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■ひめはじめ (木谷椎)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ロリ、複数、学園
・構成 : カラー(8P)、10話収録(うち「れんあいげーむ」×2)
・おまけ: あとがき、ゲストページ

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木谷椎(きや・しい)」センセの「ひめはじめ」です。

七海ちゃん
※七海ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は短編と2話ほどの連続モノでの構成。
連続話は前後編みたいな感じですね。
また、気付いたのは1箇所だけでしたが、ゲスト的な顔見せもありました。
あちこち探すと、ほかにもあるかもしれません。
↓表紙・紹介帯などから察せられるそのまま、ロリ系な単行本。
ひでるさんが考えるそっち系の王道で、小さい娘が大人の手練手管で色々されてしまうのが基本。
そこそこ同意得てるものもありましたが、強引なものもちらほら。
各話は援交から儀式、指導に催眠など様々なネタで仕上がっておりました。
絶望的なものばかりではないものの、ブラックな色もしっかり
メインジャンルともども、ある程度人は選ぶ1冊となっています
センセのファンの方でも、許容できるかどうか吟味いただいた方が良いでしょう。
ラブコメなんはなかったですからね。

しっかりとした強めな線の作画。
全体の色づきはしっかりしていて、ジャンルがためか濃淡は強め。
描き込みはやや細かいくらい。
極細な枠間でコマ割りはかなり細かめ。
原稿いっぱい、という印象でした。
ある程度メリハリがあるため、見辛い感覚はありません。
他作品と雰囲気異なっています。
楕円のゆるっと丸い輪郭で、華奢な体に大きめな頭のロリバランス。
深い黒目で可愛らしく仕上がっていました。
ややテキスト多めな印象。
表現もお上手で特に引っ掛かるところはありません。
カラーとはまた異なりますが、判断についてはおおむね↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

003:「Lo-Fi(ローファイ)」 カラー原稿あり
父親の借金返済のため、「Iちゃん」とその母は集まりに参加することとなったのです。
白マイクロビキニ姿で準備万端な「Iちゃん」
複数男性に色々されてしまう展開です。
途中で台詞と足だけ母親が登場しているんですが。
どんな感じか見たかったなぁ。
描かないのはロリ系として徹底してますね。
暴走することなく、秩序がキッチリ保たれていて、彼女とのラストシーンなど読後感悪くないのが凄い
なお、カラー原稿はプレイ開始部分の抜き出しでした。

021:「せいかつ指導」
貧乏でお金なく、奉仕活動でも態度が悪い「七海」
教師「大森」はそんな彼女をせいかつ指導室に呼び出したのでした。
長い黒髪に吊りスカートが可愛い「七海ちゃん」
やってる事は単にエロいものなのですが。
教師は落ち着いた口調で丁寧かつ理性的で、なんだか誤魔化されますわね。
オチの怪しい雰囲気が好き

Iちゃん、「いちか」・「麻雪」
※左:Iちゃん、右:「いちか」・「麻雪」

039:「ひめはじめ」 カラー原稿あり
根匡の村の儀式”ひめはじめ”
今年”ひめ”を務めることとなったのは、薙野家の「亜矢」でした。
そんな彼女と村人らのエピソード。
いわゆる昔の風習・儀式系なお話で、若干見られる外の風景はノスタルジー感あるものでした。
仮面をつけた村人らに次々えっちされる、ハードなプレイ。
↓表紙の娘さんはこちらの「亜矢ちゃん」
そのままの和服姿で登場し、カラー原稿もちゃんとあり。
↓表紙に釣り上げられた方も満足いただけるだろう構成になっています。
なお、途中でお色直しがあり、ちゃんと裏表紙の服装も見れるのはポイント。
ちらほら前フリありますが、後半にまたひとクライマックスあるのでお楽しみに。
なんというか…凄いお話でした。

063:「れんあいげーむ」
081:「れんあいげーむ(over)」
クラスで浮いた存在になっている生徒をターゲットに、関係をしていた教師「小早川正義」
卒業した「清水由衣加」の次に狙った「里崎花音」も見事に攻略していく「正義」でしたが…と、だいたいそんな流れ。
前後編みたいな感じで、2話で1つのお話です。
生徒との疑似恋愛をゲームと称している「正義」
教師として、決して良い行いではないとは思いますが…。
そう無理やりでなく合意のもとであり(弱味に付け込んではいましたが)、また事を実に慎重に運んでいて。
彼女らの表情を見る限り、そう悪いとは言い切れないかも。
性行為抜きならば完璧なんでしょうけどねー。
いや、個人的にはいいストーリーだったと思います。
メインヒロイン「花音ちゃん」は可愛らしく、それでいて結構敏いところがあり。
後半での、ちょっとづつの変化と2人の結末に注目。
最後には、またひと驚かされすると思います。
ヤルねぇ、「花音ちゃん」

099:「お金じゃ買えない」
「いちか」・「麻雪」のWヒロイン話。
えっちな事されるが小遣いくれる「田中」の部屋に入り浸る「麻雪」
彼に言われるまま、友人「いちか」を紹介したのですが。
「麻雪」の年齢はもうすぐ「田中」の守備範囲から外れてしまう時期になっていたのでした。
男性のやってること、言ってることは最低なのですが。
ヒロイン視点になっており、恋する「麻雪ちゃん」の言動が可愛い。
ちょっとツンデレっぽいところが、またキュートなのです。
寂しく静かなオチとなっていて、どうにかしてあげたくなっちゃいますが。
まあ、あんな男性に関わり続けてても良い事はなさそうだからなぁ。

175:「ほんとうのあじ」
ロリっとした「ここあ」ちゃんの援交エピソード。
”ひかがみ”については、私も初めて知りました。
へー。
成年漫画は勉強になりますね(笑)
いちおう、「Google」の結果を以下に。

ひかがみ【膕】 ひざの裏側のくぼんでいる所。

そこそこの経験者で、実際は言葉遣いも乱暴な今時の娘さんなのですが。
おっちゃんにキッチリメロメロにされてしまう、王道展開です。
しっかり避妊しているところが楽しい。
まぁ、身体は大事にね。

139:「さいみん」
自称”催眠療法士”の主人公「合沢」のもとに来た「平坂珠洲穂(ひらさか・すずほ)」
両親は離婚し、育てていた父親を火事で亡くしていた彼女。
それ以降、心因性とみられる失声症、突然物を壊すなどの問題行動を起こすようになっていたのでした。
まぁ、なんとなく想像つくかな。
ただ、実際にあーしたものに直面したら…なんというか複雑だろうなぁ。
「珠洲穂ちゃん」はロング黒髪のお嬢様っぽい娘さん。
黒タイツが実にいい感じ。
さらにエロくていい娘さんなのですが。
最後にてキッチリ怖い思いをさせてくれました。
冒頭から見ると後半は生き生きしており、まぁ…いい傾向ではあるのか。

里崎花音、平坂珠洲穂
※左:里崎花音、右:平坂珠洲穂

155:「まるうぇあ」
バーチャルなネタなのですが。
少女誘拐事件の犯人追体験データ、とさらに非合法っぽいもの。
仮想世界は相当にリアルらしく普通なのですが、たまに差し込まれる現実絵が悲しい。
まぁ、でも実際に犯罪に手を染めるよりは健全なのか。
未来エピソードらしい、一歩進んだ攻防戦が見どころ。
あくまでも追体験なので、現実の”それを見てる男性の意識”が差し込まれていて。
お話を深いものにしていました。
オチはこうしたものの定番みたいな感じですかねー。
前述したように、あれはアレで良かったとも言えるかもしれませんが…なんだかげんなりさせられますわね。

175:「じゆう研究」
資産を手にした主人公は少女「槇原さやか」を拉致監禁したのでした。
タイトルそのまま、ヒロインとのえっち研究みたいな感じ。
ただ、”拉致監禁”という単語そのまま、暗く陰湿なもの。
”前の子がどうなったのか”
そのくだりがぞーっとさせられて恐ろしい。
(※ちなみに、先の「珠洲穂ちゃん」でした)
とりあえずは大人しくしてチャンスを待つべきなのでしょうけど…。
その間になにされてしまうのか、凄い恐怖感
オチはこうした漫画らしい、救い無いもの。
前話ともども読後感重いので注意。

 【 その他 】

そんなこんなで、毎度お馴染み「木谷椎」センセでした。
こちらのブログでは「乙女の恋愛情事」、「どっちもLOVE!?」、「Mind of Sisters」、「Lovely Colors」、「ももいろsutudy!」、「~異端幻想~ ダークレグナム」、「妹スワップ!
などを紹介しています。
今回は7冊目の単行本。
まさか、こんなガッチリとしたロリ系で1冊まとめてくるとは思いませんでした。
こうした時世に(笑)
↓表紙がエロくて素敵ですが、どちらかというと裏表紙のがヤバめな気が。
バーコードあるので書店ではひっくり返される筈なのだけど。
慣れてない方は買い辛いかもしれませんね。
あとがきによると、まだネタが豊富な様子でした。
(※ツイッターによると、長編の可能性もありそう)
次も期待してます。

ひめはじめ ひめはじめ (MD COMICS NEO )
                  (2017/5/26)
                  木谷椎
                  ※アマゾン登録なし


tag : ラブコメ ノスタルジー

■女教師に告ぐ (木静謙ニ)

★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] 巨乳、教師、人妻
・構成 : フルカラー(112P)、19話収録(うち「女教師に告ぐ」×4)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木静謙ニ(きしずか・けんじ)」センセの「女教師に告ぐ」です。

新妻「綾さん」、コーチ「谷山瑠衣さん」
※左:新妻「綾さん」、右:コーチ「谷山瑠衣さん」

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編。
表題のシリーズもありますが、特に関連性はありません。
詳しくは後述しますね。
いわゆるフルカラー、オールカラーな単行本。
ちょっと厚みのある良い紙質で、通常単行本より重め。
金額は通常の成年系よりやや高いものの、総ページ数は112と薄く。
単純に1話あたりの単価は白黒単行本より高くなっています。
こうしたもののセオリーで、1話あたりのページ数は4~6ページと、ショートものの単行本でした。
(※8ページのもあります)
漫画と登場ヒロインのイラスト1枚というのが基本構成。
(※冒頭2話のヒロインイラストは、中扉ともくじ絵です)
たいがい即えっち系。
短いながらも、ストーリーは良いものも多く。
読み応え、まで要求されると厳しいですが、かなり頑張っていたと思います

濃い目な線・色彩での作画。
描き込みはちょうど良くらい。
枠間確保されたコマ割りですが、ぶち抜き・はみ出しは多く。
原稿は賑やかな仕上がりです。
彩色原稿なため、見易さは問題ありません
紹介文によると、「8年間に渡り描き続けた」とのことでしたが。
若干差はあるものの、もともとお上手な方で違和感なく。
いわゆるイラスト集な空気ではなく、しっかり漫画していました。
↓表紙・裏表紙のような、やや劇画色もあるリアルな人物画。
そうした感がため、アダルトな魅力の年上なヒロインがよくお似合いです。
むちむちとしたスタイルで楽しめました。

 【 収録話 】 19話収録

003:「女教師に告ぐ①体育教師皆川緑」 4
007:「女教師に告ぐ②数学教師南里遥」 6
015:「女教師に告ぐ③英語教師エミリー」 6
021:「女教師に告ぐ④美術教師麻生麗子」 6
いちおう表題作の「女教師に告ぐ」シリーズ。
各話に繋がりなく、”女教師”というテーマが同じだけ。
特にゲスト出演とか、世界観が同じとかの仕掛けはありませんでした。
あるいは、合流話みたいなのがもう1話あれば、もう少し世界観広がったんですが…。
ちょっと残念。

1話目「皆川緑さん」は体育教師ということで、ジャージ姿。
正体不明なマスク姿男性(おそらく生徒だという認識)から複数プレイを受けておりました。
冒頭からドえろいですね。
ちょっとサスペンスな要素もあり、数話中編でも良さそうでした。
2話目「南里遥さん」は特に数学は関係なく。
生徒「戸松」くんとの拒み切れないえっち関係が描かれた、教師ものスタンダードな内容です。
定番ですが、イイよね。
3話目は英語教師ということで、「エミリーさん」は外国人。
ちらほら英語がちりばめられていましたが…金髪にした方がもっとソレらしくなったのではないかなぁ。
オチが楽しい。
4話目の「麻生麗子さん」は美術講師ということで、ヌードデッサンです。
1コマ差し込まれていた着衣絵がエロくて好き。
あのバストは…授業にて気が散りそう。
※ちなみに、タイトル後の数字は漫画ページ数です。

体育教師「皆川緑」、英語教師「エミリー」
※左:体育教師「皆川緑」、右:英語教師「エミリー」

029:「てれウサ」 4
033:「フライト・プラン」 4
039:「Swimming class」 4
3話づつ区切りますね。
「てれウサ」はバニーコスプレをさせられた「笙子(しょうこ)」さん。
”普段は真面目でお堅い~”というコマの彼女とのギャップ具合が好き。
「フライト・プラン」はセオリーな、航空会社の特別サービスな漫画ですね。 
「Swimming class」は生徒とのシャワー室えっち。
どうせならば、もう少し競泳水着姿を堪能したかったんですがね。

043:「Singing&Dancing」 4
049:「ため息をつくと」 4
053:「嫁はつらいよ?」 6
「Singing&Dancing」は”歌姫”という「未玖」さんとマネージャーのえっち。
日本人離れしたセクシーさが売り、とのことで、突発えっちを受けるのも役目だそうでした。
あっさりスクープされそうね。
定番ですがオチが楽しい。
「ため息をつくと」はオフィス話で、個人的なお気に入り。
残業をする先輩のもとへ駆けつけた「川澄」さん。
わたし……が、さしいれじゃ、ダメですか?
とのことで、えっち発展しています。
あのぅ、より帰りが遅くなっちゃうと思うんですがね…。
最終ページのやり取りが甘く、一般系えっち漫画にありそうな感じでした。
「嫁はつらいよ?」は性欲強い古賀家に嫁いだ「綾」さんが、お祖父ちゃんの相手をするというもの。
ありえなくない…!?
とか文句を言いつつ、仕方なくえっちする「綾さん」が魅力的です
オチも定番ですが秀逸。
個人的には収録で最も好きな短編でした。
再構成して、連続話でぜひ見たいですね
なんのかんのと周辺男性らとえっちしちゃう「綾さん」、みたいな感じで。

064:「PINK★VACATION」 4
065:「Sexy dance」 4
071:「魅惑の実験室」 4
アロマオイルのマッサージからえっち発展する「PINK★VACATION」
漫画というより、AVモノでの定番ですかね。
ダンス教室のコーチ「谷山瑠衣」さんが複数えっちされる「Sexy dance」
ポニーテールの「瑠衣さん」が可愛い。
あまり無理やり感ないのもいいですね。
(ページ数の関係か、あっさり承諾してましたが)
ある意味男性らの願望みたいな作品だと思います。
いわゆる発明好きな女性「知恵」さんとの「魅惑の実験室」
おそらく、こちらの「知恵さん」が裏表紙担当だと思います。
怪しげな薬の副作用でえっちに流れていました。
普通っぽい下着がなんだか意外な気も。
実は収録でガッチリ眼鏡なヒロインは彼女のみです。

075:「需要と供給~Outsourcing of love~」 6
083:「恋色フィットネス」 4
103:「紗綾さんはことわれない」 8
「需要と供給」は会長からの命令で、元秘書で後妻という「麻子」さんとえっちするというもの。
シチュエーションがエロく、お決まりな台詞もあり、短いながらもよくまとまった1話でした。
先の「知恵さん」とは違い、ゴージャス感ある下着がいい感じ
「恋色フィットネス」は競泳水着がキツくなったという「里奈」さん。
先の「Swimming class」で見れなかった水着姿が堪能できるんですが…もう少し今風のデザインのが良かったなぁ。
「紗綾さんはことわれない」は収録で唯一の8ページ漫画。
甥「幸雄」の家庭教師を請け負った「紗綾」
ひょんな切っ掛けから、関係が続いてしまっているという2人です。
ちらと見えた「紗綾さん」の幅広なモッサリとした下着が逆にエロい
しかし、勉強進まなそうね…。

後妻「麻子さん」
※後妻「麻子さん」

087:「IDOL」 6
095:「Anemone」 4
099:「となりの瞳子さん」 4
これら3話は、出版社さんがあちこち異なるもののようです。
「IDOL」は先の歌姫「未玖さん」とは違い、純粋なアイドルだった「桜みさお」さん。
しかし、番組の打ち上げで飲まされて~という、ブラック展開な複数モノ。
アイドル衣装でのプレイが見たかったですが、展開上仕方ないかな。
「Anemone」はいわゆる喪服人妻なエピソード。
義姉「慶子」との定番的なプレイが楽しめます。
と言っても、これも漫画ではなくてAVでのセオリーですわね。
結構好きです。
「となりの瞳子さん」はいわゆる近未来でのお話。
射精が厳密に管理されるうんぬんとのことでしたが、テキスト多くてページ総数的にちと難しいですね。
単にご近所の年下男子とのえっちみたいな印象でした。

 【 その他 】

以上、本日は「木静謙ニ」センセでした。
おそらく未読ではないかと思いますが、ブログではこれが初めて。
今回は…フルカラー単行本だったので、手にしてみました。
濃い目なアダルト絵とオールカラーは相性が良いような気がしていたので。
(※「織田non」センセの印象ですかね)

せっかく複数話で表題にもなっていた「女教師に告ぐ」シリーズに、もうひと、ふた展開あれば読み応えがまったく違ったものになっていたかと思うんですが…。
ちょっと残念でした。
また、ヒロイン3名を並べた↓表紙も派手さあるかもしれませんが、イマイチ。
女教師感も薄いですし。
あれならば裏表紙のがそれっぽく(実際教師ではないのですが)、背景ストーリーも妄想できて良いような気がしました。




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tag : サスペンス ポニーテール

■妹スワップ! (木谷椎)

★まんがデーター [17.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、妹
・構成 : カラー(4P)、短編×11話収録(うち「妹スワップ」×3)
・おまけ: あとがき・作品解説、ゲストページ。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「木谷椎(きや・しい)」センセの「妹スワップ! いもうとといもうとをとりかえっこ」です。

妹「遥香ちゃん」、爆乳天使「みさきちゃん」
※左:妹「遥香ちゃん」、右:爆乳天使「みさきちゃん」

 【 構成・絵柄 】

収録は表題作の連続話と短編。
メインの中編は3話ほどの連続話で、2名のヒロインがそれぞれ担当した後に集合するという、スタンタードな構成でした。
そのほかは純粋な短編。
他単行本からのシリーズも1話ありましたが、繋がり要素は薄めなのでそう問題ないでしょう。
ジャンルはラブコメ。
タイトルもあって妹が目立ち、可愛らしくまとまっていました
基本的には明るいエピソード群でしたが…。
そう軽すぎることもなく、ちょっとした拘束プレイなどもあって、楽しめることと思います。

柔らかな線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、やや濃淡も強め。
描き込みは細かめですが、上下左右の隙間は比較的確保されていて。
白比率がそれなりにありました。
コマ割りは中小でそう複雑なものでなく。
枠間も確保されていること多め。
色はしっかりしていたものの、そうコテコテした印象はありません。
大きく丸い黒目なヒロイン画が特徴。
広い輪郭で漫画らしい可愛らしさでまとまっています。
妹ネタはピッタリですね。
背景や小物もしっかりしていて、作画は良好
漫画もお上手で、特に引っ掛かるような部分はありません。
カラーも綺麗でした。
そう変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 11話収録

003:「妹スワップ」 3話 カラー原稿あり
兄「三枝春秋」と妹「三枝千歳」は体の関係もある、お付き合い中。
「千歳」としては、やはり普通のデートがしたかったんですが、さすがに世間体もあり控えていたところ。
それを聞いていた、成績優秀・運動神経抜群、そして金持ちの息子という「二階堂時次」から、
”休日に妹を交換する”
そんな提案をされたのでした。
彼も妹「二階堂なゆた」と、兄妹ながら同じく関係していたのです。
だいたいそんな感じ。

兄妹の近親カップルのお話。
最大のポイントはタイトル通りにスワッピングするということ。
妹を交換することによって関係は健全なものとなるんですが…実際のカップルは別という、なかなか不思議な関係が楽しめます。
良いアイデアだと思います。

1話目は「春秋くん」と「なゆたさん」
ロングヘアの「なゆたさん」は巨乳の美人で、初登場は拘束具をつけていました。
兄「時次」を「時兄さま」と呼んだり、なかなか面白い娘さん。
彼を信奉しており、今回応じたのはその命令であるため。
そんな訳で、「春秋くん」にはまったく心を開いておらず、硬い表情なのでした。
自ら服を脱ぐなど、えっちには協力的なんですけどね。
そうした頑なな彼女に言った台詞が見事
ううむ、「春秋くん」ヤルねぇ。

二階堂なゆた、三枝千歳
※左:二階堂なゆた、右:三枝千歳

一方の「千歳ちゃん」と「時次くん」は2話目にて。
貧乳・ツインテール(おまけに縞パン)と、可愛らしい彼女。
先の「なゆたさん」を見てれば想像できると思いますが、その趣味は偏ったものがあり。
デート後、ホテルに到着した早々に拘束されていました。
色々なアイテム使われていましたよー。
なお、そんな感じで前半はすっかり「時次くん」のペースだったんですが。
とある理由がため、後半に主導権を握っていたのは「千歳ちゃん」でした。
何があったかは秘密。
うん、「千歳ちゃん」はいい娘ですね。

そんなこんなで3話目はセオリーに4名でのえっち。
途中入れ替わったりなんだりしていましたが、ラブラブでしたよ。
それぞれ1、2話でキャラが示されていたこともあり、個性的なやり取りが良かったです。
オチにはなるほど、という発言が。
その後の4名どうなるか、ちょっと見たい気もしました。

057:「失恋?メリークリスマス」
クリスマスイブのデートにサンタのコスプレをして出掛けた「遥香」
しかし、待ち合わせ場所で撮影会みたいになってしまい。
その姿を見た彼氏にドン引きされた結果、不意にフリーとなってしまったのです。
こうして、「遥香」は兄のアパートへ押し掛けることとなったのでした。

もともと冒頭4ページはカラー原稿だったみたい。
まぁ、待ち合わせ場所にあんな格好で来られたら、普通は引くだろうなぁ。
たとえ撮影会になっていなくても。
…隣、歩けないよ
ちなにみ、サンタコスといっても、白髭爺なソレでなく、いわゆるミニスカサンタ。
胸元の露出あり、へそ出しでスカート丈もごく短く。
結構な勝負具合でした。
漫画は兄妹の近親関係で、1日棒に振った形の妹「遥香ちゃん」が仕掛ける話。
会話を見る限り…そう頻繁でないものの、これが初ではないのかな。
どちらもスムーズにえっちへと至っておりました。
オチのやり取りが甘いです

075:「妄想小説(2)」
図書館のどちらかにある、昔の文芸部員が書いたといわれる小説。
いわゆる官能小説なんですが、作品として気になる構成で。
発見した「深山(みやま)」・「村雲」の2人も興味をもっていたのでした。
ちなみに、こちらはシリーズものらしく。
初単行本「乙女の恋愛情事」に1話目がありました。
特に繋がりはないようなので、知らなくてもOKです。
…で、その続きを「深山さん」が書いていて。
それに気付いた「村雲くん」と、図書室えっちが発展していくというもの。
なんのかんの言ってたのに、寸止めで不機嫌になる「深山さん」が可愛い。
股間に百科事典落とすわよ」の台詞が好き。

091:「姫子ちゃんとお風呂!」
親が留守の間食事を作りに来てくれた「姫子」
なぜか、本日は積極的で…
”一緒にお風呂に入ってみない?”
そう「功」を誘ってきたのでした。
既に2人はえっち関係にあるものの、まだ明かり点けるのも嫌がるほど。
そんな訳で、今回はなぜだか積極的な彼女と、新鮮な感じになっていました。
マットプレイをしてくれてましたよー。
まぁ、冒頭に前フリあったので、そんな彼女の変化というのはだいたい想像する通りでしょう。
そのまま濃厚なお風呂えっちに発展していました。
オチでもプレイは発展しており、今後もそんな感じでいくのかな。
いきなりお風呂な展開だったので、全裸満載な内容でした。

107:「性的指導」
教師「小木」は指導と称して生徒「音無智恵」と関係していたのでした。
大雑把にはそんな感じ。
冒頭のディルドプレイが好き。
エロいですね
Mちっくなヒロインで、後半はよりハードなこととなっていました。
雰囲気とプレイはそんなんですが、これはラブコメですわね。

123:「ミルクエンジェルへようこそ」
メイド喫茶の特別招待クーポンをもらった「滝沢」くん。
店に行ったところ、可愛くて巨乳という好みなタイプの「みさき」ちゃんが相手をしてくれることとなったんですが。
その「みさき」こそ、同クラスで”万年掃除当番”というどんくさい女子「一ノ瀬」の素顔だったのでした。

眼鏡取ると美少女、というベタベタなネタですね。
夜サービスは完全に風俗店で…あれは許可が必要だと思います。
「滝沢くん」は普段の対応がため、その「みさきちゃん」に好意をもたれており。
”最後の処女メイド”とか”爆乳天使”などと呼ばれていた彼女と、直接行為に至っておりました。
しっかり全員に見られながらのえっちでしたよ。
しかし、こんな裏メニューあるところで働いてるのは、何故なんだろう。
ツインテールな同僚「舞島ありか」ちゃんが気になりました。

141:「道草の花」
田舎の学校へ赴任した教師「牧村衛二」
様々な年代の生徒がいる賑やかなクラスをもっていました。
そのうち、唯一の高校生「山咲早苗」は素朴な可愛らしさがあり。
「衛二」は過去の事件を思い出してしまうのです。
ノスタルジー感あるしっとりとした作品
セーラー服の似合う「早苗ちゃん」はお下げ髪な可愛いヒロイン。
結構パンパンに張ったバストがいい感じです。
単独プレイもありましたよ。
メインは後者裏にて。
ここは非常に良いシーンでしたが…雰囲気と裏腹にドえろい「早苗ちゃん」が素敵
オチの数年後も含めて、収録ではこちらが最もお気に入りです。

山咲早苗
※山咲早苗

161:「たびだち」
妹「鈴音」と兄の近親モノ。
こちらも元々はカラー原稿だったようなんですが…白黒なのが残念。
同じ近親ネタでも先の「失恋?メリークリスマス」と違って、そのエピローグという感じ
そのため、オチはそこそこ重量感あるものです。
制服姿の「鈴音ちゃん」
ただ、現役ではなく、そのサイズは合っておらず。
ヘソ出し状態でパツパツでした。
まぁ、お兄ちゃんへのサービスですわね。
ホテルでのえっちとなっています。

177:「なかよしのクスリ」
男性のが年上というカップルが並ぶ中、こちらはヒロインのが年上。
登場する「克美」くんはショタという年代。
父親の薬を飲んだところ、男性器が反応してしまい。
それに困った彼が、近所のお姉さん「りな」に相談するというもの。
”口が堅い”、がアソコも硬いに繋がるくだりが楽しい。
ソレをどうにかすべく、えっちに発展していました。
こちらはオチが綺麗にまとまっていたと思います。

 【 その他 】

そんなこんなで、お馴染み「木谷椎」センセでした。
今回が6冊目の単行本。
こちらのブログでは「乙女の恋愛情事」、「どっちもLOVE!?」、「Mind of Sisters」、「Lovely Colors」、「ももいろsutudy!」、「~異端幻想~ ダークレグナム」などを紹介しています。
今回は表題作を中心に、ラブラブな作品群でした。
妹2人が並ぶ↓表紙はパンチあって分かり易く、良かったと思います。
「千歳ちゃん」はもっと縞パン強調しても良かったかなー。
ただ、読んでいてぐさーと刺さったのは「早苗ちゃん」
数年後の光景は、もう少しじっくり見たかったですよ。




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tag : スワッピング ラブコメ ノスタルジー コスプレ ツインテール

■一求乳魂 (ごばん)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] 巨乳、ラブコメ、ハーレム
・構成 : カラー(8P)、9話収録(うち「双球Loveシリーズ」×6)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画「双球Loveアタック番外編」、
       カラー描き下ろし「双球Loveレシーブ」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「ごばん」センセの「一求乳魂」です。

後輩「小沢みさ」、小料理屋の娘「坂下奈々」
※左:後輩「小沢みさ」、右:小料理屋の娘「坂下奈々」

 【 構成・絵柄 】

収録はメインの連続話と短編。
メインはいちおうストーリー漫画でした。
複数のヒロインらと次々に関係を持ち、ハーレムとなっていくタイプ。
揉めたりなんだり、ややこしい展開にはなりません。
ある意味皆さん仲良く、楽しく分けあっていました。
短編も含めて、お話はラブコメなのですが。
とにかく、全てがおっぱいという印象
↓表紙に釣り上げられた人(←私です)が満足するだろう、巨乳漫画となっていました。
期待は裏切られません
ただ、お話としては正直それなり。
漫画・ストーリー重視の方は物足りないと思います。

しっかりとした線での作画。
全体の色づき・濃淡については丁度良く。
描き込みも過不足は感じませんでした。
コマ割りは中小で変化もあり、賑やか。
巻末の漫画が14年で収録では古いものなのですが、最近の原稿のが比較的すっきりとしていた印象です。
最大の特徴は、前述もしております巨乳っぷり
漫画中にボールを抱えている絵があったんですが。
まるでボールを3つ持っているみたい。
凄いですよ。
ただ、その極端なサイズがため、人物絵にはバランスが微妙なところが散見されます。
服装を含めたバスト付近の表現も、①違和感なく見れる、②いわゆる漫画表現だがそれとして納得して見れる、③どうにも違和感ある、という3パターン。
ぜひここはもう一歩、二歩頑張ってほしいところでした。
売りの1つではあると思いますが、もう若干サイズ抑えてもいいのでは。
また、背景などを含めた引き絵が弱め。
動きある絵も同様。
ほとんどは問題なく描かれているので、勿体なく感じました。
まぁ、対象とする読者が分かり易いので、それが好きかどうか。
判断には↓表紙・裏表紙で問題ありません。

 【 収録話 】 9話収録

003:「双球Loveレシーブ」 カラー描き下ろし
011:「双球Loveアタック」 5話
2組の「朝倉かおり」に想いを寄せていた「高橋」
クラスメイト「佐藤」は同じバレー部の知り合いだったこともあり、仲を取り持つことを約束したのですが。
その様子を見ていた部長「沙希(星野?)」は、彼を罠にかけ。
強引に部のマネージャーとして、欲求不満解消の道具にされてしまうのでした。
だいたいそんな感じ。

部活動をメインとした、学園ハーレムもの。
舞台はだいたい学校なのですが、授業などのシーンはほぼなく。
基本的には部活動風景オンリーです。
ただし、それも場所などは関係なしにえっちばかりしていて。
これがバレー部のお話だということすら、すぐ忘れると思います(笑)
当然ながら、部員らは巨乳揃い。
ユニフォームはブルマでコレもいい感じなのですが。
基本的には、やっぱり胸メインな描かれ方でした。
登場人物は主人公以外はずらりと女性が。
女子バレー部ですからね。
ほか男子は完全にモブ程度。
いちおう想い人がいながら、次々に別のヒロインらと関係していく(させられる)お約束はこちらも同様。
ただし、ポニーテールの「佐山」さんだけは本編で出番なく。
カバー裏の番外編にて描かれていました。
1話目でも目立つ反応をしており、もう少し続いた場合とかは彼女もヒロイン候補だったのかな。
ちなみに、メインの「朝倉かおり」は何度か名前を「浅倉」とも書かれていて。
どちらが誤植なのか、よく分かりませんでした。

朝倉かおり、恵美・部長「沙希」
※左:朝倉かおり、右:恵美・部長「沙希」

冒頭話「双球Loveレシーブ」はカラー原稿の描き下ろし。
8ページまるまるえっちシーンでした。
こうしたハーレム漫画のオープニングらしい内容ですわね。
(※全ヒロインの顔見せはなかったですが)
切っ掛けとなる1話目。
前述した”ボール持ってる絵”というのは、こちらの1ページ目の「かおりさん」です。
ジャージ姿ですが、実に良いおっぱいっぷり
メインヒロインたる印象をしっかり与えてくれています。
ただし、こちらの相手はカラー原稿でも相手をしていた部長「沙希」・「(春川?)恵美」という先輩2人。
強引さもありましたが、妙なプレイのない複数えっちで。
これはコレで…いい脱童貞という感じ。
どきどき撮影する眼鏡な「佐藤さん」がキュートでした。

ツインテールな後輩「小沢みさ」との2話目。
悪戯っぽくも可愛らしい彼女は、1話目からなんらかを感じとっていたようですが。
前回のビデオカメラを発見し、自らも経験すべく「高橋くん」に迫るというもの。
先輩達ほど大きくないですけど…
とか言っていたものの、背丈小さい割には立派なバストの持ち主。
可愛らしい後輩キャラです。
前話では初えっちでもあり、主導権は握られっぱなしでしたが。
こちらでは2人に仕込まれただろう技術を、キッチリ発揮していました。
おまけに、
ごめん!可愛くてつい…っ
とかなんとか、どさくさ紛れにそんな事を言ってたりしていて。
さすがはハーレム漫画主人公という感じでしたよ。
「かおりさん」はどうした。

3話目はクラスメイト眼鏡の「佐藤さん」
毎日、目の前であんなの見せられて…
そう回想していましたが、毎回撮影してたのかな。
照れた表情が可愛らしく、1話目の登場時と違っていかにもヒロイン然となっていました。
相変わらず先輩2人のオモチャとなっている「高橋くん」なのですが。
こちらでは、いままで控えめにしていた「佐藤さん」のかなり大胆な奪還作戦が凄い。
バレたらトンでもなく怒られるぞ。
(※ああした悪戯での常連であるらしく、部長「沙希さん」らが濡れ衣で説教されてました)
1コマ顔を見せていた保健医が可愛い

別荘で強化合宿、という4話目。
「恵美さん」の別荘のようですが、雰囲気そのままにお金持ちキャラ設定でした。
なお、こうした漫画でのセオリーでは海辺だと思いますが。
こちらは山奥です。
ただ、皆さん水着ではありました。
巨乳水着大会ですよ。
合宿の筈ですが、 皆できゃらきゃらと遊んでます。
漫画内でもツッコミありましたが、まるで部活動風景とならない、珍しい漫画。
多少打ち解けてはきたものの、メインヒロイン「かおりさん」とはここまでまだ何もなし。
今回の相手は、別荘の持ち主「恵美さん」と後輩「みさちゃん」
先の水着姿での複数えっちです。
前回は分からなかったものの、並んだことで2人のバストサイズ差がハッキリ描かれています。
いやぁ、「恵美さん」は本当に大きいですね。
途中から眼鏡の「佐藤さん」も参戦。
派手な複数えっちとなります。
さらに部長「沙希さん」も加わるんですが…ここは最終話に向けて、ひと展開がありました。
どんなんかは内緒ね。
そんなこんなで最終話。
まだ合宿中でのエピソードです。
今日から気合入れていくわよ!
そうした感じでスタートしていたんですが…まぁ、成年漫画ですからね。
バレーっぽい雰囲気ないまま、エロいプレイでの特訓となります。
ようやく「かおりさん」が相手ですよ!
ただ、あーまで拒否していた彼女といかにしてえっち展開となるのかは秘密。
何の関係があるんですかっ!?
うん、確かにその通りだ。
最後まで待たされただけ、たっぷりページにてのえっちシーンが堪能できました。

なお、カバー裏の番外編は完全なるコメディー調です。
「佐山さん」の競泳水着姿がセクシーでした。

161:「Please kiss me」
小料理屋の娘「坂下奈々」は好意を寄せていた「ひろ兄」の依頼で、商店街イベントの司会をすることとなったのでした。
会長から渡されたコスチュームは、水着のようなもの。
「奈々ちゃん」が童顔な割りに巨乳だったので、かなりエロチックにはなっていましたが。
そうでなければ、普通の水着かな。
どっちにしろ露出は大き目なのですが。
そんな水着の勢いも借りて、「奈々ちゃん」が積極的にアピールするのでした。
お母さまが美人だったので、彼女も数年後は負けない巨乳美人になると思います。

185:「Love cheering」
地区大会の決勝戦で敗れた「俊也」
マネージャーで先輩の「篠塚恵理」は、そんな彼を慰めるべく自宅へ誘うのでした。
いちおう付き合ってはなく、当然えっちもこれが初めての様子。
友人男子らの発言や態度を見る限り、2人がラブラブだとは認識されてるみたい。
まぁ、「恵理さん」はだいぶ分かり易そうだったからね。
誘っただけあって、いきなりえっち仕掛けておりました。
黒パンストが素敵。
ただ、こちらのメインはタイトルそのままチアリーディング衣装。
途中で着替え、爆乳チアリーダーとなっていました。
オチはキス部分で終わって良かったのではないかなぁ。

先輩「篠塚恵理」
※先輩「篠塚恵理」

209:「secret study」
先輩から海に誘われ、さっそく店で水着を選ぶ「のぞみ」
そこまでついてきた彼が水着を買ってくれたのですが。
豊満な彼女のスタイルに対し、もはや紐同然というデザインだったのです。
カラオケ店に連れ込まれ、着替えを要求されるのでした。
こうした漫画の王道で、恥ずかしがりつつも着替えてしまうヒロイン。
まぁ、服も瞬時に脱がされていましたからねー。
水着に着替えさせても、ヤル事は変わらず(笑).
ガッツリとえっちしております。
カラオケ店をラブホ代わりにしないように。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「ごばん」センセでした。
もとネタは「碁盤」とかなんでしょうか。
ぱっと見でやはり「ごはん」と勘違いしますわね。
こちらのブログでは、「絶対乳域」、「乳色吐息」などを紹介しています。
あとがきに3冊目とあったので、いちおう全て紹介しているみたい。
とかく目立っていたのが、今回の↓表紙。
あれは店頭で実に分かり易く、大正解だと思います。
いや、良いおっぱいでしたねー。
邪魔にならず、「乳」の漢字がしっかり目立つタイトルの色彩・位置。
そして背景は白で処理され、キャラをできる限り前面とした構図は抜群でした。
過去2冊よりもダントツで素晴らしい仕上がりだと思います。




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■声を聞かせて (きいろいたまご)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、学生、制服
・構成 : 初単行本、8話収録(うち「悪魔のささやき」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏に漫画。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「きいろいたまご」センセの「声を聞かせて」です。

二宮萌香
※二宮萌香

 【 構成・絵柄 】

収録は1つ前後編の他は全て短編。
カバー裏の前後(それぞれ1ページづつ)にて、収録話の後日談っぽいのがありました。
制服は全て別デザインで、残念ながら同世界話はなかったです。
ごく簡単にジャンルはラブコメ
要素ラブ・コメのどちらもそう目立たず、初々しさある恋愛話という仕上がりです。
単に明るく楽しいだけでなく、それなりに毒気もありました。
茜新社」さんのくくりは「COMICS 高」で、全て制服ヒロイン。
作画と合った、お話が楽しめることと思います。

すっきりとした線での作画。
濃淡は適度なくらいで白比率ありました。
描き込みはちょうど良いくらい。
変化の少ないコマ割りはやや細かめ。
枠間はだいたい確保されており、見易い原稿となっていました。
ティーンな若さある人物画は可愛く、素朴さのあるもの。
嫌味無く敷居も低く、万人に好まれるタイプだと思います。
あちこちのバランスに優れ、引っ掛かる箇所なく。
背景や小物なども違和感としつこさなく、人物とよく合ったものでした。
判断は紹介帯のカット絵が良いと思います。

 【 収録話 】 8話収録

003:「ずっと前から」
マンションのお隣同士で、小さい頃からずっと仲良しだった「悠希」・「東弥」
最近はどうしても異性であることを意識させられていたんですが。
当の「悠希」は昔と変わらずに距離は近く、無防備なのでした。

単行本を代表するような、ドキドキラブコメ
あとがきによると、こちらがデビュー作品だそうです。
ショートカットと制服が可愛い「悠希ちゃん」
あのスカート丈だと、おそらく頻繁にパンチラしていたと思われ。
そりゃ、「東弥くん」も落ち着かないわね。
慣れ親しんだ相手でも、チラと見えるそれは魅力的なものです。
また、ごく距離の近い「悠希ちゃん」が凶悪。
実にいい緊張感からのえっち展開となっていました。
ご馳走様でした。

幼馴染みカップルの恋愛話で、”かくあるべき”という、スタンダードなまとまり。
正直目新しさはないですが、しっかり基本は押さえられており。
単行本購入者の期待通りな短編でしょう。

悠希、麻耶
※左:悠希、右:麻耶

023:「とらカブり??」
何かとちょっかいを出してくるクラスメイト「弥太(やた)」
揉めることも頻繁で、彼のことが大嫌いな「麻耶」でしたが。
2人して指導室に呼ばれた帰り道にて打ち解けたのを切っ掛けに、付き合うようになっていったのでした。

先の「悠希ちゃん」らと違い、もともと接点ない2人がいかにして付き合うこととなったか、というラブコメ話。
まさに”カップル誕生”というべきエピソードでしょう。
もともと嫌いだった相手と付き合う、というのは恋愛モノでのセオリー
「弥太くん」のあれこれ対応はいちいち刺さるだろうなぁ。
あの場面で変に格好つけず、ごく素直に喋ったのもボイント高いと思います。
覚悟していただろう「麻耶ちゃん」の可愛らしい下着に注目。

047:「悪魔のささやき」 前後編
収録唯一の連続話は、ちょっと怖いタイトル。
実際はそう恐怖感あるものではないのですが…。
他短編と違い、微妙にのあるストーリーとなっていました。

「美夏」と付き合うこととなった「三田春樹」
彼女には親友「二宮萌香」がおり。
どちらも大切に感じていた「美夏」は、3人で居ることを望んでいたのですが…という流れ。

微妙な三角関係を描いたエピソード。
眼鏡で地味目な「萌香ちゃん」と、やや太目な「美夏ちゃん」というWヒロイン。
前編は交際相手である、「美夏ちゃん」とのえっちです。
目前でイチャつきことで、「萌香ちゃん」に気を遣わせている、と感じていた「春樹くん」
一緒に帰るのを止める、と告げられた際の「美夏ちゃん」は、大きめのリアクションをしていました。
あのくらいな年齢特有の仲間意識か、はたまた過去になんらかあったのか。
当人は置いといて、周囲はやり辛いわね。
雰囲気変わった「萌香ちゃん」が家に訪ねて来るのが後編。
眼鏡好きな方は残念
(※髪解き、眼鏡は外しているのです)
彼女のアプローチで、なんのかんの「春樹くん」はえっちに流されてしまうのですが。
あれは仕方ないかなぁ。
オチ付近にて、何があったの明かされておりましたが。
「美夏ちゃん」の思惑とは異なる流れになっていく事もあり得ると思います。
今後の3名が心配。
直接描写はないので、読後感は悪くないです。
…モヤっと感はあるでしょう(笑)

089:「声を聞かせて」
こちらは内気で地味目なヒロイン「久々利(くくり)」さん。
変わった名前ですね。
ククリと聞くと…どーしても案山子の「玖吼理(ククリ)」が独特な起動音と共に頭を通り過ぎますね。
脱線したので戻します。
そんな彼女から告白されて付き合うこととなった「佐倉」くんのエピソード。
実はコレが表題となってます。
↓表紙は「久々利さん」でいいのかな。
「佐倉くん」の気持ちは、まぁ分かる・分かる。
できれば…もう少しゆっくり・じっくり付き合えれば、良かったのでしょうけれど。
いっぱい・いっぱいだったからなぁ、「佐倉くん」
いちおう、彼なりには頑張っていたとは思います。
ただ、いきなりアイテムは良くないぞ。
告白した「久々利さん」の視点でも見たいです。

113:「こんぷれっくす」
137:「たねも仕掛けもありません!」
あとがきによると、こちらの2話はコミックLO掲載な様子。
そのため、どちらもヒロインは学年下となっています。

前者「こんぷれっくす」は「鈴」と兄「正樹」の友人「祐介」のカップル。
「鈴ちゃん」はクセっ毛がコンプレックスな女の子。
からかわれていたこともあり、同学年男子は苦手としていましたが。
唯一昔からよく遊んでいた「祐介」だけは大丈夫だったのです。
まぁ、同学年男子はそんなもんですわね。
その点、「祐介くん」は「鈴ちゃん」の視点では大人に映ると思います。
彼も結構いっぱい・いっぱいなんですけどね。
どちらも初々しい反応で楽しい
これを切っ掛けに、少しでも彼女の意識に良い変化あればいいですね。
(少なくともそっち方面では同学年女子に差をつけたことだし)

後者「たねも仕掛けもありません!」は手品部の「衣美」と先輩。
いきなりえっちシーンで始まるのですが。
彼女のバストトップはいわゆる陥没であり。
おそらく初めて知ったらしい彼の無神経なリアクションに、腹を立ててしまうのでした。
わはは。
ざっと調べたところ、彼女のソレは仮性で軽いケース。
現在は5人に1人という割合で、ブラなどが原因だったりもするらしい。
「衣美ちゃん」はまだ成長期なので、今後改善されるかもしれませんよ。
先輩と共に治すこととなるんだろうなぁ。
(マッサージを繰り返すことで治ることも多いらしい)

なお、カバー裏の漫画2話は、こちらの2話です。
成長した2人が見れるんですが…「鈴ちゃん」は大人っぽくなりますねー。
「衣美ちゃん」はやや願望込みのようでしたが、バスト大きくなっていたので、治ってるかな。

鈴ちゃん、美咲
※左:鈴ちゃん、右:美咲

157:「社」
他収録話がラブラブ初々しいのに対し、こちらはヒロインが年上。
また、舞台が神社ともあって、かなり雰囲気異なる1話となっていました。
「美咲」と共に社へと入る「佳彦」
2人はそこで行為に及ぶのですが…終始落ち着いた物腰の「美咲」に対し、「佳彦」のやや荒れた態度だったのです。
その理由はオチ付近にて
漫画に漂う雰囲気で、成年漫画慣れしている人はだいたい何がためえっちになっているのか、想像できると思います。
収録で唯一の黒制服が素敵。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「きいろいたまご」センセでした。
こちらが初単行本なのだとか。
おめでとうございます!
高い完成度の1冊でした。
↓表紙などのカバーより、白黒絵のが雰囲気良いですね。
なんとなく「鬼束直」センセと似た絵柄は敷居広くて嫌味なく、好み。
そうロリロリはしてなく、リアル過ぎず「COMICS 高」はピッタリだと思いました。
次巻も期待してます。





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■いじらしいキミ (かろちー)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●◎〇
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、幼馴染み
・構成 : 初単行本、カラー(4P)、11話収録
      (うち「早くしてよねっ」×2、「最高のふたり」×2)
・おまけ: あとがき、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「かろちー」センセの「いじらしいキミ」です。

ユイちゃん(悠々白書)
※ユイちゃん(悠々白書)

 【 構成・絵柄 】

収録は2話ほどの連続モノが2つと、短編。
連続話はシリーズっぽいもので、同キャラの別シチュエーション話となっていました。
そのほか短編も含めて、ジャンルはラブコメ
ややブラック気味のもありましたが、極端に落ち込んでいくものではありません。
開始時点で馴染みが多く、あと一歩という関係。
ラブ度強めの甘さもあるお話群でした。
お話はオチがお上手だと思います。
ただ、個人的には…もう1つ、なんらかの色味が欲しい気もしました。

スッキリ線での作画。
全体の色づきはそこそこで、黒がきゅっと強め。
描き込みはあっさり過ぎず、かと言って濃くないくらい。
洗練された今風な仕上がりです。
ただし、初単行本なだけあって、原稿時期には開きがあり。
2012年から2017年までの収録となっていました
やや差を感じる2013年以前の漫画は5話ほど収録され、比率としてはやや多め。
やはり昔のものは強めでクッキリとした雰囲気でした。
確かに作画の差はあるものの、当時からお上手なので引っ掛かる印象はありません。
なんというかパンチもありますからね。
そんな訳で全体では不安定さもありましたが、判断についてはだいたい↓表紙・裏表紙で良いと思います。

 【 収録話 】 11話収録

001:「早くしてよねっ 温泉編」 カラー原稿あり
017:「早くしてよねっ」
幼馴染みの仲良し4名グループのお話。
うち「宏美」・「康介」はすでにカップルとなっていたのですが。
「小虎」・「佳奈」は昔からの親しさが故、お互い素直になれないままの関係が続いていたのでした。
収録順では冒頭話の温泉編はその後のエピソードです。
初出を見たところ、「早くしてよねっ」とは1年数か月ほど時期の開きがありました。
まずはそちら「早くしてよねっ」から。

お祭りに出掛けたいつもの4名。
「宏美」・「康介」らの後押しも受け、ようやく進展することとなるのでした。
成年漫画でお祭りならば、やっぱり野外プレイがお約束。
髪をツインテールにしていた「佳奈ちゃん」は立派なバストの持ち主でしたが。
「小虎くん」のアレは、「無駄にデカい」のでした。
ちなみに、「佳奈ちゃん」は大根をイメージしてましたよー。
オチのやり取りが仲良く・可愛らしくて好き。
温泉編は、4名で温泉旅館へと出かけたエピソード。
カラー原稿部分は、おそらく本編次の日の朝風景。
室内での浴衣えっちです。
本編はその前日で、夜の露天風呂プレイでした。
期待たっぷりな「佳奈ちゃん」がキュートです。
しかし、こう見ると彼女いいおっぱいしてるなぁ。
なお、切っ掛けはお隣の「宏美ちゃん」らを覗いたことでして、彼女のヌードが見れたのはいいんですが…。
この旅館、構造として問題あると思う

佳奈ちゃん、漫画家「奈々子さん」
※左:佳奈ちゃん、右:漫画家「奈々子さん」

037:「最高のふたり」
061:「もっと最高のふたり」
漫画家を目指す「凜」
姉の友人で昔馴染みな「奈々子」が現在漫画家として活動しており、そのアシスタントをさせてもらえることとなったのです。
ややショタ系っぽい色のある、年の差カップル話ですね。
「奈々子さん」は半開き目で、だらっとアンニュイな雰囲気の女性
裏表紙を先の「佳奈ちゃん」と2人して担当しています。
(↓表紙も「奈々子さん」だと思いますが、どうでしょう)
成長した「凜くん」は相変わらず素直で可愛らしく。
えっち系漫画も描く「奈々子さん」は、あっさり食べてしまうのでした(笑)
本編でも台詞ありましたが、彼のアソコが凄い。
ありゃ、男子連中の間でも話題になってそう。
タイトルそのまま、「奈々子さん」とは良いカップルになりそうでした。
オチのお姉ちゃんが楽しい。
分かってて向かわせたのかな。

続く「もっと最高のふたり」はコスプレ話。
資料とかなんとかいう名目で「凜くん」を女装させるのでした。
(なお、「奈々子さん」自身も制服姿)
前話の回想でも自らの制服着せたりするコマがありましたね。
疑惑をもっていた「奈々子さん」が罠を仕掛けるお話。
ただ、あれは「凜くん」の言い分も分かるなぁ。
ある程度ならば許されるだろうから、ヤっちゃっていいと思うけど。
制服えっちとなっていました。

なお、こちらのエピソードは続きがあるようです。
次の巻に収録されるみたい。

077:「ちゃんと見てよねっ」
近所の娘「梨花」の家庭教師をしていた「義則」
昔のイメージからすっかり成長した彼女に、女性を感じるようになり。
彼女の手袋に手を伸ばしていたところ…うっかりその場で鉢合わせてしまったのでした。
「早くしてよねっ」と似たタイトルですが、特に関係はありません。
ものが手袋なのは、単純に身近にあったため。
それを勘違いした彼女は、手袋プレイをしてくれていました。
もともとその気があったらしく、ぎこちなくともえっちはスムーズ。
あの下着は単に趣味か、それを想定してか、どっちでしょう。
なお、さすがに親にはバレバレだったようで、オチはそんなんでした。

093:「悠々白書」
幼馴染みの「ユイ」・「カズキ」
どちらも成年ゲーム好きで、2人してやっていたんですが。
遠慮のない彼女に、いい加減我慢できなくなってしまったのでした。
まぁ、近しい関係ならでは、という感じですね。
成年ゲーム好きな「ユイちゃん」
まぁ、漫画ですよ。
ああしたゲームを横からヤイヤイ女子に言われながらやってる「カズキくん」は大したもの
逆に言えば、それが普通にできるくらいに親しい関係だったんですね。
あれだけ露出度高い服なのは、いちおう彼女なりのアピール。
まぁ、良かったじゃない。
だいたい着衣のままですが、あれを完全に脱がさないままだったのは、なかなかマニアック。
オチの「ユイちゃん」がラブラブ全開で実にキュートでした
あの1コマ好き。

113:「You live with…」
129:「YUMEの島」
149:「僕が知ってるのと違う!」
これら3話は2013年のもの。
多少差を感じると思います。
叔母の家に預けられた「楪(ゆずりは)」くん。
「百合」さんに一目惚れをしてしまったのでした。
そんな導入部の「You live with…」
親族だと思うんですが、会うのはこれが初めて?
年齢いくつか知りませんが、だいぶ若々しく。
まぁ、あんなんと風呂場で鉢合わせたら、こーなるのも仕方ないかな。
「百合さん」も年上然とした、大人な対応してくれていました。

「YUMEの島」はコスプレえっち。
コスプレイヤー「YUME」こと「夕芽」は秘密にしていたソレをクラスメイト「桐山」に知られてしまったのでした。
要求がエスカレートしていく脅迫えっち。
ですが、彼女もノリノリなのでそうブラックな色はありません。
オチはああしたものでしたが、バレてさらに大変なこととなりそう。
座敷童だと名乗る女の子との「僕が知ってるのと違う!」
同人誌好きで年齢イコール彼女いない歴の「コータ」くん。
帰宅すると、部屋には「ユミ」という女性がくつろいでおり。
座敷童だと名乗るものの、ラフな格好で成長した彼女はまるでそれっぽくなかったのでした。
いちおう瞬時に和装へ着替えており、なんから人外の能力は持っている様子。
童貞で実際の女には興味ないとしている彼に、次々えっち仕掛けておりました。
オチで彼女が言ってたことはその通り。
性格もだんだん丸くなっていくかなぁ。

座敷童「ユミ」、「ユイちゃん」
※左:座敷童「ユミ」、右:「ユイちゃん」

171:「蠱惑魔Girl」
189:「スナオなカラダ」
これら2話は2012年のもの。
作画の雰囲気もガラっと変化しています。
「蠱惑魔Girl」はサークル飲み会で告白された彼女「ユイ」とのえっち話。
奥手な彼女で、まだキスすらしていなかったんですが。
万が一、とサイフに忍ばせていたゴムを発見されると…という展開。
「ヒロくん」は照れていましたが、あれは男性のたしなみ。
ちゃんとしていて、全然良いと思いますよ。
意外だったのは、「ユイちゃん」が暴走タイプだった点。
教室えっちです。
まぁ、彼女もアレ見て安心したのではないかなぁ。
収録でもっとも古い「スナオなカラダ」
旅行帰りで3週間ぶりに会った彼氏「恭」ちゃんと「由佳」さんのえっち。
場所構わずに仕掛けていましたが。
久しぶりともあってか、「由佳さん」もさして抵抗してなかったですね。
ラブラブで何よりだと思います。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「かろちー」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
あらかじめ「ワニマガジン社」さんのHPで確認していました。
お話・絵柄は好みな感じで、おおむね期待通り。
やはり連続モノがいいですね。
周辺の女性なども目立って描かれており、あるいは別話と繋がってるかなーとか思ったんですが。
残念ながら、関連する描写はなかったです。
シリーズで続いていくのもあるようなので、各話の広がりに期待します。





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■スクールラブ.ネット (小梅けいと)

★まんがデーター [18.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] オンライン、複数、ラブコメ
・構成 : フルカラー(148P)、19話収録(うち「ケンタウロスはひとりじゃデキない」×2)
・おまけ: あとがき、カバー裏もカラー別イラスト、加筆修正あり、
      一部描き下ろし「スクールラブ.ネット Prologue」、
      描き下ろし「スクールラブ.ネット Epilogue」、

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小梅けいと(こうめ・けいと)」センセの「スクールラブ.ネット school-love.net」です。

「シズちゃん」とヒロインズ
※「シズちゃん」と「スクールラブ.ネット」ヒロインズ

 【 構成・絵柄 】

しっかりとした紙質の、フルカラーな単行本です。
(※正確には、単行本の前後ページは質感異なる単色ページでしたが)
メインの中編漫画と、短編2話という構成。
カラー漫画のお約束で、単純な話数では19話とかなり多いのですが。
1話あたりは2から10ページほど。
だいたいは8ページですね。
メインの中編は各話ブツ切りのようですが、主要キャラの固定された連続タイプ。
同じエピソードが続くこともありました。
詳しくは後述しますが、設定がためえっち入り乱れる派手な画面
どちらもラブコメな楽しい仕上がりです。
プレイは複数が多く、一部マニアックなものもありましたが、大きく振り切れることはなく。
読み易いものでした。
ちらほら他作品のネタが差し込まれていたので、元を知ってればより楽しく読めるでしょう。

明るくポップな色彩。
フルカラー単行本では曖昧にされがちな背景もしっかり描かれており。
ややごっちゃりと賑やか。
細かいところまでしっかり、丁寧になっていました。
主に黒の細線で中小くらいにコマ割りがされています。
そこそこの変化あり、はみ出しは多め。
目立つ乱れ・崩れなく、彩色原稿がためか見辛さはありません
漫画もお上手で、表現など特に引っかかるところないです。
幅広な輪郭と横長な目と鼻が特徴的。
配置・大きさのバランス感よく、漫画らしい可愛さあるヒロイン画となっています。
多少の癖はあるものの、そう人は選ばないと思います。
判断は↓表紙・裏表紙そのままで問題ありません。

 【 収録話 】 19話収録

001:「スクールラブ.ネット」 17話
進化したVRゲームはオトナの娯楽となっており。
性行為も可能な18禁ソフトが人気で、学園を舞台とした「らぶすく」もその1つでした。
新人プレイヤー「シズ」は「K」、「ショウタ」らの案内で世界を満喫。
ネットワークのゲーム世界を堪能するのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

学園を舞台としたネットワークゲームのお話。
そもそものゲーム目的がえっちプレイにあるため、あちこち即えっちとなっています。
モブ、背景などもそんな感じで、センセお得意な仕上がり。
学園風景については、あくまでもシチュエーションの手助けという感じです。
また、そもそもほとんどの画面がゲーム内の出来事であるため。
非現実な、ファンタジーっぽい要素もありました。
それら要素と、前述したお話の連続要素がため、各話は短くとも漫画世界を堪能できる仕上がりとなっています。

まずはPrologueから1話目まで。
「シズちゃん」の初ログインから漫画の主人公「ショウタくん」の登場回です。
世界・舞台設定について書かれていました。
ぱっと分からなくても、読み進めるうちになんとなく理解できるので、特に問題ないと思います。
えっちのメインはどちらも「シズちゃん」
2週目で気付きましたが、なにげに1話目で案内していたのは「Kくん」でしたね。

りんかちゃん、12話の女の子
※左:りんかちゃん、右:12話の女の子

ドキドキ水着大会の2話目。
ちなみに「ショウタくん」は現在レベル226。
サーバー内では2番目という高レベル者なためか、イベントでは管理者の「先生」に依頼され、主催者側となっていました。
アナウンスを担当していた「シズちゃん」は故あって途中から参加。
「ショウタくん」とは初めて2人きりで、後の伏線みたいなラブラブえっちとなってます。
3話目はゲーム内授業風景。
眼鏡の「マユ」ちゃんが登場しています。
漫画内では珍しい大人しいタイプで、結構特徴的なキャラでしたが。
オチがあーなためか、登場はこの回だけ(…たぶん)
なお、制服についての説明もありました。
ゲーム内のイベント”レイドボス襲来”の4話目。
天使の姿をした女性体のキャラで、「シズちゃん」らが敵わない相手。
画面では確認できませんが、「Kくん」も敗れているらしい強敵です。
(※勝敗はえっち勝負な感じ)
そんな訳で、唯一残った高レベルな「ショウタくん」が対応するのでした。
こちらもお話の上では後々に関わる重要な回となってます。

5話目は新規ユーザー「なっきー」こと「なつき」さんの登場回。
「シズちゃん」のリア友で、えっちと共にアバター調整する流れ。
こちら以降はあまり目立たないものの顔を見せ続けています。
その流れで6話目は部活(サークル)勧誘みたいなお話。
そちらを見て回っていた「ショウタくん」が、”サイミン部”の女の子「りんか」に声を掛けられるという流れ。
なかなかにエロい仕組みで好き
ゲームならでは、ですねー。
妹プレイとなっていました。
「りんかちゃん」は特徴的な髪型で、こちら以降でもちらほら顔を見せてくれてます。
久しぶりに「ショウタくん」のログイン前が描かれる7話目。
大幅アップデートで追加されたのは、新エリア”ジャングル林間学校”でした。
皆のコスチュームも南国風になってます。
お話はピラミッド風の校舎を探検するというもの。
なにかカベから生えてるよぉ
…の部分がベタですが好き。
「シズ」・「なつき」・「りんか」などこれまでの登場ヒロインが登場し、複数展開となってます。

8話目はバグ対応する管理者「先生」の主役回。
これまでもちらほら顔を見せており、特徴的なキャラだったので気になっていた方も多いだろうと思いますが。
こちらでは彼女のえっちが堪能できます。
「ショウタくん」ともども拘束される危機的状況なのですが。
さすが管理者、という姿を見せてくれました。
購買部が描かれる9話目。
やっぱり課金あるんですね…
「ショウタくん」はどれだけ使ってるんだろう。
大当たりの「レアスキル10個詰め合わせ」を引き当て、購買部員に試すというもの。
ヒロインの購買部の女の子は左右を三つ編みにしたタイプ。
裏表紙にも登場してます。
こちらはオチの「シズちゃん」に注目。

10、11話は他サーバーから来たプレイヤーとの交流回。
白髪で褐色肌な「サラ」さんが登場。
前後編のような雰囲気で、彼女の主役回となっています。
11話目ではすっかり主要ヒロインとなった「シズ」・「なつき」・「りんか」らも登場し、お約束に複数えっちとなっていました。
彼女も特徴的なヒロインで、オチでの発言もあって再登場を期待したんですが…。

電車プレイの12話目。
えっち目的のゲームで、電車とくれば…どうなるかは想像し易いでしょう
乗客の皆が揃ってあーだと、いまいち楽しくない気もしますが。
こちらのヒロインはロングな黒髪(絵では藍色っぽい表現)で、正統派な美少女という印象でした。
13話目は文化祭の準備話。
とある切っ掛けがため、お馴染み3名と共にコスプレえっちとなってます。
やっぱり「シズちゃん」は別格扱いで良い雰囲気でした。
なお、こちらでは唐突に「おケイ」さんというヒロインが登場しているんですが…。
オチでハッキリと正体が書かれていたあのキャラでいいのかな。
前話を受けてか、14話目は久しぶりに「ショウタ」・「シズ」のカップル2人きり。
理科室プレイですね。
しかし…このアバターは中まで作りこんであるのか
(えっちメインのゲームだからかな)
…とか、見ていたら。
ちらと前にも示されていた(描かれていた)、最終話に続くエピソードとなっています。
どんなんかは内緒。
ラスト15話まで続き、大混乱となっていました。
キチンと前フリあったネタが有効活用されてるので、読んでいて”あー、そう言えば~”と前のエピソードが思い出されます。
描き下ろしEpilogueは2ページ。
その後の風景で、あれはアレで全然良いのですが…できればほか主要キャラのそれぞれも見たかったなぁ。
(描かれてないのでかなり長くなっちゃうか)

サラさん
※サラさん

131:「はっぴーぎふと」
139:「第一次接触」
その他短編は2話収録されていました。
前者「はっぴーぎふと」は8ページ。
付き合う「華」ちゃんとのえっちですが、男性視点で描かれていて。
彼女がこちら読者側に語り掛けるようになっています。
その秘密はオチにて判明。
個人的には妹「風(ふう)」ちゃんのが気になりました。
後者「第一次接触」は6ページ。
コミュニケーション研究会の「尾田」・「植樹」のえっち。
「尾田さん」はブルマだったので、あっさり脱がされたのがやや残念。
冒頭の恥ずかしげなコマがキュートです。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「小梅けいと」センセでした。
当ブログでは一般向け「狼と香辛料」、成年系「花粉少女注意報!」、「花粉少女2!」などを紹介しています。
成年漫画は7年振りだそうで、紹介帯にも書かれていました。
そうか、「花粉少女2!」は2009年の単行本なんですね。
こうした形態の単行本の宿命で、やや単価は高め。
セオリーではショートものばかりで、読み足りなさを感じるものですが。
前述したとおり、連続漫画で画面しっかり描かれていることもあって、そうした不足感はありませんでした。
あ、個人的には見開きタイトル画の右から2番目の日焼け跡ある女の子が好き。
そちらだけの登場が残念。





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tag : ラブコメ コメディー コスプレ ファンタジー

■じょりく!  (活火秀人)

★まんがデーター [13.0/20.0]
・絵柄 :●●●○○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 陸上、ハーレム、コメディー
・構成 : 初単行本、7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「活火秀人(かっか・ひでと)」センセの「じょりく! 1巻」です。

100m走「遠野美咲」、「天王寺桜子」
※左:100m走「遠野美咲」、右:「天王寺桜子」

 【 構成・絵柄 】

2巻以降へ続く長編ストーリー漫画。
基本的には小エピソードが続く感じ。
同世界・同部活でのお話で、登場キャラは女性ばかり。
部活でハーレムものという漫画でした。
練習でも試合のユニフォームを身に着けていて。
いわゆる、↓表紙・裏表紙に描かれる陸上のソレを堪能できます。
お好きな方は期待通りの展開だと思いますよー。
売りは雰囲気そのままサービスシーンという漫画ですが、描かれ方はコメディー寄り。
また、そんなんでも部活面ははっちゃけてばかりでなく、熱血スポ魂という風情。
読み物としても楽しめるようになってます。

柔らかな細線での絵柄。
描き込みはさっぱり気味で、濃淡も淡いデジタル色です。
枠間はだいたい確保されており、原稿はスッキリとした風情。
主人公の顔が濃いいので、ある意味ちょうど良いくらいかも
キッチリ描かれた筋肉などとは裏腹に、背景・小物はあっさり目。
大きな乱れはなかったですが、バランス面では気になるところがちらほらありました。
コマ割り・コマ内配置も同様。
スポーツ場面などの描写は違和感なく、迫力からスピード感まであります。
全体的にもう少し丁寧さが欲しいところでした。
カラーでも変化ないので、判断は↓表紙・裏表紙で問題ありません。

 【 収録話 】 7話収録

度重なる不運なケガで日の目を見ることのなかったオリンピック候補選手「金田武蔵」
月見大学の理事長「金田涼子」は、産休となった女子陸上部のコーチに彼を抜擢したのです。
その目的はライバル校に勝利すること…ではなく。
陸上ばかりで女性に不慣れな彼に耐性をつけることだったのでした。
大雑把にはだいたいそんなん。

陸上部を舞台とした、いわゆる熱血な部活動漫画。
2巻以降に続く長編で、いわゆる問題解決型。
サービスカット多めな一般えっち系です。
普通、そうした組み合わせだと、基本直接行為によって問題解決をするものですが。
こちらの場合、近いものは何度かあったものの、ほぼありません
(現在のところ、サブキャラで描かれていただけ)
ちょっと珍しいですね。

主人公以外は女性ばかりが揃っているというハーレムものっぽい面もあります。
ただ、基本としてピックアップされる女子は、1話ごとでバトンタッチしており。
同じ学園・部活動が舞台であるものの、他エピソードで顔は見せていましたが、あまりキャラ同士は絡んでいません
それぞれ担当種目が異なるのというのも理由としてあるでしょう。
主人公は熱血タイプで、暑苦しい筋肉男子。
ゴリラと称される悪い面での濃さがあり、コメディー要素の1つなのですが。
キッチリ、人を選ぶかと思われます
しかし、元オリンピック候補選手だけあって陸上では部員らを圧倒していて。
またえっちとか無関係に生徒らの結果を引き出しており、選手だけでなくコーチとしても優秀なようでした。

走り高跳び「小手澤マキ」、ハードル「早川めい」
※左:走り高跳び「小手澤マキ」、右:ハードル「早川めい」

1話はメインヒロインっぽい、100m走「遠野美咲」
↓表紙の娘さんですね。
コーチ「武蔵くん」は「好みじゃない」と言いつつも、素直な性格で幼少期に憬れた相手でもあり。
その走りを見て、ほぼ彼を受け入れておりました。
いかにも短距離走には不向きそうな巨乳っぷりで、それがコンプレックスかつ弱点となっている彼女。
分かり易くエロいです
スタート部分でのえっち展開。
バストに意識向きがち(笑)ですが、その指導は的確で。
キッチリ結果出ているところにも注目。
 
2話目は裏表紙を飾っていた走り高跳びの3年生「小手澤マキ」
色っぽい美人で後輩「すみれ」から慕われる彼女。
親が医者らしく、お嬢様っぽい雰囲気がありました。
100mに続き、高跳びでも素晴らしい見本を見せている「武蔵くん」
さすが元オリンピック候補選手
「マキさん」は雰囲気的にコーチに反発しそうなのですが。
休日練習に顔を出し、飛べなかった高さをクリアするなど熱心に指導する彼に心を開いておりました。
こちらは分かり易くマッサージからのえっち展開。
いちおうズボン穿いたままですが、あれはヤバいなぁ。

3話目は100mハードルでメイド付のお嬢様「早川めい」なのですが。
毎回冒頭で楽しませてくれる義姉の理事長「涼子さん」に注目。
これまでもだいぶ変でしたが、こちらの変態っぷりは凄かった。
面白すぎ
さて、これまでの部員は選手として優秀でしたが。
こちらの「めいさん」は「武蔵くん」が思わず”前代未聞”と言うほどのトンデモ選手でした。
休日返上の特訓にキチンと出ているなど、やる気はあるようなんですけどね。
そんなんがためか、こちらはえっち系らしいはっちゃけ指導な展開。
あれで思い切りができるかなぁ。

ライバル校との対抗戦が描かれる4、5話目は前後編みたいな連続ストーリー。
張り合う「兎大学」は「武蔵くん」と因縁があるコーチ「早乙女」ほか、100m走「美咲ちゃん」に対抗心を燃やすロール髪な好敵手「天王寺桜子」、また異なる変態で「涼子さん」と親しい理事長「赤羽葵」など明確に対するキャラが設置されていました。
ちなみに、ゴリラな熱血漢の「武蔵くん」に対して「早乙女くん」はイケメンで非道。
巨乳な「美咲ちゃん」に対し、「桜子さん」はド貧乳です。
わはは。
なお、「桜子さん」の取り巻きにエロい事されてた「美咲ちゃん」ですが。
相手のコーチ「早乙女くん」の告白を聞き、奮起することとなるのでした。
さて、彼女は「桜子さん」に勝利することができるのでしょうか。
勝負の行方をお楽しみに。

「兎大学」に勝利(と言っても100mと高跳びだけですが)したため、ご褒美の6話。
こちらのヒロインは高跳び「マキさん」と後輩「すみれさん」
いちおう作品中でもっとも近い行為をしているためか、彼女に変化が。
この時点では「美咲ちゃん」よりも好意持ってるのではないかなぁ。
また、それがためか「すみれさん」にもちょっとした変化がありました。
次の巻でまた動きありそう。

部長「井口すず」
※部長「井口すず」

理事長「涼子さん」の違った顔が見れる7話目。
いままでの変態っぷりが嘘のよう。
まぁ、常識的に考えて常時変態ではないでしょうが。
こちらのヒロインは走り幅跳びの選手で部長の「井口すず」
いままでケガをしていたの彼女が復帰するというエピソード。
こちらは全般的にえっちっぽいシーンなく、ちょっと意外でした。
彼女とのアレコレは次巻に持ち越しですかね。

 【 その他 】

そんなこんなで本日は「活火秀人」センセでした。
ざっと調べた感じでは…これが初単行本でいいのかな。
おめでとうございます!
えっち面では想像と違い、驚かされましたが。
あれは「武蔵くん」を慣れさせないための措置ですかね。
部長「すずさん」復帰の7話目ではちょろっとでしたが、キャラ同士の交流も見えたので。
次巻でやり取りが増えればいいなぁ。
とりあえず今後どうなっていくのか興味あるので、次巻も探そうと思います。




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tag : コメディー

■絶頂デュエル 魔法のカードでセックスバトル (小桜クマネコ)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●○○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] カードバトル、コメディーコスプレ、眼鏡
・構成 : 8話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがきと裏話、加筆修正あり、カバー裏にラフ絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「小桜クマネコ(こざくら・くまねこ)」センセの「絶頂デュエル 魔法のカードでセックスバトル」です。

鉄道関係者「戸田綾香」
※鉄道関係者「戸田綾香」

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
長編のストーリー漫画となっていて、基本1話づつでしたが。
クライマックスへの前フリがちらほら示されています。
詳細は後述しますが、いわゆるカードバトルをメインとした漫画。
独特のルールが多く、たぶんそれに慣れた方はすんなり受け入れられるのかもしれません。
しかし、あまり知識のない方にはやや敷居があり
読みづらく感じるところもあるでしょう。
ファンタジー、SFなジャンルなどにて、その世界観を…”こうしたものだよ”、って説明されるのに近いと思います。
まぁ、漫画はコメディータッチで、ストーリーは深刻なものでなく。
バトルも魔法などで”どっちの魔力が高いとか、なんのかんのしたもの”より複雑ではなく、ファミコン世代以降ならば読むに問題ないと思います
お話とかネタとか面白かったんですが、個人的には…もうひと押し欲しいなぁ。

さらりとした細線での作画。
濃淡や全体の色づきはちょうど良いくらい。
描き込みは過ぎないくらいに細かめ。
コマ割りも同様で枠間ないこと多く、はみ出し・ぶち抜きなど頻繁。
原稿はかなり賑やかな仕上がりです。
センセはもともとカラーのがお得意なようで、↓表紙・裏表紙は見事なのですが。
白黒原稿は良い画もある反面、やや力の抜けたコマも見え。
乱れ・崩れを感じる箇所がありました。
もう少し丁寧さが欲しいですね
背景も弱さあり、また配置などバランス面も気になるところあり。
ちらほら読み返しています。
それでも、漫画自体のパワーは凄く、ネタの良さもあり。
マイナス面を補っていた印象です。
白黒絵はカラーとまた違うので、判断は間に合うのであればセンセのHPなどを参考にどうぞ。

 【 収録話 】 8話収録

露骨な変態っぷりで嫌われている「岩崎那津央(いわさき・なつお)」
生徒会長「相馬美咲」とのやり取りで偶然手にした謎の金貨。
それによって、魔法カードバトル「絶頂デュエル」に参加することのできるプレイヤーとなったのでした。
さっそく「岩崎」はカードバトルで「美咲」を撃破。
学園女子のカードを全て集め、山王森学園の支配に乗り出したのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

カードバトルなストーリー漫画。
基本のバトル部分については、コロコロとかに掲載されてそうなそっち系漫画っぽい雰囲気です(たぶん)
(※あとがきにて、某カードバトル漫画の影響~とのコメントあり)
明かなコメディーではないですが、そうした漫画のえっちパロディー的な点、また主人公容姿・性格などが、そんな雰囲気なのでした。

メインとなっているカードバトル。
”魔法”とのことで、基本的にはなんでもありの空間です。
えっち漫画には実に都合の良い設定ですね。
鉄道関係者「戸田綾香」の回を切っ掛けに、それぞれキャラに合わせたバトルが展開されるようになり。
ネタの幅が広がっていました。
「片山まさゆき」センセの漫画みたい。
これが結構楽しかったので、ほか職業とかでも見たいですね。
シリーズ化しても良さそう
なお、本編で描かれていたルールとか様々について、ブログを書くにあたり↓下にまとめてみました。
…が、やはりある程度お気楽・ご都合主義な感じも見え、はっちゃけた印象。
正直なところ、もう少しルールまわりをキッチリしていれば、戦術・戦略がどうのこうのと考え巡らせたりなんだり、また違った楽しさも生まれてきそうです。

生徒会長「相馬美咲」、陸上部「加護華子」
※左:生徒会長「相馬美咲」、右:陸上部「加護華子」


 【 魔法カードバトル「絶頂デュエル」 ルールほか 】

 == 基本ルール ==

〇相手を先に規定回数イカせれば勝ち。
〇負けるとカードは没収。
〇勝敗つくまで逃れられない。
〇リタイアも負け扱いで重いペナルティがある。
〇カード以外のえっち誘発行為はイエローカード。
〇ワイロは受け取らない。

 == バトルフィールドなど ==

〇バトルフィールドは3×3、3×4など様々。
〇ターン制で基本は1マスづつ進む。
〇マスが重なったらえっちで勝負つける。
〇各マスには1枚なんらかのカードが置かれている。
 補充はされず、カード使用後のマスには移動のみ行われる。
〇3名での変則バトルもある。

 == カード関係 ==

〇カードの種類
・プレイヤーカード :所持する者同士が近づくとバトルフィールドが形成される。
         マスに置かれるカードとは別で参加資格のようなもの。
         1枚のみ。それぞれ職業などに応じた属性があるらしい。
         カード所持者同士のバトル、と言っていたが1話「美咲」は
         カード所持者でなかったがバトルに巻き込まれている。
         カード同士で合成もでき、プレイヤー自身が強化されるみたい。

・いたずらカード :相手を攻撃できる。
           (途中から攻撃カードと名称が変わっている)
・ミニゲームカード :ミニゲームを行い勝つとボーナス、負けるとペナルティ。
             やらなくてもペナルティ。
・はずれカード :何も起こらない。
           2マス進む、オプションカード使えるなど種類がある。
・トラップカード :引いた者に不利な事が発生する。
           いたずらカードほかこちらまで4種が基本的なカードの様子。

・フィールドカード :バトルのシチュエーションが変化する。
・回復カード :アウトを回避するなど。
・オプションカード :カード屋のガチャで引く。手持ちできる。
・レアカード :レアな事が起こる(本編であったのは人体融合)

〇カードは引くものほか、オプションカードなど手持ちにできるのもある。
〇出るカードはプレイヤーの属性によって変化する。
〇物理的にプレイヤーカード取られても、その権利は失ってしまう様子。

 == そのほか ==

〇カードバトルは噂レベルで村に伝わっている。
〇それを切っ掛けにカップルとなった者も多い。
〇都合によって、記憶消されたりもする。(噂を村外へ広めるなどの行為)
〇なんらか望みがあると、プレイヤーカードと巡り合う様子。
 勝利するとその希望が叶えられるらしい。(本編にその描写はない)


…以上ですね。
それでは各話について、簡単に。

1話目は生徒会長「相馬美咲」
↓表紙ほか中扉も彼女でいいのかな。
初戦の対戦相手で、目立つ可愛い娘でしたが。
1話以降はほぼ出番なかったのは残念
前述しましたが、「美咲ちゃん」はカードをもっていなかったもののバトルに巻き込まれてしまう、気の毒なヒロインです。
バトルはこれが初であるためか、丁寧に描写されていました。
2話目は陸上部「加護華子」
同じ陸上部員で後輩だそうですが、「岩崎くん」はあんなん(笑)で陸上部だったのね。
(※「加護さん」も文科系っぽい眼鏡っ娘でしたが)
彼のプレイヤーカードを拾ったのを切っ掛けとしてバトルに巻き込まれています。
先の「美咲ちゃん」と違い、「こんな楽しそうなゲーム」と喜んでいて、またエロス方面にも抵抗はなく。
彼女自らアソコを見せてくれたりしていました。
オチでは何やら怪しげでしたが…この「加護さん」は本編ストーリーに大きく関わる最重要キャラです。

3話目はテニス部「片桐菜々」
こちらのエピソードでは、バトルについて村単位での話が描かれていました。
ため、主役位置も「岩崎くん」でなく、「菜々ちゃん」の視点で進行しています。
とある切っ掛けでプレイヤーカードを手にした彼女。
ちょっとした間違いから、「岩崎くん」とのバトルになるのでした。
ちなみに、ガキ扱いしていましたが…思考はともかく、スタイルはそう幼くも見えず(控えめでしたが)
どうせなら、もっとロリっとした分かり易いキャラにしても良かったかも
なお、決着時点にはフィールドカード「体育祭」という、ちょっと変わったカードによるもので。
次の4話目に描かれていた、シチュエーションバトルを想像させるものとなってます。
4話目は鉄道関係者「戸田綾香」
いままでは山村でしたが、こちらは修学旅行で東京が舞台。
おとり捜査をしていた「綾香さん」に引っ掛かった「岩崎くん」
ありゃ…単なる犯罪だってば。
彼女もプレイヤーではなかったんですが、意外な展開からバトルに至っておりました。
クライマックス部分にも関わるので、なんとなく記憶しておきましょう。
鉄道関係者らしく、カード内容は電車関係。
こちらバトルがため、ネタが大きく広がったように思いました
良かったです。
ただ、決着となるトラップカードは「岩崎くん」に有利なものでしたが、引いた当人が不利になるものではないのかなぁ。

バトルのエリート「上田千夏」、バイトの先輩「立花めぐみ」
※左:バトルのエリート「上田千夏」、右:バイトの先輩「立花めぐみ」

5話目はカードバトルのエリート「上田千夏」
三つ編みに眼鏡という、いかにも文科系な彼女。
その雰囲気と合った図書館でのバトルなのですが、容姿とは裏腹にカードバトルでの熟練者でした。
初のデュエリスト同士での対決で、経験値も彼女のが圧倒的に上という不利な条件となっていくます。
カード内容は持っていた本そのまま童話関係。
「千夏ちゃん」は赤ずきんなコスプレになってます。
鉄道と同じく趣向様々で、こちらの対決も面白いですね。
オチではとある事件が発生するので、お楽しみに。
ただ、あーして簡単に他の手へ渡ってしまうものならば…ハッキリ言って、ちまちまバトルする意味ないのでは??
6話目はバイトの先輩「立花めぐみ」
非常に長いポニーテールで、背丈の低い娘さん(でも巨乳)
下着とかしっかり描かれていて、絵的にはこちらエピソードが最もお気に入り。
バイト先がスーパーマーケットであり、カード内容はそんなんになっていました。
カード「万引き少年」の”手を出したら暴行罪になっちゃうのでダメ”というのは、なるほどと思いました。
えっちはややハード気味です。

そんなこんなで、7、8話が最終エピソード。
詳細は秘密。
とある人物の秘密・行動理由、そして学園の支配者との対決が待っています
敗北必死、絶体絶命という危機に陥る「岩崎くん」はどうなってしまうのか。
学園の支配者とは誰なのか。
(※ヒントは裏表紙)
ぜひ本編にてご確認くださいませ。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「小桜クマネコ」センセでした。
こちらが3冊目くらい?
ひでるさんは今回が初見です。
店頭にて、なんとなく見た↓表紙に引っ張られました。
カラー漫画ばかりを描いていた
とはあとがきの文言ですが、ヒロイン集合した裏表紙のそれぞれ肉付き加減など、なるほどお上手。
それらカバーに釣り上げられたのですが。
予想外に面白いものでした
ただし、前述したように。
シチュエーション・カードバトルみたいなのをもっと前面にしてはっちゃけるか。
あるいは、設定をより厳密にして、決められたルール内での駆け引きに重点を置けば、より見応えあったのではないか、と感じました。
設定を引き継いで、また別シチュエーションとかでやって欲しいです。
その際には、主人公はやっぱり女の子のがいいなぁ。
(…で、バトルで色々されちゃうのよ)





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■ギャルとオタクはわかりあえない。 (河合朗)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] 4コマ、コメディー、アイドル
・構成 : カラー(4P)、10話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、あとがき漫画、合間にネタ絵、
      カバー裏に「おしえて!まほろん」。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「河合朗(かわい・ろう)」センセの「ギャルとオタクはわかりあえない。 1巻」です。

「ギャルとオタクはわかりあえない。」ヒロインズ
※"「ギャルとオタクはわかりあえない。」ヒロインズ

 【 構成・絵柄 】

いわゆるストーリー4コマな漫画。
2巻以降にも続いていきます。
1ページで1つの4コマ漫画があるタイプ。
ため、コマはちょっと横長な仕上がり。
収録ではカラーページほか、ポイントとなる部分では普通の漫画形式で描かれていたりもしました。
単行本はだいたい133ページほどで、やや薄め
ボリュームは少ない印象です。
女性が多く登場するコメディーなジャンル。
詳しくは後述しますが、百合っぽいテイストもありました。
そんなんお好きな方には、特に楽しめると思います。

ふんわり柔らかな線での作画。
濃淡は適度で全体の色づきはあっさり。
描き込みはそれなり。
なんとなく、4コマ漫画にしては賑やかかなーという感じです。
高めなテンションで、漫符ほか表現は大きめ。
ただし過剰な印象ではありません。
メリハリもちょうど良いくらいです
広めな輪郭で華奢なスタイル。
ほぽ鼻は描かれず、くりっとした目が特徴的でした。
コメディーらしく、白目などもよく見られます。
カラーとは若干異なるものの、だいたいの判断は↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 10話収録

外見派手で、いわゆるギャルの部類に入る「早乙女まりあ」
実はアイドル鑑賞を趣味としており、現在は「TEN(てん)」ちゃんがイチオシ。
そのライブ中、応援するあまり倒れて救護室に運ばれた「まりあ」
ふと控室にいた「TEN」を発見した彼女は、その正体が同じクラスの地味系女子「音無天音」だと知ってしまうのです。
教室での「TEN」は、根暗でしれっとしたテンションで、可愛く神対応なアイドル時とは正反対。
しかし、その事実を知ってなお以前と変わらぬ声援を送る「まりあ」と、秘密を共有するおかしな関係となるのでした。
大雑把にはそんな感じ。

タイプの異なる女子2名の不思議な関係を描いた4コマなコメディー
ファン「まりあ」・アイドル「TEN」という関係と、普段の「まりあ」・「天音」のギャップを楽しむ漫画のようです。

早乙女まりあ
※早乙女まりあ

ギャルについてはタイトル通りなのですが、オタクについては…「天音さん」にはその単語が適さないような気がします。
クラスでは地味で大人しく振る舞う彼女は、裏でアイドル「TEN」として活動していました。
いわゆるスクールカーストで下層グループにはいるものの、何かに熱中するような素振りはいまの所なく。
地味目な女子イコール「オタク」、という図式とは、違うように思いました。
後半の漫画にて描かれていたように、「まりあさん」のがその冠が合ってますね。
あるいは彼女が”オタク”で、ギャルは周囲の友人らを示していたりするんでしょうか。
まぁ、分かり易いタイトルにしただけかも。

読んでいて気になったのが、アイドル活動について。
単にアイドルと言っても、あちこちメディアに登場するようなピンから、地下に潜ってるようなキリまで想像できるのですが…。
後に登場する転校生「ミッチー」こと「岩清水満代」は、同じ事務所に所属するアイドル同士。
彼女はアイドル時の名前を普通に学園で連呼しており、ステージ上の姿とも変わらず。
見たところ隠すような事もないのですが。
男子もいる学園へ転校しているものの、特に騒ぎにはなっていません。
逆に同性からは”めんどくさいタイプ”として避けられ、ぼっち状態であったものの男子らと接触するような描写もなく。
あまりメジャーではないようでした。
一方、「まりあさん」らが熱心に応援する、「天音さん」のもう1つの顔である「TEN」ですが。
少なくとも、握手券付きの初回限定CDなんてものが普通に発売されていて。
シングル発売の際には、発売記念ライブなんてやっていました。
(※単に毎週末にライブやってるようなので、そうした名目だっただけかも)
見たところグッズ類は色々と発売されていて、マネージャーもついており。
結構な人気アイドル?のようでした。
ただ、先の微妙っぽい「満代さん」との仕事もちらほら見え、今のところはTV・CMみたいな活動の描写もなく。
ライブ会場も「狭くて暗い」という発言もあり、そのあたりの描写ではローカルアイドルっぽかったです。
もうすぐトップテン、みたいな感じなのかな。

個人的には普段の「天音さん」のが好き。
片目隠れた髪型とか
アイドルだと悟られないよう、努めて地味に振る舞っているのかとも思いましたが。
こっちが素で、仕事で頑張るタイプのようでした。

いわゆるギャルな「まりあさん」
妹「早乙女ゆりあ」からは、
”ファッションやメイクにしか興味なく、校則違反でもギャルスタイルを貫く”
…みたいに評されていました。
扉絵の「天音さん」と並んだ絵では、かなり制服を好き勝手に改造しているようで。
友人「やよい」・「まほろ」以外からは、なんとなく敬遠されていました。
ただ、そうしたギャル的な事は外観だけのようで、特に彼氏いたりとか、噂にあった援交みたいな行動はしていません。
同性のファンが少ないという、萌え系とアイドル「TEN」をなぜか天使だとして入れ込んでいて。
また、転校してきた「満代さん」に対しても、”めちゃくちゃかわいい”なんて感情をもっていました。
やや百合寄りですかね、彼女。
同じ趣味を持つ「山田」ほか地味系な男子集団らとも、好意・嫌悪という変な感情を持つことなく。
オタク仲間として、ごく自然に接していました。
(傍から見ると絡んでいるように見られてましたが)

音無天音(TEN)
※音無天音(TEN)

「TEN」の正体が、”表裏激しくて自信過剰で根暗”と評した「天音さん」だと知った後も、
それとこれとは別じゃん?
そう言い、変わらぬ態度でファンを続けていました。
うわ、いい娘だ
ファッション感覚がギャルなだけで、あとは可愛いもの好きな女の子ってところでしょうか。
今後「天音さん」とこの後どうした感じになっていくのか、見守ることとしましょう。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「河合朗」センセでした。
こちらが3、4冊目くらいでしょうか。
ひでるさんは今回が初見です。
↑上でも書きましたが、↓表紙の「天音さん」に釣り上げられました。
片目隠れた髪型ですわね。
センセの他作品などから察するに、今後も楽しく読めそうでした。
ギリギリ百合漫画手前の雰囲気にとどめておく方が楽しいかも。




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tag : コメディー スクールカースト トップテン

■じゅんむす (黒越陽)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、複数、お姉さん
・構成 : 短編×10話(うち「フェスシリーズ」×3)
・おまけ: あとがき、カバー裏に後日談漫画「ユウダチ」・「ニコミルク」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「黒越陽(くろこしよう)」センセの「じゅんむす」です。

先輩「九鬼さん」
※先輩「九鬼さん」

 【 構成・絵柄 】

収録はシリーズもの1つと短編群。
シリーズものはヒロインが追加されて、より賑やかさが増すタイプ。
こちらは後日談の描き下ろしもあります。
そのほか、カバー裏の2面も漫画となっていて。
これらも本編漫画の後日談的なものでした。
そう長くないものの、やっぱりいいですね。
ジャンルとしてはラブコメ
ヒロインは年上でお姉さん的な女性が多く、複数プレイがちらほら。
それでもブラックな色はなく、振り切れる描写もなく
どちらも甘さあり、楽しく仕上がっていました。
読み易いお話群だと思います。

さらりとした細線での作画。
全体の色づきはしっかりしていて、デジタルな濃淡です。
薄すぎず、濃すぎることなく、さっぱり見易いものでした。
描き込みも適度で過ぎないくらい。
小コマが重なってくるコマ割りで、枠間はない事多く。
ページには賑やかさもありました。
人物絵は縦長で美人・可愛いの中間あたりなお姉さん系。
皆さん迫力あるスタイルでした。
目や髪など、ちょっぴり鋭角的なところもありますかね。
それぞれ表情も良く、表現などいかにもラブコメちっく。
ちょっとしたコマが楽しく仕上がっていました。
判断については、裏表紙のカット絵がオススメです。

 【 収録話 】 10話収録

003:「猫フェス」
035:「兎フェス」
139:「フェスタ!」 描き下ろし
AV鑑賞のため、男3名集まっていたところ。
「保礼輝」と家が真裏の「猫田猫羽(ねこだ・ねこは)」もやってきたため。
”パンツを脱ぐのがルール”だとなんとか諦めさせようとしたんですが。
なんとそれに従い、4名でAVを見る羽目になったのでした。

幼い雰囲気ありつつも、そっち方面にまったく無知という訳でもなく
なんのかんの楽しく複数プレイとなってました。
ご近所の「輝くん」はともかく、「猫羽ちゃん」は特定の誰かが好きということもないようで。
しっかり皆とえっちしちゃっていました。
続く「兎フェス」では彼女の友人「宇佐美海砂(うさみ・うさ)」が登場。
男子らと集まる、「猫羽ちゃん」の様子を探っていたところ…という流れ。
前回と違い、ちゃんと避妊している描写(たぶん)に、なんだか安心。
覗いていた彼女があっさり捕まり、告げ口を避けるべく「猫羽ちゃん」の指示で男性らが仕掛けるという流れ。
ばいんばいんな巨乳で黒髪な「海砂ちゃん」
オチとか見る限り、楽しんでくれていてなんだか安心。
まぁ、成年漫画ですからね。
5名で楽しく複数えっちとなっていました。

なお、↓表紙はシリーズの2人です。
巻末の「フェスタ!」は2ページの描き下ろし。
さきほど安心したばかりなんですが…ちゃんとしないとー
刹那的には良いでしょうけど、こーなってしまうと色々ややこしいぞ。
男子であぶれるのが誰なのか、ってのも気になります。

猫田猫羽、DJ「月野あかり(六条美々子)」
※左:猫田猫羽、右:DJ「月野あかり(六条美々子)」

067:「モノポリー」
ラジオの人気DJ「月野あかり」こと「六条美々子」と付き合う「秋太」
彼女の自宅へ初お呼ばれとなったのでした。
出会いのシーン描かれてましたが、電車でのああした偶然は…羨ましいですね。
番組がラジオなため、声で初めて気付く出会いが素敵
いいなぁ。
そう恋愛経験が豊富でなく、緊張しまくっていた彼でしたが。
そんなんを察したのかどうか、年上然としていた「美々子さん」が良いですね。
オチの告白もこーなってはご褒美みたいなもの。
いいと思います。
ただ、彼女の本気がどこまでか、ちょっと気になりますが。

093:「ついついんくる」
居酒屋でバイトをする「阿部」
バイトらで集まっての、のみの席にて、
こうやって皆と飲める事もなくなっちゃうのか
憬れていた先輩「九鬼」さんがそう言い出したため、飲み会どころではなくなってしまったのでした。

アルコール入ってどさくさ紛れではあったものの、ちゃんと告白してますね。
ヒロイン「九鬼さん」は、さっぱりとした雰囲気の気さくな美人。
パンツ姿がお似合い。
お尻がいいですね。
会で酔いつぶれた彼を「九鬼」さんが介抱したのが切っ掛け。
公園での野外えっちとなってました。
先のエピソードとは違って、酔った彼が強引に迫っていました。
まぁ、どさくさとは言え告白してるし、彼女も満更ではないようだったので、ここは押し切るのが正しいでしょう。
冬場なので寒そうです。

119:「桜、咲かす…!」
試験前、近所の神社へ神頼みした主人公。
帰り道、石階段で滑ってしまった彼は、巫女さんに助けられたのです。
その縁で、色々話していたところ。
”確かに悪いものが憑いているので祓を行った方が良い”
そう言ってお祓いをしてもらうこととなったのでした。
色っぽいお姉さんです。
巫女ながらえらく肉食系で、お祓いとかなんとかそこそこにガッチリ仕掛けていました。
千円効果でしょうかね。

143:「ユウダチ」
昔馴染みな「八乙女歩」・「本郷大介」のカップル。
周囲に「歩さん」は嫁だと見られていて、公認状態なのですが。
当の本人「大介くん」は、成長期な彼女に困惑して距離を保つようになっていたのです。
褐色肌・日焼け跡な「歩さん」がキュート。
冒頭の水着姿もまたいいですね。
漫画によると、結構急激に成長したようでしたから…「大介くん」があーなるのも仕方ないかも。
無邪気な「歩さん」でしたが、まったくソッチ方面の知識がない訳でもなく。
雨宿りえっちになっていました。
まぁ、いい機会だったかも。
ラストページはどこぞの映画みたいでしたよ。
なお、カバー裏には2人の後日談があります。

171:「ニコミルク」
牧場に住み込みで働く「旭」
そちらの娘「ニコちゃん」こと「十鳥日光(ととり・にこ)」とは当初ぎこちなかったものの、最近ではすっかり打ち解けていたんですが。
ある日の夜、こっそり自らの胸を絞っていた姿を目撃してしまうのでした。
子供でもいるのでは、って考えましたが、体質なようです。
こうした組み合わせは漫画でのセオリーですわね。
三つ編みで素朴な雰囲気ながら、迫力ある巨乳な「ニコちゃん」
お互いラブラブだったので、自然な流れ。
女子が考えるほど胸で嫌ったりはしないよぅ。
1人桶に絞る姿はなんともエロちっくでした
なお、こちらもカバー裏に後日談があり。
そちらにて驚くべき事実が判明しています。

八乙女歩、二井野先生
※左:八乙女歩、右:二井野先生

199:「イケッ! 卓球部!!」
遊んでばかりの卓球部。
あまりの惨状にしびれを切らせた顧問「二井野」は、新入部員が入らなかったら廃部を言い渡したのです。
そこで3名の部員らは、新入生を呼ぶためとある提案をしたのでした。
その秘策がバニーガール姿。
教師にそんなん着させようとする発想が凄いですが。
なんのかんの言いつつ、実際に着ちゃう「二井野先生」もスゴイ。
はっちゃけてるよね
個人的に残念だったのが、バニースーツにアレンジがされていた点。
秘策披露の際の普通なデザインのが良かったなぁ。
そのまま複数えっちに発展していました。
多くのヒロインを押しのけ、裏表紙をゲットしていたのがこちらの「二井野先生」です。

219:「花嫁盛り」
「一ノ瀬鉄也」・「妙」の夫婦話。
10歳以上な年齢差がある2人は新婚でラブラブだったんですが。
いまだにお手付きしていなかったのでした。
えー、もっと早くやったんさい
彼が事故ったのが切っ掛けとなっていて、病室えっち。
入れ損ねた「妙さん」が実にキュートでした。
こうだと2人の馴れ初め(お手付きし辛くなる理由)を知りたいですね。

 【 その他 】

以上、本日は「黒越陽」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
初単行本「inスル?」も紹介していましたが。
だいたい4年くらいですね。
冒頭にあったシリーズは…避妊とか、倫理的なこととか、カッブルになってくと1名あぶれるとか、色々考えてしまいましたが。
そのほかは楽しく読める短編群でした。
「歩ちゃん」がいいですね、特にカバー裏とか。
ちなみに、裏表紙は紹介帯で目線が外れるようになってました。
ちょっとした事ですが…なんかいいよね。





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tag : ラブコメ バニーガール

■ネトラセ契約 (後藤晶)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [一般] サスペンス、調教、サラリーマン、人妻
・構成 : 7話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき漫画。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「後藤晶(ごとう・あきら)」センセの「ネトラセ契約 1巻」です。

朝香絵美奈
※朝香絵美奈

 【 構成・絵柄 】

2巻以降へと続く長編漫画。
深さのあるストーリー連続話となっていました。
ただ、ネタ的にそう長々とは続かないような気もします。
(※2、3巻で終わるのではないかなぁ)
一般系ながら、直接行為の描かれるえっち系。
調教ちっくなプレイが描かれてます。
ただ、こちらのポイントとなるのは、そうしたえっち描写だけでなく。
どう展開していくのか読めないサスペンスちっくな面となってました。
お好きな方はより楽しめると思います。

しっかりとした線の安定感ある作画。
描き込みはさっぱりとしたもの。
全体の色づきはそこそこで白比率あり、濃淡はやや黒が強め。
コマ割りはやや細かさあるもの。
だいたい縦で横長なコマに分割されておりました。
これは携帯コミックが元なためかな
背景・小物はバランス良く。
そうコテコテしてしていないものの、しっかり場面を作っていました。
大きい黒目な人物画で、縦に長い鼻筋が特徴的。
漫画っぽいものですね。
ただ、可愛いだけでなく、抑えたシリアスな芝居にも対応でき。
こうしたミステリアスなお話にも、何ら問題はありません。
カラーだとまた雰囲気ことなるので、判断は紹介帯のが良いと思います。

 【 収録話 】 7話収録

入社後4年目ながら、仕事に身が入らない会社員「前野」
そんな彼に、SNSを見たという元同級生「朝香絵美奈」か連絡をしてきました。
同じ演劇部で、初恋相手でもあった彼女。
女優を目指して上京していた「絵美奈」は現在人妻となっていて。
彼に驚くべき契約を持ち掛けてきたのでした。

夫公認の身体だけの恋人として契約してほしいの

同僚「咲坂さん」
※同僚「咲坂さん」

そんな申し出から始まる、サスペンス話です。
1話目が再会エピソード。
初恋の彼女が…コートの前開けて、いきなり全裸だったりしたら。
もう、訳分かんなくなるでしょうね。
しかも、身体の関係を求めてくるという。
ぶっ飛んでるなぁ。
なお、演劇部のうち「前野くん」は脚本家志望で、彼女はそれを認めてくれていた存在。
そんな彼のイメージでのプレイで関係していくこととなるのでした。
なお、こちらは公園・トイレでのえっちです。

関係が続く2話目。
ぐるぐる考えを巡らせていた「前野くん」はSNSにたどり着き。
彼女の苗字が「朝香」から「小柴」に変化していたことを知るのでした。
ここでその旦那が判明
ちょっと驚かされると思います。
そう、この話は単なるえっち調教モノとはちょっと違うのですよ、ええ。
プレイは街中での羞恥。
またコート下が凄いこととなっているので、お楽しみに。

休日に呼ばれ、彼女の自宅へ向かう3話目。
ちょっと良い雰囲気なのが、辛いですね。
こちらは旦那から電話がかかってきた際に仕掛ける、電話中プレイとなってます。
途中で宅配業者も来たりしていました。
オチは4話目にもつながるもので、驚くこととなるでしょう。
その日の夜、もやもやしていた「前野くん」が飲んでいたところ。
第2ヒロインというべき「咲坂」さんと偶然に出会うこととなるのでした。
顔見知り程度であった、会社の同僚。
はっちゃけて楽しげな彼女。
先のような感情・状況がため、ああなるのは当然。
ただ、こちらのオチでもまた驚く展開で、5話に直接続いていくのです。
忙しい日ですね
えー、ここは面白いので詳細は伏せておきます。
感情が衝突する、1巻でのクライマックスという雰囲気となっていました。

後半での「絵美奈さん」
※後半での「絵美奈さん」

そんなこんなで、また次の章というべき6、7話目。
いままで語られていなかった、「絵美奈さん」について描かれておりました。
オフィスシーンでは、会社内で「咲坂さん」と接触しています。
またこちらもいい雰囲気。
あるいは、このまま何らか発展する可能性があったかもしれなかったんですが。
残業時間に「絵美奈さん」が登場。
いつものえっちさで、彼を惑わせておりました。
続く収録での最終7話目では、また驚くべき事実が判明します。
凍りついたような「絵美奈さん」の表情に注目
まだそう簡単には終わらないようでした。

 【 その他 】

そんな訳で、本日は「後藤晶」センセでした。
こちらのブログでは、「21時の女~ニュース・キャスター 桂木美紀~」、「お嬢様とボク」、「カノジョは官能小説家 1巻 2巻」などを紹介しております。
センセの漫画はなんだか久しぶり。
ふと見かけたお名前で手に取りましたが。
もっとえっち寄りな調教話かと思っていたので、ああしたサスペンス要素は予想外
ひでるさんこんなん好きなので、無論良い方に。
2巻以降がどうなってしまうのか、気になります。
色々あっても、良く転がればいいねぇ。




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tag : サスペンス サラリーマン

■コスランブル (Kima-gray)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、着衣、お尻、ホットパンツ
・構成 : 短編×11話
      (うち「ツインズ☆スクランブル」×3、「若妻シリーズ」×2)
・おまけ: あとがき、NA☆HOの用語説明、合間にネタ絵、
      カバー裏に名前しりとり・宣伝ネタ、加筆修正あり。
      描き下ろし「おまけ後日談(6P)」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Kima-gray(きまぐれ)」センセの「コスランブル」です。 (※訂正2016/08/25)

レナちゃん、ルーシィさん
※左:レナちゃん、右:ルーシィさん

 【 構成・絵柄 】

収録は連続話と短編。
連続モノは2本の収録があり、1つはWヒロインの中編タイプ、もう1つは同キャラでのシチュエーション異なるお話です。
そのほか短編も含め、基本的にジャンルはラブコメ話。
えっちサービスもの、人妻不倫みたいなネタもありましたが、全体的に暗さなく。
どちらも楽しく、読み易い仕上がりでした
コスプレというほど強くはないですが、着衣にはこだわりがあり。
よく描かれているホットパンツほか、むちっとした健康的なスタイルのヒロインらが前面となった作品群です。
個人的には、合間のネタ絵がお気に入り。
SD絵お上手ですね。

しっかりとした線での作画。
全体の色づきはちょうど良いくらい。
濃淡では黒が目立ち、やや濃い目だと思います。
描き込みは適度で過不足なく、全体は賑やかな仕上がりでした。
中くらいのコマが目立つコマ割りでは、はみ出し・ぶち抜きが多く。
ややコッテリとした味わい。
むちむちっとしたスタイルのヒロインで、特に着衣でのバストやお尻の表現が良いですね
フェチっぽい色もありました。
あまり目立たないものの、背景・小物なども本編の邪魔をしていません。
広く丸めな輪郭で、目の大きい可愛らしい人物絵。
むちむちっとした健康的なスタイルも特徴的です。
ややロリッとしているので、年齢高めな女性はやや可愛すぎな気もしました。
表情や動き、表現など若干気になるところもありましたが。
優れた勢いとパンチ力がため、重箱の隅程度。
普通に読むには問題ありません。
判断については、紹介帯のカット絵が良いと思います。

 【 収録話 】 11話収録

003:「ツインズ☆スクランブル」 3話
急な父の海外赴任がため、昔よく遊びに来ていた母の親友宅「篠乃井」家に下宿することとなった「アキヒロ」
昔よく懐いていた双子姉妹、「奈緒」・「奈穂」はさすがにしれっとした態度でしたが。
頼まれた彼は、前回赤点だったらしい姉「奈緒」から家庭教師をすることとなったのです。
だいたいそんなオープニング。

Wヒロインの連続話で、構成は姉・妹・複数と基本的なもの。
双子ならではの感覚を共有しているネタもありました。
1話目の冒頭がそんな感じで、お腹あたりから快感が下りてくる描写が良かったです。
個人的には、もっと羞恥っぽい描写がほしかったですが。
こちらは姉「奈緒ちゃん」
ツインテールな彼女は中扉も担当してます。
妹「奈穂ちゃん」といる間など、ツンデレっぽい反応がいかにもヒロインしていました。
その理由は後半にて語られます。
慣れた頃にお兄ちゃん、とか呼ばれたりしていて、実に羨ましい限り。
抱っこしながら…
とかなんとか、実に可愛らしい発言もしていました。
2話目は妹「奈穂ちゃん」
ある意味分かり易い「奈緒」と違い、やや掴みどころのない不思議少女です。
こちらでは猫耳・メイド服で、普段からは想像できない、ぶっ飛んだ発言をしていました。
いつからあーなんだろう。
「奈穂ちゃん」は双子の感覚共有について意識・知識があり。
1話冒頭での「奈緒ちゃん」のアレも、明確に彼女が仕向けたものでした。
それがため…逆に「奈穂ちゃん」がそうなる絵が見たかったなぁ。
おっぱいが「奈緒ちゃん」より大きいらしい彼女。
「アキヒロくん」も抵抗することなく、えっちに流されています。

それぞれ・お互いの気持ちを知った後での3話目。
えっち対決みたいになり、色々なシチュエーションでの双子が見れます。
冒頭は体育祭を参観したらしく、ブルマ姿の「奈穂」、チアリーダー姿の「奈緒」が見れます。
こちらでの、ショートカットの髪を左右で小さく束ねた「奈穂ちゃん」がキュートでした。
海ではスクール水着の「奈穂ちゃん」と、ビキニな「奈緒ちゃん」
最終的には家での複数えっちとなっています。
この際も黒パンストな「奈穂ちゃん」が良く。
ひでるさんは彼女派のようです。
オチはああした感じでしたが、それでいいのか。
性格から、「奈緒ちゃん」は完全に納得できないと思う。

双子姉妹「奈緒」・「奈穂」
※双子姉妹「奈緒」・「奈穂」

067:「独占的コスチューム」
姉が働いているカフェにてバイトをする「レナ」
誘われた「大上」が行ったその日は”アニマルコスの日”であり。
露出過多というべき衣装に、複雑な心境となってしまった彼はそこそこで帰ってしまうのでした。
まぁ、彼女に好意ある「大上くん」としては、面白くないでしょうね。
なお、漫画中にも登場していました「レナちゃん」の姉「リナ」ちゃんは、単行本「僕の私のシたいコト!」の「献身的HP」にてヒロインとして登場してます。
2人とも褐色肌の美人です。
お姉ちゃんより、おずおず控えめな雰囲気の「レナちゃん」が可愛い。
店から着ていたままだった、羊コスにてのえっち発展です。
こちらでも悪くはないものの、ぜひお姉ちゃんと同じホットパンツな服を着てもらいたいなぁ。

085:「桃色・フライトアテンダント」
成年漫画かAVか、というフライトアテンダントのえっちサービスな漫画。
初フライトでハイクラスの担当となった「藤谷しぐれ」
さっそくお客様にエグゼクティブファーストクラスのサービスをすることとなったのです。
ホットパンツだったりして、コスチューム自体がもうエロいですね。
ニュースとかで問題になりそう
黒パンストで、お尻からの眺めが個人的には最高。
プレイの流れでホットパンツは脱いでしまうんですが、あれは着たままのが良かったなぁ。
なお、漫画ではお客様1人に対し、フライトアテンダント1名がついていました。
あれは、いくらくらい取られるんだろう。
何処まで飛んでるのか知りませんが。

103:「はじらいオープンガール」
幼馴染み「ルーシィ」と「トオル」のカップル話。
「ルーシィ」はハーフのようで、再来日して「トオルくん」と同じ学校に通うこととなったみたい。
明け透けな言動に悩まされていた彼でしたが。
チアリーダーのコスチュームを着た「ルーシィさん」が珍しく恥じらったのが切っ掛け。
身近な男子としては、ぐっとくる瞬間でしょう。
またチア部のユニフォームが露出多く、よくお似合いでイイ感じ。
やはりホットパンツですよ。
そもそもお互い好意もあり、教室えっちとなっていました。
しかし…教室で着替えてた「ルーシィさん」なのですが、特に鍵もかけておらず
入ってきたのがたまたま「トオルくん」だったものの、言動そのまま大胆ね。

125:「若妻は恋人みたいに」
151:「若妻とお風呂遊び」
結婚式以来に再会した「トモヤ」
そんな彼から土下座して頼まれた若妻「こはる」は、今だに慕ってくれる彼を受け入れるのでした。
そんな感じの年下男性との不倫話。
続く「若妻とお風呂遊び」もこのカップルで、2話はなにげに連続話となっていました。

1話目は疑似恋人プレイ。
人妻という割りに、かなり若い雰囲気の「こはるさん」
子供の頃からずーっと好きでした!
そんな発言から察するに、近所のお姉さん的な存在だったのかな。
2人が結ばれていないのはリアルですが。
結婚した相手のところにわざわざ会いに行って、えっちを頼む「トモヤくん」の精神は異常(笑)
またそれを受け入れてしまう「こはるさん」も、まさしく成年漫画ですわね。
(※後半では年上の彼女を「コハルちゃん」とか呼んでおり、かなり親しい間柄だったのかもしれませんが)
1話目は私服の「こはるさん」
黒パンストがいい感じです。
そもそも彼もえっち目的であったこともあり、
コレとコレは着たままで…!
とかなんとか、着衣えっちの要望を出していたりしました。
後半にはお風呂えっちも描かれてます。

続く2話目もタイトル通りお風呂なんですが。
「こはるさん」は競泳水着姿でした。
ちなみに用意したのは「トモヤくん」らしく。
水でガッチリ透けるなど、、なかなかマニアック
そのままえっち発展しています。
”結局またトモヤ君にされちゃった…”
というくだりがエロくて好き。
どう見ても「こはるさん」は流されキャラなので、この関係はずっと続くんだろうなぁ。
デキちゃうまで。

169:「彼女が髪をほどいたら」
作品について、”自信が不足している”と部長らに批評された映像研究部「徳多」
彼を慕う後輩「金崎かなこ」は、文字通りひと肌脱ぐこととしたのでした。
元気でくるくる動く、子犬のような娘さん。
冒頭にておダンゴにしていた髪を下ろし、タイトルそのまま違った雰囲気も見せてくれます。
全体的にモチモチしちゃってるし…
とか本人言ってましたが、それがいいんじゃない。
まぁ、ラブラブで羨ましいですねー。
オチの1コマがいかにも「かなこちゃん」らしくて楽しい。

ほのか
※ほのか

187:「Cheerful T.U.O.」
片思いしていた娘にフラれた「山田」
秘密の小部屋というコスプレ喫茶らしき店にふらりと入ったところ。
担当となった店員「ほのか」はやたら積極的だったのです。
いきなり個室に案内されていましたが。
これは風俗店ですね。
会って早々にズボン脱がされたりしていましたよ
ちらほら示されていましたが。
なにゆえ彼女があーまで積極的なのか、オチにて軽く描かれてます。
これからいい事あるかな。
また、タイトル”T.U.O.”がなんなのか、用語説明ページを参照ください。

205:「ラブレター・フロム・HP」
最近何気に様子のおかしい幼馴染み「里穂」
そんな彼女がクラス男子と親しく話す姿を見てしまった「ナオ」は…というもの。
共にいるのが当たり前、という親しい幼馴染みなので。
関係を発展させるに、良いタイミングだったと思います
ああした事ないかぎり、彼もずるずる引き延ばしそうだったし。
やはりホットパンツな「里穂さん」
ショートカットの可愛らしい娘さんです。
黒の服装はどことなくバーテンのようで、格好良いイメージもありました。

 【 その他 】

以上、本日は「Kima-gray」センセでした。
こちらのブログでは、「キマグレ KIMAGURE」、「僕の私のシたいコト!」の2冊を紹介しています。
こちらが3冊目となるみたい。
夕暮れなのかな。
↓表紙は「ツインズ☆スクランブル」の2人なのですが。
えっちではあるものの、個人的にあまり刺さらず。
最後のひと押しとなったのは、裏表紙の「レナちゃん」でした。
なお、実に良いお尻をみせてくれているんですが。
紹介帯に隠れちゃっていたのはもったいない
あれ出てた方がセールス良くなると思うんですが。




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tag : ラブコメ ショートカット ツインテール コスプレ スクール水着

■少女乱交許可証 (くりつよしひろ)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●○○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] コメディー、集団、むちむち、局部
・構成 : 短編×6話
      (うち「魅了のカード」×2、「決戦!SEX関ヶ原っ!!」×2)
・おまけ: あとがき、描き下ろし「天王寺レポート2016」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「くりつよしひろ」センセの「少女乱交許可証」です。

占い師さん


 【 構成・絵柄 】

ページ数が多い短編群での構成。
連続モノもあり、実質お話は4本ほどです。
話数は少な目ですが、読み応えは問題ありません。
ファンの方にはお馴染み、いかにも「くりつよしひろ」センセらしい、大仰でコメディーちっくな、集団えっちという仕上がり
前回も書きましたが、”伝統芸能みたいなもの”とは思うものの…。
最近は、ちょっとやり過ぎな気が。
派手なのはそれはソレでいいんですが、もう少しだけでも、腰を落ち着けたような安定感が欲しい気がしました。
複数で、わーっとなるのはいいんですよ。
ただそれでも、メインとなるヒロインはもう少しキチンとした描写があった上での展開のが良いかと思います
ほかヒロインらも、やたら多く出過ぎていて…良さそうなキャラもいるだけに、なんだか勿体ない。
メインほかは、3、4名くらいで十分ではないかなぁ。
複数・露出などのプレイ頻繁なはっちゃけ漫画。
ただ、そんなんでもブラックさはまったくなく、より人を選ぶだろうものです。
初見となる方はよくよく吟味するのをオススメします。

しっかり濃いめな線での作画。
黒が強く、とかく複数に発展するプレイもあり、こってりとした味わい。
コマ割りは比較的に大き目で、枠間もあるものの。
はみ出し・ぶち抜きもあって、賑やかな原稿となっていました。
描き込みはやや細かめ。
ただ、局部の描写は細かくリアルで特徴的。
いかにも成年漫画ですわね。
こちらとプレイがため、人を選ぶと思います。
人によって良し悪しでしょう。
人物画は漫画的な可愛らしさあるもの。
小さいコマなどかなりコメディー崩しがあり。
はっちゃけ感あるストーリーそのまま、という印象でした。
仕上がりが雑に見えるところもあり、ちょっと気になります。
やはり裏表紙にカット絵があるので、そちらを参考にするのがオススメです

 【 収録話 】 6話収録

003:「魅了のカード」 2話
最近共学となったばかりの、もともとお堅いお嬢様校だった成皇学園。
その学園祭にて、「塚原多郎」は占い師から魅了のカードというものを貰いました。
彼女曰く、
”カードを見せれば1年間の間学校の女子ならば誰とでもえっちできる”
というもので、ドッキリだと信用しなかった彼は試しに占い師に使ってみたところ。
あっさり、えっちできてしまうのでした。
そんな感じで、不思議な魅了のカードによるえっちストーリー。

雪城華月、西軍台学園・生徒会
※左:雪城華月、右:西軍台学園・生徒会

あの娘が体を張って悪ふざけをしているのでは?
そう考えた「多郎」でしたが、同クラスで皆の憬れ「雪城華月」にも効果を発揮。
確信を持つようになるのです。
「華月さん」とはトイレえっち。
効果はゆっくりらしく、見せた時にはごく普通の反応でした。
次にカードを使ったのは、生徒会の面々。
3名との複数えっちとなっていました。
彼女らにも即効果は出ないんですね。

そんな訳で、カードの真相が明かされる2話目。
学年別の親善旅行に出掛けたところ、風紀委員「小鳥沢菜夢」にカードを取り上げられてしまうのでした。
大ピンチ、かと思いきや。
彼女にもカードの効果は発揮され、露天風呂えっちに発展していました。
男子風呂へ侵入したため、大勢の老人らに見られながらのプレイです。
その事実を知った風紀の副委員「笹波凜」は各運動部女子らと共に、彼を糾弾しに集合するのでした。
”カードのからくりを少しは知っているから効かない”
そう豪語した「凜」たちは、他女子らと違って何も起こらなかったんですが…という流れでクライマックスに。
この漫画がどう決着するのか、カードの正体については秘密。

057:「南々少女・KARIN」
073:「決戦!SEX関ヶ原っ!!」
タイトル違う2話ですが、同舞台の連続話っぽく仕上がっています。
”人前で平気で裸になる”という裸女が出没していた西軍台学園。
生徒会長「難波翼」はそれを退治すべく生徒会を動員したのでした。
そんなんが「南々少女・KARIN」
正体は南国育ちという転校生「翔羽火燐(とば・かりん)」なのですが。
トイレも木の上でしているなど、なかなかぶっ飛んだキャラとなってます。
逆に調教されてる「石切」くんが楽しい。
犬扱いながらいちおう好意もあるらしく、自らのものだと証明するためのえっち発展でした。

そんな彼女を味方(生徒会)に引き入れた「翼」
その目的は、年に1度開催される東軍台学園との”生徒会決戦親睦会”にあったのです。
対決に負けると生贄となった女性が脱がされる、というルール。
「翼」としては、その役目を「火燐」にしようと考えていたのですが。
裸でいたため風邪をひいてしまった彼女がため、結局両生徒会長がその役目となるのでした。
わはは。
こちらは派手な舞台上えっちで、センセお得意な展開
勝負は知力(クイズ)、トランプ(ポーカー)、さらには金網デスマッチ、となんでもアリ。
まぁ、勝負どうであれ、東の生徒会長「神楽坂聖夢(かぐらざか・せいむ)」ともども結局えっち発展しています。
お互いの参謀格がわざと負けたりしてましたからね(笑)
なんというか…まぁ、変な漫画ですわね。

巻末の描き下ろし「天王寺レポート2016」は、こちらの登場人物・書記「天王寺恩奈」が会長の命令で成皇学園祭の秘密イベントに潜入捜査するというもの。
収録の「魅了のカード」シリーズとのコラボ漫画ですわね。
短いながらもちゃんとえっちシーンがあり、例の魅了のカードによって舞台上えっちとなっていました。
なかなか便利なカードでしたが…他校の生徒には影響しないのでは?

109:「SEX Dr.刈場っ!」
幼馴染み「月森丸流(つきもり・まるる)」に告白した「刈場」
しかし「好きな人がいる」そう断られてしまったのです。
傷心の彼は”自由にして良い”と言われていた、叔父が所有するビルに行ったところ。
中は病院のようなつくりで、診療室みたいなものもあり。
なんとなく白衣を着て、椅子に腰かけていたところ…突然現れた患者「沢木美保奈」が、どんなものか見てほしいと自分の局部をさらけ出したのでした。
そんな訳で、タイトル通りに「刈場くん」がにわか医師として患者らとえっちする展開。
3名の女性患者が登場し、短編3話分がまとめられてるみたいな構成です。
2話目の和服お嬢様「紫鳳院秀野」さんが好き。
彼女の依頼は性交指南とより直接的。
なお、3人目はサングラス・マスク姿の正体不明な女性でした。
(誰だか想像できるかもしれませんが、いちおうフセておきます)
彼女とはいつものセンセらしい、拘束・露出なプレイが見れます。

月森丸流、斉藤さんそっくりな人形
※左:月森丸流、右:斉藤さんそっくりな人形

149:「人形の季節」
「逢津一郎(おうつ・いちろう)」が病院で出会った少女「斉藤」
次の日には姿を消していた彼女ですが、道端や学生寮などそっくりな女性らとの出会いを繰り返していたところ。
これまた彼女そっくりな占い師から、「摩訶不思議な縁の相が出ておる」そう指摘された翌日。
部屋に届けられたのは、彼女そっくりな等身大の人形だったのです。
大雑把ですが、おおむねそうした導入部。

次々出会うそっくりさんは、翌日には姿を消してしまう、なんともミステリアスなエピソード
いちおう前半にあっさりネタばらしされ、背景が分かるようになってます。
なるほど。
もう少し掘り下げれば、また違ったサスペンスちっくなものにもできそうなのですが。
そこは「くりつよしひろ」センセなので…当然ながら派手なえろえろ展開へと発展します。
等身大で人間そっくりな人形。
そんなんが届いた際、年頃の男子がやることはおそらく皆同じではないでしょう。
最中に寮のほか男子らが訪ねてきたことで、複数展開に発展。
ちょうど大学祭の予行練習をしており、最終的には舞台での乱交にまでなっていました。
ネタばらしするなら、もっと早いタイミングで良かったと思いますが…それだけ演技が徹底されてたって事ですかね。

 【 その他 】

そんなこんなで、毎度お馴染み「くりつよしひろ」センセでした。
↓下に並べたように、ブログではいくつか単行本を紹介しています。
前巻「まるっと観察・淫交教室」からやや期間が開いていましたが。
”脳内出血で倒れてリハビリ”
そうあとがきに書かれていて、驚き。
何はともあれ、復活おめでとうございます。
くれぐれもご自愛くださいませ。
次もまた楽しみにしています。




★「くりつよしひろ」センセの漫画紹介記事

少女品評会
 応援団団長「栗尾絵留」が頑張る中編「My Fairplay Lady」が楽しい1冊。
アルティメットレイプ
 生徒会長「河宮此葉」、探偵「黒匣華恩」という魅力あるキャラのお話がメイン。
聖ミュリス学院へようこそ
 男女共学となったお嬢様学校で、合格した主人公が驚きの事実を知るといいう1冊まるまるの長編。
愛という名の支配の原理
 歴代ヒロイン総出演!という表題作がお祭り的で秀逸。ファンならばぜひ。
初恋ナマハメ祭り
 2つの中編が収録。野球部のマネージャー「雪子さん」の前後編「ユキコ!」が好き。 
まるっと観察・淫交教室
 大騒動に発展する中編「史上最悪のエロス」をメインとした単行本。


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tag : コメディー サスペンス

■イイタさんペイロード (玄鉄絢)

★まんがデーター [15.0/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●●○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [百合] 4コマ、コメディーラブコメ
・構成 : カラー(4P)、短編×24話(うち、「イイタさんペイロード」×19、
      「五十鈴のカウンター」×3)、現在1巻まで発売中。
・おまけ: あとがき、合間にキャラ紹介・解説。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「玄鉄絢(くろがね・けん)」センセの「イイタさんペイロード」です。

イイタさんペイロード
※イイタさんペイロード

 【 構成・絵柄 】

収録は4コマ漫画と、それとはまったく異なる短編群。
基本的に70パーセントは表題の4コマ漫画です。
詳細は後述しますが、お気楽コメディーですわね。
4コマですが、コマの横幅はページ端まで届くほどで、普通のよりもやや長め。
ちょっと横長なのが特徴です。
当然ながら基本は4コマですが、変形で3コマだったり5コマだったりもしています。
1話あたりは6ページに10エピソード描かれていました。
そのほか短編はキッチリとした百合系。
うち、3話ほどの連続は「少女セクト」のシリーズ。
短めのえっちコメディー漫画です。
2話の短編はセンセらしいものと、えっち抜きのちょっと変わった百合漫画となってます。
こちらの単行本には成年マークなく、一般系。
ただ、外観からじんわり漂う雰囲気は…成年漫画のソレ。
コアマガジン」さんの”メガストアコミックス”系列となっていましたからね。
(No.482です)
成年系っぽい雰囲気なんですが、そうではなく。
百合漫画もありますが、そっちばっかりでなく。
店頭の4コマコーナーとか、一般漫画らと交じって置くには、後半漫画のエロ要素があり…。
置き場所に店員さん困りそうな雰囲気ですよ

すっきりとした細線での作画。
淡い色彩のデシタル絵で、全体の色づきは適度なくらい。
描き込みも同様です。
(ちなみに、4コマではそれなり)
白比率もあって、サッパリ綺麗な仕上がりでした
独特のふわっとした漫画表現で、なんというか穏やかなテンション具合。
背景や小物も良くも悪くもあっさりとした雰囲気です。
キャラとも合ってました。
単行本のメインは4コマで、人物絵も線画でのらしい風情。
普段よりもSDちっくです
判断については、「コアマガジン」さんのHPにサンプルがあるんですが。
ちょっと分かり辛いので注意。
(※だいたい左端の絵となります)

 【 収録話 】 24話収録

009:「イイタさんペイロード」 19泊(話)
故あって、友人「鈴香」のアパートに転がり込んでいた「飯田杏(いいた・あん)」
しかし、働きもせずだらだらしていたため、
実家にでも帰れ
そう追い出されてしまったのです。
とりあえずサービスエリアを目指して車を走らせた「杏」
その道中で、父親の遺言を果たすべく旅行していた「虎田璃莉衣(とらだ・りりい)」と合流。
共に富士へと向かうこととなったのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

「虎田璃莉衣」・「飯田杏」、「みみ」・「早苗」
※左:「虎田璃莉衣」・「飯田杏」、右:「みみ」・「早苗」

ストーリーあるタイプの4コマ漫画。
ロードムービーなお話ですね。
途中で拾った相方「璃莉衣さん」がため、前半ではいちおう富士、続いて函館を目指しているんですが。
基本的に主人公「飯田さん」には、コレという目的、目的地はなく…。
良くも悪くも、だらだら続いていました。
そんな訳で、”ストーリーある”と前述しいますが、筋の通ったお話というんではなく、単に繋がっている4コマというものです。

ジャンルとしては脱力系なコメディー
派手な笑いを誘うものではなく、ふふふという可笑しさです。
読んだ感覚としては、「星川銀座四丁目」、「少女セクト」の日常シーンみたいな印象。
(そんなんを、さらにだらっとコメディー寄りにしたみたい)
登場では収録後半の15泊目から登場する「カカオ」さんを含め、だいたいがボケなのですが。
7泊目から装備された意思をもつナビ「内藤インダストリー2000」がツッコミ役ですね。

主要登場人物はセンセのいつもの漫画そのまま皆女性。
なお、男子は道々にてゲスト的に顔を見せる程度です。
収録の他漫画は百合系でしたが、こちらについては恋愛っぽい要素は皆無でした。
お風呂入ったりもしていますが、サービスっぽい色もありません。
(※2回目の温泉シーンでは、バストトップがちらりと見えたりしてます)
たいてい「飯田さん」・「璃莉衣さん」の会話で進みます。
ほとんどの場面が車内シーンで、「カカオさん」加入までは2人だけですからね。
たまにナビ「内藤インダストリー2000」やゲスト・モブの人らが会話に加わってくる感じ。
良い意味で、”だらりとしたテンション”の漫画となっていました。
各話で各県を行き来していて、「飯田さん」が観光や名物好きであり。
それぞれ地域ならでは、というネタが仕込まれています。
会話の端に登場したり、ちらと絵で描かれたり。
ある程度でも知っていれば、より漫画が楽しめるかと思いますが…。
まぁ、ごく一部の方くらいでしょうねぇ。
そうお話の中核を成している訳ではないので、知ってる事柄出てきたら楽しむくらいで問題ありません

なお、ルートとしては。
浜松市→箱根町(1) 青木ヶ原→鳴沢氷穴→富士眺望の湯「ゆらり」(2) 「ゆらり」→富士パノラマイン→藤野PA(3) さいたま市→久喜IC(4) 宇都宮・大谷PA→福島市→吾妻高原牧場(5) 白石市→仙南免許センター→山形市(6) 山形市→函館市(7) 仙台市(8) 高知市(9) 御坊市→尾鷲市→度会群(10) 鈴鹿市(11) 氷見市→高岡市(12) 新潟市・北区→中央区万代橋(13) 酒田市(14) 横手市(15) 青森市(16) 函館市(17) 小樽市→留萌(18) 足寄町→恵庭市(19) 
括弧数字は話数となっています。
自分の町、あるいは良く知る町などあれば、より楽しめると思います。


129:「五十鈴のカウンター」 3話
各話8ページのショート漫画。
少女セクト」のスピンオフで、舞台は2巻のおまけ漫画と同じ時間設定とのこと。
そんな訳で、いちおう各キャラも顔を見せているんですが…。
「紀」・「秋」と「鳩子」が登場する1話は、えっち要員みたいな感じ。
もっとも多くキャラが描かれていあった2話は、残念ながらほぼ皆さん1枚絵。
3話は「旦蕗(あきふさ)」・「雪華」がメインで登場していて、こちらはちゃんとした後日談っぽいものとなっていました。
なお、タイトルとなっている「丹生川五十鈴(にゅうがわ・いすず)」必ずは冒頭に登場しているものの、ほぼお話には絡まず
基本的にえらく肉食な女子「賀茂葵」がお話をけん引していました。
コメディーちっくですね。
なお、裏表紙の面々がこちらのメンバーです。

153:「計画的ママ」
こちらは18ページの短編。
ちょっとえっちな百合漫画で、おそらくセンセの読者が最も期待するだろう漫画。
星川銀座四丁目最も」に近い雰囲気のお話です。

父が再婚を決めた、相手「一条寺みみ」は若く才能もある女性。
娘「早苗」は、”いかにしてこんな女性をゲットできたのか”と不思議に思っていたたんですが。
その理由を知ることとなったのです。
書いてあった解説に納得。
ああ、確かに「みみ」・「早苗」のカップルはそんな雰囲気ですね。
オチとかも。
キスのくだりが娘らしくて好き

「賀茂葵」、「ミサ」ほか
※左:「賀茂葵」、右:「ミサ」ほか

171:「あなたの軌道」
10ページとやや短めな短編。
そのため、サービスシーンはありません。
”流れ星が落ちて死んでしまう”
そんな末期的な世界での最終日というお話で、「ミサ」・「ユマ」の2人ほか、その友人ら「アヤ」・「メグ」・「委員長」らを描いています。
ぷちSFちっくの変形百合漫画という感じです。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「玄鉄絢」センセでした。
当ブログでは「少女セクト」、「星川銀座四丁目 1巻」、「星川銀座四丁目 2巻」、「星川銀座四丁目 3巻」を紹介しています。
こちらの存在は先にHPで知っていて。
あちこち店を回ったものの、見つからず…。
さては、発売延期したのかな、って思ったんですが、アマゾン見たら発売中でした。
売り切れてたのかな??
仕方ないので、通販でゲットしてきました。
楽しく読ませてはいただいたものの…前述したように、やはり4コマ漫画は苦手。
普通の漫画のがいいなぁ。




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Author: あおぶひでる
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