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■愛しいあの娘の落とし方 (SHIUN)

★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●○○
・属性 : [一般] ラブコメ、水着、ビジネス
・構成 : 短編×10話(うち「赤面LOVER」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵、
      描き下ろし「赤面LOVER その後」 
      
本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「SHIUN(しゆん)」センセの「愛しいあの娘の落とし方」です。

梓ちゃん
※梓ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
描き下ろしが収録話の後日談となっいて、それが連続漫画となってました。
ジャンルとしてはラブコメ
たまに学生もおりましたが、たいていは社会人。
オフィス舞台でのエピソードも多く、それくらいな年齢がターゲットだと思います
えっち系の一般漫画。
各エピソードに必ず直接シーン描かれるもの。
ごくソフトな仕上がりです。
コメディーなどお上手で、明るさある楽しい漫画群。
ただ、ちらほら描写には弱い、都合良いところも見えていて。
全然悪くはないんですが、プラスなんちゃらを感じるほどの良さはありませんでした。

すっきりとした細線での作画。
全体の色づきそこそこで、白比率も結構あった印象です。
濃淡は淡く、描き込みもややさっぱり気味。
全体的に薄味な仕上がりでした。
コマ割りはそう変化なく、ぶち抜き絵がちらほら。
それ以外は収まり良く、変な表現ですが”お行儀の良い漫画具合”でした。
パンチ弱い半面、見易い仕上がりですね。
あとがきによると、
”他仕事の関係で年1、2回のペースで描いていた”
とのことで、こちらが1冊になるまで6年ほどかかっており。
原稿時期は2010年から2015年と幅広め。
(※正確には10、11年の漫画が1話づつ、他は14、15年でした)
じっくり見ると粗が見えますが、そう大差はない感覚です。
全体的に大きな乱れはないものの、バランス面はちらほら気になるところあり。
もうひと頑張り欲しいところ。
人物絵は縦長で、そこそこ年齢高めな可愛らしさ。
まつ毛に特徴あり、比較的鼻がしっかり描かれていました。
癖ありますが強すぎず、爽やかさあるもの。
一般向けとして良い具合だと思います。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 14話収録

005:「海に行こうよ!」
「和馬」は付き合う「梓」に半ば無理やり海へ連れ出されたんですが。
足を水につけるのすら怖くて…
そんな感じに、水を大の苦手としていたのです。
これ以前に遊びに出掛けたのが”4ヶ月前”との会話があり。
まぁ、彼女の言い分のが真っ当かな。
高いテンションで可愛い「梓ちゃん」
彼の苦手を忘れていた事を素直に反省し、謝ったりしていました。
そうした感情表現豊かな娘さんであるため、ああした行動は当然
「和馬くん」もぽけぽけした雰囲気ながら、ぐさー刺さるだろう事をさらりと言ってましたからねー。
夜まで待ち切れず、浜辺えっちです。
シーズン違いか、場所がためか、あまり混んでる描写ではなかったですが。
たぶん、ガッツリ目撃されてると思う。

025:「湯けむり・とらっぷ」
社員5名ほどの会社でしたが、入社後存在感を発揮していた「五木田」
社の旅行で温泉旅館に来ていた彼が、宴会後に露天風呂へ入ったところ。
職場でもう1人の若手である「谷川美咲」が入ってきたのでした。
混浴だったんですね。
社の旅行で混浴って…。
父とか弟とも一緒に入る事ありますし、私は別に気になりませんけど…
そんな事を言って平然としていた「美咲ちゃん」と、あの中年2名の感じから察するに…。
あるいは前回良い事があったりしたためかな、とか邪推してしまいましたが。
(※オチを見る限り「美咲ちゃん」かも)
背中流してほしい、と依頼されたのが切っ掛け。
まぁ、わざわざそんな事言われれば…誘われてると思うのが普通。
ちなみに、「五木田くん」は”つい夢中になって”とのことで、半ば無意識の暴走でしたが。
会話でおや、って思っていたところ、オチで全てが判明しております。
ヤルねぇ。

谷川美咲、楓子ちゃん
※左:谷川美咲、右:楓子ちゃん

045:「赤面LOVER」
189:「赤面LOVER その後」 描き下ろし
最近ぼーっとしていて、様子が変であった彼氏「拓海」
心配した「楓子」は、彼が好きなグラビアのコスプレをしてあげることとしたのでした。
容姿・性格の良い「楓子ちゃん」が可愛い
収録でのお気に入りです。
この際のコスプレは、面積極小な白水着に、かなり縦幅小さいホットパンツにマフラーという格好。
なかなかマニアック(笑)
ただ、セーラーだのメイドだのという、ありがちコスチュームでなかったのは、個人的に成功だと思いました
また感覚違いますよね。
見せるだけみせた後、あっさり着替えようとしたのを引きとめての切っ掛け。
そりゃー、男性として見逃すわけにはいきませんもの。
普通にしようよ…ね?
とかなんとか、完全に受け入れてない感がまたキュートでした。

多くの収録作品から描き下ろしを勝ち取ったのは、こちらの「楓子ちゃん」
猫耳・尻尾コスでした。
オチに続くものなんですが、セーターのカット率が増えてよりエロい感じに。
ラストはこうしたもののお約束でした。

065:「境界線」
妻「紅葉」と隣の男性「小山」の浮気話。
タイトルがあんなんなのは、
”家同士の境である金網は越さない”
という彼女なりのけじめがため。
…なんですが。
さすがに、金網越しの色々プレイは無理が大きかったかなと
作画も大変そうでした。
「小山くん」がやりちんっぽい男性だったので、ああしたルールを設けるのは正しいこと。
ただ、なんとなく「紅葉さん」のが分が悪いようでしたが。

085:「おしかけシスターズ」
1人暮らしをしている「啓介」
そこに昔馴染みの姉妹「杏奈」・「陽菜(はるな)」がはるばるアメリカから訪ねて来たのでした。
タイトルそのままWヒロインな漫画ですね。
こうした漫画のお約束で、姉「杏奈」は巨乳でロングストレート、妹「陽菜」は貧乳でショートカット、とタイプ分けされてました。
性格もそんな感じで、えっち発展は姉「杏奈さん」の行動がため。
2人とも積極的でしたが…まぁ、遠路はるばる来たんだからねー。
複数えっちになっていました。
オチはこうした漫画のお約束でしたが、ほわほわした「杏奈さん」は強敵。
うかうかしてると「陽菜ちゃん」知らぬところで関係進んでしまいそう。

107:「勿忘草」
亡くなった先輩の命日に家を訪ねた「大樹」
出迎えた元妻「美香」はもともと同僚という間柄で。
当時から、密かな想いを抱いていたのでした。
勿忘草、で「ワスレナグサ」と読むのね。
仕事の元同僚としては親しく、おそらくはその先輩(旦那ね)が健在であればこうはならなかったのでしょう。
2人を接近させる手段である、火傷しかかるシーンなんですが。
やや無理あったかなー、って感じ。
エプロン着用したままのえっち発展でした。
なんとなくですが、いきなり胸露出させるくだりが…エロ目的っぽく見え、若干気になりました。

27: 「恋のバトンリレー」
社内運動会に出場予定だった「檜山」が骨折。
それがため、運動ダメな「あやね」が代わりに出場することとなったのです。
結構辛辣な発言しつつも、優しさある「中川」くん。
彼の提案で2人して、練習することとなるのがそもそもの切っ掛け。
社会人で、こうした際に何着て行くかってのは迷うところですわね。
(※というか、社内運動会って、今どき珍しい。相当に規模大きい会社なんでしょうか)
丸眼鏡の可愛い「あやねさん」のチョイスは、学生時代のものという体育服。
下はスパッツですね
「中川くん」のスイッチ入るのは、そのお尻がためでした。
ああ、分かる・分かる。
ただ、バトンと間違えて男性自身というネタは、まるで漫画みたい
漫画なんですけどね。
そんな訳でえっち発展しております。
場所は会社の倉庫とかなんとかのようでした。
オチでは、普通にジャージ姿でしたが…また裏でえっちしてそう。

美香さん、あやねさん
※左:美香さん、右:あやねさん

147:「なんちゃって姑娘」
中華店「昇龍軒」で、親に隠れてバイトしていた「優」
配達を頼まれた「鈴木」は、昔馴染みの「紀兄ぃ」であり。
変装をあっさり見破った彼に芝居を続けていたことで、その裏事情まで悟られてしまうのでした。
まぁ、変装と言ってもつけ黒子で髪型違うだけ。
親しい人が見れば、バレバレでしょう。
ミニスカなチャイナドレスで、それっぽい髪型にまでしていた「優ちゃん」
店の方針でしょうか。
相当にエロい格好で、「紀兄ぃ」がああした行動に出るのも納得。
いいおっぱいでした。
なお、こちらが2010年の収録で、最も古い原稿のエピソード。

167:「更衣室にて…。」
大型デパートのフロア長「田沼」
巡回していた彼は、ふと更衣室から妙な物音を聞き、確かめてみたところ。
店員「倉科」が自らの姿を撮影しつつ、1人でえっちシテいたのでした。
平日なのか、客足は鈍いようでしたが時間は正午。
バリバリ営業中なのです。
また、コーナーはどうやら女性下着売り場なようで…。
いかに試着室から妙な物音がしたとはいえ、男性の「田沼くん」がすぱーんと試着室開けちゃーダメ。
お客さんだったらどうする気!?
なお、「倉科さん」はいちおう休憩中な身であり。
どこでどう過ごそうと、自由な筈。
「田沼くん」は一度リーダー研修とかなんとか、受講した方が良さそうね。
他もそうでしたが、ビジネス系なえっち漫画なのでもう少しリアリティが欲しいところです。
些細な点をつつくのはこれくらいに。
事を秘密にしてもらうためのえっち発展。
いゃ、お前もソコでやっちゃー同じコトでしょ(笑)
オチでは意外にしたたかな面を見せるので、ご期待ください。
ああ言ってたものの、なんのかんの関係は続いてくのではないかなぁ。

 【 その他 】

そんなこんなで「SHIUN」センセでした。
こちらのブログでは「妹以上母親未満」、「らぶいちゃ☆」、「妄想少女」などをを紹介しています。
だいぶ久しぶり。
あとがきによると、今回で7冊目。
一般系はこちらが初とのことでした。
おめでとうございます。
なんとなく店内をウロウロしていた際に、ふと目に止まりました。
↓表紙のヒロインが縦長に収まり良く、特徴的な文字フォントもあって、ぱっと目立ってたの。
あれは水着の色彩も当たりだったと思います。
健康的なエロスですよね。
ただ、個人的に最後のひと押しになったのは、裏表紙の「楓子ちゃん」でした。
あれは可愛かった。
2話あって幸せ(笑)



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tag : ラブコメ コメディー スパッツ コスプレ ショートカット

■ボク女子校に入学しました (しのぎ鋭介)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ハーレム、ラブコメ、複数、学園
・構成 : 4話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「しのぎ鋭介(しのぎ・えいすけ)」センセの「ボク女子校に入学しました」です。

おち〇ちん管理委員会
※おち〇ちん管理委員会

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
1話目のみ、やや短編っぽいまとまりでしたが。
基本的にはストーリー漫画です。
さらっと軽い、ラブコメ調でのハーレムネタ。
当然ですが、だいたい複数えっちになっています。
ブラックな要素はほぼなく、明るく楽しい仕上がり
良くも悪くもセオリーな感じで。
大きく振り切れるような事もなかったので、安心して読み進められると思います。

しっかりとした線での作画。
描き込みから全体の色づき、濃淡具合は丁度良いくらい。
濃過ぎず、かと言って薄い事もなく。
小コマや引き絵でのメリハリも良く、全体は丁寧。
違和感などはありません。
漫画についても引っ掛かる箇所なく、お上手。
個人的には、ややテイスト軽め過ぎるかなぁ、という感じでした。
人物絵は広めな輪郭と、ふっくらとしたスタイルの可愛らしい系統。
変な話ですが、”単に可愛すぎないバランス”が絶妙です。
カラーでもそう変化しないタイプですが。
裏表紙のカット絵のが判断には良いと思います。

 【 収録話 】 4話収録

005:「ボク女子校に入学しました」 4話
名家の子女のみ入学を許される、ガチガチなお嬢様学校「天音女学院」
そんな女学園が共学化を発表し、男子生徒を募集することとなりました。
優秀な生徒には学費・寄付の免除ほか、奨学金を給付するという破格な条件があり。
ちょうど進学費用に苦慮していた「九条一」はそんな条件に惹かれて受験したところ、見事合格したのです。
…が。
大勢いた男子志望者のうち、合格したのは彼ただ1人だったのでした。
だいたいそんな感じ。

女学園で男子が1人だけ、という完全なるハーレム漫画。
とりあえず、本編中には大量の女生徒が登場していましたが。
キッチリと名前があった、主要ヒロインといえるのは↓表紙の3名だけ。
ただ、彼女らもしっかりピックアップされているとは言えず。
キッチリ正ヒロインとして描かれている娘もいませんでした。
(※いちおう「九条くん」が好きな娘はいました)

クラス委員長「滋野井綾乃」、「山田香奈子」
※左:クラス委員長「滋野井綾乃」、右:「山田香奈子」

005:「ボク女子校に入学しました」
物語1話目となるこちら。
前半では入学までの経緯と、学園生活がざっと描かれています。
学食のメロンパン1つ400円だって。
たかー!!
種類豊富にありましたが、どれも高額なんだろうなぁ。
(ちなみに、ランチは1200円と980円でしたよ)
そんな訳で、昼食もままならなかった「九条くん」
ふと見た限定ランチは破格というべき300円であり。
それを注文したことが、全ての切っ掛けとなるのでした。

詳細は伏せますが、「九条くん」のアレはガチガチになっており…。
それに気付いた、クラス委員長「滋野井綾乃(しげのい・あやの)」らが声を掛けてきたのです。
前半のモノローグを見る限り、マトもに話したのもこれが初めてかもしれませんね。
集まったクラスメイトらの性に対する無知っぷりは面白いくらいでしたが。
うち、「綾乃さん」の言動はちょっと怪しげな感じ。
…やっぱりなぁ。
なお、ある程度は仕組まれていたようですが、「綾乃さん」らの行動は偶然みたい。

045:「男の子ってむずかしい」
上級生らが登場する2話目。
父親が多額の寄付しており、クラスではリーダー格となっている「山田香奈子」が登場。
ロール髪とアホ毛が特徴で、成金という設定が面白い娘さんでした。
特に周囲の取り巻きな娘らがいいですね
(ああした素直な事を当人に直で言えるというのは、それだけ仲良い証拠だと思います)
先の「綾乃さん」はよくあるお嬢様で、単独ではコレという特徴に欠ける娘なのですが。
この「香奈子さん」と犬猿の仲であるため、揃った際のやり取りが秀逸
完全にやり込まれてしまう「香奈子さん」が可愛いです。
こちらは学生寮のお風呂での集団プレイでした。
ちなみに。
こちらの学食シーンでは、”きつねうどん”を注文していた「九条くん」
そんなメニューあるのか。
実はそれもトンデモなく高いのかな。

095:「おち〇ちん管理委員会」
3話目の冒頭は部活動での風景。
ソフト、バレー、科学部(?)などがざっと描かれています。
なんというか…皆さん溜まってるんですね……。
これが男女逆だと、結構ハードなえっち漫画になってしまいそう。
美術部にてのシーンで表題の組織が介入してからが本番です。
眼鏡のマネージャー「五十川琴美」さん登場。
実績あるらしく「綾乃」・「香奈子」の信頼を得て、彼をマネジメントすることとなるのでした。

さきほど正ヒロインいなかった、と書きましたが。
彼との絡みが多く、それがため出番も多く。
なかなかえっちに至らない…など、登場人物で最もそれっぽかったのが、この娘さんです。
私は自分の役割を心得ております
とかなんとか、冷静に事を運びつつも、たまーに当人の意思も伺えたりしていて。
ひでるさんの好みは断然こちらの「琴美さん」です。
できれば、彼女とのエピソードがもう1話見たかったなぁ。
会話中に最終話へと繋がる前フリがあったので見逃さぬように。
紹介帯にあった、30人と~というシーンもありますが。
メインは「琴美さん」なので、お楽しみに。
前半のお口プレイでもキュートでした。

マネージャー「五十川琴美」
※マネージャー「五十川琴美」

143:「ボクハーレム王になります」
そんな訳で、こちらが最終話。
学院長室に呼び出されてしまう「九条くん」
そちらで、この学園、さらには自らの秘密まで知ることとなるのでした。
詳細は伏せますねー。
冒頭でちらと顔を見せていた教師、そして学園長らが登場します。
(実は学園長もこれまでのエピソードにて、既に顔を見せていましたよー)
だいたいの疑問については、キチンと説明がされました。
はっちゃけたものですけどね
なお、メインは主要ヒロイン3名とのえっち。
やっぱり最初は彼女でしたよ。
そんなんでも、
やっぱり最後は私の元へ戻って~
とか言ってたメンタルは凄い。
あのオチ後でもまたもう1話くらい作れそうね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「しのぎ鋭介」センセでした。
こちらのブログでは、「シスプレ」、「委員長の恋人」、「揺れる濡れる」、「少女のいろは」、「おしかけっ!マイハニー」などを紹介しています。
こちらが6冊目になるのかな。
今回もまた1冊まるまるの長編。
そういえば、次回は学園モノと言っていましたが…。
これかー。
なんだろ、全然悪くはないんですが…もうちょっとキャラの個性が前面にきても良かったのではないかなぁ。
シチュエーションもちょっと少なめだったかと。




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tag : ラブコメ

■僕はバイブで彼女はオナホ (史鬼匠人)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] 単独プレイ、青春、学園、
・構成 : カラー(4P)、短編×5話収録(うち「僕はバイブで彼女はオナホ」×2)
・おまけ: 描き下ろし「if ~外伝~」、合間にラフイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「史鬼匠人(しき・たくと)」センセの「僕はバイブで彼女はオナホ」です。

佐倉さん
※佐倉さん

 【 構成・絵柄 】

収録は5話と少ないものの、単行本は214ページほどあり。
各話たっぷりのボリューム感
なお、表題作の2話で単行本の半分ほどを占めておりました。
普通であれは4~5話分くらいの中編でしょう。
その他の短編らも同様にページ量あり、描き下ろしでさえ約23ページほど。
なお、お話としてはそちらを含めて4つ。
詳しくは後述しますが、前半2本と後半の2本でタイプがガラリと変化しております。
ハードさもあり、あるいは苦手に感じる方がいるかも。
とりあえず、ラブコメちっくな軽いものではありません。
優れたストーリーで、他ではあまり見ないタイプのお話となっています。

柔らかな線での作画。
黒はクッキリと強め。
全体の色づきはトーンを削った点描な感じのものと、デジタル塗りなものでおおよそ2パターン
コマ割りは中小で変化は少な目。
枠間は比較的確保されていました。
原稿はやや濃く仕上がっています。
丁寧さよりも勢いを感じるタイプ。
目立つ線の乱れはないですが、崩れを感じる箇所はあり。
引き絵になると弱さがありました。
背景や小物はさっぱり気味なものの、違和感というほどではありません
漫画・リアルのどちらの要素もある人物絵。
デフォルメあり、漫画っぽい可愛さもありました。
腰回りからお尻までたっぷりなスタイルです。
多少の癖があるので、じっくり吟味ください。
カラー絵は雰囲気異なるので、判断は裏表紙のカット絵がオススメです。

 【 収録話 】 5話収録

003:「僕はバイブで彼女はオナホ」
051:「彼はバイブで私はオナホ」
夜の教室に忍び込んでの独りえっちにハマっていた「橘」
すると、教室には警備員ではない、もう1人が入ってきて。
男子の椅子で、これまた独りプレイを始めたのでした。
そんな彼女こそ、クラスメイト「佐倉」だったのです。

オナ友カップルのお話。
2人知り合う場面では、先にいた「橘くん」のがアドバンテージあるんですが。
あっさり名乗り出るあたりが、優しい。
どちらも単独プレイが好きという設定なので、お互い簡単にえっちとならないのが当然
図書館での距離感が実に良く、本棚越しに見せ合うという行為をしていました。
あれはエロいよね。
先に誘ったのが「橘くん」であったためか、次は「佐倉さん」
可愛らしい顔して、なかなか過激なことを持ち掛けておりました。
しかも、「最高だったわ」とか、ツヤツヤした顔だったりして(笑)
保健室では、かなり距離感が縮まったことを確認できると思います。
後半がまさにタイトル通り。
わざわざペンで書いたりしているのが楽しいです。

あちこちでプレイの「佐倉さん」
※あちこちでプレイの「佐倉さん」

そんな感じで、いちおう関係した後の2話目。
冒頭シーンはかなり危険な行為だと思いますが、今回は概ねハードなプレイとなってます。
漫画喫茶でアダルトDVDを2人で鑑賞するのは序の口。
できるなら…一度はやってみたいですよね。
あんな可愛らしい顔をして、積極的に下着脱ぐ様がエロい。
ここでPCから学校の裏サイトにアクセスしたことで、妙な方向へ発展してしまうのでした。
ちなみに、知ってたのは「佐倉さん」です。
見てたのね。
そのあたりから、かなりぶっ飛んだことをやっていましたが…この2人がどうなってしまうのか、ぜひ本編にてご確認ください。

あーまでしている2人でしたが、
”最後まで名前が出ない、名前で呼ばない”
あたりが、2人の精神的な距離感を示しているような気がしました。
(※ちなみに、「佐倉さん」は「綾だと思います」)
普通に付き合うならば、やっぱり呼び方変えるものですよね。

101:「ジュリエットの苦悶」
家族ぐるみの付き合いをしていた「姫川桃」・「ロミオ」の2人。
「桃」は”男性の臭いで発情してしまう”という体質の持ち主で、あちこちで「ロミオ」がその相手をしていたのです。
学校など場所を問わずにしていたところ…という流れ。
幼馴染みな2人が正式にカップルになるまでを描いた青春劇
家事得意で世話焼きな「ロミオくん」が格好良い。
不愛想な彼に対し、「桃ちゃん」は雑誌にも取り上げられるような美人でクラスでの人気も高く。
皆でカラオケへ行った際に発情してしまう、危機的状況でも…。
さっと姿を見せ、絡まれていた彼女を助けておりました。
(※カラオケメンバーに「ロミオくん」は含まれていなかった)
あれは…惚れるでしょう。
えっちは当然の流れ。
この2人は「桃ちゃん」の体質がため、身体の関係だけ進んでおり。
後半のひと事件は2人の関係を落ち着かせるため、必要なものだったのでしょう。
ここでも彼が頼れる面を見せておりました。
ヤルねぇ。
なお、「皆川」って誤植がありましたよ。

147:「監墟」
「高峰」に監禁・拘束されてしまった会長。
金銭などは興味ないと言った彼は…彼女が後輩「三木春奈」に売春させていたそのまま、身体を買われることとなったのです。
長い黒髪とカチューシャがいかにもお嬢様然とした会長さん。
言葉遣いもそんな感じ。
即えっちとかでなく、目前での独りプレイを要求あたりがゲスいですね。
そのまま監禁は続けられ、彼の好き勝手にされてしまうんですが…。
会長の過去を調べていた「高峰くん」には、とある思惑があったのでした。
なかなかのブラックなオチで、実に微妙な後味になると思います。
タイトルそのまま重苦しいエピソードでした。

姫川桃、会長さん
※左:姫川桃、右:会長さん

193:「if ~外伝~」 描き下ろし
こちらはセンセの初単行本「if ~時限の彼女~」の外伝話です。
描き下ろしでした。
できれば…そちらへ収録してほしかったですが…またふとお話を思い付いたのかな。
単行本シリーズは”時間を戻すことができる不思議な時計”でしたが、こちらは現代的に”時間を戻すことのできる携帯”とアイテムが変化していました。

ゴミ回収業者の主人公。
どこで得たのか、”時間を戻すことのできる携帯”を持っており。
未来で写真を撮って時間を巻き戻すを繰り返し、とある人妻、その娘を思い通りにしようとする流れ。
果たして何度巻き戻しているのか、自らの危機を未然に防ぐ描写などがありました。
ブラックですよ
しかし、時間戻しても写真は残ってるのね。

 【 その他 】

そんなこんなで「史鬼匠人」センセでした。
こちらのブログでは、「if ~時限の彼女~」、「常春の少女たち」を紹介しています。
こちらで3冊目だと思います。
今回は表題作と、その直後の短編でしょう。
どちらも精一杯に青春していて。
エロいお話ではあるものの、どこか爽やかさもある優れたエピソードでした
ギリギリな線までいってましたが、大事に至らなかったのは幸い。
その反面、後半2話は黒々しく、救いもなく。
両極端な仕上がりでした。


史鬼匠人


僕はバイブで彼女はオナホ (MUJIN COMICS) コミックス – アダルト, 2016/2/5






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tag : ラブコメ

■モテモテ新聞 (サイトウヤフ)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] ラブコメ、ハーレム、ファンタジー
・構成 : フルカラー(178P)、7話+おまけ収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 描き下ろし「あとがきマンガ」、イラスト、
       カバー裏に漫画「おまけの〇〇新聞」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サイトウヤフ」センセの「モテモテ新聞」です。

モテモテ新聞ガールズ
※モテモテ新聞ガールズ

 【 構成・絵柄 】

こちらは1冊まるまるのストーリー漫画。
前半はおおむね1話完結のパターンで、後半は連続ストーリー調になっています。
もともとは携帯コミックだったそうですね。
最大の特徴はフルカラー、オールカラーな単行本であること。
ため、紙質には厚みがあり。
単行本自体もB6判なのに手がぐっと沈むような重量感でした。
…察しの良い方、その通り。
しっかり価格にも反映されちゃうんですよねー。
ただし、いわゆるイラスト集的なものではなく、ちゃんと漫画として楽しめ。
デジタルと同じ彩色原稿を紙の本として読めるのは、大きなメリット
やっぱり…携帯とかデジタル機器で見るというのは、何かにつけて勝手悪いですから。
お話はファンタジー要素のあるラブコメ
一般えっち系で、ほぼ毎回直接シーンがあるものです。

しっかりとした線での作画。
彩色は↓表紙のように淡いものでなく、ぽてっと濃いめ。
実際、そうしたイラストのような、見事なカラー絵ではないのですが。
なんというか、漫画原稿上で動かすに適当なくらいのもの(※個人的な感覚ですみません)
しつこすぎず、弱くもなく、というくらい。
可愛らしさある漫画っぽい人物絵も、ちょうどピッタリ合っていたと思います。
背景や小物なども違和感なく、目立ちすぎず邪魔でもなく。
とかく全体良い具合まとまっていました
”白黒原稿の良さ”というのも、あこち単行本で痛感するのですが…。
こちらは、彩色原稿の良さを感じられるものでした。

 【 収録話 】 7話+おまけ収録

005:「モテモテ新聞」 7話
174:「あとがきマンガ」 描き下ろし
電車に乗っていた「木戸孝」
ふと気付くとポケットの中には新聞が入っており…。
そこには自らの未来の記事が書かれていたのです。
”ただ新聞に従って行動する”
それだけで、次々女性らと親しくなっていく「孝」でしたが。
無論、それだけでは済まなくなってしまうのでした。
大雑把ですが、だいたいそんな感じ。

不思議な新聞の力によって、色々な女性らと関係できるファンタジーな漫画。
たいてい、こうしたネタは真相についてぼやかすものですが。
こちらの漫画は、中盤となる4話でおおむね正体について描かれていました。
なかなか珍しいことと思います
また、それは後半のストーリーにも組み込まれ、クライマックスまで盛り上げる要素となっています。
中だるみせず読み応えもあり、良い構成だったと思います

相馬このみ、生徒会長「山南祥子」
※左:相馬このみ、右:生徒会長「山南祥子」

1話目は同じクラスでアイドル的な存在の「芹沢あかり」
電車内で新聞を発見し、直後に彼女を救うことでその効果を知る切っ掛けヒロインとなっていました。
後半の展開は実にセオリーっぽかったのですが。
なんと、えっちできない展開です。
これがまたちょっと意外なのですが…。
実はココ新聞の効果、能力について示唆される、重要なポイントにもなっています。
オチのくだりはなんとなく頭の片隅に置いておきましょう。
なお、冒頭では「セレブの私が~」なんて発言している金髪女性「クロエ・ペリー」が姿を見せているのですが。
この娘は再度登場するだけでなく、やはり重要な役回りが与えられていました。
こうご期待。

2話目はツリ目・ツインテールの「相馬このみ」
成績優秀なクラス委員だそうです。
…そんな勉強できそうな雰囲気ではないんですけどね。
学年1位とか言われてましたよ。
どちらかと言うと、幼馴染み「幾松桂子」のが眼鏡で優等生っぽく見えますよ。
そう、「桂子さん」の初登場はこちらからです。
実はコスプレ趣味があった「このみちゃん」
露出大きめなメイド服を着ていました。
こちらでは前回の反省を踏まえてキッチリ新聞記事とおりにしたことで、見事に成功するのでした。

3話目前半は「山崎りあな」、「藤堂葵」が立て続けに。
もう1話くらい成功パターンしっかり描かれても、良かったかとも思いましたが…。
まぁ、お話にそう変化をつけ辛く。
こうして、ざっと流すのが正しいかもしれませんね。
メインは生徒会長「山南祥子」です。
実家は神社で巫女をやっている彼女。
そうした背景もあってか新聞の正体を見抜いており、唯一その存在を知る人物となっていました。
「木戸くん」の行動に注目。
まぁ、この場面では手放す選択肢を選ばないのが当然でしょうけど…確かに性格まで変わりつつあったかも。
新聞の影の部分が見えるオチに注目です。
”逆らわないままだと、どうなっていたか”
…という、バッドエンドな展開を読み切りで見たい気がします。

幾松桂子、山崎りあな
※左:幾松桂子、右:山崎りあな

4話から最終7話までが、クライマックスのエピソード。
これまで顔を見せていたヒロインらが再登場し、活躍したりします。
当然えっちシーンもありましたよー。
また、それぞれのバニー姿が見れるので、お楽しみに。
衣装用意したのは「このみちゃん」か。
レイヤーという設定がためですね。
基本ラブコメな漫画ですが、ハラハラとさせられる展開になっていきます。
結構はっちゃけた部分もありましたが、些細な程度でしょう。
逆にその盛り上がりがためか、メインヒロインである「桂子さん」のために割くページ数が減っちゃったかなー。
「あかりさん」が楽しいです。

描き下ろし「あとがきマンガ」はこうしたハーレム漫画のセオリー…でもないか。
(※オチがため)
個性強い面々なので、また「桂子さん」の出番が少ないのですがね。
なお、カバー裏の漫画はその後の風景となっていて。
ちょっと成長したっぽい彼女が見れました。
良かったねぇ
たまに「木戸くん」を貸し出す必要あるかもしれませんが。

 【 その他 】

以上、本日は「サイトウヤフ」センセでした。
こちらで3冊目くらいなのかな。
ひでるさんは今回が初見です。
こちらの何が刺さってのかというと…紹介帯。
↓表紙側にはコレという特徴はなく、ぶっちゃけ普通なのですが。
裏側はいわゆる週刊誌の中吊り広告風になっており。
コレがなかなか良い出来栄えだったので、ゲットしてきました。
こっち表のがパンチあったかもしれませんね。




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■SCANDAL! ~Limited Edition~ (掃除朋具)

★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、アイドル、複数
・構成 : 初単行本、カラー(20P)、7話収録
      (うち「とりあえず生で!」×2、「マクライブ!」×2)
・おまけ: あとがき、両面カラーピンナップ、カバー裏面に別絵、

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「掃除朋具(そうじ・ほうぐ)」センセの「SCANDAL! ~Limited Edition~」です。

姉「皐月」・妹「葉月」
※姉「皐月」・妹「葉月」

 【 構成・絵柄 】

イラスト集と勘違いされそうですが…漫画がメインの単行本です。
サイズはいわゆるB5判の大きなもので。
紙質も非常に良く、やや厚めのしっかりとしたもの。
しかもハードカバーという、豪華仕様な1冊となっていました。
ちなみに、勘違いする方もいそうですが…。
”フルカラー本ではありません”ので、間違えないように。

※アマゾンの色々な方のレビューで、なるほどなぁ、って思いましたが。
ハードカバーというのは、確かに漫画では読み辛いだけですわね。
特に成年系は片手で読みたい(笑)方も多いと思われるので…。


収録は7話。
そのうち、1話はフルカラー12ページ、描き下ろしの1話が白黒4ページで、マトモな短編は5話だけ。
全158ページくらいで、実はボリュームとしては豊かなものではありません。
それで価格は2500円と、通常単行本のおおよそ2.5倍。
ううむ。
今回は”Limited Edition”とのことなので、おそらく…。
描き下ろし、あるいは新収録をプラス2話くらいした、通常版みたいなのがそのうち普通の単行本サイズで発売されるような気がします。
そのため、正直なところ待てる人は、ちょっと様子見るのもいいかもしれません。
”大きいサイズでセンセの素晴らしいイラストが見れる”
そうしたメリットを、どこまでプラスに考えれるか、だと思います。

前述したようにフルカラーでなく、白黒原稿もある1冊なのですが。
さすがにカラー・各色の微妙な濃淡具合ではないものの、そちらも綺麗なまとまり。
ヒロインも可愛く、えっち。
綺麗なイラストを描かれる方にありがちな、手抜きコマみたいなのも見られず。
(※コメディーでの崩し絵はあります)
絵的にはまったく問題ありません
原稿時期がため、各話で差はありましたが、それも些細な程度です。
背景や小物、それぞれのバランス感も良かったです。
そうした中、ちょっと気になったポイントが漫画部分。
ページ量もあってか、流れで分かり辛く感じるところがちらほらありました
そう目立つほどではないものの、次に期待ですかね。

 【 収録話 】 7話収録

011:「がーるねくすとどあ」 カラー原稿
昔はよく遊んだ、お隣の「遥」ちゃん。
休みを実家で過ごしていた主人公は久しぶりに彼女と再会
犬に飛び掛かられた、という彼女は全身ズブ濡れだったのです。
カラー原稿まんがで、ページ量がためかもしれませんが…。
特に前半は分かり辛く感じました
ヒロイン「遥ちゃん」は不思議系ながらけっこうしたたかで良く。
再構成した普通の短編くらいのボリュームで見たいですね。
物置内えっちです。

綾瀬さん、アイドル「霧越ちよこ」
※左:綾瀬さん、右:アイドル「霧越ちよこ」

023:「Ⅰ love you.の伝え方」 カラー原稿あり
「綾瀬」と付き合う主人公。
しかし、彼女のことは知らないこと多く、いつもえっちばかりしていたため。
できれば恋人らしいこともしたい、とデートを企画したのですが。
最初の映画館にて、彼女の様子がおかしくなってきたのでした。
大体そんな感じ。
普段は距離を保つこと徹底しており、手を繋がないだけでなく若干離れて歩いていたほか、映画館では1席飛ばして座る提案などをしていました。
そんな調子なので、彼が不安に感じるのも当然。
セフレか、って思いますわね。
「綾瀬さん」はいわゆるエロいヒロインでした。
そうと分かれば、オチのようにちょっかい出したくなるだろうなぁ。

053:「とりあえず生で!」
077:「とりあえず生で!おかわり」
駅から徒歩数分という、路地奥の居酒屋を経営する女将「皐月」と、それを手伝う妹「葉月」
姉「皐月」は常連客だった「浅間」と付き合っており、「葉月」はなんとなく2人、彼のことも気にしていたのですが。
泥酔した彼を介抱するため、2人きりになる機会を得たのでした。
美人姉妹のWヒロインな連続話。
収録の漫画では、メインたりえるエピソードです。
切っ掛けとなる1話目は、酔っぱらった彼が勘違いする展開。
こじんまりしている~
とか言われていましたが、酔った彼はそれでもなお気付くことなく。
また、「葉月ちゃん」も抵抗できず、またしないまま、えっち流されてしまうのでした。
彼を意識していることは他の客にもからかわれており、わかりやすい娘。
”姉の彼氏”というちょっとした好意(※彼女にとってはごく身近な男性ですよね)が、そうした事で増幅されていたのだと思います。
また彼女は2人の行為に耳立てていましたからねー。
酩酊状態ながらも避妊をしようとしており、「皐月さん」に好かれているのも納得。
オチに注目です。

2話目となる「とりあえず生で!おかわり」はその続編で、3人して温泉旅行というシチュエーション。
まさに、「浅間くん」は両手に花という状況…なのですが。
前回の1件がため、3人の間に流れる空気は微妙なものがあり(←当然ですわね)
「葉月ちゃん」に至っては、一定の距離を保たれているような状態でした。
旅行を発案者は「皐月さん」
成年漫画的に度量の広い女性で、逆に「浅間くん」が恐縮・遠慮しておりますね。
メインは貸し切りの混浴露天風呂にて。
ああした分かり易い際でも、いつも通りにしてしまう「葉月ちゃん」が可愛い。
オチの一言は”冗談”と言っていましたが、実際に居そうで怖い。
次があれば、また何か仕組まれそうですね。

135:「ふじょカノ」
女性向け同人誌好きで、いわゆる腐女子な幼馴染み「陽菜」
読むだけではなく描くこともしており、「仁」をモデルにするなど、手伝わせていたのでした。
勝手に彼の部屋に入り浸る彼女に気持ちをぶつけるような展開。
成長した今でも疎遠ではなく。
やや掴みどころない腐女子で、やり辛いこともあるのでしょうけれど。
まぁ、ここいらでハッキリさせるのはいい事かも。
たぶん、彼女もそうした意識カケらもない訳ではなかったと思います。
お尻えっちでした。

陽菜
※陽菜

105:「マクライブ!」
151:「マクライブ!から3年後」 描き下ろし
力の入ったデビューシングルを成功させていた新人アイドル「霧越ちよこ」
しかし、その後は失速しており、仕事を選ばない貪欲さも裏目に出てスケジュールは空欄ばかりとなっていました。
そんな彼女に舞い込んだ企画はAV、ヌード撮影といったもので。
それを聞いてしまった彼女は、営業の決意をしたのでした。
枕ですわね
「ちよこちゃん」の凄いのは、自らそれを進んで行っている点。
確かにこれくらいの覚悟なければ、アイドルなんてできないでしょうけど…彼女の場合はその貪欲さが凄い
どっちかというと引いてるのはマネージャー(※こちらも女性)でしたね。
実際、それで次々仕事が決まっていくのが凄まじいですよ。

続く描き下ろし「マクライブ!から3年後」なのですが。
これが↓表紙・裏表紙と結びつくものですね。
現代風に集団アイドルとなっていて、いきなり複数えっち展開。
あれは雑誌社に突撃した、って事なのかな。
唐突感があります。
なお、3年後で名前から察するに、「ちよこちゃん」は自らの経験・人脈を生かしてプロデューサーになった、ということかな。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「掃除朋具」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
購入まで、掃除用具だと勘違いしていました。
「朋」だったのか。
なお、こちらは即ゲットしていたんですが。
なんというか…シュリンクを破るのが勿体ない気がして、そのまま飾っておりました(本当)
良い絵ですよねー。
カバー広げると1枚絵になっているんですが、これがまた派手で良い感じでした。
そこにバーコードを付けない判断をした出版社は偉い。



SCANDAL! SCANDAL!~Limited Edition~ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
                  (2017/7/21)
                  掃除朋具



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■学校指定 (新人君)

★まんがデーター [10.5/20.0]
・絵柄 :●●○○○
・お話 :●●◎○○
・漫画 :●●○○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] スクール水着、眼鏡、学園、ラブコメ
・構成 : 初単行本、短編×10話収録(うち「森永千鶴ちゃんシリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、巻末に「スク水あならいずEXTRA」収録、
      合間にイラスト、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「新人君(しんじんくん)」センセの「学校指定」です。

琴吹さん
※琴吹さん

 【 構成・絵柄 】

収録は1話以外は全て短編。
1つはショート漫画で、同カップルの別シチュエーションものでした。
もくじ部分の初出、「BLUE WATER SPLASH」は同人誌の様子。
手直しされているようですが、ファンな方は見知った作品集になっているかも。
商業誌掲載だったものとは趣異なるので、ある程度それを踏まえて考えた方が良いでしょう
お話はラブコメちっくなもの少なく。
ブラックとまではいかないんですが、なんというか陰鬱とした感じ
こうした漫画は、作者さんとの相性が重要なので…結構人を選ぶと思います
ひでるさんもある程度は理解したつもりですが、正しいかどうか自信ありません。
そう凝ったものではないものの、主張が強めの印象でした。
登場ヒロインが全てスクール水着という徹底っぷり。
それらを丁寧に解説している「スク水あならいずEXTRA」なんて読み物も収録されていて。
お好きな方には間違いない(かもしれない)1冊に仕上がっています。
あ、眼鏡率もやや高めでしたよ。

柔らかな線での作画。
濃淡は淡く、全体の色づきもそこそこ。
白い個所がちらほらという印象。
描き込みは細かいですが、そうでない部分もありました。
原稿時期はかなり開きあり、単行本全体は不安定
加筆修正もされているものの、かなり差を感じるところもあります
特に思い入れなければ、次巻を待つのでも良いかも、という感じでした。
ヒロインはロリっとした可愛さで、華奢なスタイル。
デフォルメはやや強め。
表情や動きなどは良かったです。
ただし、ひでるさんの理解力不足か、漫画は分かり辛いところがあり。
何度か前に戻ることがありました。
(※漫画というより、ストーリーがためかもしれません)
判断については、カット絵ある裏表紙が良いでしょう、
当然ながら良い絵だけなのでそこは注意。

 【 収録話 】 10話収録

003:「ご教授ねがいます!」
ぱっと見○学生という教授「池田」と、その逆で中年みたいな21才の学生「田口」のカップル。
ややズレ気味な丸眼鏡のちびっ娘「池田さん」
ただ、容姿と裏腹に肉食系で、初体験も彼女が無理矢理に奪った様子。
(※しかも緊縛プレイ)
好意はちゃんとあるのかな。
彼が好きだと言う白スクール水着で誘う流れでした。
下にそんなん着込んでいたんですねー。
ある程度服は着たままでのスクール水着がエロい。
スタイルも控えめなんで、よくお似合いでした。
展開に比べてオチはごく甘く、収録ではこちらがお気に入り。
こちらが原稿時期では最も古いんですが、それから察するに結構手直しされたのかも。

教授「池田さん」、大家の三女「茅野薫」
※左:教授「池田さん」、右:大家の三女「茅野薫」

026:「学校のスクール水着」
伝説の恋愛成就アイテムという”スクール水着”
恋愛研究部「多摩直美」からそれを渡された会長「石狩千里」
半信半疑であったものの、噂も耳にしており。
試しにそれを着てみたところ…という流れ。
漫画を見る限り、なんらか呪いというか、不可解な作用はあるみたい。
それを切っ掛けにして、想いを寄せていた書記「伊藤」くんと巧くいく流れ。
眼鏡でお下げ髪な「千里さん」
真面目で隙を見せない女性なので、照れる表情がキュート。
我慢出来ない」発言後の、男女の感覚の違いが楽しいです。
せめて最初は向かい合わせでやったんなさいよ(笑)

051:「優等生の補習授業」
学年トップという生徒「多田」と教師「吉田」のお話。
彼女の痴態を撮影した写真が、「吉田」の机引き出し中に入っており。
それをネタにしたのが切っ掛け。
スクール水着を着せたのは「思う存分できる」ため。
場所が防音の音楽室とあって、派手なえっちでした。
ぱっと読んだ1周目はいまいちオチが分かり辛かったんですが。
ブログ書くにあたって見返し、なんとなく理解できたかなーという感じ。
合ってるかどうか分かりませんが。

071:「私を・・・飲んで」
受賞歴もある美術部の部長で、呉服問屋の1人娘という優等生「琴吹」
ストレスがためか、いつからか彼女は屋上の貯水タンクを汚す行為を楽しむようになっていたのでした。
そんな訳で、ああしたタイトル。
なんだか理解し難いですが…きたないなぁ。
自分が色々した水を、皆がそれと知らぬまま利用する様に快感を覚える~とかなんとか。
病んでますね
オチもそんな印象。
スクール水着を着たのは、貯水タンクにどっぷり浸かるため。
ただ、ちょうどタンクの清掃日で、業者らの男性2名にされてしまうのでした。
成年漫画だから、なんでしょうけど…彼らが不意に襲いかかる流れは、ちょっとはっちゃけ感がありました。
中でタバコ吸ってたりもしましたよー。

095:「幸せの溜め息」
何かと面倒みてくれる大家の三女「茅野薫」と売れない小説家というカップル。
連載を切られ、発見した悪性腫瘍がため余命も怪しいという彼。
不幸が続いていた彼は、いっそのこと…と、最近女性らしくなってきていた「茅野ちゃん」に想いをぶつけるのでした。
成年漫画なので、てっきり押し倒すのかと思いましたが。
普通に年下へ大マジな告白をしていました。
逆に驚き。
そんなんなら、背中から不意打ちみたいな事しないように。
戻ってきた彼女は、彼が好きなキャラクター「魔法少女スク水たん」らしい格好をしていたのでした、とそんなえっち発展。
イイ娘だ
ひょっとして、↓表紙はこの「茅野ちゃん」だったりするのかな?
キャラそのままにツインテールでしたが、もともと眼鏡な彼女のが好き。
…とか思って見ていたら、後半で実現してくれました。
眼鏡で良く見えるようになった「茅野ちゃん」の恥ずかしがる様が可愛い。
オチがあーしたもので、良かった。

127:「鈴の音」
茅葺屋根の家がちらほら見える、限界集落に来た主人公。
車のキーを白猫に持ち去られ、後を追ったところ、とある家にたどり着いたのです。
だいたいそんなオープニング。
ノスタルジー感ある不思議なお話。
出迎えた女の子が戻ると、スクール水着で彼を押し倒すというのが切っ掛け。
ショートカットの可愛らしい娘さんでした。
あちこちの言動を見る限り、やっぱり…○なのかな。
途中お尻プレイで激しい抵抗してましたし。

149:「コタみか」
お隣さんで幼馴染みという友人の妹「沙織」
コタツ隙な彼女は、最近頻繁に「太郎」の部屋に来ていたんですが。
受験生で遊びに来る彼女に手を焼いており、「アイドルマスタン」のコスプレをしたら来ても良い、という条件を出したのです。
先の「茅野ちゃん」の漫画と似た流れ。
ただ、こちらは戻った「沙織ちゃん」が彼の独りプレイ現場に鉢合わせており。
ちょっとした勘違いも手伝ってのえっち発展でした。
(※コスチュームをスクール水着で代用しており、当ながら彼女もそうした姿)
そもそもお互いに想いあったようで、丁度良い切っ掛けだったかな。
初々しいえっちでしたよー。
途中、とあるトラブルもあってコタツ内に至るんですが…結構なファンタジー具合でした。
あちらの流れは、またぱっと見で分かり辛いですね。

173:「田舎暮らし」
収録では「ご教授ねがいます!」に続いて2000年という古い原稿。
先の漫画は手直しされたと思いますが、こちらはおそらくそのまま。
収録中で作画の差が大きい1話となってます。

文筆業が順調なっていた主人公は、憧れだった田舎暮らしを始めたところ。
地元中年らと共に、ちょっと変わった「牧野」ちゃんという近所の娘も頻繁に出入りするようになっていたのです。
川へ泳ぎに行こう、とスクール水着で誘ってきたのがそもそもの始まり。
幼いっぽいながら、それなりの知識は持ち合わせているようで。
散々誘われてた彼が本気になるという流れです。
なお、「牧野ちゃん」のアピールは確実な効果となっていて、途中ではブルマ姿での行為も見れました。

牧野ちゃん、風紀委員長「森永千鶴」
※左:牧野ちゃん、右:風紀委員長「森永千鶴」

207:「二人の森永」
245:「野獣教師」
性格・容姿共に良く、男子から人気の高い「森永恵」
彼女には双子の姉「森永千鶴」がいるんですが…。
風紀委員長な彼女は真面目で容赦なく、妹と違って男子らから敬遠されていたのでした。
新米教師「明治」はその「千鶴」と密かに付き合っていたのです。
冒頭の制服えっちが切っ掛けだと思うんですが。
あの堅物そうな彼女といかにしてそんな関係になれたんでしょうか
…察するところ、「千鶴ちゃん」からのお誘いかなー。
漫画は妹のスクール水着を着て変装し、彼を誘うという流れ。
あっさり見破った「明治くん」はなにげに凄い
好かれるのも納得。
後半では素の「千鶴ちゃん」にお尻プレイ、さらに物凄いことしていたので、見逃さぬように。
なにげにセーラー・スク水な格好になっていましたよ。

タイトル「野獣教師」なんてハードそうなものですが、こちらもまた「千鶴ちゃん」のお話。
水泳授業中、トイレに向かった彼女のトラブルになぜか「明治くん」が駆け付けるというもの。
6ページのショート漫画です。
こちらもまた凄い絵になっていました
ちゃんと鍵かけようよ。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「新人君」センセでした。
ぜひベテランになってほしい名前ですね。
こちらが初単行本とのこと。
来月の12月末には、2冊目「スク水魚」も発売されるそうです。(※2015/11/28当時)
出版社さんも力入ってました。
紹介では”伝説の~”と書かれていて、同人誌では有名な方だったんでしょうか。
ひでるさんは今回が初見。
ぶっちゃけ、”スク水”という文言に釣り上げられたんですが…。
正直なところ、そう刺さる感じはありませんでした。
あ、巻末の「スク水あならいずEXTRA」は面白かったです。


※アマゾン登録なし(書いた当時はあったのですが↓)

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■ギャルトモハーレム (史鬼匠人)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●◎
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ハーレム、ギャル、複数
・構成 : 4話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: イラスト、カバー裏にキャラ表、合間に日常風景。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「史鬼匠人(しき・たくと)」センセの「ギャルトモハーレム」です。

情報デザイン科
※情報デザイン科

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
話数的には4話と少ないのですが、1話あたり50ページほどもあり。
単行本のページ量は問題なく、読み応えある作品です。
ジャンルとしては、タイトルそのままハーレム系。
詳しくは後述しますが、登場ヒロインらはギャル属性。
これがえっち展開をスムーズにしているほか、漫画の味付けの核部分ともなっていました。
先に書いちゃいますが、優しい仕上がりなので構えなくとも大丈夫。
泣きはしませんでしたが、ちょっと感動的な面もある、良い漫画でした。
強くオススメしておきます

強めな色のしなやかな曲線での作画。
描き込みや色づきは概ねちょうど良いくらい。
濃淡はデジタル色彩で、こちらも濃過ぎず・薄過ぎず。
中小のコマ割りは細かく賑やかさあり、全体ではややコッテリ感もありました。
表現や流れなどに引っかかる箇所ありません。
どちらかと言うとお話の勢いで牽引するタイプ。
ヒロインらは生き生きと可愛く描かれていて、多少ザックリとした絵などもあまり気にならないと思います。
そうした点は実にお上手で、長編漫画も良い方向に作用していました。
↓表紙のカラー絵は、正直作品の魅力を出せてなく。
裏表紙・背景漫画カット絵が見辛いのも、ややマイナスかなー、という印象。
いくらか脳内でプラスしてもらうか、“一話まるごと試し読み!”のある「ティーアイネット」さんのHPにて判断するのが良いでしょう。

 【 収録話 】 14話収録

003:「ギャルと友達はじめました」 4話
成績がため普通科の進学クラスから情報デザイン科にコース変更した「田辺」
しかし、そちらは女性ばかりで、いわゆるギャル属性な娘ばかり。
その雰囲気に圧倒され、居心地の悪さを感じていたところ。
近くの席にいた「リカ」こと「此先理香(このさき・りか)」が積極的に話かけてきたのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

いわゆるギャルなヒロインらとのお話。
成年漫画ではハーレム系になるでしょうか。
ぱっと見あり得なさそうな、正反対というべき男女の組み合わせながら…。
最終的にはハーレム状態にまでなるという、男性のみたいなお話となっていました。

主人公「田辺くん」は、小さいキツネ目に四角眼鏡で肥満体系。
おまけにマイナス思考で消極的~といった感じ。
「リカちゃん」曰く、
”テンプレなキモオタって感じ”
という男性です。
こうした漫画の場合、眼鏡外す、髪とか整え直す、あるいはダイエットするなど、なんらかのプラス要素で格好良くなったりするものですが。
こちらの「田辺くん」は、基本的にそのまま
女子への慣れがため、後半に性格は多少の改善が見られたかなー、というくらい。
また、容姿は置いといても男性自身の魅力(笑)によって、女子らに好かれるというパターンも成年漫画ではあるのですが…。
複数回イケる、絶倫という程度。
ハーレム漫画には必須な要素ではありますが、特にサイズがあるとか、えっちは上手みたいな要素もありません。
ほとんど女の子らが主導権を持っていて、マグロ的にされるがまま~という雰囲気でした。
こうした徹底ぶりが、お話の完成度を高めていたと思います

「ケーナ」ほか調理コース、「ハナ」ほか服飾コース
※左:「ケーナ」ほか調理コース、右:「ハナ」ほか服飾コース

ヒロインはメインの「リカちゃん」を含めて14名が登場。
ややお話的に目立たない娘もおりましたが…。
華やか・賑やかに描かれていて、いかにも女子クラスっぽいリアルさがありました。
「田辺くん」は先の容姿から「きもっち」というあだ名をつけられています。
外観から知った知識を当てはめた結果というだけのようで、特に蔑むとかなんとかではないみたい。
実際、世話焼きな「リカちゃん」は当人の意識は関係なく、普通かつ積極的に接しておりました。
なにしろ、会った当日にえっちしちゃってますからね。
彼女ほか仲良い周辺の娘らはおおむねそんな感じなのですが。
クラスのほか女子は冒頭ではさして関心ない様子であり。
おそらく…「リカちゃん」の存在がなければ、孤立して空気の如く大人しく過ごすか、あるいは耐えられなくなってまたコース変更となっていたと思います。
実際、作中でも“その場から逃亡する~”という選択肢を選んでいて。
その度に、彼女によって救われておりました。
いい娘でしたよー
彼女みたいな女子に出会うことができれば、幸せな人生を歩めそうですね。
個人的には服飾コースの「ハナ」さんがお気に入りです。

コース変更からの1話目。
成績が理由となっていましたが、回想の1コマから察するにあまり良いクラスではなかったみたい。
教室に入った際の見開き2ページ・半コマの描写が見事。
ギャルギャル・女子女子しており、あれは普通の男子でも気後れしてしまいそう。
そのうち「リカちゃん」は編入について認識あったらしく、またクラスで唯一接してくれています。
ああした状況なので、多少過剰気味でも有り難いことですね。
その友人らと共にカラオケに誘われるのですが。
この一連のくだりが実に見事なので、ご期待ください。
もったいないので、ここでは伏せますが。
「リカちゃん」とのえっちはその後。
さすがに経験あるらしく、リードしてくれています。
全身綺麗な褐色肌でスタイルも良く、あるいは外人の血もあったりするのかな。

2、3話目は選択授業の風景です。
なお、1話目、3話目の後には「電車にて」という女の子らの日常風景みたいなのが差し込まれているんですが。
ちゃんとストーリーと繋がっており、サービスカットもあるので見逃さないように。
選択授業の1つめは、共にカラオケに行った「リカちゃん」の友人らが所属する美容コース。
「クルミ」・「ミナミ」の2人は双子かな。
「リカちゃん」が明け透けにえっちについて語っていたことが功を奏し、他女子らに興味を持たれるようになっています。
たっぷりおっぱい、という感じでした。
続いては調理コースなのですが、こちらの5名とはいままで会話なく。
また、「レオ」さんに強い態度を取られたことで、さっそく弱気になっています。
先の美容コース時とは正反対で、あれも仕方ないだろうなぁ。
ちなみに…漫画中の台詞にもありましたが、教師の存在感が薄い学校ですね。
基本的にはアウェイなのですが、「ケーナ」さんはある程度興味を持っていたらしく、彼女とのえっちを切っ掛け(※無論、ここでも「リカちゃん」の存在が大きい)に巧い事いってました。
あれは、ちょうど調理が一段落していたことも大きかったかな。
こちらのオチも優しいです。

続いては個人的なお気に入り「ハナさん」の所属する服飾コース。
ロリっとした「アリア」ちゃんがデザインした、という水着試着かたがた、プールで遊ぶという流れ。
ため、見た目にも華やかな回となっていました。
こちらには「リカちゃん」と親しいグループのうち、「カオル」さんがいます。
共にカラオケへも行っているのですが、彼女は一歩引いているような性格。
特に橋渡しはしてくれていないものの、「ハナさん」ほかこちらの女子らはノリ良い娘らが揃っていて、いじってくれています。
皆で更衣室に入ってからがメイン。
中盤の「カオルさん」、そして白スクール水着での「アリアちゃん」に注目です。
最後はデザインコースなのですが。
ここは実際の単行本にてご確認ください。
最終4話に繋がる、ポイントとなる場面になります

此先理香
※此先理香

ラスト4話目は文化祭風景。
クラス14名それぞれと接し、イベントでの皆と楽しく接しておりました。
相変わらず、基本的には受け身なんですけどね。
「リカちゃん」が素敵でしたよ。
メインはその後、全員参加での打ち上げ風景です。
こちらは「リカちゃん」の家とのことでしたが…「ハヅキ」さんの台詞にも注目。
ひとイベントもあるのですが、えっちはハーレムものラストに相応しい展開です。
こちらの切っ掛けが「ケーナ」・「ハナ」の2人というのは…まさに性格ですわね。

 【 その他 】

そんなこんなで「史鬼匠人」センセでした。
こちらのブログでは、「if ~時限の彼女~」、「常春の少女たち」を紹介していました。
3冊目「僕はバイブで彼女はオナホ」も読んでいるんですが、そちらはまたどちらかのタイミングで紹介しますね。
タイトルにもある“ギャル”の単語はそのイメージ強く、拒否反応あるかもしれませんが。
そのイメージから逸脱せず、特に不快感を与えない描写・ストーリーは見事
良かったです
もうちょっと皆の学園風景を見たい気になりました。
番外編みたいなのがあればいいなぁ。




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tag : スクール水着

■制服のまま愛しなさいっ (坂上海)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、制服
・構成 : 初単行本、10話収録。
・おまけ: あとがき、合間にヒロインイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は坂上海(さかがみ・うみ)」センセの「制服のまま愛しなさいっ」です。

妹「上田早弥」、吸血鬼「エルヴィーネ=リタ=ブラウン」
※左:妹「上田早弥」、右:吸血鬼「エルヴィーネ=リタ=ブラウン」

 【 構成・絵柄 】

収録は9話の短編と、巻末のショート1話という構成。
巻末エピソードは収録ヒロインらが同世界に登場するもので、いちおう後日談っぽい色もありました。
レーベル「TENMACOMICS 高」で、制服な登場ヒロインが満載な1冊。
ギャルに実妹、フランス人から意識だけ未来へ進むお話のほか、吸血鬼なども登場してます。
メインは制服ですが、続くネタは様々。
短編ではあるもののキャラの個性も強く、楽しめました。
そう複雑さはないものの、別シチュエーションが気になる感じでしたよ。

しっかりとした強めな線での作画。
全体の色づき・描き込みはだいたい普通でしたが、黒が目立ち。
中小なコマ割りもあってか、原稿はコッテリとした味わいです。
おおむね枠間も確保されてるんですけどね。
初単行本ということで、一部短編は作画に若干の差を感じました。
だいたい2割くらいでそう大きなものでなく、気にしなくとも大丈夫だと思います。
それなりの身長と良い肉付きなスタイルの人物画。
爽やかさある美人絵ですが、漫画らしい可愛らしさもありました。
これが非常によく、作品のクオリティをしっかり支えているのですが。
引き絵ほか漫画部分に目立って気になるところが残り。
やや勿体ない印象です
ただ、逆に言えばマイナス点はそれくらい。
普通に読むにはまぁ、些細な程度なので。
全体の安定感が増せば、全体のクオリティが段違いに良くなるかと思いました。
紹介帯のカット絵が良いので、判断はそちらがオススメです。

 【 収録話 】 10話収録

003:「スィートフォン!」
付き合ってから、毎日シテいた「冬太」・「エレナ」のカップル。
それがため勉強は手に就かず”同じ大学へ行く”、という目標も霞みつつあったため。
決意した「冬太」は、デート・およびえっちを禁止としたのです。
…が、しかし。
どうにもおさまらない「エレナ」は、彼に反意させるべくえっちな写メを送り続けていたのでした。
こちらの「エレナさん」が↓表紙の娘。
ショートカットの爽やか美少女という感じ。
冒頭ページの立ち絵は、いかにもそんなんでした。
(ちなみに、スカート丈がかなり短い)
いきなり2ページ目から激しいえっちとなっているのが可笑しい。
しかも室内なのに制服着せたまま、というマニアックなプレイでした。
親がいるとか、そんな理由かな。
セオリーでは耐えられなくなるのはほぼ男子側なのですが、大学云々より刹那的な快楽をチョイスしていた「エレナさん」は素敵
名前からして、ハーフとかの設定なんでしょうかね。
そんなエロ写メ攻勢に一カ月耐え続けた「冬太くん」は偉い。
試験の後に家へ向かうまでの緊張感あるシーンが好きです。
先に大当たりして大学どころではなくなってしまいそう。

エレナ
※エレナ

021:「僕は妹に弱みを握られている」
実妹「上田早弥」に弱味を握られる兄。
彼女に従う日々でしたが…ある日クラスの女子に告白されたところを、「早弥」に目撃されてしまったのでした。
中扉が「早弥ちゃん」です。
こちらもポニーテールの美少女で、漫画で告白されてたのはお兄ちゃんなのですが。
彼女も頻繁に告白されてそうね。
たぶん、全て断るのでしょうけど。
いちおう、切っ掛けは下着をごにょごにょしていたお兄ちゃんとなっていましたが…。
後の彼女の言動を見る限り、誘うようなことをちらほらしていたのではないかなぁ。
(あるいは無意識に)
ドット柄の下着はなんだか生々しいですね。

041:「結理ちゃん揺るがない!」
文芸部「川上結理」に告白した「久能」
彼女は変わった娘で、
恋愛がよくわからない
そんなことを言い出した挙句、興味あるという体だけの関係をOKしてきたのでした。
男性としては実に都合の良い女子なのですが。
学生はやっぱり恋愛面も重視したいですよねー。
ただ、大判焼き、カミナリの場面では、年相応に可愛らしい顔をみせており。
なんというか、本気で恋愛というものを分かってなかっただけなのかな、という印象でした。
まぁ、これで一歩大人に近づいた、ということなのでしょう。

063:「プリンセス of the ブラッド」
援交かたがた血を吸っていた吸血鬼「エルヴィーネ=リタ=ブラウン」
うっかり空から落ちた際に同じ学校(制服)の「高守八代」に声を掛けれられたのでした。
もくじ絵はこちらの「エルヴィーネさん」
こうした妖しい美人もお上手ですね。
お話は予想外にえっちで反撃され、メロメロになってしまう流れ。
彼の実家がため、この後の2人どうなるのか面白そう。

083:「ギャルフレ」
毎晩違う女性を連れ込んでいた父親。
本日の女性はいかにもギャルちっくな「佐谷奈りんご」でした。
嫌悪感を抱いていた「清太」ですが、父親の指示で「りんご」に勉強をみてもらうこととなったのです。
裏表紙がこちらの「りんごさん」
特徴的ですね。
褐色肌なギャルで、虎縞下着は本編と同様。
喋りは容姿そのままという感じなのですが、■■学園の生徒というのは伊達でなく。
彼の数式間違いをあっさり見つけるなど、確かな学力の持ち主でした。
格好良いなぁ。
距離感はごく近く肉食であり、なんのかんのえっち発展しています。
こちらの漫画はオチが好き
まぁ、そりゃそうだよねー。

105:「あなたでなければ いやなんです。」
陸上部の先輩「あゆり」に憬れていたマネージャー「大悟」
ミーティングということで、家に誘われたのですが…。
いつもの雰囲気からは想像できないほど部屋は荒れ、ズボラな私生活が垣間見えたのでした。
「あゆりさん」は特に隠そうとはしておらず、部屋にも普通に呼んでおり。
食べ方なども含め、あーした娘なのでしょう。
たぶん学校生活でもそうした、ある意味男前な一面が見えていたと思うんですが…学年違うようだし、部活が一緒くらいでは分からないのも当然ですかね。
ただ、彼だけを部屋に呼ぶなど好意はもっており、えっち発展していました。
それならば、ちょっとくらい体裁整えなさいよ。
(ああして明け透けなところも魅力なのだろうけど)
なお、制服の下も陸上ウェア着っぱなしで、これもズボラならではなのですが。
ここでは単なるご褒美となってましたよ。

125:「フレンチキス」
「ナゴミ」の家にホームステイをしている、フランスから留学してきた「コスタンス・ウェベール」
「カルチャーを伝えたい」
そんな意思のあった彼女は、誰彼構わずキスし続けていたのでした。
原稿時期がちょっと古めなんでしょうか。
雰囲気は先の吸血鬼「エルヴィーネさん」と近いものがある美人さんです。
スタイルも良く、男子的には…キスよりもバストの当たる肩あたりが楽しそう。
「ナゴミくん」がどうにも落ち着かないのも当然だと思います。
いちおう彼女も初めてなようでしたが、えっちではリードしてくれていました。

147:「かずさScramble!」
写真部の合宿で水着モデルとなった「かずさ」
撮影後、なぜか部屋で縮こまっていた「恒」を発見した彼女は、すぐにその理由を知ることとなったのでした。
ツーサイドアップな「かずささん」がヒロイン、なのですが。
共に合宿に参加していた褐色肌の先輩「姫川」さんが気になりました。
センセはこうした女性がお上手ですね。
いちおう、2コマほどえっちシーンがありましたよ。
メインは彼女らのえっちにあてられてしまう、というもの。
当初の切っ掛け「…いいよ」を「恒くん」が誤解する流れはリアルで良いと思いました。
実際にこうした勘違いはありそう。

佐谷奈りんご、陸上部の先輩「あゆり」
※左:佐谷奈りんご、右:陸上部の先輩「あゆり」

167:「ブレザーぱらどっくす!」
朝起きたら、体が高校生になっていた「野垣進」
訪ねてきた幼馴染み「長濱みずか」に事情を話したところ、本当かどうか確かめてみることとなったのでした。
こうしたネタで小さい男子が意識だけ大人になるというのは珍しいかも。
戸惑う彼にえっち仕掛けるのはどうかと思いますが…成年漫画ですからね。
ただ、最中に「みずかさん」が聞かせていたエピソードを見るに、ああした行動も納得。
まぁ、仕方ないわね。
彼女の話を聞いていた「進くん」が成長し、また同じ場面になった際にちらと思い出し~なんて展開も面白そうでした。

187:「Re:制服のまま愛しなさいっ」
こちらは単行本の描き下ろし…かな。
6ページのショートもので、作中に登場していたヒロイン「佐谷奈りんご」、「上田早弥」らが同じ世界で描かれていました。
「りんごさん」は相変わらずね。
「早弥ちゃん」はお兄ちゃんとラブラブでした。
お話後の”その後の2人”が優しいです。

 【 その他 】

そんなこんなで「坂上海」でした。
こちらが初単行本のようです。
おめでとうございます!
とりあえず「茜新社」さんのHPで見かけた↓表紙に釣り上げられました。
エロくて実に良い表紙だったと思います。
(※事実「エレナさん」は予想以上のえっち女性でした)
人物画はそちらと差はなく、非常に良かったのですが。
あとは…細部ですかね。
もうすこし丁寧な描写で安定してくれば、次のステージが見えてくると思います。
次巻も期待してます。




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tag : ツーサイドアップ ラブコメ ショートカット ポニーテール

■彼女が見てる僕のセックス (サブスカ)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] 特殊性癖、コメディー、ハーレム
・構成 : カラー(4P)、5話+0.5話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき・あとがきまんが、カバー裏はリンク絵、
       描き下ろし「私の彼氏と寝てください2.5話」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サブスカ」センセの「彼女が見てる僕のセックス」です。

特殊性癖な「麗さん」
※特殊性癖な「麗さん」

 【 構成・絵柄 】

1冊まるまるの長編漫画。
話数は5話と少なく見えますが、1話あたりのページ数は40ページ以上あって多く。
読み応えについては、まったく問題ありません。
ちょっとハーレムっぽい色もある、学園ストーリー。
詳しくは後述しますが…。
主なネタとなっている”特殊性癖”が、かなりぶっ飛んだ設定であり。
それがため、変なコメディー感もありました。
(狙ったものではないけど、可笑しい感じね)
深刻な色とかブラック感は薄く、メインカッブルはラブラブに違いなく。
そうなると、いちおうラブコメではあるのかな。
かなり斜め上な漫画なので、キッチリ人は選ぶと思います
特に慣れていない方は優注意。
ある程度成年系に慣れ親しんだ方のが、より楽しめるかと思います。
…たぶん。

やや強めなゆるやか線での作画。
全体の色づきや濃淡は適度なくらい、描き込みはややあっさり目です。
コマ割りはやや細かさあり、変化そこそこ。
色彩は濃くなく、絵柄があっさりで白比率もあるため、原稿は見易いものでした。
人物絵は頬の恥ずかし線(※恥ずかしい時に鼻から頬にかかる斜め線のことね)が強い、お姉さん系統。
よく描かれているコマがある反面、あっさりとしてバランスも微妙な箇所が目につき。
全体的に、もう少し丁寧さが欲しいかな。
それでも設定の奇抜さ、ストーリーの良さが勢いとなっていて、細かい点は些細な事柄になるでしょう。
↓表紙はカラーで非常にまとまり良く。
判断については、裏表紙背景のカット絵のがオススメです。

 【 収録話 】 5話+0.5話収録

003:「私の彼氏と寝てください」 5話+0.5話(描き下ろし)
転校生「西矢悠理(にしや・ゆうり)」はその当日親切にしてくれた先輩・生徒会長「神田麗」に一目惚れ。
誘われた生徒会に所属し、「麗」と接する機会も増え。
慎重に好感度を上げていた彼は、同じく生徒会で「麗」の幼馴染み「笹木のどか」の勧めもあり、ついに告白したのですが。
無理、ごめん。西矢くんとは付き合えない
そんな感じであっさりフラれてしまうのでした。
「のどか」は落ち込む彼を慰める一方、童貞であるのが問題だと決めつけ。
協力と称して関係してしまうのですが。
なんと、その一連の流れ全て「麗」は目撃していたのです。
混乱する「西矢」に対し、衝撃の告白をするのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

生徒会「笹木のどか」、書記「巻神小春」
※左:生徒会「笹木のどか」、右:書記「巻神小春」

特殊性癖がメインテーマとなった長編漫画。
キチンと1冊で完結します。
特殊~というのは、おおむねタイトルが示す通り。
詳しくは、
”彼氏が他の女性とえっちしている様がたまらなく好き”
…というヒロインなんですね。
これが男女逆であれば、たまに見かけるのですが。
女性であるのは実に珍しい
あーまでヒロインがぶっ飛んでいるのは、もしかしたら初めてのことかも
妥協せず、最後までその姿勢を貫いたのも凄い事。

また、その性癖がため、”純愛ながら他の女性らともえっちする”というハーレム展開がごく自然なものとなっていました。
成年漫画にはピッタリなんですね。
周辺の女性らも単にそうしたカップルの都合に合わることなく、なんらかの理由をキチンともっています。
オチもこの漫画らしい、他では見られないようなものです。
お楽しみに。

告白…がバッサリ切られる場面から始まる1話目。
可能性ないような断り文句なのですが、その後に差し込まれる転校からこれまでのやり取りは実にいい感じ。
幼馴染みだという「のどかさん」の協力も受け、ほぼ万全っぽい状態だったんですけどね。
えっち相手はその「のどかさん」
ロング黒髪でいかにも優等生然とした「麗さん」とは違い、さばけた親しみやすい女性。
↓表紙のえっち相手も「のどかさん」です。
「麗さん」の特殊性癖を知る人物。
えっちへの誘いなど、成年漫画でのセオリーっぽかったんですが。
まさかあんな展開になるとは、思いませんわねー。

メインヒロイン「麗さん」の妙な性癖が示されての2話目。
ここからが本編ですね。
場面は前回オチの続きみたい。
いちおう、彼女がそうなるに至った、過去回想が描かれていました。
言ってる意味が、よくわからないんだけど…
とは本編「西矢くん」の発言ですが、その通り。
分かるような、わからんような…。
好きだけど付き合えない、という矛盾した発言の説明している一連の「麗さん」が可愛い。
まぁ、実にややこしい相手を好きになったんだなぁ。
付き合ってはいないものの共に昼食を食べ、「西矢くんの分も多めにお弁当作ってこようかな」とかなんとか、普通な顔をして言っている「麗さん」
ほぼ付き合っているような状態なのですが、最後にはっちゃけ台詞をば。
「麗さん」はそんなんですが、性格的に「西矢くん」ホイホイと他女子に手を出すことは考え難く。
あるいは、そのまま別れてしまっても不思議でない2人なのですが。
ここでピックアップされたのは、生徒会書記「巻神小春」さん。
眼鏡・そばかすの地味目な女性。
とある理由で、「西矢くん」に迫ってくるのでした。
詳細は秘密。
えっち最中は普段束ねている髪を解いているんですが、結構印象が変わりますね。
本領発揮みたいな「麗さん」にも注目です。

描き下ろし2.5前話は「のどかさん」とのえっち撮影。
あの後「小春さん」が普通に協力してくれるとも思えず…。
当面は理解者で、えっち好きそうな彼女しかいないですからね。
ここは8ページでちょっとしたエピソードなのですが。
3話目での「西矢くん」の行動が、より納得感あるものとなっています。

そうした状況下、3話目にて登場するのが、男日照りであった教師「静流」
なんとなくですが、異性である「西矢くん」にそう洞察力があるとも思えず…。
彼女をターゲットに推挙したのは、やはり「のどかさん」ではないかなぁ。
年上女性に対する手練手管とかレクチャーしてそう。
前回までは、巻き込まれているだけでしたが。
こちらでの「西矢くん」は、「麗さん」のため初めて積極的に行動していました。
そもそも好みのタイプであったようでしたが、嘘でも(笑)もう少し抵抗しなさいよ。
いちおう教師なのだから。
体育用具室でのえっち。
個人的にはパンツを脱がすところが見れなくて残念でした。
(※それでも事後に穿くところは見れました)
あらためて2周目でよーく見ると、「西矢くん」の言動にヒントがありましたよ。

生徒会長「神田麗」
※生徒会長「神田麗」

4話目は教師「金城」が離婚してフリーになった、という情報からの流れ。
エピソード最終話まで続いており、漫画のクライマックスという部分です。
「金城」は「麗さん」があーした性癖となる、切っ掛けを作ったような人物。
「西矢くん」がそわそわするのも当然でしょう。
ここで彼を引っ張っていくのは、またしても「のどかさん」
あるいは、今回の行動も前後よく知ってのことかなー。
登場するのは、現在は元の姓に戻った「田代理華」が登場します。
苗字「神田」からあっさり「麗さん」に思い至るあたり、当時から気になる存在だったのかもしれませんね。
(※頻繁に「金城」の周囲をうろつく女生徒として認識してたか)
そうした流れで、注目だった「麗さん」の発言に注目。
漫画本編でもあったそのまま、「そうなの!?」という感じ。
ただ、それがため、ああした結末に繋がっていくのだと思います。
「理華さん」のリアクションが楽しいです。
まぁ、それも当然か。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「サブスカ」センセでした。
単行本はこちらで5冊目でしょうか。
当ブログでは「えあエッチ! 認識されないSEX三昧な日々」、「妻という世界 俺が味わう彼女の快楽」の2冊を紹介しています。
そう、「妻という世界 俺が味わう彼女の快楽」が非常に良かったんですよねー。
今回もそちらと同じく長編で、”ちょっと特殊なカップル”というのも同様。
個人的にはあの↓表紙もインパクト抜群で好き。
カバー裏はリンク絵となっているのですが、より漫画のひとコマちっくになっています。
吹き出しが追加されてるんですね。
そっちのがより良いんですが、表紙としてはゴチャゴチャしちゃうかも。
奥で見ているのがメインヒロインというのも斬新で楽しい
センセは…今後もこうした路線で描かれるんでしょうか。
次も期待しちゃいますよ。




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tag : ラブコメ コメディー

■イロンナ カンケイ (サエモン)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、幼馴染み、学園
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、
      12話収録(うち「カワルカンケイ」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「カワルカンケイ ~after~」、
カバー裏に別絵、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「サエモン」センセの「イロンナ カンケイ」です。

幼馴染み「久住怜奈」、茶道部部長「黒川雪奈」
※左:幼馴染み「久住怜奈」、右:茶道部部長「黒川雪奈」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
描き下ろしが後日談であり、いちおうそちらが連続モノ。
表題と似たタイトル複数ありますが、特にシリーズとか、同一世界とかではありませんでした。
詳しくは後述しますね。
ジャンルはおおむねラブコメ
コメディー要素は薄く、ラブ度合が高め。
それなりに甘さもありましたが、過ぎるほどではないと思います
お話やプレイには振り切れるようなものなく、また軽々しくもなく。
万人が読み易い仕上がりでしょう。

しっかりとしていて強さもある線。
全体の色づき・濃淡も同様で、濃い目にまとまり。
描き込みも細かさありました。
コマ割りは中コマに小コマがずらりと並ぶような風情。
変化もあり、はみ出しも頻繁です。
先の色彩と共に、コテコテっとした原稿でした。
それでもバランスに優れ、あちこち丁寧さもあり。
特に見辛いとは感じません。
人物絵は縦長気味で鼻の処理に特徴。
清潔感ある、お姉さん絵となっています。
表現は一部コメディーちっくで、派手さもあり。
人によっては気になる方いるかもしれません。
その他は特にマイナス点なく、良好でした
↓表紙・裏表紙のカラー絵はややすっきりしているので。
判断については、紹介帯のカット絵か、「ワニマガジン社」さんのHPがオススメです。

 【 収録話 】 12話収録

001:「カクレタカンケイ」 カラー原稿あり
061:「カワルカンケイ」
121:「カラダノカンケイ」
185:「モドルカンケイ」
205:「カワルカンケイ ~after~」 描き下ろし
今回タイトル「イロンナ カンケイ」の元となっただろう作品群。
言葉そのまま、様々な男女カップルが楽しめます。
なお、似たタイトルばかりですが、連続したものではありません。

1つ目の「カクレタカンケイ」はカラー原稿もある冒頭話。
「成沢」・「宮村」は幼馴染み。
既に彼女から告白されていたものの、奥手で戸惑った「宮村」は部活を理由に返事を延期。
部活引退後の旅行にて、改めて告白されて付き合うこととなったのですが。
どちらも彼女からのアプローチだったのがなんとなく気恥ずかしく、周囲には秘密にしていたのでした。
そのため、隠しているのは「宮村くん」のちっぽけなプライドだけのこと。
まぁ、気にし続けてくれていた友人に言い出し辛いのは分からんでもないですが。
共に旅行までしていた親しい関係なのだから、隠す方が失礼だと思います。
ちゃんと言ってあげなさいよ。
カラー原稿部分は、おそらくその旅行えっち風景。
可愛らしい顔していますが、「成沢さん」は積極的。
あんなイイ娘を焦らさないように。
本編メインは部屋での久しぶりえっちでした。

061:「カワルカンケイ」
205:「カワルカンケイ ~after~」 描き下ろし
身寄りをなくした恩師の娘「西條歩美」を引き取った「悠一」
養子も考えたものの、彼女の要望もあって同居人として共に暮らし続け。
いつしか、学校を卒業する年齢にまでなっていたのでした。
↓表紙はおそらくこちらの「歩美ちゃん」で、描き下ろしもあることから”カンケイシリーズ”でのメインだろう作品です。
それぞれの容姿から察するに、結構な年齢差があるみたい。
まったくの他人が人1人預かるには…審査とかなんとか面倒事があると思います。
(※ネットでざっと調べたところ、養育里親とかになるのかな?)
これが漫画のように異性の場合、また厳しそうですね…。
世間の目もあるだろうし。
いちおう、成長した「歩美ちゃん」を見る限り、キッチリと育てただろうことは間違いありません。
成年漫画がため、ラブラブえっちになっていくのですが。
あるいは、独り立ちできる年齢になった彼女が、”関係を切らさないようにするため”身体を使った、なーんて考えてしまいました。
まぁ、妄想のし過ぎか。
漫画は一緒にお風呂で告白と言う流れです。
こうなる前の2人も、どんなだったのか見たい気がしました。
描き下ろし「after」は6ページの後日談。
晴れてカップルとなった2人のラブラブえっちが見れます。
卒業式に制服で~とか、羨ましいなぁ。

恩師の娘「西條歩美」、生徒「四条あずさ」
※左:恩師の娘「西條歩美」、右:生徒「四条あずさ」

121:「カラダノカンケイ」
交際を続けていた彼女から突然振られてしまった教師「大塚」
ちょうどそんな場面を生徒「四条あずさ」に目撃されてしまい。
なし崩しに、彼女を家に泊めることとなってしまったのでした。
実は”いい所のお嬢様”らしい「四条さん」
男性の弱い部分を目前にしたのが切っ掛けかなー。
しかも、ある程度見知った、大人の男性ですからね。
興味かたがた、ほっとけなくなったのだと思います。
本来であれば、「大塚くん」も職業柄お手付きは絶対NGなのですが。
突然振られた直後でしたから、こちらも仕方ないでしょうね

185:「モドルカンケイ」
世間が卒業式を迎えた頃。
「彰(あきら)」は別れた元カノ「楓」と再会したのでした。
いちおう嫌われたとかトラブルとかでなく。
突然、遠方に引っ越すと告げられ、自然消滅となっていた2人。
彼女の頬に注目。
最中の発言などから察するに、当時の彼女は色々あったんだろうなぁ。
居酒屋前後での、楽しそうな彼女が全てですね。
何にせよ、巧い事いって良かった

023:「友達以上恋人寸前!」
毎回テストの点数で勝負をしていた幼馴染み「久住怜奈」と「滝本」
今回は”何でも言うこと聞く”という条件だったので、本気を出した「滝本」が勝利。
見事、「怜奈」を裸エプロンとしたのでした。
何言ってるのよ、脱ぐわけないでしょ!!
ということで、彼女はスカートは制服のままなのですが。
(※厳密には靴下も穿いている)
かえって、エロいと思います
料理をお願いしていたところ、思わず後ろから…という流れ。
うん、まぁ…分かる分かる。
また「怜奈ちゃん」が結構バスト大きかったですからね。
そのままえっちに発展していました。
そもそもそんな恰好をするということは、ねぇ。
後半がラブラブです。
ラストページのやり取りがまた甘いですね。

041:「黒川さんとの休み時間」
茶道部の部長「黒川雪奈」
同じクラスとなった「白河」は彼女が気になり、徐々に話すうちに打ち解け。
今では、毎日手作りのお弁当を作ってもらえる、カッブルとなったのでした。
「雪奈さん」は落ち着いた物腰の美人さん。
片目隠れる髪型で、収録では最もお気に入りです。
カバー裏はこちらの「雪奈さん」かな。
そちらでは着物でしたが、本編では制服姿。
お昼にて食事後のえっちとなっていました。
既に常習化した後で、展開はスムーズ。
いいなぁ。
「白河くん」も撃墜されていましたが、ラストページのやり取りがやたら可愛いです。

077:「Puppies of LOVE」
小さい頃より、海外からよく遊びに来ていた「マリー」
成長した後に下宿することとなった彼女は、「ゆうじ」にいつもべったりなのでした。
距離が近いのは、外人ヒロインの定番。
漫画は一緒に寝るのが切っ掛けです。
まぁ、スキンシップ過多とはいえ、好意をもっていない訳もなく。
えっち展開はごくスムーズでした。

101:「ストレス発散のススメ」
家も席も隣同士という、幼馴染み「美幸」
いつも彼女にテスト対策をしてもらっていた「晃介」
この日は両親不在だったため、いつものように勉強した後にえっちをお願いしたのでした。
眼鏡姿が知的な「美幸さん」
…1回だけ…だからね…
とか言っていたものの、やはり成年漫画なので。
ガッチリえっちとなっていました。
テストは結局どうだったんだろう。

137:「そんな先輩が好き」
眼鏡・ショートカットな先輩「桂木静流」と「関本」のカップル。
部屋飲みからのえっち発展です。
だいぶリラックスしている「静流さん」
色々都合がいい」とのことで、ノーブラでした。
えろいですね。
普段の白衣姿でのプレイも見たかったなぁ。

先輩「桂木静流」
※先輩「桂木静流」

153:「特等席」
年下の幼馴染み「穂花」
小さい頃から親しく、よく「直樹」の膝の上に乗るのが大好きでしたが。
成長した今もそれは変わらず、日曜になると遊びにやってくるのでした。
私の椅子」とか言われていた「直樹くん」
あーも成長した後だと、色々と大変(笑)
漫画ではおっぱい触るのが切っ掛けなのですが。
ゲームに熱中し、お尻グリグリ動かされたりしたら…ねぇ。
当然好意もあり、えっちについては問題なし。
あるいは、期待されてたかな。

169:「Time Limit」
卒業まであと半年という頃、父親は急に転勤が決定し。
時期が悪いと気遣った父は、近所のおじさんに頼んで居候させてもらうこととなりました。
そこで、久しぶりに再会した年上の幼馴染み「あゆ姉」はすっかり大人の女性になっており。
想いを募らせた「中原京」はそれを察した彼女から、とあるゲームに誘われたのでした。
プレイを10分間我慢したら本番行為、というもの。
まぁ、あれだけでも十分って気もしますけどね。
ずっと寸止めというのも厳しいか。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「サエモン」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
…って、最近はまた初の方多いですねー。
「サエモン」センセの単行本は、予めサンプルをチェックしていて、購入は決定していたのですが。
(※ちなみに、サンブルのヒロインはお気に入りの「黒川雪奈さん」なのです)
これが、書店に行ったら売り切れていたのか、どこにも見当たらず。
後日別のところでようやくゲットできた次第です。
セールス好調なのかな。
次は連続モノとか見たいですよ。




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tag : ラブコメ コメディー ショートカット

■トロラヴァ Melty・lover (SAVAN)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、眼鏡、黒下着、むちむち
・構成 : カラー(8P)、12話収録(うち「鳳学園執行部シリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、作品解説、カバー裏に別絵、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「SAVAN(さばん)」センセの「トロラヴァ Melty・lover」です。

鳳学園執行部「鳳京香」
※鳳学園執行部「鳳京香」

 【 構成・絵柄 】

収録は1つシリーズものがあるほかは短編での構成。
シリーズものはえっち相手がお話ごとに変わってタイプ。
繋がりそこそこあり、連続したストーリーともなっていました。
まぁ、3話で起承転結みたいな感じですかね。
短編は名家のお嬢様にメイド、そして忍者まで、様々なヒロインが登場してます。
既にカップルという関係多く、えっち展開は早め。
比率としてはラブコメ目立ち、そうでないのもちらほら。
ブラック要素は多少あるものの、ドロドロした部分は控えめです。
とりあえず、むちむちとした肉感ある女性らのえっちが堪能できる作りになっていました。
↓表紙からは強いエロスを感じると思いますが、漫画は読み易く仕上がっています。
男女ともなんとなく眼鏡率が高く、好みならばよりいいかもしれません。

そう、↓表紙のカラーは実にいい感じなのですが。
ちょっと雰囲気があり過ぎで、判断には適していません
漫画はもう少し軽め(良い意味で)だと思います。
しっかりとした線で、黒が目立つ濃淡。
描き込みもしっかりあり、丁寧で綺麗な仕上がりでした。
人物画は広い輪郭で黒目勝ちで横長な目のお姉さん系。
可愛い・美人のちょうど中間くらいな感覚。
漫画の最大の売りだと思います。
着衣描写も良いのですが、早く脱いでしまいがち。
フェチ度はいまいち、もう少し…ではないか、と。
また、漫画にてやや分かり辛いところもあります。
ただし、全体では大きなマイナス点はなく。
裏表紙のカット絵が良ければ、手を出すべき単行本でしょう。

 【 収録話 】 12話収録

001:「LOVELY NEIGHBOR」 カラー原稿
日本・ロシアのハーフ女性「クリス」と「賢次」のえっち短編。
8ページでショートではやや長め。
日本の多様なエロコンテンツがため、えっちになったという設定。
ううむ。
エロゲ風えっち、というプレイがメインなのですが。
さして変化なく、もうひとアイデア欲しい気がしました。

009:「ギュってする夜」
告白してOKをもらった「楓」と深い関係にもなったんですが。
普段の彼女はまったく変わらず、「ユウキ」はやや拍子抜けしたのですが…という流れ。
2人はバスケ部なのかな
メインは居残り特訓からの発展。
ふとしたタイミングで女子になってしまう「楓ちゃん」がキュート。
いや、良いお尻でした。
体育用具室のえっちです。
閉じ込められないように注意。

楓ちゃん、鳳学園・理事長さん
※左:楓ちゃん、右:鳳学園・理事長さん

029:「痴立!鳳学園執行部」
049:「わたしのオカズになりなさい」
069:「メスでオトメな女王様」
私立「鳳女子学園」の風紀委員で顧問となった「鳳京香」
別名”鳳学園執行部”は校則違反者にえっちで罰と快楽を与えていたのでした。
赴任した教師「サイトウ」はこの異常な光景に驚きつつ、「京香」の命には逆らえず”教育指導を”行うのでした。

1話目は教師「サイトウくん」が執行の手伝いえっちに加わるというもの。
相手はバレー部・茶道部の百合カップル。
女学園ですからね。
複数プレイになっていました。
えっちで快楽はいいとして、あれが罰になるのかなぁ。
そんな訳で、2話目は「サイトウくん」が理事長に廃止を直訴するというもの。
ここの理事長というのが…眼鏡のエロい女性。
なんと、「京香さん」の母親でした。
裏表紙が彼女かな。
ありゃ、駄目だわ。
イクのを我慢できたら合格
ということで、えっち勝負みたいな展開になっています。
(ただ、合格でも検討レベルなのですが)
むちむちとしたスタイルが素敵。
なお、途中で眼鏡オフになるのですが、ここがポイントです。
3話目は…お待たせしました「京香さん」とのえっち。
↓表紙は無論こちらの「京香さん」です。
詳細はいちおう伏せますが。
ああした女性が実は~というのは成年漫画のセオリーみたいなもんですね。
オチ後の光景が見たいです。
母親と取り合うようになるのでは。

089:「ピュアトラップ」
男性から情熱的にナンパされたところ。
プロポーズだと勘違いしたヒロインは、ホテルへ直行するのでした。
こうした漫画では珍しく太目な男性。
ボブカットでかなりムチムチしたすたいるの女性が可愛い。
なんと、初めてなようでした。
基本男性の視点で、ヒロインの思考はよくわからず。
ぜひ、彼女視点での解答編(?)が見たいです。

109:「さなえサンは発情期」
娘「ミカ」と付き合う「ケン」
しかし、その母「さなえ」は彼をつまみ食いし、1度関係を持っていたのでした。
漫画は2回目えっち。
胸元開き、スカート丈もかなりの短さで。
やっぱりこんなのよくないわ…
とか言ってましたが…どの口が言ってんだ、という感じよ。
黒下着と黒パンストが実にいい感じ。
どちらかというとセンセは脱がすの早めなのですが、こちらでは黒パンストのお尻がしっかり堪能できました。

121:「淫性遺伝子」
母の不倫現場を目撃した「あかね」
単身相手の男性と交渉し、それを止めさせようとしたのです。
成年漫画をよく読まなくとも、どうなるか理解できますわね。
ショートカットで日焼け跡が可愛い「あかねちゃん」
日焼け跡はビキニ水着のようで、遊びによるものかな。
結構際どい面積なようでしたが。
ぱっと見の容姿と違い、黒い下着なんて身に着けていて
親同様、結構えっちな娘なのかなぁ。
「あかねちゃん」の今後が心配です。

137:「アネモネの咲く夜に」
収録では唯一和風な雰囲気の短編です。
(※後に忍者とか出てきますが)
名家「西園寺家」は名ばかりで衰退しており。
その娘「リツコ」は「九条家」に嫁ぐことが決まったのでした。
彼女を娘時代から見守っていた庭師「テツ」
彼女に想いを抱きつつも、身分の違いもあり当然それを心の奥底へ沈めていたのですが…というお話。
さすがにこのページ数では、お嬢様の行動に唐突感がありますね。
よくある”ご主人さまとメイド女性”な漫画の逆パターンで、和風テイストの味付けという感じか。
意外にむちむちとしたスタイルの「リツコさん」がエロい。
オチはあーしたものでしたが、個人的にはその後の困難さだけが見えてしまいます
男性側から持ち掛けるのはどうかと思う。

157:「好き!センパイ大好きッ」
ショートカットが可愛い水泳部キャプテン「しおり」
大会中我慢していた、先輩とのえっちに至ったのでした。
スポーツ少女っぽい容姿ながら、えっちにハマっている彼女。
即えっち…というか、冒頭から真っ最中です。
スクール水着っぽい水着の濡れた濃淡具合がよかったので、できればもうちょっと着た状態でなんらかあって欲しかったなぁ…。

175:「Kiss Me Dear」
幼馴染みながらメイドの「凜」
出張先から戻った名家の御曹司「若」に厳しくあたりつつも、一カ月ぶりの彼に甘えるのでした。
こちらの「凜ちゃん」もショートカットで、かつ男性が眼鏡くんなので。
先の「しおりちゃん」続編かと思いました。
(※髪型は若干違う)
本人の発言で、「凜ちゃん」はメイドのようなのですが。
秘書とか執事っぽい、クラッシックな服装が可愛い。
黒の下着、ガーターベルトがまたよくお似合いです
そんなんに周囲ウロウロされたら…そりゃ、えっちしたくなるわね。
平時キツく当たる彼女が、えっち時にはメロメロになってしまう様を堪能ください。

ピュアトラップのヒロイン、忍者「かなでさん」
※左:ピュアトラップのヒロイン、右:忍者「かなでさん」

191:「月夜で忍妊」
現代に生きる忍者のお話。
子孫断絶の嬉々に瀕していた忍者の一族。
そのため、「かなで」は一族の中でも若い優男との子作りを依頼されたのでした。
よくある現代忍者モノとは違い、単にえっち対決みたいなお話。
眼鏡でグラマラスな「かなでさん」
むちむちしたスタイルが素敵。
当初ポニーテールにしていましたが、前半に髪解いています。
胸元大きく開き、丈の短いエロスな忍者服だったので…あっさり脱いでしまうのが残念。
やっぱりセオリー通りに、捕まってピンチシーンを迎えてほしいところでした。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「SAVAN」センセでした。
こちらが初単行本とのようです。
おめでとうございます!
初なんですね。
作画・お話はしっかりとしていて完成度もあり、そうとは思えない出来栄えでした。
むちむちとしたヒロイン画は好み。
次もぜひ見たいと思います。
前述してきたように、全体的に脱ぐのが早く感じていて。
ぜひ、もう数コマ我慢してほしく思います。





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■女主任・岸見栄子 (小武)

★まんがデーター  [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] OL、オフィス、コメディー
・構成 : カラー(8P)、11話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 見栄子&ぷりん設定資料集、合間にイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小武(しゃおうー)」センセの「女主任・岸見栄子 1巻」です。

ヒロイン特集1:主任「岸見栄子」
※ヒロイン特集1:主任「岸見栄子」

 【 構成・絵柄 】

2巻以降に続く長編漫画。
コレという主になるストーリーはなく、基本的には1話完結のタイプです。
一般ながらサービスカットの頻繁なえっち系。
ただし、近いところまではあったものの直接シーンは一度もなかったです。
パンチラとかバストトップは頻繁にありました。
ジャンルとしては、OLさん主役のビジネス話。
普通にえっち行為で契約取る、みたいにはっちゃけた描かれ方となっています。
問題解決な漫画展開ですかね。
多少出世を気にする場面もありましたが、いわゆる熱血サラリーマン風ではなく。
独特の間ある、コメディー漫画という印象でした。

強さとゆるやかさのある線での作画。
滲むような独特の色彩で、白比率もそこそこ。
コマ割りは細かさあるものの、枠間はしっかり確保されております。
独特なタッチは全体的に柔らかな印象でした
カラーでもその雰囲気は変わらず、だいたい↓表紙・裏表紙の感じです。
ゆるりとした輪郭と大きい目、丸い鼻が特徴。
コメディー崩しも多く、普段は漫画っぽく可愛らしいものなのですが。
大コマで描かれるサービスカット部分は、前述した個性ある雰囲気と合って絶妙なエロス感。
直接行為なくても、十分にエロスを堪能できると思います
癖はそれなりの強さがあるので、あちこちで確認するのをオススメ。

 【 収録話 】 11話収録

株式会社竹六の総務部第3課。
課長「椎名」と共に商談に挑む、主任「岸見栄子」のお話です。
1、2話目はカラー原稿。
それぞれ4ページのショート漫画となっていました。
もともとはこんな感じで連載していく計画だったのかな
1話目は契約破棄を言われた課長「椎名」が、「見栄子さん」を使って意思を変えさせるというもの。
命じられてあっさり脱いでる「見栄子さん」が凄い。
オチでの台詞を見る限り、完全に納得しての行動ではないようなのですが。
そちらのオチで言われていたそのまま、主任となった「見栄子さん」
会長へ挨拶に行くのが2話目。
…社内でもヤル事変わらないのか……。
ほか同性から嫌われてそうですね。

3話目からが白黒原稿。
だいたい16から20ページという構成になっています。
巨乳な同僚「石川ぷりん」が初登場。
彼女とは同じ課でもあり、仲は良いようです。
ターゲットは巨乳好きだという、角川物産の部長。
1話目もそうでしたが、課長「椎名くん」は取引先のそんなんばっかり調べてるのかな。
(※確かに、ある意味取引では絶大な効果もありそうですが)
そんな相手がため、自らの貧乳っぷりに悩む「見栄子さん」
確かに大きくはないでしょうけど、貧乳ってほどでもないのでは。
いちおうブラでちゃんと谷間できてましたからね。
こちらは「ぷりんちゃん」のアドバイスもあり、契約に至るという流れでした。
おっぱいは偉大だ

ヒロイン特集2:お尻の大きい「見栄子さん」
※ヒロイン特集2:お尻の大きい「見栄子さん」

眼鏡を題材とした4話目。
課長「椎名くん」から眼鏡を用意しておくよう命じられた「見栄子さん」
相手が眼鏡フェチね
そんな判断をしていました。
やっぱり…ああした事には抵抗感ないのか。
課の「ぷりんちゃん」、男性社員「本田」くんも巻き込み、ノリノリで眼鏡を選んで楽しんでいました。
入り込み易い質なのか、何故だか性格まで変わっている「見栄子さん」が楽しい
ああしたエロス願望みたいなのが潜在的にあるのかな。
メインは得意先にていつものように。
なにゆえ眼鏡なのか、判明するのでお楽しみに。

素晴らしい見上げパンチラで始まる5話目。
特に気にする素振りもない「見栄子さん」は凄い。
それくらい何でもないのかな。
写真についても抗議する様子もなく、日常会話的にスルーしておりました。
変わった娘だ
あんなん同じ課にいたら、仕事に手つかなそうですね。
メインはノーブラ・ノーパンの”超クールビズ”状態となった「見栄子さん」です。
もちろん、それも契約が関わる重大なお役目なのですが。
ここで注目なのが、課長「椎名くん」と「ぷりんちゃん」の会話。
そうか、彼女にはまったくそうした対応させないんだ。
「見栄子さん」があーなっているのは、その性格がためなのかな…。

6話目の冒頭はいきなりプレゼンシーンから。
これまでのアプローチと比べると、だいぶソフトだと思いますが。
無事契約成立。
課長「椎名くん」の業績は凄いこととなってるのでは。
空調の故障でだらけきっている社内。
「ぷりんちゃん」も、珍しくサービスしてくれてます。
ああした中で、いつもとまったく変わらない「椎名くん」が凄い。
営業を兼ねて海水浴、というぶっ飛んだ7話目。
そんなんあるかいな
漫画ですねー。
「ぷりんちゃん」も同行し、ビキニな水着でその巨乳っぷりが堪能できます。
5話目でもそうでしたが、まったく抵抗しない「見栄子さん」とは逆で彼女のガードは固いのね。
中盤では卓球で遊んでいました。
オマケでついてきたのね。
後半は浴衣な「見栄子さん」の業務対応。
相手がため、今回もいつもよりかなりソフトなものでした。
しかしどーでもいいですが、とぼけた娘さんですわね。

いつものような営業シーンから始まる8話目。
当然ながら、2人きりにされた「見栄子さん」が脱ぎ始め、久しぶりにドエロい展開なのですが。
なんと、鉄板だったその展開が通じない相手が登場。
「見栄子さん」の反応が楽しい。
冒頭でもそうでしたが、口すべりやすい娘さんですね。
いちおう商談での席なのですが。
その後、調査不足を素直に謝罪する「椎名くん」
いい上司ですね。
ああいう接待はもう見飽きてるんですけどね
そうした強敵相手に、「見栄子さん」は再戦することとなるのですが。
「椎名くん」がどういった作戦を取ったのか、お楽しみに。

前話オチの流れか、冒頭から「ぷりんちゃん」がピックアップされる9話目。
まぁ、おまけエピソード的な扱いなんですけどね。
こちらの商談シーンでは、「見栄子さん」のテニスウェアなコスプレ姿が見れます。
無論、アンダースコートがしっかり楽しめるようになっていました
さりげなく胸ディスられてるのが可笑しい。
ちょっとイイ話(?)ちっくになっていました。
なぜか熱心に素振りしている「見栄子さん」が楽しい。

ヒロイン特集3:商談中の「見栄子さん」
※ヒロイン特集3:商談中の「見栄子さん」

いきなりやや変態的に迫る「木屋野部長」が登場する10話目。
カメラ趣味らしく、「見栄子さん」にセクハラみたいな事をしていました。
契約のため、モデルをすることとなった彼女。
なにげに拒否したりもするんですね。
結構ノリノリにやっていたように見えるのだけれど…オチでは意外な行動をとっています。
まぁ、結局は出さずに終わったようなのですが。

11話目では、「ぷりんちゃん」もときめくイケメン社長「松平」が登場。
そんな相手に対し、まったく記憶に留めない「見栄子さん」が凄い。
彼はなにげに「椎名くん」とも知り合いでした。
収録でのラストに相応しい、ドキドキ展開
オチでの「見栄子さん」は普通っぽかったですが、あの朝方の場面でどう考えたんだろう。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「小武」センセでした。
おそらく、こちらが初見だと思います。
今回は…ビジネス話のようだったので、手をだしてみました。
いや、「見栄子さん」はいいですねー。
最近のトレンドと違い、おっぱい控えめサイズというのがまた良い感じ。
また、あくまでも漫画では彼女がメインとなっていて。
巨乳の「ぷりんちゃん」はほぼノーサービスという扱いも良かったです。
2巻目以降はどうなるんでしょう。




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■近親痴・漢白書 (沢尻メロウ)

★まんがデーター  [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、近親、電車内、羞恥
・構成 : カラー(4P)、6話収録。
・おまけ: あとがき、
※FC2禁止ワードにかかるため、表題を若干いじくっています。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「沢尻メロウ(さわじり・めろう)」センセの「近親痴・漢白書」です。

妹「堂本ちえり」
※妹「堂本ちえり」

 【 構成・絵柄 】

1冊まるまるの長編漫画。
連続したストーリータイプで仕上がっていました。
ネタはタイトルそのまま、濃いものですが。
お話の基本はだいたいラブコメちっくです。
ラブは強くコメは弱め(※ああした世界はある意味コメディー的かもしれませんが)
単語の響きから想像されるブラックさはありません
はっちゃけた部分あり、ファンタジーっぽい都合の良いところもありましたけれど。
甘さとエロスが同居しつつ、そう前後に違和感のない、優れた連続話として仕上がっています
ああしたネタが不得意でなければ、オススメできる1冊です。

しっかりと強さもある線での作画。
濃淡はデジタル的ながらやや濃さあり、全体もキチンとした色づき。
描き込みはあっさりとした点も感じられました。
コマ割りは中小で、1ページ、2ページまるまるみたいな大コマもあります。
比較的枠間は用意されていて、コッテリした味わいをやや中和していました。
リアル色ありつつも可愛らしさある人物絵。
若干硬さを感じる部分もありましたが、おおむね問題なく、キュートに描かれています
ただし、引き絵や小コマは軽く。
背景や小物なども、もうひと、ふた頑張り欲しい気もありました。
そのあたりが安定すれば、また次のステージが見えてくるかも。
判断については、「ティーアイネット」さんの単行本なので裏表紙が良いと思います。

 【 収録話 】 6話収録

学生時代の帰り道。
「堂本ヒロ」は姉「奈々」と同じ混雑した列車に乗っていました。
姉からの提案で、その際にお尻を触らせてもらったのを切っ掛けに…。
いつしか、「ヒロ」はそうした性癖を持つようになってしまったのでした。
現在、「奈々」が結婚した後も車内での行為は変わらず続いており。
また、交流SNS「GROUPY」でも相手を求めていた彼は、そこで知り合った「マミ」をターゲットとしたのですが。
ちょっとした偶然から、そうと知らぬまま妹「ちえり」に仕掛けてしまったのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

えー、まぁ凄いタイトルですね。
新たなアプローチでの近親ラブコメ
いちおう、近親についてはタブーとして描かれており。
いわゆる、ソレ系ラブコメの軽いテンションなものではありません。
ただ、表題のWタブーな単語から肌で感じられるだろう、重くダークな雰囲気は作品中にはなく。
また、もう1つのタブーについても、なんというか…羞恥プレイの1つみたいな感じで描かれています。
電車内ではそれぞれ他人として振る舞っているため、
”いかにして超えるか”
という、高いハードルの近親関係を打破する手段ともなっていました。
なるほど、これは巧い。
さすが、「沢尻メロウ」センセ。

麻美とちえり
※麻美とちえり

登場人物はそんな兄妹カップルが中心。
友人「麻美」にはメインとなる回もありましたが、姉「奈々」などは登場からごく僅か。
2人の心理変化がしっかり描写されています。
現代におけるファンタジー長編が堪能できるでしょう。
あくまでも漫画なので、くれぐれも実際に行動しないように

切っ掛けとなる1話目。
カラー原稿部分は、おそらく4話目あたりでの風景だと思います。
やっぱり「ちえりちゃん」は白黒原稿のが可愛いかなぁ。

性癖が開花することとなった、お姉ちゃんとの行為。
「ヒロくん」の年頃では、かなり強い刺激でしょう。
まぁ、道を踏み外すのも当然か。
察するところ、お姉ちゃんはあれ以前に経験あるようで…。
既に性癖を持っていたと思われます。
巻き込んじゃダメよ(笑)
姉「奈々さん」は今でも彼とそうした事を続けていて、描写では直接行為にまで至っておりました。
旦那より云々~という台詞ありましたが、当然でしょう。
うーん、決して良いこっちゃないでしょうけど、ソレとしてどちらも割り切っており、まったくの他人よりは明らかにリスクは少なく。
自分ではどうにもできない性癖なんて領域なため、ほかが健全に流れるならばそれもアリか
ただし、「ヒロくん」については交流SNSでの相手に実行する(※カキコミ全てが本物とは限らない)など、戻れない所にまで足を踏み入れてしまっていましたが。
いや、後の描写から察するに、それはお姉ちゃんもかな。

SNS上で知り合った「マミちゃん」とのプレイ。
到着駅の人の流れで、実は彼女とはぐれてしまうのですが…そうとも気付かず、目前の相手に続けてしまったのが、全ての始まりとなっています。
あの、”ちょっと違う感”を抱きつつ、手を出したのは非常に危険
それこそ大変なことになっても不思議ではないのですが、ある意味彼女で良かったかもしれませんね。
なぉ、受ける妹「ちえりちゃん」は「ヒロくん」にはっきり気付いており、彼はそうと知らぬまま~というのがポイントです。
結果的に、実姉から開花させられた性癖は、続いて実妹のそれを気付かせることとなってしまうのでした

妹「ちえりちゃん」のスカート丈が変に短くなったことに気付く「ヒロくん」
後から追いかけたものの、ギリギリ間に合わず。
同好の士が多く乗車している列車に、彼女は誘うような恰好で乗車することとなってしまうのでした。
後半の描写から察するに、キチンとした長さであればターゲットには選ばれないらしく。
これまでは正規な身だしなみで、そうしたのに遭わなかったのかな。
可愛らしい「ちえりちゃん」がため、複数との行為になってます。
お兄ちゃん好きを再認識する回ではあるんですが…これも結構危険
あれだけで済んで、良かったねぇ。
そうした意味で、前回直接行為までしていた「ヒロくん」は…。

後半は家にて「ちえりちゃん」の寝込みを襲うもの。
普段ならば、間違いなくお手付きはしないと思われますが。
友人(※彼も同好の士)の指摘もあって、彼女の変化を認識したがための展開です。
実は寝てない「ちえりちゃん」としては、朝と同様にお誘い実験。
だから、あれで正解
直接までシテしまうのは漫画ですが、それがためオチでの「ちえりちゃん」の言動が目立っておりました。

そんな訳で、表には出さないものの…という3話目。
冒頭では、今度は「ちえりちゃん」に夜の寝込みを襲われていました。
朝方にはまた別の女性が。
忙しいですね(笑)
お話は交流SNS主催のバスツアーに誘われるというもの。
立っている電車とは違い、隣の席に座る女性へのアプローチとなっています。
健全ではないけど、ツアーという企画ならば健全か。
相手はツインテールに髪型を変えていた、「マミ」こと「麻美ちゃん」でした。
いやぁ、偶然ねー。
「ちえりちゃん」とはごく親しい友人で、あっさり正体も見破られてしまった「ヒロくん」
それがため、お話はさらに発展することとなるのです。
水上ライブでのイベントに「麻美ちゃん」から誘われる4話目。
「ちえり」・「麻美」というWヒロインの眩しい水着姿が楽しめるボーナス回となっています。
前半は日常の続き。
「ちえりちゃん」の激しい登校風景が描かれておりました。
なにしろ2話目であーしたこととなってますからねー。
いちおう「ヒロくん」がベストポジションを得てはいたものの。
他男性からも手を出されるという、はっちゃけプレイです。
ああした後に、涼しい顔して教室で普通に会話している「ちえりちゃん」が凄い。
「麻美ちゃん」が暗躍してましたよ。
メインは水上ライブでの行為です。
「ちえりちゃん」は髪をポニーテールにしており、これまた新鮮でキュート。
2人を相手にしている「ヒロくん」が素敵。
全てを知る「麻美ちゃん」に対し、そうとは知らない「ちえりちゃん」がポイント。
オチ付近のぶっちゃけ友人トークが優しく、温かいです。

登校の「ちえりちゃん」
※登校の「ちえりちゃん」

とある事件の起こっての5話目。
このあたりから最終エピソード、クライマックスです。
「ヒロ」・「ちえり」の兄妹は、急遽電車にて長距離移動することとなったのでした。
席が向かい合わせになっているクロスシート。
これまでは、いちおうどちらかが気付かぬフリをしておりましたが…。
今回は、”しっかりお互いを認識した上でのプレイ”です。
時間が遅く、終電も近いため他に乗客はほぼなく。
かなり大胆なことをしていました。
ついにここまで来ちゃったかー

そんなんを受けての最終話。
姉「奈々さん」とのその後風景なども描かれ、エピローグ的な雰囲気です。
そして、妹「ちえりちゃん」とは…どうなってしまうのか、ぜひ本編にてご確認ください。
「ちえりちゃん」はいい娘だなぁ、というのがヒントね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「沢尻メロウ」センセでした。
トータルでは5冊目…で良いのでしょうか。
こちらのブログでは、「エロゲー彼女 ~エロカノ~」を紹介しています。
そちらと同じ長編漫画ですわね。
こうしたネタでのラブラブ漫画というのは新鮮。
オチがまた素晴らしいものだったので、気になった方はぜひに。

印刷か

ちなみに、最終話なのですが。
4ページほど、極端に色の薄いページが差し込まれてました。
(↑そんな感じ)
これは印刷ミス的なものでしょうか…。




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■プロトタイプ マドモアゼル (40010試作型)

★まんがデーター [18.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメコメディー、言葉、積極的
・構成 : 初単行本、カラー(16P)、11話+α収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏に作品解説、加筆修正あり、
      描き下ろしアフターストーリー×4。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「40010試作型(しまんとしさくがた)」センセの「プロトタイプ マドモアゼル」です。

渚ちゃん
※渚ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
うち4話ほどには、短いものの後日談が描き下ろしされていました。
冒頭2話はカラー原稿で、ショートですが8ページほどあり。
満足できるボリューム感だと思います。
紹介帯では、「ヘンタイ」+「カワイイ」で”変カワ”と書いてありました。
ぱっと示すには、そんな文言でしょうかね。
大くくりだとコメディー色の強いラブコメもの。
えっちに寛容・積極的な娘が多く、そんなんがコメディー要素となっています。
特に女性陣らの遠慮容赦のないエロ台詞群が凄い
(※当然、全てそうしたものではないですが)
やり取りなど読んでいるだけで楽しく、ある程度のブラックさとフェチ感もあり。
面白く読めてエロい成年漫画群となっていました。
あまりそこかしこで見られるものとは違うので、ちょっと興味持った方はぜひお試しあれ。

ぱっと見での感想は…濃い絵柄。
↓表紙の色彩そんな感じでしたが。
裏の紹介帯のカット絵がまたさらにコッテリとしたものだったので、店頭でどうしようかと正直迷っていました。
実際に読んだ感想としては…。
ああした色彩は漫画を盛り上げる1つの要素なので、気にしなくても大丈夫
実際、描き下ろしページは本編に比べてだいぶ白さがあり、どことない物足りなさを感じたほどです。
漫画ネタに合った色合いなのでしょう。
描き込みもクドすぎないくらいにしっかり。
服装から背景・小物に至るまで、特に引っかかるところはありませんでした。
作品時期は2011年から2015年。
加筆修正もあってか、そう落差は感じませんでした。
若干の硬さはあったものの、小さいコマなども丁寧。
ヒロインらも可愛らしく仕上がっています。
判断については、おおむね↓表紙などのカラー絵で大丈夫。
あるいは「ワニマガジン社」さんのサンプル原稿が分かり易いです。

 【 収録話 】 11話+α収録

001:「In&Go」 カラー原稿
009:「伝説を継ぐモノ」 カラー原稿
どちらもカラー原稿で8ページというショート漫画です。
前者「In&Go」はこの単行本を総括したような内容。
エロい女子+普通の男子というカップルでした。
一見すると静かで凜とした雰囲気のヒロイン「瑠璃」
”深窓の令嬢”という単語がピッタリ当てはまるような女性なのですが、その実態は…エロい単語をずらずら並べる変態だったのです。
ああした女性がエロいキーワードを羅列するのはいいものですね
口にすることで、自分自身でテンション上げてるんだろうなぁ。
黒い下着がいかにもという感じでした。
巻き込まれる「太郎」くんが楽しい。
後者「伝説を継ぐモノ」は”伝説のカメラ”をゲットしたという「修」が幼馴染み「アキ」を被写体にして撮影するというもの。
ツインテール・ピンク髪で可愛らしい「アキちゃん」
水着+ニーソックスという恰好をさせられていました。
遠慮なく脱がしているのは凄いなぁ、と思っていたら…オチの前フリとなっていました。
短いながらもよくまとまった作品だと思います。

こより、樽間唯
※左:こより、右:樽間唯

017:「コヨリポ」 +描き下ろし2ページ
「健」と付き合う「こより」
方言でぽわぽわした雰囲気の「こより」がため、お子様カップルだろうと友人らから思われた2人でしたが。
実際の彼女は重い煙草を吸い、下ネタ大好きな女子だったのです。
今回の↓表紙が「こよりちゃん」
せっかくの黒パンストが文字に隠されているのが残念。
ただし、本編もそのまま黒パンストで、ちらほら見える下着がいい感じ。
野外での軽いプレイとメインのトイレでえっちがあります。
辞書の文字面でスイッチ入ったりしていたので、彼氏の不安は当然でしょう。
オチの女子2人の会話が楽しい
なんとなく、冒頭の「瑠璃ちゃん」に見えましたが…どうでしょう。

ちなみに下ネタは置いといて、煙草については彼女の近くにいれば臭いで分かるのでは、と思いました。
描き下ろしでは制服姿の「こよりちゃん」が見れます。

043:「ユイユルイ」 +描き下ろし4ページ
いつも不特定多数の男子に囲まれている「樽間唯(たるま・ゆい)」
もともと女子人数の少ない学園で、可愛く性に寛容な彼女は人気者だったのです。
そんな彼女をいつも遠巻きに見ていた「太一」でしたが。
図書室からの帰り道、珍しく1人だった彼女と鉢合わせしたのでした。
しかも、ノーパンでモロ見えという(笑)
えろい娘だなぁ
日常場面でも「唯ちゃん」はあちこちのお触りOKなようで、基本的にえっちを易々と受け入れ、拒まない娘でしたが。
彼女のポイントは”童貞”でした。
ちょうど「太一くん」で大台、とのこと。
好きねぇ。
トイレえっちとなってます。
オチが優しいですね。
鉢合わせた際も名前をしっかり把握しており、単にエロいだけではないのでしょう。

描き下ろしはパンチラ狙いの年下男子を喰っちゃうもの。
過去回想がなにげにエグいです。
オチがいいですね。
申告ないだけで、前カウントにも混じってると思う。

071:「DACDAC★SCREEN」
カメラの画像がそのままスクリーンへ大写しになることを知った「慎二」
視聴覚室へ彼女「英里」を誘ったのでした。
そんな訳で、”表情と局部を同時にコマ内に収める”ことに成功しています。
なるほど、巧い表現だ。
AVとかにも生かせそうなネタですね。

089:「コッソリインサート」
昔からよくゲームをしに来ていた隣の「渚」
それは成長した後も変わらなかったのです。
普通のラブコメ成年漫画であれば、彼が手を出すのを待ってるとかなんとか、なのですが。
「渚ちゃん」は先の「唯ちゃん」と同じく性に奔放で、経験豊富なエロい女子。
あくまでも「サトル」くんは遊び相手に過ぎず、直接行為についてはあっさり拒否していました。
彼女の胸を目撃したのが切っ掛け。
揉んだのが初めて、と言っていたので、これまでは本気でお手付きなしだった様子。
なんというか、凄いな。
直接は拒否されたものの、素股にてOKを貰うこととなるのでした。
そんな訳で、タイトルみたいな流れになるのね。
このパターン好き。
あと絶対挿れんなよ
……
というやり取りもいいですね。
ぜひやってみたいですねー。
(※無論、約束は守らないのですが)
あのオチはちょっと意外なものでした。

109:「見抜いてダーリン」 +描き下ろし2ページ
コスプレイヤー「紗季」とカメコであった「吾郎」
よくイベントで顔を合わせるうちに親しくなり、付き合うこととなったのですが。
お互い初めてということもあって、初えっちに失敗。
以後、恋人関係は継続していたものの、セックスレスとなっていたのです。
しかし、性欲旺盛な「吾郎」はついに我慢できなくなり。
”見抜き”を提案してみたのでした。
見抜き、なんて言葉あるんですね、調べてみました。
おお、こちらの意味でもちらほらとは引っかかる。
よくよく考えたら、物事の本質を見極める~みたいなのでも使ってましたわね。
”究極の愛の行動”
という彼の台詞も、なんだか説得力がありました。
まぁ、関係破綻するならば、ある意味健全だし、いいのでは。
ちゃんと話し合うことが重要ですからね。
同棲して三カ月とのことだったので、愛されてる証拠みたいなもんですよ、ええ。
しかも、それがためカップル間の問題も解決することとなってました。
良かったねー。
描き下ろしでは相変わらずな2人を見れます。

135:「誘蛾灯」
預かることとなった友人夫婦の娘「紫子(ゆかりこ)」
居候で立場の弱い彼女にお手付きをしていったことで。
人見知りで大人しく優しかった彼女は、すっかり様変わりしてしまったのでした。
他と違ってコメディー要素薄く、静かなエロスが楽しめる作品。
収録でのお気に入りです。
「紫子さん」はロングな黒髪にややツリ目という、典型的な美少女。
そんな彼女からの辛辣な罵り台詞が楽しめます。
あとがきにてセンセも書かれていましたが。
スリップはいいですよねー
最近はほとんど見かけることなくなってしまいましたけれど。
視点は男性側で、”壊してしまった”というモノローグがあるのですが。
「紫子さん」も楽しげで、ああして思ったこと自由に言えるのは良い事でしょう。

153:「Secret Brown」
田舎に従妹「夏那」とのえっち話。
気だるい夏になんとなく始まるような展開です。
日焼け跡が眩しい「夏那ちゃん」は収録ヒロイン中、最も若い設定。
扇風機だけの状況で、服を着崩していて。
軽く挑発もしてますわね。
最終ページのやり取りが好き。

紫子、従妹「夏那」
※左:紫子、右:従妹「夏那」

171:「時間を止めるっす!」 +描き下ろし2ページ
部活の後輩「椎名真希」
些細な事から結構な嘘まで、言うことを鵜呑みにする面白い女子でした。
面白い動画を取るべく、”時間を止めれる”というリモコンを渡してみたところ。
彼女は思いもしない行動を取ったのでした。
解説にて”ダントツ一番アホな子”と言われていた「真希ちゃん」
先輩な彼は聞いたことない、ということでしたが。
ああした行動はやっぱり女の子ですね。
冒頭「瑠璃ちゃん」みたいな娘のエロ展開もいいですが。
こうした、まるでそのイメージなかった娘のソレもまたいいものでした。
オチがいかにも彼女らしくて楽しい
描き下ろしでは「真希ちゃん」のあっけらかんとした顔の裏にあるエロ妄想を堪能できるものでした。
ああした事言わない方がいいのに。

189:「ヨヨギ マドモアゼル」
大学受験に失敗し、予備校へ行った「森本」
教室で彼が目にしたのは、”一風変わった勉強法を独自に取り入れる大財閥のご令嬢”だったのです。
性的刺激で集中・記憶力が高まる、とのことでしたが。
ああされていて、平然と勉強できるということは…さして性的刺激を受けてないのでは。
実際、彼に代わった際にはメロメロにされてましたからね。
でも、本来の目的である勉強はさっぱりになっちゃいますが。

 【 その他 】

そんなこんなで本日は「40010試作型」センセでした。
名前をどう読むのかと思いましたが。
「しまんとしさくがた」で良いみたい。
どうしてそんなんになったんだろう。
こちらが初単行本とのことでした。
おめでとうございます!
紹介帯にて、
「こんな面白エロいの見たことない。」
…そう書かれていましたが。
たいがい大仰であるソレが正しいというのが凄いこと。
確かに面白くエロいものでした。
あとは…やっぱりセンセのリリースのスピードでしょうか。




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tag : ラブコメ コメディー ツインテール コスプレ

■あらわ たわわ (シオマネキ)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、人妻、おっぱい
・構成 : 12話収録(うち「ナマ妻シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に「侑香さんパターンガバーラフ」、
      加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「シオマネキ」センセの「あらわ たわわ」です。

教師「大月さん」、「まゆかさん」
※左:教師「大月さん」、右:「まゆかさん」

 【 構成・絵柄 】

収録は1つ連続あった以外は全て短編。
連続話はいちおうオチで繋がったもので、行為がより発展するパターンです。
その他は関連のない短編。
人妻の多く登場するラブコメ話。
ヒロイン設定がためラブ色は薄く。
女性のがよりえっちに傾倒しており、コメディーちっくに流れていました。
明るく軽さのある人妻モノという感じでしょうか。
肉付きよく、皆さんいいおっぱいをしているんですが。
いわゆるパンツ姿も多く、バストに負けない良いお尻具合でした。
えっちで分かり易くで楽しい仕上がりでしたが。
個人的にストーリーはもう一、二歩と頑張って欲しく感じます。

しっかりとした線での作画。
やや黒は強めですが、全体の濃淡・描き込み具合はすっきり寄り。
コマ割りは細かく変化もあり。
枠間ありますが、賑やかさのある原稿となっていました。
メリハリもあり、小さいコマもそう違和感はないのですが。
たまに、ちょっと引っ掛かるようなバランスも見られます。
やや不安定に感じました。
大きく横長な黒目とふっくらとした頬の人物絵。
どこか素朴さもある爽やかな色気で、近所のお姉さん的なヒロインです。
むちむちとしたスタイルがまた魅力的。
表情などはコメディー崩しも含めて自然なもの。
服装などもうひとフェチ感あれば、より刺激的になるかと思います。
↓表紙はカラーの良さが強いため、判断は紹介帯か「ワニマガジン社」さんのサンプルが良いと思います。

 【 収録話 】 12話収録

001:「ひめおと」
マンションの隣に住む「露樹侑香」
仲良くさせてもらっていた「悠人」でしたが、彼女の股間付近から妙な振動音が聞こえ。
どうにも気になってしまうのでした。
メールだった…
というすかしが楽しい。
大人しそうな容姿の「侑香さん」がため、逆に妙なエロス感があり。
公園での展開に繋がっていました。
突然、後ろから声をかけないように(笑)
コート下が大変なこととなっていました。
ただ、その切っ掛けがあまり説得力ないものだったのは非常に残念。
蛇足ではないかなぁ…。
いちおう人妻があーまでしてしまう背景は、もっと深いものだと思います。
なお、カバー裏はどちらも「侑香さん」が描かれていて。
表紙・裏表紙のシチュエーションを彼女がやっているものでした。
当初は「侑香さん」の予定だったのかな。

019:「保育士だって…」
保育士の先輩「美保」さんとのえっち。
採用初日の「隆」は子供らに翻弄されただけでなく、うっかり彼女のバストを目撃してしまい。
子供らの前でガチガチにしてしまったのでした。
あれはなかなか恥ずかしい。
ただ、さすが「美保さん」はベテラン保育士で、見事に子供らを誤魔化していました
大人しそうな容姿でしたが、なかなかの肉食っぷりで。
特別研修という名目で、彼を味わっていました。
採用前からその目的だったというのが凄い。
体力もつようガンバレ。

露樹侑香、書店の奥様「本田美里」
※左:露樹侑香、右:書店の奥様「本田美里」

037:「はじめてのひとづま」
お隣に住む「大沢」さんのえっち話にあてられた「雪野」
単独行為をしていたところ、訪ねてきた宅配業者にうっかりそのままの姿で応対してしまい。
また、隣の息子「アキラ」とも鉢合わせてしまったのでした。
切っ掛けは「アキラくん」がトイレ借りに飛び込んできたためですが。
まぁ、隣とはいえあの勢いで訪ねては駄目よ。
彼の変化を察して、えっち誘う流れ。
奥手そうな「雪野さん」でしたが、スタイルは良く。
また自信もあるようで、自らおっぱいアピールをしていました。
本当にやっちゃった…っ
という反応が楽しい。
あんがい、最初はそんな感じかもしれませんね。
前フリからのオチが楽しいですが、単独プレイとそれはまた別モノだから減らないと思う。

055:「ヒミツのバイト」
個人経営の小さな書店のオーナーの奥様「本田美里」
店は閑散としており、なぜ複数名のバイトを雇っているのか、疑問に感じていたところ。
「宏太」はある日の出勤でほかバイト男性と「美里」の行為を目撃してしまうのでした。
だいたいそんなお話。
そう、えっち目的なのですが。
実は、こちらのエピソードには重要なもう1つの秘密があるのです。
どんなんかは内緒。
狭いレジ内での攻防戦に注目。
いいおっぱいでした。

071:「WWIFE」
マンションの両隣に住む双子人妻「エリ」・「リエ」とのお話。
Wヒロインですね。
どちらも中央に住む「ヒロ」くんにご執心らしく。
2人して喋り倒した挙句、えっちに発展させていました。
複数です。
あんなんでは逆にどっちがどっちか分からなくなっちゃうよ。

089:「淫香先生」
優秀だったものの、不登校となっていた生徒「菊田」
教師「大月」が彼の家を訪ねてみたところ…その理由を知ることとなるのでした。
香水の匂いプンプンにさせた、ギャルちっくな教師「大月さん」
初登場時のお尻がいい感じでした
まぁ、お尻もそうですが、あんな胸元開けた教師いないわね。
「菊田くん」が不登校になった原因が自分であると知り、えっち仕掛ける展開です。
あー見えて、先生が主導権握れず流されてしまうのは、なんだか意外。
ただ、下着はもう少し普通っぽいのが良かったなぁ。
教頭とのやり取りが楽しく、ほかシチュエーションが見たいです。
たぶん、なんのかんの偶然に評価上がる人ではないかしら、と。

107:「ナマ菓子の味」
125:「ナマ妻の味」
お菓子作りを趣味としていた「まゆか」
旦那が甘いものを苦手としていたので、お隣の「優弥」にあげていたのでした。
ある日、新作のケーキで誘われて部屋にお邪魔したところ~という流れが「ナマ菓子の味」
収録では唯一の連続モノです。
エプロンをしていながら、たっぷり巨乳が目立つ「まゆかさん」
たっぷりな黒髪の可愛らしい方です。
なんですが…えらい肉食系
仕掛けたのも彼女からで、主導権もほぼ握ったままでした。
成年漫画でケーキ系だと、舐めプレイがお約束。
話題に出ていた洋菓子教室を始めてからの2話目「ナマ妻の味」
変わらず肉食な「まゆかさん」
こちらは2ページ目からえっち展開です。
しかも縛りプレイです(←彼が縛られるのね)
教室の日であったため、途中で放置プレイみたいになってましたよー。

143:「おねがいされたら…」
「友梨」とひょんな偶然から関係した「俊」
それが忘れられなかった彼は翌日また部屋を訪ねたのでした。
押しまくって正解ってことですかね。
いちおう彼女は人妻なので、やんわり断ったところ、
おっぱい、もう一度見せてもらっていいですか?
そう告げるのが切っ掛けでした。
言ってみるもんですわね
結果的に公園露出みたいな展開となってます。
じわじわエスカレートする様がいい感じでした。
「友梨さん」が可愛らしくて好き。

161:「淫・ザ・ビーチ」
仕事がため旦那の実家に置いて行かれた「優海」
「隆也」は田舎でも知っている人の少ないビーチへとそんな義姉を連れていったのでした。
いわゆる乱交スポットでのエピソード。
ヤル気満々ですね。
ビーチには常連「カオリ」ちゃんもおり、彼女も巻き込んでの複数展開。
「優海さん」の服装が適度な露出具合で魅力的でした。

173:「はめワザ」
ゲーム好きな「真由香」と「壮太」のカップル。
収録では唯一の眼鏡ヒロインです。
元同じ部活の先輩・後輩という関係。
現在の「壮太くん」は彼女のマンションへ頻繁に通っており。
だいぶ無防備な恰好で出迎えていたので、かなり信頼されている様子。
ただ、えっちについては本編が初らしく、「真由香さん」はどぎまぎする彼を楽しんでいるようでした
最中でもゲームをしようとする様が楽しい。
最後のギリギリで眼鏡オフとなるんですが…「真由香さん」は眼鏡あるほうがいいなぁ。

真由香さん
※真由香さん

191:「恥ずかしガール」
ひょんな切っ掛けで極度な恥ずかしがり屋の「森ハスミ」と親しくなった「吉岡」
しかし、教室で会話をした彼女は限界となって倒れてしまい。
保健室へと連れていったのでした。
そんな流れでの保健室えっち。
彼女の意外な姿を見ることとなる回想シーンがいいですね。
一瞬スカート下に入れてるのかと勘違いしましたが。
犬が可愛いです
恥ずかしがりですが魅力的なバストの持ち主で。
目前で寝る「ハスミちゃん」の胸をうっかり触ってしまうのが切っ掛け。
恥を克服とかなんとか言ってました。
場所はいちおう普通の時間での学校だし、本当ならバレて大変なこととなるだろうなぁ。
今後「ハスミちゃん」には良い学生生活となりそうね。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「シオマネキ」センセでした。
こちらのブログでは「突発性淫行症候群」、「公然ワイセツ彼女」、「少女から娼女へ…」などを紹介していました。
こちらが6冊目くらいでしょうか。
平仮名のタイトルが目立っていました。
擬音みたいですよね。
そんなんに合致した、人妻モノのが良かったです。
エロ過ぎない容姿が素敵。
また、教師「大月さん」は設定をもう少し確定させれば連続話でも行けそうに思いました。
なんのかんのエロスで問題解決する(…で、誤解した周囲が評価を上げる)、みたいな。




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