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■ギャルトモハーレム (史鬼匠人)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ハーレム、ギャル、複数
・構成 : 4話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: イラスト、カバー裏にキャラ表、合間に日常風景。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「史鬼匠人(しき・たくと)」センセの「ギャルトモハーレム」です。

情報デザイン科
※情報デザイン科

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
話数的には4話と少ないのですが、1話あたり50ページほどもあり。
単行本のページ量は問題なく、読み応えある作品です。
ジャンルとしては、タイトルそのままハーレム系。
詳しくは後述しますが、登場ヒロインらはギャル属性。
これがえっち展開をスムーズにしているほか、漫画の味付けの核部分ともなっていました。
先に書いちゃいますが、優しい仕上がりなので構えなくとも大丈夫。
泣きはしませんでしたが、ちょっと感動的な面もある、良い漫画でした。
強くオススメしておきます

強めな色のしなやかな曲線での作画。
描き込みや色づきは概ねちょうど良いくらい。
濃淡はデジタル色彩で、こちらも濃過ぎず・薄過ぎず。
中小のコマ割りは細かく賑やかさあり、全体ではややコッテリ感もありました。
表現や流れなどに引っかかる箇所ありません。
どちらかと言うとお話の勢いで牽引するタイプ。
ヒロインらは生き生きと可愛く描かれていて、多少ザックリとした絵などもあまり気にならないと思います。
そうした点は実にお上手で、長編漫画も良い方向に作用していました。
↓表紙のカラー絵は、正直作品の魅力を出せてなく。
裏表紙・背景漫画カット絵が見辛いのも、ややマイナスかなー、という印象。
いくらか脳内でプラスしてもらうか、“一話まるごと試し読み!”のある「ティーアイネット」さんのHPにて判断するのが良いでしょう。

 【 収録話 】 14話収録

003:「ギャルと友達はじめました」 4話
成績がため普通科の進学クラスから情報デザイン科にコース変更した「田辺」
しかし、そちらは女性ばかりで、いわゆるギャル属性な娘ばかり。
その雰囲気に圧倒され、居心地の悪さを感じていたところ。
近くの席にいた「リカ」こと「此先理香(このさき・りか)」が積極的に話かけてきたのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

いわゆるギャルなヒロインらとのお話。
成年漫画ではハーレム系になるでしょうか。
ぱっと見あり得なさそうな、正反対というべき男女の組み合わせながら…。
最終的にはハーレム状態にまでなるという、男性のみたいなお話となっていました。

主人公「田辺くん」は、小さいキツネ目に四角眼鏡で肥満体系。
おまけにマイナス思考で消極的~といった感じ。
「リカちゃん」曰く、
”テンプレなキモオタって感じ”
という男性です。
こうした漫画の場合、眼鏡外す、髪とか整え直す、あるいはダイエットするなど、なんらかのプラス要素で格好良くなったりするものですが。
こちらの「田辺くん」は、基本的にそのまま
女子への慣れがため、後半に性格は多少の改善が見られたかなー、というくらい。
また、容姿は置いといても男性自身の魅力(笑)によって、女子らに好かれるというパターンも成年漫画ではあるのですが…。
複数回イケる、絶倫という程度。
ハーレム漫画には必須な要素ではありますが、特にサイズがあるとか、えっちは上手みたいな要素もありません。
ほとんど女の子らが主導権を持っていて、マグロ的にされるがまま~という雰囲気でした。
こうした徹底ぶりが、お話の完成度を高めていたと思います

「ケーナ」ほか調理コース、「ハナ」ほか服飾コース
※左:「ケーナ」ほか調理コース、右:「ハナ」ほか服飾コース

ヒロインはメインの「リカちゃん」を含めて14名が登場。
ややお話的に目立たない娘もおりましたが…。
華やか・賑やかに描かれていて、いかにも女子クラスっぽいリアルさがありました。
「田辺くん」は先の容姿から「きもっち」というあだ名をつけられています。
外観から知った知識を当てはめた結果というだけのようで、特に蔑むとかなんとかではないみたい。
実際、世話焼きな「リカちゃん」は当人の意識は関係なく、普通かつ積極的に接しておりました。
なにしろ、会った当日にえっちしちゃってますからね。
彼女ほか仲良い周辺の娘らはおおむねそんな感じなのですが。
クラスのほか女子は冒頭ではさして関心ない様子であり。
おそらく…「リカちゃん」の存在がなければ、孤立して空気の如く大人しく過ごすか、あるいは耐えられなくなってまたコース変更となっていたと思います。
実際、作中でも“その場から逃亡する~”という選択肢を選んでいて。
その度に、彼女によって救われておりました。
いい娘でしたよー
彼女みたいな女子に出会うことができれば、幸せな人生を歩めそうですね。
個人的には服飾コースの「ハナ」さんがお気に入りです。

コース変更からの1話目。
成績が理由となっていましたが、回想の1コマから察するにあまり良いクラスではなかったみたい。
教室に入った際の見開き2ページ・半コマの描写が見事。
ギャルギャル・女子女子しており、あれは普通の男子でも気後れしてしまいそう。
そのうち「リカちゃん」は編入について認識あったらしく、またクラスで唯一接してくれています。
ああした状況なので、多少過剰気味でも有り難いことですね。
その友人らと共にカラオケに誘われるのですが。
この一連のくだりが実に見事なので、ご期待ください。
もったいないので、ここでは伏せますが。
「リカちゃん」とのえっちはその後。
さすがに経験あるらしく、リードしてくれています。
全身綺麗な褐色肌でスタイルも良く、あるいは外人の血もあったりするのかな。

2、3話目は選択授業の風景です。
なお、1話目、3話目の後には「電車にて」という女の子らの日常風景みたいなのが差し込まれているんですが。
ちゃんとストーリーと繋がっており、サービスカットもあるので見逃さないように。
選択授業の1つめは、共にカラオケに行った「リカちゃん」の友人らが所属する美容コース。
「クルミ」・「ミナミ」の2人は双子かな。
「リカちゃん」が明け透けにえっちについて語っていたことが功を奏し、他女子らに興味を持たれるようになっています。
たっぷりおっぱい、という感じでした。
続いては調理コースなのですが、こちらの5名とはいままで会話なく。
また、「レオ」さんに強い態度を取られたことで、さっそく弱気になっています。
先の美容コース時とは正反対で、あれも仕方ないだろうなぁ。
ちなみに…漫画中の台詞にもありましたが、教師の存在感が薄い学校ですね。
基本的にはアウェイなのですが、「ケーナ」さんはある程度興味を持っていたらしく、彼女とのえっちを切っ掛け(※無論、ここでも「リカちゃん」の存在が大きい)に巧い事いってました。
あれは、ちょうど調理が一段落していたことも大きかったかな。
こちらのオチも優しいです。

続いては個人的なお気に入り「ハナさん」の所属する服飾コース。
ロリっとした「アリア」ちゃんがデザインした、という水着試着かたがた、プールで遊ぶという流れ。
ため、見た目にも華やかな回となっていました。
こちらには「リカちゃん」と親しいグループのうち、「カオル」さんがいます。
共にカラオケへも行っているのですが、彼女は一歩引いているような性格。
特に橋渡しはしてくれていないものの、「ハナさん」ほかこちらの女子らはノリ良い娘らが揃っていて、いじってくれています。
皆で更衣室に入ってからがメイン。
中盤の「カオルさん」、そして白スクール水着での「アリアちゃん」に注目です。
最後はデザインコースなのですが。
ここは実際の単行本にてご確認ください。
最終4話に繋がる、ポイントとなる場面になります

此先理香
※此先理香

ラスト4話目は文化祭風景。
クラス14名それぞれと接し、イベントでの皆と楽しく接しておりました。
相変わらず、基本的には受け身なんですけどね。
「リカちゃん」が素敵でしたよ。
メインはその後、全員参加での打ち上げ風景です。
こちらは「リカちゃん」の家とのことでしたが…「ハヅキ」さんの台詞にも注目。
ひとイベントもあるのですが、えっちはハーレムものラストに相応しい展開です。
こちらの切っ掛けが「ケーナ」・「ハナ」の2人というのは…まさに性格ですわね。

 【 その他 】

そんなこんなで「史鬼匠人」センセでした。
こちらのブログでは、「if ~時限の彼女~」、「常春の少女たち」を紹介していました。
3冊目「僕はバイブで彼女はオナホ」も読んでいるんですが、そちらはまたどちらかのタイミングで紹介しますね。
タイトルにもある“ギャル”の単語はそのイメージ強く、拒否反応あるかもしれませんが。
そのイメージから逸脱せず、特に不快感を与えない描写・ストーリーは見事
良かったです
もうちょっと皆の学園風景を見たい気になりました。
番外編みたいなのがあればいいなぁ。




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tag : スクール水着

■かなえて!ゆりようせい (源久也)

★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [百合] コメディーラブコメ
・構成 : 14話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき漫画「あとがきマン。」、折り返しにコメント、
      カバー裏に別絵、合間にキャラプロフィール。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「源久也(みなもと・ひさなり)」センセの「かなえて!ゆりようせい」です。

学生寮の2人
※学生寮の2人

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
1話あたり8ページでのエピソードとなっています。
ちょっと短め。
話数としては14話ほどありました。
多くはあるものの、全体では148ページとやや薄めな単行本です。
なお、収録のうちタイトル異なる最終話のみ4ページでした。
特に明記されていませんでしたが、描き下ろしとかかな。
ジャンルは百合コメディー
ゆりゆりっとした甘いラブコメ描写と共に、いちおう妖精らしいファンタジーな存在コメディーちっくに流していました。
センセのファンであれば、おおおむねいつも通りで問題なし。
そこそこコメディー寄りですよ。
そうでなければ、百合系が好みかどうか。
ただし、百合といっても皆さんオープンなので。
そっち系のセオリーである、同性を悩んだりなんだりは弱めです。
(※ちょっとはありますが)
甘いラブコメが好みかどうか、という感じですね。

強めで柔らかな曲線での作画。
濃淡はデジタルな黒色(※黒寄りな灰色という感じ)で、全体の色づきはそこそこ。
描き込みはすっきり気味です。
コマ割りは中くらいで横長の基本的なもの。
枠間など確保され、収まりも良く。
サッパリと見易い仕上がりになっていました。
”4コマ漫画的っぽい作画”が表現としてイメージし易いと思います。
ふっくら頬と大きく黒目な人物画。
頭は大きく華奢なスタイルでSDっぽく可愛らしいものです。
コメディー的ですが表現に優れ、漫画もお上手。
特に引っかかるような部分はありません。
判断については、特に変化はないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 14話収録

百合カップルに突如現れる、メルヘンな存在「百合妖精」
百合な願いを叶えるごとに押されるスタンプを溜め、一人前の百合妖精を目指すのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

「百合妖精(ゆりようせい)」、「白ゆりようせい」
※左:「百合妖精(ゆりようせい)」、右:「白ゆりようせい」

本人曰く「メルヘン極まりない存在」という「百合妖精(ゆりようせい)」
百合の花を持ったシスター姿の二頭身キャラです。
完全にコメディーな存在で、百合カップルをかき回しつつも、成就させていくような感じ。
ライバル「白ゆりようせい」はボケ倒す「百合妖精」に対するツッコミ役。
2人のやり取りはやがてクライマックスへと繋がっていくので、お楽しみに。

そのほか、各話の登場人物は基本的に普通の人間。
10話目に登場していた「百合女神」以外、ファンタジー感はありません。
毎度の事ですが、メインカップルは無論のこと、モブ的な人物までキッチリ女性ばかり
主人公(?)である「ゆりよゆうせい」以外は単発の出演…かと思いましたが。
先のライバル「白ゆりようせい」ほか、複数話ほど続くエピソードなどもありました。

0話目のカップルは…お天気キャスター「松前かれん」とアナウンサー「石狩さやか」という、どこかで見たカップル
ファン向けエピソードですかね。
時空ひとつ間違えてたわー!
とのことでした。
見知っている人には実に楽しい1話。
同じ調子で、これまでのカップルの前に現われて、関係引っ掻き回していく~というのも面白そうね。

1話目はスタンダードにミッション系学校に出現。
先輩に恋する「三鳥かおる」という、スタンダードなカップルでした。
魔法とかなんとかではない、願いの叶え方に注目。
不思議な「ゆりようせい」をいじる先輩が楽しい
2話目も同じく学園なのですが、先とは違う聖エリーゼ学園が舞台。
1人の生徒を”フルール”と呼び、生徒総出で憬れる、というまたよく耳にするようなシステムがあるのでした。
メインになりそうな”フルール”の女性「朱鷺子(ときこ)」は既に他女性とラブラブ。
さて、そしたら何の願いを叶えるのか、というのがポイントです。
なお、フルールな女性をサポートしていたのが、ライバル「白ゆりようせい」なのでした。
3話目も同じく聖エリーゼ学園。
まあ、百合な悩みはそうした学園が多いでしょうからね。
「わかば」を巡る三角関係で、開始から修羅場状態。
そこに、「ゆりようせい」・「白ゆりようせい」が介入するという流れ。
こちらもまた凄まじい解決方法でした。
「白ゆりようせい」が泣いて逃亡するのも納得。

4話目は学生寮。
それを聞く「白ゆりようせい」は過去に「ゆりようせい」と同室だったことで、2人のコメディーな過去が差し込まれておりました。
なお、こちらは特に解決はしておらず。
続く5話目も同じ学生寮でのエピソード。
ここで「ゆりようせい」が接触していたのが、前話の相手でした
こちらはオチが楽しい。
ちゃっかりしているうえ、なんのかんの解決もしてますからね。
6話目もまだ先の学生寮。
前話の続きみたいになっており、「ゆりようせい」から色々話を聞くというもの。
設定などの説明みたいな感じですかね。
納得しかけた!」が楽しい。

7話目は社会人カップル。
会話にもあったように、何かと直接的。
お話としてはこっちのが楽しいですね。
外観とは異なる「香夜子」・「三奈」のカップルが良い。
まさか「フタバの新作だー」ってほいほいついていくのも前フリだとは思いませんでした
解決は8話目。
こうしたのは超得意分野だと言う「ゆりようせい」が凄い。
珍しく(笑)キッチリとしたアドバイスで見事に解決しております。
なお、このエピソードもこれで終わらず。
2人のその後は9話目にて見れます。
さすがに成年系ではないので直接なシーンはありませんが。
テンション高い「三奈さん」としおらしい「香夜子さん」のリアクションでなんとなく想像しましょう。
情報操作のくだりが可笑しい。

わかば、「香夜子」・「三奈」
※左:わかば、右:「香夜子」・「三奈」

SNSなどの拡散がため、大忙しな10話目。
ついにスタンプが溜まり、妖精界へと戻されるのでした。
ここからが最終エピソードです。
上司のような「百合女神」が登場。
2人のがその後どうなるのか~お楽しみに。
詳しくは伏せますが、「白ゆりようせい」がキュートです。
「ゆりようせい」の同様な姿も見たかったですねー。
最後の最後での「メスカー像」が良かった。
なるほど。

 【 その他 】

そんなこんなで「源久也」センセでした。
こちらのブログでは「ふ~ふ」、「ろくじょ~ひとまの ねこがみさま」、「ゆりどりみどり」などを紹介しています。
いままで発売された単行本の中で、今回か最もお気に入り。
センセが得意とするコメディーな要素と、期待される百合要素がうまーく合わさった1冊だと思います。
面白かった。
せっかくあーした結末となったので、やはり他世界キャラと絡んでほしいなぁ。
個人的に好きな「学園近距離恋愛怪談」の2人とのコラボが見たいです。




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tag : ラブコメ ファンタジー コメディー

■あま・ナマ (赤城あさひと)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学園、ファンタジー
・構成 : カラー(20P)、12話収録(うち「アマヤドリの山」×2、
      「イエスまん」×2、「会長はごかいちょー」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、描き下ろし「ヤマノカミの戯れ」
      一部描き下ろし「アマヤドリの山」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「赤城あさひと(あかぎ・あさひと)」センセの「あま・ナマ」です。

三崎志緒莉
※三崎志緒莉

 【 構成・絵柄 】

収録は短編と2話程度の連続モノ。
話数のうちショート漫画もあるため、読みごたえとしては普通くらい。
連続話は後日談・別シチュエーション的な感じで、お話世界を追加でもう少し楽しめる感じ
個人的には満足でした。
ジャンルとしてはラブコメ
ブラックな色なく読み易く仕上がっているのですが、マニアなプレイも描かれております。
そう振り切れたものでなく、描写もソフトなので問題はないでしょう
数話ほどファンタジーなネタもありました。
また、1話は前巻と繋がりあるようだったので、そちらを読んでいればより楽しめることと思います。

しっかりとした黒線での作画。
描き込みはしつこくない程度の細かさ。
全体の色づきは良く、濃淡は濃いめ。
中・小コマが重なるようになっていて、はみ出し・ぶち抜き多く。
原稿は結構な賑やかさがありました。
色彩がため、コッテリとした味わいですよ。
それでも丁寧で引き絵なども違和感なく、軽くメリハリもあり。
漫画は見易く仕上がっていました。
コメディーとかシリアスな表現もお上手です。
なにより良いのは、可愛らしく描かれた人物画
頬ふっくらな幅広輪郭で、クリっとした目のの漫画らしいもの。
それでいてスタイルとのバランス感に優れ、爽やかな魅力とエロスがありました。
カラー原稿もお上手で、20ページあるのも納得。
白黒とは趣異なるものの、判断はそちらで問題ないでしょう。

 【 収録話 】 12話収録

003:「アマヤドリの山」 一部描き下ろし・カラー原稿あり
189:「ヤマノカミの戯れ」 描き下ろし
仕事に出かける「相馬」に、作り過ぎたから、とお弁当を渡した「宇美」
うっかりおかずを入れ忘れていたため、現場まで向かうこととしたのでした。
しかし、林業な彼の現場は深い山中で、午後からの雨もあって行方不明となってしまったのです。
彼女を探していた「相馬」は偶然「宇美」を発見したのですが…という流れ。

なぜか下着着けてなく、雨で濡れて上下透け透けな「宇美ちゃん」がセクシー。
雨宿りの場所と彼女の変化で、なんとなーく後の展開は想像できるかな。
いかにも美少女然とした彼女が積極的でエロい
カラー原稿部分は、えっちシーンの抜き出しでしたよ。

描き下ろし「ヤマノカミの戯れ」は、実はそちらと同じ舞台のエピソード。
父親に弁当を届けようとした主人公は、雨がため道に迷ってしまい。
迷子になっていたところ、着物姿の女の子に出会ったのでした。
こちらは察せられて良いと思います。
口では色々言っていた彼女ですが、結局助けてしまうところを見る限り結構お人よしなのかも
彼にはぜひもう一度山中で迷ってほしく思います。
やっぱり助けるのではないかなぁ。

宇美ちゃん、生徒会長「小森可憐
※左:宇美ちゃん、右:生徒会長「小森可憐」

029:「イエスまん」
049:「ノーまん」
学園祭の打ち上げでカラオケへ向かうこととなった一行。
その誰かがアルコールを持ち込んだことを切っ掛けに、大乱交大会となってしまったのです。
盛り上がる周囲から取り残された「島崎姫奈」は、同じくノリきれていなかった「信介」と共にえっち提案をされてしまい~という流れ。

ギャル容姿なヒロイン「姫奈ちゃん」は故あってそんな恰好をしているものの、ごく普通な女の子
場に合わせようとして、状況を悪くしてる様が悲しい
ある程度自分を出さないと大変なこととなりますよ。
これがブラック展開・陰鬱な漫画でなくて良かった(笑)
一方、「信介くん」は普通の容姿なのですが、かなりマニアックな性癖の持ち主。
確かに許可はある程度出ていたものの…多少は抑えなさいよ。
流されただけにも見えますが、なんのかんの「姫奈ちゃん」も対応できていて良かった。
続く「ノーまん」は、とある理由で、2人して旅館に合宿旅行に出掛ける、というもの。
お泊りデートとか、のんきに考えていた「姫奈ちゃん」に対し、「信介くん」の意思は違ったのでした。
大真面目な変態、って質悪そうだなぁ
教室での言動も周囲ドン引きしていましたよ。
台詞そのまま特訓という感じに責められておりました。
まぁ、いちおうラブラブで良かったね。

067:「会長はごかいちょー」
085:「会長のちょうきょー」
才色兼備・文武両道な生徒会長「小森可憐(こもり・かれん)」
しかし、実はセフレを多く持つギャルちっくなえっち女性であり。
ラブホから出てきたところを、副会長「石橋勝人」に目撃されてしまったのでした。

「可憐さん」は生徒会長という肩書について、”男性受けする”という理由を上げていました。
見掛けによらずエロい女性ですね。
そんな、軽い成年漫画なノリの「可憐さん」に対し、「勝人くん」の真面目な反応が楽しい
ただ、ちょっと触れた彼の男性自身のサイズと、何より口止めのため、無理やりに彼を試してみることとなるのでした。
生徒会長になる際もえろい事していたのかな。
あるいは…教師とか。
とりあえず、彼のモノが察したそのまま良く、いちおう決着着きそうな流れになっていましたが。
続く2話目はその後の風景。
4ページのショート漫画です。 
本性を隠さなくなった「可憐さん」がえろい。
コスプレをしていましたよ。

089:「仁義なきバレンタイン」 カラー原稿
こちらは4ページのショート漫画。
実家は和菓子屋の「千夜(ちや)」はバレンタインに水飴を「俊樹」へ贈ったのでした。
そんな訳で、水着・水飴なぬるぬるプレイです。
いちおう粘度を調整~とありましたが、ベタついて大変そうだなぁ。
オチが楽しい。
叱るポイントはそっちか

093:「スリーサムゲーム」 カラー原稿あり
ボードゲーム同好会の部長「天音久留美」が海から拾ってきたゲームをすることとなった、副部長「澤田大河」と部員「月島深雪」
プレイしていると、不思議なことが起こるようになり。
「久留美」はゲームを利用して「大河」との関係を深めようと考えたのでした。
しかと、エロいカードばかりですね、このゲーム。
(普通、始める前に目を通すものですが…まぁ、細かい事はいいか)
Wヒロインでノリ良い「深雪ちゃん」に対抗するうち、えっちがエスカレートしてしまうのでした。
バニーガール衣装が良いですね。
カラーで見れて良かった。

113:「少年の妄欲」
官能小説好きで妄想癖のある「佐藤」
「三崎志緒莉」とは同じクラスであるもののほとんと喋ったことはない間柄。
しかし、ひょんな偶然から同じく官能小説好きであることを知ってしまったのです。
それがためか、日々敵意むき出しの視線を受けることとなったのでした。
いちおう、独立した話としても十分楽しめますが。
これは前回収録の短編「少女の蜜欲」の続きですかね。
(※ヒロインの名前が若干違うようですが)
そうすると、「三崎さん」の視線はまた意味違うものかも、と想像されます。
なにやら怪しい行動する「佐藤」を心配した彼女が呼び出して問い詰めるのが切っ掛け。
オチの2人のやり取りが楽しい。
かなりお似合いなカップルではないでしょうか。
とりあえず語彙力つけるよう、ガンバレ

129:「反り」 カラー原稿あり
美術部の先輩らにカモフラージュ・アートの実験台とされた「木野慶太」
すると、そこに同じ美術部の「円恵梨香(まどか・えりか)」が姿を見せ、うっかり見つかってしまったのでした。
風景と自然に溶け込むようにするのがカモフラージュ・アートなのですが。
せめて下着くらいは履かせてあげてください。
こちらのヒロイン「恵梨香さん」も単なる女子でなく、曲線好きな”曲線性愛者(カーブフィリア)”という設定。
彼が元気になってしまったのは、バナナの曲線にうっとりした彼女を目の当たりにしたためでした。
彼女が言ってる専門用語は全て曲線なもの。
いちおう調べましたが、よく分かんないですねー。
曲線性愛者、というのは漫画のためセンセが作った造語のようでした。
彼のいわゆる男性自身の曲線が彼女のお眼鏡に叶ったため、えっち発展するのですが。
都合良いだけではなく、
意味わかんないですけど…
とか、ふと冷静になっていたのはリアル
そりゃそうだ。
ぐるぐる目が可愛らしいです。
なお、裏表紙は「恵梨香さん」です。

151:「来世で逢いましょう」
地獄に堕ちた「露葉雫(つゆは・しずく)」・「椎名伍郎」の2人。
みだらな性行為が好きな者が堕ちる衆合地獄の1つ”大量受苦悩処”いきとなった2人は、成仏のためSMえっちすることとなってしまったのでした。
死因がため、ボンテージ衣装の「雫ちゃん」が可愛い。
ただ、彼女にS資質がなかったため、「伍郎くん」が代わるという流れです。
なんというか…お気楽・幸せな地獄だなぁ。
なお、衆合地獄の1つ”大量受苦悩処”は実際にありましたが…罰はそんなんではない(串刺しとかです)ので、皆さんはご注意を。
コメディー調ですが、あのオチは結構恐ろしいものだと思います

露葉雫、図書館の鉄仮面「矢車菊子」
※左:露葉雫、右:図書館の鉄仮面「矢車菊子」

169:「鉄仮面」
”図書館の鉄仮面”こと先輩「矢車菊子(やぐるま・きくこ)」に恋する「明」
しかし、あだ名通り彼女の反応は芳しくなく、友人「栄子」は嫉妬作戦を試してみたのでした。
「菊子さん」はロング黒髪な文系美少女
その割りにバスト大きく、そりゃ「明くん」が一目惚れするのも納得。
ただ、嫉妬作戦後の彼女は予想外の反応を見せたのでした。
勿体ないのでここでは書きませんが…いいなぁ、アレ。
まぁ、結果オーライじゃない?

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「赤城あさひと」センセでした。
初単行本「いやらしいこ。」もこちらで紹介しています。
今回は2冊目の単行本ですね。
非常に高い完成度になっていたと思います。
良かったです
個人的に好きなのは、カバー裏の水たまりパンチラ絵。
実際にありそうでないので、なかなかないんですけどね。
次単行本とかで描かれないかなぁ。




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tag : ラブコメ コメディー コスプレ ファンタジー パンチラ

■制服のまま愛しなさいっ (坂上海)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、制服
・構成 : 初単行本、10話収録。
・おまけ: あとがき、合間にヒロインイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は坂上海(さかがみ・うみ)」センセの「制服のまま愛しなさいっ」です。

妹「上田早弥」、吸血鬼「エルヴィーネ=リタ=ブラウン」
※左:妹「上田早弥」、右:吸血鬼「エルヴィーネ=リタ=ブラウン」

 【 構成・絵柄 】

収録は9話の短編と、巻末のショート1話という構成。
巻末エピソードは収録ヒロインらが同世界に登場するもので、いちおう後日談っぽい色もありました。
レーベル「TENMACOMICS 高」で、制服な登場ヒロインが満載な1冊。
ギャルに実妹、フランス人から意識だけ未来へ進むお話のほか、吸血鬼なども登場してます。
メインは制服ですが、続くネタは様々。
短編ではあるもののキャラの個性も強く、楽しめました。
そう複雑さはないものの、別シチュエーションが気になる感じでしたよ。

しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づき・描き込みはだいたい普通でしたが、黒が目立ち。
中小なコマ割りもあってか、原稿はコッテリとした味わいです。
おおむね枠間も確保されてるんですけどね。
初単行本ということで、一部短編は作画に若干の差を感じました。
だいたい2割くらいでそう大きなものでなく、気にしなくとも大丈夫だと思います。
それなりの身長と良い肉付きなスタイルの人物画。
爽やかさある美人絵ですが、漫画らしい可愛らしさもありました。
これが非常によく、作品のクオリティをしっかり支えているのですが。
引き絵ほか漫画部分に目立って気になるところが残り。
やや勿体ない印象です
ただ、逆に言えばマイナス点はそれくらい。
普通に読むにはまぁ、些細な程度なので。
全体の安定感が増せば、全体のクオリティが段違いに良くなるかと思いました。
紹介帯のカット絵が良いので、判断はそちらがオススメです。

 【 収録話 】 10話収録

003:「スィートフォン!」
付き合ってから、毎日シテいた「冬太」・「エレナ」のカップル。
それがため勉強は手に就かず”同じ大学へ行く”、という目標も霞みつつあったため。
決意した「冬太」は、デート・およびえっちを禁止としたのです。
…が、しかし。
どうにもおさまらない「エレナ」は、彼に反意させるべくえっちな写メを送り続けていたのでした。
こちらの「エレナさん」が↓表紙の娘。
ショートカットの爽やか美少女という感じ。
冒頭ページの立ち絵は、いかにもそんなんでした。
(ちなみに、スカート丈がかなり短い)
いきなり2ページ目から激しいえっちとなっているのが可笑しい。
しかも室内なのに制服着せたまま、というマニアックなプレイでした。
親がいるとか、そんな理由かな。
セオリーでは耐えられなくなるのはほぼ男子側なのですが、大学云々より刹那的な快楽をチョイスしていた「エレナさん」は素敵
名前からして、ハーフとかの設定なんでしょうかね。
そんなエロ写メ攻勢に一カ月耐え続けた「冬太くん」は偉い。
試験の後に家へ向かうまでの緊張感あるシーンが好きです。
先に大当たりして大学どころではなくなってしまいそう。

エレナ
※エレナ

021:「僕は妹に弱みを握られている」
実妹「上田早弥」に弱味を握られる兄。
彼女に従う日々でしたが…ある日クラスの女子に告白されたところを、「早弥」に目撃されてしまったのでした。
中扉が「早弥ちゃん」です。
こちらもポニーテールの美少女で、漫画で告白されてたのはお兄ちゃんなのですが。
彼女も頻繁に告白されてそうね。
たぶん、全て断るのでしょうけど。
いちおう、切っ掛けは下着をごにょごにょしていたお兄ちゃんとなっていましたが…。
後の彼女の言動を見る限り、誘うようなことをちらほらしていたのではないかなぁ。
(あるいは無意識に)
ドット柄の下着はなんだか生々しいですね。

041:「結理ちゃん揺るがない!」
文芸部「川上結理」に告白した「久能」
彼女は変わった娘で、
恋愛がよくわからない
そんなことを言い出した挙句、興味あるという体だけの関係をOKしてきたのでした。
男性としては実に都合の良い女子なのですが。
学生はやっぱり恋愛面も重視したいですよねー。
ただ、大判焼き、カミナリの場面では、年相応に可愛らしい顔をみせており。
なんというか、本気で恋愛というものを分かってなかっただけなのかな、という印象でした。
まぁ、これで一歩大人に近づいた、ということなのでしょう。

063:「プリンセス of the ブラッド」
援交かたがた血を吸っていた吸血鬼「エルヴィーネ=リタ=ブラウン」
うっかり空から落ちた際に同じ学校(制服)の「高守八代」に声を掛けれられたのでした。
もくじ絵はこちらの「エルヴィーネさん」
こうした妖しい美人もお上手ですね。
お話は予想外にえっちで反撃され、メロメロになってしまう流れ。
彼の実家がため、この後の2人どうなるのか面白そう。

083:「ギャルフレ」
毎晩違う女性を連れ込んでいた父親。
本日の女性はいかにもギャルちっくな「佐谷奈りんご」でした。
嫌悪感を抱いていた「清太」ですが、父親の指示で「りんご」に勉強をみてもらうこととなったのです。
裏表紙がこちらの「りんごさん」
特徴的ですね。
褐色肌なギャルで、虎縞下着は本編と同様。
喋りは容姿そのままという感じなのですが、■■学園の生徒というのは伊達でなく。
彼の数式間違いをあっさり見つけるなど、確かな学力の持ち主でした。
格好良いなぁ。
距離感はごく近く肉食であり、なんのかんのえっち発展しています。
こちらの漫画はオチが好き
まぁ、そりゃそうだよねー。

105:「あなたでなければ いやなんです。」
陸上部の先輩「あゆり」に憬れていたマネージャー「大悟」
ミーティングということで、家に誘われたのですが…。
いつもの雰囲気からは想像できないほど部屋は荒れ、ズボラな私生活が垣間見えたのでした。
「あゆりさん」は特に隠そうとはしておらず、部屋にも普通に呼んでおり。
食べ方なども含め、あーした娘なのでしょう。
たぶん学校生活でもそうした、ある意味男前な一面が見えていたと思うんですが…学年違うようだし、部活が一緒くらいでは分からないのも当然ですかね。
ただ、彼だけを部屋に呼ぶなど好意はもっており、えっち発展していました。
それならば、ちょっとくらい体裁整えなさいよ。
(ああして明け透けなところも魅力なのだろうけど)
なお、制服の下も陸上ウェア着っぱなしで、これもズボラならではなのですが。
ここでは単なるご褒美となってましたよ。

125:「フレンチキス」
「ナゴミ」の家にホームステイをしている、フランスから留学してきた「コスタンス・ウェベール」
「カルチャーを伝えたい」
そんな意思のあった彼女は、誰彼構わずキスし続けていたのでした。
原稿時期がちょっと古めなんでしょうか。
雰囲気は先の吸血鬼「エルヴィーネさん」と近いものがある美人さんです。
スタイルも良く、男子的には…キスよりもバストの当たる肩あたりが楽しそう。
「ナゴミくん」がどうにも落ち着かないのも当然だと思います。
いちおう彼女も初めてなようでしたが、えっちではリードしてくれていました。

147:「かずさScramble!」
写真部の合宿で水着モデルとなった「かずさ」
撮影後、なぜか部屋で縮こまっていた「恒」を発見した彼女は、すぐにその理由を知ることとなったのでした。
ツーサイドアップな「かずささん」がヒロイン、なのですが。
共に合宿に参加していた褐色肌の先輩「姫川」さんが気になりました。
センセはこうした女性がお上手ですね。
いちおう、2コマほどえっちシーンがありましたよ。
メインは彼女らのえっちにあてられてしまう、というもの。
当初の切っ掛け「…いいよ」を「恒くん」が誤解する流れはリアルで良いと思いました。
実際にこうした勘違いはありそう。

佐谷奈りんご、陸上部の先輩「あゆり」
※左:佐谷奈りんご、右:陸上部の先輩「あゆり」

167:「ブレザーぱらどっくす!」
朝起きたら、体が高校生になっていた「野垣進」
訪ねてきた幼馴染み「長濱みずか」に事情を話したところ、本当かどうか確かめてみることとなったのでした。
こうしたネタで小さい男子が意識だけ大人になるというのは珍しいかも。
戸惑う彼にえっち仕掛けるのはどうかと思いますが…成年漫画ですからね。
ただ、最中に「みずかさん」が聞かせていたエピソードを見るに、ああした行動も納得。
まぁ、仕方ないわね。
彼女の話を聞いていた「進くん」が成長し、また同じ場面になった際にちらと思い出し~なんて展開も面白そうでした。

187:「Re:制服のまま愛しなさいっ」
こちらは単行本の描き下ろし…かな。
6ページのショートもので、作中に登場していたヒロイン「佐谷奈りんご」、「上田早弥」らが同じ世界で描かれていました。
「りんごさん」は相変わらずね。
「早弥ちゃん」はお兄ちゃんとラブラブでした。
お話後の”その後の2人”が優しいです。

 【 その他 】

そんなこんなで「坂上海」でした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
とりあえず「茜新社」さんのHPで見かけた↓表紙に釣り上げられました。
エロくて実に良い表紙だったと思います。
(※事実「エレナさん」は予想以上のえっち女性でした)
人物画はそちらと差はなく、非常に良かったのですが。
あとは…細部ですかね。
もうすこし丁寧な描写で安定してくれば、次のステージが見えてくると思います。
次巻も期待してます。




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■抱きしめたい。 (飴沢狛)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、貧乳、人外
・構成 : 初単行本、10話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、加筆修正あり、
      合間にヒロインイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「飴沢狛(あめざわ・こま)」センセの「抱きしめたい。」です。

ざしき少女
※ざしき少女

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
お話は様々で、メイドや人外ヒロインほか、近所のお姉ちゃんに義妹、同級生に部活後輩などなど。
全体的には年下傾向で、ロリっとした娘が目立っていました
バストの大きさも大小で色々。
幅広い反面、全体にコレという強いフェチ傾向なかったのは良し悪しかもしれません。
お話は簡単にはラブコメですが、コメディー調は控えめ。
女性のがえっちに積極的で、暴走してるような娘もおります。
作画の雰囲気もあってか、お話にはっちゃけ感は弱く
そう凝ったものでもないのですが、静かで濃密なエロス色がありました。
なおブラック傾向はなかったので、そこはご安心ください。

しっかりとした濃い線での作画。
処理もあってかコッテリとした色彩で、描き込みは過ぎない程度に細かめ。
コマ割りは枠間ないこと多く、またはみ出し・ぶち抜きも多く。
結構賑やかな仕上がりです。
それなりに白比率あるため、コテコテ~というほどではありませんが。
幅広な輪郭で黒目が大きい、可愛らしい人物画。
スリムでもふっくらとした肉付きがありました。
巨乳・貧乳どちらもお上手。
素朴な魅力があり、どちらかというと年下キャラのが合っているように感じます。
コメディー調を含めて表情に優れ。
多少気になるところもありましたが、漫画もお上手でした。
原稿時期の差はやや感じる程度で、特に問題ではありません。
↓表紙などカラーでは結構雰囲気異なるので、判断は紹介帯のカット絵などのが良いと思います。
個人的には白黒絵のが魅力的に映りました。

 【 収録話 】 10話収録

003:「モーニングメイド」
ちっちゃいメイド「アンジュ」とご主人様「フランツ」の起床えっち。
タイトルそのままですわね。
やっぱり起こしに来た相手とのえっちはセオリー。
たいがい準備万端だろうし(笑)
↓表紙がヒロイン「アンジュちゃん」
大きめなキャップ(←ざっと検索したのですが、いまいち正式名称分かりません)装着時と、外した時の変化がまた可愛い。
最終的には彼の命令となり、えっちしてしまうのでした。
まぁ、あんな子が朝起こしに来たならば…男子はたいがい同じことするだろうなぁ。
羨ましい限り

メイド「アンジュ」、生徒「花月」
※左:メイド「アンジュ」、右:生徒「花月」

023:「ざしき少女」
妖怪らしい。
…という”ざしき少女”とのお話。
もともと部屋に住み着いていた彼女は、”えっちした相手を幸運にする”という能力をもっていたのでした。
いわゆる座敷童の女の子版か。
黒いパーカーみたいなのを羽織っている、ロリっとした彼女。
ずっと下半身丸出しではないと思うので、普段どんな感じか興味あります。
(※能力などから察するに、あるいはそのままかも)
こうしたものの定番の1つで、彼が優しく普通に接しているようで。
ラブラブえっちとなっています。
漫画は既に深い関係だったので、切っ掛けがどんなんだったか見たいです。

041:「上手なペットの躾け方」
ペットの擬人化みたいなお話。
猫耳と尻尾のある「みい子」
半裸のような感じですが、いちおう服は着てます。
まとわりつく彼女と、いつしかえっち発展する流れ。
オチはいかにも、という感じで楽しい。
ああしたものですよね。

061:「習いごとフェティシズム」
書道教室の生徒「花月」に密かに想いを寄せる講師。
居残った彼女から月謝を渡されたその時。
彼女の雰囲気が一変したのでした。
重度の手フェチなんです
そんな訳で、「花月ちゃん」が彼の手を前に暴走する流れ。
そもそも先生も彼女をネタにしていたので、願ったり叶ったり。
黒い下着着けてたりして、「花月ちゃん」は見た目に以上に大人っぽい娘なようでした。

085:「幼馴染みにご用心?」
「さより」・「そういち」は幼馴染み。
かなり親しくやり取りし、勝手に部屋に入ってくるような間柄でした。
いちおう直接行為はまだだったものの、近い行為まではしていたのでした。
切っ掛けはお口で真っ最中な「さよりちゃん」に、「そういちくん」が質問したため。
距離が近すぎるため、ああした会話はなかったんだろうなぁ。
「さよりちゃん」は雰囲気的に、なんの前触れもなく咥えていそうだし。
(合間ページに、成長する「さよりちゃん」が描かれていました)
「そういちくん」はこの後も色々大変そうですが、頑張って。

103:「僕らのヒミツ」
隣の家のお姉さん「恵美奈」と「圭太」のカップル。
窓から互いの部屋を行き来できる、ラブコメ距離な2人。
視点はおおむね「圭太くん」
彼のが年下なので、まだ子供扱いされていて、主導権も握ってはないのですが。
もう少し…かな。
いちおうオチがあーで、読んでるこちらはひと安心。
ただ、「圭太くん」は同年代では相当な手練れになっていると思われ、これからモテるのではないかと思いました。

127:「Winter Vacance」
海やプールに行けなかった「奈々」と「隆成」
せっかく買ったから、という水着を着てお風呂場でイチャイチャするのでした。
やっぱり水着だからこそ、って感覚ありますよね。
照れと不機嫌さはあったものの、アレで何もない事などありえず。
当然、えっち展開はごくスムーズでした。

145:「猪突猛進一途愛!」
放課後好きな人「成瀬」の机で単独プレイをするのが日課の「結城千夏」
体育で彼の蹴ったボールが直撃し、保健室まで連れられたのですが。
想い人を間近にし、抑えきれなくなってしまったのでした。
保健室えっち。
先の「花月ちゃん」と同じくえっち暴走するタイプでした。
何はともあれ、「成瀬くん」が保健係で良かったですね。
暴走してぐるぐる目になってる「千夏ちゃん」が楽しい
まぁ、机でスルのが日課になってるような娘ですから。
とっとと告白でもすればいのに。
切っ掛けこんなんですが、巧くいって良かったねぇ。

結城千夏、妹「慧」
※左:結城千夏、右:妹「慧」

169:「ビンカンときどき恋愛占い」
幽霊部員ばかりで、「ちひろ」と先輩ほぼ2人だけの占いサークル。
…なのですが。
冒頭からいきなり「ちひろちゃん」はおっぱい丸出しで。
占いとかなんとか名目あるものの、単にエロいことしてるだけですね。
ふわふわした髪の「ちひろちゃん」は結構な巨乳女子。
いかにも流され、いじめて系な雰囲気なのですが…オチでのはっきりとした態度が可笑しい。
その調子でえっちも拒否しなさいよ

181:「繋-ケイ-」
母方の連れ子で妹の「慧」
可愛く毎日のように告白されている彼女でしたが、いつからか義兄と関係していたのでした。
時期的なこともあってか、危ういバランスなカップル。
前半でのやり取りは他愛ないものだと思うんですが。
お兄ちゃんの反応に不安を見せる「慧ちゃん」が重い
後半にはそうした台詞もありました。
ちょっと彼女は心配。
まぁ、こうなっている以上、覚悟はするべきですわね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「飴沢狛」センセでした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
ワニマガジン社」さんのサンプルは「モーニングメイド」のひと場面でしたが。
まさにコレが購入の切っ掛けでした。
「アンジュちゃん」はべらぼうに可愛いですねー。
彼女ほか「ざしき少女」、妹「慧ちゃん」など、どっちかというとロリっとした娘のが合っているように感じました。
濃い色彩がまた漫画の雰囲気ともよく合っていたと思います。
そのうちデジタルになっちゃうのかなぁ。
どちらか続きあれば嬉しいです。




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tag : ラブコメ コメディー

■お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの? (Noise)

★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ショートパンツラブコメ、貧乳、眼鏡
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク絵・コメント。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの?」です。

妹「おとぎ」
※妹「おとぎ」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
タイトルそのまま、登場ヒロインのほとんどがショートパンツ着用しています。
お好きな方にはたまらない1冊でしょう。
LOくくりで、いちおうロリ系統ではあるのですが。
いわゆる王道なそっちと比べてやや年齢層は高め。
えっち経験者も多く、展開もラブコメちっくで明るさあるものでした。
↓表紙とかタイトルのノリそのままなので、間違うことは少ないと思いますが。
毎度のことながら、ジャンル違いにはお気を付けください。
そう、全体的に貧乳のが比率は高めなのですが、巨乳な娘も登場してます。
眼鏡率も変わらず高く、そうした色々要素が合致するかどうか、がポイントになるでしょう。
問題なければ、お話・絵柄ともに高い完成度な単行本です。

しっかり丁寧な線でのさくが。
全体の色づきはしっかりしていて、濃淡は適度なくらい。
描き込みも過不足は感じませんでした。
太目な枠線で枠間はそこそこ確保あり。
ちょっと重なってたりするのが特徴的です。
むちっとした肉付きのり可愛らしいヒロイン画。
ぱっちり目の漫画らしい可愛さある娘のほか、大人っぽい横長目や”目つき悪い系”という瞳小さいヒロインなど様々
個人的には変化あって楽しめるのですが、人は選びそうですね。
漫画は表現良く、テンポとメリハリがあって読み易いもの。
特に引っかかるところはありません。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「お店屋さんごっこ」
実妹「おとぎ」はお兄ちゃんに”お店屋さんごっこ”を持ち掛けてきたのでした。
冒頭話に相応しい、はっちゃけ妹さんです。
↓表紙はこちらの「おとぎちゃん」
エロいことを吹き込んだところそれにハマってしまい。
今では遊びにも取り入れてくる~という設定。
そう、”お店屋さんごっこ”のお店メニューはそっち系なものだけなのでした。
そのため、既に経験者…というか熟練者な域である「おとぎちゃん」
生きてはいけるよね」みたいな発言もしており、重症レベルでエロスに傾いておりました。
えっち目的のごっこ遊びな割りに、色々凝った設定あるのが可笑しい
セット料金云々の部分が好き。
彼女の将来がちょっと心配。

023:「もこもこふわりん」
隣に住んでいた妹のような女の子「深雪」ちゃんとのお話。
こちらも既にえっち込みで付き合っている関係。
半年ぶりに再会した彼女を新居に招く、という流れ。
タイトルは冬場でもこもことした服を着ているため。
また、成長期の真っただ中らしく、半年のうちに彼が驚くようなバストサイズになっていた、というのもあるでしょう。
いわゆるロリ巨乳ですね。
ツインテールな髪型と半開きな目、そしてえっち最中も外さないマフラーがポイント。
通常しれっとした態度ながらラブラブな様がキュートでした。

深雪、川崎真央
※左:深雪、右:川崎真央

041:「天使の恋人」
人気アイドルグループ「エンジェリックガールズ」の最年少メンバー、「みおみお」こと「川崎みお」
彼女の大ファンであった教師の新しいクラスに、本名「川崎真央」という彼女がいたのでした。
八重歯が可愛い
通常時の眼鏡・黒髪な姿のがいいですね。
誰にも気付かれなかった、というそんな状態から看破したのが切っ掛け。
既に芸能界にいるだけあってマセた娘で、”秘密がばれたので保険”と称してキスしたりしていたので。
2人が付き合う流れも自然…なのかな。
いちおう担任教師と生徒でもあるんですがね。
メインはアイドル状態の彼女と楽屋えっち。
ファンにはのような展開ですわね。
部屋使わせてあげることもよくあるし
そんな台詞が闇深いなあ。

059:「それいけ!ぶっかけ3人組」
男子らに対し、強い態度で接することができる「鮫島」さん。
「小梅」・「小室」・「小鳥遊」という男子3人組は、そんな彼女に日ごろの恨みを晴らすべく悪戯を仕掛けるのでした。
典型的なお調子者である「小室くん」、知恵袋で策士な「小梅くん」、大人しく真面目な「小鳥遊くん」という3名。
そのうち、「小鳥遊くん」に好意を持っていた「鮫島さん」は、その呼びかけに応じて策に堕ちてしまうのでした。
子供らのやり取りなので、他愛ないものなのですが。
いわゆる電気アンマからエロい方向に発展。
まぁ、それであーした反応になるくらい成長してるってことですかね。
途中で割って入る「小鳥遊くん」は凄い勇気の持ち主なのですが。
追い詰められての行動が成年漫画でした。
ごめんね…?」という発言も訳分かんなくて楽しい。
3対1ですが、直接えっちは「小鳥遊くん」だけで、他はタイトル通り。
そんなんでも意中の相手だったがためか、ああしたオチが羨ましい。
あんな切っ掛けですが、普通に付き合っていくんだろうなぁ。

079:「Girls Gift」
訪ねてきた妹「望美」とクリスマスを楽しむ兄。
プレゼントの話題で「かわいい女の子とイチャイチャ~」なんて失言をしたことで、彼女にをつけてしまったのでした。
ちょっとキツめな顔と眼鏡が特徴の「望美ちゃん」
他ヒロインはえっち熟練者ばかりの中、彼女は発言と裏腹に初々しい反応。
お兄ちゃんも止まることなく、
…すまん、無理だ
とかなんとか、そのままガッチリえっちしちゃってました。

097:「お庭のプールサイド」
裏表紙を飾る日焼け跡」が眩しい「青葉彩夏」ちゃん。
庭のビニールプールで遊ぶうちにえっち発展するんですが…あのくらいな年齢の彼女に対し、結構プール大きいですね。
なお、「彩夏ちゃん」のバストもかなり立派なものでした。
スクール水着がパンパンですからね。
急に膨らんだらしいソレに対する発言から、この2人もすでに色々していた様子。
”2人でよくやっている”、という遊びからのえっち展開。
正確な発言は伏せますが、誰かに聞かれたら大変なこととなりそう。

115:「友達の彼氏」
友人「愛美」に最近できたという彼氏「利樹」
紹介したい、という彼女がため「法子」は彼と対面したのですが。
その彼「利樹」は”一目惚れした”といきなり「法子」にキスをしてきたのでした。
キャラ的に可愛いというのは「愛美ちゃん」で、漫画の主人公「法子ちゃん」は眼鏡でやや地味目なデザイン。
ただ、背丈あり、スタイル良いというのは確かにそうですね。
三角関係のドロ沼っぽい設定ですが、いちおう彼の言う「一切手出ししていない」というのは事実らしく。
また、「法子ちゃん」の複雑な感情もあってか、「利樹くん」との関係は意外にも急速に発展していくのでした。
可愛いと認める「愛美」より選ばれたこと、好意を持つ「愛美」を取り戻せたこと、ですかね。
この漫画で最も盛り上がるだろう初えっち展開が数コマであっさり終わってしまったのが…ちと残念
まだ不信感いっぱいな彼に迫られる様が見たかったのですが。
前後編とかにして、じっくり描いてほしかったなぁ。
なんだか黒いオチが好き。

135:「セレブなお子様」
タイトルとおりにお坊ちゃま「朱法院忠継」とお嬢様「二ノ宮睦月」というカップル。
前半の水たまりのくだりが好き。
てっきり足場になるのかと思いましたが(笑)
メイド「美鈴」さんに知恵と経験をつけられ、ひと皮むける、みたいな流れ。
彼女とのえっちは、当然割愛。
なかなかの美人メイドさんだったんですが…まぁ、これは仕方ないか
メインは「睦月ちゃん」とのえっち。
彼女もまた口ばかりで実経験なく、初々しい様が可愛い。
ああした娘なので、「忠継くん」はやはり先に経験値上げるのが必要ですね。
ただ、オチの「睦月ちゃん」はいかにもという感じで魅力的でした。
強いね。

マオ、小山田貴子
※左:マオ、右:小山田貴子

155:「こどもえっちはマニュアル通りに」
幼馴染み「コウ」・「マオ」のカップル。
2人でえっち動画を見るうちに、という王道展開。
お互い好き勝手に言い合える、かなり親しい関係な2人。
言動から察するに、いちおう「マオさん」のが年上みたい。
素晴らしいまでの貧乳っぷりでした
彼も夢中になっていましたよ。
どちらも初体験なため、タイトル通りに初々しいえっちです。

175:「フ女子のたしなみ」
幼馴染み「小山田貴子」・「並木」のカップル。
彼女はいわゆる腐女子で喋りもそんな感じ。
普通にしてれば可愛い眼鏡女子なんですけどね。
そんな彼女を意識しまくっていた「並木くん」がえっちに誘う流れ。
本編でも突っ込んでいましたが、えっち最中のああした喋りはキツイ
故あってお尻プレイなのですが。
なんというか…徹底してるなぁ。
オチとかもそんな感じ。
今後も大変そう。

 【 その他 】

そんなこんなで「Noise」センセでした。
こちらが8冊目の単行本。
もうすぐ二桁ですね。
当ブログで過去に紹介した単行本は↓下にずらりと並べさせていただきました。
ショートパンツを冠とした単行本もこれで4冊目。
↓表紙と折り返しのパンチラはお約束になったみたい。
あのチラ感が実に見事
いいですね。
当然ですが、紹介帯を外した方がより見やすく、堪能できるでしょう。
折り返しにはこれまでの単行本紹介があったのですか、それらと比較すると今回はややソフト目なんですね。
裏表紙がエロいのはその補完かな。


お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの? お兄ちゃんそんなにショートパンツ好きなの? (TENMACOMICS LO)
                  (2017/6/28)
                  Noise
                  ※アマゾン登録なし


★「Noise」センセの漫画紹介記事

Loliplex!
 記念すべき初単行本。名言も飛び出す「とある女の子の悩みのお話」を収録。
ももいろノイズ
 2冊目。寝顔が可愛い妹「小春」ちゃんの「ももいろ寝息」などを収録。
ただし二次元に限る
 3冊目。将棋部を舞台とした全4話という連続話「詰んデレ」を収録。
じぇーえす☆じぇーしー
 4冊目。妹「蛍」とその友人「あいり」・「ももこ」らの「とりぷるシリーズ」を収録。
近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが
 5冊目。ショートパンツを冠とした1冊目。”話題のロリ巨乳漫画”を収録。
ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について
 6冊目。「アンナさん」の「アメリカンスタイル」2話を収録。
ショートパンツと色イロ
 7冊目。「鈴木京子さん」ほか眼鏡っ娘の比率が高め。


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tag : ラブコメ スクール水着 ツインテール パンチラ ショートパンツ

■ラぺコーポの憂鬱 (EBA)

★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 凌辱、アパート、ハーレム
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「EBA(えば)」センセの「ラぺコーポの憂鬱」です。

105号室「太井さん」
※105号室「太井さん」

 【 構成・絵柄 】

1冊まるまるの長編。
ただし、お話はメインとなっている表題作と、主人公の前日譚を描いた外伝みたいなお話の2本立てとなっています。
だいたい”全て表題作”って表現で、間違いないだろうかと思いました。
漫画は6話、4話ほどで、どちらもボリューム的には問題ありません。
ネタとしてはちょっと差がありましたけどね。
詳しくは後述します。
ジャンルはどちらも凌辱系。
ちょっとハード目な描写もありました。
ただし、よくあるそうした漫画と比べて、ひでるさんの感覚としてはソフトめ
完全に拘束・調教まではなく、受け入れていて。
そのあたりの描き方が、人によってあるいは期待と異なる可能性があると思います。

さらりとした細線での作画。
全体はデジタルの淡い色づきで、灰色の柔らかな濃淡具合。
描き込みはややあっさり目。
ただ、不足というほどではありません。
はみ出し・ぶち抜きは多め。
コマ割りは細かく、だいたい枠間は確保されています。
漫画ジャンルからしてみれば、だいぶスッキリとした仕上がりでした。
広い輪郭で小さい目鼻の人物絵。
頬が大きく、若干縦長気味です。
横顔が特徴ありました。
皆さんバストが大きく、それもあってバランスに影響があります。
動きのある絵もたまに微妙なところ見られました。
癖も非常に強く、読み手を選ぶものです。
判断については、カラーでも大きく変化はないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「ラペコーポの憂鬱」 6話 カラー原稿あり
都内で駅から徒歩5分、格安家賃で築10年のアパート「ラペコーポ」
夫婦かシングルマザー限定、家主からの審査といった要素があるものの、希望者は後を絶たなかったのです。
しかし、そんな好条件の裏には、大家「井仲田吾作」のとある思惑があったのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

表題作となる1本目は、アパートを舞台とした正統派(?)な凌辱モノ。
冴えない中年オヤジが暗躍しつつ、周囲の女性らを次々に手に入れていく。
そんな様は、どことなく…某成年ゲームちっくな雰囲気を感じました。
おそらく、知った方であればひでるさんと同じ感覚を持つのではないかなぁ。
そっちの場合は、相手を支配するためこまめにネタ収集をして屈服させていましたが。
こちらの主人公「田吾作くん」は、巨大な息子を持ち、えっち技術が優れていて。
行為によって、相手をほぼ陥落させてしまうのが大きく異なる点。
そのため、多少強引に事を進めることも多く(これは単にページの都合かもしれませんが)、また4話オチでは大変なこととなったりしているのです。
多少ワキが甘いかな

「古閑光」、「白鳥優姫」
※左:「古閑光」、右:「白鳥優姫」

1話目は201号室の「古閑光(こが・ひかる)」 
↓表紙ではもっとも後方で背景化している彼女ですが。
登場ヒロインのうち、唯一カラー原稿にて登場していました。
裸エプロンで背中から、ってシチュエーションですね。
彼女との切っ掛けは家賃滞納。
と言っても1カ月だけなんですが、
家賃の滞納はその額の2割を1日遅延するごとに加算~
そんな契約書のふざけた記述がため。
どこか相談すれば無効にできそうな気もしますが…コレがため「田吾作くん」に従うこととなってしまうのでした。
むちむちっとしたスタイルが素敵な「光さん」
かなりの巨乳っぷりでした。

2話目はややサバけた感じの女性105号室の「太井」さん。
管理人室にての「光さん」とのえっちを覗いてしまうのが切っ掛け。
こうしたところが甘いんですね、彼。
共に覗いていたロリ人妻「白鳥優姫」との共通認識は”超でかくない?!”ということ。
実に良いモノをお持ちなようでした。
興奮冷めやらぬうちに彼女の部屋を訪ね、その態度・表情から巧みに仕掛けておりました。
先の「光さん」と違い、ほぼ合意えっちです。
以後、この「太井さん」は彼に最も素直に従う1人となるのでした。
直接繋がる3話目は共に覗いていた「優姫さん」
ロリっとした童顔で可愛らしいんですが、スタイルはしっかり大人。
なかなかのおっぱい具合でした
「太井さん」と共に無理やり仕掛けております。

4話目は「優姫さん」の姉「笹内令花」
あまり似てないですね。
眼鏡な「令花さん」は知的美人な女性でした。
様子のおかしい妹「優姫さん」の後をつけ、「田吾作くん」を確認しています。
甘いですね
鍵とかかけなさいよ。
ただ、急なことで「令花さん」も準備しきれておらず、あっさりその手にかかってしまうのでした。
拘束えっちです。
これがため、共に現場にいた「優姫さん」が完全に陥落することとなっているのが巧い。
(※その前はいちおう意識では抵抗していたのです)
しかし、こちらのオチにて急転直下。
最終エピソードへと続くこととなるのでした。

そんなこんなで5、6話。
正確に5話が最終話で、6話目はおまけエピローグという雰囲気。
こちらのヒロイン「貴島智里」ほか、全ヒロインが登場しています。
あんなん目前に、傍観者となってる皆が恐ろしい
「田吾作くん」凄いですね。
これがため、自然とあちこち甘くなってしまうのかも。
なお、最終話でも複数展開はなく、順にそれぞれとの行為が描かれています。

121:「井仲田吾作の憂鬱」 4話
同時に収録されたこちらは、「田吾作くん」の過去が暴かれるお話
青年時代の彼ですね。
実は井仲病院の息子だったりする彼。
なるほど、お金持ってるんだ。
…というか、「親の七光り」言われていたものの頭も良いらしく。
実際に卒業後は医師としても働いていたようです。
単なるブサイク中年ではなかったんですね。

1話目はいちおう彼女とされていた「鳳凰路千早」
過去描写がため、昔のバブル期みたいな感じ。
当然ながら彼女のえっちはなく。
彼女の真意が明かされる場面は、なかなか酷い展開です。
うーん、結果女性があーなっても、彼に同情しちゃうなぁ。

「鳳凰路千早」、「奈々」
※左:「鳳凰路千早」、右:「奈々」

また、その最たるものが2話目。
そこからもう少し時間が経過し、幼馴染み「奈々(菜々?)」と結婚した「田吾作くん」の日常となっています。
(※ちなみに、彼女名前が「奈々」・「菜々」と2つ出ていて、どっちが正しいか不明です)
眼鏡の可愛らしい娘なのですが…これが……。
中盤から、あっと驚くトンデモな流れになっていました
まあね、親しい同士であれば、ああしたぶっちゃけトークをするものですが。
そんなんを考慮しても、内容が酷い
ううむ。
ため、続く3話目では義母「三保」をターゲットとしているんですが。
話の流れから、これは無理からぬところでしょう。
前話では好き勝手にやっていて、良い印象でなかった「田吾作くん」
しかし、彼の過去をたどるこちらシリーズでは、かなり印象が変わると思います
ちょっと同情しますね。
あるいは、「奈々ちゃん」と巧くいってればなぁ。
4話目は再び「千早さん」
再会した彼女も既に結婚しており、前シリーズへと繋がるようなお話とになっていました。
ふー、一気に読むとやや疲れますわね。

 【 その他 】

そんなこんなで本日は「EBA」センセでした。
こちらが11冊目くらいでしょうか。
ラブコメが好きなので。
紹介帯の文言など、おそらく合わないかなーという印象でした。
それを乗り越えて手にしたのは、↓表紙のおっぱいに釣り上げられたため。
実に良い感じですよね。
長編っぽいなぁと判断したもの理由の1つです。
ただ、まさか…こんなお話だとは思いませんでした。
単純な凌辱モノでなくて良かったですが、彼の青年期の話での酷さがどうにもねぇ…。





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tag : ラブコメ

■隣のお姉さんとヒミツのインドアライフ (松波留美)

★まんがデーター [7.0/20.0]
・絵柄 :●●〇〇〇
・お話 :●●〇〇〇
・漫画 :●〇〇〇〇
・独創性:●●〇〇〇
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉ちゃん
・構成 : カラー(4P)、10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「松波留美(まつなみ・るみ)」センセの「隣のお姉さんとヒミツのインドアライフ」です。

桜井琴葉
※桜井琴葉

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
軽いラブコメ話として仕上がっていました。。
独特な趣味を持つ、変わったヒロインがポイント。
詳しくは後述しますが…。
深さはなく、連続の良い部分を生かせてはない印象で。
まとめれば、短編になってしまいそうな感じでした。
期待したんですけどね。
そのようにストーリー問題なのですが、続く作画もイマイチなのでした。

バランス悪い箇所ちらほらありましたが、人物絵はそう悪いとは思いません。
気になったのは、漫画部分
これの違和感が大きい。
コマ間の繋がり、コマ内の配置やバランスなど、あちこち引っ掛かります。
コメディー崩しなとの表現も微妙。
お話の弱さをより強調してしまっている感じでした
引き絵や動きのある絵が弱いのは、こうしたもののセオリー。
なんというか荒いですね。
もう少し、丁寧さが欲しいです。
↓表紙などカラー絵は、白黒原稿の良い部分がでたもの。
人物画の判断にはそれで良いのですが、漫画は難あるのでご注意ください。

 【 収録話 】 10話収録

大学生となった「岡部勇人」は上京して一人暮らしを開始。
その隣には姉弟のように仲の良かった近所のお姉ちゃん「前川美紗」が住んでいました。
”美人でしっかり者である彼女の近くに住む”
それは彼が一人暮らしを許可されたの理由にもなっていたんですが…。
オタクになった
再会した「美紗」は、それがため別人のようになっていたのでした。

昔馴染みお姉ちゃんとのえっち生活みたいな長編。
4話目で「桜井琴葉」が登場し、Wヒロインとなっていました。
登場人物はほぼその3名のみ。
「勇人くん」は学生ですが、学校風景はほぼなく。
インドアなヒロイン「美紗さん」がためか、舞台はだいたい誰かしらの部屋内。
ぶっちゃけ、外出シーンすら稀でした。
(※アパート玄関付近とかならある)
キャラ・空間が限定されていますが、軽いラブコメ調で心理を深掘りしていくような感じはなく。
いわゆるオタク(腐女子)のあるあるとか、濃いいエピソードが描かれることもなく。
中途半端というか、設定が生かされていない印象
これならば腐女子でなく、レイヤーとかにして…。
毎回コスプレえっちにした方が、漫画として盛り上がったかもしれません。

腐女子な「美紗さん」
※腐女子な「美紗さん」

再会となる1話目。
引っ越し後に挨拶へ向かった「勇人くん」をだらけた恰好で玄関から顔を出した「美紗さん」
ガッカリする気持ち分からんでもないですが、部屋着だしあんなものでは?
ただ、今時の安アパートでもスコープとかついている昨今。
あーした、下着丸出しみたいな恰好で来客者に対するのは違和感
2話目の外出時はキチンとした服装しており、そもそもマナーの問題で腐女子は関係ないですからね。
いちおう若い女性なのだし。
また、曜日勘違いしていたとはいえ、隣で引っ越ししていれば、ガタガタ音する筈だと思うのですが。
こんな時間に~
そんな台詞と共に出てきていましたが、背景はまだ真っ暗でなく。
あれは単に時間感覚も狂っていた、ということなんでしょうかね。

資料、という名目で男性自身を見たいと言い出したのが切っ掛け。
2話目にて同人誌を作ろうとしていることが明らかになっており、それがためだと分かるのですが…。
年上なのだから、もう少し巧く誤魔化して依頼できないものか。
また、絵の才覚もないようだったので、資料以前の問題が大きく。
好意ない訳ではないのでしょうけど、弟みたいな相手とわざわざえっちする展開も変な感じでした。
同人誌漫画家という設定ならばまだ理解できるんですけどねー。

なお、2話目も裸の資料と言い出したのが切っ掛け。
その割りにデッサンせず、写真撮ろうとするわけでもなく。
単にえっちしたかっただけのように見えます。
既に関係した間柄とはいえ、相変わらず部屋着は下着丸出しでノーブラと、誘っているような恰好でした。
脱がす際とか下着の線が楽しいので、ジャージのズボンは穿かせててもいいように思うんですがね。

実は美大の「勇人くん」
同人誌は小説に変更したものの、表紙はイラストが欲しい「美紗さん」
彼にイラストを依頼したところ、モデルにされてしまうのでした。
描いて欲しいポーズ~
そう言っていたところ、裸エプロンで登場しています。
…前回同様、単にお誘いなのでは?
なお、この回はモデルの際に眼鏡オフとしていました。

「桜井琴葉さん」登場の4話目。
(正確には3話目オチから顔見せていましたが)
冒頭で「美紗さん」はTVを見ているのですが…なぜか眼鏡オフ。
…ダテ?
外出時から察するにコンタクトなのかな??
「琴葉さん」は「美紗さん」と知り合いで、親しくしている2人を目撃し、「勇人くん」に興味持つというもの。
明確に彼を狙っており、えっち展開はスムーズでした。

収録では唯一のコスプレな5話目。
前回の「琴葉さん」との件もあり、今度は「美紗さん」がえっちに誘うというものなのですが。
まだ自らの気持ちを否定する彼女が選択したのは、バニーコスプレでした。
そんなん持ってるのね
6話目は「勇人くん」から「美紗さん」に迫る展開。
彼が切っ掛けというのはこれが初かなぁ。
同人誌作る、ってのは…もういいのかな。
ゲーム見せられるために呼び出す、ってのもやよく分かんないですね。
興味もったら「大人しくしてて」とか言ってるし。

7話あたりから最終エピソードに入っています。
えっち関係は続いているものの、恋人を否定する「美紗さん」
悩んだ「勇人くん」は、ふと顔を合わせた「琴葉さん」に相談するのでした。
また彼女があーした性格なので、あっさりえっち展開に。
8話でもそんな感じ。
えっちの相性は悪くないようでしたからね。
実際にはこれで三角関係のような感じになっているんですが。
「美紗さん」は自ら恋人でないと言い切っており、モヤモヤした気持ちに思い悩むのでした。
学生じゃーないんだから
あれだけ関係しておいて、そうすると単なるセフレになっちゃうぞ。

近所のお姉ちゃん「前川美紗」
※近所のお姉ちゃん「前川美紗」

直接対決になるのが9話目。
友人ではないようでしたが、知り合いなヒロイン同士が絡むのはこれが初めて。
ただ、もう少し2人のやり取りあった方が、良かったかもしれませんね。
やけに物分かり良く、「琴葉さん」のが優等生みたい。
わざわざ「美紗」・「勇人」を引き合わせたのも、お膳立てしたんだろうしなぁ。
ちらほら示されているように「美紗さん」は腐女子なのですが。
男性との恋愛はそれとはまた別だと思われ、興味ないような表現は極論では。
ごく近しい幼馴染みだった、ということですわね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「松波留美」センセでした。
こちらのブログでは過去に「着エロfull」、「姉姉妹」などを紹介しています。
今回手に取ったのは、興味あるネタだったため。
↓表紙の眼鏡・ジャージ姿は良かったんですが…。
ううむ、残念だなぁ。
感覚としては、以前とほぼ変わらなかったです。
合いませんでした。







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tag : ラブコメ コメディー コスプレ

■ひめはじめ (木谷椎)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、複数、学園
・構成 : カラー(8P)、10話収録(うち「れんあいげーむ」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木谷椎(きや・しい)」センセの「ひめはじめ」です。

七海ちゃん
※七海ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は短編と2話ほどの連続モノでの構成。
連続話は前後編みたいな感じですね。
また、気付いたのは1箇所だけでしたが、ゲスト的な顔見せもありました。
あちこち探すと、ほかにもあるかもしれません。
↓表紙・紹介帯などから察せられるそのまま、ロリ系な単行本。
ひでるさんが考えるそっち系の王道で、小さい娘が大人の手練手管で色々されてしまうのが基本。
そこそこ同意得てるものもありましたが、強引なものもちらほら。
各話は援交から儀式、指導に催眠など様々なネタで仕上がっておりました。
絶望的なものばかりではないものの、ブラックな色もしっかり
メインジャンルともども、ある程度人は選ぶ1冊となっています
センセのファンの方でも、許容できるかどうか吟味いただいた方が良いでしょう。
ラブコメなんはなかったですからね。

しっかりとした強めな線の作画。
全体の色づきはしっかりしていて、ジャンルがためか濃淡は強め。
描き込みはやや細かいくらい。
極細な枠間でコマ割りはかなり細かめ。
原稿いっぱい、という印象でした。
ある程度メリハリがあるため、見辛い感覚はありません。
他作品と雰囲気異なっています。
楕円のゆるっと丸い輪郭で、華奢な体に大きめな頭のロリバランス。
深い黒目で可愛らしく仕上がっていました。
ややテキスト多めな印象。
表現もお上手で特に引っ掛かるところはありません。
カラーとはまた異なりますが、判断についてはおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「Lo-Fi(ローファイ)」 カラー原稿あり
父親の借金返済のため、「Iちゃん」とその母は集まりに参加することとなったのです。
白マイクロビキニ姿で準備万端な「Iちゃん」
複数男性に色々されてしまう展開です。
途中で台詞と足だけ母親が登場しているんですが。
どんな感じか見たかったなぁ。
描かないのはロリ系として徹底してますね。
暴走することなく、秩序がキッチリ保たれていて、彼女とのラストシーンなど読後感悪くないのが凄い
なお、カラー原稿はプレイ開始部分の抜き出しでした。

021:「せいかつ指導」
貧乏でお金なく、奉仕活動でも態度が悪い「七海」
教師「大森」はそんな彼女をせいかつ指導室に呼び出したのでした。
長い黒髪に吊りスカートが可愛い「七海ちゃん」
やってる事は単にエロいものなのですが。
教師は落ち着いた口調で丁寧かつ理性的で、なんだか誤魔化されますわね。
オチの怪しい雰囲気が好き

Iちゃん、「いちか」・「麻雪」
※左:Iちゃん、右:「いちか」・「麻雪」

039:「ひめはじめ」 カラー原稿あり
根匡の村の儀式”ひめはじめ”
今年”ひめ”を務めることとなったのは、薙野家の「亜矢」でした。
そんな彼女と村人らのエピソード。
いわゆる昔の風習・儀式系なお話で、若干見られる外の風景はノスタルジー感あるものでした。
仮面をつけた村人らに次々えっちされる、ハードなプレイ。
↓表紙の娘さんはこちらの「亜矢ちゃん」
そのままの和服姿で登場し、カラー原稿もちゃんとあり。
↓表紙に釣り上げられた方も満足いただけるだろう構成になっています。
なお、途中でお色直しがあり、ちゃんと裏表紙の服装も見れるのはポイント。
ちらほら前フリありますが、後半にまたひとクライマックスあるのでお楽しみに。
なんというか…凄いお話でした。

063:「れんあいげーむ」
081:「れんあいげーむ(over)」
クラスで浮いた存在になっている生徒をターゲットに、関係をしていた教師「小早川正義」
卒業した「清水由衣加」の次に狙った「里崎花音」も見事に攻略していく「正義」でしたが…と、だいたいそんな流れ。
前後編みたいな感じで、2話で1つのお話です。
生徒との疑似恋愛をゲームと称している「正義」
教師として、決して良い行いではないとは思いますが…。
そう無理やりでなく合意のもとであり(弱味に付け込んではいましたが)、また事を実に慎重に運んでいて。
彼女らの表情を見る限り、そう悪いとは言い切れないかも。
性行為抜きならば完璧なんでしょうけどねー。
いや、個人的にはいいストーリーだったと思います。
メインヒロイン「花音ちゃん」は可愛らしく、それでいて結構敏いところがあり。
後半での、ちょっとづつの変化と2人の結末に注目。
最後には、またひと驚かされすると思います。
ヤルねぇ、「花音ちゃん」

099:「お金じゃ買えない」
「いちか」・「麻雪」のWヒロイン話。
えっちな事されるが小遣いくれる「田中」の部屋に入り浸る「麻雪」
彼に言われるまま、友人「いちか」を紹介したのですが。
「麻雪」の年齢はもうすぐ「田中」の守備範囲から外れてしまう時期になっていたのでした。
男性のやってること、言ってることは最低なのですが。
ヒロイン視点になっており、恋する「麻雪ちゃん」の言動が可愛い。
ちょっとツンデレっぽいところが、またキュートなのです。
寂しく静かなオチとなっていて、どうにかしてあげたくなっちゃいますが。
まあ、あんな男性に関わり続けてても良い事はなさそうだからなぁ。

175:「ほんとうのあじ」
ロリっとした「ここあ」ちゃんの援交エピソード。
”ひかがみ”については、私も初めて知りました。
へー。
成年漫画は勉強になりますね(笑)
いちおう、「Google」の結果を以下に。

ひかがみ【膕】 ひざの裏側のくぼんでいる所。

そこそこの経験者で、実際は言葉遣いも乱暴な今時の娘さんなのですが。
おっちゃんにキッチリメロメロにされてしまう、王道展開です。
しっかり避妊しているところが楽しい。
まぁ、身体は大事にね。

139:「さいみん」
自称”催眠療法士”の主人公「合沢」のもとに来た「平坂珠洲穂(ひらさか・すずほ)」
両親は離婚し、育てていた父親を火事で亡くしていた彼女。
それ以降、心因性とみられる失声症、突然物を壊すなどの問題行動を起こすようになっていたのでした。
まぁ、なんとなく想像つくかな。
ただ、実際にあーしたものに直面したら…なんというか複雑だろうなぁ。
「珠洲穂ちゃん」はロング黒髪のお嬢様っぽい娘さん。
黒タイツが実にいい感じ。
さらにエロくていい娘さんなのですが。
最後にてキッチリ怖い思いをさせてくれました。
冒頭から見ると後半は生き生きしており、まぁ…いい傾向ではあるのか。

里崎花音、平坂珠洲穂
※左:里崎花音、右:平坂珠洲穂

155:「まるうぇあ」
バーチャルなネタなのですが。
少女誘拐事件の犯人追体験データ、とさらに非合法っぽいもの。
仮想世界は相当にリアルらしく普通なのですが、たまに差し込まれる現実絵が悲しい。
まぁ、でも実際に犯罪に手を染めるよりは健全なのか。
未来エピソードらしい、一歩進んだ攻防戦が見どころ。
あくまでも追体験なので、現実の”それを見てる男性の意識”が差し込まれていて。
お話を深いものにしていました。
オチはこうしたものの定番みたいな感じですかねー。
前述したように、あれはアレで良かったとも言えるかもしれませんが…なんだかげんなりさせられますわね。

175:「じゆう研究」
資産を手にした主人公は少女「槇原さやか」を拉致監禁したのでした。
タイトルそのまま、ヒロインとのえっち研究みたいな感じ。
ただ、”拉致監禁”という単語そのまま、暗く陰湿なもの。
”前の子がどうなったのか”
そのくだりがぞーっとさせられて恐ろしい。
(※ちなみに、先の「珠洲穂ちゃん」でした)
とりあえずは大人しくしてチャンスを待つべきなのでしょうけど…。
その間になにされてしまうのか、凄い恐怖感
オチはこうした漫画らしい、救い無いもの。
前話ともども読後感重いので注意。

 【 その他 】

そんなこんなで、毎度お馴染み「木谷椎」センセでした。
こちらのブログでは「乙女の恋愛情事」、「どっちもLOVE!?」、「Mind of Sisters」、「Lovely Colors」、「ももいろsutudy!」、「~異端幻想~ ダークレグナム」、「妹スワップ!
などを紹介しています。
今回は7冊目の単行本。
まさか、こんなガッチリとしたロリ系で1冊まとめてくるとは思いませんでした。
こうした時世に(笑)
↓表紙がエロくて素敵ですが、どちらかというと裏表紙のがヤバめな気が。
バーコードあるので書店ではひっくり返される筈なのだけど。
慣れてない方は買い辛いかもしれませんね。
あとがきによると、まだネタが豊富な様子でした。
(※ツイッターによると、長編の可能性もありそう)
次も期待してます。

ひめはじめ ひめはじめ (MD COMICS NEO )
                  (2017/5/26)
                  木谷椎
                  ※アマゾン登録なし


tag : ラブコメ ノスタルジー

■ちいサイズ (まるころんど)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、貧乳、日焼け跡、お姉ちゃん
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「三匹のろっさん」×3)
・おまけ: あとがき、4コマ「エロマンガ描きの日常①~④」、加筆修正あり、
      カバー裏に4コマ「エロマンガ描きの日常⑤~⑧」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「まるころんど」センセの「ちいサイズ」です。

「美結」、「秋本柚」
※左:「美結」、右:「秋本柚」

 【 構成・絵柄 】

収録は連続話というかシリーズものが1本と、短編での構成。
シリーズは切っ掛けエピソードと、その後だろう別シチュエーションな前後編です。
続く短編も含め、悪い大人が小さい娘をうんぬん~という、ロリ系の王道漫画でした。
その他も大枠ではそれらと同系統であるものの。
同級生、義妹、義娘、お姉ちゃん…という感じで、義妹以外はロリが前面となったものではありません
先のうち義娘には弟がいて、こちらも”お姉ちゃん”であったため、収録ラストの友人のお姉ちゃんと共に感覚としてはそっち系でした。
えっちは無理やりというか、完全合意とは言い難いものが多く、複数プレイもちらほら。
そうハードではないものの、ラブコメとかソフトなものでないので、苦手な方はご注意を。
個人的には…↓表紙の娘、友人のお姉ちゃんという、明け透けであっさりシテくれるお話のが楽しめました。

緩やかな濃い線での作画。
全体はデジタルな色彩で、そうした独特な灰色具合です。
やや濃淡には濃い目、描き込みはサッパリ気味。
コマ割りは中小で細かさあったものの、そこそこ枠間と白比率があり。
先の処理もあって、賑やかでも原稿はすっきりとしていました。
目に見易い仕上がりだと思います。
人物画は細身でやや頭大き目。
各顔パーツはそれほどデフォルメなく、絶妙なバランス感覚でした。
なんというか媚びすぎないくらいの、漫画らしい可愛さです。
表情などは良く、コメデイーほか表現も良好。
ちらほら力具合の抜けたコマがあり、そこは読者によって良し悪しかもしれません。
初単行本ですが、加筆修正もあってか各話安定しており。
そのあたりは問題ありません。
判断については、おおむね↓表紙・裏表紙で良いと思います。

 【 収録話 】 8話収録

001:「三匹のろっさん」
027:「三匹のろっさんふたたび 前後編」
ロリ少女を求めて彷徨う中年3名のお話。
とりあえず、決して真似しないように。
あくまでも漫画内の表現なので。
1話目「三匹のろっさん」は、続く前後編のプロローグ的なエピソード。
ろっさん、が何を意味しているのかは後に語られるので、とりあえずは置いといて。
ショッピングモールに到着した3名。
おそらくはいつものように自由行動で、活動(これも軽犯罪)していたところ。
万引きしていた「なつき」を目撃してしまったのでした。
三人一緒だろ
とかなんとか独り占めにすることなく仲間意識が強く、そこは心地良いのですが。
あとは最低。
ネタはAVなどよく見られる手口で、弱味を握られた上で複数の大人に脅迫されるのだから、気の毒ですね。

なつき
※なつき             

「三匹のろっさんふたたび 前後編」はそんな3名が温泉旅館へと出かけたお話。
いちおう混浴でしたが他に人影なく、ガッカリしていたところ。
「沙織」・「詩織」という双子姉妹がやってきたのでした。
温泉では故あって邪魔が入り。
後にショートカット・日焼け跡な「沙織ちゃん」が続きをされてしまう流れ。
「詩織ちゃん」をかばう発言が感動的なのですが。
後編は当然ながらその「詩織ちゃん」も、再び巻き込まれてしまうでした。
再び露店風呂での複数えっちです。
このまま終わってしまうのですが、3名の後日談は他エピソードにて語られていました

075:「家出っこな少女の絵本」
”家出少女を保護する”
そんな名目で女の子に手を出す中年のお話。
典型的、という「美結」がそれに引っ掛かってしまうのでした。
まぁ、ただほど高いものはない、って事ですかね。
ああして笑顔で近づいて来る奴ほど、信用できないものなのですが…。
いちおう、調査票をキチンと残しているところが可笑しい。
オチで親はああした対応になっていましたけれど、「美結ちゃん」の態度とかなんとかで気付けないものかなぁ。
制服姿がキュートでした。

099:「彼女のひえらるきー」
明るい性格の天然キャラでクラスでは人気の「ユズ」こと「秋本柚」
何気ないスキンシップと無防備さがため、特に男子からは好かれており。
クラスでは最下層な「もやし」こと「森ヤスシ」もその1人なのでした。
ある日公園で彼女と出会い~という流れ。
先の3話は黒々しいものでしたが。
こちらは、男子らに勇気を与える素晴らしいエピソード
ヒロイン「柚ちゃん」が実に良い娘。
公園の言動に注目ください
ああした娘、たまにいますわね。
後半での展開は一発逆転みたいで、実に心地良いもの
(※特に男子間ではあーしたものでの差は尊敬されると思う)
なお、↓表紙はこちらの「柚ちゃん」です。

121:「いもうとな少女の絵本 みさきちゃん編」
嫁「美佳」の実家に住んでいる「てつお」
彼女の妹「みさき」は隣の部屋におり。
隣からの声で悶々としていたところ…というもの。
先の「沙織ちゃん」と同じく、ショートカット・日焼け跡が可愛い「みさきちゃん」
興味を持つ年齢でもあるのでしょう。
そうした反応を見逃さない「てつおくん」が凄い、そしてエロい。
最中のやり取りはごく明け透けで、普段も親しくしているのかーと想像しました。
もしかしたら、姉妹で好みが似通ってるのかもしれませんね。
~編とあったので、今後は別の娘でのエピソードとか描かれるのかな。

145:「アンバランス」
元義父との関係を続ける「菜々子」のお話。
ポニーテールが可愛い「菜々子ちゃん」
面倒見も良く、良くも悪くも物事理解できる年齢がため…こーなっちゃったかな。
またそんな彼女を利用する義父は最低なのですが。
冒頭から悩んでいた「菜々子ちゃん」がとある切っ掛けで爆発するところがクライマックス。
まあ、もともとアンバランスな頃に、彼女の場合はまた色々複雑な事情がありますからね。
願わくば彼女に幸せが訪れますように。
良いお姉ちゃんで、ビジュアル的には最もお気に入りです。

菜々子ちゃん、「サトル」のお姉ちゃん
※左:菜々子ちゃん、右:「サトル」のお姉ちゃん

169:「雨の日のお姉ちゃん」
突然の雨に雨宿りをしていた「サトル」・「タケシ」
そこに「サトル」のお姉ちゃんが通りかかり、家まで3人で走って帰ったんですが。
皆でお風呂に入ることとなったのです。
こざっぱりとした、親しみやすい女性
弟「サトルくん」ともごく普通に関係しており、友人「タケシくん」も受け入れてくれてます。
羨ましいなぁ。
姉弟だったらあんなの普通だよ、どこの家でもみんなやってるよ
そんな発言がありました。
いやいや、やってませんってば。
タイトル通り、なぜか雨の日にしか相手をしてくれないのですが、理由はオチにて。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「まるころんど」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
紹介帯に「商行誌で発表した8作品を完全収録!!」と描かれていて。
なにゆえわざわざ念押しするんだろうと思いましたが。
なるほど、既に同人誌で支持を得ていたんですね。
HPにお邪魔したところ、発売にあたっての加筆修正について書かれていたんですが。
双子の髪型をまるまる手直しされていて、驚き。
(※当然かもしれませんが、シルエットや遠目なコマもすべて変更されてます)
お疲れさまでした。

ちいサイズ ちいサイズ (セラフィンコミックス)
                  (2017/5/29)
                  まるころんど


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tag : ラブコメ コメディー ショートカット ポニーテール

■彼女が見てる僕のセックス (サブスカ)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 特殊性癖、コメディー、ハーレム
・構成 : カラー(4P)、5話+0.5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・あとがきまんが、カバー裏はリンク絵、
       描き下ろし「私の彼氏と寝てください2.5話」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サブスカ」センセの「彼女が見てる僕のセックス」です。

特殊性癖な「麗さん」
※特殊性癖な「麗さん」

 【 構成・絵柄 】

1冊まるまるの長編漫画。
話数は5話と少なく見えますが、1話あたりのページ数は40ページ以上あって多く。
読み応えについては、まったく問題ありません。
ちょっとハーレムっぽい色もある、学園ストーリー。
詳しくは後述しますが…。
主なネタとなっている”特殊性癖”が、かなりぶっ飛んだ設定であり。
それがため、変なコメディー感もありました。
(狙ったものではないけど、可笑しい感じね)
深刻な色とかブラック感は薄く、メインカッブルはラブラブに違いなく。
そうなると、いちおうラブコメではあるのかな。
かなり斜め上な漫画なので、キッチリ人は選ぶと思います
特に慣れていない方は優注意。
ある程度成年系に慣れ親しんだ方のが、より楽しめるかと思います。
…たぶん。

やや強めなゆるやか線での作画。
全体の色づきや濃淡は適度なくらい、描き込みはややあっさり目です。
コマ割りはやや細かさあり、変化そこそこ。
色彩は濃くなく、絵柄があっさりで白比率もあるため、原稿は見易いものでした。
人物絵は頬の恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が強い、お姉さん系統。
よく描かれているコマがある反面、あっさりとしてバランスも微妙な箇所が目につき。
全体的に、もう少し丁寧さが欲しいかな。
それでも設定の奇抜さ、ストーリーの良さが勢いとなっていて、細かい点は些細な事柄になるでしょう。
↓表紙はカラーで非常にまとまり良く。
判断については、裏表紙背景のカット絵のがオススメです。

 【 収録話 】 5話+0.5話収録

003:「私の彼氏と寝てください」 5話+0.5話(描き下ろし)
転校生「西矢悠理(にしや・ゆうり)」はその当日親切にしてくれた先輩・生徒会長「神田麗」に一目惚れ。
誘われた生徒会に所属し、「麗」と接する機会も増え。
慎重に好感度を上げていた彼は、同じく生徒会で「麗」の幼馴染み「笹木のどか」の勧めもあり、ついに告白したのですが。
無理、ごめん。西矢くんとは付き合えない
そんな感じであっさりフラれてしまうのでした。
「のどか」は落ち込む彼を慰める一方、童貞であるのが問題だと決めつけ。
協力と称して関係してしまうのですが。
なんと、その一連の流れ全て「麗」は目撃していたのです。
混乱する「西矢」に対し、衝撃の告白をするのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

生徒会「笹木のどか」、書記「巻神小春」
※左:生徒会「笹木のどか」、右:書記「巻神小春」

特殊性癖がメインテーマとなった長編漫画。
キチンと1冊で完結します。
特殊~というのは、おおむねタイトルが示す通り。
詳しくは、
”彼氏が他の女性とえっちしている様がたまらなく好き”
…というヒロインなんですね。
これが男女逆であれば、たまに見かけるのですが。
女性であるのは実に珍しい
あーまでヒロインがぶっ飛んでいるのは、もしかしたら初めてのことかも
妥協せず、最後までその姿勢を貫いたのも凄い事。

また、その性癖がため、”純愛ながら他の女性らともえっちする”というハーレム展開がごく自然なものとなっていました。
成年漫画にはピッタリなんですね。
周辺の女性らも単にそうしたカップルの都合に合わることなく、なんらかの理由をキチンともっています。
オチもこの漫画らしい、他では見られないようなものです。
お楽しみに。

告白…がバッサリ切られる場面から始まる1話目。
可能性ないような断り文句なのですが、その後に差し込まれる転校からこれまでのやり取りは実にいい感じ。
幼馴染みだという「のどかさん」の協力も受け、ほぼ万全っぽい状態だったんですけどね。
えっち相手はその「のどかさん」
ロング黒髪でいかにも優等生然とした「麗さん」とは違い、さばけた親しみやすい女性。
↓表紙のえっち相手も「のどかさん」です。
「麗さん」の特殊性癖を知る人物。
えっちへの誘いなど、成年漫画でのセオリーっぽかったんですが。
まさかあんな展開になるとは、思いませんわねー。

メインヒロイン「麗さん」の妙な性癖が示されての2話目。
ここからが本編ですね。
場面は前回オチの続きみたい。
いちおう、彼女がそうなるに至った、過去回想が描かれていました。
言ってる意味が、よくわからないんだけど…
とは本編「西矢くん」の発言ですが、その通り。
分かるような、わからんような…。
好きだけど付き合えない、という矛盾した発言の説明している一連の「麗さん」が可愛い。
まぁ、実にややこしい相手を好きになったんだなぁ。
付き合ってはいないものの共に昼食を食べ、「西矢くんの分も多めにお弁当作ってこようかな」とかなんとか、普通な顔をして言っている「麗さん」
ほぼ付き合っているような状態なのですが、最後にはっちゃけ台詞をば。
「麗さん」はそんなんですが、性格的に「西矢くん」ホイホイと他女子に手を出すことは考え難く。
あるいは、そのまま別れてしまっても不思議でない2人なのですが。
ここでピックアップされたのは、生徒会書記「巻神小春」さん。
眼鏡・そばかすの地味目な女性。
とある理由で、「西矢くん」に迫ってくるのでした。
詳細は秘密。
えっち最中は普段束ねている髪を解いているんですが、結構印象が変わりますね。
本領発揮みたいな「麗さん」にも注目です。

描き下ろし2.5前話は「のどかさん」とのえっち撮影。
あの後「小春さん」が普通に協力してくれるとも思えず…。
当面は理解者で、えっち好きそうな彼女しかいないですからね。
ここは8ページでちょっとしたエピソードなのですが。
3話目での「西矢くん」の行動が、より納得感あるものとなっています。

そうした状況下、3話目にて登場するのが、男日照りであった教師「静流」
なんとなくですが、異性である「西矢くん」にそう洞察力があるとも思えず…。
彼女をターゲットに推挙したのは、やはり「のどかさん」ではないかなぁ。
年上女性に対する手練手管とかレクチャーしてそう。
前回までは、巻き込まれているだけでしたが。
こちらでの「西矢くん」は、「麗さん」のため初めて積極的に行動していました。
そもそも好みのタイプであったようでしたが、嘘でも(笑)もう少し抵抗しなさいよ。
いちおう教師なのだから。
体育用具室でのえっち。
個人的にはパンツを脱がすところが見れなくて残念でした。
(※それでも事後に穿くところは見れました)
あらためて2周目でよーく見ると、「西矢くん」の言動にヒントがありましたよ。

生徒会長「神田麗」
※生徒会長「神田麗」

4話目は教師「金城」が離婚してフリーになった、という情報からの流れ。
エピソード最終話まで続いており、漫画のクライマックスという部分です。
「金城」は「麗さん」があーした性癖となる、切っ掛けを作ったような人物。
「西矢くん」がそわそわするのも当然でしょう。
ここで彼を引っ張っていくのは、またしても「のどかさん」
あるいは、今回の行動も前後よく知ってのことかなー。
登場するのは、現在は元の姓に戻った「田代理華」が登場します。
苗字「神田」からあっさり「麗さん」に思い至るあたり、当時から気になる存在だったのかもしれませんね。
(※頻繁に「金城」の周囲をうろつく女生徒として認識してたか)
そうした流れで、注目だった「麗さん」の発言に注目。
漫画本編でもあったそのまま、「そうなの!?」という感じ。
ただ、それがため、ああした結末に繋がっていくのだと思います。
「理華さん」のリアクションが楽しいです。
まぁ、それも当然か。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「サブスカ」センセでした。
単行本はこちらで5冊目でしょうか。
当ブログでは「えあエッチ! 認識されないSEX三昧な日々」、「妻という世界 俺が味わう彼女の快楽」の2冊を紹介しています。
そう、「妻という世界 俺が味わう彼女の快楽」が非常に良かったんですよねー。
今回もそちらと同じく長編で、”ちょっと特殊なカップル”というのも同様。
個人的にはあの↓表紙もインパクト抜群で好き。
カバー裏はリンク絵となっているのですが、より漫画のひとコマちっくになっています。
吹き出しが追加されてるんですね。
そっちのがより良いんですが、表紙としてはゴチャゴチャしちゃうかも。
奥で見ているのがメインヒロインというのも斬新で楽しい
センセは…今後もこうした路線で描かれるんでしょうか。
次も期待しちゃいますよ。




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tag : ラブコメ コメディー

■ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~ (西安)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、複数、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×12話収録(うち「真学園魔狂ペンギン王国」×5)
・おまけ: あとがき漫画、、
      カバー裏カラー絵(裏表紙は変化絵)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西安(にしいおり)」センセの「ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~」です。

「ゆな」・「まゆか」、亜野さおり
※左:「ゆな」・「まゆか」、右:亜野さおり

 【 構成・絵柄 】

収録はシリーズものと短編。
漫画でないものとか、ショート漫画も収録されていました。
シリーズものは同世界のオムニバス形式。
ストーリーっぽさはほぼなく、あちこちのえっち風景が描かれています。
LOくくりで、当然ながらロリ系。
凌辱でもラブラブでもなく、小さいながらも熟練者で慣れきっているのが最大の特徴です。
いわゆる王道なパターンとはまったく異なる仕上がりのため、注意が必要
そうした違和感が”ごく当たり前”として描かれており、ゆえにコメディーっぽく仕上がっていました。
複数えっちが頻繁なのもポイントですかね。
癖が強めなので、お気をつけて。

しっかりとした線での作画。
全体の色づきはそこそこ。
黒がきゅっと強く、ハッキリとした濃淡具合でした。
描き込みは過不足ないくらい。
コマ割りはそう変化なく、枠間とか上下左右の隙間もおおむね確保されているんですが。
はみ出し・ぶち抜き頻繁で、擬音が乱れ飛ぶような描き方で。
原稿はかなりごっちゃりとしていました。
初出によると、2003年から2015年と幅広め
あとがき漫画でセンセ自身が書かれていたように、ほとんどは04~08年の原稿となっていました。
ある程度の差はあります。
ただ、画風は確立されていて、もともとお上手なので。
さらっと読んだ感じでは、そう違和感はありませんでした。
人物画はガラスのような目とまるっとした鼻が特徴的。
頭大きめで丸っこく、ふんわりとしたやや太めなスタイルのロリ絵です。
漫画としては、やたらモノローグが多いのが特徴。
テキスト多めで、気になる方もいるでしょう。
あちこちの個性が強く、なにかと濃い目な仕上がり
さらには前述したジャンルの傾き具合もあるため、かなり人を選ぶ仕上がりだと思います。
判断は↓表紙・裏表紙ほか、紹介帯の文言など総合的に判断するのが良いでしょう。

 【 収録話 】 12話収録

005:「OKAPPA MATSURI」 カラー原稿
こちらは4ページのショート。
収録原稿のうちかなり古いもので、また彩色原稿でもあるためか。
いきなり差が目立つものでした。
漫画はおかっぱ髪な女の子との複数。
服装異なる3名のヒロインが登場してます。

009:「パパとママには内緒 女児専用たまり場」
いつからか、近所に住む女の子らが部屋に遊びに来るようになっていて。
お願いしたところ、ごくあっさりOKされたのでした。
…と、そんな感じのオープニング。
「まゆか」・「ゆな」というWヒロインとの複数。
まったく躊躇も恥じらいもなく、あっさり行為に浸っていく様が凄い。
アイテムとかもごく当然のように受け入れておりました。
変な世界。
そうした中、中盤の「ゆなちゃん」が不機嫌になるくだりは実に人間的で、いい感じ。

先生係「春名このみ」
※先生係「春名このみ」

025:「真学園魔狂ペンギン王国」 5話
5話ほど続く連続話。
1話目は通称ペンギン、という先生係に3年連続で立候補した「春名このみ」ちゃんのお話。
先生係がどういったものか、解説されています。
まぁ、朝から放課後まで突っ込まれまくりですね。
なにげに凄いのは登校前に父親にされてる点でしょうか。
母親も普通のこととして、見咎めることもしていませんでした。
2話目は校長らの会話。
最近生徒らの映像が出回っているという問題を議論しているんですが。
その最中にもガッチリしてるのがコメディー。
けしからん!!
とか言ってましたが、アンタだよ。
こちらでも「このみちゃん」が頑張ってました。
相当お好きなのね。
映像に出てる男性は誰か、というのがポイントになっています。

プチ家出を描いた3話目。
前半は2話と同じく、その問題を議論する校長らから。
まぁ、良いコメディーですからね。
プチ家出で日銭を稼ぐのは当然アレ。
「ひかり」・「みか」という女の子らが登場。
こうした流れですが、オチがあーなのは救いか。
(※色々されつつも、自分の好き勝手に出来てるのね)
いちおう、こんな地域でもお金払ってスルのは違法なんだそうな。
なんのこっちゃ。
4話目は再び「このみちゃん」
彼女の回想という形で、様々な性遍歴が語られていました。
なにゆえそんなんか、オチニて判明します。
TVだのグラビアだの、物凄いですね。
そりゃー、立候補するのも納得。
後半の各家庭の風景がコメディーしていました。
この地域そんなんばっかりか(笑)
”この町一番のおしゃぶリスト”とか言ってる5話目。
お口好きな「まい」ちゃんです。
これまでに顔見せているか、ざっと見てみましたが…わかんなかったです。
父親とお兄ちゃんで猛特訓したそうで、現在は指導までしていました。
どんな女だ。
彼女の母親はこの単行本では珍しく肯定的で指導にも参加しており、まぁ円満な様子。
最終的には父親とでした。
本編とはまったく関係ない台詞「あの木見て!!」が楽しい。

103:「委員長倶楽部 -真学園魔境シリーズ-」
眼鏡で優等生然とした「町田めぐみ」
離婚後事業に失敗していた母は、通称”委員長倶楽部”という売春クラブへ彼女を所属させたのでした。
そんな感じで、とかく「めぐみちゃん」が複数に色々されるというもの。
ちらと顔をみせる母親が凶悪
特にオチ部分はブラックですね…。
ああした目に遭いつつも、知的な雰囲気を維持し続けてる「めぐみちゃん」が凄い。
人気出るだろうなぁ。
良いか悪いか分かりませんが。

119:「少女バイバイ」
公園にいた「初音」・「舞」はおっちゃんに自らを売るのでした。
視点はそのうち「舞ちゃん」
自ら売り込んでいるだけあって熟練者なんですが、差し込まれる過去描写が黒々しい。
前話と同様に親がまたあんなんで、救いのないお話
また、そうした仕事なので当然危険もついて回り。
後半はまた大変なこととなっていました。
しかし、「舞ちゃん」は強いなぁ。

135:「城塞都市」
高台にある住宅群には、独特な風習を持つ一族が住んでいたのでした。
分かるような、そうでないような。
昔はセオリーで山奥の集落だったようですが、こちらは普通に住宅地。
今では外部の人間もこの地域に住むようになっているとのことで。
壁は厚い…かな?
ヒロインは娘「亜野さおり」で、帰宅後普通に始めておりました。
近親ではあるものの、他の異常・危険っぷりと比べればまだこっちのがマシなような…。

まいちゃん、町田めぐみ
※左:まいちゃん、右:町田めぐみ

151:「魁!!デビル幼 稚園 」
8ページと短めな作品。
とある入園式で、ヒロインは「きむらこのみ」ちゃん。
”入園の儀式”ということで、約3ページほど好き勝手にされているんですが。
その後の「しーん…」というくだりがコメディーでした。

159:「国際少女躾教室」
4ページのこちらは漫画ではなく。
イラストに文章ついたタイプです。
まぁ、他が濃いので終わり際はこれくらいがいいか。
1ページ目は扉絵で、実質3ページなんですが、2ページ分は1枚絵。
ぶっちゃけ、あとがきのがボリューム多いですね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「西安」センセでした。
こちらのブログでは、「LOVE DOLL」、「自慰支援委員会」、「すくすくアイドル Sukusuku IDOL」、「不純異性」、などを紹介しています。
それらでも、ちらほら書いているんですが。
今回はすこぶる合わない。
センセの絵柄的にも、ロリより妙齢か高めな女性のがいいかなー。
あまりにもファンタジー過ぎて、頭どうにかなってしまいそう。


ペンギン王国 ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~(TENMACOMICS LO)
                  (2015/7/28)
                  西安
                  ※アマゾン登録なし


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tag : コメディー ファンタジー

■初恋ショコラ (はるきち)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、幼馴染み、巨乳
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、8話収録。
・おまけ: あとがき・4コマ、ジゴ撮り(ヒロイン紹介・コメント)、
      カバー裏にジゴ撮り。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「はるきち」センセの「初恋ショコラ」です。

バイト「志賀にこ」
※バイト「志賀にこ」

 【 構成・絵柄 】

収録は8話とやや少な目。
ただ、1話あたりのページ数が20以上とやや多く、読み応えは問題なし。
単行本の厚さも普通くらいで、薄くはありません。
全て短編で連続話などもなかったです。
タイトルそのまま、ジャンルはラブコメ
年齢とか関係は色々でしたが、だいたい初々しさあるもの。
特殊なプレイなく、ブラックさも弱く、明確な悪人なども登場せず。
安心して楽しく読み進められる仕上がりです。
お話は軽々しく、甘過ぎなくていいのですが、もうひと展開あってもいいでしょうかね。
なお、↑上の”ジゴ撮り”は、えっち後(ちゃんと本編に合わせた恰好・場面です)のヒロインイラストに、プロフィールとセンセのコメントが添えられたもの。
なかなか良かったので、ページに余裕あれは次もぜひ欲しいです。

すっきりとした線での作画。
描き込みはややあっさり目。
濃淡はデジタルな淡さあり、今風の綺麗な仕上がりです。
そのため、コマ割りはそこそこ複雑でしたが、見辛い印象はありません。
各話で作画も差もほぼなく、安定していました。
ただ、その見易さがため、パンチは弱く。
ガツンと揺さぶられるような印象がなく、良くも悪くも丁寧にまとまっていた感じ
表現やコマ運びとか、全然お上手なんですけどね。
人物画は横長目とややふっくらとしたスタイル。
皆さん立派なバストでした。
アンダーヘアはかなり薄いものの表現あります。
近所のお姉さんくというティーンくらいな可愛さで、アダルト感はいま一歩でした。
判断については、「コミックバベル」のサイトで試し読みができるので、そちらがオススメ。
カラーて゛もそう変化ありません。

 【 収録話 】 8話収録

003:「恋にみじかし」 カラー原稿あり
「岳(がく)」と「橘芽衣」は幼馴染み。
小さい頃から現在もずっと一緒だった彼女に、思い切って告白したところ。
彼女は意外な反応をしたのでした。
結婚の約束は小さい頃のことですからねー
「芽衣ちゃん」のああした反応は当然かもしれませんが。
なんというか、一度関係をハッキリさせるのはいい事だと思います。
彼の部屋にも普通に入り浸っているような関係ですからね。
まぁ、何にせよ関係が進んで良かった。
カラー原稿部分も2人のえっちシーンなのですが、理想と現実のうち前者となっています。
後のプレイと見比べましょう。

023:「ご主人様と呼ばないで」
学園で有名な美人「佐倉凜」
そんな彼女と付き合う「保志」は「ポチ」とあだ名される冴えない男性で。
”犬と飼い主”みたいに、実は主従関係あるのでは、などという憶測もあったのでした。
長い黒髪な美少女ながら、硬い物言いが特徴的な「凜さん」
知識豊富ではなかったものの、付き合う彼のため努力をしており。
メイド姿でのプレイとなっています。
AVでの恥ずかしさは分かりますが…、わざわざコスプレしてくれたのだから楽しまないと損よ。
相手年上なのだし。
「保志くん」の部屋には大きな鏡があり、それ使ってのプレイとかしていました。
センセも書いていましたが、黒セーラーでのえっちも見たいですね。
オチがあそこで終わってしまうのが残念。

佐倉凜、山辺由香
※左:佐倉凜、右:山辺由香

047:「セイクラベ」
「ユカ姉」こと「山辺由香」とバスケ部「小太郎」の幼馴染みカップル。
彼女のが常に身長高い設定で、タイトルはそれがため。
もうひと身長差あっても良かったかなぁ。
(後のプレイで、しっかり腰下げるみたいなのあっても楽しいかな、と)
ちょうど胸あたりに顔があるような感じ。
幼馴染み同士で、漫画開始時点で既に付き合っていて。
彼女と2きりでの居残り練習に誘うというのは、そりゃバスケもやるんでしょうけど、それだけでは済まないですわね。
(※いちおう、ほとんど初えっちみたいな感じです)
「ユカ姉」はスポーツ少女ですが、彼の存在がためかセオリーと違って性的なことにも慣れていて。
ドエライ下着身につけていました。
スパッツだけでも、エロイんですけどね。

071:「にこちゃんタイヘンです!」
こちらは、コンビニ店長「草野」とバイト「志賀にこ」のカップル。
彼女変わった名前だなぁ、って思って読んでいましたが。
後の”ジゴ撮り”での、センセのコメントを見て納得。
なるほど。
ツインテールでだらりとしたテンションの可愛らしい娘。
店長にラブラブなのですが、彼は優しく草食系で手を出されるような雰囲気すらなく。
もどかしさから、ギリギリ歯ぎしりしていました。
”尻の一つでも触るべきじゃないの!?”
とかなんとかありましたが、今はセクハラとか厳しいからなぁ。
バイトの娘に手出しなんてできないでしょ。
停電したのが切っ掛け。
しかし、直前であっさり復旧するのがまたいいですねー。
実際そうしたもんだと思います。
くるくる表情変わる「にこちゃん」が面白く、付き合った後も見たいカップルでした。
店長はなにかと振り回されそうね。

095:「二人の距離」
現在は予備校講師をしている「杜川泉(もりかわ・いずみ)」
彼女のアパートを訪ねてきたのは、元教え子である「田中」でした。
彼とは2年振りの再会。
新米教師時代に彼と出会い、とある問題を起こしていたのでした。
突然の訪問で、当人はすっぴん・ジャージで出迎えたことを後悔していましたが。
いや、アレはあれでいいもんですよ。
オチを見る限り、当時野球部エースという「田中くん」は結構注目される存在だったと思われ。
お互いタイミングが合ってしまったんでしょうね。
まぁ、彼の気持ちは分かる・分かる。
彼女的には、色々考えるところがあるのでしょうけど…スポーツ選手は年上女房が良いという話もあり。
モテそうなのにわざわざ訪ねてくるくらいなので、大丈夫ではないかなぁ。
女生徒みたいなヒロインばかりの中、収録ではダントツな年長者だと思います。

119:「アマヤドリ」
雨の日に出会った「因幡志希」とのエピソード。
いかに成年漫画とはいえ、登場男性はそれなりに年上だと思われ。
ある程度慮って、何もしないのもアリだと思うんですが。
”彼女を抱いていくらか金を渡す”
というモノローグ、現在の関係から察するに、ガッチリヤったのね。
そんなんでも、いちおう信頼されたのは…あの落ち着きある態度がためかな。
個人的にはもうひと展開不足している感じでした。

143:「ナツカゼ」
県外からの観光客も多い夏祭りの当日。
そんな日に「牧人」は風邪をひいてしまい。
一緒に祭りへ行くと言っていた幼馴染み「高町風音」との約束を果たせなかったのでした。
まぁ、体調不良なら仕方ないわね。
だからせめて泊まりくらい許してあげればいいのに。
彼女が祭りから戻ってきてからがメイン。
体調悪いのに、あーまでギンギンになってしまうのはちょっと恥ずかしいわ
ヤル気満々みたい。
そんなんに気付いた「風音ちゃん」がお口で~というのが切っ掛けでした。
汗かいて治るかと思ったんですけどね。

杜川泉、生徒「上田千代」
※左:杜川泉、右:生徒「上田千代」

167:「クチドメLover」
生徒「上田千代」と付き合う教師。
普段は物静かな娘なのですが、妙な場面を目撃されており。
それ以後、
全部私に処理させてください
そう言って、関係が続いていたのでした。
女子校での生徒・教師のカップル。
「千代ちゃん」はショートカットでちょっとツリ目気味な美少女。
雰囲気とは裏腹に結構な巨乳っぷりが素敵でした。
(※しかも陥没してる)
彼女のビジュアルもお気に入り
メインは体操着でのえっち。
ハーフパンツは…見た目のエロさに欠けますね。
(※脱いだ時の下着が補っていましたが)
これまで抜いてはいたものの、直接行為はこれが初めてでした。

 【 その他 】

以上、本日は「はるきち」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
絵柄もお話も良かったです。
ただ、なんというか、サッパリとしたところがあり。
一般系とか合いそうですね。
個人的には、もうひと個性というか、フェチ感ですかね。
そんなんが欲しい気がしました。





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tag : ラブコメ ショートカット ツインテール コスプレ アンダーヘア

■水滴少女 (宇場義行)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、制服、学園
・構成 : カラー(8P)、10話収録
      (うち「ロイヤルハント」×2、「ウバタマショジョ」×3)
・おまけ: あとがき、カラー描き下ろし「生徒指導室」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「宇場義行(うば・よしゆき)」センセの「水滴少女」です。

教授「伊関」
※教授「伊関」

 【 構成・絵柄 】

収録は複数話と短編での構成。
前後編の複数話はWヒロインなタイプで、前中後編の漫画は連続ストーリー的な感じでした。
短編も含めて、ジャンルはラブコメ
ラブ・コメどちら要素も、それを前面に押し出す感じはないのですが。
特にラブについては濃厚さあり、ドロリとした粘着力みたいなものを感じました。
そのあたりのテンションがよくあるラブコメ漫画とは一線を画しており。
センセ独特な個性となっています。
連続・短編どちらも単純ストーリーでなく、かと言って複雑過ぎることもなく。
楽しく読める単行本に仕上がっていました。

強めな線での作画。
全体の色はしっかりしていて、濃淡は濃いめ。
描き込みはやや細かい印象でした。
コマ割りは中小で斜め線多く、複雑。
はみ出し多く、賑やかな原稿具合です。
全体はコッテリ気味ですね。
たまに力の抜けたような箇所があり、コマの配置・コマ内でのバランスなど気になるところもありましたが。
漫画にパンチ力と勢いがあるため、そんなんは重箱の隅程度でしょう。
個人的には、もうひと押しくらい丁寧さが欲しかったですが。
↓表紙・裏表紙は良い彩色で完成度高いもの。
白黒絵とイコールではないので、判断は「コアマガジン」さんHPのサンプルがベストだと思います。

 【 収録話 】 9話収録

003:「生徒指導室」 カラー描き下ろし
初めて生徒指導室の担当になった新米教師「越ヶ谷」
相談に訪れた生徒「辰巳」曰く、
この部屋は人に言えない悩みを相談しに来る所~
とのことで…、といった導入。
8ページなので、やや駆け足な展開です。
眼鏡・ショートカットな「辰巳さん」はちょっとツリ目な娘。
緑な縞パンが可愛い。
オチページに出ていた日焼け跡な娘も気になりました。

011:「ロイヤルハント」 前後編
”本当に体の合う相手と巡り会う”
そんな目的で、性活サークル「ロイヤルハント」を主催していた「本阿弥涼子」
彼女はそれぞれの特徴を色で感じることが出来、アドバイスをしていたのです。
ただ、そんな彼女自身は理想とする相手に会えぬまま、誰ともシテいなかったのですが。
付近をウロウロしていた「鈴木」に今まで味わったことのない感覚を覚えたのでした。
そんな感じの前後編モノ。

本阿弥涼子、酒井さん
※左:、右:本阿弥涼子、酒井さん

「涼子さん」のカラー絵は後折り返しにて見れます。
色素薄め。
ちょっと妖しい雰囲気の美少女ですね。
彼がふと気になるのも分かる・わかる。
後編でのメイン「酒井」さんみたいなエロい娘がいたから良かったですが、普通ならば巻き込まれて望まぬえっちさせられちゃいそう。
(※後編での「酒井さん」の台詞から察するに、強力なバックがいるみたいでした)
前編は「鈴木くん」との初えっち。
普段は拒否していたようですが、真面目な訳でもなく。
ようやく出会った理想なソレに、かなり積極的になっていました。
それでも恥ずかしさを感じてるところが可愛いですね。
前述しましたが、後編は「涼子さん」曰く「私と逆の人」という「酒井さん」です。
彼女の性格からして、ああした行動は当然のこと。
そこに「涼子さん」が加わる複数展開。
前編での会話そのまま、とあるアイテムを用いたりしてました。
オチの「涼子さん」がちょっと可愛いですよ。

063:「ウバタマショジョ」 前中後編
預かることとなった母の知人の娘「水見千津子(みずみ・ちづこ)」
主人公「大介」とは昔馴染みな女の子。
祖母に育てられたという彼女はやたら古風な言い回しで、また田舎だったらしく世間や性的なことにやたら疎く。
”必ず持ち歩く”
そう言い含められて持っていたのも、えっちアイテムだったのです。
ごく簡単にはそんなお話。

突如同居することとなった、幼馴染みな女の子とのえっち。
幸いなことに母は看護師なため、夜勤など不在は多く。
そりゃ、あーした展開になるのが当然でしょう。
(※ちなみに父親は長期出張らしい)
また彼女の性格(あるいは躾か)がため、微妙な距離感で探り合い~みたいな現実的な展開もなく。
男性側としては、実に有難く、やり易い条件が整っていました。
初えっちは散歩中に突然の雨が降ってきたため。
ゲリラ豪雨ですねー。
昨今の気象の変化がため、こうした展開は漫画だけの都合よいものでなくなった現在は凄いのかな。
ちょっとノスタルジーなバス停でのえっちとなっています。
外がためか、服を完全に脱がないのがいい感じでした。

中編は川遊びからのえっち発展。
「千津子ちゃん」は制服姿で濡れ透けており、↓表紙にごく近いシチュエーションとなっています。
ちなみに。
制服デザインが違ったりしてましたが、↓表紙は「千津子ちゃん」でいいのかな。
顔はあーまで小悪魔っぽくはないんですけれど、シチュエーション的にもこちらからのものかと。
なお、詳細は伏せますが。
ちょうど中ごろの学校でのやり取りが凄い。
私が恥ずかしくないのなら、無理なのでは…?
そんな台詞で撃退する様が素敵です。
いかにも美少女然とした感じなんですけどねー。
後編は家ではえっちしていなかった、「千津子ちゃん」の真実が描かれます。
いつでも準備しておりました
そう言っていた彼女の下着に注目。
あの服装の下にそんなんというのは…実にステキ。
あれはいいなぁ。

135:「squeeze it!」
原因不明ながら、なぜか母乳が出る体質だった教授「伊関」
ある日、駆けつけてきた「坂下」曰く、
”以前もらった特製栄養ドリンクを飲んだのが切っ掛けでずっと体が熱い”
…とのことで。
もう一度飲んで確かめたいとのことだったんですが。
その特製ドリンクには、母乳を入れていたのです。
改めてやるとすっごい恥ずかしいぞ…
とか言ってましたが。
こっちもなにやら恥ずかしくて…楽しい。
「伊関さん」は眼鏡・ショートカットで白衣の似合う女性。
ああした態度ですが、あまり経験ないのが可愛い。
知的な女性らしく、えっち探求みたいなプレイとなっていました。
オチではさりげなく大変なことを言ってましたが、その後どうなるんだろう。

161:「ルート一橋さん」
幼馴染み「一橋比菜」を面倒をずっと見てきた「理央」
やや天然で無防備な彼女は成長した今も変わらず、どうにも目が離せないのでした。
裏表紙のむちむちした娘はこちらの「比菜ちゃん」でいいのかな。
半ばダイエット目的のランニングに付き合わされていて、山コースでの休憩えっち。
当然ながら野外プレイです。
バストに触れた際の感想が「重…」とのことで、結構なバストをお持ちな様子。
その好意の種類は色々考えられますが、少なくとも嫌われている訳なく。
これが初えっちだったようなので、遅いほうではないかなぁ。
「比菜ちゃん」のテンションがため、なかなかそうした雰囲気にはならないのでしょうけど。
オチが好き。
もし続きあるならば、エロいエピソードになりそう。

水見千津子、大家の娘「妙子」
※左:水見千津子、右:大家の娘「妙子」

185:「ハニカム砂原さん」
家賃の催促でやり取りするうち、大家の娘「妙子」と親しくなっていた「康雄」
バイト先はビデオ屋であったため、頻繁に部屋へやってきて映画を見るようになっていたのでした。
前半のアイスが落ちるくだりが楽しい
2人きりのシチュエーションで、意識なくなるほど彼は大人でもなく。
ああしたのは冗談では済まないですわね。
やや引きつつも応じてくれたのは有り難い事。
幻滅される余地があってよかったよ
という台詞はその通りだと思います(笑)
彼女がどう考えていたのか、逆視点でのエピソードが見たく感じました。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「宇場義行」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんは今回が初見です。
なにげなーくあちこちHPを眺めていたところ。
コアマガジン」さんのところで、あの↓表紙 に引っかけられました。
いや、もう抜群にエロいですね。
(※裏表紙のお尻から足の裏にかけての絵もステキ)
店頭で見かけたら即ゲットと考えていました。
まさに額に入れて飾っておきたいくらいの絵だと思います。
売り出さないかな。





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tag : ラブコメ ショートカット ノスタルジー ゲリラ豪雨

■恋色フラグメント (六壱)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、複数
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、短編×10話収録(うち「とら☆ぱら」×3)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、
      カバー裏に「はいぱぁ☆しすこん ぜろ!」・「はいぱぁ☆しすこん」イラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「六壱(ろくいち)」センセの「恋色フラグメント」です。

天子さん
※天子さん

 【 構成・絵柄 】

収録は連続話と短編。
3話ほどの連続話はWヒロインもので、成年漫画お約束な構成でした。
ほか、カバー裏には前日譚というか幼少期頃の漫画が描かれた短編、さらには別ヒロインがゲスト出演している漫画もあります。
だいたい漫画はラブコメ調
一部にえろい女性の漫画があり、そちらはやや趣異なるもの。
そうハードでなく、またブラックでもないので、見辛さは感じないと思いますが。
可愛いものばかりではなかったので、要注意。
貧乳もおりますが、おおむね巨乳揃いなのでおっぱい系な方にも良いかと。

ふんわりとした柔らか曲線での作画です。
デジタルな色彩で淡い灰色。
そうテカテカもしておらず、全体の色づきはシッカリ目。
コマ割りは中小で枠間なくなること多く。
はみ出し・ぶち抜きも頻繁で、かなり賑やかな仕上がりです。
擬音とか漫符でコテコテとしていました。
勢いに優れる半面、丁寧さはやや弱く。
引き絵やバランス面で気になる個所があります。
全体の安定感は極端でないもののそれなり
良くも悪くも絵に個性あるタイプなため、好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
やや違いますが↓表紙の判断で良いと思います。

 【 収録話 】 10話収録

003:「ぱい/すら」 カラー原稿
カラー原稿8ページの冒頭話。
こちらがデビュー作とのことでした。
いきなり彩色原稿だったんですかね。
他に本編あるのかなーって思いましたが、お話としてはこちらだけ。
巨乳な眼鏡女子「千羽」ちゃんとのエピソード。
タイトルそのまま彼女に荷物持たせて、いわゆる“パイスラ”を楽しんでおりました。
そのサイズがため、「考」くんの吹き出しが隠されてる配置が可笑しい。
おっぱい大きいですからねー。
いかにもいぢめたくなるような娘で、後半はトイレえっちに発展してました。
わざわざシャツ着せたまま(ノーブラです)、鞄背負わせたまま、というのがエロい。
ただ、オチはもう少しソフトな方が彼女らしいかと思いました。

011:「とら☆ぱら」 3話
兄のアパートで時間を潰していた妹「小鞠」とその親友「ミナ」
しかし、「ミナ」は熟睡してしまい。
彼女が寝起き悪いこともあって、そのままにしてきたところ。
事情を知らぬ兄が帰宅したのでした。
家に帰ると、いきなり見知らぬ女の子が寝ている、というシチュエーション。
あの場面では可能性高いだろう妹「小鞠ちゃん」に連絡取るべきかなー。
まぁ、何はともあれ股間出しちゃーダメよ。
起きぬけでぶっかけられてた「ミナちゃん」がエロい娘だったため、あっさり許されてえっち発展。
とりあえず漫画は彼女主導でしたが…その後の詳細は3話まで持ち越しです。

「ミナ」の嘘報告に引っ掛かった「小鞠」は早速兄のもとへ向かうのでした。
2話目は翌日の風景です。
「ミナちゃん」と違って貧乳・ツインテールな「小鞠ちゃん」
今まで何事もなかったものの成年漫画的な感情あり。
先の嘘を鵜呑みにしたこともあって、リミッターを外してしまうのでした。
ただ、兄に向って「オクテでオタク」、「ヘタレ」とかなんとか、言いたい放題でしたがね。
こちらでも「小鞠ちゃん」のが積極的なんですが、ラブラブで先とはまた違ったえっち具合になっています。

そんなこんなで最終3話。
無論複数えっちで、親友とか言ってた「ミナちゃん」とのえっち対決みたいになってます。
遠慮やめたこともあって、「小鞠ちゃん」の強い独占欲が見えました。
漫画のメインは、ひと段落した後の、「もう1回ッ!!」から。
1話オチ部分の「ミナちゃん」がどんなんだったか、分かるようになってます。

「ミナ」と妹「小鞠」、妻「和栗さん」
※左:「ミナ」と妹「小鞠」、右:妻「和栗さん」

075:「あまこちけっと」
101:「制服系おまヨメ」
こちら2話はほぼ別エピソードですが、「あまこちけっと」の前半にヒロイン「和栗」さんらがゲスト出演していました。
同世界なんですね。
しかも、後日談となっているのは大きなポイント。
順序としては収録順で逆なんですが、楽しい仕様ですね。

前者「あまこちけっと」は花やの店員「天子(あまこ)」さんのお話。
誰にも優しく美人なお姉さん的存在、「天子さん」
”なんでも1つだけお願い叶えてあげる”
そんな「あまこチケット」なるものを皆に配布していたのでした。
共に働く「恵太」は彼女に憧れをいだいていたんですが…というもの。
冒頭はいかにも美人なお姉さんという風情で、彼がそうした感情になるのも当然。
ただ、チケットは男性らにも配られており。
前半終わりくらいから、その裏の顔が描かれておりました。
羞恥に複数などのほか、”いつでもどこでも”みたいな回数制限なしのお願いでも良いらしく。
オチの「恵太くん」の年相応なお願いとの差になっておりました。
実情知ったら、発狂してしまうのでは??

後者「制服系おまヨメ」は先に触れた「和栗さん」のエピソード。
小さく可愛らしい新婚さん女性。
昔の制服を発見した「和栗さん」はそれを着て、旦那「宗」くんを出迎えるのでした。
サイズ的にはほぼ問題なさそうなところ、バストだけきついというのがポイント。
ほか成長しなかったんですね(笑)
ロリ巨乳で人妻な「和栗さん」でした。
最近忙しかった、という彼にも刺さったようで、目出度くえっち発展していました。
まぁ、新婚さんなんでいいんじゃないでしょうか。
ラブラブえっちで、プレイを見せつけられ。
まさに、もう好きにしてください~みたいな感じでしたよ。

123:「お姉ちゃんの放課後じょーそー教育」
男子ながら可愛らしい顔立ちで、女性からの人気高い「十波集(となみ・あつむ)」
女子と親しげに喋っていた彼を目撃した姉「カオリ」
お仕置きが必要、と溺愛している彼にとある指示を出して呼び出すのでした。
お姉ちゃん「カオリさん」は眼鏡美人で、彼の通う学校の教師。
宿直室でのプレイになってます。
”とある指示”というのは、女装させること。
漫画なのでポニーテールのウィッグも抜群に似合っており、見た目としては女子同士のプレイみたい。
なお、ちゃっかり折り返し部分でカラーに描かれたりしていました。

147:「アレみたいなことシてみたい!!」
親が出掛けていて、独りプレイの真っ最中だった「伝」
ご飯作りに来た幼馴染み「阿澄」と鉢合わせしてしまうのでした。
まぁ、成年漫画の単独行為は見られるのがセオリーですからねー。
ただ、2人の関係を発展させるには最適なタイミングだったらしく。
興味津々だった「阿澄ちゃん」がグイグイと迫ってくる流れです
まぁ、お互い恥ずかしいついでで、一線越えるのはいいんじゃないでしょうか
始めて男性自身を見た彼女のリアクションが可愛い。
お父さんのとか見てないんかな。
結構な巨乳さんで、えっちについても彼女からのお誘いでした。
いかにも幼馴染み然とした可愛らしい娘で、オチ以降もちょっと見てみたいですね。

167:「はいぱぁ☆しすこん」
大会連覇がかかる空手部のエース「森藤竜吾」
そんな彼がいまだに勝てないのは、姉「奏」だったのです。
まぁ、漫画ですわね。
ポニーテールな姉「奏さん」は143cmと小さいながらも巨乳さん。
可愛らしい容姿な割に、どこかで見たような必殺技を数々習得しており。
幼少期より弟「竜吾」くんをボコボコにしていたのでした。
その頃の風景がカバー裏に。
どんな姉弟だ。
いつものように反撃され、落ち込む彼に”なんでもお願い聞いてあげる”と言ってしまったのが切っ掛け。
名字も同じだったし、彼女は実姉だと思うんですが。
何の躊躇もなく、スクール水着着せるところがヤバい。
なくしたと思ってた小学校のスクール水着!!
とのことで、結構昔から邪な欲望があったようでした。
それは「奏さん」も同様らしく、近親ながらあっさりとしたえっち発展です。
水着が小さく、バストはまったく収まっていませんでしたよ。
オチはあんな感じでしたが、カバー裏で実現しています。

姉「奏さん」、大間名はゆる
※左:姉「奏さん」、右:大間名はゆる

191:「はゆるちゃんのおじさんはんとだいあり~」
公園で休憩していた営業マン2名。
猫と戯れていた女の子「大間名はゆる」に、ふと声を掛けられたところ…と、そんな導入部。
いきなりのスプレーで昏倒させられた男性2人が目覚めた際には、ホテル内で全裸で縛られていたのでした。
女子1名でどうした、とか思いましたが、
はゆるはここの超オトクイサマだから電話一本で~
なんて台詞もあり。
おそらく、支配下な男性は大勢いるんだろうなぁ。
ロリっとした容姿な割にエロく、Sちっくで、しかもかなりのタフさを見せていました。
悪い娘で見ていておしおきしてあげたいですが…どうにも底知れぬ感じがするので、生半可な事すると反撃喰らいそうで怖い。

 【 その他 】

そんなこんなで本日は「六壱」センセでした。
あとがきによると、こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
ふわっとした柔らかな線がポイントだと思います。
カラーながら↓表紙もその画風が発揮されていて。
店頭でも、ぱっと目に入りました。
パステルな色彩が当たりだったかな。
スタンダードな構成ながら連続話良かったので。
次の単行本も期待してます。




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