
そうしたえっちから農業描写、そしてラブコメまでが実に巧い塩梅でそれぞれが作用しており。
読み応えのある1冊となっていました。
読みたい漫画を探している方にはオススメです。

しっかりとした線での作画。
描き込み、濃淡から全体の色づきまでちょうど良く。
濃すぎず、薄い事もありません。
コマ割りはおおむね基本的で変化は少なく、だいたい枠間も確保されていました。
見易い原稿具合ですね。
引き絵・小さいコマもバランスに優れ、乱れや崩れはありません。
漫画・表現も実にお上手。
特に今回は農作業の描写もあるんですが、特にそれで引っ掛かることはなく。
楽しくテンポよく読み進められました
しっかのとした鼻筋のある人物絵。
白が多い目の描き方も特徴的なものです。
ちょっと癖がありますね。
カラーより白黒のが断然良いので、判断は紹介帯裏のカット絵が良いでしょう。

 【 収録話 】 8話収録

少し歩くけど、良かったら…朝まで一緒に楽しみましょうよ
相席居酒屋にて美人三姉妹「清美」・「せとか」・「はるか」らと知り合った、「甘平」・「ヒロシ」・「信吾」の3名。
お誘いは期待したそのままで、一晩楽しんだのですが…。
次の日目覚めると、目前にはどことも知らぬ風景が広がっていたのです。
こうして、半ば無理やりにド田舎での農業生活が始まったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。

山中の田舎を舞台とした農業ラブコメ
ラブコメ面はいちおう基本的なもので。
主人公「甘平」、ヒロイン「はるか」の関係が徐々に親密になっていく様が描かれておりました。
ただ、漫画世界は閉鎖された田舎という設定。
”男は共有”という文化がため、えっちは誰彼構わず積極的で頻繁
そう、メインの2人がなかなかくっつかないラブコメ漫画には変わりないのですが、その他男女らはえっちしまくってる(笑)というのが最大の特徴なのでした。
途中で顔を見せる牛前家・酒前家の姉妹らも、男性がいると知るやガツガツえっちを迫っています。
しかし、女ばっかり生まれてくるのかね、この辺の家は…。
(※描き下ろし?も女の子でした)
美人姉妹だし、居つく男性も居そうな気もするんですけどね。
昼間、夜と体力もたないか。

もう1つのポイントは農業描写。
えっちシーン以外はほぼこんなん。
ひでるさんも知識はないので詳細は知りませんが、描かれる描写、単語、やり取りなどは本格的なもの。
かと言ってうんちく、解説ばかりでなく。
前述したようなえっち文化と、基本となっているラブコメな漫画がため、気軽に読み進めれるようになっていました。

清美さん、お母さま
※左:清美さん、右:お母さま

相席居酒屋で知り合う1話目。
もともとはカラーページだったのかな。
いきなり長女「門前清美」さんの全裸で始まっていました。
居酒屋では1人憮然とした表情の三女「はるかちゃん」
うん、ああして即なびかないところなど、正ヒロインしてますね。
いちおう、1話目ながら厳しくあたった「甘平くん」を逆に気に入るだろう場面も存在。
隠れ家でのえっちシーンには、自然と彼を相手していました。
(※実はこの際は結局ノーえっちです)

山中に半ば拉致されたような感じの2話目。
前話とは打って変わって、作業着な「清美さん」
お話も農作業中心となっています。
だいたい3話目あたりまでは、いかにして逃げ出すか男子3名が知恵を絞るのでした。
スマホは県外でしたねー。
男たちはこの後もう一働き残ってるし
…とは、夕食を片付ける次女「せとかさん」の台詞なのですが。
そう、夜はえっちなのでした。
3回とか言っていましたよ。
なお、「清美さん」が「甘平くん」を相手にしていたため…。
メインの「はるかちゃん」は、変則的にお風呂中だった「信吾くん」と。
彼女が不慣れな事が幸い(?)し、母親が途中から代わっていました。
3話目では黒電話が。
そうか、使い方知らないのね…。
「はるかちゃん」は「甘平くん」の依頼で、彼のアパートを訪ねています。
あの部屋は女子に刺さりそう。
後半では牛前家の「茜」・「藤」の姉妹が登場。
山中でフラフラだった「ヒロシくん」らをいちおう保護するのですが。
作業着下は全裸という「藤さん」がエロい。
あんな状態の寝込みを襲わないように。

畑からお茶まで、「はるか」・「甘平」の2人作業が多い4話。
他2人は前話の関係(※貸してる)か。
「甘平くん」は優しい男子なので、「はるかちゃん」にとっては最適な感じ。
まだ単行本の半分くらいなのですが、後半では完全に告白めいた台詞も出ていました。
ほか2人の作業で喋る機会は多く、”門前家の秘密”についても明らかになっています。
そう、2話目でもテクニック見せていましたが、この家の最も凄いのはあのお母さまですね。
若い頃のイケイケな姿も描かれていましたよ。
なお、2周目で読んでて気付きましたが、食事場面に祖母らしい姿がありますね。
やっぱり女なのか。
5話目でもラブコメ感たっぷりな「はるか」・「甘平」の2人でしたが。
こちらでは酒前家の「芹」・「なずな」の双子が登場。
味見しとけって
という訳で、この機会にえっちしておこうというもの。
ラブラブ一直線っぽかった2人に水を差すような役回りとなっていました。
選ばれたのが「信吾」・「甘平」なんですね。
ちょっとした「はるかちゃん」の表情に注目。

6話目は皆で田植え。
その前半では、「芹」・「なずな」姉妹と「はるかちゃん」の会話が。
ある程度は本心でしょうけど、引っ掛かるところはあるだろうなぁ。
お母さんがはっちゃけています
ああした感覚が、3名の子供に繋がるのでしょう。
それにしては逆に少なすぎるくらいかも。
合間の漫画でも可愛らしいところを見せていましたよ。
なお、「芹」・「なずな」らは「信吾くん」を気に入ってるようなのですが…。
その理由も合間の漫画にて。
ああ、こりゃ気に入るのも当然か。

はるかちゃん
※はるかちゃん

7、8話は最終エピソード。
特に7話は皆さん待っていました、という展開なのですが。
”男は共有”という根強い文化と、「はるかちゃん」の本音がぐるぐる回るお話です。
こうした漫画でああなった(曖昧な表現ばかりですみません)のにも関わらず。
次の日はいきなり拒否されるって事は普通ないでしょう。
ちょっと「甘平くん」が気の毒。
そうは言いつつも、自分自身をコントロールし切れてない「はるかちゃん」がまた可愛いかったですよ。
この2人が結果どうなってしまうのか、本編にてご確認ください。
後の漫画、エピローグがまた面白いので注目。

 【 その他 】

以上、本日は「美波リン」センセでした。
お馴染み作画「大波耀子」センセ、ネーム「すずきみら」センセの共同名義本ですね。
最近はほぼそっちのみな様子。
こちらのブログでは「熱愛・生徒会!」、「夜から朝まで~From Dusk Till Dawn~」、「年上の肌」、「ボクのキレイな人だから」、「お嬢様とボクのかわいいお姫様」などを紹介しています。
これが7冊目ですかね。
2話目から、果たしてどうなってしまうか、読み進めていましたが。
なるほど、さすがにお上手でした。
良かったです
ただ、あの↓表紙ですが。
あまりない緑が目立って、店頭でもすぐに発見はできたのですが、やや絵がパンチ不足。
中扉のが良かったのではないかなぁ。
エロ過ぎるか。




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■姫とドラゴン (戦闘的越中)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ファンタジー、人外、凌辱、複数
・構成 : 12話+α話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「後日談」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「戦闘的越中(こんばっと・えっちゅう)」センセの「姫とドラゴン」です。

王女「ニーナ」、魔姫
※左:王女「ニーナ」、右:魔姫

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編です。
続編は…ないよね??
剣や魔法、そして怪物が闊歩するファンタジー系。
魔物の大将を倒すまでの、ストーリー漫画となっています。
配下の魔物女性らと次々対決していくような流れ。
正直なところ、そう優れたものではないですが…ちゃんと全ての切っ掛けについてキチンと説明されていたのは凄い
そうした意味でシッカリとした長編であると思います。
えっち系はこうしたものの定番で、ハード気味。
相手は人外ということもあるでしょう。
このジャンルがあまり得意でない人には、高いハードルではないかなぁ。

しつかりとした線と描き込み。
全体の色づきよく、濃淡はデジタルで濃すぎず、テカテカもしてなく。
丁度良いくらい。
コマ割りはだいたい中くらいですが、お話的に賑やかな描き方。
擬音なども飛び交い、かなりゴッチャリとしています。
バランスに優れ、崩れや乱れはなく丁寧であるため、それでも見易くまとまっています
あとがきによると、「絵柄はライトな感じを出そうと試行錯誤~」とあるそのまま。
人物画はリアル・漫画の中間というイメージ。
可愛過ぎることなく、うまく非現実感な仕上がりでした。
カラーでも大きく変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 12話+α収録

翼竜とオークらを引き連れ、突如王城を襲った竜姫「モレスト」
しかし、捕らた王とその妃では封印されている邪龍は開放せず。
続いて、その娘である王女「ニーナ」に目を付けました。
逃げていた「ニーナ」は魔法使い「プレティ」の進言に従い、儀式を始めたところ。
聖魔として召喚されたのは、東京秋葉原のメイドカフェにいた男子「半田よしお」だったのです。
「ニーナ」と”聖魔の契り”を交わした「よしお」は世界の救世主となったのですが…。
その直後、「モレスト」が襲撃してきたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。

ファンタジー世界に召喚された現代の男子が、救世主として世界を救うというお話。
大まかには王道なファンタジーストーリーですね。
しかし、主人公は眼鏡で背が低い肥満体でキモオタな「よしお」
いわゆる勇者然とした恰好良さは微塵もなく…。
敵の能力を吸収する(※ドラゴンオーブ)ことで、ゲームのように特殊能力が使えるようになっていくのですが。
それがため、最終的にはトンデモな姿となっていました。
ドラゴンオーブの奪い合いは、先に達した方が敗れるというもの。
…で、敵は異形の怪物らもいるんですが、ターゲットとなる大将の魔姫らは文字通りに女性の姿。
また、召喚に立ち会った姫「ニーナ」の側近ら「プレティ」、「パイン」、「モモ」らも女性であり。
基本的にバトルは命の奪い合いでなく、えっちし合うものでした。
まー、非現実世界ともあって、それが結構ハードなんです。
出ずっぱりな側近たちは何度えっちしていたのやら、という印象。
なんだか心配(笑)
普通にしてる時のが珍しいくらいでしたよ。

シスター「モモ」
※シスター「モモ」

005:「第1話 召喚されたA-BOY」
儀式は単独プレイ、”聖魔の契り”はそのままえっちということで。
姫「ニーナさん」とのプレイが中心です。
↓表紙の右側が「ニーナさん」です。
ちなみに、彼女は「よしお」お気に入りなメイドカフェ店員「麗奈」とそっくりという設定でした。
この世界はたいていえっち方面で片がつく(笑)こともあり。
従者である魔法使い「プレティ」、騎士「パイン」、シスター「モモ」らも何等かの形でえっちな姿を見せてくれています。
さすがに手っ取り早くて助かる

037:「第2話 ふたなりゴブリンのイボっペニ」
竜姫「モレスト」に襲撃され、姫「ニーナ」を奪われてしまった一行。
さらに鬼姫「イピセル」率いるゴブリン勢に囲まれ、絶体絶命となってしまうのでした。
「イピセル」は褐色肌な貧乳女性。
いちおう角があり、またふたなりとなっていました。
あっさり退けられた「よしお」がため、従者の3名がえろえろ展開に。
ちっちゃいのがいっぱいいましたからねぇ。
そう、彼は儀式で魔物の攻撃は無効になるものの、攻撃手段も能力もないんですよねー。

061:「第3話 蟲姫セクティア緊縛地獄」
079:「第4話 巨乳アイドル似のスライム娘」
さて、その後に訪れた街をすっぽり巨大な繭で覆っていたのが…。
下半身が蜘蛛の蟲姫「セクティア」でした。
虫の大群とスライムに襲われ、あっさり捕まり、糸に連れ下げられ。
例によって3名はえろえろ展開に。
実にお約束で良いですね。
こちらは先の特殊能力が生きる、ゲーム展開のようになっています。
蟲姫「セクティア」の配下にはスライム族を束ねる軟姫「プールン」がおり。
連戦で彼女との戦いに。
今度はスライムかよぉ~!
とは「パイン」さんの台詞ですが、まさにその通り。
解放された刹那、3名らはスライムによるえろえろ展開に(笑)
わはは。
なお、「プールンさん」はトンガリ頭のちょっと太めな女性。
従者3名と共に、裏表紙に姿を見せています。
彼女とのやり取りは実にRPG的な展開になっていました。

095:「第5話 人間オナホと人間ディルド」
111:「第6話 ジャイアントよしおvs触手地獄」
127:「第7話 恐るべきオーブボム」
そうして着実に進む一行でしたが。
さて、竜姫「モレスト」に捕まった姫「ニーナ」は…という風景が見られるこちら。
彼女の母親も登場してました。
当然、こちらもエロい展開に。
その頃「よしお」らは1つ目巨人のサイクロプス、そして彼らを従える巨姫「ギガーナ」と対峙。
こちらでは3名+1は無事(そもそもサイズが段違いなの)なのですが。
彼はまさにタイトルのような感じに。
ただ、ああした取り込まれ系は小さい方が有利っぽいのはまたお約束です。
こうしてその能力をも手にした「よしお」なのですが…。
続いて登場した蠕姫(ぜんき)「ウネール」とは、これまたタイトルそのままという感じ。
前回無事だった3名+1は、キッチリえっちされてます。
こうしたファンタジーでの定番、触手えっちですね。
ドラゴンオーブやり取りの盲点(?)をついた、ドキドキ展開です。
なるほど、巨大化したのは好都合~は納得。
仲間のとある能力もあって逆転するのですが…触手えっちは7話まで続いています。
何故かは…ぜひ本編みてください。
鰭姫「フィーン」、翼姫「ハープ」はページの都合処理され。
(※実は再登場します)
続いて襲ってきたのは幻姫「ヘイル」
名前通り幻覚を見せるのが能力となっていて。
前話以上のピンチ展開となっています
定番がためか触手えっちが続くのはファンにとって嬉しいことでしょう。
やっぱり仲間もろともあーなるのが、ファンタジーものの醍醐味みたいなもんですから。

魔法使い「プレティ」、騎士「パイン」
※左:魔法使い「プレティ」、右:騎士「パイン」

143:「第8話 黄泉のグールとグルグル輪姦」
159:「第9話 決戦!! 死者の門」
故あって、ほぼ死んでしまった「よしお」
そこで、「プレティ」は“死人還し“の儀式を行うこととしたのでした。
「モモ」は生贄となり、「パイン」は門を開けるために餌食となり、あの世へ行く「プレティ」もまた…という、ハードえっちです。
そんな頃、黄泉の国では能力がなくなった「よしお」は複数プレイの餌食に。
ここはサービスみたいな感じですかね。
どうにか「プレティ」と再会を果たすのですが。
前話の流れで、様子の違う彼女とのえっち勝負になっています。

175:「第10話 NTRが召喚するマモノ」
191:「第11話 姫とドラゴン」
そんなこんなで、最終決戦エピソード。
姫「ニーナ」も無論登場し、盛り上げています。
彼女の発言がなにかと面白いので、見逃さぬように。
そりゃー、色々されていたでしょうからね。
こうした漫画で前述もしましたが。
“なにゆえ竜姫「モレスト」が反旗を翻したのか”、についてちゃんとした理由が設定されていました。
なるほど。
あの状況を見るかぎり、それも納得。
派手なプレイが展開されていましたよー。

なお、あとがきの後には4ページほどの描き下ろしがあり。
これが本当の完結エピソードとなっていました。
あるいはココがなければ、綺麗な感じに終わったかもしれないのですが。
結構なブラックテイストなので、なんだか微妙な読後感です
彼があんなんなので、印象はそう悪くないものの。
なかなかに気の毒でした。

 【 その他 】

以上、本日は「戦闘的越中」センセでした。
“超絶筆致の天才絵師”
なんて冠をつけられていました。
こちらで4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんはこれが初見です。
今回きドがつくファンタジー系で、えっち展開なども含めて、てっきりキルタイムさん系かと思いましたが…。
リイド社」さんなんですね。
へー。
だいたい想定通りでしたが、まさか結末があーなるとは。
前述しましたけれど、あまりにあまりなので、続編があればいいかも。
(※それでも報われるかは疑問だけど)




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tag : ファンタジー

■超JCいもうと (ホーミング)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] JC、コメディー、妹、着衣
・構成 : 短編×12話。
・おまけ: あとがき、

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ホーミング」センセの「超JCいもうと」です。

「ウソからでたしあわせ」の妹「理恵子」
※「ウソからでたしあわせ」の妹「理恵子」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
話数多いですが、ショートものはありません。
ただ、どちらもそうストーリーちっくな漫画はなく。
切っ掛けから即展開な、えっち話でした。
女性が積極的で、えっちへのハードルが低めなのがポイントです。
基本的に全裸にはならず、くくりそのままなJC制服が楽しめました。
ジャンルとしてはコメディー
カップルの会話が絶妙で楽しい。
狩野蒼穹」センセを彷彿させる、見事な掛け合いとなっています。
(※厳密にはそれぞれコメディー具合がまた違うんですけどね)

太めな柔らか曲線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率も適度にあるもの。
淡い濃淡具合にさっぱりとした描き込み。
スタンダードなコマ割りで、枠間もちゃんと確保されてます。
各コマはページ2段ほどで大きく、見易く仕上がってました。
サッパリとした味わいですね
ふっくらとした輪郭のキャラ絵で、丸く大きい目の可愛らしいもの。
頭大きめなロリ絵でしたが、そう幼すぎるバランスでなく。
JCという設定はちょうど良いくらい。
キャラ・漫画共に癖は強いタイプなので、しっかり判断するのをオススメ。
だいたい↓表紙そのままで良いでしょう。

 【 収録話 】 12話収録

007:「なまごろし」
部活の疲れがためか、えっち直前で妹はぐっすり寝てしまったのでした。
お話はシンプルにそんなん。
眠いよねー。
当人言ってたそのまま、寝込み襲ってもいいと思うんですが。
成年漫画ですし。
なかなか恥ずかしい事を堂々と言ってます。
なんというか…凄い兄妹だなぁ。
ごくごく飲みたい
…じゃねーだろー。


「なまごろし」の妹、「妄想いもうと」の妹「はるか」
※左:「なまごろし」の妹、右:「妄想いもうと」の妹「はるか」

023:「いもうと1回100円」
実妹に1回100円で処理してもらっていたお兄ちゃん。
ただ、彼女はそれを嫌々ではなく、”好きなことしてお金貰えている”という感覚だったのです。
こちらもまた変な娘
あるいは若いため金銭感覚が低いだけかな。
いちおう直接行為はなかったようで、その真意を聞いたことで妙に告白ちっくな流れとなってのえっち展開。
そう言えば…先の漫画もそうなんですけど。
家なのに、彼女らは制服のままなんですね。
会話ではお姉ちゃんもいるようなんですが、残念ながら登場しませんでした。

039:「お口でごほうび」
バイト代が入ったことで、妹をお寿司に連れてくこととしたんですが。
お口で処理してもらうことが条件だったのです。
まぁ、その流れで、ああして全開で喜ばれちゃうのは微妙ですね。
お口にした際にも、
最高ですな!
とか言ってました。
どんな女だ、っていうか妹だ。
そんななので、えっちに対しても喜びを抑えつつ楽しんでいました。
後半は楽しんでましたがね。
オチではなかなか可愛らしい発言をしてます。

053:「妄想いもうと」
兄の部屋で独りえっち真っ最中の妹「はるか」
それがひと通り終わった頃、兄が入ってきたのでした。
タイトルの妄想は妹さんなんですね。
なかなか恥ずかしい現場を押さえられたものの、その後のやり取りが可笑しい。
メインはお兄ちゃんの妄想(…というか、シチュエーションですね)を叶えるためのえっち展開。
ほぼ同じコメント~」のくだりが好き。
エロいコメントを普通に言ってるのが凄いですね。

071:「素直になったらしあわせ」
朝に「ジュン」くんを起こしに来た「セイカ」ちゃん。
当然ながら彼の男性自身は元気で…自らの欲望を抑えつつ、処理してあげようとしたのでした。
それぞれの建前と本音が楽しい。
「セイカちゃん」も可愛い顔して大胆ね。
実に幸せそうな笑顔をされていました。
そんなこんなでのえっち発展。
…あの、学校は?

087:「ウソからでたしあわせ」
どんな嘘でも100パーセント信じる妹「理恵子」
”ずっと好きだった”
そんな嘘をついたところ、やっぱり彼女は真に受けてしまったのです。
…どうにか回避すべく色々言ったものの、「理恵子」は動じることなく、えっち発展してしまうのでした。
他の娘もびっくりなおバカ娘ですね。
ただ、オチの感じを見る限り、ややめんどくさそう。
へー、なるほど!
とかなんとか、まったく躊躇しないのは凄い。

103:「はんぶんこしたらしあわせ」
「ゆうか」・「ゆうき」のカップル話。
特に明記なかったですが、2人は双子とかかな?
名前も似てるし。
「ゆうきくん」のリアクションを見る限り、2人ともコレが初めて?
アメを半分にして食べたことを切っ掛けに、えっちの色々も”はんぶんこ”していました。
お口のシーンは彼どうなったか描かれてませんでしたが、あれはしんどいなぁ。

119:「都合のいい性的な偶然」
ふと偶然に生徒「前田」のおっぱいを触ってしまった保健医。
すると、彼女は何か理解したように、いきなり服を脱ぎだしたのでした。
そんな訳で、こちらは教師・生徒のカップル。
独特なテンションの「前田さん」がオモシロ可愛い。
ちょっと、とっつきずらそうな雰囲気なんですが。
台詞とは裏腹に、デレデレになったりしていました
彼女とは他のシチュエーションを見てみたいですね。

135:「告白の返事」
可愛い妹と幼馴染みのいる「岩田」くんに告白したヒロイン。
恵まれた環境にいる彼を篭絡すべく、露骨な色仕掛けをするのでした。
実際のところ、あーまでされていて結構動じない彼は慣れてるんだろうなぁ。
棒読み丸出しで無理矢理彼女からえっちに誘う展開。
お試しとか、返品可とか言ってました。
ハードル低いな
男子にとってはここまで露骨だと分かり易くていいですが。
(↑やや過剰か)

151:「このオナホールを使いますか それとも…」
タイトルそのまま、オナホの代わりに私を~という漫画。
ゴミ箱に捨てられていたそれを発見した幼馴染みが、そう持ちかける即えっち展開です。
ただ、彼女的に「私を使いますか」とか誘いつつも、イコールえっちでないのがポイント。
まぁ、ここまできたら男子は引けないわ。
当初はやや引き気味だったものの、覚悟を決めてからは積極的でした。
オチあんなんでしたが、ソレとコレとはまた別モノですわね。

「都合のいい性的な偶然」の生徒「前田さん」、「告白の返事」の幼馴染み
※左:「都合のいい性的な偶然」の生徒「前田さん」、右:「告白の返事」の幼馴染み

169:「恥ずかしがりの幼なじみが大好きな俺のために頑張ってくれた」
幼馴染み「美緒」と付き合っている「あっくん」
部屋に来た彼女にえっちを求めたところ、恥ずかしがりつつもOKしてくれたのでした。
他ヒロインと違い、いっぱい・いっぱいな様が可愛い。
ただし、お口でした際には、その素質を垣間見せておりました。
いい笑顔してましたよ(笑)

183:「僕が告白されたら幼なじみが焦りだした」
ラブレターをもらった「コータ」
それを知った幼馴染み「トモコ」はその彼に近いポジションで胡坐をかいてきたことを反省。
既成事実をつくるべく、彼を押し倒したのでした。
漫画のセオリーでは、幼馴染みの関係は進展し辛いものなんですが。
この娘もまた積極的でいいですね。
そんなんなのに、今まで何もなかったのはちと意外。
後半では「コータくん」が男らしい所を見せ、ラブラブ展開になっていました。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「ホーミング」センセでした。
こちらのブログでは「聖翼姫闘セイントフェザー」、「超満足デリバリー」の2冊を紹介しています。
今回は4冊目。
掛け合いの面白さは変わらず、楽しく読めたんですが。
やや似たり寄ったり感が強かったかなー。
全然悪くはなかったものの、もうひとパンチ欲しい気がしました。
個人的に刺さったのも、妹とか幼馴染みではなく。
生徒・教師の「前田さん」だったんですよねー。


みっくすパーティ」


超JCいもうと (TENMA COMICS JC) コミックス – アダルト, 2015/12/26 ホーミング (著)





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tag : コメディー

■あいとかえっちとかね (榎本ハイツ)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 描き下ろし「おまけ漫画」、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榎本ハイツ(えのもと・はいつ)」センセの「あいとかえっちとかね」です。

ヒロイン特集1:ヒロイン「戸田可憐」
※ヒロイン特集1:ヒロイン「戸田可憐」

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編モノ。
とあるカップルの始まりから結末までを描いております。
1話例外ありましたが、基本1名のヒロインが出ずっぱり
登場人物は限られていて。
ほぼカップル内でのやり取りにて進行していました。
詳しくは後述しますね。
ジャンルとしてはラブコメ
たいていは明るく爽やかなテイストであるものの、決して楽しいだけではなく。
ちょっとブラックな色が混じっていて、お話に適度な刺激を与えています。
一方、えっち面では様々なシチュエーションが与えられており。
たっぷりヒロインを堪能できるようになっていました。

濃さと強さのある線にての作画。
全体の色づきや濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはしっかりしていますが、クドさはなく。
変化あるコマ割りは比較的大きく、見易い仕上がり。
特に背景や小物はいい感じでした。
漫画はややコメディー崩しが大きく、派手目な印象。
それもあってか、バランスはまちまち。
結構目立つとなっていたので、人は選んでしまうかもしれません。
パンチあるので、そう細かいことは気にならないタイプだとは思いますが。
↓表紙などカバーイラストは白黒絵とやや差があるもの。
白黒絵のが味あって良いですね。
紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。

 【 収録話 】 9話収録

005:「あいとかね。」 9話
「根岸隼人」は資産家の息子。
金銭的には裕福でしたが、義母との折り合い悪く、実父とも疎遠。
また、周囲の人間もほぼ金目当てであったため、かなりヒネた性格に育っていました。
「戸田可憐」は彼とは逆に貧乏ながら深い愛情で育てられており。
不良らから「隼人」を助けた「可憐」は、”愛を知らない”という彼と共にそれを探求していくこととしたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。

巨乳なヒロインとのえっち三昧、みたいなラブコメ長編。
登場人物はおおよそ3名ほど。
舞台設定がためか、モブ的な人もそう多くはありません。
基本的にはメインカップルの色々シチュエーションえっちとなっています。
具体的に理解はしていないものの、愛をたっぷり受けて成長した「可憐さん」が、その身体をもって「隼人くん」に愛を教えていく~みたいな感じ。
見ていて…やっぱりおっぱいは偉大だなーと思いました(笑)
母性の象徴みたいなもんですからね。

愛を知らない男子「隼人くん」
母親を早くに亡くし、父親は海外で仕事中。
義母
家は豪邸でしたが、いわゆるメイドなどもおらず、
ずっと1人暮らしなんです
…とのこと。
特に仲良い友人もなく、ちらほらお金で解決しようとする様が伺え。
おそらく、周囲からは敬遠されていたんだろうなぁ。
普通ならば、表面上は親しげな態度で皆近寄ってきそうなものですが。

ヒロイン特集2:スタイル抜群「可憐さん」
※ヒロイン特集2:スタイル抜群「可憐さん」

リボンが特徴のヒロイン「可憐さん」
可愛らしい容姿と、破壊力ある巨乳っぷりながら、バリバリの体育会系。
5話を見る限り、水泳部なんでしょうか。
特にヒーロー物が好きだなぁ
そうした台詞もあり、冒頭話の切っ掛けとなる部分も発言そのまま。
退散する面々は”あいつはめんどくせー”みたいな捨て台詞を残しており、おそらく普段から正義を実践しているみたいでした。
一方、家事スキルはなく(※しないぞ、という台詞もあり)、4話での自作ケーキも微妙な出来栄えです。
キップの良い、男前な娘さんですね。
そんな彼女がため、うじうじとして疑り深い彼と付き合い、真っ当な道へ引き戻せるのだと思いました。

2人の切っ掛けとなる1話目。
「可憐さん」は1ページまるまるの大コマ、パンチラなキックで登場しています。
この娘は無防備そうだから…周囲はいい光景目撃してそうだなぁ。
スカート丈もだいぶ短いので。
」とは言ったものの、それが何か知らない「可憐さん」
探求のために取った行動はキスでした。
レモンの味とか、可愛らしい発想もありました。
えっち発展はそんな彼女に乗っかった「隼人くん」から。
おっぱい気になりますからね。
その後の「可憐さん」はまた爽やかでした。
なお、単行本巻末には3ページの描き下ろし漫画があるのですが。
こちらの後日談となっています。

偶然2人で帰宅したため、「隼人くん」の家に寄っていくという2話目。
あの豪邸を見て、興味は持っていたものの。
彼に対する対応がまったく変わらない「可憐さん」は凄い。
家族なんてくだらない
そう言う彼に、膝枕で耳掃除してあげることとしたのでした。
目前に下着が(笑)
だからスカート丈短いんだってば
今回は「可憐さん」が文字通り一肌脱ぐのが切っ掛け。
またオチの言動は実に素晴らしいものでした。

3話目は冬休みの光景。
えっちをした2人でしたが、「隼人くん」は「可憐さん」の家も連絡先も知らず。
街をとぼとぼ歩いていたところ…せんべい屋でアルバイトをしていた彼女を見つけたのでした。
そんな訳で、バイト先でのシチュエーション。
ちょうど店長が出掛けたため、友人と見られた「隼人くん」も急遽手伝うこととなったのです。
この店、結構繁盛してますね。
「可憐さん」は黒パンストを穿いており。
見上げたそれに反応してしまうのが切っ掛け。
AVみたいな展開になっていましたよー。
じゃあ私がなんとかするから~
…とか、えっち事に対するハードルが低い「可憐さん」
1話目もそうですが、そうした系統も男前なのかなぁ。
無論、好意もった相手だということもあるんでしょうけれど。
バレンタイン話の4話目。
幼少期の「可憐さん」が見れます。
おばあちゃんの影響なのか。
故あって全身ケーキまみれになってしまった彼女をえっちに誘う流れ。
「可憐さん」は性格男前ですが、下着は毎回可愛らしいデザインのもの着用してますね。
オチは前話と同じく、ブラックな「隼人くん」でした。
こうした事が次のエピソードへと続きます。

5話目はちらほら存在を示していた、義母「根岸洋子」さんの登場回。
「隼人くん」の様子がおかしかったのは、彼女が原因であり。
こちらのエピソードでも途中までは、黒いオーラを見せていました。
あの疑心暗鬼な「隼人くん」をぱっと戻した「可憐さん」は凄い。
あれは最も聞きたかった言葉でしょうね。
なお、冒頭から「可憐さん」は競泳水着姿であり。
そのまま飛び出していたため、えっち時もその姿なのでお楽しみに。
オチでは「可憐さん」と「隼人くん」の初接触、好意を持つに至った経緯が見れます。

6話目からが概ね最終エピソードに突入。
彼があーまでひねくれてしまう最も大きい要因、義母「洋子さん」との対決・決着まで。
「隼人くん」は反発していましたが…。
ちゃんとした再婚相手で仕事も傾いている訳ではなく。
また、強引ではあるものの、いちおう血のつながらない彼にもキチンとした教育(※たぶん)を受けさせようとしていました。
こちらでは、悪役となっているのですが。
「洋子さん」の視点で見たら、あるいはまったく彼女のイメージが変わるかもしれませんね。
冒頭ではいきなり旅館風景、さらに浴衣姿の「可憐さん」が登場。
逃げたんですね。
結局というか、当然えっち展開になるのですが。
あそこでうじうじ考えを巡らせるより、よっぽど健康的でスッキリするかもしれません。
「可憐さん」の言動はこうした際には心地良いですよ。

ヒロイン特集3:浴衣姿の「可憐さん」
※ヒロイン特集3:浴衣姿の「可憐さん」

「可憐さん」の自宅が見れる7話目。
貧乏と言いつつも、ちゃんとした一戸建てで、ペット(猫)もおりました。
実際はあまり贅沢してない~くらいで、普通な家庭ですね。
風呂沸かすと言っていた彼女が、うっかり水道の蛇口とシャワーを間違え、ずぶ濡れになってしまうのが切っ掛け。
お約束な娘だなぁ。
お風呂でのえっち展開です。
衝撃展開が待っている8話目。
もったいないので、詳細は秘密です。
ちょっと驚きました
このラブコメな漫画では結構重たい事となるので、ある程度の覚悟はしておくように
最終話も当然その流れ。
「可憐さん」はいい娘で描かれていましたが、これまで見せない表情をしていました。
このカップルが果たしてどうなってしまうのか。
ぜひ単行本にてご確認ください。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「榎本ハイツ」センセでした。
こちらのブログでは、「柳田君と水野さん2巻」、「柳田君と水野さん」、「もうマンゾクでしょ!?」、「7×1 ナナにかけるイチ」などを紹介しています。
書店店頭で発見しました。
たぶん長編かなー、って手に取りましたがその通り。
「可憐さん」が巨乳で可愛く、良いキャラクターしていました。
センセはおっぱい描写がお上手ですね。
↓表紙は前回みたいにソレ中心にした方が良かったのでは??




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tag : ラブコメ コメディー パンチラ 競泳水着

■これでわかってよ! (みもと)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [百合] ラブコメ、甘い
・構成 : 8話収録(うち「アイイレナイフタリ」×4、「どんかん少女と犬」×4)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき4コマ、カバー裏にイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「みもと」センセの「これでわかってよ!」です。

いたるさん
※いたるさん

 【 構成・絵柄 】

収録は大きく2シリーズが収録されています。
どちらも、1話あたり2から4本のお話があり…。
それぞれ、トビラ絵を含めて3~10ページで構成されていました。
なんというか、同キャラ・別シチュエーションのショート漫画を連続して見せられている感じ。
最近のストーリー4コマと似てましたが、1話内での各エピソードはまったく別モノであることも多く。
独特な構成ですね
百合姫シリーズなので、漫画は当然ながら百合系。
ごく限りなく愛情に近いくらいで、キスなどはしていましたがそれ止まり。
単行本タイトルはどちらの漫画にもかかるような印象。
すれ違ってはいないものの、お互いもう1歩踏み出せていないくらいの感覚です。
どんなんにせよイチャイチャしていることは変わらず、甘いお話群でした。
収録の最終話もそれっぽい感じでなく。
あとがき漫画から察するに、また機会ある毎に描かれていくようです。
明確な結末に向かって進むタイプでなく、また何らかの形で続きがあるのでしょう。

すっきりとした細線での作画。
全体の色づきはさっぱりで白比率高め。
濃淡も同様で、デジタルの淡いものです。
こざっぱりとした描き込み具合は、穏やかな空気感の漫画世界に一役買っていました。
枠間のある中小なコマ割りはそれなりに変化あって漫画表現のフォローをしています。
背景や小物はさっぱり傾向。
水族館のくだりを見るかぎり、キャラの雰囲気に合わせてるのかな、という感じでした。
人物絵は縦長のスラリとした身長。
ほぼ省略される鼻と横長な目が特徴です。
ちらほら描かれたコメディー崩しはお上手。
やや硬さを感じる部分もありましたが、こちらも全体と合っています。
けっこう癖は強いので、「コミック百合姫」のHPなどで確認するのをオススメします。

 【 収録話 】 8話収録

005:「アイイレナイフタリ」 4話
こちらはポニーテールな女の子と、ロングヘアな女の子のイチャイチャ話。
(※名前は最後まで分からなかった)
センセのあとがき漫画にあった、
”軽口言い合うコンビみたいなの”
という表現が最も分かり易いです。
2人の日常生活でのやり取りが続いており、他に顔を見せるのも友人「金子」ほかモブ男性程度。
あとはずっと2人だけという漫画になっています。

アイイレナイフタリ
※アイイレナイフタリ

キスシーンもある1話目。
そこまでの関係なんだなろうなー、というのが雰囲気で分かるようになっています。
ロングな娘のが自由に振る舞っていましたが、ポニテの娘も言いたい事は言っており。
どっちかが強いことはありません。
お互いの部屋で勉強したりなんだりのシチュエーション。
定番な風邪ひいてのお話が楽しい。 
2話目は海へ行くエピソード。
水着姿が堪能できます。
ロングな娘は結構な巨乳なんですねー。
モブの男性以外に人の姿は見えず、どれくらいの客がいるのか不明なのですが。
あんな娘2人だけなのにナンパされたりしないのね。
イチャイチャしてるためかな。

3話目は夏休み風景。
…と言っても、前話で海シチュエーションは描いており。
1話目にあったような部屋風景と、公園でのお遊びでした。
水風船懐かしいなぁ
今の子はああした遊びやるのかしら。
学園シーンが多い4話目。
友人「金子さん」がいい活躍を見せてくれていました。
傘のくだりが甘いですよ。

085:「どんかん少女と犬」 3話
137:「どんかん少女と犬外伝 きづいて?」 
隣のクラスの女子「伊飼佑(いかい・たすく)」に助けられ、一目惚れをした「いたる」のお話。
基本的に漫画は「いたるさん」視点で描かれています。
後日談という外伝は「佑さん」視点ですね。
先の2人と違って、現在は「いたるさん」が猛アプローチ中というところ。
まさにタイトル通り。
こちらもほぼ2名の世界なのですが、眼鏡な「佑さん」の友人「朝倉」さんほか「いたるさん」の友人ら3名、教師など、他キャラもお話にしっかり絡んでくるのが特徴。
まだ関係が出来上がってないためかな。
そのため、基本的には似た漫画なのですが、また違った感覚で読めると思います。

導入の1話目は2人の状況説明回のようなもの。
出会いシーンなども描かれています。
さっぱりとした「佑さん」に対し、犬で例えられる「いたるさん」は口調も独特な天然系。
あわあわしている表情が可愛らしいです
水族館へ誘う2話目。
タイトル通りに鈍感な「佑さん」
友人「朝倉さん」は良いフォローしていました。
また「佑さん」の意外な姿も見れます。
海へ行くシチュエーションとかありませんが、この2人もまたあちこちナンパされそうね。

どんかん少女と犬
※どんかん少女と犬

「いたるさん」の友人らも登場する3話目。
ついにコメディー絵で表現されていましたが、実に犬ちっくな姿が見れます。
こちらのオチでは、まだ時間かかりそうでしたが…。
8ページほどの外伝「きづいて?」は「佑さん」視点で彼女の主役回。
ぽーっとしてる娘さんですね
いちおう関係も進展しそうな含みあってよかった・よかった。
しっかり描かれていた生徒4名は別漫画のキャラでしょうか。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「みもと」センセでした。
そのまま検索すると、違うページがヒットしてました。
こちらが2冊目の単行本です。
↓表紙の犬ちっくな「いたるさん」に釣り上げられました。
前述した独特な漫画構成に驚き。
ひでるさんは4コマ苦手で。
似た感じのこちらも、読むに苦戦しましたが。
ゆっくり時間のある際に読むことができ、把握できました。
「どんかん少女と犬」のがいいかなぁ。




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tag : 百合姫 ラブコメ コメディー ポニーテール

■ボク女子校に入学しました (しのぎ鋭介)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ハーレム、ラブコメ、複数、学園
・構成 : 4話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しのぎ鋭介(しのぎ・えいすけ)」センセの「ボク女子校に入学しました」です。

おち〇ちん管理委員会
※おち〇ちん管理委員会

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
1話目のみ、やや短編っぽいまとまりでしたが。
基本的にはストーリー漫画です。
さらっと軽い、ラブコメ調でのハーレムネタ。
当然ですが、だいたい複数えっちになっています。
ブラックな要素はほぼなく、明るく楽しい仕上がり
良くも悪くもセオリーな感じで。
大きく振り切れるような事もなかったので、安心して読み進められると思います。

しっかりとした線での作画。
描き込みから全体の色づき、濃淡具合は丁度良いくらい。
濃過ぎず、かと言って薄い事もなく。
小コマや引き絵でのメリハリも良く、全体は丁寧。
違和感などはありません。
漫画についても引っ掛かる箇所なく、お上手。
個人的には、ややテイスト軽め過ぎるかなぁ、という感じでした。
人物絵は広めな輪郭と、ふっくらとしたスタイルの可愛らしい系統。
変な話ですが、”単に可愛すぎないバランス”が絶妙です。
カラーでもそう変化しないタイプですが。
裏表紙のカット絵のが判断には良いと思います。

 【 収録話 】 4話収録

005:「ボク女子校に入学しました」 4話
名家の子女のみ入学を許される、ガチガチなお嬢様学校「天音女学院」
そんな女学園が共学化を発表し、男子生徒を募集することとなりました。
優秀な生徒には学費・寄付の免除ほか、奨学金を給付するという破格な条件があり。
ちょうど進学費用に苦慮していた「九条一」はそんな条件に惹かれて受験したところ、見事合格したのです。
…が。
大勢いた男子志望者のうち、合格したのは彼ただ1人だったのでした。
だいたいそんな感じ。

女学園で男子が1人だけ、という完全なるハーレム漫画。
とりあえず、本編中には大量の女生徒が登場していましたが。
キッチリと名前があった、主要ヒロインといえるのは↓表紙の3名だけ。
ただ、彼女らもしっかりピックアップされているとは言えず。
キッチリ正ヒロインとして描かれている娘もいませんでした。
(※いちおう「九条くん」が好きな娘はいました)

クラス委員長「滋野井綾乃」、「山田香奈子」
※左:クラス委員長「滋野井綾乃」、右:「山田香奈子」

005:「ボク女子校に入学しました」
物語1話目となるこちら。
前半では入学までの経緯と、学園生活がざっと描かれています。
学食のメロンパン1つ400円だって。
たかー!!
種類豊富にありましたが、どれも高額なんだろうなぁ。
(ちなみに、ランチは1200円と980円でしたよ)
そんな訳で、昼食もままならなかった「九条くん」
ふと見た限定ランチは破格というべき300円であり。
それを注文したことが、全ての切っ掛けとなるのでした。

詳細は伏せますが、「九条くん」のアレはガチガチになっており…。
それに気付いた、クラス委員長「滋野井綾乃(しげのい・あやの)」らが声を掛けてきたのです。
前半のモノローグを見る限り、マトもに話したのもこれが初めてかもしれませんね。
集まったクラスメイトらの性に対する無知っぷりは面白いくらいでしたが。
うち、「綾乃さん」の言動はちょっと怪しげな感じ。
…やっぱりなぁ。
なお、ある程度は仕組まれていたようですが、「綾乃さん」らの行動は偶然みたい。

045:「男の子ってむずかしい」
上級生らが登場する2話目。
父親が多額の寄付しており、クラスではリーダー格となっている「山田香奈子」が登場。
ロール髪とアホ毛が特徴で、成金という設定が面白い娘さんでした。
特に周囲の取り巻きな娘らがいいですね
(ああした素直な事を当人に直で言えるというのは、それだけ仲良い証拠だと思います)
先の「綾乃さん」はよくあるお嬢様で、単独ではコレという特徴に欠ける娘なのですが。
この「香奈子さん」と犬猿の仲であるため、揃った際のやり取りが秀逸
完全にやり込まれてしまう「香奈子さん」が可愛いです。
こちらは学生寮のお風呂での集団プレイでした。
ちなみに。
こちらの学食シーンでは、”きつねうどん”を注文していた「九条くん」
そんなメニューあるのか。
実はそれもトンデモなく高いのかな。

095:「おち〇ちん管理委員会」
3話目の冒頭は部活動での風景。
ソフト、バレー、科学部(?)などがざっと描かれています。
なんというか…皆さん溜まってるんですね……。
これが男女逆だと、結構ハードなえっち漫画になってしまいそう。
美術部にてのシーンで表題の組織が介入してからが本番です。
眼鏡のマネージャー「五十川琴美」さん登場。
実績あるらしく「綾乃」・「香奈子」の信頼を得て、彼をマネジメントすることとなるのでした。

さきほど正ヒロインいなかった、と書きましたが。
彼との絡みが多く、それがため出番も多く。
なかなかえっちに至らない…など、登場人物で最もそれっぽかったのが、この娘さんです。
私は自分の役割を心得ております
とかなんとか、冷静に事を運びつつも、たまーに当人の意思も伺えたりしていて。
ひでるさんの好みは断然こちらの「琴美さん」です。
できれば、彼女とのエピソードがもう1話見たかったなぁ。
会話中に最終話へと繋がる前フリがあったので見逃さぬように。
紹介帯にあった、30人と~というシーンもありますが。
メインは「琴美さん」なので、お楽しみに。
前半のお口プレイでもキュートでした。

マネージャー「五十川琴美」
※マネージャー「五十川琴美」

143:「ボクハーレム王になります」
そんな訳で、こちらが最終話。
学院長室に呼び出されてしまう「九条くん」
そちらで、この学園、さらには自らの秘密まで知ることとなるのでした。
詳細は伏せますねー。
冒頭でちらと顔を見せていた教師、そして学園長らが登場します。
(実は学園長もこれまでのエピソードにて、既に顔を見せていましたよー)
だいたいの疑問については、キチンと説明がされました。
はっちゃけたものですけどね
なお、メインは主要ヒロイン3名とのえっち。
やっぱり最初は彼女でしたよ。
そんなんでも、
やっぱり最後は私の元へ戻って~
とか言ってたメンタルは凄い。
あのオチ後でもまたもう1話くらい作れそうね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「しのぎ鋭介」センセでした。
こちらのブログでは、「シスプレ」、「委員長の恋人」、「揺れる濡れる」、「少女のいろは」、「おしかけっ!マイハニー」などを紹介しています。
こちらが6冊目になるのかな。
今回もまた1冊まるまるの長編。
そういえば、次回は学園モノと言っていましたが…。
これかー。
なんだろ、全然悪くはないんですが…もうちょっとキャラの個性が前面にきても良かったのではないかなぁ。
シチュエーションもちょっと少なめだったかと。




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tag : ラブコメ

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