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■ろりまんガー (上田裕)

★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、ロリ
・構成 : カラー(24P)、短編×14。
・おまけ: あとがき、イラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上田裕(うえだ・ゆう)」センセの「ろりまんガー」です。

お祭りの女の子、杏奈ちゃん
※左:お祭りの女の子、右:杏奈ちゃん


 【 構成・絵柄 】

収録は毎度のように短編群。
今回は描き下ろしなどもなく、連続した話はありません。
↓表紙・裏表紙そのままの、ロリ系漫画。
いかにも可愛らしいんですが、ラブコメな展開は驚くほど少なく
かと言って一方的だったり、調教ちっくということでもありません。
コメディーですね。
切っ掛けとしては、かなりヤバめなものばかりなんですが、ブラックな展開には落ち込まず。
また、明るいぺかぺかとしたおバカさんという訳でもなく、なんというか”血が通っている”ヒロイン群。
それぞれ色々な事情、またシチュエーションにより、ある意味前向きで、かつしたたかな反応を見せています。
独特な可愛らしい言動をお楽しみ下さい

丁寧な曲線でのすっきり絵柄。
こざっぱりとした描き込みで、枠間ほか白比率あり。
ページ賑やかでもコッテリ感はなく、すっきりまとまっています。
濃淡は適度なくらいで、薄いという印象でもありません。
実にお上手ですね。
特に前述したようなリアクションがお上手で、ヒロインらは生き生きとしており。
コメディーをメインとした漫画表現の巧みな方です。
大仰過ぎないところが個人的に好み。
人物は目の大きくふんわりとした輪郭の、可愛らしい漫画絵柄。
嫌味のない作画なので、好き嫌いはそうないものだと思います。
判断については、↓表紙ほかカラーで大丈夫。
あるいは、紹介帯が見易いかも。

 【 収録話 】 14話収録

003:「うそつきお兄ちゃん」 カラー原稿
059:「かるいきもち」 カラー原稿
067:「にゃ~ん!」 カラー原稿
順番は色々ですが、こちら3話はどちらもカラー原稿でのお話。
全て8ページあるので、読み応えもそこそこあります。
冒頭話「うそつきお兄ちゃん」は「お兄ちゃん大好き」、とか言ってる妹「美優(みゆ)」ちゃん。
…だからと言って、安易なラブラブ話でない、いかにもセンセらしい短編。
なんのかんの、しっかりえっちはしちゃうんですけどね。
(あれはお兄ちゃんのがあと引きそう)
おまえは父さん似
という台詞にショックを受ける様がキュート。

中ごろあたりの「かるいきもち」
バスケ部所属のツインテールな「荒井」さんが先生に告白するんですが…。
なんというか、こちらもだからと言ってラブい展開になりません(笑)
どんなんか、詳しくは伏せますが。
入れればいいじゃない
そんなこと言わせておりましたよー。
ただ、オチを見る限りではいいカップルだと思います。
もう1つ、「にゃ~ん!」は”猫パジャマ”を着た「美羽(みう)」ちゃん。
宅配便屋さん、いつもえっちいことしようとするから~
とか言われていたものの、普通にえっちが始まってました。
いやー、平和な世界ですわね(笑)
ちなみに、猫パジャマの下は下着だけでした。
オチの1コマが実にいい感じ。

真那さん
※真那さん

011:「暑い!!!」
えっち漫画でありがちな、エアコンなく汗だくみたいな漫画。
こちらのヒロイン「麻美」ちゃんはバイトしてる酒屋の娘で。
主人公の彼は頻繁に彼女を眺めながら単独プレイを楽しんでいるという、変な関係となってました。
アイスが代金代わりです。
特に「麻美ちゃん」はなんかポーズとることもないので、そんなもんか。
女の子が気軽に「抜く」とか言わないように。
なお、↓表紙はこの「麻美ちゃん」だと思います。
あとがき前のイラストでは、実にほのぼのとした風景が見られます。

027:「おまつり伝説」
インパクトで言えば”収録では群を抜いた作品”です
後半のどっかコマが表紙でも良かったかと思いましたが。
色々あるのかな。
この都市伝説を途絶えさせる訳にはいかない
そうした頼みで、お祭りのいちごあめ屋台をすることとなった主人公。
しかし、場所は離れていて周囲も暗く、どうにも暇そうだったんですが。
いきなり女の子2人がやってきたのでした。
確かにそうした年頃なのだろうけど、次々に途絶えることなく来るのが凄い。
浴衣姿のお下げな女の子を切っ掛けとして、ガッツリ始まってます。
後半では行列まで出来ており、しんどそう。
ラスト1コマがまた印象的です。

043:「パパたすけて」
オチで驚く複数えっち話。
面白かったので、詳細は伏せますね。
故あって家に侵入してきた2人組にされてしまう「杏奈」ちゃん。
なかなか気が強い娘さんでしたが。
…なるほど。
そりゃ、あーした言動になるか。

075:「自由行動」
修学旅行先にてナンパされた「須田美穂」・「木元よつば」の2人。
複数えっちに発展するんですが、いかにも慣れてない「よつばちゃん」がガツガツした男性にされてしまい、まるで物怖じしてない「美穂さん」は逆に引いてた男性を誘うという、それぞれあべこべな導入となっていました。
末恐ろしいな……
とか、いい大人に言わしめた「美穂さん」と、らしい反応な「よつばちゃん」の違いをお楽しみ下さい。

099:「大好きなのに」
収録では珍しい、というか唯一みたいなラブラブ話。
他県の学校へ転任してしまった教師と「まゆ」ちゃんが再開するという短編。
もともと深く付き合っていた様子。
外では他人の目もあるため、素っ気ない態度であった彼に戸惑う様が良いですね。
ちょっと羨ましいなぁ。
オチでの「まゆちゃん」がまた実に可愛らしいです。
あの調子でそのうち主導権を握られるかもしれないなぁ。

119:「ふんだりけったり」
みずわたり、というアスレチックの目玉コースにて、失敗してしまった「真那(まさな)」さん。
ずぶ濡れになってしまった彼女は着替えることとしたんですが、その現場を作業員が覗いていたのでした。
かなり度胸ありますね、彼女。
普通ならば泣き叫んでも不思議でないシチュエーションに、淡々とした態度を見せていました。
あのコマの感じから、男性はレベル具合を計られたかな。
大したことない、みたいに。
可愛いながら、思春期の悩みを抱えていたのも大きいか。
切っ掛けそんなんですが、巧くいけばいいわね。

135:「野球を観よう」
野球好きな女の子をTV見せる、という理由でうまいこと部屋まで連れ込んだんですが。
試合終わってからにしてください!
そんな交換条件を持ち出したのでした。
ほいほい男の部屋に入っちゃーダメよ。
実に危険な状況ながら、それを受け入れる男性・試合に熱中する彼女、とこちらもセンセらしい味わいな作品
決して褒められた事ではないんですが、悪人不在な漫画ですわね。
オチでの彼女がまた実にしたたかで可笑しい。

151:「わるい子」
住宅メーカーの主人公が勝手に家へ入っていた隣人「竹内ハルカ」ちゃんにお仕置きするというもの。
いちおう身体検査、という段になって”万引き少女AVのシチュエーション”とか思いついちゃうのね。
そうだろうけど、実際やっちゃーダメだよー。
ただ、この漫画はそう成りきれず、できればラブラブルートに…と中盤から模索するのがいい味付けになってます。
いや、無理だと思うなぁ。
オチの1ページが楽しく、ぜひ続きが見たい作品でした。
たぶん…またえっちされちゃうのでは。

167:「妹ブルマ故郷の味」
妙なタイトルですが。
帰郷した兄が妹「ひな」が穿いていたブルマを目撃するというのが切っ掛け。
当初は黒下着と勘違いして、それを正そうとするんですが。
ぱんつじゃないもん、ブルマだよお
とか、自らスカートめくって見せてくれました。
触っていいと許可してきたのも彼女から。
「ひなちゃん」は変わってる娘さんだと思いましたが…それにはとある理由が。
うわ、いい娘だなー。
兄妹で年齢差があり、ほとんど会ってなかった、というのはポイントかもしれません。
まぁ、漫画なんですけどね。。

183:「アイドルがんばる」
アイドルグループの1人「未来」ちゃんのエピソード。
関係者らとのえっちで、複数に流れてます。
天然キャラは流れとオチにて発揮されていました。
もう2人がちょっとだけだったのは残念。

妹「ひな」、ももかちゃん
※左:妹「ひな」、右:ももかちゃん

199:「お化粧ごっこ」
裏表紙を飾るツインテールな「ももか」ちゃん。
公園で寝ていた主人公にいきなり化粧かましてくる、オモロイ娘さんです。
リアクション良く、会話も楽しいです
裏表紙でも手にしているソレは防犯ベルで。
そちらもコメディー要素としていい働きをしてました。
うん、こういう娘さんいそうですね。

 【 その他 】

そんな訳で、「上田裕」センセです。
ブログでは「かちんこちんこあくま」、「とびだせ!こあくま」、「ちんちこちんこあくま」と”こあくま三部作”を紹介してきていて。
これが4冊目です。
次は何シリーズになるんでしょうね。
今回も変わらぬ高い完成度が嬉しいです。
よくよく見ると「TENMACOMIKCS」もこれで130冊目なのだとか。
はー、よく無事に続きましたわねー。

ろりまんガー (TENMA COMICS/TENMA COMICS LO) (TENMAコミックス LO)ろりまんガー (TENMA COMICS/TENMA COMICS LO) (TENMAコミックス LO)
(2013/03/26)
上田 裕

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : コメディー ラブコメ ツインテール

■ひょうい☆ドン! (たかやKi)

★まんがデーター [10.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●○○○
・属性 : [一般] ラブコメ、妖怪退治、パンチラ
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「たかやKi(たかやき)」センセの「ひょうい☆ドン! 1巻」です。

委員長「永瀬ゆきの」、幼馴染み「桜」
※左:委員長「永瀬ゆきの」、右:幼馴染み「桜」

 【 構成・絵柄 】

巻数表記のとおり、現在のところ2巻まで続く長編漫画。
特に中心となるようなストーリーはなく、1話にて事件が解決するタイプ。
1巻ではゲストもほぼなく、だいたい主人公まわりのヒロインとのアレコレとなっていました。
詳しくは後述しますが、一般のえっち系。
直接えっちはなく、パンチラ程度が多め。
後半になってからバストトップもちらほら描かれるようになってます。
漫画では最大の売り要素なので、大きいですね。
このあたりの中途半端さは実に勿体なかったと思います

さらりとした線のこざっぱりした作画。
描き込み、濃淡はだいたい適度なくらい。
明るい色彩でしたよ。
そうゴチャゴチャとはしておらず、見易いものだと思います。
ただ、そのすっきりした感じは良し悪しで
漫画では重要な妖怪らが迫力不足なのです。
どうしても恐怖感が薄いため、もしかしたら目指していたかもしれない妖怪バトル漫画からは遠い印象。
人物絵は漫画っぽい可愛らしさ。
適度に幅広い輪郭に、丸い目とぽかんとした口が特徴です。
表現としてはそう悪くないものの、個人的には漫画運びと一部のバランスが気になりました。
カラーでも変化ないため、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で大丈夫です。

 【 収録話 】 7話収録

「玉ノ衛千尋」はごく普通の高校生。
ある日本殿へと直撃した雷は、地主神である御神体を壊してしまったのです。
それがため、抑えられていた魑魅魍魎らが活性化してしまったのでした。
玉ノ衛はもともと退魔の家系。
あの世から様子見に来た祖父は、この危機に”御神体が修復されるまで「千尋」の体を借りて妖怪退治をする”こととしたのです。
大雑把にはそんな感じ。

妖怪退治なえっち系長編。
なんと言っても最大の売りはサービスカット。
ただ、”妖怪退治とえっち描写”という漫画は掃いて捨てるほど見られるので、何らかオリジナリティが欲しいところなんですが。
こちらの場合は…特に目立った要素がありません

まず、一般系で直接えっちは描かれません。
成年系にあるような、ぬるぬる・うねうねしたものもなく。
特に前半では下着が露出する程度でした。
後半になってようやくエンジンかかってきた感じでしたが、ぎりぎり1巻に間に合ったという印象。
やや遅いですかねー。
5話が良かっただけ、本当に勿体ないですよ。

山下先生
※山下先生

ジャンルはアクションというよりラブコメ
もともと退魔師だった祖父に憑依されることで、そっち方面には素人な「千尋くん」でも特に苦もなく退治ており。
慣れない彼が成長するとかなんとかの要素なく、結果として緊張感薄め。
また、妖怪のビジュアルも軽く。
そもそも、襲ってくる敵の名称からして、妖怪、妖し、魔羅(まーら)、魑魅魍魎、魔…などと一定しておらず。
さらに、お話のフォーマットが完成しきらないまま、地縛霊とかタコの霊みたいな無関係っぽいモノとも戦ってました。
どうせならば、最初からそんなんでも良かったかもしれませんね。

1話目は学校風景から。
襲われるのは居合わせたクラス委員長「永瀬ゆきの」さん。
彼女は、幼馴染み「桜」ちゃんとダブルヒロイン狙いなのかなー。
制服姿がキュートでした。
こちらの妖怪は、いかにも1話目っぽくイモ虫です。
事の起こりは後半にて。
冒頭からコテコテ説明するより良い構成だと思います。
サービス的ではなかったものの、「桜ちゃん」もしっかりターゲットにされてました。

過去描写の描かれる2話目。
バイトをしているという巫女衣装での「桜ちゃん」が見れます。
この「桜ちゃん」と先の「ゆきのさん」なんですが。
2人とも黒髪のロングで、ぱっと見が似たり寄ったり
いちおう「桜ちゃん」は左前の髪をみつ編みにしているんですが、もっと違った形でも良かったのでは。
1話で気絶した「ゆきのさん」を介抱しようとして「桜ちゃん」に殴られるというシーンがあるんですけど、ぶっちゃけ途中まで「ゆきのさん」に殴られたのだと思ってました。
話を戻しまして、2話で「桜ちゃん」に襲いかかるのはもっとも妖怪っぽいクモ女郎。
ゲームで言えばいきなり中ボス~
とかおじいちゃんが言ってましたが。
…かなり若い発言ですわね。
言葉そのまま敵は強く、「千尋くん」もピンチに至っております。
うー、こうした際に妖怪らの設定が中途半端というのが大きいです。
結末もざっぱりしたものでした。

「桜ちゃん」・「ゆきのさん」のWヒロインが揃ってブルマになったりする3話目。
幽霊が出ると噂の体育用具室が舞台です。
こちらの相手は妖怪でなく噂そのままの幽霊。
さして害もなく、漫画も完全にコメディーでした。
こうしたお話も悪いとは思いませんが、やや話数が早すぎかと。
プールが舞台で期待が高まる4話目。
こちらでも「桜ちゃん」・「ゆきのさん」の2人が、スクール水着で頑張っています。
バストトップが描かれるのはこちらから。
まだおそるおそる、という感じでしたけどね。
なお、冒頭では「山下」先生が襲われてます。
年齢どのくらいか知りませんが、生徒と変わらない可愛らしさですね。

なぜか8ページ程度のショート漫画となっている5話目。
ページは短いんですが…実は収録で最も優れた出来栄え
妹「花穂」ちゃんが主役で、お話としてはおまけ的な感覚。
ただ、いきなりシャワーシーンとなり、普通に全裸となってます。
湯気で隠したりしないのが好印象ですね(笑)
また、彼女も事件以降はしばしば妖怪に襲われていたようで、そんな無防備な格好ながら、なかなか勇気あるところを見せていました。
うーん。
主役となるべきは、この「花穂ちゃん」だったのでは
おじいちゃんも野郎ではなく彼女に憑依すればいいのに。
(↑孫娘の痴態でウハウハする祖父というのもどうかと思うけれど)

玉ノ衛花穂
※玉ノ衛花穂

お祭りな6話はヒロイン3名が勢ぞろいする、華やかなエピソード。
それぞれの浴衣姿が堪能できますよー。
こちらで目立っているのも「花穂ちゃん」
うんうん、いいですね、彼女。
詳細は伏せておきますが。
巻末に収録の0話は10ページほどのショート。
封印が解かれて即、くらいのお話なのかな。
ゲストとして「大城」さんが登場していましたが、特にサービス描写はなく。
先の「花穂ちゃん」を見た直後では、やっぱりこうではないと思いました。

 【 その他 】

そんなこんなで「たかやKi」センセでした。
初単行本「恋糸記念日」はブログでも紹介しております。
今回は2冊目、でいいのかな。
初の一般系で初連載だそうです。
凄いですね。

ただ、あとがきにも書かれていたそのまま、手探りという感じ
この手のスタンダードな仕上がりで、悪くはないものの特に良さも見えず。
よほど気に入った点がなければ、これは見逃しのが良いかもしれません。

ひょうい☆ドン! 1 (チャンピオンREDコミックス)ひょうい☆ドン! 1 (チャンピオンREDコミックス)
(2013/03/19)
たかやKi

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : バストトップ ラブコメ パンチラ アクション

■るりるり~双子の事情~ (唯登詩樹)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、双子姉妹
・構成 : 12話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、最終話に描き足し。
   
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「唯登詩樹(ゆい・としき)」センセの「るりるり~双子の事情~」です。

双子姉妹
※双子姉妹

 【 構成・絵柄 】

全て表題作という成年単行本。
サブタイトルは色々ですが、お話は同じもの。
時系列が真っすぐではなかったものの、1本のストーリー漫画でした。
お話は簡単にラブコメ
うん、まぁ…そんなんですかね。
ラブ・コメのどっちもほんのりとした味わいで、とかく成年漫画らしくえっちに展開してます。
いかにもセンセらしいヒロインらと、プレイが楽しめることと思います。

漫画はいきなり始まっており、中扉がありません。
もくじは折り返しに位置。
そう、この漫画はカラーページないのでした。
収録は全て白黒原稿で、いつも通りの安定感。
適度な描き込みと濃淡。
細かい部分まで丁寧で、すっきりとまとまっていました。
ヒロインや彼女らが着ている服装は無論のこと。
街並みなど背景は、違和感無いながらもなんだか不思議な雰囲気で広がってます。
こうしたあたりはさすがにお上手
また、以前ほど極端ではないものの、漫画運びの間は独特です。
キャラも癖ありますね。
判断については、↓表紙・裏表紙ほか、紹介帯の裏面がいいでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

元カリスマ風俗嬢、そしてAV嬢で現在は官能小説家という「羽瑠香(はるか)」を母に持つ、双子の姉妹「瑠璃乃(るりの)」・「紅瑠璃(くるり)」
2人の父親「幹夫」・「大介」と暮らしている「羽瑠香」がため、姉妹にはえっちな事件がしばしば起こっており。
どうせならば母「羽瑠香」を越えてしまおうと考えている「紅瑠璃」に対し、「瑠璃乃」は普通の恋愛を望んでいたのでした。
大雑把ですが、だいたいそうした設定での漫画。

紅瑠璃・瑠璃乃
※紅瑠璃・瑠璃乃

005:「瑠璃乃の場合」 3話
こちらは、「瑠璃乃さん」が「亜喜良(あきら)」くんを家に招いた事によるもの。
先生と呼ばれており、合格祝いとかなんとか言っていたので。
家庭教師でもやっていたのかな。
う、うらやましー
よく勉強できたなぁ。
飲み物を取りに行った隙に、「紅瑠璃さん」は彼をかっさらってしまうのでした。
バストは彼女のが大きいみたいですね。
そこに乱入することもなく、出掛けた「瑠璃乃さん」を発見したのが、「紅瑠璃さん」の男友達2人。
友人というよりはセフレちっくで、2人からいきなりえっち仕掛けられてしまうのでした。
これはえろい。
なお、「紅瑠璃さん」が、彼女の行為を察知する超感覚な描写があったものの。
そう頻繁ではなかったです。
3話目は彼らと共に、きわどい格好での複数展開。
なにゆえ「紅瑠璃さん」が「亜喜良くん」を寝取ったのか、その意味が示されていました。
オチにて、その根本原因となる母「羽瑠香さん」が独特な容姿と共に登場してます。

057:「羽瑠香の場合」 3話
そんな訳で、ツインテールな「羽瑠香さん」がメインとなるお話。
裏表紙のロリ少女が母親なんですね。
すごー。
彼女は容姿だけではなく言動もそんなんで、初登場時には、
んにゃ?
とか言っておりました。
こちらは「紅瑠璃さん」が色々あって住むところがない男性「啓輔」を連れて来るというもの。
前話と同じ展開で、今度は「羽瑠香さん」が彼をかっさらうパターンです。
妹だと勘違いされたそのまま、見事に彼を陥落させていました。
それとは別に、事情を「瑠璃乃さん」に説明する、双子の描写がなんだかリアル。
だいたい、あーして途切れ途切れになりますわね。
オチに注目。

101:「南姉妹の場合」 3話
こちらは姉妹の過去描写。
高校時代の学校でのエピソードで、ラブレターをもらった「瑠璃乃さん」
その裏を知る「紅瑠璃さん」が止めたものの、彼女は呼び出しに応じてしまうのでした。
ああ、大変ですわね。
こう見ると、現在の彼女らがそんなんにもめげることなく、頑張っている事が分かります。
「瑠璃乃さん」を守るべく「紅瑠璃さん」が盾となるのが美しいです。
彼女もこーなる前に色々あったんだろうなぁ。
そんな訳で、今回は複数からの無理やりえっちです。
「瑠璃乃さん」が可愛いですよ。
なお、3話目では「紅瑠璃さん」があーした場面でもちゃっかりとした面を見せていて。
ちょっと読後感がプラスに回復するかな。

羽瑠香
※羽瑠香

149:「啓輔の場合」 3話
最終エピソードは「啓輔くん」がタイトルになっており。
一番の部外者である、彼の視点からのお話です。
…覚えてますか?
先のシリーズで母「羽瑠香さん」にがっちり食われた、居候の男の子ですね。
彼女を中心とした、男性3名からのえっちが冒頭から。
2話目は姉妹とお風呂。
広いですね。
金持ってるなぁ。
そちらで「瑠璃乃さん」はいちおう参加していなかったんですが。
最終話は彼女を中心としたもの。
2週目で、あらためて見てみると…。
なるほど、冒頭話にもそれっぽい描写がありましたねー。
意外なカップルが完成するので、お楽しみに。

 【 その他 】

そんなこんなで、毎度お馴染み「唯登詩樹」センセでした。
My Sisters」に続いての成年単行本ですね。
一般で連載の「My doll house」も面白く適度にえっちで。
ファンとしては、最近は嬉しい限り。
ただ、前述したように収録にはカラー原稿がなかったんですが。
センセの漫画で、なんだか意外
↓表紙の服の質感とかはさすがですよねー。

るりるり~双子の事情~ (TENMAコミックス)るりるり~双子の事情~ (TENMAコミックス)
(2012/08/24)
唯 登詩樹

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★「唯登詩樹」センセの漫画紹介記事
・[My Sisters] 【オススメ】
 …2話の中編シリーズによる、久しぶりの成年単行本。[成年]
・[シテ…ほしいの
 …「内田美咲」先生のシリーズを含む、フルカラー漫画集。[成年]
・[My doll house
 …女装ラブコメな長編。サクサク進む楽しい漫画です。
・[Hな…
 …フルカラーのショート漫画集。[成年]
・[SWing-style 2巻 1巻] 【オススメ】
 …スワッピングを題材にした、長編漫画。オススメ。
・[MAIの部屋
 …フルカラーのちょっぴりえっちでセクシーな日常コメディー。全3巻。
・[いけないよゆう子さん] 【オススメ】
 …オフィスを舞台にしたビジネスえっち長編。全2巻。これもオススメ[成年]


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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ ツインテール

■お兄ちゃん、世界で一番幸せにしたげるねっ (ナックルカーブ)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメコメディー、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×9(うち「小鳥ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「妹の集い」、
      加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ナックルカーブ」センセの「お兄ちゃん、世界で一番幸せにしたげるねっ」です。

白鳥小鳥、みい子
※左:白鳥小鳥、右:みい子

 【 構成・絵柄 】

1エピソードだけ連続となっていたほかは、全て単独話。
連続と言っても同キャラの別シチュエーションで、ほぼ短編という風情です。
単行本の表題そのまま、収録の全てヒロインは妹キャラ
徹底された統一っぷりですねー。
ただ、皆さんラブラブでえっちについてほぼ躊躇はなく。
近親のタブーっぽいお話はありませんでした
ある意味では読み易いラブコメ漫画なんですが、全編そんなんで。
どちらもの変化もやや薄くなっています。
ここは読み手によって良し悪しでしょう。
基本的に、”妹との甘いラブコメ”がお好きな方向けな構成となっていました。

ふんわりとした曲背での絵柄。
デジタルな色あいで濃淡は丁度良いくらい。
だいたい灰色な風情でした。
描き込みは細かめ。
コマ割りも比較的細かく、大小とか変化が多く。
ページいっぱいに描かれるため、原稿は賑やかでした。
↓表紙もそんなんですが、最大の特徴はおっぱい
ぼってりとした巨乳で、それを支える身体もやや太めです。
漫画っぽい、可愛らしいヒロイン画となってます。
また、輪郭は広めでしたが、目などは比較的小さくまとまっているのもポイント。
そうした描き方であるためか、個人的にはバランスが気になるところもありました。
表現的にコメディーが強く、崩し大きめなコマもあります。
癖は強めですね。
だいたいの判断は↓表紙でいいと思います。
あるいは「ワニマガジン社」さんのHPのサンプルが良いでしょう。

 【 収録話 】 9話収録

001:「妹が兄さん甘やかしちゃ、ダメですか?」 カラー原稿あり
023:「むしろ妹は兄さんを甘やかすべきですよ!」
兄の身の回り一切の世話をする「白鳥小鳥」
メイド姿で部屋の掃除などもしていましたが、かなりの徹底ぶりで。
自らを”兄さんソムリエ”とまで言っていたのです。
こちらがメインの連続話。

これはラブラブ…なのかな。
もはや溺愛を越えて、忠誠というような雰囲気です。
兄妹っぽくないなぁ。
一つ屋根の下で過ごしてきた~
という台詞から、ずっと共に生活していたと思われるんですが。
「小鳥ちゃん」があーなったのは、おそらくは親のしつけでしょうね。
その甘やかしっぷりは相当なもので、当然ながらえっちな事にも応えてくれるのでした。

カラー原稿部分と1話目「妹が兄さん~」はメイド服。
曰く、「世話する為の正装」とのことでしたが、先のキャラ設定もあって妹というよりはメイドさん。
本編はやたら面積小さいエロ下着。
カラー原稿部分はその後日談で、こちらではブラ付けてなかったです。
結構なサイズなので、付けてた方がいいと思うよ、「小鳥ちゃん」
そんな彼女が最近機嫌悪い、というのが2話目「むしろ妹は~」
メイド服も着てないとのことでしたが…まぁ、あんなんだった彼女の本質がそう一気に変化することもなく。
あっさり元通りになってます。
何がため機嫌悪かったかは、いちおう伏せておきます。
あのバストサイズながら、上で手を組んでいるえっちシーンが非常に良かったです。
ここまでの設定は他であまり見られず、また別のシチュエーションとか見たいですよ。

ミア、芽衣
※左:ミア、右:芽衣

047:「15超えた可愛い娘に処女はいませんっ!」
付き合う際に”処女”をやたら重視する兄。
そんな彼に対し、
15超えた可愛い娘に処女はいませんっ!
と言い放った妹「みい子」さんでしたが、そんな彼女こそ探し求めていた処女だったのです。
わはは。
キャラのため、眼鏡は掛けたままのが良かったなぁ。
バカな兄に突っ込む妹という冒頭とは違い、えっち中には可愛らしいところを見せてくれました。
えっち後はあれで正解だと思います。

069:「か、顔出しNGで!」
タイトルそのまま、素顔をぐるぐる眼鏡で隠す「紗枝」ちゃんのお話。
ちらほら見かけるキャラですが、こうした突飛な設定はやっぱり微妙ですね。
なんで、とか言っちゃうのは違うんでしょうけれど。
このお話の良かったのは、お風呂で鉢合わせした際の「紗枝ちゃん」
両手で顔を隠すため、全裸丸出しでした。
雰囲気とは違ってかなりの巨乳っぷりでしたよ。

093:「お兄ちゃんふぁっくみー」
収録ではメインに続いて、ぱっと目立つ独特なお話。
再婚して日本人の兄ができた、「ミア」ちゃん。
金髪で青い目な妹という設定ながら、喋るのは関西弁。
しかも、初見の兄に一目惚れしていて、ラブラブなのでした。
彼女の武器は、”向こうでは当然”という一言
ちょっと可笑しいですけどね。
「ミアちゃん」が積極的な反面、この漫画のお兄ちゃんは普通。
えっちうんぬんではさすがに拒否してましたがね。

115:「私は王子様!?」
後輩の女生徒から王子様と慕われる「伊月」
しかし、実際には可愛いもの好きで、そのギャップに困惑していたところ。
兄から普通に「可愛い」と言われてしまったのでした。
今回が初えっちの2人ですが。
また躊躇もなく普通にシテますねー。
「伊月ちゃん」も満更ではなかったのか、お姫様扱いに喜んだのか、積極的でした。
まぁ、このくらいの女の子が真顔で可愛いと言われたら、舞い上がるか。

137:「この漫画はお兄ちゃんの提供でお送りします」
生徒会長な兄と妹「小町」さん。
学校では仲良し兄妹でしたが、実は”仲良し料”と称して妹にお金を支払ってのことだったのです。
表面上のため、金銭のやり取りをしている2人。
まぁ、事の大小はあれ、こうした雰囲気のが普通の兄妹っぽいですね。
メインは、”普通の行為では満足できなくなった”という兄が、妹「小町さん」に色々と試させてもらうというもの。
靴下くらいはいいとして、その後のアレコレは…。
ただし、金銭出るとはいえ、拒否もできない訳ではなく。
なんのかんの仲良しですわね。
ここはえっち最中に立場を逆転されてしまうところに注目です。

165:「電車ってこういう事する場所じゃないよ!?」
ショートカットな「芽衣」とお兄ちゃんの電車えっち。
冒頭では彼女から「たっくん」と呼ばれており、兄妹ではないのかな、と考えましたが。
結局これも兄妹なんですね。
痴漢された「芽衣ちゃん」を助けたのは格好良いんですが。
見てろよっ
とかなんとか、逆にえっち仕掛ける展開でした。
どんなカップルだ。
さすがに「芽衣ちゃん」も怒ってましたね(笑)
どーでもいいですが、朝の電車で周囲にはかなり人もいると思うのだけれど。

小町さん
※小町さん

187:「お兄ちゃんぎゅっとして」
イケメンと評判な兄を持つ「川越灯莉(かわごえ・あかり)」
顔も頭も良く、表面上は完璧な彼の実態は、危険なレベルのオタクだったのです。
そんな兄を嫌悪しつつも慕う「灯莉」
ふと、キャラのプリントされた抱き枕の中に入ることを思いついたのでした。
抱きしめてもらうべく、プリントされた絵柄と同じポーズを取っていたところ…という流れ。
そうした発想をする「灯莉ちゃん」も変ですが、この兄もなかなかの危険っぷり。
普通は誰か中に入ってると思うでしょ。
また、このまま枕内にいて、直接えっちはどうするのか?
ここが必見
表現上では「灯莉ちゃん」が描かれているものの、現実では枕相手にしており。
物凄い絵になってましたよ。
いちおう、最後まで気付いてない設定なので、この漫画のみ一方通行なままでした。

 【 その他 】

そんな訳で「ナックルカーブ」センセでした。
ブログでは初単行本「純情発情期」を紹介しております。
これが2冊目。
今回は徹底した妹ネタとなってますね。
皆さん非常に発育良いのはいいんですが。
センセの特徴とはいえ、1人くらい貧乳がいても良かったのでは
また、もっとも目立っていた「小鳥ちゃん」は2話で済ますの惜しいですね。

お兄ちゃん、世界で一番幸せにしたげるねっ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)お兄ちゃん、世界で一番幸せにしたげるねっ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2013/02/20)
ナックルカーブ

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ コメディー ショートカット

■TWINS! (チャーリーにしなか)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、双子
・構成 : 折り返しに著者近影、、カラー(8P)、短編×8
      (うち「ツイン ハネムーン」×2、「螺旋」×3、「TWINS!」×2)
・おまけ: あとがき・イラスト、合間に作品解説・イラスト
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「チャーリーにしなか」センセの「TWINS!」です。

「玲」・「瑞希」
※「玲」・「瑞希」

 【 構成・絵柄 】

連続話もある短編集。
一般単行本ですが、直接えっちありの漫画となっています。
タイトルそのまま双子が目立つお話群。
だいたいはラブコメっぽい、楽しいつくり。
しかし、そうではないエピソードも1つありました。
アマゾンとかでも書かれていたそのまま、他収録とはそこそこ趣が異なるので。
人によっては、そこが合わない原因になってしまうかもしれません
↓表紙の2人がかなりインパクト強いので、この2人の漫画がもう少し多ければ良かったんですが。

しっかりとした線の作画。
描き込みはややあっさりめ。
ただ、不足感はありません。
コマへの収まりは良く、濃淡は概ね適度なくらい。
見易くまとまっていると思います
やはり特徴的なキャラ絵柄。
目と輪郭が大きい、可愛らしいバランスです。
しかし、それも最近はだいぶ落ち着いていて。
癖は残しつつも、そう引っ掛かるほどではなくなってます。
なお、収録作品は04年から13年までと幅広め。
見慣れていることもあるのか、個人的には変化について気にならなかったです。
漫画カットではないですが、判断は紹介帯の裏面がいいでしょう。

 【 収録話 】 8話収録

001:「ツイン ハネムーン」 前後編 カラー原稿あり
↓表紙そのまま、いきなり結婚シーンから始まる作品。
3人婚が認められた日本にて、その第一号となった「日比野勇介」
その相手となったのは、姉「玲」・妹「瑞希(みずき)」という双子だったのです。
ただ、届け出の書類には”第一婦人”、”第二婦人”という欄があり、どちらが第一となるのか争うのでした。
お姉さん「玲さん」はなかなかの自信家。
学生時代と変わらないですねー。
現在は製薬会社の社長となっていましたが、そんなんも納得。
会社での白衣姿がセクシーでした。
アレはいいなぁ
前編はクジで勝った妹「瑞希さん」が初夜の相手をするというもの。
すぐ真横に寝ている「玲さん」が可笑しい。
他で寝てりゃいいのに。
…これも性格か。
いかにもハネムーンっぽい後編。
ぱっつん・ぱっつんなビキニの「玲さん」に注目です。
真横のえっちでは目ぐるぐるになってましたが、自信はあるんでしょう。
↓表紙のドレスもより露出の大きいもの着てましたし。
漫画の流れもそんな雰囲気でしたが、メインはやっぱり「玲さん」なのかなー。
頑張ってましたよ。ええ。
予告カットでもいい表情してました。

姉「玲」、メイド「由貴」
※左:姉「玲」、右:メイド「由貴」

055:「螺旋」 3話
「由貴」がメイドとして勤めたのは、主人が絶対な、厳しい躾の屋敷。
粗相をすると調教ちっくな処罰が行われるんですが、パートナー「綾」も連帯責任となってしまうのでした。
大雑把にはそんなん。

話数の上では最も多いものの、ページ数としてはさほどでもありません。
躾の厳しい屋敷にて、メイドとなった「由貴」さんのエピソードです。
仕上がりは百合ちっくな調教漫画。
全体的に軽い仕上がりな他収録と雰囲気異なるのは…これだけ「メガストア」掲載だからかなぁ。
なお、結末もそうカッチリしたものではないんですが、コメントから察するにまだ続きがあるようでした。

1話目は配属されたばかりの「由貴さん」
後のシースルー具合からさっするに、確かにえっちくさいコスチュームですね。
後でお仕置きと称してペチコート(スカートの下に着用する下着っぽいもの)取られてましたが、その際には下着丸見えだったので。
バスト付近はかなりいい感じなのでは。
こちらでは、まだ常識残る彼女が抵抗したことにより、さらにお仕置きされてしまう流れ。
自ら望んでここに来た~
という台詞から察するに、なんらか弱味あるのか。
なお、「由貴さん」は天然でつるつるなようです

パートナー「綾さん」とだいぶ仲良しになってる2話目。
首輪なんてされてますわね。
どーでもいいですが、メイドとして効率悪そう。
こちらもお仕置きえっち。
吊るされたり突っ込まれたりと、大変なことととなっていました。
3話目はその続きなのかな。
冒頭とはだいぶ変わってしまった「由貴さん」の姿が衝撃的。
もうちょっと抵抗続けて欲しい気もしましたが。
こちらでも、なかなかエグいプレイでしたよー。
なお、表題通りにここで双子が登場するんですけど、顔見せ程度でした。

117:「TWINS!」 前後編 カラー原稿あり
↓表紙は取られてしまいましたが、こちらがいちおう表題作。
”元町ガーディアン・エンジェルズ”という、警察黙認の自警団。
そちらに所属する双子「藍華(あいか)」・「紅華(こうが)」は美人さと厳しさから、ちょっとした有名人となっていたのです。
盗撮犯を追う1話目。
ポニーテールで谷間・へそ出し、ミニスカートという活発な印象の「紅華さん」がメイン。
公園で犯人に不意をつかれ、逆に捕まってしまうのでした。
ここでの行為は、さすが(?)盗撮犯。
思わず泣いちゃう「紅華さん」が可愛かったです。
後編は、その事件からすっかりカップルとなった「神田くん」がいきなり顔見せしてます。
ベタベタですねー。
こちらは姉という「藍華さん」
おとり捜査なんですが、双子ならではという展開でした。
うまいこと髪留めが取れて、なんだか幸せ。
個人的にはカチューシャもそのままのが良かったです。

「紅華」・「藍華」、「京極絵美子」
※左:「紅華」・「藍華」、右:「京極絵美子」

163:「A Little」 
収録漫画で、唯一双子とまったく無関係なエピソード。
小さい上司「京極絵美子」さんです。
Choice!」の小さい教師「栞さん」と似た感じですが、こちらはオフィス話。
また違ったえっち展開が想像されますわね(笑)
27歳独身だって。
後輩の男性「嵯峨」くんは逆にガタイの良い男性となっていました。
オチページとか、タイトル扉のイラストが可愛いです。


 【 その他 】

そんな訳で「チャーリーにしなか」センセでした。
ブログでは「こ・う・そ・く」、「Choice!」、「Choice! 2巻」などをを紹介してます。
あ、センセの代表作あるチアリーダー漫画「Cheers!」は取り上げてなかったですね。
そちらはこの「TWINS!」と同時発売となっていて、巻数は13。
まー、よく続きました。
個人的には、当単行本収録のお話とか、そろそろ別シリーズなどもいいかと思うんですが…まぁ、せっかくなので限界まで挑むのもアリですかね。

TWINS! (ヤングコミックコミックス)TWINS! (ヤングコミックコミックス)
(2013/03/05)
チャーリーにしなか

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ ポニーテール

■少女ノスタルジカ (丸和太郎)

★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●○○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●◎○○
・属性 : [成年] ラブコメ、むちむち、ノスタルジー
・構成 : 初単行本、カラー(10P)、短編×10
      (うち「星のラブレター」×4)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、
      カバー裏に「不定刊かばーうらのかたち①②」
   
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「丸和太郎(まるわ・たろう)」センセの「少女ノスタルジカ」です。

葛葉、豆腐屋「志乃」
※左:葛葉、右:豆腐屋「志乃」

 【 構成・絵柄 】

収録は中編と短編によるもの。
中編はストーリー漫画で、いちおう起承転結がキッチリしたタイプです。
ちょっといい話ちっくな雰囲気ではあるんですが…。
後述しますが、漫画はあちこち不足していて、話に入り込み辛いもの
実は短編もだいたいそうした感じ。
描き込み足りない、ページ不足だと思います。
ラブコメのうちラブが強く、ただし恋愛話…というほどでもなく。
お話について、個人的にはまったく刺さりませんでした。
えっち展開が早いのは成年漫画で間違えではないものの、お話とうまく絡んでいない印象です。

こってりとした絵柄。
太い線で描き込みもあり。
全体の色彩がしっかりしているほか、黒もかなり強くなっていました。
描き方もごちゃっとしてますね。
収録では、原稿時期にちょっとした開きがありました。
最近のが丁寧で良い雰囲気なだけ、差が目立ってます。
なんというか、より黒いですね。
可愛らしくもむっちりとした肉付きのヒロイン画。
表情も良く、絵柄についてはそう問題ないかと。
カラーもお上手でしたね。
ただ、癖は強めなので、↓表紙・裏表紙でご確認ください。
紹介帯のカット絵はやたら見辛いです。
若生出版」さんのHPにて各原稿が見れるので、気になる方はそちらでの判断が良いでしょう。

 【 収録話 】 7話収録

005:「狐の嫁入り」 カラー原稿あり
中扉から続く、ファンタジーちっくなお話。
主人公「保」は、毎年の墓参りで死んだはずの「葛葉(くずは)」に再会したのでした。
ちょうど先日読んだ漫画のネタと同じですが、こちらは狐とひっかけているので。
鳥居とかお面とか、漫画の雰囲気づくりに成功していると思います。
カラーで良かったですね
こちらはオチまで過不足なく、高い完成度でした。
良かったです。

025:「夕暮れ時、豆腐屋が通る」
父と共に昔ながらの豆腐屋をする「志乃」
馴染みの「健ちゃん」宅へ豆腐を届けたところ、ちょうど独りプレイの真っ最中だったのです。
独りえっち目撃は成年漫画のお約束。
ここで彼女が自ら手伝うよう申し出るんですが。
父親も公認とはいえ…大胆ですね。
ごく近くで商売してると思うのだけど。
まぁ、あのくらいの年齢だと彼のが恥ずかしいと思うので、あの台詞は有難い。
一気にそれ忘れられますわね。

043:「ナイトハイクス」
”腐れ縁”という「綾」と「小口」くんのカップル。
2人のうち彼女が主導権を握っており、彼はその子分・パシリというところ。
ある日、夜のプールへ忍びこんだ2人は、見まわりから隠れるため着替え最中にプール内に飛び込んだのでした。
着替え最中に振り返ったとき、ちょっと「綾さん」の笑顔が見えたりして。
いざ決行するに、男子側としてはイケると自信プラスになりそう。
……ほんとに見ないんだ…
そうした台詞も、よくよく考えると逆の意味ですかね。
まぁ、ラブラブでした。

乙宮姫乃
※乙宮姫乃

065:「星のラブレター」 4話
帰宅した「雄介」は、
「やっと逢えたぞ」
そう言って飛び込んできた「乙宮姫乃(おとみや・ひめの)」に誘われ、えっちしてしまうのでした。
”昔からの約束”だという彼女に対して、彼はまったく身に覚えがなかったのです。
そんな感じで、突然押し掛けて来た彼女がため、乙宮家の婿になってしまうという切っ掛け。

再会の1話目。
誰に着せてもらったのか、どこから調達してきたのか、白無垢な彼女。
いきなり現れたらちと怖いですね。
シャワーに入る流れで、あっさり脱いでしまったのは残念。
オチページの右上絵が可愛い。
船で彼女の実家へ向かっている2話目。
突然の再会はいいとして。
まだ完全に彼女のことを思い出していない彼が、いきなりこうなっているのは不自然
えろい事してる暇あったら、ちゃんとお話するように。
島へ到着した彼が、そのゴタゴタに巻き込まれる3話目。
2人を邪魔する側からの刺客「えのは」から寝込み襲われる展開。
まぁ、拘束されていたんですが、途中で器用に抜けてしまったのが、逆に立場を悪くしておりました。
そんなんはいいとして。
記憶が戻るとかなんとか、細かな描写がないままのクライマックスなので。
どうしても感情移入できず、盛り上がってる漫画向こうがなんだか陳腐。
いくらか描写が足りないかなー。

147:「暁ニュータウン」
「璃子」・「崇」の同級生カップル。
久しぶりに声を掛けた「璃子さん」の家でのえっちなんですが。
”何年ぶりだよ”
というモノローグがあったわりに、えっち展開がやたら早過ぎ。
うーん、もっとじわじわした感じあった方がそれっぽいと思いました。
ちょっと前後も足りないかな。

167:「放課後秘密基地」
「慎太郎」は昔遊んでいた秘密基地に「リカ姉」を案内したのでした。
”姉”と付けて呼んでましたが、近所のお姉ちゃん的な感じなのかな。
そちらにあった、えっちな本に触発されての流れになってました。
ちらほらこのシチュエーションでのネタはありますが、こちらは特に捻りなく。
なんだか不足感。
なお、収録ではもっとも古い原稿で、黒が強く仕上がっていました。

リカ姉、璃子
※左:リカ姉、右:璃子

185:「少女ノスタルジカ」 カラー原稿あり
従妹「美夏」と「比呂」のお話。
カラー原稿部分から浴衣での独りえっち。
彼とはラブラブなようで、そのままなだれ込んでおりました。
いかにも成年漫画な構成で、ほぼ全編えっちシーンはいいんですが。
「美夏ちゃん」がなにゆえあーまでラブラブなのか伝わり辛いですね。

 【 その他 】

そんな訳で、「丸和太郎」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
どちらのおまけか分かりませんが、小冊子がついてましたよ。
「ナイトハイクス」の後日談ですね。
即えっち展開はいいとして、構図とかタッチとか、かなりざらっと描かれてました。
うーん、せっかくのオマケなので…もう少しちゃんとしたのが欲しかったなぁ。


少女ノスタルジカ (ワコーコミックス)少女ノスタルジカ (ワコーコミックス)
(2012/08/09)
丸和 太郎

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ ノスタルジー ファンタジー

■初嬢日記 (紅威ヨル)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメコメディー、女装、コスプレ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、11話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 合間にイラスト・キャラ説明、カラー描き下ろし「Prologue」、
      カバー裏にあとがき・漫画「みずきちゃんのその後」、加筆修正あり。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「紅威ヨル(あかい・よる)」センセの「初嬢日記」です。

佐藤晶
※佐藤晶

 【 構成・絵柄 】

実は1冊まるまるの長編漫画です。
詳しくは後述しますが、主人公には女装癖があり。
ぱっと見た感じでは、女性同士のような風情になっていました。
貧乳な女の子、みたいな。
”画面がむさ苦しくならない手段”として、良い設定ですわね。
なお、男子は女装していますが、ちゃんと男女のカップルになっているので、ご安心ください・お気をつけ下さい。

元々は携帯配信の漫画である様子。
売り上げ総合ランキング2位という輝かしい実績があるようです。
うん、それも納得。
漫画は基本コメディーちっくですが、コスプレラブコメな要素もあり。
長編であるものの、キャラ数も極力抑えられていて。
お話としてはそこそこ程度にとどめ、カップルの様々なえっちシチュエーションを楽しむようになってました。
ぱっと理解できるので、刹那的な携帯という媒体に丁度良いのかな。
たっぷり2人を堪能できるので、単行本としても無論良い仕上がりでした。

作画はこざっぱりとした印象。
描き込みは比較的すっきりで、濃淡もそれほど強くはありません。
そこそこの白比率がありました。
また、だいたいコマに収まっていて、枠間も確保されています。
目に優しいですね。
キャラは適度には漫画っぽいものの、あちこちのバランスとしてはリアルに近い印象。
お姉さん系な雰囲気です。
ただ、前述した見易さと、そうしたリアルとも取れる人物絵がため。
ちょっとした崩れや乱れ、力の入れ具合などが簡単に目立ってしまうのです。
個人的には、表現にもカタいところがちらほら散見されました。
目立つ悪さはないものの、細かくはもう一歩、二歩という感じです。
判断については、「リイド社・クリベロン」のサンプルがオススメ。

 【 収録話 】 11話収録

会社でのストレスをいつしか女装することで解消していた「佐藤晶」
童顔でそれがやたら似合うため、オヤジを引っ掛けては奢ってもらっていたのです。
そんな彼に声を賭けて来た、若い男。
バーで飲んでいたところ不意に意識を失い、気付いた時はホテルのベッドの上でした。
男だと告白した「晶」に、
うん、知ってるよ
そう返事した彼は、男装していた女性「中嶋恵」だったのです。
大まかにはそんな感じ。

女装趣味な男性と、男装していた女性というあべこべなカップル。
出会いとしてはそんなんでしたが、基本的に「恵さん」は女性なままで。
可愛らしい「晶くん」をコスプレさせたりなんだりして弄んでおりました。
主導権を握っているのが、年上な女性側。
ショタ系とも通じる要素がありますわね。
彼は性格も含めて何かと可愛らしく、彼女はとかくエロく描かれていましたよ。

中嶋恵
※中嶋恵

003:Prologue カラー原稿 描き下ろし
こちらが描き下ろしで、カラー原稿。
タイトルそのままプロローグで、「晶くん」をロックオンした際のエピソードになってます。
…あっさり見破ってたんですね。
流石でした。

007:Diary1「スカートの中の秘密」
025:Diary2「週末デート」
前者が本編の1話目。
プロローグから察するところ、何らか盛られたんでしょうか。
貞操の危機です。
相手が女性だったのは幸いでしたが、お尻ずっぽりされてますね。
ううむ…。
後者はオチでの約束そのままデートへ行く流れ。
えっち気味なR指定の映画見てますね。
周辺も女子なようだったので、ああしたシーンのある恋愛モノなのかな。
その間ずっといじくり回されていたようでした。
わはは。
えっちはその後のトイレです。
しかし、確かに女装してる方はどっちトイレに入ってるのかなぁ。

043:Diary3「1日ご奉仕メイド」
タイトルそのままメイドコスプレなお話。
まぁ、メイドとなってるのは「晶くん」なんですけどね。
「恵さん」は久しぶりに男装してます。
…が、バストはそのままなので、1話ほど完璧なものではなかったです。
ご褒美シーンのアングルが好き。
”ご褒美”という響きから、「晶くん」が想像した図が乙女ちっくでした。

059:Diary4「メグミさん宅にて」
まさか4話も続くと思ってませんでした
そんなモノローグが可笑しいです。
こちらは「恵さん」の自宅。
猫耳を着けさせられていましたが、案の定それだけでは終わらず。
尻尾も装着させられています。
台詞で気付きましたが、なるほど見返してみるとずっと「恵さん」のが上だったんですね(笑)

077:Diary5「水樹ちゃん」
095:Diary6「三角関係?」
事務「黒埼水樹」が登場するエピソード。
”中嶋恵の友人”
そう言った彼女は、恵の家で写真を見たとかで、「晶くん」を誘ってきたのでした。
その切っ掛けはいいとして。
待ち合わせにわざわざ女装してくる理由がよく分かんないですね。
なにはともあれ、「水樹さん」からも迫られてしまうのでした。
モテモテだ。
後者では「恵さん」が駆け付けて複数えっちに発展するんですが。
その詳細は内緒。
オチでああした事を言ってたので、もっと顔を見せるかとも思いましたけど、このくらいでちょうど良かったかな。

117:Diary7「アキラくん家にて」
137:Diary8「癒しのアキラくん」
眼鏡な「晶くん」が見れる前者。
一瞬、新キャラかと勘違いしましたよ。
多少変化あったか…いや、さして変わってないか。
「恵さん」は髪をアップにしてましたよ。
ラブラブな後者。
すっかりカップルになったかなぁ。
最終エピソードを控えての前フリがありました。

佐藤晶、黒埼水樹
※左:佐藤晶、右:黒埼水樹

157:Diary9「メグミさんの気まぐれ」
177:Diary10「永久にふたりで」
そんな訳で、こちら2話がラストなお話。
温泉旅行を描いておりました。
心なしか、作画も気合入ってましたよー。
温泉シーンはあったんですが、こざっぱり描かれていたのが、ちと残念。
まぁ、お話の流れもあってそれどころではなかったですけどね。
2人がどんな結末を迎えるのか、お楽しみに。

 【 その他 】

そんなこんなで、「紅威ヨル」センセです。
連載お疲れさまでした。
こちらが初単行本なのだとか。
おめでとうございます。
…とか、書いていたら。
来月には(4/15予定)、早くも2冊目「神待ち家出少女」が発売されるとのこと。
(※さらには最新作品も配信中な様子)
いやあ、ノッてますねー。
次のソレはよりえっち度が高そうな雰囲気でしたよ。
サンプルもそのうち見れるようになるのかな。

初嬢日記 (クリベロンコミックス)初嬢日記 (クリベロンコミックス)
(2013/03/15)
紅威ヨル

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ コメディー コスプレ

■恋愛不要学派 (ヤスイリオスケ)

★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] コメディー、生徒会
・構成 : カラー(4P)、12話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、イラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ヤスイリオスケ」センセの「恋愛不要学派」です。

双葉と鷹乃
※双葉と鷹乃

 【 構成・絵柄 】

1冊まるまる続く長編漫画。
だいたいは1話でエピソードが終わるタイプです。
概ねキャラは固定されていたため、連続性もそれなりです。
漫画はえっちメコメディー
ラブ要素は薄く、なんのかんのとはっちゃけておりました。
軽い調子で進行しますが、終盤はちょっとシリアス。
まぁ、ページにして4ページ程度なんですけれど、その部分がため読み応えある仕上がりです。
面白かったです

しっかりとした丁寧な線の作画。
灰色なデジタル色彩ですが、テカテカしておらずメリハリもありました。
原稿は見易く、綺麗な仕上がりです。
描き込みとしても丁度良いくらい。
安定感あり、目立つ乱れや崩れもありません。
コメディーの崩れは極端でなく、かと言ってインパクトもしっかりあり。
特に引っ掛かる個所なく、サクサク読み進められると思います
ちょっとした表情などもお上手ですね。
キャラは可愛く・美人に描かれてました。
作画でのマイナス点は特にありません。
ただ、正直なところ↓表紙・裏表紙は本編に比べるとやっぱりイマイチで。
絵的にも漫画の楽しさが表現されておらず、勿体ない印象です。

 【 収録話 】 12話収録

005:「恋愛不要学派」 12話 カラー原稿あり 
生徒会長「富士島鷹乃」を筆頭に働き者揃いで、教師からの信頼も厚い生徒会。
いつも一緒にいる書記「近衛千代丸」とは付き合っているのでは、という噂もあったんですが…実はえっちだけの関係。
日々の学校生活、あるいは生徒会室にて様々なプレイを楽しんでいたのです。
そんな2人の秘密を偶然知ってしまった、1年生「武蔵野双葉」
「千代丸」に確保された彼女はウブながら面白い反応を見せたことで「鷹乃」の目に留まり。
なんのかんのと生徒会に関わり、えっちな素質を開花されていくのでした。
だいぶ大雑把ですが、だいたいそんなん。

学園の生徒会を描いたお話です。
美人な生徒会長というのは、ぶっちゃけよく見られる設定。
ただ、こちらはタイトルにもなっているように”恋愛”とかラブっぽさはなく。
ヒロイン「鷹乃さん」は、”単に行為としてドえろいのを楽しんでいる”というのがポイントの1つ。
なにしろ、「」とか言われてゾクゾクしてましたから。
何かと言動はエロくぶっ飛んでいて、良いボケ役となってました。
はっちゃけえっちコメディーですね。

ポイントの2つ目は、もう1人のヒロイン「双葉さん」
副会長「沢渡悠路」と並んで、通常では突っ込み役となっているんですが。
えっち知識薄く、”行為には愛が必要”とか訴えていた彼女も、じわじわ生徒会の面々に毒されていくのです。
そうした「双葉さん」の成長っぷりですね。
もともとドえろい「鷹乃さん」、徐々に染まっていく「双葉さん」というこの2人がWヒロインとして漫画を牽引していました。
この相容れなさそうな両者が最終的にはどうなっていくのか、ご期待下さい。

沢渡美月、風紀委員「鳳白」
※左:沢渡美月、右:風紀委員「鳳白」

冒頭のカラー原稿、そして1話はプレイを楽しむ「鷹乃さん」と「千代丸くん」
どちらもプレイに対し、オチで副会長「悠路くん」が突っ込みを入れるという流れでした。
そのうち1話はマンネリという評価をした「鷹乃さん」に対して「千代丸くん」が本気になるというお話。
余裕がなくなる…ような彼女をお楽しみください。
良いオチでした。
おもろいです。

「双葉さん」が参加するのは2話目から。
あれは確かに”運命の出会い”でしたが…まぁ、いきなりトンデモなものを目撃しましたわね(笑)
ダメよ…若いうちから歪んだセックス幻想なんかに囚われては…
という「鷹乃さん」のコメントが可笑しいです。
脱ぐ際の表情がえっちです。
3話目は「双葉さん」生徒会に勧誘されるところから。
「悠路くん」がフォローしてます。
先のエピソードではツッコミ役で、この際にも常識人っぽい対応を見せていたんですが。
そうか、彼もまったく普通という訳ではないのか。
このエピソードは「双葉さん」がメイン。
やっぱり真面目なんですねー。
まさかあーなるとは思いませんでしたが。
あれは恥ずかしい。
冒頭ページの、
黙れ痴女
…のくだりが可笑しい4話目。
「双葉さん」が生徒会入りしてますが、同時に新キャラの風紀委員「鳳白(おおとり・しろ)」が登場。
おっとりとした物腰のMちっく女性です。
まだ嫌悪感が強い「双葉さん」はお休みで、こちらはその「白さん」がメイン。
縄を受け、「鷹乃」・「千代丸」の2人にサレております。
むちむちしたスタイルがキュート。

5話目は学園外のエピソード。
主要メンバーは登場せず(いちおう)、ヒロインは新キャラの「美月」さん。
彼女は副会長「悠路くん」の姉で、”弟とえっちしたい”という願望を持っていたのです。
ペロペロしたい
とかなんとか、面白い人ですね。
いちおう年上なのに、あちこち可愛いです。
この方の連続モノでも大丈夫そう。
ちなみに「美月さん」は師匠と呼ぶ人から電話でアドバイスをもらってました。
まぁ、たぶん想像通りの人物でしたが。

6話目は再び生徒会。
生徒会をPRする、という真っ当な提案なんですが…いかにも成年漫画な展開に。
後の展開は概ね想像通りでしたけど、その前の生徒会名簿のコマが好き。
あ、「今のが模範演技よ」のくだりも良かったです。
ただ、「双葉さん」があー言ったのはちょっと意外。
個人的には次の7話目が先のが流れ的に良かったような気もしました。
その7話目はまたまた学園外。
「双葉さん」のお買いものエピソードで、新キャラ「ハル」が登場しています。
ぶっちゃけひでるさんはなんとなく先が読めましたが。
カラオケボックスでのえっちです。
ここは彼女のクライマックスなので、じっくりとお楽しみください。

生徒会長「富士島鷹乃」、武蔵野双葉
※左:生徒会長「富士島鷹乃」、右:武蔵野双葉

続く8話目。
先のお話がため、「双葉さん」にとある決意が。
その関係で心揺さぶられたのは生徒会長「鷹乃さん」なのでした。
ここからが最終エピソード。
まずは風紀委員「白さん」が顔を見せ、複数えっちに発展していました。
そんなこんなで、9、10話。
やっぱりだいたいコメディー調に進行するんですが。
いままでボケ倒してきた「鷹乃さん」の素が初めて見えたことで、最終エピソードに相応しいものとなってます。
ちょっと意外でしたが、やっぱり読者的にあの反応でどこか安心感があり。(←たぶん)
読後感の良さに繋がっていたと思います。
詳細は秘密ね。
髪の毛が伸びている「双葉さん」にも注目。
巻末に収録されている0話は、「鷹乃」・「千代丸」の慣れ染めについて。
ああ、確かに興味ある!
本編のそれと違って、微妙な緊張感が楽しめます。

 【 その他 】

そんなこんなで「ヤスイリオスケ」センセでした。
こちらのブログでは「エロマンガみたいな恋しよう」、「BUST TO BUST-ちちはちちに-」、「ショッキングピンク!」と、紹介しています。
三国志ネタだった前回に続いて長編ですね。
いいんじゃないでしょうか。

ちなみに、巻末にはあとがきがあるんですが…。
イラスト背景に縦書きの文面がやたらめったら読み辛い
なんでこんなんにしたんだろう、って考えちゃうくらい。
途中で変更とかできないのかな。

恋愛不要学派 (ポプリコミックス)恋愛不要学派 (ポプリコミックス)
(2013/02/25)
ヤスイリオスケ

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : コメディー

■ちゃんと”好き”ってゆって? (藤崎ひかり)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、
・構成 : 初単行本、カラー(18P)、短編×10
      (うち「すいーとみるくしぇいく」×8)
・おまけ: explanation、奥付にコメント、各話解説と制作裏話、
      少女とおとなたち(キャラ紹介)、LOに掲載されるまで、
      カバー裏にカラー・ゲストページ。
   
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「藤崎ひかり(ふじさき・ひかり)」センセの「ちゃんと”好き”ってゆって?」です。

ゆっぱ・わんた
※ゆっぱ・わんた

 【 構成・絵柄 】

中編がメインとなっている構成。
カラー原稿とか番外編もあり、単行本はほとんどこの漫画でした。
連続性のあるストーリーもので、双子のWヒロイン。
ツンデレっぽい性格にしたのは成功だったと思います。
また、もう1人もサブに収まらない個性の持ち主で、なんというかパワーある作品に仕上がってます。
後述しますが、時系列がいじってあるのも個人的にはポイントでした。
面白いです。
なお、双子ですが超感覚とか、似てるとかいうネタはありません。
短編は漫画が両極端な感じですね。
そのうちの1話を除いて、ジャンルはだいたいラブコメ
LOの冠そのままだったので、↓表紙・裏表紙に釣り上げられた方はたぶん問題ないかと。

タッチとしては、淡いカラーイラストそのまま。
柔らかで丁寧な線。
濃淡具合はキッチリしていますが、黒はそう強くない印象。
やや原稿はごっちゃりしてましたね。
収録のうち、シリーズもののが古めな原稿。
後半に収録されている短編のが新しく、処理が異なるのか雰囲気が異なっています
もともとお上手でしたが、慣れもあってかより洗練されていました。
ふんわりとした曲線で丸く、可愛らしいキャラ絵。
ややコメディー崩しが大きめなところもありましたが、特に引っ掛かるような部分なく。
皆さんいい表情をしてます。
ゲームのグラフィッカーをしていたようで、カラーイラストはお上手。
白黒もそう変化はないと思いますが、判断は紹介帯のが正確だと思います。

 【 収録話 】 10話収録

005:「すいーとみるくしぇいく」 8話(1話・番外編はカラー原稿)

成績が悪い「倉持ゆっぱ」を教える家庭教師「坂本論紀」
やる気のない彼女と口論するうち、えっち経験についての流れになり。
また、強がる「ゆっぱ」が生意気な事を言ったため、うっかりエスカレートしてしまうのでした。
彼女には、表面は優等生ながら裏は冷めている双子の妹「倉持わんた」がおり。
2人の関係を知った彼女は、試しに「坂本」へ仕掛けてきたのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなお話。

こちらがメインシリーズの中編です。
↓表紙が「ゆっぱちゃん」、裏表紙が「わんたちゃん」となっていました。
この2人の名前。
当初は愛称かと思っていたんですが…そのままなのね。
どんな漢字あてるんだろ。
まぁ、いいか。
そのタイプ異なるロリ・ツインテールなWヒロインです。

対決・双子姉妹
※対決・双子姉妹

カラー原稿の1話目。
なんと、こちらがデビュー作品とのこと。
表面ではしれっとしているものの、えっちにメロメロな「ゆっぱちゃん」
園服、セーラー服、キャミソールなどのコスプレが見れます。
ただ、オチの「坂本」の反応はその通りだと思いました(笑)
あのあたりが、男女での感覚の差かなぁ。
2話目も「ゆっぱちゃん」
こちらがお話では1話目で、なにゆえS学生な彼女が家庭教師とドロドロえっちするようになったのか。
その切っ掛けになってます。
言葉とは裏腹なモノローグがキュート。
ただ…いかに生意気な娘だとしても、教え子に股間丸出しにするのはどうか。
単にバイトとかでなく、仕事ですよね。
ちゃんとしよう
…漫画だけど。
途中で携帯に妹「わんたちゃん」からの電話がかかって来るのがポイントです。
あれ、電話切ってないよね、とか思っていたら…。

3話目はその妹「わんたちゃん」
前話では可愛らしい雰囲気だけだったんですが。
口だけの「ゆっぱちゃん」とは違い、実際に経験豊富な娘さんなのでした。
彼女は優等生だそうですが、確かにこうした”表面上良い娘”のが黒いですわね。
…なんとなく(笑)
公園でのえっちで、縞パン・縞ニーソックスが素敵。
オチの「実は~」とか、いかにもタダ者ではない感じよ。
その後の4話目は2人。
妹「わんたちゃん」からの挑発で、複数展開に発展します。
「ゆっぱちゃん」は…あっさり乗せられてますね。
さすが、性格は熟知されてました。
姉妹仲は微妙そうだなぁ、この2人。
しかも、「わんたちゃん」の真の姿には気付いていないようで、オチではその演技にあっさり騙されてました。
5話目も「わんたちゃん」
繁華街で遊んでいたところ、生活指導の「中嶋」に発見されてしまうのでした。
まぁ、そのくらいで動じるような娘じゃないですね(笑)
あっさりと反撃し、ホテルえっちに持ち込んでおりました。
こーなったら、教師側は立場ないですもの。
黒いなぁ。
時系列的には2話目とほぼ同時刻のようですが、あーなるまでに時間はかかると思われ。
これが最も古いかな。

6話目はまたまた「ゆっぱちゃん」
3話で目撃者となっていた、クラスメイト「あきと」くん登場。
彼から真っすぐに告白され、さすがにどぎまぎする「ゆっぱちゃん」の様がキュートでした。
同級生とのえっちでこちらは初々しく。
彼女的に、必要な経験だったかな。
そんなこんなで、最終7話目は「ゆっぱちゃん」
詳細はいちおう伏せておきますが。
かなり作画にも力が入り、可愛らしく描かれておりましたよ
ただ、これで「わんたちゃん」が大人しくしているとも思えず。
まだ続きそうなので、ちらほら描いて欲しいな。

125:「すいーとみるくしぇいく 番外編」 カラー原稿
こちらは「わんたちゃん」
ランドセルとか、ブルーで統一されていて可愛らしいんですが。
あんな彼女が、電車内で複数にバキバキえっちされるというもの。
いかにも番外編ですね。

159:「四宮先生のレイプ教室」
短編の1つめは、タイトルそのまま「古賀七海」ちゃんが教師「四宮洋平」に好き勝手されるというもの。
どっちかというと調教ちっく。
指導はこれが初めてでないらしく、もうかなり従順でしたよ。
髪型が性格そのまま犬っぽかったです。
なお、設定では先のシリーズの双子と同年代で、ラストページには「ゆっぱちゃん」らしき娘がおりました。

妹「えりか」、古賀七海
※左:妹「えりか」、右:古賀七海

175:「明日から夏休み」
短編のもう1本は兄妹の近親もの。
妹「えりか」ちゃんに誘惑される兄「マサキ」くん。
すでに何度かシテいるようで、漫画は帰宅した「えりかちゃん」がいきなり始めるというもの。
どーでもいいですが、ランドセルは置いときなさいよ。
(それのがいいと言う人もいるでしょうけど)
母親が帰宅してからが漫画のメイン。
前半と主導権が逆転し、やたら「えりかちゃん」が可愛らしくなってしまうのでした。
ラストページの彼女がパーカーとミニスカートで、「アーケードゲーマー ふぶき」を思い出しました。
        
 【 その他 】

そんなこんなで「藤崎ひかり」センセでした。
こちらが初単行本ですね。
単行本にはおまけが多く、漫画以外も読み応えあるつくり。
こうした部分は出版社さんとか漫画家さんの意向だけではないのかもしれませんが。
やっぱり、こう盛りだくさんだと楽しいです。
裏話もあり、デビュー作品がなにゆえカラー原稿なのか分かるようになってました。


ちゃんと“好きちゃんと“好き"ってゆって? (TENMAコミックス LO)
(2012/08/24)
藤崎 ひかり

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ニーソックス ラブコメ コメディー ツインテール コスプレ

■僕の可愛いお姉さん (東鉄神)

★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、教師
・構成 : カラー(4P)、短編×12。
・おまけ: あとがき、ゲストページ、カバー裏に日常4コマ、加筆修正あり、
      合間に文章「理想のお姉さん」・「実姉もいいよ!」。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「東鉄神(あずま・てっしん)」センセの「僕の可愛いお姉さん」です。

まりな、元教師
※左:まりな、右:元担任教師

 【 構成・絵柄 】

今回の収録は全て短編。
適度なはっちゃけ感のラブコメ漫画となっています。
ちなみに、タイトルはあんなんですが実姉は皆無
ぎりぎりで義姉なんですが、その人数は驚くほどに少なく。
単行本で見る限り、広義での”お姉さん”ですね。
タイトルとかカバー絵で期待し過ぎないよう、注意です。
ただ、短編ばかりとはいえお話良く、楽しく読めるものばかりで
完成度としては、決して弱いものではありません。
個人的には教師キャラ(学校と家庭教師)のが刺さりましたよ。

絵柄は相変わらず完成度高く。
しっかりとした線で描き込み・濃淡共に丁度良く。
迫力ありながらメリハリもちゃんとしていて、見易い仕上がりです。
コメディー部分もお上手ですね。
こうした表現、漫画の部分でも優れているため、ストレスなく読み進められるでしょう。
収録は10年から13年まで。
やや幅広めか。
微妙な差をなんとなく感じましたが、それも些細な程度です。
ヒロインをはじめとしたキャラも絶妙なバランス感覚で。
特に読み手を選ばないものだと思います。
可愛くもえっちでしたよ。
欲を言えば、もう少しフェチっぽく描かれて欲しかったかなぁ。
判断については、サンプル見易い「DMM」さんのサイトがオススメ。
↓表紙より白黒絵のが良いと思います。

 【 収録話 】 14話収録

001:「君にもどれ」 カラー原稿あり
もともとは”清純を絵に描いた”ような感じであった「まりな」さん。
しかし、「光治」くんと付き合ううち、えっち大好きなオヤジキャラになっていたのでした。
そんな訳でえっちを拒否したところ、ふとした拍子で「まりなさん」は頭をぶつけてしまい。
なんと、付き合っていた頃の記憶をなくしていたのでした。
これは漫画ならではのお話。
現実では事の整理をつける際にバレるものだろうから。
…というか、えっちスル前にちゃんと病院へ連れてけ。
まぁ、事の大小あれど、付き合ううち女性はこーなりますわね。
男性側の意見としては、多少でも恥じらいは持っていてほしいものですよ。

023:「すきなひと」
このお話が収録では最も好き。
主人公「庄野」くんは元担任教師と飲み屋で再会。
だいぶ酔っていた彼女に誘われ、その相手をすることとなったのでした。
学校ではずいぶんおカタイ雰囲気なんですね。
それがため、酔うとあーなっちゃうのかな。
イメージの落差が物凄いです
あれは…恋するでしょ。
こちらの「庄野くん」は、もともと好意をもっていたようなんですが、あの後どうなっていくのか知りたいです。
シラフでまた会った時、お互いどうするのかな。

043:「ネコあね」
タイトルそのまま、猫のようなお姉さん「音々子」さんとのお話。
こちら義姉ですね。
ただ、本編でも言われてたそのまま、姉というよりは妹。
実際の猫と共にべたべたと甘えまくっていました。
正直…ちょっとウザめなレベルかも。
漫画で見る分には可愛いで済むんですけどね。
ラブラブでした。
縞パン着用していたので、お好きな方はどうぞ。
ちらほら描かれてる猫がキュートでしたよ。

家庭教師「清香さん」
※家庭教師「清香さん」

063:「ハートの鍵をこじあけて」
家庭教師「清香(さやか)」さんと「学」くん。
セオリーでは、あんな家庭教師が来たら脱線したくなるのは男性側なんですが。
こちらの場合は立場が逆。
性のお勉強も大切よ
とかなんとか、「清香さん」はさかんにえっちアピールしているのでした。
雰囲気から…彼女はあーしたウブな男子が好きなんだろうなぁ。
まさに掌の上という感じです。
男子側としては、あれはアレでいいと思うんですが(笑)

083:「お姉ちゃんのやさしい胸」
2年間引きこもりだった「陸」は、姉に勝手に部屋を掃除された上にエロ本も捨てられたため、キレてしまったのでした。
こちらも義姉なんですが。
あーまで出来るのは…逆に血が繋がってないためでもあるのかな
実に良いお姉ちゃんでした。
そう、タイトルあんなんですが、真っ当なお姉さんキャラはこちらの彼女だけですわね。

101:「先輩以上・後輩以上」
バイトで色々面倒を見てもらっていた先輩「理子」さん。
そんな彼女の送別会がため、「吉田」はあまり得意ではない飲み会に参加したのでした。
酔った彼女とのえっち。
…はいいんですが。
あれだけ周囲に人がいるなかで、しかも付き合ってる訳でもない、意識なさそな彼女にあー仕掛けるというのは。
そんな度胸あるなら、告白しなさいよ。
まぁね、「理子さん」のあの姿は憧れてる彼にとってはだいぶ目の毒でしたが。
彼女も包容力のある、いい娘さんでしたよー。

121:「イジワルアソビ」
こちらは教師・生徒のお話。
新聞部「高嶋」は教師「柳」に取材を申し込んだんですが。
結婚の予定がある「安田」との学園内での行為は全て彼女にバレており、盗聴までされていたのです。
慌てる「柳」に対し、「高嶋」は自らの服を脱ぎ出したのでした。
オチの1ページで全てがぱーっと理解できるエピソード。
最後の一言、過去の1コマが実に良いです。
その詳細までは絶対に伝わらないため、「柳」にとっては単に受難ですわね。
新聞部の他2名も美形だったので、ちょっと顔見せ程度だったのは残念。

141:「明け方のオリオン」
色っぽい「幸恵」さんとのえっち。
お姉さん…という冠にはやや合わない、人妻ちっくな方。
コンビニのバイトをしていた彼女と知り合い、いつしかえっち関係になっていたというカップルです。
漫画のタイトルは、彼女のほくろがため。
ただ、その「幸恵さん」がまるまる正体不明。
結局なんだったんでしょうね。
不倫なのかなぁ。

161:「恋するデッサン」
美術学校に通う2人が、お互いに異性の裸に免疫をつけるべく見せ合いをするというお話。
提案してきたのは「夕子」さんから。
「柳原」くんにとって憧れの存在だったようですが、察するところ良い関係になれそうね。
…ではないな。
触らせたりなんだりも普通にしてたから、あれは彼女の告白みたいなものか。

181:「しりたがり」
家庭教師と生徒「由美子」ちゃん。
秀才と噂の彼女はえっちにも興味津々だったのでした。
勉強はほぼ教える必要ないようなので…楽な家庭教師ですわね。
えっちのおねだりも彼女からなため、言うことナシなシチュエーションとなっています。
今回が初えっちのようでしたが、オチでの彼女がまた凄い。
そんな知識どうすんだ。

義姉「音々子」、先輩「理子」
※左:義姉「音々子」、右:先輩「理子」

197:「こどもが寝たあとで…」
こちらはメイド…じゃなくて家政婦さんか。
家政婦「曜子」さんとのえっちです。
本編でも言われてましたが、エロい人ですね。
結構なサイズをお持ちであるのに、ノーブラだったりして。
匂いフェチでもあるようでしたよ。
オチが温かですねー。
なお、こちらだけちゃんと扉絵がありました。

 【 その他 】

そんな訳で、毎度お馴染み「東鉄神」センセでした。
ブログでは一般、成年どちらも色々と紹介しています。
こちらは「らぶゆ!」以来ですね。
個人的にはあまり刺さらなかったんですが…。
まさか次々続巻になるとは意外でしたよ。
さすがですわね。

そうした中、カバー裏の4コマはなかなか衝撃的でした。
ウチにFAX届いたりしたら嬉しいなぁ。
機械はないんですけど。

僕の可愛いお姉さん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)僕の可愛いお姉さん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2013/02/28)
東鉄神

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★「東鉄神」センセの漫画紹介記事

らぶゆ!
 一般:銭湯と三姉妹なラブコメ長編。結局全4巻という長さでした。
微熱スイッチ
 成年:中編「栗本さんシリーズ」ほか短編という構成。
ヘンコイ!
 一般:明るくえっちなクラス委員「青木ほのか」さんとのラブコメ長編。
いけませんお嬢様!
 一般:お屋敷5人姉妹との長編。
ふたりでできるもん
 成年:表題中編ほか。 
ピンクDEピンク
 一般:和風ファンタジー。
桃色保健室
 成年:保険医「桃子先生」の中編ほか。
ダブルバースデイ
 一般:姉妹とのラブコメ。2冊目単行本。
もとかの 2巻・完結
もとかの 1巻
 一般:元カノらとのラブコメ長編。


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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ コメディー

■そとの国のヨメ 限定版 (睦茸)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、同居、ファンタジー
・構成 : カラー(14P)、11話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「あまみドコロ5」、
      描き下ろし「るふびより」×2、描き下ろし「そとよめっ!3話」
※限定版はドラマCDつき

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「睦茸(むつたけ)」センセの「そとの国のヨメ」です。

サッキュバス「アグニ=キヤルフ」
※サッキュバス「アグニ=キヤルフ」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て同シリーズ。
メインの連続話と、その関係エピソード、そして後日談という構成でした。
ちょっぴりファンタジーですが、そう強さはなく。
かと言って設定だけでもなく、ラブコメ話の味付けとして有効に機能しております。
連続話の繋がりとしてはそこそこ。
直接次に続くお話もありました。
センセお得意なとろとろラブコメで、甘い世界を楽しめることと思います。
ちなみに。
カバー裏には漫画「あまみドコロ5」がありました。
軽く本編キャラとコラボしているんですが…やっぱり「あまみさん」ですねー

作画はやっぱり個性的
ふんわりとした曲線で、バランスは独特です。
ちょっと太めがいい感じ。
書き込みや濃淡としてはそこそこ。
コマ割りは結構な細かさあり、ぶち抜き・はみ出し・重なりなども多く。
枠間なくなるとか、ページいっぱいに描かれるため、ごっちゃりしています。
ヒロインは目が大きくふっくらほほ、小さい鼻という漫画ちっくなもの。
その個性がため、乱れ、崩れっぽく見える個所があるかな。
コメディー部分など表現は良く、台詞も自然に頭に入ってきます。
↓表紙とかカラー原稿のが落ち着いてますかね。
判断については、ほか「ワニマガジン社」さんのHPのサンプルがオススメです。

 【 収録話 】 11話収録

001:「そとの国のヨメ」 6話 カラー原稿あり
幼い頃に身寄りをなくした、ハーフのサッキュバス「ルフ」こと「アグニ=キヤルフ」
「トウジ」の家に居候し、それからは家事全般を真面目にこなしていたのでした。
彼女はサッキュバスがため、普通の食事とは別に”肌の部分を寄せ合い、くっつけ合う”という食事があり。
年頃となった「トウジ」はどうにも落ち着かなくなっていたのです。
だいたいそんなん。

Wヒロインのラブコメ話。
ヒロイン「ルフちゃん」はサッキュバスという、ファンタジーな存在であるんですが。
基本的にはゴハンという、食事とは別に身体寄せ合う行為と尻尾くらいなもの。
本当に若干くらい魔力っぽい描写はありましたが、バンバン魔法が飛び交うような展開はありません。
あ、もう1人のヒロイン「タマオ」さんの件くらいかな。
そう特殊な雰囲気なく、普通に楽しめることと思います。たぶん。

真面目な「ルフちゃん」
※真面目な「ルフちゃん」

1話目は当然ながら「ルフちゃん」
彼女はサッキュバスなんですが、セオリーと違って真面目な恥ずかしがり屋さん
やや三角目っぽく、本人も気にする貧乳であるのは大きなポイントだと思います。
あほですか、ばかですか、えっちです
そんな台詞が可愛いですね。
ちなみに、冒頭のカラー部分は「トウジくん」の妄想で、セオリーだった場合の「ルフちゃん」となってます。
親友「十字玉緒(とおあざ・たまお)」の秘密が描かれる2話目。
ネタバレですが…↓表紙にも普通に顔見せてるから、ある程度になるかな。
まぁ、いいか。
彼が故あって”彼女”となってしまうのが、こちらから。
(※区別のため「タマオ」とカタカナで書きます)
「ルフちゃん」が貧乳なので、こちらは巨乳となってます。
こちらの「タマオさん」が言っていた、
生き易くてラクなんだよ
の部分は納得でした。
こんな事態になりながらも、オチ部分であーんな台詞が言える「トウジくん」は男前だと思う。

そんなこんなで、お話的にWヒロインとなった3話目。
ここは思わぬライバルの出現で、不安定になる「ルフちゃん」がポイント。
どーでもいいですが、怒る様がまたキュート。
ホットパンツがいいですね。
オチの真剣なやり取りが好き。
季節は夏、ということで、こうした漫画のお約束そのまま4話目は海へと出掛けるエピソード。
巨乳の「タマオさん」はいいとして、「ルフちゃん」のビキニはなかなかヤバめ。
でも、寄せるといちおう谷間ができるのね(笑)
こちらは初の複数えっちでした。
あの2人と普通に対している「トウジくん」は凄いなあ。
「ルフちゃん」の様子がちょっと変という5話目からが最終エピソード。
彼女の性格的にあーなるのは納得。
ラブ暴走ですね
言っている台詞はやたら甘いですが、ちょっと切なさもあり。
この、ちょっぴりファンタジーラブコメ話を飾るに相応しいものとなっていました。

029:「るふびより」 2話 描き下ろし
1話目は2ページのショートもの。
「ルフちゃん」の朝風景ですね。
勘違いした際の「にゃ!?」のコマがキュートでした。
2話目は過去描写で4ページ。
「ルフちゃん」が初めて居候することとなり、「トウジくん」と初対面した際のお話。
小さい「ルフちゃん」がまた可愛らしいので、お楽しみ下さい。
彼はいい子だねぇ。

タマオさん
※タマオさん

157:「そとよめっ!」 3話 3話は描き下ろし
本編の後日談シリーズ。
1話目は「タマオさん」が1日留守の隙を利用し、「ルフちゃん」が徹底的に甘えるというもの。
チャンスにもやもやする様が可愛いです。
ただ、その期待とは裏腹に、なかなか素直に誘えない性格がまたいいですね。
わざと気付かないフリをしたくなりますわ。
メインは彼女の希望そのまま、一緒にお風呂へ入るくだりです。
2話目は「タマオさん」
こちらも2人きりで、遊園地へデートに出掛けるというもの。
中盤のキスシーンがエロいです。
こちらのポイントは、ちゃんと女性用の下着を着けていたとこ。
「ルフちゃん」を含めたオチのやり取りがまた面白いですよ。
描き下ろしの3話は発情期となった2人の風景。
そんなんあるのか。
この期間だけ性格が豹変するようなんですが、ここは「ルフちゃん」より「タマオさん」のが可笑しいですね。
…人聞き悪い…
のコマが好き。

 【 その他 】

以上、「睦茸」センセでした。
過去にブログでは「ちちこき」、「あまみドコロ」「たぷりこ」と紹介していました。
今回で4冊目でした。
いちおうひととおり取り上げてますね。
限定版は例によってドラマCDがついてるんですが。
これが、本編とは別のオリジナルものでした。
「睦茸」センセ脚本とのことですが…なかなかこっ恥ずかしいですわね。
また、「ワニマガジン社」さんのHPでは、WEB限定らしい「そとの国のヨメ第1話」のスペシャルドラマが公開されてました。(2013.2.24現在)
単行本のうちカラー原稿部分ですね。
せっかくなので、ぜひ聴いてみて下さい。

そとの国のヨメ 【ドラマCD付限定版】 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)そとの国のヨメ 【ドラマCD付限定版】 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2013/02/21)
睦茸

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ ファンタジー コメディー

■夢見る派遣 苺ちゃん  (usi)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] ビジネス、派遣社員、コメディーコスプレ
・構成 : 10話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、合間に4コマ「派遣担当!!鯉渕くん」、
      カバー裏に別絵・漫画「カバー裏劇場」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「usi(うし)」センセの「夢見る派遣 苺ちゃん」です。

ヒロイン特集1:ビジネスな「苺さん」
※ヒロイン特集1:ビジネスな「苺さん」

 【 構成・絵柄 】

一般のえっち系単行本。
各話にきっちり直接シーンのあるものです。
1冊まるまるの長編モノですが、直接話が繋がらないタイプ。
主人公であるヒロイン以外は、ほぼ人物から風景までが変化しています。
ダブって出演するのは、彼女ともう1人だけ。
最終話は、ちらほら顔を見せていた、その”もう1人”が関わるんですが…こうした漫画の結末としては、実に意外なものでした。
アマゾンさんの評価でああ、って思いましたが、その通りかも。
詳しくは後述しますが、ちょっぴり注意

お話は軽いラブコメちっく。
ラブは薄く、どっちかというとコメディー
タイトルそのままビジネス描写が多く、サラリーマン向けな1冊でしょう
なお、いちおう↑上の属性でコスプレと描きましたが、そうきゃらきゃらした格好はないので、勘違いしないように。

丁寧であちこち綺麗な作画。
濃淡・描き込みは適度なくらいで、さっぱりでもなく、しつこくもなく。
全体の色づきはデジタル彩色。
独特な灰色によるものですが、そうテカテカとか薄過ぎることはありません。
オフィスな背景もあっさり過ぎず、各機器の描写とかバランス具合もいい感じ。
そうリアル過ぎはしないものの、漫画ちっくさと共存しているキャラ絵は独特。
ちょっと癖はあると思いますが、綺麗にまとまってます。
見易いです
そのまとまりがためか、漫画運びは淡々としていて、ガツッとした激しいものが少なく。
あるいは、そうした所に違和感を感じるかも。
カラーでも大きな変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

派遣社員として働く「日和見苺(ひよりみ・いちご)」
数ヶ国語を理解し、数え切れないほどの資格を持ち、優れた容姿を持つ彼女。
それらは名ばかりのものでなく、各者から引っ張りだこという特A級の派遣社員なんですが。
甘い新婚生活憧れる本人は、将来がしっかりとした優良会社の正社員との恋愛結婚を夢見ていたのでした。
しかし、その野望とは裏腹に、行く先々の会社ではあと一歩のところで手が届かず。
希望して次の会社に派遣されていくのでした。
だいたいそんな感じ。

ヒロイン特集2:デキル派遣「苺さん」
※ヒロイン特集2:デキル派遣「苺さん」

ちらほら見かけるようになった、派遣社員を題材とした漫画。
ぱっと思い出すのは「派遣のむうこさん/彩画堂」、「派遣社員はおねだりする/杏咲モラル」あたり。
派遣という職業を冠としているものの、そのだいたいが単に”色々な場所・シチュエーションでえっちする(させやすい)”という程度。
えっち系漫画なので、それも別に間違いではないと思いますが。
いちおう、ある程度の知識ある身からすると……なんとなく…軽々しい扱いが引っ掛かっておりました。
そうした点からすると、今回の漫画、「苺さん」はイイ感じ。
気になって読み辛くなることはありません。
描写のデフォルメ具合は置いといて、そうフィクションでないと思います

例えば…コスプレを重視するあまり、突飛な現場へ派遣されたりすることはなく。
彼女のスキルもあって、たいていはオフィス内でのこと。
しかも、仕事最中のえっちもほとんどありませんでした。
あ、↑上で書くの忘れたので、もう1つ補足。
彼女は裏表紙とかで眼鏡ですが。
仕事以外では外しちゃうので、そんなん好きな方は要注意。

007:いちごレポ01「君子豹変」
自己紹介モノローグから始まるのがお約束。
冒頭の数ページでだいたいどんな漫画であるのか、示されています。
お上手でしたね
派遣だと軽く見ていた「横嶋」を返り討ちにする展開も痛快なものでした。

025:いちごレポ02「愛執染着」
「苺さん」はこうした漫画のヒロインなので、次々にえっちしちゃうんですが。
あくまでも目的がため、という美照射がありました。
相手がいる場合は実に冷めてましたねー。
きっちり仕事しつつも、女子社員から情報収集欠かさないところはリアルでした。
だいたい事務の女子というのは、ああしたものですよね。
ここは巧くいきそうだったんですが…。
オチに準レギュラーである担当「鯉渕廉太郎」が登場しています。

043:いちごレポ03「阿附迎合」
こちらは仕事に行き詰っている男性。
そうした状況は関係なく手を差し伸べるのは、なかなかいいところ。
前2話と違い、彼に合わせて白のワンピースで登場するのも素敵。
徹底してますね。
凄いなぁ。
しかも、たぶんその下はノーブラのようでした。
ヤル気満々か。

063:いちごレポ04「無限泡影」
漫画の前に4コマ「派遣担当!!鯉渕くん」が差し込まれてるんですが。
ここが、本編でちょろっと出演な彼との交流の補完になっていました。
あるとないとでは大違いだと思います
最終話への流れがスムーズになってるのでは。
本編はいきなりサンタコスプレでのえっち。
その後に、どうした経緯か語られるというもの。
どーでもいいですが、「苺さん」は12ヶ国語喋れるのね。
ふわー。
そりゃ次々と派遣先決まるわけだ

081:いちごレポ05「巧言令色」
こちらはバツイチであるものの、つきあって2ヵ月とのこと。
今度こそ巧くいくか!?
…という感じだったんですが。
驚きのオチでばっさり終わりました。
まぁ、仕方ないか。

097:いちごレポ06「傲岸不遜」
堅物の相手で攻略を考えていたところ、その彼からお誘いを受けるというもの。
先のお話と同様に、実にいい流れであったものの。
これまた驚きのプレイで、ばっさり終わるのでした。
うーん、彼女のスキルと仕事っぷりからして、相当な企業に派遣されていると考えられ。
偏見かもしれませんが、変わった人は多そうですわね。

117:いちごレポ07「朝三暮四」
正社員にと誘われている「苺さん」
当然でしょうね。
ただ、彼女はそうしたことに興味なく、さっそく担当課の課長さん(次期部長候補)に目をつけてます。
リサーチ済みで、黒タイツを着用。
いいですね。
こちらも結局夢破れることとなるんですけど。
彼の提案はそう変なものではなく、チャンスに見えます。
仕事に興味ないでしょうけど、妥協するならばココではなかったかなぁ
難しいね。

135:いちごレポ08「街談巷説」
こちらは女癖が悪いと評判の彼。
引っ掛かってましたねー。
珍しい。
プール内のえっちがいい感じでした。

ヒロイン特集3:相手に合わせる「苺さん」
※ヒロイン特集3:相手に合わせる「苺さん」

153:いちごレポ09「因果応報」
ターゲット(笑)は女性を苦手とする彼。
そのため、「苺さん」はメイドコスプレで対応していました。
こうした幅の広さはさすがです。
後半に驚くべき事実が発覚するので、お楽しみに。
あるいはこの彼と~なんて展開もありかと思ったんですが。
オチはいつものパターンで、次の最終話にそのまま繋がるようになってます。

171:いちごレポ10「色即是空」
そんな訳で、準レギュラー担当「鯉渕」とのお話。
詳細は伏せますが、彼の言ってる事は実に真っ当なもの。
その通りですわね。
ただ、普通の一般長編の場合は、この後にフォロー話が入りそうなものなんですが。
こちらはセンセの意向もあってか、ばっさりと終わります
コメディーですが、味付けはブラック
救いはないので、読み手によってはもやもやした後味悪さが残るかと。
オモロイですけどね。
まぁ、案外あれで目が覚め、すっぱりと主婦におさまってるかも。

 【 その他 】

そんな訳で「usi」センセでした。
ひでるさんが好みな漫画なんで、初単行本「さ~ち」から、続編「さ~ち せかんど」、「おまかせナースフォース」、「彼女にシよう!!」、「幼なじみガール」、さらには別名義「ほっとすぽっと(※月極仁・名義)」などを紹介してます。
一般を含めて、これが10冊目くらい?
はっきり分かりませんが。
ちらほら見てみると、一般漫画ほかイラストでも活躍されてましたね。
こりゃ、成年系は望み薄かなぁ。

夢見る派遣 苺ちゃん (エンジェルコミックス)夢見る派遣 苺ちゃん (エンジェルコミックス)
(2012/08/03)
usi

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : サラリーマン コメディー ラブコメ コスプレ

■えろまん。(仮) (八神健)

★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [一般] 漫画家、コメディーラブコメ
・構成 : 22話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき、カバー裏にラフ絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「八神健(やがみ・けん)」センセの「えろまん。(仮)」です。

因八と果神「いぬがミケ」
※因八と果神「いぬがミケ」

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
購入時は2冊目以降も続くかと思っていたんですが、勘違いでした。
1巻で完結するお話です。
連続性あり、だいたい数話にてエピソードが描かれるというもの。
詳しくは後述しますが、もともとの掲載ページが少ないんですね。
ただ、数話は連続しており、各エピソードごともそう違う流れにはなっておらず
特に短いとか、ぶつ切りみたいな印象はありません。
普通に楽しめると思います

また、サービスシーンなんですが。
そう多くはないものの、掲載紙がえっち系であるためか普通にバストトップまで描かれてます。
センセの素朴さあるタッチがためか、あんまりエロくはないんですが。
なんというか…コレはこれで良い感じでした。
個人的に(笑)

適度な濃淡で描き込みはすっきり。
コマへの収まりもよく、全体は見易い仕上がり。
さっぱりしてますねー。
乱れ・崩れはなく、丁寧で安定。
小さいコマも丁寧で、引っ掛かるところはありません。
また、コメディー部分をはじめ、表現的にも問題は見られず。
特にこの部分でのマイナス点はありませんでした。
キャラは素朴で漫画っぽいもの。
多少の癖はあるので、好き嫌いあるかもしれませんが。
お話にはよく合致したものだと思います
判断については、カラーとそう変化はないため、↓表紙の判断で良いでしょう。

 【 収録話 】 22話収録

えっち漫画家としてデビューを目指す「因八健人(いなば・けんと)」
しかし、持ち込んだネームはことごとく編集「虎縞(とらしま)」からボツを喰らっていたのでした。
そんな彼が偶然出会ったのが、「果神未亜(かがみ・みあ)」
彼女も同じく漫画家志望で、やはり持ち込みを繰り返していたんですが。
”少年誌向け”というその原稿は、「健人」を唸らせるほどのエロス度合いだったのです。
漫画からとてつもない才能を感じ取った彼は、共に漫画を描くことを提案。
仕上がった原稿は「虎縞」を揺り動かすほどの出来栄えだったのでした。
大雑把ですが、だいたいそんなん。

漫画家を目指す男女のラブコメ
2人が原稿を前に奮闘する様を描いたもの。
えっち漫画描きの真面目な漫画ですわね
なかなか熱いシーンありつつも、基本的にはコメディーちっくに進行しています。
楽しく読めますが、軽々しいだけでないのはポイントでしょう。
ほか、業界的なこと、サービスシーンなどもちらほら。
妙なラブコメイベントは排除されており、あくまでも漫画をメインとしたのは良かったと思います。

もともとはえっち系雑誌のショート枠だそうで、ページとしても6~10くらい。
話数がやたらあるのはそのため。
雑誌のジャンルはそんなんでも自由であったらしく、直接えっちシーンも結局…なかったですね。
近いまではちらほらあったんですが。

編集「虎縞」、「亜美」
※左:編集「虎縞」、右:「亜美」

前述したあらすじは、概ね創刊号~4号目(話目)まで。
ここで目立っていたのは…
こんなネームじゃ全然濡れねぇよ!
と言った発言から登場していたた編集「虎縞さん」
認めた原稿に対する情熱も並々ならぬものがありました。
仕事できそうな人だー。
彼女を主役にした漫画でも面白そうですね。
「因八くん」の妄想にて脱がされておりましたよ。
一方、メインヒロイン「果神さん」は漫画以外のダメっぷりが強調されてます。
普通にしてたら可愛いのに。
3号目ではこうした漫画にお約束の、モデルになるというネタが差し込まれているんですが。
脱いだのは「因八くん」でした。
お前か(笑)
彼女のらしい反応にも注目下さい。

PN「いぬがミケ」としてデビューしたのが5号目から。
関西弁な新キャラ「亜美」さんが登場。
いきなり百合ちっくなサービス描写がありましたよ。
7号目まではその「亜美さん」とのやり取り。
昔は色々あったようで、その気持ちもよく分かります。
また、いきなり相方となっていた「因八くん」とのやり取りにて、漫画の描き方についても触れられておりました。
後で本編中にも書かれますが、アナログなんですね。

8号目からは別のえっち漫画家さん「天音キネコ」が登場。
「~ですの」口調の可愛らしい方で、眼鏡で地味目な「果神さん」とはまた全然異なるタイプ。
彼女もまた「果神さん」の原稿を読むんですが。
女の子がこぞってあーした反応(笑)する漫画というのは、なかなか凄まじいですね。
ここから13号目までは「天音さん」とのやり取りがメイン。
デジタルな原稿作成がため、大きなトラブルに発展しておりました。
ああ、似たような事ならば普通の会社でもちらほらありますよー。
間違って上書きしちゃうとか…。
12号目冒頭のシーンが好きです。
彼女がヒロインならば、あーした漫画になりそうね。
そうした意味で、「果神さん」は良いバランスと言えるでしょう。
詳しくは伏せますが、「天音さん」シリーズの総括みたいな13号目のオチは良いものでした。

14号目~20号目がこの単行本のクライマックス。
たいていの漫画家漫画で描かれている(←ような気がする)、スランプに陥る展開です。
先の「天音さん」とのアレコレも影響してるんでしょう。
気晴らしデートも結果として即効性がなく、なんと「果神さん」は実家へ帰ってしまうのでした。
ほぼ女性ばかりなこの漫画にて、「因八くん」以外の男性キャラが登場してます。
お父さんですね。
まぁ、ご両親の言われてることは、至極真っ当なもの。
ここは主人公「因八くん」の見せ場ですね。
良かったです。
なお、いままでの女性陣の反応から察するに…お母さまがあー言ったのも納得。
妄想などではない、「果神さん」の全裸も見れましたよ。

果神未亜、天音キネコ
※左:果神未亜、右:天音キネコ

新たな展開を見せる21号目、そして最終号がラストエピソード。
早かったですが、漫画はこれにて終了となります。
21号目にて「因八くん」が言われていたことも、これまた真っ当なこと。
その結論となるのが最終号なんですが、非常にモノ分かりの良い方でした。
彼らは人に恵まれてますね。
最終話イイ出来栄えでしたよ。

 【 その他 】

そんなこんなで「八神健」センセでした。
ブログで取り上げるのはこれが初めて。
代表作「ななか~」は読んでおりましたが、漫画はそれ以来のこと。
久しぶりでしたけど、やっぱりお上手ですわね。
たとえエロの部分を除いて、”漫画家漫画”のジャンルとして考えても、高い完成度だと思います。
店頭ではちょっと疑ってたんですけどね(笑)
正直なところ、もう少し彼らを見たい気もしますが…長さとしてもちょうど良かったのではないでしょうか。

えろまん。(仮) (バンブーコミックス/COLORFUL SELECT) (バンブー・コミックス COLORFUL SELECT)えろまん。(仮) (バンブーコミックス/COLORFUL SELECT) (バンブー・コミックス COLORFUL SELECT)
(2013/02/27)
八神 健

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ コメディー バストトップ

■SAYONARA FAIRIES[サヨナラ フェアリーズ] (スミヤ)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、ロリ、貧乳、教師
・構成 : カラー(6P)、短編×11(うち「さよなりフェアリー」×6)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト、カバー裏にイラスト、
      描き下ろし?「encore lesson」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「スミヤ」センセの「SAYONARA FAIRIES[サヨナラ フェアリーズ]」です。

リーシャ・オブライエン
※リーシャ・オブライエン

 【 構成・絵柄 】

中編をメインとした構成。
繋がりとしてはそこそこで、異なるシチュエーションでのカップルを描いた連続話となってます。
たぶん描き下ろしだろうエピソードも、そちらのキャラが主でした。
甘いラブコメですよ
ほか短編も基本はそんなんですが、失恋話とか百合カップルなどもあり、やや変化球気味。
特に巻末収録の短編はビターでした。
詳しくは後述していきますが、外人ヒロインが実にお上手な方。
他には見ない、ダントツな描写力と言って良いと思います。

コテコテした描き込みではなく、さっぱりとした作画。
濃淡も適度か、やや薄め。
正直なところ、乱れ・崩れをなんとなく感じます。
期間が異なるのか、各話で微妙にバラつきもありました。
ただ、それらマイナス点をプラスに引き上げているのが、ヒロインの表情
喜怒哀楽、実に生き生きとしており、特に笑顔の破壊力は抜群というべきもの。
そちらにお話の良さが加わり、完成度を高めておりました。
以前強烈に感じた個性は、良くも悪くも落ち着いた感覚。
素朴な雰囲気はそのままで、とっつき易くなったかな。
↓表紙などカラー絵とはやや異なるので、判断には紹介帯が良いと思います。

 【 収録話 】 11話収録

003:「さよならフェアリー」 4話
165:「encore lesson」 2話 描き下ろし?
アイルランドからの留学生「リーシャ・オブライエン」
彼女の日本語のレッスンを担当する講師「来見」とは、いつしか恋人同士になっていたのでした。
すごく簡単ですが、概ねそんなん。
1年間の留学生活を描いた作品です。

タイトルそのまま、冒頭は卒業式。
後半に同じシーンがあるので、軽く覚えておきましょう。
年の差カップル、しかも教師・生徒という2人の甘い関係を描いており、1話から既にラブラブ。
当初はガチガチ~みたいな台詞もあり、そんな2人も見てみたい気もしましたが。
1話目は春先。
まだ日本語は勉強中で、会話のあちこちを理解できてない「リーシャちゃん」が実にキュート
そんなんなのに、変な言葉を覚えてるのも可笑しいですね。

個人的なことですが、外人ヒロインはあまり刺さらないというのがあるのよ。
ただ、彼女についてはそのうちの例外。
言葉がしっかり通じないという設定を、実に巧い漫画要素としていました
オチの部分とか。
また、「リーシャちゃん」の言動、ちょっとした表情が良いので、じっくりお楽しみください。

2話目バレエ衣装の「リーシャちゃん」
ぱっと飛びついてくるテンションが素敵。
いいなぁ。
そのままの格好で連れ帰っていたのは、アクシデントがためか。
演劇の3話目は可愛らしいドレスな彼女。
元気注入したげるから
という言葉を勘違いして照れるコマが好き。
「リーシャちゃん」は気を使ってましたけど、そりゃー全部脱がしたくはないわね。
こちらの後半は前回のフォローになってるのかな。
留学終了となった最終4話目。
念のため調べてみましたが、「Gaeilge」はアイルランド語という意味。
彼女の理解力をえっちの際に利用していたらしい「来見くん」が凄い。エロい。
こちらはまた後半が良いんですね。
机に座って意味を喋る「リーシャちゃん」の笑顔が眩しいです。
あれは「Romareda[ロマレダ]」の「カレンちゃん」とも重なるんですが、屈指のシーンだと思います。

なお、その後のカット絵ですが。
和服は髪アップのがいいですね。
(※本編カットではそのままだったの)
「encore lesson」がたぶん描き下ろし。
メインはこちらの2人ですが、他エピソードのキャラも顔を見せており、ある程度ですがその後が示されておりました。
1年ぶりに再会した「リーシャ」・「来見」のデートです。
相変わらずラブラブで、羨ましいですよ。

鈴木夏月、ニマ・ターラ
※左:鈴木夏月、右:ニマ・ターラ

101:「あなたの視界」
年上な「悠斗」に憧れる「実紗」
同い年の「悠輔」に宿題を見せてもらうべく家を訪ねたところ、彼女連れであった「悠斗」とはち合わせてしまったのです。
こんなものですよねー。
お話としてはよくある感じ。
「悠輔くん」がちょっと気の毒ではあるんですけど…言動を見る限り仕方ないか。
あのくらいの年代は女の子のがマセてるだろうからなぁ。
これを切っ掛けとして、良い関係になればいいんですが。

123:「月がきれいで」
家が隣同士という、「鈴木夏月」と学習塾の講師「拓海」の年の差カップルのエピソード。
漫画タイトルにもなっている、作品の重要ポイントでもある豆知識の部分。
ひでるさんは一般教養が欠落しているため知りませんでしたが…検索するとちらほら引っ掛かりました。
そうなんだ。
ひとつウンチクを得ることができました、ありがとうございます。

漫画では、講師「拓海くん」がひでるさんと同様にそんなんを知らず。
ちらほら「夏月ちゃん」が彼に言っていた台詞の意味を理解するという展開です。
照れる「夏月ちゃん」がまた可愛いんですね。
なかなか洒落たことを言う娘さんでしたが、その裏に隠されたもう1つの想いが深く
優れた作品に引き上げておりました。
ちなみに、えっちは車内でしたよ。

145:「およめさん」
突然結婚相手を連れて帰宅した、姉「志穂」
それを切っ掛けに異性について想いを巡らせるものの、お違い意中の相手は存在せず。
「あゆ」と友人「りな」は、お互いがいれば良いという結論に達したのでした。
そんな訳で、百合ちっくなお話。
まだ若いうちというのもあるかなー。
モノローグにも書かれていたように、そのうち意識も変わっていきそう。
”百合ちっく”としたのは、そんな理由から。
まだどちらともに本気でなく、えっちも興味本位でしたよ。

171:「ゴシック」
式が終わり、夫婦となったカップル。
しかし、親同士の勝手で決められた結婚には、色々な噂が飛び交っていたのでした。
大雑把にはそんな導入部。
あの↓表紙は「リーシャちゃん」ではないよなぁ、と読みながら思っていましたが、こちらの「ステラ」さんで良いみたい。
盲目なお嬢様という彼女との初夜話。
その”目が見えない”という要素が漫画のポイントになっていました。
短編ながら過不足はなく、えっち要素も含めてオチまでまとまりのよい作品だと思います
「ステラさん」のが髪飾りの分だけ表紙映えするのかな。

ステラさん
※ステラさん

195:「twelve steppes」 カラー原稿あり
こちらはアジア系な黒髪の少女「ニマ・ターラ」のエピソード。
調査に部族の元を訪れていた「ブラウン」が、彼女を観察するという流れ。
そもそも主人公が第三者目線であるため、他とはかなり趣の違う仕上がりでした。
当然ながらえっち相手も別。
また、彼が過去経験から、女性に対して冷めた目を持っていることもあるかと思います。
読後感は悪くないものの、ぱさっとしたドライな漫画ですね。
シチュエーションは良かったです。

 【 その他 】

そんなこんなで、久しぶりの「スミヤ」センセでした。
前巻の「Lycoris[リコリス]」は…2010年の3月でしたか。
だいぶかかりましたねー。
ブログでは初単行本「Romareda[ロマレダ]」も紹介しており、こちらで3冊目。
全体的に期待通りの完成度でした。

やっぱり「スミヤ」センセの漫画は優しい。
変な話、成年漫画はだいたい読み終わって何らか消耗(←よくわかんないですが色々と)するようなものが多いんですが、こちらは違う。
心洗われました
初という連続話も非常に良かったです。
まさにセンセの代表作品となりましたかね。

SAYONARA FAIRES (TENMAコミックス LO)SAYONARA FAIRES (TENMAコミックス LO)
(2013/02/22)
スミヤ

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 まんがとの出会いは一期一会。そんな、漫画の魅力についてのんびり・ゆったり書きたいと思います。
 漫画はいいもんですよね。


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