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■ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~ (西安)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ロリ、複数、コメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×12話収録(うち「真学園魔狂ペンギン王国」×5)
・おまけ: あとがき漫画、、
      カバー裏カラー絵(裏表紙は変化絵)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西安(にしいおり)」センセの「ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~」です。

「ゆな」・「まゆか」、亜野さおり
※左:「ゆな」・「まゆか」、右:亜野さおり

 【 構成・絵柄 】

収録はシリーズものと短編。
漫画でないものとか、ショート漫画も収録されていました。
シリーズものは同世界のオムニバス形式。
ストーリーっぽさはほぼなく、あちこちのえっち風景が描かれています。
LOくくりで、当然ながらロリ系。
凌辱でもラブラブでもなく、小さいながらも熟練者で慣れきっているのが最大の特徴です。
いわゆる王道なパターンとはまったく異なる仕上がりのため、注意が必要
そうした違和感が”ごく当たり前”として描かれており、ゆえにコメディーっぽく仕上がっていました。
複数えっちが頻繁なのもポイントですかね。
癖が強めなので、お気をつけて。

しっかりとした線での作画。
全体の色づきはそこそこ。
黒がきゅっと強く、ハッキリとした濃淡具合でした。
描き込みは過不足ないくらい。
コマ割りはそう変化なく、枠間とか上下左右の隙間もおおむね確保されているんですが。
はみ出し・ぶち抜き頻繁で、擬音が乱れ飛ぶような描き方で。
原稿はかなりごっちゃりとしていました。
初出によると、2003年から2015年と幅広め
あとがき漫画でセンセ自身が書かれていたように、ほとんどは04~08年の原稿となっていました。
ある程度の差はあります。
ただ、画風は確立されていて、もともとお上手なので。
さらっと読んだ感じでは、そう違和感はありませんでした。
人物画はガラスのような目とまるっとした鼻が特徴的。
頭大きめで丸っこく、ふんわりとしたやや太めなスタイルのロリ絵です。
漫画としては、やたらモノローグが多いのが特徴。
テキスト多めで、気になる方もいるでしょう。
あちこちの個性が強く、なにかと濃い目な仕上がり
さらには前述したジャンルの傾き具合もあるため、かなり人を選ぶ仕上がりだと思います。
判断は↓表紙・裏表紙ほか、紹介帯の文言など総合的に判断するのが良いでしょう。

 【 収録話 】 12話収録

005:「OKAPPA MATSURI」 カラー原稿
こちらは4ページのショート。
収録原稿のうちかなり古いもので、また彩色原稿でもあるためか。
いきなり差が目立つものでした。
漫画はおかっぱ髪な女の子との複数。
服装異なる3名のヒロインが登場してます。

009:「パパとママには内緒 女児専用たまり場」
いつからか、近所に住む女の子らが部屋に遊びに来るようになっていて。
お願いしたところ、ごくあっさりOKされたのでした。
…と、そんな感じのオープニング。
「まゆか」・「ゆな」というWヒロインとの複数。
まったく躊躇も恥じらいもなく、あっさり行為に浸っていく様が凄い。
アイテムとかもごく当然のように受け入れておりました。
変な世界。
そうした中、中盤の「ゆなちゃん」が不機嫌になるくだりは実に人間的で、いい感じ。

先生係「春名このみ」
※先生係「春名このみ」

025:「真学園魔狂ペンギン王国」 5話
5話ほど続く連続話。
1話目は通称ペンギン、という先生係に3年連続で立候補した「春名このみ」ちゃんのお話。
先生係がどういったものか、解説されています。
まぁ、朝から放課後まで突っ込まれまくりですね。
なにげに凄いのは登校前に父親にされてる点でしょうか。
母親も普通のこととして、見咎めることもしていませんでした。
2話目は校長らの会話。
最近生徒らの映像が出回っているという問題を議論しているんですが。
その最中にもガッチリしてるのがコメディー。
けしからん!!
とか言ってましたが、アンタだよ。
こちらでも「このみちゃん」が頑張ってました。
相当お好きなのね。
映像に出てる男性は誰か、というのがポイントになっています。

プチ家出を描いた3話目。
前半は2話と同じく、その問題を議論する校長らから。
まぁ、良いコメディーですからね。
プチ家出で日銭を稼ぐのは当然アレ。
「ひかり」・「みか」という女の子らが登場。
こうした流れですが、オチがあーなのは救いか。
(※色々されつつも、自分の好き勝手に出来てるのね)
いちおう、こんな地域でもお金払ってスルのは違法なんだそうな。
なんのこっちゃ。
4話目は再び「このみちゃん」
彼女の回想という形で、様々な性遍歴が語られていました。
なにゆえそんなんか、オチニて判明します。
TVだのグラビアだの、物凄いですね。
そりゃー、立候補するのも納得。
後半の各家庭の風景がコメディーしていました。
この地域そんなんばっかりか(笑)
”この町一番のおしゃぶリスト”とか言ってる5話目。
お口好きな「まい」ちゃんです。
これまでに顔見せているか、ざっと見てみましたが…わかんなかったです。
父親とお兄ちゃんで猛特訓したそうで、現在は指導までしていました。
どんな女だ。
彼女の母親はこの単行本では珍しく肯定的で指導にも参加しており、まぁ円満な様子。
最終的には父親とでした。
本編とはまったく関係ない台詞「あの木見て!!」が楽しい。

103:「委員長倶楽部 -真学園魔境シリーズ-」
眼鏡で優等生然とした「町田めぐみ」
離婚後事業に失敗していた母は、通称”委員長倶楽部”という売春クラブへ彼女を所属させたのでした。
そんな感じで、とかく「めぐみちゃん」が複数に色々されるというもの。
ちらと顔をみせる母親が凶悪
特にオチ部分はブラックですね…。
ああした目に遭いつつも、知的な雰囲気を維持し続けてる「めぐみちゃん」が凄い。
人気出るだろうなぁ。
良いか悪いか分かりませんが。

119:「少女バイバイ」
公園にいた「初音」・「舞」はおっちゃんに自らを売るのでした。
視点はそのうち「舞ちゃん」
自ら売り込んでいるだけあって熟練者なんですが、差し込まれる過去描写が黒々しい。
前話と同様に親がまたあんなんで、救いのないお話
また、そうした仕事なので当然危険もついて回り。
後半はまた大変なこととなっていました。
しかし、「舞ちゃん」は強いなぁ。

135:「城塞都市」
高台にある住宅群には、独特な風習を持つ一族が住んでいたのでした。
分かるような、そうでないような。
昔はセオリーで山奥の集落だったようですが、こちらは普通に住宅地。
今では外部の人間もこの地域に住むようになっているとのことで。
壁は厚い…かな?
ヒロインは娘「亜野さおり」で、帰宅後普通に始めておりました。
近親ではあるものの、他の異常・危険っぷりと比べればまだこっちのがマシなような…。

まいちゃん、町田めぐみ
※左:まいちゃん、右:町田めぐみ

151:「魁!!デビル幼 稚園 」
8ページと短めな作品。
とある入園式で、ヒロインは「きむらこのみ」ちゃん。
”入園の儀式”ということで、約3ページほど好き勝手にされているんですが。
その後の「しーん…」というくだりがコメディーでした。

159:「国際少女躾教室」
4ページのこちらは漫画ではなく。
イラストに文章ついたタイプです。
まぁ、他が濃いので終わり際はこれくらいがいいか。
1ページ目は扉絵で、実質3ページなんですが、2ページ分は1枚絵。
ぶっちゃけ、あとがきのがボリューム多いですね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「西安」センセでした。
こちらのブログでは、「LOVE DOLL」、「自慰支援委員会」、「すくすくアイドル Sukusuku IDOL」、「不純異性」、などを紹介しています。
それらでも、ちらほら書いているんですが。
今回はすこぶる合わない。
センセの絵柄的にも、ロリより妙齢か高めな女性のがいいかなー。
あまりにもファンタジー過ぎて、頭どうにかなってしまいそう。


ペンギン王国 ペンギン王国~学園初等部先生係のおしごと~(TENMACOMICS LO)
                  (2015/7/28)
                  西安
                  ※アマゾン登録なし


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tag : コメディー ファンタジー

■ひみつ HIMITSU (内藤らぶか)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] JC、ラブコメ、妹
・構成 : カラー(8P)、10話収録
      (うち「甘えていいよシリーズ」×2、「ひみつシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、合間に作品解説、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内藤らぶか(ないとう・らぶか)」センセの「ひみつ HIMITSU」です。

美術部元部長「ゆの」
※美術部元部長「ゆの」

 【 構成・絵柄 】

収録は数話ほどのシリーズものと短編。
別シチュエーションなタイプで、後半の3話は同世界での別ヒロイン漫画でした。
単行本のくくりシリーズそのまま、JCヒロインもの。
甘さあるラブコメ話となっています。
ブラックな色はありません。
ただ、甘く明るく都合よいヒロイン像ではなく、ちゃんと年頃な心理の女の子として描かれていました
振り切れるようなプレイは特になかったものの。
扉隔てて~みたいな、ドキドキプレイはちらほらあります。
そんなんお好きな方は、より楽しめるでしょう。

今回単行本は原稿時期にそれなりの差があるらしく。
各話での作画の差が、結構目立ちました。
簡単には、デジタル処理とそうでない原稿があるんですね
加筆修正もあり、個人的には古い原稿もそう違和感なく楽しめましたが。
それなりの差があったので、単行本としては不安定です。
濃淡はそれなりの濃さありましたが、全体は白比率多め。
描き込みもどちらかというとスッキリ寄りです。
幅広な輪郭と小さい鼻の可愛らしい人物画。
表情や動きなどの作画は優れていました。
そのため、たまに見られるやや力抜けたコマが気になりました。
↓カラーは元の良さがあまり伝わらないので、判断は紹介帯のカット絵が良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

007:「LOVE☆TWINS」 カラー原稿あり
双子の姉妹「大山めい」・「大山みのり」と男子「葉ちゃん」のエピソード。
軽い三角関係ですが、メイン部分は双子の百合プレイ。
お風呂でのえっちでした。
性格的に「みのりちゃん」がヒロイン位置ですかね。
なお、冒頭カラー原稿部分は3名での複数プレイ。
双子のスクール水着が見れます。

023:「起きてよおにいちゃん!」
朝にお兄ちゃんを起こしに部屋に入った妹「美樹」
すると、寝ぼけた兄に布団の中へと引きずり込まれてしまうのでした。
寝込みを襲う…ではなく。
寝てる者から襲われる、という逆転プレイ
まぁ、正確には…寝てないんですけどね。
寝てる兄に襲われるツインテールな「美樹ちゃん」が可愛い。
いちおう、えっちはこれが初ではなく。
なんのかんの流されてしまう様が実にキュートでした。
むーー、のくだり前後が好き
センセはご自身で厳しい評価されていましたが、個人的にはお気に入りな1話です。

妹「美樹」、「ひかり」
※左:妹「美樹」、右:「ひかり」

047:「おとなりさん」
「まこ」の家庭教師をしている隣の「ノブ兄」
ただ、彼女は覚えたてのえっちに夢中だったのです。
後半での友人との会話が楽しい。
テストの点が落ちてないのは、その立場をおもんばかっているんだろうなぁ。
…あ、2人の時間をえっちに費やすためでもあるのか。
勉強机付近なので、基本座りプレイでした。

065:「プールでかのじょと!」
プールで様子がおかしい「真(まこと)」
察した「ひかり」は、彼を女子トイレーと引っ張っていくのでした。
冒頭ページに続くスクール水着もの。
可愛らしい顔して、えっちに積極的な「ひかりちゃん」が素敵。
オチでのやり取りもいい感じでしたよ。
しかし…タイトルに”プール”とあるのに、一度も入ってるシーンがないという(笑)
冒頭の「ひかりちゃん」も上がった絵でしたし。

097:「高嶺の花」
推薦で進学は問題なく、引退後も部室に顔を出す元部長「ゆの」
活発な先輩で、この美術部以外にも運動部や生徒会などにも顔を出しており。
そのどちらでも、成果を残している人気者でしたが…という感じ。
この主人公の男の子の気持ちは分かる・分かる
あの発言も仕方ないところかなぁ。
中盤の展開はいちおう伏せておきますが、美術部らしいもの。
年上ながらも、ロリっとしたところが可愛い
オチが爽やかでした。
まぁ、巧くいってよかったね。

125:「甘えていいよ」
145:「だめだってば!」
足首を捻り、全治1カ月と診断された妹「琴葉」
初めての県大会は見送ることとなってしまうのでした。
そんな訳で、落ち込む彼女を義兄が励ますという1話目「甘えていいよ」
ショートカットで、いかにも運動部ちっくな「琴葉ちゃん」
義兄もスポーツマンのようで、彼女をあっさり抱えてお風呂場まで連れていっておりました。
お風呂場えっち。
こちらの兄妹もお話開始時点ですでに関係していて。
一緒のお風呂を切っ掛けに、スムーズにえっち発展しています。
その続編「だめだってば!」は8ページで若干短め。
作画の処理が変わり、だいぶ今風な仕上がりでした。
先のエピソードは両親不在時でしたが、こちらは家におり。
えっち場所は夜のトイレ。
立ちプレイとなっています。
会話にもありましたが、どっちかにはバレてると思います。

妹「琴葉」、「萌」
※左:妹「琴葉」、右:「萌」

155:「ギャップもえ!」
173:「ひみつ」
185:「すきっていって!」
先輩「杉本」と付き合う「萌」のエピソードが「ギャップもえ!」
女の子の授業を終えた「萌」
察した友人「ことみ」から、避妊具を渡されたのでした。
先輩奥手っぽいから
そう心配されていたものの、2人きりではえっち三昧。
まぁ、カップルがどんな性生活を送っているのか、傍から見ても分からんものですよ。
知識を得た後で、しかも2つも所持していたにも関わらず、使用しない「萌ちゃん」
いや、女の子のが何かと大変なので、使ってくださいよ。

2話目「ひみつ」からは、メインが友人「ことみちゃん」に変更。
解説によると、「じわじわ気に入った」とのことでした。
そんな訳でこちらが単行本の表題で、↓表紙ゲットもしています。
私彼氏いないから
前話でそう発言していた「ことみちゃん」でしたが。
実際には付き合っている相手がおりました。
ああした発言になっていたのは、彼氏が教師であるためだったのです。
察するところ、家庭教師かな。
ちょっとしたやり取りで、機嫌を損ねてしまった彼女とのえっち。
脱がすのもそこそこなのが逆にえっちで良いですね。
なお、まだブラは着けていないみたい。
続く「すきっていって!」も「ことみちゃん」がメイン
先の「琴葉ちゃん」シリーズと同じく、処理の違いでまただいぶ雰囲気変わっています。
隣のクラスの男子から告白された、と言い出したのが切っ掛け。
まぁ、この展開は仕方ないでしょう。
前回と同じく機嫌損ねている「ことみちゃん」
ただ、仲直り的な意味もあり、若干テンション違うのがポイントです。

 【 その他 】

本日は「内藤らぶか」センセでした。
当ブログでは初単行本「雨がやむまで」を紹介しており。
今回は2冊目の単行本。
やや作画のバラつきあったのが、残念ではありましたが。
全体的には良かったです。
「ゆの先輩」が好き。
あのまま身長とかスタイルの成長が止まれば最高ですね(笑)
30代くらいになった貧乳OL姿が見たい。




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tag : ラブコメ ショートカット ツインテール スクール水着

■うちのメイドがウザすぎる! (中村カンコ)

★まんがデーター  [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [一般] コメディー、メイド、筋肉、百合
・構成 : 6話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間に別絵、カバー裏に別絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「中村カンコ」センセの「うちのメイドがウザすぎる! 1巻」です。

鴨居つばめ
※鴨居つばめ

 【 構成・絵柄 】

2巻以降へと続いていくストーリー調な長編漫画です。
いわゆるメイド漫画の1つ。
そのうちでは、かなり変化球なタイプとなっています。
ジャンルは派手さのあるコメディー
もともとは「ピュア百合アンソロひらり」にて1、2話が掲載されていたもの。
そのため、軽い百合要素もありました。
ほか、主人公はメイドさんなのですが。
やたらな筋肉質であるなど、あちこち要素は癖の強いもの
得意でないポイントある方はご注意ください。

さらりとしなやかな線での作画。
全体の色づきはしっかりしており、濃淡は濃さある中間色。
クッキリとしたデジタルな彩色です。
描き込みは細かめ。
コマ割りも同様ですが、だいたい枠間は確保されていて白比率もあり。
小さいコマの描写も丁寧です。
原稿は見易いものでした。
人物画は漫画っぽと共に、リアル調なところもあり。
あまり見ない、独特な雰囲気となっています
バランス・表現などにて若干硬さを感じる部分もありましたが、些細な程度。
判断については、↓表紙よりも裏表紙のが良いと思います。

 【 収録話 】 6話収録

よく眺めていた、小さく可愛らしい女の子のいる家で家政婦を募集しており。
ちょうど職探しをしていた元自衛官「鴨居つばめ」は、さっそくそちらのメイドとなったのです。
しかし、幼くして母を亡くしていた「ミーシャ」は家政婦らを嫌っており。
ちょっと変でウザ目な彼女を追い出すべく、色々と画策するのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

メイドという単語から、ぱっと思い出されるような主従関係ではなく。
雇う側(※正確には雇い主の娘ですが)が、メイドに圧倒されておりました。
そうした通常とは逆転した関係ほか、小さい女の子好きでやや斜め上な行動を取る「つばめさん」の可笑しな言動がコメディーとなっています。

ミーシャさん
※ミーシャさん

母を亡くしている「ミーシャさん」
ロシア系の血を引き、目立つ容姿がため逆にクラスにも馴染めぬまま。
現在は不登校となっていて、引き籠り状態でした。
父親は仕事で留守にするため、通常は家で1人きりという、なかなか気の毒な状態。
そうした彼女に対し、過剰なまでの好意と体力ある「つばめさん」によって、次第に打ち解けていくのでした。
心を閉ざした「ミーシャさん」がひと皮剥けて成長していく~という流れになっていくのかな。

切っ掛けとなる1話目。
冒頭の描写は5年前のもの。
母親と共にある「ミーシャさん」が見れます。
「つばめさん」が”雪の妖精”と称したのも納得。
可愛らしいですね。
2人の初対面(※「つばめさん」は一方的に見ていた)はなかなか非常識なもの。
もっとこっそり確認するとか出来なかったか…。
「ミーシャさん」は実父「ヤスヒロ」にも強く当たっていたんですが。
彼もちょっと変で、それも納得。
早速家政婦に応募する「つばめさん」
元・一等空曹とのことで、隻眼なのはその時の傷なのかな。
故あって、「つばめ」・「ミーシャ」の2人はシャワーあびる展開になるのですが。
まったくエロス感のない、ムキムキな「つばめさん」のヌードに注目
ちなみに、バストトップは描かれません。

「つばめさん」がメイド服を着るようになる2話目。
その姿なまま、家までやってきているのですが。
しっかり周囲が奇異の目で見ていました。
(オチでもまた凄い恰好になるので、お楽しみに)
こうしたメイド漫画の場合、興味はもたれてもああしたマイナスな言葉は受けないものなのですが…コメディー漫画がためですね。
ここは自室に引き籠って抵抗する「ミーシャさん」との攻防戦。
掛かりましたね
のシーンが好き。
また、学生時代の「つばめさん」も必見です。

「ミーシャさん」と仲良くなるべく、同じオンラインゲームを始める3話目。
なかなか良い方法。
それぞれの操るキャラクターに注目。
そちらでの、「ミーシャさん」の台詞には納得。
確かにその方が安全ですわね。
(※逆に主婦趣味な男性から声かけられるかもしれんけど)
明るい表情の「ミーシャさん」がキュートでしたが…まぁ、バレるか。

2人してキャンプへと出かける4話目。
出掛ける、というか寝てるところを勝手に連れていかれただけでしたが。
先の3話目の影響で仲直りを狙ったんですね。
「つばめさん」は相変わらずですが、こうしたシチュエーションでは頼りになりますね。
こちらは回想シーンに注目。
あの付近だけはまるで別漫画のよう
変ではあるものの、普段1人でいた「ミーシャさん」がああした遠慮のないやり取りをし、自然を満喫し。
まぁ、楽しくない訳ないですわね。
オチがいい感じでした。

「つばめ」・「ミーシャ」の攻防戦
※「つばめ」・「ミーシャ」の攻防戦

本人感じたそのまま、だいぶ打ち解けてきた5話目。
(部屋にも入ってましたね)
彼女のスキルが最大限に発揮できるキャンプは正解だったかも。
ただ、あーまで妄想が飛躍してしまうのが悪い点。
確かにキモい言われても仕方ないですね。
彼女の不登校問題に触れるエピソード。
「ミーシャさん」の話を受け、「つばめさん」がした例え話に納得。
弁当は気になるよねー
結果的に学校へ行こうと決意させたのは凄い事。
オチの彼女を見る限り、良かったと思います。
そんな訳で6話目は学校話。
彼女は目立つものの、特にいじめられている等ではなく。
まぁ、ひと山越えれば全然問題なくなるかなぁ。
お友達もおり、気も弱々しい訳でもなく、なにより本人は可愛いのだし。
本来は「つばめさん」の出番はないところですが、それで終わる筈もなく。
こっそり様子を見に向かうこととなっていました。
どうなるかお楽しみに
とりあえず、あの程度で済んだのは幸いではないかなぁ。
(翌日の「ミーシャさん」がやや心配ですが)

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「中村カンコ」センセでした。
こちらがだいたい4冊目。
ひでるさんは今回が初見となります。
特徴的なタイトル・↓表紙ですぐに目についていたんですが。
裏表紙の筋肉ムキムキなスタイルでなんとなく考えてしまいました。
好みな人はそんなんもいいんでしょうけれど…。
(※ため、作品中のお風呂シーンも実に微妙な印象でした)
そうした点も含めて、良質なコメディー漫画なんですけどね。




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■青いさえずり (ニイマルユウ)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 恋愛、学生、ラブコメ
・構成 : 10話収録。
・おまけ: あとがき、合間に続き絵、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ニイマルユウ」センセの「青いさえずり」です。

あきらちゃん
※あきらちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
漫画の合間には、後日談的なイラストが差し込まれていて。
その後のカップルがどうなるのか、示唆されていました。
(※全て今後の風景ではないですが)
お話は初々しさもある恋愛話。
ラブコメっぽいものもありましたが、全体的にそう軽くなく、ほぼコメディーっぽさもなく。
男女の微妙な心理と共にお話が描かれていました。
紹介帯にある”センチメンタル”という単語は、そうした漫画群がためでしょう。
そのため、明るいばかりでなく、ちょっとブラックな色もあるのが特徴。
かと言って緊張感ある、重たい暗いエピソードばかりでもありません。
読める恋愛漫画ですね。
プレイについてもぶっ飛んだものなく、そのあたりでの問題はありません。

強くさらりとした線での作画。
黒が強めなデジタル彩色で、描き込みはやや細かめ。
コマ割りは中小で白比率があり。
はみ出しが多めでしたが、見辛い印象はありません。
今風で綺麗にまとまっていたと思います
前述したように、明るいばかりの話でないためか。
緊張感ある雰囲気で、独特な空気感。
漫画っぽさある可愛らしいキャラ絵なのですが、どことなくリアルさもありました。
そうした様々を支えているのは、あちこちの優れたバランス感覚だと思います。
ちょっとしたコマでも違和感などはありませんでした。
判断については、↓表紙よりも裏表紙。
紹介帯のカット絵も参考に良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「春までは」
キスは頻繁にしているものの、付き合ってはいない「裕人」・「七瀬」のカップル。
告白で関係が破綻することを恐れる彼は、ぬるま湯のような関係を続けているのですが。
「裕人」は東京へ進学することが決まっていたのです。
そんな2人の初えっちエピソード。
こうした際に積極的なのは、やっぱり女の子
あちこちの言動で真意は分かるかと思いますが、なかなか難しいですね。

七瀬さん、田村さん
※左:七瀬さん、右:田村さん

023:「曖昧性愛」
ごく親しい男女の友人同士「雪」と「涼」
お互い付き合う相手いるんですが、クリスマス前に「雪」は彼女から振られてしまい。
友人「涼」に慰めてもらったところ~という切っ掛け。
まぁ、なにゆえ2人が付き合っていないのか、という感じ。
「雪くん」の話を聞く限り、ほぼ恋愛感情はないようでしたし。
また「涼ちゃん」の方も、感情なく体のみの関係な雰囲気。
そもそも、単独プレイのが好きだと言ってましたからね。
えっちについてもこれが初な様子。
ちょっと近すぎたのかもしれませんね。
もう少し時間とかなんとかが必要かな。

045:「青い囀り」
クラスで人気者な「三嶋」とひょんな切っ掛けで会話するようになった「田村」
しかし、彼には付き合う女の子がおり。
それを切っ掛けとして、次第にクラスで孤立してしまうのでした。
そんな感じの表題作。
「田村さん」のフリフリな下着姿がキュート。
彼女が「三嶋くん」とああした行為をしているのは、おそらく冒頭の発言を受けてのもの。
オチがあーで良かった。
ただ、女の子同士は怖いですね。

065:「イメージプレイ」
あまり女の子らしくなく、えっちでも主導権を握っていた「司」
付き合う「山下」はそんな彼女に、
”男の子の「司ちゃん」が、朝起きたら女の子になっていた”
そんなイメージプレイをお願いしてきたのでした。
収録でも好きなお話。
これはラブコメちっくですわねー。
女性になってしまった元男子、を演じる「司ちゃん」がどんどん可愛くなっていくところがポイント。
なるほど、確かにそうしたものかもしれません。

087:「酔蜉蝣」
飲み会で酔っぱらった「御園麻依」を家まで送る「山下」
前髪長く、いつもマスクをしている人が苦手な彼を「麻依」は嫌っており。
女子率が低いためか言いたい放題な彼女は得意でない相手でした。
わざわざ家まで送ったものの、好き勝手に暴言を吐く「麻依」に対し、ついに「山下」はキレてしまうのでした。
そんな感じの黒いオープニングなこちら。
タイトルは”よいかげろう”と読むようです。
そうした切っ掛けから、関係するようになっていた2人。
彼女の想い人である「坂上」に”先日の事は言わない”という取引がためでしたが。
彼が確信するように、「麻依ちゃん」もなかなかにエロい娘さんでした。
後日談があーで、なんだか安心。

107:「昔日の彼方より」
1年前間で共に暮らしていた、元義妹「横山史歩」
訪ねてきた彼女は、「譲」にとある告白をしてきたのでした。
どんなんかは、いちおう伏せますね。
久しぶりな「史歩ちゃん」のバストに見とれていた「譲くん」
もともと言うつもりではあったようですが、それが切っ掛けでの彼女の告白です。
どーでもいいですが…エロいよ、「史歩ちゃん」
あるいは、それに気付いていたがため、ああしたプレイになっていったのかもしれませんね。
オチページが好き。
ちなみに裏表紙はこちらの「史歩ちゃん」だと思いましたが、あってるかな。

127:「家出のススメ」
ここから3話は収録のうち古い原稿なのですが。
仕上げの違いか、はたまた加筆修正の結果か、雰囲気ではこちらが最も作画の差を感じます。
お話は掲示板で「クロネコ」と名乗る家出少女を、下心たっぷりで自宅に泊めるというもの。
可愛らしい割に、やや影を感じるヒロインです。
まあ、ぶっちゃけ男性は期待するのが普通
こちらでは分かり易く、宿泊交換条件としてえっちを要求していました。
それでいて、とある理由でイラつく彼。
うん、まぁ、分かる分かる。
お話の空気感とは裏腹に、かなり甘いオチが待っているのでお楽しみに。

143:「変わり目」
「池ヶ谷」・「あきら」という年の差カップルのエピソード。
収録時期ではこちらが最も古い原稿でした。
いつも夕方に彼のアパートを訪ねていた「あきらちゃん」
ポニーテールにスパッツ姿。
一人称は「オレ」という、体育会系な女の子です。
まぁ、大人な彼の方からは手を出しづらいでしょうから。
どうにかするならば、頑張って積極的にするしかないでしょう。
いっぱい・いっぱいな様が可愛いです。
あと本編後の後日談イラストにも注目。

161:「同窓会」
同窓会で久しぶりに再会した元カップル「佐々木(のん)」・「長谷川」
今度結婚するという彼女でしたが、2人してその場から抜け出すことを提案してきたのでした。
いきなりのえっち展開。
積極的な元彼女に驚く「長谷川くん」
そして、その最中には気付くことがあったのでした。
…と、こうした場合、男性陣はその場の雰囲気をくみ取って同じような考えになるかなー。
彼の昔の対応は決して誤りでなかったのでしょうけど、難しいわね。
また、あのオチも正しいだろうと思います。

クロネコさん、岡はなび
※左:クロネコさん、右:岡はなび

181:「イマジンな愛の歌」
金曜日いつもの居酒屋で飲んでいた主人公。
そこで女性に声を掛けられ、マンションまで招待されたのですが。
歌手「岡はなび」だという彼女は、スキャンダルの相手となるよう依頼してきたのでした。
そんな感じに不意な幸運が舞い込む、とても羨ましいお話。
「はなびさん」の言動を見る限り、結構な有名人の様子。
髪型とか見る限り↓表紙は「はなびさん」でいいのかな。
誘ってきた割りに初めてだったりして、可愛らしい彼女。
そうまでして、スキャンダルを起こそうとした理由は…というお話でした。
ラスト位置に相応しい、読後感の良い作品です

 【 その他 】

そんなこんなで、「ニイマルユウ」センセでした。
こちらが初単行本…かと思ったら、一般系で1冊ありましたね。
やや意味深なタイトルで、紹介帯の文面もあり。
あるいは、超ブラック展開なドロドロした漫画群かと思いましたが。
そう黒々しくはなく、読み易いものでひと安心。
作画・お話ともに高い完成度でした。
読み応えもありましたよ。
次はぜひ連続したお話が見たいです。




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tag : ラブコメ ポニーテール

■ゆ~わくH娘。 (渚乃兎)

★まんがデーター [11.5/20.0]
・絵柄 :●●◎○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、むちむち
・構成 : 短編×11話収録
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「渚乃兎(なぎさの・うさぎ)」センセの「ゆ~わくH娘。」です。

アイドル「笠井里緒」
※アイドル「笠井里緒」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編。
どう数えても11話なんですが…。
裏表紙の紹介文では、全12編を収録、となっていました
単に誤植か、ギリギリで何らか事情あったんでしょうかね。
竹書房」さんのサイトによると、くくりは”ライトアダルトコミック”
一般えっち系な単行本です。
全話で直接シーンがあるタイプでした。
ジャンルとしては、そうした系統でよく見られる軽めのラブコメ話。
そう凝ったものではありませんが、色々なお話が見られました。

しっかりとした線の作画。
黒はやや強めで、濃淡は適度なくらい。
描き込みはあっさりしています。
コマ割りは細かめですが、枠間も確保されていて。
そう複雑ではありませんでした。
全体はすっきり気味な仕上がりです。
あとがきに、「古めの作品が~」とあったそのまま、作画には差がありました。
良く描かれている話もあるものの、不安定なものもあり。
特にバランスの悪さが目につきました
こうした作画のセオリーで、背景を含めた引き絵も弱め。
コマ内配置と表現部分でも気になるところがありました。
そう悪い所ばかりではないものの、微妙な所も多かったです。
キャラ絵については↓表紙・裏表紙の判断で良いでしょう。

 【 収録話 】 11話収録

005:「巨乳トレイン」
サラリーマン「福山真守」は帰宅の電車内で巨乳な女性にもたれかかられ。
下車せず、その感覚を楽しむこととしたのです。
似た体験はちらほらありますが、あーまで胸押しつけられるのはなかなか無いですわね。
気持ちは分かりますが周囲に人もおらず、時間遅いようだったのでほどほどに。
偶然も手伝い、途中で触ったりしてましたが…そりゃ犯罪だ。
彼女が寝ぼけていたため、お話は期待通りに発展。
そのままえっちに至っておりました。
オチではとある災難に見舞われていましたが…見た感じ、あの場面では特に非難される言われはなく
最後に違和感が残りました。

023:「EXTENSION」
新体操選手にしては胸が大きい「麻衣」
それがため、皆の視線が気になって結果を残せておらず…。
コーチとの特訓に挑むのでした。
よくあるスポーツえっちもの。
単なる羞恥プレイですねー。
ただ、そんな要素は扱い軽く、レオタードえっちとなっていました。
裏表紙の娘です。
レオタードもまたいいもんですが、お話の流れからもう少し特訓シーンがあっても良かったかなー。

新体操選手「麻衣」、女性店長
※左:新体操選手「麻衣」、右:女性店長

039:「あっぷりすく!」
ぱっと見たタイトルは分かり辛いですが。
アップした写真の非常識さで炎上していくようなもの。
ファーストフード店でそうした画像をアップした「市来」くんに気付いた女性店長。
写真はすぐ削除していたものの、その事実をネタに彼を追い込んでいったのです。
まぁ、ヘタすると店自体が潰れる可能性あるからなぁ。
ただし、それをネタに脅したりしたら、逆にそれもネタにされちゃうぞ。
こうした場合は感情抑えて、適切な対応取るようにしましょう。
実は彼そこそこお気に入りだったので、この機会に逆えっち仕掛けるというもの。
漫画なので、眼鏡の美人に描かれていましたが…。
実際はしんどいと思いますよ。
オチもぶっ飛んでいました。

057:「カケルオモイ」
飲み会をしていた「恵理」・「良太」・「悠一」の3名。
カードゲームで遊ぶこととなり、一気飲みルールで「悠一」は酔い潰れてしまい。
2人きりとなった「良太」に、「恵理」は脱衣ルールを提案したのでした。
仲良し3人組からカップルが出来るお話。
漫画は脱衣でシャツ一枚、ショーツを脱ぐシーンから。
とっくにブラも外しており、負け続けていた「恵理さん」
後の展開を見る限り、わざとかもしれません。
「良太くん」を誘ってのえっち展開です。
すぐ隣に「悠一くん」が寝てるんですけどね…。

075:「偶像と実物は≠?」
主人公「高圧裕」が部屋に戻ったところ、人気アイドル「笠井里緒」こと本名「莉子」がいたのでした。
簡単にはそんなお話。
まず…外出時は鍵かけようね。
田舎じゃないのだから。
次に、いかに鍵開いてるとはいえ…普通は見知った人の家でも、勝手に上がらないものだと思います。
(しかもゲームやってたりする)
常識ないなぁ。
なお、彼女がいたのは、仕事に疲れたため逃げ出した、とセオリーな理由でした。
彼女をマッサージしているうちにえっち発展。
気持ち分からんでもないですが、なんというか…遠慮ないなぁ。
「莉子さん」もそれに応じたため、直接行為となっています。
まぁ、いちおうストレス発散にはなるか。

095:「恋の吹雪」
社員旅行でスキーに来たものの、天候不良がため遭難。
見つけた小屋に避難したところ、身体で暖め合おうと「絵美」が提案してきたのでした。
こちらは4ページのショート。
もともとはカラー原稿だったのかな。
よくある話を圧縮して、すっ飛ばかしたみたいな感じです。

099:「め~どの仕事」
お化け屋敷にてお化け役の「戸祭」さん。
しかし、着物から下着が透けており。
それがため、雰囲気ぶち壊しだとクレームになってしまったのです。
クビの危機に落ち込む彼女は、様子を見に来た主任に懇願するのでした。
大雑把にはそんな感じ。
あのクレームは…別に彼女がためではないと思います
そもそも、あんなんアトラクションとしてダメなのでは?
ノーブラで挑んでいた彼女がため、えっちに発展。
いちおう、職場なんですけどね。
オチはこうした話のセオリーで、想像ついちゃいました。

119:「キミが水着に着替えたら」
ネットゲームにハマって引き籠っていた「夏樹」
それを心配した両親は彼を連れ出し、知り合いである「渚」の父親ヘ預け。
2週間ほど漁を手伝うこととなったのでした。
なんのかんの最終日まで耐えた後が漫画のメイン部分。
「渚ちゃん」と海で遊ぶこととなるのが切っ掛け。
ショートカットで男勝り、という彼女ですが、着ていた水着はフリフリの可愛らしいもの
チラチラ見える日焼け跡が素敵
浜辺えっちとなっていました。

帰宅後には何があったか察していた親父さん。
男親の割によく見ていたのかな。

恵理さん、「渚ちゃん」
※左:恵理さん、右:「渚ちゃん」

139:「患者さんとお医者さん」
昼休み、屋上でバレーのボールに激突した主人公。
次に会社の医務室で目覚めたところ…彼の息子でお口えっちをする見知らぬ女性がいたのでした。
眼鏡美人な”たちばなクリニック”の医師「清原遥」とのえっち。
これでわかる?
そう名札を見せたところ、
ムネがすごい大きいです
そんな返事をする様が楽しい。
彼の男性自身が、「遥さん」にとって理想のバランス形態だったとのこと。
気付いた彼とそのままえっちになっていました。
結構慣れた感じだったので、後半の展開はやや意外なものでした。
彼凄いなぁ。

159:「流れ着いて」
大学の卒業旅行で、飛行機事故が発生。
島に流れ着いた「浪川圭介」は恋人「種田綾」の介抱で目を覚ましたのでした。
実は即えっちな本エピソード。
事故・漂流という流れで、いきなりえっち展開になっているのは余裕あるなぁ、って見ていたところ。
実に奇妙なオチが待っていました
ええ、そんな話だったの??

177:「夜の訪問ニャ」
道路に飛び出した猫を危機一髪のタイミングで救出した「神代浩史」
それを見ていたお隣の「澤屋」さんは、夜に訪ねてきて告白してきたのでした。
そんな訳で憧れていた彼女とのえっち展開。
どんな流れになるか、だいたい想像できるかもしれませんが。
いきなりえっち仕掛けられるなど、結構突飛な雰囲気でした。
タイトルみたいな語尾に注目。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「渚乃兎」センセでした。
おそらくこちらが3冊目。
当ブログでは初単行本の「淫肉奉仕 オレノモノ」を紹介しています。
そちらは成年系でしたが、今回は一般系ということもあり。
また趣が異なる、ライトなまとまりでした。
収録話では、「キミが水着に着替えたら」ですね。
前後半で「渚ちゃん」は違った表情を見せてくれて、日焼け跡が実に可愛かったですよ。
そうした良い部分もあったので、作画の不安定さが残念でした。




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tag : ラブコメ ショートカット アトラクション サラリーマン

■いちごショコラふれーばー (NAZ)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、複数
・構成 : 初単行本、短編×11話(うち「どらぺこ!」×2)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「NAZ(なず)」センセの「いちごショコラふれーばー」です。

三和さん
※三和さん

 【 構成・絵柄 】

収録は1本シリーズものがあり、そのほかは全て短編という構成。
ショート漫画が2つあり、そのうちの1つがシリーズものです。
現在の状況もあってか、明確な年齢描写はないですが。
登場ヒロインの皆さんは、ロリっとした雰囲気です。
ただし、しっかりバストもあって、そのあたり曖昧になっていました。
相手となる男性らも中年が多く、そうした漫画のセオリーに忠実。
↓表紙とか絵柄など甘い雰囲気なのですが、ラブコメちっくなものは皆無。
複数とか露出とか、プレイにもハードさがありました
紹介帯の文言が正しいですね。
お話によってはげんなりさせられるようなものもあったので…ジャンル違いには注意ください。

しっかりとした強めな線での作画。
描き込み・全体の色づきはだいたい適度なくらい。
濃淡はクッキリ強めで、枠間あったものの原稿は賑やかな仕上がり。
表現も派手で、濃厚な味わいです。
ふっくら頬の丸顔で、大きい目・口が特徴な人物画。
ロリっとした可愛らしさです
それでいて、バストは皆さんしっかりあり、巨乳な娘もちほら。
先のお話ともども読み手を選びそうな感じです。
初単行本ながら画風は安定していて、差はそう感じません。
ちらほらバランスなど気になるところもありましたが。
勢い優れ、またコメディーちっくな漫画のためか、あまり気にはなりませんでした。
得するタイプだと思います。
判断については、↓表紙・裏表紙で問題ないです。

 【 収録話 】 11話収録

003:「求婚相手は汚ジサン×2」 カラー原稿
カラー原稿の4ページショート漫画。
可愛らしい女の子が2人の中年男性に告白され、えっち勝負に発展していくもの。
ジェットコースター系ですね
収録漫画は陰陽どっちかなのですが、こちらは陽。
コメディーちっくに処理されていました。

東真奈、真鍋琴美
※左:東真奈、右:真鍋琴美

007:「春夏秋冬露出日和」
露出趣味の「東真奈」
立地的にほぼ利用客がいない恥の丘公園は、そんな彼女にとって絶好のポイントでしたが。
ちょうど通りがかった中年男性と鉢合わせしてしまうのでした。
ヒロインが勝手に暴走し、えっち発展していくもの。
丸眼鏡でいじめて系っぽい彼女の、どんどん飛躍していく発想が楽しい。
えろい娘だなぁ
メインは水飲み場なのですが。
普通蛇口はそんな都合よい(?)形してないってば
最終的に彼だけ捕まりそう。

027:「エンジョ・デイズ」
詐欺メールに引っ掛かったことで、援助交際にてお金を稼ぐ「真鍋琴美」
直接はまだ怖いので、お尻などでシテいたんですが…というもの。
結構悲惨な状況なものの、楽しげに援助交際している彼女。
読者の皆さんの想像通り、最終的にはしっかりえっちされちゃうのでした。
中盤に顔を見せていた、幼馴染みの男子がいい立ち回りです。

051:「ゆでたて混浴温泉たまご」
秘湯と名高い憧れの峰倉温泉に来た、温泉好きな「遠藤楓」
予想外に混浴で、多くの男性らに囲まれてしまい。
完全にのぼせてしまったのでした。
その姿があまりにも無防備だったので、彼らに火を点けてしまう流れ。
分からんでもないですが。
酔っぱらってる訳ではないので、のぼせてても事のなんとかは理解できるでしょ
オチの1コマがエグいです。

071:「どらぺこ!~お試し版~」
075:「どらぺこ!」
原作ゲームな漫画。
アリスソフトですね。
雰囲気がいかにもそんな感じだったので察せられましたが。
できれば、原作の紹介ページとかあった方が親切だろうと思います。
まったく知識ないまま読みましたが、やはりぱっと理解はできないので。
ファンタジーな世界観で、ドラゴンな女の子「クゥ」とか巨乳な勇者「トオル」などが登場しています。

「どらぺこ!~お試し版~」はタイトルそのまま4ページのショートもの。
こちらはメインヒロインらしい「クゥ」とのえっち。
既に真っ最中から始まっています。
メイン「どらぺこ!」では勇者「トオル」とのえっちを中心に、主要ヒロインらしい「ソース」・「セキエイ」らが加わり複数展開となっていました。
巨乳でビキニアーマーな勇者が良いですね
呪いどうの言ってたので、もともと女性ではないのかと警戒しましたが。
HPを見たところ、もともと女性のようでひと安心。

097:「お掃除の時間」
潔癖症な「三和」さん。
掃除にてクラスメイトと揉めてしまった彼女は、その代表的存在「新谷」ほか男子生徒らに仕返しをされてしまうのでした。
えっちは無理矢理・複数で、かなりハードなものなんですが。
前半の彼女の言動が強くヒステリックなものなので、自業自得という感じ。
容姿はキツ目で可愛らしいんですけどねー。

117:「処女じゃないもん!」
クラスメイト「美和」との会話から、えっちしている写真を撮影することとなった「遠山遥」
しかし、経験なく、彼氏などもいなかったため。
掲示板にて相手を募集することとしたのです。
導入部分で既に面白いんですが。
指定場所に、もの凄い人数いたというのもまた楽しい。
下着脱ぐ際とかも。
しかし、掲示板の書き込みなんて不確かなもので、よくこれだけ集まったなぁ。
ラストページがまたいい感じでした。
そりゃそうでしょ。

139:「シセンノメザメ」
大家の娘「蒲田春乃」はクラスメイトともうまく喋れないほどの人見知り。
会社員「中田進」は大家の頼みで、彼女のカウンセリングもどきをすることとなったのです。
前髪長いなぁ。
だいたい左目だけ見えてましたね。
”見られて恥ずかしいなら、見られ慣れればいい”
その理論はまぁ、わかりますけど、着替えさせる必要ないのでは。
まぁ、彼女そうしたキャラとは裏腹に立派な巨乳の持ち主だったので、分からんでもないですが。
それが切っ掛けで彼女の性癖が分かり、えっち発展するというもの。
なにはともあれ、カウンセリングは成功してます。
いちおう彼女にも感謝されてました。
特徴ある娘さんなためか、多くのキャラを押しのけて裏表紙を飾っております。

遠山遥、蒲田春乃
※左:遠山遥、右:蒲田春乃

159:「Twins 30Days」
えっち好きな双子の姉妹「瀬田川愛美」・「瀬田川優香」
”どちらが多くえっちできるか”
回数の勝負をすることとなったのです。
回数を言うだけなら、嘘つけちゃうからね
というのはその通りなんですが、ペットボトルは凄まじい
(結局どっちも溢れさせていたし)
後半での2人同じ場所にて鉢合わせるところが迫力満点です。
しかし、変な話だわね。

181:「お兄ちゃんへの贈りもの」
兄「理久」の誕生日のため、プレゼントを考える「羽崎未海(はねさき・みう)」
そのヒントを得るべく、彼の部屋を物色した彼女は、とある雑誌を発見してしまうのでした。
そんな訳で、メインは彼が帰宅してから。
連れ込まれている「ツトム」くんが楽しい。
またオチはさらにぶっ飛んだものでした。

 【 その他 】

そんな訳で、本日は「NAZ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
派手目で甘そうな雰囲気に引き寄せられました。
まさか、こんなぶっ飛んだ内容だとは知らず、驚き。
成年漫画としてはいいと思います。
…が、個人的には正直なところあまり合いません。
もうちょっとソフトなのが好みなものの、それだとセンセらしい部分がなくなっちゃうか。


いちごショコラふれーばー いちごショコラふれーばー (メガストアコミックス490)
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tag : ラブコメ コメディー

■お嫁さんは魔王!? (七瀬瑞穂)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、ハーレム、ファンタジー
・構成 : 短編×12話(うち「お嫁さんは魔王!?」×9)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「お嫁さんと魔王!? その後」、
      キャラクター設定。 

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七瀬瑞穂(ななせ・みずほ)」センセの「お嫁さんは魔王!?」です。

副会長「鈴原風華」
※副会長「鈴原風華」

 【 構成・絵柄 】

収録は表題のシリーズものと短編。
メインのそれは、ヒロインがバトンタッチしていくタイプ。
ストーリーはある程度、というくらいです。
描き下ろしのショート漫画もこちらシリーズとなっていました。
その他短編は、くのいち、狐耳な巫女、前単行本の外伝(サキュバス)と、単行本はファンタジー路線で統一されていました。
漫画はメインがラブコメなため、ほかもだいたいそんな感じ。
多少特殊なプレイもありましたが、そう振り切れるようなものはなく。
ブラックさもなく、読み易くまとまった単行本だと思います。

しなやかな細線での作画。
全体の色づきはやや軽めで、白比率あります。
濃淡はちょうど良いくらい。
描き込みは不足ないものの、あっさり目です。
枠間はだいたいなく、コマ割りは大きい印象。
線で原稿は賑やかでした。
乱れ・崩れを感じる箇所があり、引き絵・アクションシーンなど気になるところがちらほら。
漫画の勢いというかパンチも弱く、ちょっとした部分が引っかかり易いもの。
良く描かれているところもあるので、もう少し全体に丁寧さが欲しいです。
身長あるヒロインらは爽やかで魅力的でした。
判断については、紹介帯のカット絵がオススメです。

 【 収録話 】 12話収録

005:「お嫁さんは魔王!?」 8話
181:「お嫁さんと魔王!? その後」 描き下ろし
静かで平凡な学生生活を過ごしていた「海堂勇也」
そんな普通の日常は、転校生「四之宮リナ」によって一変してしまうのでした。
かつて大陸を支配していた魔王の子孫というのが彼女の正体。
また、彼自信も勇者の末裔だったのです。

普通っぽい風景ですが、昔は魔軍と人が戦っていたファンタジー世界。
その際に戦闘で使われていた魔法は競技用として今も受け継がれている設定です。
ため、剣や魔法も描かれ、バトルっぽいシーンもありました。
会話によると、魔界も別にて存在している様子。
使い魔などは漫画で登場していたものの、いわゆる怪物みたいなのは姿を見せていません。
キルタイムさんで定番な触手なども残念ながらありませんでした。
ちょっぴりファンタジー要素のある学園もの。
主人公以外の登場人物はことごとく女子となっていて。
それら全員と関係をもつ、ハーレム漫画というのが最も正確なジャンルです。

魔王「四之宮リナ」
※魔王「四之宮リナ」

魔王が女子で勇者とラブコメ…みたいなのは別にありました。
こちらもその部分は似通っているんですが、より成年漫画ちっくにアレンジされていて
そもそもの歴史で伝わる魔王・勇者の関係からして、戦ってどうのではなく。
発情した(=荒れ狂う)魔王を、勇者のナニ(=聖剣)によって魅了したのが本当みたい。
勇者は性欲が強いだけでなく、えっちによって相手を飛躍的に成長させるほか、敵意を持つ者についてはスキル「幸運」によって”ラッキースケベ的な展開にしてしまう”のでした。
これらの設定がなかなか面白い
えっち度を下げて一般漫画でも長編にできそう
もう少し進みゆっくりで、1冊まるまるこの漫画でも良かったかなと思います。

1話目は転校してきた魔王「四之宮リナ」とのえっち。
ああいうのが魔王と勇者の最初の出会いにおける伝統でしょ
そんな一言が楽しい。
ただ、この際でも勇者のスキル「幸運」が発動していました。
あれは非常に強力ですわね。
この出会い前でも、色々な場面でその力を発揮してきてそう。
過去エピソードとかいいかも。
魔王と唯一えっちできるのが勇者だということで。、
そもそも彼を探す目的だったらしい「リナさん」とあっさりえっち発展していました。
真の姿でない時の魔王「リナさん」は黒髪ロングの普通な女の子です。
なお、2話冒頭で彼女とのえっちな日常が差し込まれていましたが。
いちおうメインヒロインなので、もう1話くらいは2人だけにさせてあげたい気もします。

生徒会の面々が登場する2話。
えっち担当はその副会長という「鈴原風華」です。
こうしたハーレム漫画でのお約束、当初は敵意を見せるヒロインですわね。
髪の毛ツインテールというのもそんな感じ(笑)
会長「片倉ハルナ」は「勇也くん」生徒会に誘うんですが。
それに反対を唱えた「風華さん」と模擬戦をすることとなるのでした。
学園内ではトップクラスの実力者で、名前そのまま風魔法を得意とする彼女。
本来ならば、圧倒的に「風華さん」のが強いのだと思いますが。
魔王「リナさん」と対峙した際と同様に、その幸運スキルによってあっさり勝利してしまうのでした。
恐ろしいですね。
そんな訳で、敗北した「風華さん」とのえっち。
なんのかんの言ってましたが満更ではなかったらしく。
ツンデレっぽい立ち位置となります。
なお、「リナさん」は魔王だけあってか、
勇者がハーレムを作るのも昔ながらの伝統
とかなんとか、それについては許容しています。
うん、こうした感じのが魔王っぽいかな。

またこうした漫画のお約束で、3話目は魔界からのヒロインが増えるお話。
黒髪ショートな使い魔「シャル」が登場。
カラスの姿に変身していただけあって、人間となった際の服装はそんなデザイン。
(露出大きめ)
悪い事したからオシオキ、という「リナさん」の要請でえっち発展しています。
お尻とかなんとか、ややハード目ですね。
生徒会ヒロインのチアリーダーコスが見れる4話目。
無口・不思議系なヒロインである書記「北条ちひろ」とのえっち展開です。
「風華さん」の魔力が飛躍的に伸びていることに気付いた彼女の研究えっち。
そのため、録画しながらの行為でした。
エロいよ
オチが楽しい。

5話はついに生徒会会長で学園ではアイドル的な存在である「片倉ハルナ」とのえっち。
台詞にもあったように、競技としての魔法バトルが描かれています。
その実力を見せた彼女の正体が判明。
「ハルナさん」とのえっち展開は、それが切っ掛けとなってます。
最近は積極的という「勇也くん」の6話目。
冒頭では「風華」・「ちひろ」・「リナ」とのえっちが差し込まれていました。
こちらでは久しぶりに使い魔「シャル」も登場。
魔王の仕事を代行していた、という新キャラ・執政官「ソフィ」が連れ戻すべく仕掛けるエピソードとなってます。
制服っぽいコスチュームがそれっぽくていいですね。
こちらのオチは最終エピソード7話へと繋がる話なのですが。
そのポイントというべき流れがコメディーちっくなのはいいとしても、描写がかなり弱めなのが残念
あれはしっかり描いて欲しかったなぁ。

そんな訳で、やや深刻な事態となる7話。
どんなんかは秘密。
生徒会の面々にちゃんと見せ場があったのはいいですね。
なお、魔王「リナさん」は気にしていましたが。
わざわざ封印していたという姿も、言うほど恐ろしいものでありません。
なにしろ成年漫画だからなぁ。
8話目はこうした漫画でお約束な複数えっちです。
ただ、使い魔「シャル」、執政官「ソフィ」お気に入りな方は残念
その2人はえっちに不参加です。
描き下ろし「お嫁さんと魔王!? その後」は、「勇也くん」の家で「リナさん」とラブラブなお話でた。
裸エプロンとか見れますよ。

会長「片倉ハルナ」、執政官「ソフィ」
※左:会長「片倉ハルナ」、右:執政官「ソフィ」

143:「神使と俺」
実家にある古くて小さい神社。
大学の冬休みに帰省した「悠太」は、なんとなくそちらに参拝したところ。
”都会に興味がある”という神使「ミナ」に憑かれてしまったのでした。
狐耳(尻尾)でミニ丈な巫女服が可愛い「ミナさん」
彼が気になっている先輩を相手にかなり緊張していたため、変身能力でその姿になるのが切っ掛け。
途中からは本来の姿でのえっちでした。
尻尾が弱いという定番な設定がいいですね。

161:「忍妊!?」
敵地潜入任務を任されることとなった新米くのいち「楓」
そんな彼女にお頭は新術を教えることとしたのでした。
こうした漫画のお約束で、性術の奥義伝授です。
そんなん任務前にキッチリ教えときなさいよ。
ただ、訓練とか言いつつも、普通にえっちなことしてるだけっぽいですけどね。
オチが楽しい。

171:「さきゅらいふ外伝2 ユウカリターンズ」
単行本「さきゅらいふ」の外伝話。
6ページのショート短編です。
ヒロインはメインの「シズク」ではなく、その妹「ユウカ」ちゃん。
”最近覚えた”という術を用いての、兄妹な近親えっちでした。

 【 その他 】

そんなこんなで「七瀬瑞穂」センセでした。
こちらのブログでは「Princess Force」、「姉・づくし」などを紹介していました。
センセの漫画は久しぶり。
こちらは「キルタイムコミュニケーション」さんのHPで予めチェックしていました。
魔王・勇者のラブコメ的な設定に釣り上げられたのです。
期待通りな仕上がりで良かった
「リナさん」ほか、各ヒロインも魅力的に描かれていました。
前述したように、もうちょっと全般的に時間(ページ数ですね)をかけて、ゆっくり見たい気もします。
色々シチュエーションが想像できますよね。




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■たべごろ処女  (ナックルカーブ)

★まんがデーター [11.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●○○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、むちむち、
・構成 : 短編×9話。
・おまけ: あとがき、加筆修正あり、
      カバー裏に漫画「あまあまご奉仕だぶる」
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ナックルカーブ」センセの「たべごろ処女」です。

シスター「飯村真尋」
※シスター「飯村真尋」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編。
特に繋がりなどはありませんでした。
いちおうカバー裏も漫画となっていて、本編の後日談が描かれてます。
ジャンルはラブコメ。
どうにも素直でないヒロインが多く、主人公にも厳しく当たること多いんですが。
なんのかんの、えっちでラブラブ~みたいな流れでした
そう複雑でないものの、お話は微妙なところが目立っており。
漫画の分かり辛さもあって、読みたい方にはオススメできません
最大の特徴はそのむっちりとしたスタイルと巨乳。
例外はなく、シスターもそんな感じでドエロい仕上がりでした。
お好きな方にはそのパンチ力で満足できるかもしれません。

やわらかな線での作画。
全体の色づきはそこそこ、濃淡はやや濃いめ。
デジタルな彩色です。
描き込みは丁度良いくらい。
中小のコマ割りはよく重なっていて、はみ出し・ぶち抜き多く。
原稿はかなりごっちゃりしていました。
正直なところ、見辛い部分もあります
乱れ・崩れが散見され、特にバランスについては気になる所がちらほら。
ヒロインは皆さん立派なバストをお持ちなんですが…。
それも先のバランスを微妙なものとしている要因の1つ。
また、漫画運びが弱く、分かり辛さがあり
何度か読み返すタイミングがありました。
ちょっとお話にも影響していたので、印象では大きなマイナス点です。
ぱっと見では、「ワニマガジン社」さんで多い、洗練されたデジタル作画なんですが。
読んでいくと、あちこちにマイナス面を感じました
もう少し安定してこないと、難しいように思います。

 【 収録話 】 9話収録

003:「あまからご奉仕だぶる」
妹「美琴」が暴れたことで、手がつかえなくなってしまったお兄ちゃん。
その際に居合わせていた友人「柚」と共に、身の回りの世話をすることとなってしまったのでした。
そんな感じのWヒロインもの。
カバー裏の漫画「あまあまご奉仕だぶる」もこちらのエピソードです。
タイトルの違いは、妹「美琴さん」の態度がため。
本編のこちらでは、ずっと悪態ついていました。
「柚さん」が従順な娘さんなので、良い対比となってます。
まぁ、どっちも好意持っているのには違いないですけどねー。
(そんな2人にいきなり処理させてる兄は凄い)
いいおっぱいでした
冒頭の「美琴さん」の服装がエロい。

妹「美琴」・「柚」、「高宮美咲」
※左:妹「美琴」・「柚」、右:「高宮美咲」

029:「わたしの虜になりなさい」
西九条グループの御令嬢「西九条沙耶」
彼女の立案した校内改善案に署名しなかったことで、「秋津秋利」は目を付けられてしまったのでした。
いわゆる典型的なお嬢様という「沙耶さん」
自ら対応していましたが…性格的にはメイドや取り巻きを使いそう。
本人のプライド傷つけられたがためか。
ただ、前半の足は分かるんですが、お風呂一緒するのはどうかなぁ
せめてやるにしても、水着とか着るのでは。
お話はえっちで彼女が逆にメロメロにされるというもの。
メイド「善乃」さんに参加してほしかったです。

055:「高宮美咲たべごろ」
学校のアイドル「高宮美咲」
スイーツ好きと知った「小野寺」は、それを駄賃にイメージビデオ撮影をお願いしたのでした。
極小ビキニですね。
あんな格好するならば…もっと良い稼ぎ口がありそうな気が。
当然ながらポロリもしていました。
水着が小さいというのは当然あるものの、もの凄いスタイルですね。
普通のサイズでも十分エロくなると思います。
スクール水着とかだパツパツになるのを見たいですよ。
アイテム使用し始めるのが切っ掛け。
あれで怒らないというのは…満更でもないってことかな。
中盤では目隠しプレイとかしてました。

079:「飢えた狼と迷ってる子羊」
シスター「飯村真尋」とのお話。
普通は部屋には上がらないですよねー。
彼女も当然むちむちっとしたスタイルで。
シスター服がかなりエロい感じになっていました
台詞で、
あなたにも今すげー欲情してんすよねぇ
というのがありましたが。
実際にそうだと思う。
(※長居して説教たれる彼女を帰すための方便でしたが)
快感では女性は意のままにならない、という証明をするため彼女から身を任せてくる流れ。
あんなバストなのに、ノーブラ(たぶん)でしたよー。
凄い。
なんのかんの言ってた割りに、早い陥落が可笑しい。
しかし、フードなくなった後半はややパンチに欠けますわね。

101:「べんとらべんとら」
お互いの部屋が窓から行き来できる、ラブコメ距離な「雄馬」・「翔子」
部屋でいたところ、彼女に何かが直撃。
自称宇宙人という何かしらが、中に入ってしまったのでした。
だいたいそんなん。
冒頭シーンがその激突場面なんですが。
ぶっちゃけ、何が起こったのかよく分かりません
大コマがほぼ無駄な感じ
もう少し運びとか流れとか、丁寧にして欲しかったです。
その宇宙人を助けるため、えっちするという成年漫画な展開です。
幼馴染み「翔子さん」はややツンデレちっく。
窓開けっぱなしで色々しているらしく、「雄馬くん」のイイオカズとなってます。
もう切っ掛け待ちみたいな関係ですわね。
採取をスムーズに行えるよう、快感をリンクさせられたことでなかなか楽しい事態になってました。
なるほど。
望まぬものの、四六時中えっちに流されてしまう「翔子さん」がいい感じ。
そうした中で、もともとの性格がまたいいスパイスとなってます。
ネタが良かっただけに、導入部分が非常に勿体ないエピソードでした

125:「ビビビ恋」
後輩「佐倉羊子」からやたら変態だのなんだのと絡まれる主人公。
口が達者でボロカスに言われていた彼は、ついに実力行使に出るのでした。
縞模様の下着が可愛い。
確かにズブ濡れになった2人を正座させてそのまま、というのは最近では問題になってしまいそう。
ただ、それがため「佐倉さん」の透け透けを頂くことができました。
また彼女もいいおっぱいしていて。
ちょっと揉んだだけで、ブラからあふれ出ておりました。
そんな感じで、反省で正座中ながらえっち発展。
しかも、場所は学校というトンデモな舞台設定です。
教師が鉢合わせたら大変なこととなりそう。
ああして悪態つく女の子とのえっちは、また違った良さが(笑)
さして抵抗もしてなかったですけどね。
オチがキュートでした。

147:「処女心うらはら」
幼馴染み「塚原処女(つかはら・おとめ)」・「沢村正臣」のお風呂えっち。
名前が”処女”って…親の嫌がらせとしか思えませんねー。
実際、悪気はないようでしたが「正臣くん」にネタとされています。
そんなんでも彼は昔そのままラブラブで、呆れた「処女さん」の友人らよりサポートされての発展でした。
なんのかんの言いつつ、マットひいて全裸で対応していた彼女。
用意いいなぁ。
どうせ童貞だから、いざとなったらガチガチで何も出来ない~という見込みだったようですが。
男子のエロ心を甘く見ちゃーダメよ。
オチのデレっぷりに注目

171:「災い転じて…?」
ストーカーされているという「新田」さん。
彼女とその友人「マキ」は、先輩とイチャイチャすることで”彼氏がいた”と諦めさせる作戦を立てたのでした。
ツインテールの「新田さん」
喋りが独特で、一人称が名字の「新田」なのでした。
変わってるなぁ。
特徴的ではありましたが、台詞を読むのにはやや邪魔ですね。
(※何しろ先輩も「新田」と呼んでるので)
かなり積極的に進行させてましたよー。
オチはなんとなく想像つくかも。

後輩「佐倉羊子」、妹「由利」
※左:後輩「佐倉羊子」、右:妹「由利」

193:「腕枕…してっ」
いつも妹「由利」に腕枕をしていた兄。
それでも、ラブラブでも従順でもなく、口を開けば嫌味ばかりという彼女。
昔から腕枕だったので、それでないと寝れなくなったという設定のようですが。
いや、そんなこたぁないでしょ
(寝つき易いことはあるかもしれませんけど)
ちなみに、腕枕はしてる方は結構しんどいですよ。
メインは寝ぼけた彼女が甘えてくるというもの。
”本物味わわせてやる”
そんな切っ掛け。
お兄ちゃん…。
そのままえっちに発展しておりました。
まぁ、彼女も口でどうのこうの言いつつもラブい感じでしたけどね。

 【 その他 】

そんなこんなで「ナックルカーブ」センセでした。
こちらが3冊目なのかな。
当ブログでは「純情発情期」、「お兄ちゃん、世界で一番幸せにしたげるねっ」を紹介しています。
そう悪い印象なかったんですが、今回の崩れっぷりはなんだか意外なほどでした
ちと残念。
あのハチャメチャな巨乳具合は好きなんですけれど…。
次に期待します。


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tag : ラブコメ ツインテール スクール水着

■20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます (西崎えいむ)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、タイムトラベル、ファンタジー
・構成 : 原作「企画屋」、カラー(8P)、10話収録、現在2巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、よりぬき4コマ、原画家カラーイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西崎えいむ(にしざき・えいむ)」センセの「20世紀美少女 歴史上の美女だけど処女あげます」です。

ナスターシャ(アナスタシア)、フラワーズ(ナイチンゲール)
※左:ナスターシャ(アナスタシア)、右:フラワーズ(ナイチンゲール)

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
特に巻数表記はありませんが、シリーズものであるらしく。
1冊目「20世紀美少女 ~日常編は学園ハーレム!?~」に続く、2冊目となる単行本なのでした。
エロゲなどを紹介する雑誌「BugBug」の20周年企画に「20世紀美少女」というのがあり。
こちらはその漫画版のようなんですね。
どちらかのゲームが原作なのだろうと思っていましたが、違いました。
あとがきによると、
物語はこれで終わりではない
…と書かれていたので、3冊目もあるみたい。
ちなみに、ひでるさんは1冊目が未読で、企画についてもまっったく知りませんでした。
完全にこちらが初見という状態です。
ただ、そうした企画の2冊目とあってか、キチンと紹介ページがあり
収録の1話目は続きとあって、かなり唐突な始まり方で説明もなかったんですが。
そのページがため、いちおう未読でもだいたい理解できるようになってます
読んだ感想としては、会話の端にちらほら分からないところあったものの、楽しく読み進められました。
いきなりこちらからでも、特に問題ないと思います。
(※前巻のアマゾンレビューから想像すると、あるいはこっちからのが良いかも)

お話はストーリーのあるラブコメ
同舞台・キャラのうち、各話ヒロインがバトンタッチするタイプです。
2話で1エピソードが完結していました。
各話ヒロインとのえっちは、パターンを変えて2度描かれることもありましたが。
2話で完結という構成のためか、どっちかでは周囲にいた別ヒロインとの行為になることもあり。
メインは5名であるものの、実際に登場するヒロイン数はもっと大勢います
華やかで賑やかでしたよ。
歴史人物なため幸福でなかった娘も多く、シリアスな場面もありました。
ただしそんなんもさほど多くはなく、描写としてもあっさりしていて。
そう気にするものではないと思います。
…あ、ざっくりでもどんな背景あるのか、軽くヒロインらの知識あった方が良いのは間違いありません。

しっかりとした線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、彩色はそう艶々とはしていないデジタル調。
グレーですわね。
描き込みはややあっさりとした感じです。
コマ割りは細かく、だいたい枠間も確保されていましたが、原稿はごちゃっと賑やかな印象。
見辛いというほどではありません。
目立つ乱れや崩れはないものの、引き絵・小さいコマなど、かなり省略されているような部分も見え。
背景や小物もだいぶさっぱりとしています。
各国・時代を巡る漫画としては、そちら比重でないものの、もうひとパンチ…というか、雰囲気づくりの手助けにはなっていません
それでもヒロインらは可愛く魅力的に描かれていて。
そうした面については、成年漫画としてまったく問題はありません。
判断については、紹介帯のカット絵が良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

幼いころから不幸続きだった「万年千太郎」
ひょんな偶然から、新設校「イザナミ学園」に特待生として招かれ、留学生らの面倒を見る事となったのです。
個性的な女性らに振り回されつつも、順調な学園生活を送っていたところ。
留学生、そして学園のとある秘密がため、タイムマシンで過去世界に行くこととなったのでした。
かなり大雑把ですが、だいたいそんな感じ。

学園を舞台としたハーレム系漫画。
おそらく、切っ掛けとなる前巻はそんな感じだったようなのですが…。
話の進んだこちらは、やや深刻度が増しています。
基本ラブコメなので、ちょっとだけね。
ヒロインらの正体が明らかになる過去編
あとがきには、そう書かれていました。
そのキャラクターから、なんとなくモデルがありそうだとは想像できる雰囲気ですが、ちゃんと示されるのは今回からのようです。

ラピュセル(ジャンヌ・ダルク)
※ラピュセル(ジャンヌ・ダルク)

過去へのタイムトラベルも普通にしており、舞台は様々。
世話役として、前巻にてヒロインらとの親交を深めていたこともあってか、えっちへの流れはスムーズ。
それぞれアプローチは異なりますが、基本的に全員から「千太郎くん」は好意を寄せられていて。
他に男性キャラがいないこともあり、ハーレムな漫画となってます。
いちおう、今回はそれぞれキャラにスポットを当てる内容であるためか、ヒロイン集合みたいな複数プレイみたいなのはありません。
(※ちょっとはあります)
収録10話のうち、各ヒロインにて2話ずつの割り振り。
そのため、「理事長さん」については次巻まで持ち越しとなってます。

013:「第1話 ラピュセル救出大作戦!!」
033:「第2話 ジャンヌ・ダルクは避妊NG!?」
今回単行本の切っ掛けとなるこちらは、”自分が過去の人間だと気付いてしまった”という「ラピュセル」を追って、フランスにタイムトラベルするエピソード。
まだ全てを明らかにはしていないようですが、

①血筋が途絶えた歴史上の有能な人物を過去から呼び寄せたのが特別留学生。
②イザナミ学園はそんな人を受け入れ、運命を変えるのが目的。
③現在の彼女らは記憶などに干渉されていて、生活に馴染んでいる状態。
④「千太郎くん」が呼ばれた目的の1つは彼女らと子孫を残すこと。
⑤そうする事に意味があるが、「理事長」はそれ以上はまだ語っていない。

…といったところまで明らかになっていました。
そんな訳で、過去編というこちらはそれぞれヒロインの出自が判明していくこととなっています。

さて、「ラピュセルさん」の本名は「ジャンヌ・ダルク」でした。
まぁ、こうしたネタでは定番ですわね。
彼女が戻ったのは捕虜となっている時で、そののち処刑される運命であったため。
「千太郎くん」らは彼女を救うべく、過去のフランスへと向かうのでした。
なお、過去の歴史を変えるつもりはないようで、「ラピュセルさん」そっくりなロボットが同行しています。
…の割りには皆さん堂々と行動してましたけどね。
1話目のえっち相手は、そのロボットな「ラピュセルさん」
まぁ、彼女とのえっち予行練習みたいなもんですよ。
余計な知識ほか身体までかなり精巧につくられているようで…あの学園もまだ秘密いっぱいですわね。
普通にしれっとタイムマシンなんて持っているし。
(どこぞの映画版のように、何度か壊れてる描写ありましたが)
2話目は救出劇。
ただ、こうした漫画でページ数も限られているためか、ごくあっさりと救出に成功するんですけどね。
裁判を待つ「ラピュセルさん」ほか、そのあたりの描写がもう少し深ければまた全然違う印象になったかもしれませんが
(そうすると2話では足りないかな)
そもそも好意もあったらしい「ラピュセルさん」が、これを切っ掛けに彼と関係深まるのはごく自然なことでしょう。
なぜか縞模様の下着・ニーソックスを着けてましたよ。

053:「第3話 ナスターシャ危機一髪!?」
073:「第4話 アナスタシア王女の幸せ」
続いて過去に戻ってしまったのは「ナスターシャ」さん。
彼女の正体はロシア帝国最後の皇帝の娘「アナスタシア・ニコラエヴナ」でした。
わずか17歳の若さで銃殺されたようですが…あまり馴染みないですね。
こちらもその当時を反映して、冒頭から銃撃戦に巻き込まれていました。
結構ヤバい状態ですね
漫画でも登場してますが、彼女は実際に4人姉妹だったらしく。
3話目のえっち相手は彼女らと。
性格・スタイル異なる3名との複数えっちになってます。
描写は軽いですが、シチュエーションとしては…重いですね。
「ナスターシャさん」当人とは4話目にて。
お団子の髪も解き、しっとりとした雰囲気になっていました。
いちおう「ラピュセルさん」とのことも理解しつつの行為となってます。

095:「第5話 フラワーズは白衣の天使」
115:「第6話 ナイチンゲール家のしきたり」
次に思い出したのは「フラワーズ」さん。
彼女の正体は「ナイチンゲール」と、まぁ…これまた定番ですかね。
ただ、前2者と違って、天寿を全うしていた「フラワーズさん」は勝手に過去へ戻ったりすることもなく。
お話の流れはちょっと変化球的になってます。
好意は彼女も変わらず。
アレコレ揉めてるのは、1~4話での出来事がためとなっていました。
5話目は野外プレイです。
こちらのエピソードは6話目にて彼女の過去へ戻り。
ご両親への説明の後、タイトルそのまま”しきたり”としてのえっちです。
前回は外で着衣えっちでしたが、こちらはちゃんとベッドにての行為となっています。
なんとなく「ナスターシャさん」よりもむちっとしてるような気がしました。

137:「第7話 シャロムの踊り」
157:「第8話 サロメの純愛」
さて、「ラピュセル」・「ナスターシャ」・「フラワーズ」という3名とイイ関係になっていた「千太郎くん」
そんなラブラブな状態の彼に異を唱えたのは、褐色肌の「シャロム」さんでした。
皆と同じく、やはり記憶が戻っていた彼女。
その性格もあって、素直でない彼女からのアプローチは、また違ったものとなってます。
踊りシーンが素敵な彼女の正体は、古代パレスチナの領主の義娘で、「ヘロディア」の娘「サロメ」でした。
また一般的にはあまり馴染みない方ですが、聖書に登場することもあってかよく芸術作品などのモデルとなってますね。
彼女の過去に来るのは、前回と同じく8話目にて。
先のエピソードでは記憶の戻った彼女に、追い詰められるようなえっちでしたが。
キッチリ事を済ませたこちらでは、素直さを取り戻した「シャロムさん」とのラブラブなお風呂えっちになっています。

シャロム(サロメ)、ミコ(卑弥呼)
※左:シャロム(サロメ)、右:ミコ(卑弥呼)

177:「第9話 ミコと邪馬台国」
195:「第10話 卑弥呼の子作りレッスン」
最後に記憶を取り戻したのは「ミコ」さん。
自分の世界へ旅行に行く、とい言い出すのが切っ掛け。
タイムマシンは古代日本に到着。
そう、彼女の正体は邪馬台国の女王「卑弥呼」なのでした。
前巻でだいぶはっちゃけていたらしく、それを知った周囲の反応が楽しい。
「ミコさん」は”男嫌いの女の子好き”とあって、9話では自らの親衛隊だという女の子3名と交わっています。
彼女の下着はふんどしなんですね。
なお、その間の「千太郎くん」は同行していた「ラピュセル」・「フラワーズ」らと複数プレイをしていました。
国を離れる決意をしていた「ミコさん」が、後継者「壱与(いよ)」に教育するという10話目。
彼女も可愛らしいんですが…残念ながらサービスシーンはありません
性教育目的で「千太郎くん」とのえっちとなってます。
ただ、ここはハーレム漫画なので、実は彼女も~ということで後半には熱の入ったプレイが見れました。
いちおう事がひと段落し、巧い事漫画が1冊にまとまっていましたが。
オチにて、いかにもという前振りがされています。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「西崎えいむ」センセです。
こちらが7冊目くらいでしょうか。
こちらのブログでは「アイツを虜にする方法」、「不純な放課後」、「ひ・め・く・り」などを紹介しています。
個人的には久しぶり。
前述したように、こちらは企画シリーズの2冊目だったんですが。
店頭ではまったくそれに気付かぬまま、手に取ってしまいました。
”歴史ヒロインとH”
みたいな文言に釣り上げられてしまったんですねー。
ただし、初見でしたがあらすじもあって読むにはそう困ることなく。
あまり知識なかった歴史人物のだいたいを知った2周目では、より楽しめました。
でも、正直なところ前巻・続巻が欲しいまでのパンチは弱いかなぁ…。




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tag : ラブコメ ファンタジー

■ショートパンツと色イロ (Noise)

★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ショートパンツ、ラブコメ、眼鏡
・構成 : カラー(4P)、短編×11話。
・おまけ: あとがき、カバー裏にリンク線画・4コマ。
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Noise(のいず)」センセの「ショートパンツと色イロ」です。

鈴木京子
※鈴木京子

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成です。
今回もまた、次々にショートパンツのヒロインが登場する漫画。
全ヒロインいちおうそんな感じの恰好をしていましたが、一部ではホットパンツっぽいもの、短パンっぼいものも混ざっています。
まぁ、わずかな丈の違いなので、そう気にするほどではないと思いますが。
…たぶん。
単行本はLOシリーズの第195弾。
妹とか生徒といった設定の娘も多く、いちおうそっち系ではあるんですが。
紹介帯にも書かれていた”オッパイ”要素がため、ロリ色は薄め
お話もそっち系の王道・スタンダードだろうものではありません。
ジャンル違いに注意
また、眼鏡っ娘の比率が高いので、そっち要素お好きな方にも満足いただけると思います。

すっきりと丁寧な線での作画。
濃淡・描き込み具合はちょうど良いくらい。
枠間はおおむね確保されていて、細かいコマ割り。
やや濃さある色彩もあり、全体にはコッテリ感がありました。
背景や小物もお上手で、バランスにも優れています。
コメディーほか表現なども良く、違和感ある箇所はなく、読み易く仕上がった漫画でした。
基本的に、いかにもというロリっとした美少女が目立ちますが。
なんと言うか、やや癖のある、成年漫画っぽくない娘もいるのが最大の特徴
ここがポイント。(※紹介帯では目つき悪い系と表現されていました)
たぶん、好き嫌いあると思います
また、前述したようにロリ要素ある単行本ながら、ヒロインが巨乳揃いというのも好み分かれそうな要素。
ただし、そうした色々をひっくるめても、高い完成度の1冊であると思います。
判断については、↓表紙・裏表紙そのままで良いでしょう。

 【 収録話 】 11話収録

003:「自宅で気軽にIV制作」 カラー原稿
大学の課題で必要、ということで。
妹「みさき」にイメージビデオを撮らせてほしい、とお願いしたのでした。
カラー原稿のショート漫画。
こちらが↓表紙の娘さん。
さすがに、そちらではいい表情でしたが。
実際は半開きな目のしれっとした女の子。
おっぱいも大きく、ランドセルが似合わない、大人っぽい雰囲気でした。
イメージビデオとか言いつつも、単にスマホでのハメ撮りみたいな感じ。
妹相手に容赦なくえっち仕掛けておりました。
まぁ、ページも少ないですしね。
オチが楽しい。

005:「プールでレスキュー」
休日に教師「丸川」に学校へ呼び出された「凪」
以前の着衣水泳に欠席していた彼女は、補習を受けることとなったのです。
眼鏡の可愛い「凪ちゃん」
あちこちのリアクションなど、面白い娘さんでした
オチでの一言もいいですね。
プール舞台ですが、”着衣水泳”ということで服はそのまま。
きっちりショートパンツですよ。
授業では服の下に水着を着けさせていたようでしたが、彼女はそのままだったので透け透け
救助とかなんとかの名目でえっちされていました。

「凪ちゃん」、姪「一ノ瀬七海」
※左:「凪ちゃん」、右:姪「一ノ瀬七海」

025:「小麦色アタック!」
1人で遊びに来た姪「一ノ瀬七海(なつみ)」
去年彼女からキスされていたことで、彼女を意識するようになっていたのです。
自らアピールしてましたが、日焼け跡が可愛い「七海ちゃん」
男性をよく分かっているようで、いちおう年上だろう彼をまさに”手のひらの上で躍らせて”いました。
シャワー後もショートパンツ穿いているんですが。
ここは、ちょっとお楽しみあるのでご期待ください。
可愛らしい娘さんには違いないものの、オチの一言はいかにもセンセの漫画という印象。

041:「チャラ男とメガネ」
クラスでチャラ男と認識されてる「徹」
真面目で大人しい娘「鈴木京子」にいきなりデートを申し込み、周囲の予想とは裏腹にOKされたのでした。
目次でSD化されていたのが、こちらの「京子さん」
眼鏡でしれっとした雰囲気の娘ながら、結構表情は豊かで。
単に人付き合いが得意でないだけみたい。
あちこちの初々しいリアクションが魅力的でした。
そんな彼女のカワイさを知ってたらしい「徹くん」は、遊び半分とかではなく。
なんというか、青春してましたよ。
収録で最も健全なカップルではないかなぁ。

059:「卒業服」
教え子「ちよ」とこっそり付き合っていた教師。
卒業式の日、”卒服”を着た彼女と最後の逢瀬となったのでした。
卒服なんて単語を初めて見ました。
漫画だけかと思ったら、検索したらガッチリ引っ掛かるのね。
へー。
ただ、ブレザーにチェック柄のショートパンツなんて組み合わせはこちらだけ(笑)
まぁ、コレはこれで可愛いですけどね。(※着た「ちよちゃん」とも似合っていて)
せっかくなので、脱がさぬままえっちに流れていました。
別に卒業してからも時間作って会えばいいとおもうのだけれども、2人して最後だと言ってるのは何故なんだろう?
ツインテールな「ちよちゃん」の表情変化にも注目。

077:「妖怪うぉっちんぐ」
独りプレイの真っ最中だった主人公。
いつも屋根伝いで突然やって来る、お隣の妹的存在な「花梨」と鉢合わせてしまい。
ギンギンだった男性自身について、
悪霊にとり憑かれて……
そんな苦しい言い訳をしたのでした。

成年漫画のロリ系では定番な流れです。
「花梨ちゃん」は…さすがに学年的にも、普通ソレを知ってると思うのだけれど。
なかなか良いスタイルもしてましたからね。
あるいは、わざと知らぬふりして遊んだ、とかひでるさんは考えていましたが。
(※いちおう、そうした描写はありません)
白の幅広フレームな眼鏡で、文字描かれたキャップなど、どことなく某国民的漫画家さんの少女型ロボットみたいな雰囲気の「花梨ちゃん」
妖怪退治という台詞を鵜呑みにえっち発展していました。
腹話術は凄かったですが、取り憑いた側がどうするべきか喋る訳はないわな(笑)

097:「自由で気ままな俺の妹」
しょっちゅう部屋に出入りしてくる、自由な妹「珠樹」
仲はすこぶる良く、彼女とじゃれ合ううち一線を越えてしまったことがあり。
それ以降、えっち関係が続いていたのです。
どことなく猫っぽい「珠樹ちゃん」は太目の眉毛と八重歯がポイント。
一部の育ちだけはいい。
ということで、結構な巨乳っぷりでした。
多くのヒロインを横目に、カバー裏を勝ち取っています。
まぁ、あれは…触って当然。
お兄ちゃんともども、えっちの快感にハマっていました。
確かにいい顔してましたよ。

113:「西園さんは巨乳が取柄」
こちらの「西園ゆかり」さんも巨乳な娘。
ただ、”特別かわいいわけでもないくせに自意識過剰でプライド高く、クソ生意気”など、ボロクソな批評されていました。
嫌らしいタレ目で、独特な雰囲気。
こうした娘もヒロインにしちゃうセンセは凄い。
おっぱいアピールは感じつつも、努めて冷静さを保っていた「牧野」くん。
売り言葉に買い言葉みたいに関係が出来、えっち発展するのでした。
けっこう2人お似合いのカップルだと思います。
ああした娘なので、ちょっと素を見せるだけで可愛く見えますねー。

133:「子役のおしごと」
売り出し中の子役タレント「吉野愛」
初ドラマを頑張っていたものの、監督から厳しいダメ出しをされてしまい。
愚痴られつつ、えっちもされてしまうのでした。
ショートカットで元気な雰囲気の「愛ちゃん」
彼女の立場的に、あれは断り辛いですね…。
全っ然興味ナッシング
とか言いつつ、見事な言い回しでえっち発展しています。
初体験はそんなんでしたが、オチのページを見る限り言いなりばかりではないようで、ちょっと安心
そのうち…というか、もう「愛ちゃん」のが主導権握ってたりしてそう。

西園ゆかり、工藤くらら
※左:西園ゆかり、右:工藤くらら

149:「いつものパターン」
普段いい人そうな彼氏「須藤正樹」
2人きりになると強引な素を見せていて、「藤代絵麻」は色々なプレイを経験することとなるのでした。
その目前で独りプレイが冒頭でしたが、次は当然直接行為となり。
メインの後半では野外えっちが描かれてます。
お願い、での笑顔が凶悪
「正樹くん」はモテそうなので、ほっとく訳にもいかず。
付き合う「絵麻さん」は大変そう。
ストレスが顔に出ちゃってましたよ。
頑張るのもいいですが、彼の本気具合が微妙なのである程度で見切ったほうがいいと思う

167:「お姫様ごっこ」
北欧の血が混ざっているらしく、人形のように可愛い生徒「工藤くらら」
裕福な家庭で、PTAなどでも高い権力があるらしく。
思春期でえっちに興味をもった彼女のターゲットにされた教師は彼女のオモチャとなってしまったのでした。
未経験ではなかったらしく、えっちでも完全に主導権を握っている「くららさん」
どうして経験したのか、なかなか闇が深そう
漫画で好き勝手されている教師でしたが、なんのかんの役得とも考えているのはリアル。
オチページでは年相応っぽい可愛さも見せてくれていて、ちょっぴり安心。
ある意味好かれてはいるのかな。
ただ…こののち、大きなトラブルとかに巻き込まれてしまいそう。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「Noise」センセでした。
当ブログでは「Loliplex!」、「ももいろノイズ」、「ただし二次元に限る」、「じぇーえす☆じぇーしー」、「近所の子がショートパンツを履いて俺を誘惑してくるんだが」、「ショートパンツの女の子の発育が良すぎる件について」…などを紹介しています。
こちらは7冊目の単行本です。
ショートパンツを冠としたシリーズの第3段という感じ。
お好きですね。
やはり↓表紙の緑色のパンチラがキュート。
本編では比較的あっさり脱がしてしまっていたので、良かったです。
あれは2、3ページのちょうど中間あたりの風景ですかね。
個人的にはカバー裏な表情のが好き。

ショートパンツと色イロ ショートパンツと色イロ (TENMACOMICS LO)
                  (2016/5/28)
                  Noise
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tag : ラブコメ コメディー ショートカット ツインテール パンチラ

■愛蜜キャラメリゼ (212)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳
・構成 : 初単行本、短編×12話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵、加筆修正あり、
      描き下ろし「ナイショでトレーニング」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「212(にいいちにい)」センセの「愛蜜キャラメリゼ」です。

亜紀さん、逢沢ハルカ
※左:亜紀さん、右:逢沢ハルカ

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
1話描き下ろしがありましたが、収録とはまた別の短編でした。
前後編とか、ちょっとの連続モノとかありそうな雰囲気だったんですけどね。
ジャンルはラブコメ
どちらかが想いを抱えていて、なんらかの切っ掛けがため、晴れてカップルとなる男女も多く。
全体的にポジティブな色あるお話群です。
若干ブラックな要素もあったものの、明るく楽しい仕上がりでした。
それでいて、変にラブラブでなく、軽すぎないのが良いところ。
巧くまとまっており、特に不満はないんですが…なんらか、もうひとパンチ、コレというものがあっても良かったかもしれません。

安定した線での作画。
全体の色づきは適度で、濃淡も同様なくらい。
描き込みもちょうど良いくらいでした。
枠間は確保されていたものの、はみ出すこと多く。
細かいコマ割りもあって、賑やかな印象です。
丁寧で目立つ乱れ・崩れは見られず。
原稿時期は14年から16年とごく最近。
多少期間に幅があり、エピソードによって差もあったものの、線と同じく安定感がありました。
加筆修正のためかもしれませんね。
縦長のふっくら加減もある輪郭で、むちむちっとしたスタイル。
妙齢の可愛さある人物絵となっていました。
目立つ癖なく、万人に好まれそうなものです。
コメティー崩しも巧く、表現などで特に引っかかるところもなく。
気になるマイナス点はありません
漫画もお上手でした。
カラーでも変化少ないですが、判断には紹介帯のカット絵なども参考にするのがいいかも。

 【 収録話 】 12話収録

003:「ナイショでトレーニング」 描き下ろし
描き下ろしですが、14ページほどあるちゃんとした短編話です。
近頃、女性に男性自身を悪戯される夢を見ていた「純」
しかし、それは夢でなく。
実姉「立花操」が、いざという時のために練習をしていたのでした。
↓表紙・中表紙の女性です。
(※あとがき絵も「操さん」です)
はっちゃけお姉さんですね。
気付いたら気付いたで、
ちゃんと純くんが起きてる時に練習させてもらうから♪
とかなんとか、直接行為を始めてしまうのでした。
いいなぁ。
最後の一線をあっさり破ったのは、なんだか意外でしたよ。

017:「酒に交われば…」
兄「翔司」の妻で義姉の「朱美」
しかし、旦那である兄は昇進したばかりで忙しく。
アルコールの入った彼女は、「圭太」に愚痴を言い始めたのです。
よくありがちな義姉とのえっち話。
ベッドまで運んだ彼女に言われ、服を脱がせるのが切っ掛け。
まぁ、触るくらいはして当然
大きいですからねー。
あのぎりぎりになっての対応は、やっぱり女性のが肝据わってますよ。
年上という要素も当然あるでしょう。
それがため、彼女がOKしたら最後まで行くのは必然のこと。
オチではあんな感じになっていましたが、ちょっと気まずいかなぁ。

義姉「朱美さん」
※義姉「朱美さん」

035:「ぽじ×こん」
彼「大地」と付き合い始めて3カ月。
しかし、なかなか発展しなかったため、「渚月(なつき)」は彼を家に呼んだんですが。
間が悪く、”積極的になれない原因”である姉が居たのでした。
あっさりえっちに発展してますね。
彼氏とお姉さんは、初対面ではないようなんですが、それにしても早い。
「渚月ちゃん」が苦手に感じるのも納得。
いちおう、お姉ちゃんとしては2人の間をサポートしてあげるのが目的。
挑発し続けた結果、巧いこと彼女自ら参戦を言い出させておりました。
まぁ、楽しんでもいたようですがね。
複数えっちです。

053:「アイシャルRe:TURN」
近所に引っ越してきたアメリカ人の家族。
その娘「シャルロット・テイラー」はもともと大人しい性格で、派手な金髪と拙い日本語がため周囲から浮いた存在で。
「浩太郎(コータ)」はなんとなく勉強から遊びまで彼女の世話を焼いておりました。
そんな彼女が帰国して数年後。
「浩太郎」の部屋に見知らぬムチムチな外人女性がいたのでした。
いちおう本人名乗ってるものの、昔の雰囲気がまったくない彼女に、即座に別人だと判断する様が楽しい。
(※お姉ちゃんかなんかだな、と判断)
確かに、幼少期の面影ないですからねー。
帰国した彼女に何があったのやら
えっちに関しても仕掛けてきたのは彼女から。
伊達に成年漫画に「エクセレント!」なんて評価しているだけのことはあります。
本当に、何があーもはっちゃけさせたんだろう。

071:「夏恋チャレンジ」
男女関係なく、友人として昔から付き合いのあった「亜紀」から呼び出された「春樹」
男子って女の子にどう誘惑されたら嬉しいの!?
彼女から、そんな相談をされたのでした。
脳筋女」と「春樹くん」が呼ぶ「亜紀さん」はショートカットで体育会系っぽい女子。
ただ、そんな割りに豊かなバストをお持ちで、シャツからは谷間が見えたりしました。
ああして胸元開けてるのは、単に暑いからなのかもしれませんが…たぶん、周囲の男子は絶対にチラ見してると思いますよ。
付き合い長い「春樹くん」はそれすら気にしてなかったかもしれませんが、実際に意識したとたんに反応していました。
まぁ、そんなもんだよね(笑)
本編にもありましたが、日焼け跡がえろいです。
オチはあんな感じのやり取りでしたけれど。
ふとした切っ掛けでまた男女に戻りそうで、この後の2人がどんな感じか追いかけたいですね。

089:「渚で遊ぼ」
急に言い出した「達也」がため、彼と海へ行くこととなった「渚」
しかし、用意していた水着はいつの間にかすり替えられていて。
面積極小なエロいものとなっていたのです。
こうした際、色々言いつつ、恥ずかしがりつつも、しっかり着ているヒロインが楽しい。
現実には、まぁ着替えないだろうからなぁ。
(あるいは、なんらか羽織るか) 
浜辺えっちですね。
人気スポットでないのか、確かに周囲に人は少なかったものの。
あれくらいな距離の岩場では、顔を見せていた2人ほか、あちこちから見られていると思いますよ。

101:「ヒミツの学び舎」
屋上でだらだらしていた「逢沢ハルカ」
そこには”ぼっちのガリ勉”だと認識していたクラスメイト「倉田」がおり。
暇だったこともあり、課題について教えてもらうこととしたのでした。
真面目な男子と不良女子のカップル話。
彼が胸を意識していたことに気付いた「ハルカさん」がお礼をするのが切っ掛け。
本当ならばお遊び程度の筈でしたが、彼のモノが立派であったことで本気になってしまうのでした。
褐色肌な「ハルカさん」が可愛い。
物事に冷めていた彼女が、また熱を取り戻す、みたいないいお話でした。
ただ、あの後、もうひと波乱はありそう。

119:「酔っぱLOVE」
夜遅くに訪ねて来たのは、飲み会帰りで終電を逃した従姉「恵里」でした。
男運ないらしく、荒れる彼女はふと「徹也」に絡み始めたのです。
先の義姉「朱美さん」と同じく、酒の上でのえっち展開。
寝込みを襲う展開も同様ですね。
まぁ、こちらの「恵里さん」も相当な巨乳だったので、何かしない方が失礼。
こちらはスイッチ入れられた「徹也くん」が積極的。
これで治まるワケないだろ?
とか言ってましたが、その通りですよ。
「恵里さん」は眼鏡女子で、前半は眼鏡・髪アップでしたが、後半は眼鏡オフで髪も解いており、2パターンが楽しめます。
ただ、あのオチはややページ不足で、唐突な感じがしました。

137:「プラクティカルジョーク」
年上の幼馴染み「ハル」は「シン」の部屋で好き勝手している、意識も遠慮もない存在。
ただ、思春期の「シン」は最近意識をするようになっていて。
変わらぬ態度な彼女をからかっていたところ、思わぬ方向へ進んでしまうのでした。
まぁ、あれはOKサインみたいなものですからね。
特別に1回だけ、とのことでお口などでシテくれるんですが、こちらもまた当然のようにそれで追われる筈もなく。
えっち発展しています。
冒頭に繋がるオチがいいですね。
ちなみに、「practical joke」は”悪ふざけとかいたずら”みたいな意味でした。

155:「彼女のヒミツ」
趣味でコスプレ画像を漁っていた「小泉」
人気コスプレイヤー「モミジ」が会社の先輩で”鉄の女”と称されていた「倉石」であると気付いたのでした。
いちおう職場の同僚で、相手は先輩でもあるんですが。
何でもするから、皆には黙っていて!
そんな発言に、あっさりえっち仕掛けるのは、成年漫画ですね。
もともとごく親しいならば、まぁ、ギリギリ…分からんでもないですが。
気まずくなるぞ。
まあね、「倉石さん」も先のあだ名そのまま、男性には苦労していて。
「小泉くん」もオチにて黒い本性が見えたりしていたものの、好意を持っていたことは間違いなく。
めでたくカップル誕生、みたいな感じ。
「倉石さん」の着用していた”サスペンダーストッキング”がエロいです。

ハルさん、睦月さん
※左:ハルさん、右:睦月さん

173:「おねがいラヴァーズ」
兄妹のように育った幼馴染み、「シンにぃ」こと「相場慎也」と初詣に出かけた「睦月」
晴れ着であった彼女は転んでしまい、「慎也」に絆創膏を貼ってもらっていたんですが。
その…前見えちゃうから…
ふと、彼の様子が変であることに気付いたのでした。
まぁ、そんなんを切っ掛けに告白する「睦月さん」という流れ。
恥ずかしついで、です。
「慎也くん」はなかなか気の付く男性で、ほっといたら彼女ができてしまいそうなので。
積極的に攻めるのが吉
本当に下着は付けておらず、”あるいは”って考えもあったのかも、
お正月ですもんね。
野外えっちでした。

191:「彼女のあたたかい場所」
隣に住む、いちおう社会人であるらしい「天城美園」
鍵と財布をなくし、途方に暮れていた彼女を助けたのが切っ掛けで知り合っていたんですが。
料理を得意としていた「孝弘」を気に入り、頻繁に訪ねてくるようになったのです。
コタツでのやり取りは、もうカップルみたい
そもそも彼女から家に来ているため、好意は持っていると思われ。
ああした展開になるのは当然のこと。
「美園さん」から積極的にアプローチしていました。
あるいは、なかなか手を出してこない(たぶん)彼がため、頑張ったのかも。
黒スパッツが良かったものの、扱い軽いのはちと残念。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「212」センセでした。
こちらが初単行本だそうです。
おめでとうございます!
また検索し辛い数値の名前なんかにして。
…とか、試しに検索してみたところ、2番目にセンセのもの(だと思う)pixivが。
失礼しました。
確かに単行本も初というのを疑いたくなるような出来栄えです。
キャラも強く、印象に残るものでした。
個人的には、「脳筋女」な「亜紀さん」、褐色肌な「ハルカさん」、晴れ着の「睦月さん」の3名ですかね。
ぜひ次の単行本では、今回不足てしていた”センセならでは”、というものが欲しいです。
脳髄を抉ってくる、突き刺さるようなものがあれば。





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tag : ラブコメ コメディー ショートカット コスプレ

■メイドさんのち幼なじみ (のぞみ侑海)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●◎ 
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメコメディー
・構成 : カラー(4P)、短編×10話(うち「メイド小鞠さんシリーズ」×3、
      「和美さんシリーズ」×2)
・おまけ: 折り返しにあとがき、掲載告知プロモーション漫画、
      巻末特集「没コンテ未掲載作の逆襲」、
      カバー裏に漫画「未掲載作の逆襲 出張版」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「のぞみ侑海(のぞみ・ゆう)」センセの「メイドさんのち幼なじみ」です。

華夏、先崎和美
※左:華夏、右:先崎和美

 【 構成・絵柄 】

収録はシリーズものと短編。
シリーズものは概ね同キャラの別シチュエーションという印象でした。
連続性はそこそこ。
成年漫画の性格がためか、だいたい単独でも楽しめる感じに仕上がっています。
漫画はコメディー強めなラブコメ
結構はっちゃけていて、派手目なものです。
それでいて、キャラの深い部分を抉るような心理描写もお上手で。
適度な軽さと重さがある、読める漫画でした。

作画は極細線のすっきり絵。
全体の色づきは弱く、白比率が高め。
描き込みもあっさりです。
情報量をこなすためか、コマ割りは小さく、細かく。
テキストも多めでした。
コメディー崩しが頻繁で、SDっぽくなるのもしばしば
まんが・漫画した、可愛らしい作画です。
漫画表現は、はっちゃけ・しっとり。
普通の成年漫画ではあまり見られない、独特な間とテンションです。
キャラの掛け合いはセンス良く、コメディーちっくな楽しさと、しっとり染み渡るような暖かさがありました。

ただ…良くも悪くもお話・作画どちらも際立った個性で。
好き嫌いがハッキリ分かれるタイプだと思います
また、単に絵だけでなく、漫画として判断下さい。
コアマガジン」さんのサンプルなどが良いかと。

 【 収録話 】 14話収録

003:「光のどけき春の日に」 カラー原稿
007:「若さとは!?」
023:「雨音の情景」
坊ちゃま「一哉」とメイド「常盤小鞠(ときわ・こまり)」のシリーズ。
母の友人だったという「小鞠さん」が年上なのに可愛らしい。
適度なはっちゃけ具合など、いかにもセンセが描かれるヒロインでした。
ちなみに、裏表紙が「小鞠さん」ですね。

冒頭のカラー原稿「光のどけき春の日に」は4ページのショートもの。
失恋を慰めてくれる「小鞠さん」なんですが。
まぁ、その話題は確かにNGっぽいですわね。
お暇をいただきとう存じます
そんな台詞から始まる本編「若さとは!?」
詳細は伏せますが、とある事柄で怒っている「小鞠さん」なのでした。
いや、まぁソレとコレとでは違うものなんですよ。
そもそも機嫌悪い理由はまた別でしたし。
付き合い長いだけあって、そんな「小鞠さん」の操縦も巧い「一哉くん」
仲直りえっちですね。
コメディーなそちらと違い、過去描写もあってシリアスな雰囲気の「雨音の情景」
ちょろっとですが、「小鞠さん」のメイド以前の生活などが見れます。
そこから察するに、やっぱり母親と同じくらいの年齢ではないかなぁ。
なにゆえ彼女が「一哉くん」のメイドになっているかも判明。
実は、先の2話では「小鞠さん」のメイド姿はちらとしか見れないんですが。
こちらは比較的しっかり見れます。
黒のガーターベルトが確認できるのもこちら。
これが普段の楽しい彼女とは違うえっちさで、良いです。
お話はコレまでですが、もう少し2人のやり取りを見たいですね。

メイド「常盤小鞠」、文緒ちゃん
※左:メイド「常盤小鞠」、右:文緒ちゃん

047:「ドングリになれない人達のせいくらべ」
昔馴染みのお姉さん的な存在「華夏(かなつ)」・「比呂」のカップル。
彼には「比奈」ちゃんという妹がおり。
どっちも彼女を大切にしているんですが…オチで登場する「比奈ちゃん」のリアクションに注目。
「華夏さん」から、無理矢理っぽく迫られる、というか襲われる流れ。
ややコメディーちっくに描かれていて、なんだか被害者のようでした。

067:「Sweet Sister@Home~お年頃編~」
「吉隆」の妹「文緒」、そして義妹「智香」から好意を寄せられるお兄ちゃんのエピソード。
丁寧な口調で辛辣な「文緒ちゃん」が可愛い。
途中「智香ちゃん」と家で揉めてしまうんですが…まるで隣にて聞いていたかのような電話をしてきていました。
彼女曰く、
バーチャル同居ですわ
とのこと。
盗聴じゃん
そんな彼女が危機を告げたので、「智香ちゃん」の部屋に急ぎ向かったところ。
1人えっちの真っ最中だったのです。
成年漫画の単独プレイは目撃されるのがセオリー。
先の会話にも話題であったためか、そのままえっちに発展しておりました。
「智香ちゃん」はいわゆるボクっ娘。
途中で親から電話があったんですが、そのままプレイ続行してます。
お兄ちゃーん!!
オチは「文緒ちゃん」がしっかり担当してます。
あの行動力だと止められないぞー。
↓表紙はこちらの2人ですかね。

087:「空には月と太陽と」
文化祭前の夜の学校に泊まり込む「佐々並由良(ささなみ・ゆら)」
彼は満月の夜にかならず、とある女性との夢を見ていたんですが…屋台に来た女の子「嘉川瑞穂」がその女性と瓜二つだったのです。
夢を見始めてから5年。
そんな彼女も実は同じ夢を見ていたらしい、ファンタジーちっくなお話。
冒頭がその夢シーンなんですが、目隠しプレイなんぞをしておりました。
そうした関係がためか、お互い理解した後は即えっち。
深い愛情を滲ませた、それぞれの会話がいい感じ。

111:「放課後の2人」
寝ていた先輩「瑠璃」と「こーじ」くんのお話。
なんのかんのお互い好き同士なのですが、コメディーな前半を見る限り。
ああしたテンションが妨げになっていて、伝わり辛かったんだろうなぁ。
特に彼が本気か冗談かはっきりしないタイプだったので。
似合いそう、とのことで中盤からポニーテールに。
全然雰囲気変わりますね。
寝込みにちょっかい出していたそうなので、その場面も見たかったなぁ。

127:「めぐる想いの戻る場所」
153:「めぐりめぐってなごみごころ」
休んでいた際、クラス委員にさせられてしまった「長門青海」
共に委員となった「先崎和美」にはとある秘密があったんですが。
それに気付くのは、春から季節が過ぎた夏休みのことだったのです。

妹ほか、学年に関係なく近所の子らと仲が良いモテる「青海くん」
色々な女の子から、いじられていました。
回想を挟んだ後のトボけたようなやり取りが楽しい。
真っ白になってた「和美さん」がキュート。
実際のところ、男性はあんなものだろうなぁ
言われないと分からんものですよ。
その後のえっちはしっとりした味わいでした。
続く「めぐりめぐってなごみごころ」は、彼女の家にお邪魔するドキドキ話。
先のエピソードのその後の風景となっています。
「和美さん」はちょっと表情読み辛い子なので、ああした流れでの裸エプロンは驚きますね。
ガード硬いのでぱっと分かり辛いのが難点。
落ち込む姿が可愛い。
その姿のままえっちに突入してます。
”マグロ!?”のコマが好き

卯月深雪
※卯月深雪

173:「冬のぬくぬく」
両親、そして祖父を亡くし、屋敷に1人で住む「泰」くん。
隣人で幼馴染みな「卯月深雪」は、祖父が亡くなって以降はずっと朝食を共にしていたのでした。
料理ができない、マイペースな「深雪さん」
ぺかぺかとした雰囲気の、面白い娘さん。
胸が自慢とのことでした。
前半で披露されていた、彼女が作ったお弁当が凄い。
大阪のおばちゃんみたい。
そうしたコメディーな前半とは異なる、中盤のしっとり具合がまた凄い。
落差がためか、油断するとお話に引っ張り込まれて泣きそうになりますね
しかし、なんというか…いい娘だなぁ。

 【 その他 】

そんな訳で、ひでるさん好きな「のぞみ侑海」センセでした。
1冊目の「ぽぽんが劇場」からぐさー差し込まれたんですね。
間違いなく評価には影響していると思うので、そんなん加味していただければ幸いです。

単行本は、なんだか久し振り。
前巻は2008年のこと。
うわー、そうだっけかー。
その間、色々ありました。
当ブログでは、「いとこ同士」、「ぽぽんが劇場」を紹介しています。
これで4冊目ですかね。
区切りの5冊目はできれば早めにお願い致します。

メイドさんのち幼なじみ (ホットミルクコミックス)メイドさんのち幼なじみ (ホットミルクコミックス)
(2014/09/10)
のぞみ 侑海

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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ コメディー ファンタジー ポニーテール

■華籠 (西E田)

★まんがデーター [12.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●○○○
・属性 : [成年] ラブコメ、コスプレ、ブラック
・構成 : フルカラー(128P)、短編×26話収録。
・おまけ: あとがき、描き下ろし「華籠」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「西E田(にしいーだ)」センセの「華籠」です。

楓さん
※楓さん

 【 構成・絵柄 】

フルカラーな単行本。
カバーほか各ページの紙質は厚さあって良いもの。
全て短編での構成で、単順に数は多い半面ページ数はごく少なめです。
1話だけ12ページのエピソードあった以外は、4か6ページ。
ほぼ4ページなショート漫画でした。
よくまとまったものもありましたが、やはりお話それなり、という印象
漫画付きのイラスト集ですわね。
ボリュームの割に価格はあるので、読み手がどう判断するかでしょう。
なお、ジャンルとしてはラブコメちっなものから、ブラック気味のものまで様々ありました。

全てカラーな単行本なため、↓表紙・裏表紙そのまんま。
綺麗な線と彩色。
キャラ絵は漫画・リアルの境目が適度なくらい。
やや縦長でちゃんと鼻筋ある、バランス良いもの。
細身ながらぷるんとしたバストが魅力的です。
枠線がほとんどない、特徴的なコマ割り。
ほぼはみ出し・ぶち抜きな配置で、ページは賑やか。
ただし、カラーで安定感もあり、見辛い印象はありません
さすがにお上手なものの、変な話小奇麗すぎる感もあり。
前述したそのまま、漫画・イラストのうち、受け手がどっちに取るか、というのもあるかもしれません。

 【 収録話 】 26話収録

003:「華籠」 描き下ろし
4ページほどの描き下ろしは↓表紙の娘。
ただ、その内容は3枚のイラストに文章がついたものでした。
2枚目が見開きになっているのね。
ちなみに、中扉もこちらの制服なヒロインでした。

007:「GIFT」 6ページ
卒業式エピソード。
先輩から第2ボタンをもらったツインテールな「円香」さん。
自らの服のボタン全てでお返しする、という流れ。
まぁ、要するに服脱ぐって事なんですが、なるほど、と思いました。

013:「夏飛沫」 6ページ
水泳部のプール掃除風景。
暑いというヒロイン「夏樹」さんが競泳水着の上を脱ぐという流れ。
まぁ、それで涼しさはさして変わらないと思われ。
感に、えっちへのお誘いですね。

美雪さん、小倉さん
※左:美雪さん、右:小倉さん

019:「恵みの夜」 6ページ
隣の「美雪」さんからクリスマスの予約を断れてしまったんですが。
その夜サンタ姿の彼女が窓からやってきたのでした。
いわゆるミニスカサンタです。
雪も降る中…寒そうね。
また、コレ短いながら、衝撃のラストが待っています
なんだったんだろう。

025:「おいわい!」 6ページ
お正月、隣に住む「里美」さんが独りで過ごしていた「カズ兄」を訪ねてきたのでした。
積極的なお誘いで、コタツえっちとなってます。

031:「Entrance Examination」 6ページ
判定でDとなってしまった主人公は幼馴染み「歩美」に頼ったところ。
何故か彼女は服を脱ぎだしたのでした。
ツインテールな「歩美さん」
こうした流れでは、ご褒美にしないと意味ないと思いますが…そもそも自分の欲を満たしたいためか。

037:「ぷらくてぃす」 4ページ
幼馴染み「向井」くん・「本田」さんはそれぞれ恋人との本番のため、えっちの予行練習をするのでした。
ページも少ないので、いきなりえっちシーン。
どうやら何度目かのためか、ドキっとするオチになってました。
今後がちょっと気になります。

041:「ビーチクイーン」 4ページ
留学生・ルームメイトな「メイア」の故郷で「ユーコ」は南国リソートを満喫していたんですが。
夜のビーチは乱交状態になっていたのでした。
オチがついてます。

045:「岳へススメ」 4ページ
T尾山にて遭難していた「小倉」さんは先輩から襲いかかれてしまったのでした。
結構元気じゃない。
なんであんなんと登山しようと思ったんだろう。

049:「酔夢想」 4ページ
新歓コンパにて後輩から迫られるというもの。
別にいいじゃない、って思いましたが…清楚な娘を欲していたんですね。
オチはタイトル通りな感じでした。

053:「かいCHU」 4ページ
弓道部えっちで、道着が素敵。
お話はそれなりで、最後の台詞ありき、ですかね。

057:「ペアリング」 4ページ
こちらはテニス部。
先輩を巡って2人のヒロインがえっち勝負してる。みたいな感じです。
オチがいまいちピンときませんでしたが。

061:「プレミアムCA」 4ページ
航空会社、ファーストクラスの新サービスで乱交。
驚きつつも新人のキャビンアテンダントな娘が活躍するという流れです。

065:「中華三昧」 4ページ
こちらはチャイナ服。
休み時間終了後も帰ってこない娘を呼びにいったところ、更衣室で元カレとおえっちしていたのでした。
そんな訳で、こちらもWヒロインのえっち勝負です。
仕事しなさいよ。
オチの言葉も中華風です。

069:「淫虐の放課後」 4ページ
生徒らに呼び出された眼鏡な先生がえっちされてしまう流れ。
この後の彼女がどうなってしまうのか気になりますね。
こちらあたりから、お話がブラックなものになります。

073:「雨のにおい」 4ページ
こちらもちょっとブラックで、ミステリアスさあるエピソード。
お人形さんのようなヒロインがえっちされてしまうんですが…あれは名前の引っ掛けなのかな。
ごく短いのでイマイチ自信がありません。

077:「銀盤聖女」 4ページ
フィギュアスケート「深田真美」が複数より凌辱されるというもの。
当然コスチュームなままでした。
どーでもいいですが、寒そうね。

081:「ヤドリギ」 4ページ
メイドさんのお話。
彼女のみずっと屋敷におり、どうやら複雑な事情ある様子でしたが…ちとページ短いですね。

085:「Dabut」 6ページ
アイドル「朋花」は選抜落ちし、皆から凌辱されてしまうのでした。
まぁ、ありがちな流れですわね。
制服・ヘアバンドがためちょっと「アテナ」にも見えます。

091:「秘密」 4ページ
義兄とのえっち。
落ちのアレは意味深でしたが…やっぱり土の中なんだろうなぁ。

095:「しのび蔵」 12ページ
こちらのみ、キチンとページ数のあるエピソードでした。
田舎の学校へ転校した「楓」
開いていた土蔵の蔵に気付き、そこで過ごすことが多くなっていたんですが。
いつしか、なんらかの声やビジョンを見聞きするようになってしまったのでした。
憑かれた、って事なのかな。
「楓さん」も現実に事情を抱え、そうしたマイナス面に入りこまれたような感じ。
やや浮世離れした「柏木」さんがその助けとなるんですが…彼女は色々設定あるのかな

107:「御浄女」 4ページ
神社でのお清め儀式でのえっち。
巫女さんですね。
こちらはブラックさなく、オチでは封印が気になりました。

111:「湯華月譚」 4ページ
露天風呂でのお話。
そこでパンフレットに載っていた、一目惚れした女性と会い。
えっちに至るんです…が、という不思議なエピソードでした。

115:「血脈の檻」 4ページ
確執ある村でのお話。
「サチ」・「修」は逢瀬を重ね、村を出ようとしていたんですが…というもの。
オチがおっかないです。

眼鏡な先生、衣懸峠の女性
※左:眼鏡な先生、右:衣懸峠の女性

119:「衣懸峠」 4ページ
山で遭難して難儀していたところ、不意に明かりを発見したのでした。
こうした流れでは妖怪とか類がお約束。
まぁ、綺麗な娘とえっちできてよかったねー。

123:「永遠の朝餉」 4ページ
朝餉で「あさげ」って読むんですね。
こちらも遭難話なんですが、助けられた主人公。
朝のえっち風景な漫画です。

 【 その他 】

そんなこんなで「西E田」センセでした。
いまいち分かりませんでしたが、読みは「にしいーだ」で良いんですかね。
だいたいは想像通りな仕上がりで↓。
ちょっと興味を引かれたので、手に取ってみましたが…。
やはり、漫画というには、各話細か過ぎ。
正直なところ、物足りないですね。
ジャンルというか、コレというポイントとなる部分も弱く
絵がもの凄いお好みだという方以外は、ちょっと考えた方が良さそうです。




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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ ツインテール 競泳水着

■あいまいますく (七宮つぐ実)

★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] 複数、黒タイツ、お尻、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、短編×11話収録
      (うち「フォルダーの彼女」×2、「オーバータイム」×2)
・おまけ: あとがき・作品解説、カバー裏に作品解説、加筆修正。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「七宮つぐ実(ななみや・つぐみ)」センセの「あいまいますく」です。

千佳ちゃん、せりちゃん
※左:千佳ちゃん、右:せりちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は2話程度の連続話と短編です。
連続モノはそこそこ繋がりある、シチュエーション変わるタイプでした。
↓表紙のように、可愛らしいヒロイン画なんですが。
そんなんとは裏腹に、ラブコメちっくなのは少なめ。
いちおう、話数では4話ほど。
それ以外は、彼氏以外の男性と勢いでシちゃう展開ばかりです。
ネトラレ、というほどの重さはなく。
紹介帯にあったそのまま、”流され系”という単語はなるほど最も的を得た表現だと思います。
まぁ、浮気漫画群ですわね。
人によって好き嫌いあるかもしれないので注意。
キュートな絵柄に引っ張られ過ぎぬように

しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づきも良く、黒がハッキリとして濃淡具合は濃いめ。
描き込みも適度なくらいの細かさでした。
同様にコマ割りも細かく、重なる処理が多めで複雑。
ぶち抜き・はみ出しも頻繁で、かなり賑やかな仕上がりです。
しかし、作画に乱れ・崩れは見られず。
バランスに優れて表現にも違和感なく、丁寧で綺麗にまとまっていました。
丸い幅広な輪郭で黒目がちな丸い目と小さい鼻。
ふわっとした健康的なスタイルの可愛らしいヒロイン画です。
内蔵描写がちらほらあったので、得意でない人は注意。
背景・小物はややあっさり目ですが、特に今回は引っ掛かる所なく。
この点は非常に優れていました
カラーはまた若干雰囲気異なりますが、判断はおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 11話収録

001:「足りないねさっちゃん」
ギャンブル好きな兄から、貸していたお金を渡された妹「さち」
友人「孝太」の分も含まれている、ということで返済に向かったところ…彼の貸していた6万にはまだ3万ほど不足していたのでした。
さらに、その友人にも7万借りていたらしく、金額はまったく足りなかったのです。
だいたいそんなオープニング。
いちおう、じゃあその身体で…みたいなあっさり展開ではなかったものの。
何故だか「さっちゃん」自ら、
私の体で払えるなら…苦労しないのに
とか言い出しており。
「孝太くん」らが手を出し易いシチュエーションとしていました。
漫画内の表現「ちょろい」はまさにその通り。
金額足りなかろうと、とりあえずある分だけ返済すればいいのだし。
そもそも、妹とはいえ「さっちゃん」が返済する必要まったくないですからね。
あるいは、「孝太くん」に好意持ってて、敢えてそう持って行ったのかとも勘ぐりましたが、もう1人余計なのいたから違うか。
複数えっちです。
初々しく、そう嫌がる素振りもなく。
お尻なども使ったりして、なんのかんの楽しんでおりました。

妹「さっちゃん」
※妹「さっちゃん」

029:「あいまいますく」
付き合う「千佳」・「健太」の初えっち話です。
こちらが表題作で、↓表紙はヒロイン「千佳ちゃん」が担当。
解説によると、”ジト目と子供っぽい下着”とのことでしたが…どちらの要素もそう強く見えませんでした。(※良くも悪くも)
付き合ってそこそこ経つものの、スキンシップとかなかった2人。
そんな時、「千佳ちゃん」が「媚薬作った」とかなんとかで、いきなりそれを一気飲みしてしまうのが切っ掛け。
媚薬の件など彼女のが積極的で、初体験だというのに手錠・目隠しプレイとかお願いしていました。
いきなりマニアックだなぁ。
プレイそんなんでも、収録では珍しいラブラブなお話です。

047:「フォルダーの彼女」
065:「フォルダーの彼女 Plus」 カラー原稿あり
付き合う「西村」にプレイ中の写真を撮られていた「ゆず」
しかし、”誰にも見せない”という約束はあっさり破られており、遊びに来ていたという彼の友人ら2人に襲われてしまうのでした。
…と、テキストでざっと書くと、かなり悲劇的な漫画のようですが。
友人らに押し倒された際に「西村くん」はすぐ隣におり。
また「ゆずさん」もそう抵抗はみせず、えっちを楽しんでるところもあったりしていて。
文字面から感じられるブラックさは、実は欠片もありません
そもそも「西村くん」は、えっちされてる「ゆずさん」を見てる方が好きなようでした。
続く「フォルダーの彼女 Plus」でも、撮影しているだけ。
(※カメラ越しの彼女見て、独りでシテる)
手を出すことすらなくなり、どうにも持て余していた「ゆずさん」が誘われるまま~という流れ。
やはり先の男性2人を相手に複数プレイとなっていました。
お尻も使っていましたよー。
ネトラレっぽいお話なんですが、彼氏「西村くん」はそんな感じだし。
えっちしつつも、オチを見る限りで2人の関係壊そうという意思はなく。
あんなんでもラブラブではあるようなので、まぁいいのか。

087:「トモダチカレシ」
彼氏の友人、「上田」は軽い感じで苦手としていたんですが。
留守番で2人きりとされた際、「せり」はえっちへの興味を巧みに引き出され、そのまま彼に身を委ねてしまうのでした。
大雑把にはそんな感じ。
作品解説で「結構チョロイです」とありましたが、その通り。
意思弱いなぁ。
「上田くん」は手慣れており、1、2ページ後にはメロメロにされてましたよ。
男性自身を見た時の「きゃっ」というリアクションが可愛い。
いちおう彼に気を使い、お尻プレイとなっていました。
漫画・ゲームなどでちらほら見られますが、お尻だったらOKなんですかね(笑)
まぁ、「せりちゃん」はセンセ言うように”チョロイ”ので、なんのかんの、ごくあっさり直接行為も体験してしまうんですが。
恥ずかしいと言う理由で、いわゆる鵯越えの体位となってました。
漫画はああした終わり方でしたが、今後はドロドロするかも。

115:「オーバータイム」 2話
店で働く外人娘「リタ」
よく分かっていない彼女の面倒をみていた「ユウタ」は、いつしか彼女に好意を持たれていたのでした。
黒髪で褐色肌、さらにはホットパンツに縞パン~と、イイコトづくめ(笑)な「リタちゃん」
片仮名喋りがまた可愛らしいですね。
ガッツリお尻触っても、「店長ッタラー!」程度の抗議だったので、その気持ちも分かる分かる。
(※現代日本では大変な事になるので、くれぐも現実でやらんように)
積極的に「リタちゃん」から迫られてのえっち発展でした。

結婚式場で撮影のアルバイト始めた、というエピソードの2話目。
なんと、ウェディングドレス着ての撮影でした。
褐色肌にドレスがよくお似合い
また、とある理由がため、そのスカート内を自らまくって見せてくれたりしています。
そりゃー、えっち発展も当然でしょう。
思わず「ユウタくん」も色々言ってました。
まぁ、ガンバレ。
オチページ2コマ目はちょっとSDちっくな絵になっていて、キュートでしたよ。

151:「懲りない関係」
浮気グセある、という先輩と付き合う「志乃」
その癖はまっったく治っておらず、見知らぬ女生徒と真っ最中な場面に鉢合わせてしまうのでした。
”前は国語の先生、クラスの子”とか言われており、かなりのやりちんでかつモテるらしい彼。
まぁ、本人に悪気は微塵もなく、そんなんだと割り切れないならばスッパリ別れるほうが良いでしょう。
惚れた弱味もあってか、仲直りえっちであっさり陥落していました。
こちらもまた…チョロいなぁ。
いちおう、口では「僕の彼女は志乃ちゃんだけ…」とか言ってるんですけどね。
経験豊富でお上手らしく、今後も壊れたレコードのようにぐるぐる繰り返しそう。
こっちも頑張れ。

173:「秘密のちひろちゃん」
付き合う「和也」が知らぬ女性ホテルに入る瞬間を目撃した「ちひろ」
たまたま通りがかった友人「大輔」の誘いで、その後を追うべくホテルに入るのでした。
「大輔くん」は「和也くん」がまだ大学に居たことを知っており、確信犯です。
ただ、「ちひろちゃん」もベッド上でタイツ越し下着を丸見せにしており、その無防備っぷりは犯罪的だと思います
準備も万端でしたからねぇ。
口では抵抗(それも軽いものでしたが)していたものの、手は払いのけるみたいな動きも見られず。
ごくあっさり「大輔くん」を受け入れておりました。
エロいなぁ。
終始そんな感じだったので、オチのああしたリアクションのが意外。
何を今さら(笑)

リタ、志乃
※左:リタ、右:志乃

191:「ハジメテノトモダチ?」
帰国子女「楠美(くすみ)」は向こうの学校では飛び級で、年齢では年下。
人見知りな性格もあってクラスにも馴染めておらず、話をするのも隣の「長谷部」だけだったのです。
可愛い娘ですね。
センセの絵柄はどっちにしろ可愛いので、そう年下に見えないのがちと残念。
もうひと回りくらい幼い感じでも良かったかも。
ただ、行動は年相応らしく、”クラス女子がこういう風に仲良くしていた”というソレは年頃男子にとってはヤバい。
結局、「楠美ちゃん」も彼に好意を持っていたこともあって、そのままえっち発展していました。
うわぁ」とか「ふぇ」みたいなリアクションがキュート。
色々教えてあげたくなります。
収録では数少ないラブコメ漫画でした。

209:「シスターコンフリクト」
告白したもののフラれてしまった姉「さつき」
そんな頃、妹「唯」が家に彼氏連れてきたところ…その「本田」こそ、告白した相手だったのです。
姉妹で好み似てたんですね。
ツインテールな「唯ちゃん」も可愛かったんですが、ここでは出番なし。
「本田くん」は軽くナンパな性格らしく、とある事情で2人きりになった途端に「さつきさん」にアプローチしていました。
いきなり「オナニー」とか言い放ってるのが凄い。
爽やかな顔しやがってー(笑)
また「さつきさん」も収録ヒロインと同様、毎度の如くほぼ無抵抗
ごくあっさりえっち発展させられていました。
妹「唯ちゃん」との比較で、褒められて喜ぶくだりはなんだかリアル。
あのまま2人良いように扱われるんだろうなぁ。

 【 その他 】

そんなこんなで「七宮つぐ実」センセでした。
こちらが初単行本との事。
おめでとうございます!
いきなり高い完成度で驚き。
特に作画はマイナス点見られない仕上がりでしたが。
あとがきによると、
そのまま掲載しました
…とのことで、また驚き。
凄いなぁ。
個人的には、あまりラブラブしさのない漫画群にも驚きでした。
次はどうなるんだろぅ。




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ジャンル : アニメ・コミック

tag : ラブコメ ツインテール

■雨がやむまで (内藤らぶか)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] JC、ラブコメ、貧乳、年の差
・構成 : 初単行本、短編×8話収録(うち「雨がやむまで」×2、
       「Hello,My dear」×2、「素直じゃない!」×2)
・おまけ: カバー裏にあとがき、合間に作品解説、
      描き下ろし「素直じゃない! サイドストーリー」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「内藤らぶか(ないとう・らぶか)」センセの「雨がやむまで」です。

アイドル「遠山かなで」、ゆりかさん
※左:アイドル「遠山かなで」、右:ゆりかさん

 【 構成・絵柄 】

収録は2話ほどの連続話と短編群。
複数ある連続エピソードのうち、1つは描き下ろしで補足されているようなもの。
その他は本編その後を描いた別シチュエーションと、直接繋がる前後編モノ。
シリーズそのままJCヒロインなお話群で、適度な甘さのあるラブコメ
可愛らしい女の子らと、年上男性なカップルが多め。
ブラックな展開はなく、プレイにも極端さはなく。
ぱっと感じる雰囲気そのまま、読み易い仕上がりです。
ロリというほど極端さはない、純な女の子らとのアレコレが楽しめます。
基本的に貧乳揃いなので、そんなん好みな方にもオススメ。

しっかり強めな曲線での作画。
全体の色づきはそこそこで、白比率は大きめ。
濃淡は黒が目立ちます。
枠線もそんな感じ。
コマ割りはそう細かくはなく、変化少なめ。
比較的枠間は確保されていると思います。
色彩がため、ややこってりした印象がありました
こちら初単行本とのことで、作画は各話で差があります。
特に目立つ、仕上がりの違うものは描き下ろしを含めて2話ほど。
その他はだいたい時系列通りで、そう極端なものではありません。
人物絵は広めな輪郭とおでこで、丸い目が特徴。
極端なバランスでないものの、漫画らしい可愛らしさです。
ちらほら気になるところもありましたが、ふとした描写は巧く。
引っ掛かるところはありません。
背景・小物、服などあっさりしていて、ここはやや勿体ない感じでした。
判断については、↓表紙などカラー絵はまた雰囲気異なるので。
紹介帯のカット絵のがオススメです。

 【 収録話 】 8話収録

007:「最後のおねがいっ」
025:「雨がやむまで」
タイトルは異なりますが、同一キャラの連続話です。
単行本の表題作で、↓表紙・中扉はこちらのヒロイン「愛香」ちゃん。
おそらくは以前から交流があり。
「織田」の怪我を切っ掛けにその部屋へ通えるようになっていたものの、包帯が取れたため本日が最終日。
既に告白は拒否されていたものの、ベタ惚れな「愛香ちゃん」は諦めておらず。
最後にキスをねだるというのが切っ掛け。
…で、そのキスシーンが最大の見どころ
初々しい「愛香ちゃん」ですが、好きな男性とのキスにえらく積極的になっています。
思わず「織田くん」が引いちゃうくらい。
ただ、それがため続くえっちに突入するのでした。
可愛いなぁ。
続く「雨がやむまで」はその後の2人。
漫画の仕上げが変わったらしく、かなり雰囲気異なってます。
「愛香ちゃん」は↓表紙のようなワンピース姿。
ああしたびしょ濡れではないものの、スカート丈はごく短く露出過多。
察するところ、あの下はショーツ一枚だけなんですね。
ヤバい格好だ
故あって仕掛けるのは「織田くん」から。
1話目よりやや慣れた感のあるえっちをお楽しみください。

愛香ちゃん、美奈ちゃん
※左:愛香ちゃん、右:美奈ちゃん

049:「はじめての告白」
家が隣同士という幼馴染みカップル。
「翔」くんは両親が不在のタイミングで「美奈」を部屋に誘ったのでした。
漫画は「美奈ちゃん」の視点です。
切ったばかり、というショートカットが実にキュートな彼女
(回想の初キスはセミロングくらい)
ちなみに2人は4歳差なんですが、彼女のがまだ幼い感じ。
色々されてはいたものの、直接行為はしていなかったらしく。
これが初えっちとなっていました。
まぁ、彼女がああ決意してくれるまで、なかなか最後まではできないわね。

ちなみに、某書店の特典4ページのリーフレットもこちらのカップル。
学ラン着る「美奈ちゃん」が見れます。
お好きな方にオススメ。

085:「アイドルも楽じゃないっ」
アイドル「遠山かなで」とマネージャーのカップルという王道ネタ。
この漫画のちょぅど前のページにセンセの解説があるんですが。
地味、というのは納得。
冒頭ステージシーンなんですが、もう2、3垢抜けてほしい感じ。
ぶっちゃけ、その後の普段着のがお似合いでした。
裏表紙で見せてくれてるカチューシャが可愛い。
あっさり脱いでしまうので、残念ながらショーツが縞パンかどうかは分かりません。
(※ブラのデザインから、別ものだと推測されますが)
マネージャーとはそこそこ年の差がある様子。
ややこしい年頃の彼女を巧くサポートしていましたが、それは精神・肉体面までに及んでいたのでした。
いいなぁ。
詳しくは伏せますが、オチでのやり取りとかまさにそんな印象です。
「かなでちゃん」が彼を誘うシーンが可愛い。
えっちはまだ不慣れなようで、色々と頑張っておりました。

111:「Hello,My dear」 前後編
とある事情が引き籠っている「ゆりか」
ご近所の「修人」は最後だという理由で文化祭に誘うのでした。
ごく簡単にはそんな話。
「修人くん」はなかなか良い男性で。
彼女に…おそらくは毎日授業ノートを渡しつつ、メモ的にコンタクトをとっており。
それがため、ああした行動に繋がっていくのでしょう。
クラスでの出し物は漫画ではド定番のメイド喫茶。
そんな訳で、サイズ合わせと称して彼女にメイド服を着てもらうことになるのでした。
「ゆりかさん」は眼鏡で大人しい娘さん。
スタンダード(?)なメイド服がお似合い。
確かに、ちょっといじめたくなるオーラをバンバンに出していましたが…素直に気持ちを伝えた「修人くん」がため、えっち発展しています。
まぁ、解決はなかなか難しいだろうからなぁ。
ここのポイントは…えっち開始時に外されていた眼鏡を再び掛ける点でしょう。
直接続く後編が行為のメイン。
「ゆりかさん」にどんなことがあったのか、より突っ込んだ内容になってます。
彼モテそうだからなぁ。
何はともあれ、前向きなオチの爽やかなお話でした。

159:「恥ずかしがりの彼女」
「優希」くんと付き合う「相沢」さん。
彼氏の部屋にお邪魔したところ、親の帰宅が遅いとのことで。
当然ながらえっち展開となっていました。
いちおお互い初体験らしく、初々しい様が楽しめます。
照れまくっている「相沢さん」が実にキュート。
オチでの行動がまた可愛らしいのです。
個人的には、お口の後の「~~ッ、耐えた……」のコマが好き。

妹「麻衣ちゃん」
※妹「麻衣ちゃん」

183:「素直じゃない!」
205:「素直じゃない! サイドストーリー」 描き下ろし
兄「優太」・妹「麻衣」の兄妹近親もの。
解説によると、どうやらこちらがデビュー作品みたい。
何があったか、既に2人はえっち関係。
こないだまで男みたいだったのに…
ということで、描き下ろしは「麻衣ちゃん」視点でのお話。
やっぱりコレがあるだけで、かなり印象が変わります。
結構好き。
本編の方は「麻衣ちゃん」の寝込みを襲う流れ。
制服姿です。
いちおう彼女もそれを望んでおり、展開はスムーズ。
オチでのやり取りに注目です
…で、描き下ろしは過去描写を含めた「麻衣ちゃん」の主役話。
描き下ろしながら8ページと長さもあり。
彼女の複雑な心境が楽しめます。

 【 その他 】

そんなこんなで、「内藤らぶか」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
絵柄・お話ともに好みな感じ。
↓表紙・裏表紙での判断が的中しました。
ショートカットな娘がいいですねー。
個人的には、妹「麻衣ちゃん」の髪の毛短い時代でのえっちシーンが見たかったです。
単行本には”JCレーベル第7弾”とあり。
1冊目「楽園の果実/山崎かずま」から、既にこちらで7冊目。
良いペースですね。
次も期待しています。

雨がやむまで 雨がやむまで(TENMACOMICS JC)
                  (2015/08/27)
                  内藤らぶか
                  ※アマゾン登録なし


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 あおぶひでる

Author: あおぶひでる
 まんがとの出会いは一期一会。そんな、漫画の魅力についてのんびり・ゆったり書きたいと思います。
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