FC2ブログ

■放課後ハメ活日誌 (石鎚ぎんこ)

★まんがデーター [13.5/20.0]
・絵柄 :●●●〇〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●〇〇
・独創性:●●●●〇 
・属性 : [成年] 学生、ブラック、ラブコメ
・構成 : 初単行本、カラー(8P)、8話収録(うち「おじさんレンタ」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト(描き下ろし)

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「石鎚ぎんこ(いしづち・ぎんこ)」センセの「放課後ハメ活日誌」です。

「ツバサくん」のお姉ちゃん
※「ツバサくん」のお姉ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は1つシリーズものと短編群。
レーベルは「TENMACOMICS 高」であり、学生で占められた1冊です。
ポップな印象のタイトルで、中には確かに明るい作品もあるのですが。
収録のうち、おおむね半分くらいはブラックな要素を強く意識させられるもので。
なんというか、読後感はそっち印象のが強いです。
ラブコメちっくなものもあったんですけどねー。
(※個人的にはそっちのが好き)
フェチっぽい要素もあり、そうしたストーリが故に漫画個性も強く。
ある程度好き嫌いが出るかもしれません。

濃い目な線での作画。
全体の色づきも同様で、濃淡もやや強め。
描き込みは丁度良いか、ややさっぱりとしていました。
コマをぶっちぎる、はみ出し・ぶち抜きが多く。
原稿は結構賑やかに仕上がっていました。
時期に開きあるようで、作品毎にやや差を感じます。
良く描かれているコマがある反面、乱れ・崩れを感じる箇所もあり。
表現は良くも悪くも派手目。
ちらほら見かける漫画っぽい崩しも好き嫌いありそう。
全体的にもうひと安定すれば、尚良いかと思いました。
判断については、↓表紙より裏表紙のが近いかも。
あるいは紹介帯のカット絵ですね。

 【 収録話 】 8話収録

005:「おじさんレンタ」
031:「おじさんレンタ case.秋山あかり」
悩み相談から力仕事まで、おじさんが依頼者のニーズに対応するというサービス”おじさんレンタ”
相談事があると依頼をしてきた「月島みつき」の願いは…性的なものだったのです~という1話目。
裏表紙に登場してる「みつきちゃん」
眼鏡・三つ編みの真面目そうな女子…なのですが。
後の彼女を示唆するように、前半からちょっと妖しい感じで描かれています。
当然ながら、「おじさんレンタ」は普通のお仕事。
本来、依頼人と関係することはご法度なのですが…まぁ、あー言われたら流されるのは当然。
ただ、相談を繰り返すごとに彼女はレベルアップしており。
おじさんに扱えるような娘ではなくなっていたのでした、
ちょっと恐怖感さえ覚えるようなラストを堪能ください。

月島みつき、秋山あかり
※左:月島みつき、右:秋山あかり

同じ「おじさんレンタ」の設定で、今度のヒロインは明るく可愛らしい「秋山あかり」ちゃん。
↓表紙の娘さんですね。
年下の彼氏がいるという彼女。
えっち時にリードしてあげたい、とのことで、その練習相手を依頼してきたのでした
まぁ、断らないよなぁ。
先の「みつきちゃん」と違い、キュートかつ派手目なルックス。
こちらは暗い雰囲気なく、お話としてはよくある成年漫画という感じでした。
なんだか…ひと安心。
オチ付近での「あかりちゃん」の反応が楽しい。
まぁ、あれくらいハッキリ言ってくれてる方のが、後々には安心かな。


053:「姉線 -まなざし-」
3つ年上の姉がいる「ツバサ」
もともと仲良かったものの、最近は疎遠気味。
その最大の理由は…なんとなく感じる、彼女からの熱い視線だったのです。
妖しいお姉ちゃんですね。
地味目ながらも美人で、ちょっとばかり近めな距離が危険な雰囲気。
当然ながら「ツバサくん」も実姉に好意はもっており、進むか戻るかどうしよう~というお話。
さて、結局最初のお手付きはお姉ちゃん。
やはり年上からでないと、なかなか難しいですわね。
共に育ってきた間柄ですから、よほどの事でもないかぎり実際にはこうした展開にはならないだろうなぁ。

077:「ドンくさい私が志望大へ推薦してもらうために、」
現在の成績では受験さえも難しい、という「宮下」
そんな成績は無論、学費面でも厳しさあり。
推薦をもらうべく、教師「奥村」からえっちな行為を受けることとなったのでした。
そんなんで進学したところで、まったく意味はないと思うけど…
費用は置いといて、成績も満たないようだったので、勉強しなさいよ。
そんな彼女に付け込む教師は最低ですが、推薦欲しさにそれを受ける彼女も同じこと。
後半の体操着姿がいい感じでした。
オチの台詞を一瞬逆の意味で捉えましたが、どうなんでしょう。

101:「ルーモアギャル→野本さん」
愛されビッチとして有名人な「野本」さん。
お金でえっちなことをさせてくれる~という噂があり。
珍しく1人だった彼女に、「村岡」は思い切って声を掛けたのでした。
褐色肌に金髪という、ギャルギャルした彼女。
制服にガーターベルトなんて…そんなエロい生徒はAVにだっていないですよ。
(※すみません、検索したらあっさりヒットした→「ガーターベルト女子校生/SOD」)
金額三千円しか用意できなかった彼に、特別に下着を見せてもらえることとなったのです。
これまでの作品は、どこか暗い影が付きまとうのですが。
「野本さん」はそうした要素なく、明るく面倒見の良い感じ
お話の流れは成年漫画の王道で、実は結構ヨイモノを持っていた「村岡くん」がえっちさせてもらえるというもの。
オチもそんな感じでした。

123:「若宮さんとブタ」
許嫁のような関係だった「大新田家タケル」・「若宮ちさと」の2人。
半ば無理やりに関係させられると、家同士の伝統もあって「タケル」の要求に従い続けることとなったのでした。
センセの描かれる男性キャラは、ちらほら悪目立ちしているのですが。
こちらの「タケルくん」は、タイトルそのままその最たるもの
漫画っぽいデフォルメなキャラクターで、なんだか…新作が出ていた「さすがの猿飛/細野不二彦」みたいな雰囲気です。
「ちさとさん」はポニーテールですもんね。
相性はすこぶる良いらしく、なんのかんの流されていくような感じ。
詳細は不明ですが、「タケルくん」はまぁ彼女従わせることが全てのような雰囲気あったからなぁ。
「ちさとさん」もあー落ち着いたようだし、これはコレで良い関係と言えるのかも。

147:「貧乳彼女とガッツキ彼氏」
ベリーショートなスポーツ女子「ひより」と付き合う彼のお話。
おっぱいが恥ずかしく、まだえっちさせてくれない彼女。
その理由は…タイトル通り。
おっぱいなんて重要なのは”誰についている”かだろ
とかなんとか、名言みたいなのも登場していました。
そう、それに貧乳好きも多いから、女性が気にするほど全然問題ないですよ。
「ひよりちゃん」はスパッツがまた魅力的。
また、こうした設定では珍しく卓球女子でした。(ほぼそのシーンないけどね)

野本さん、北条ほのか
※左:野本さん、右:北条ほのか

171:「放課後のマスターマインド」
司書教諭をしている教師。
そんな彼に、放課後相談したい、と「北条ほのか」は声を掛けてきたのでした。
2人は委員会ほか行事などでも頻繁に顔を合わせており、ある程度親しげに会話ができる関係。
彼女の相談(要求)は、ぶっちゃけ冒頭の「おじさんレンタ」と同様なもの。
あれ先生に見えるように工夫してたんですから
とか言ってました。
ちょっと…こうなるまでの経緯とか前後編、あるいは数話ほどの連続話で見たい感じ
(一般系になっちゃうかな)
ある程度策は弄していたものの、基本的に「ほのかちゃん」は可愛らしく、好意をもってくれており。
成年漫画的ですが、オチも妙なブラック感ないものでした。
そうしたラブコメっぽいお話・彼女のキャラなど、収録ではこちらがお気に入りです。
ちなみに、彼女の灰色下着は冒頭のカラーイラスト(もくじ)で堪能できます。

 【 その他 】

以上、本日は「石鎚ぎんこ」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
紹介帯のカット絵がいい感じだったので、ゲットしてきました。
作画は前述した通り、ややバラつきあったものの。
好みな感じで、またよく動いていました。
より安定すると思われる次にも期待します。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ラブコメ ガーターベルト ポニーテール ベリーショート

■飼い姉 (おおとりりゅうじ)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●●○
・お話 :●●●◎○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] 姉、複数、ファンタジーラブコメ
・構成 : 短編×8話収録(うち「飼い姉」×5)
・おまけ: あとがき、カバー裏に別絵・漫画、加筆・修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「おおとりりゅうじ」センセの「飼い姉」です。

魔女の「笠原さん」
※魔女の「笠原さん」

 【 構成・絵柄 】

収録は表題作と短編群。
表題作は5話ほどのストーリーで、姉弟モノなんですが。
単にそんなんだけではなく…。
タイトルの雰囲気から察せられるそのまま、調教ちっくなプレイがあります。
ハードなのが苦手な方は考えた方がいいかも。
一方、短編にはファンタジー要素があり。
異種族とのえっちもあったりしたものの、ラブコメっぽい色でした。
ちょっと単行本で全体でアンバランスな気もしますが、前半の混乱が後半で和らぐみたいな感覚もありますかね。
ただし、どちらも人を選ぶので、「ヒット出版社」さんのHPなどで吟味するのをオススメ。

強めな曲線での作画。
全体の色づきは適度なくらいで、そうしつこさないものの色彩は濃い目。
しっかりとした描き込みに漫符・擬音が乱れ飛び。
原稿はかなり賑やか
中小の変化あるコマ割りで、枠間は確保されているんですが、コッテリとした仕上がりです。
背景や小物も良く描かれ、あちこちのバランスも優れ。
コメディーほか動きのある絵も問題なかったんですが、見辛く感じる部分もありました。
人物絵は広い輪郭で丸い小さな目の、漫画っぽい可愛さ。
鼻から口付近も特徴的で、男性陣はややリアル寄り。
とかく派手でコテコテしていて、作画とは別に人を選ぶと思います
判断については、白黒絵とはまた趣違うんですが。
おおむね、↓表紙・裏表紙で問題ないでしょう。

 【 収録話 】 8話収録

001:「飼い姉」 5話
1人暮らしを始める姉「雪菜」の引っ越しを手伝った弟「爽太」
ふと外していた際に彼の独りえっちを目撃してしまい。
興味をもってしまった彼女は、その行為を黙認することと引き換えに”男性自身を見せて欲しい”とお願いしたのでした。
だいたいそんなん。
後から考えると…そもそもの切っ掛けは、そんな他愛ない事だったんですね。
お話は姉弟との近親モノなんですが。
タイトルが示すそのまま、中盤からは予想外の大発展をしていく、凄まじいお話となっています。

姉「雪菜」
※姉「雪菜」

切っ掛けの1話目は弟「爽太くん」
お姉ちゃんは大学生のようなんですが、まだお付き合いはなかったらしく。
目撃・体験するのは弟のソレが初めて。
せめて経験あれば、また違った結末になっていたかもしれません。
ただ、興味そのまま進んだ結果、「爽太くん」のスイッチを入れてしまい。
ギリギリの行為までシテしまうのでした。
この時点では、いちおうお口までね。

2話目は「爽太くん」ほかお友達らとのシーンから。
先の単独行為そのまま、ちょうどこちらも興味持ち始める年齢で…。
前回果たせなかった行為を求め、再び姉の部屋を訪ねるのでした。
ここはチャンスというべきシーンがあります。
姉「雪菜さん」の本気で、一度は思い止まった「爽太くん」
あの勢いから、結構意外な気もしましたが…姉弟として育った2人ですから、実際にはそんなモノなのかも
ただし、これは成年漫画なので。
皆さまの期待とおり、つい了承してしまうのでした。
でも…後の行動を見る限り、お姉ちゃんが許してしまうのは、彼の計算のうちだったみたい。

転機となる3話目。
大学の先輩「日下」登場。
言動見る限り…「雪菜さん」は彼の何が気に入ったのか分かりませんが、部屋でえっちしていた2人。
それを目撃してしまった「爽太くん」は、大胆な行動をとるのでした。
寝込みを襲う展開。
とあるネタをちらつかせつつの拘束えっちでした。
その続きみたいな4話目。
目隠し・拘束プレイですね。
姉ちゃんが通販で買ってた~
なんて発言から察するに、そうした願望は少なからずあったみたい。
2話目で顔を見せていた友人らも参加し、複数プレイとなってます。
おかしくなってきました
ここで剃毛・露出など色々プレイをした結果が…最終話だと思います。
ほら、やっぱりあんな男だったじゃない。
発言を鵜呑みにすると、これも「爽太くん」の希望のようなんですが。
姿を見せないので、それが真実かどうか不明。
(※描かれていた1コマは本物かな?)
どこであーなってしまったのやら…。
最後はこうしたエピソードでのお約束みたいなオチになってます。

123:「初めては●と共に 卒業編」 (※●はハートマーク)
学校を卒業することとなった「笠原」さん。
彼女は代々魔女の家系で、魔力を得るためには”男の精”が必要なため。
教師「浜村」に想いを告げたのでした。
本編でも紹介ありましたが、過去単行本に収録されていた単行本「初めては●と共に」のシリーズもの。
丸眼鏡の可愛い「笠原さん」
魔女姿は…トンガリ帽子とマント以外は全裸なんですね。
ヤル気満々だ
(※なお、眼鏡はそのままでした)
定期的に精子を得る必要があると告げられた教師「浜村くん」の妄想が凄い。
普段どんなん見てるのやら…。
そうした想像されてた彼女(心の中を覗ける)でしたが、想いは変わることなく。
えっちに発展していました。
ああした妄想そのまま、どっちかと言うといぢめ甲斐ある雰囲気な彼女でしたが…。
さすが魔女とあって、なかなかしたたかな一面を見せてくれます。
ヒントは魔法学校も卒業が近い、ってところですかね。

147:「雪は、想い出の」
タイトルはしんみりした雰囲気ですが。
お話はそちらからは想像できない、なかなか奇想天外なものです
彼氏「ハルマ」と実家へ帰省していた「ホノカ」
マキ小屋から戻る際に、うっかり足を踏み外してしまい。
崖下へと転落してしまったのでした。
運良く雪洞らしきところに落ちたものの、外は猛烈な吹雪で身動きは取れず。
また、いつの間にか全裸となっていたのです。
いちおうここでは確信について伏せさせていただきますが。
漫画本編では冒頭からその話題が多く、いかにも登場するだろうお膳立てができていました。
過去にも接触あったようですし、守られているのかな。
まぁ、こうした漫画なのでガッツリえっちもして(されて)いて。
雰囲気からして、この後彼氏「ハルマくん」とは微妙な空気感になってしまいそう。

ホノカ、飼い猫「蘭」
※左:ホノカ、右:飼い猫「蘭」

171:「Nine Lives」
「城之崎愛莉」に恋する「充」
しかし、接触あるもののもうひと押しができず、告白できぬままだったのです。
そんなご主人を心配し、18年もの間共にいた飼い猫「蘭」は死後に人の姿を得て、彼を支援するのでした。
いわゆる恩返し的なお話。
下手すると数話で語られてそうなストーリーを1本に凝縮しています。
こちらの「充くん」は、よくいる主人公とは違ってアプローチはできており。
夏のキャンプでは彼女といい雰囲気になっていて、LINEほか電話番号もゲット。
メールのやり取りなどもしていました。
ほっといてもそのうち巧い事いきそうね。
むしろ、いつ声をかけていただけるかと
とは「愛莉さん」の発言。
どうやらタイミングとしてはやや遅かったみたい。
でも間に合った良かった
付き合う2人の日々は省略され、えっちは彼の部屋にて。
「蘭ちゃん」も途中参加していました。

 【 その他 】

そんなこんなで「おおとりりゅうじ」センセでした。
こちらのブログでは「TheBLACK MAGES」、「インクリメントRO」、「胎内温度」、「DNA×AND」、「Yah!透明人間」などを紹介しています。
↓表紙・タイトルから、おおむね想像はできていたんですが。
姉モノだったので、手に取りました。
「爽太くん」、暴走してましたねー。
こうした漫画では定番ですが、彼が友人らを呼びつけるのは違和感
途中の台詞にもあったそのまま、やっぱり独占したくなるものではないかなぁ。
そもそも想い無い先輩ならば分かるんですけど。
何が彼をあーも追い込んでしまったのやら…。


みっくすパーティ」


飼い姉 (セラフィンコミックス) コミックス – アダルト, 2016/2/12  おおとりりゅうじ (著)




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

tag : ラブコメ コメディー ファンタジー

■おんなのこ解禁 (上田 裕)

★まんがデーター [19.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●◎
・属性 : [成年] ロリ、コメディー、近親
・構成 : カラー(8P)、13話収録。
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「上田裕(うえだ・ゆう)」センセの「おんなのこ解禁」です。

小嶋さん
※小嶋さん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編。
関連話や同一世界みたいなのもありませんでした(…たぶん)
くくりLOで、ガッチリとしたロリ系な単行本
基本的にはラブコメな感じなのですが、可愛らしい雰囲気とは裏腹にえっちには積極的で発想も今風なもの。
その妙に慣れた感じがギャップとなっていて可笑しく、漫画はコメディー的。
ゲラゲラではなく、”ふふふ”ってこみあげてくる感じね。
収録は13話と多く、カラー原稿漫画も8ページとやや長め。
そのほか短編も01話あたり16~20ページほどあり、読み応えは十分。
楽しめることと思います。
個人的にはおまけ要素が少なかったのが残念でした。

さらりとした細曲線での作画。
適度な色づき・濃淡具合で、描き込みも過不足はありません。
コマ割りは比較的大き目で白比率もそこそこ。
丁寧で目立つ乱れ・崩れなく、綺麗な原稿仕上がりです。
幅広な輪郭と丸く大きな目、小さい鼻のロリっと可愛らしい人物絵。
明るい表情、擬音・漫符などが特徴的で、やたらめったらな可愛らしさ。
↓表紙などに釣り上げられた方も満足頂けると思います。
漫画にはセンセ独特な間があり、それもまた可笑しさを誘っていました。
お上手ですね。
判断については、そう変化ないので↓表紙・裏表紙で大丈夫。

 【 収録話 】 13話収録

003:「中出し大好き」 カラー原稿
こちらはカラー8ページのショート漫画。
”気持ちいい事に罪悪感ない”という妹「芹香」とのえっち話です。
きもちくないもん!!
とか言って駄々こねる彼女は、なんというかコメディーですわね。
短いながらも、明るくえっちで。
いかにもセンセらしい仕上がりでした。

011:「公民館の読書室」
公民館には上級生用の読書スペースがあるのですが。
そこにえっちな本を置いておき、それぞれの反応を楽しんでいたのでした。
明るく描かれていますが、やってることは結構なブラックっぷり
軽く脅迫もしてますからね。
(※実際噂にもなりつつあり、結構危険な状態だと思いました)
何名か女子登場していましたが、メインは眼鏡な「稜羽(りょうは)」ちゃん。
なかなか積極的でイイ感じ。
まだ途中みたいなところで終わってしまうのですが、あの後は大丈夫かな。

031:「まずはお話だけ」
予定外に泊まり出張となった主人公。
さっそく女の子をチョイスして、会うこととなったのでした。
そんな感じで始まる、センセ得意な明るい援交話
登場する「美南」ちゃんは初めてとのことで。
ネタからは想像もできない初々しさで、やたらめったら可愛い。
お話だけ、という募集でしたが、なんというか脇は甘く。
あっさり「美南ちゃん」も乗っかっちゃっていました。
ちなみに、彼もこうしたエピソードの主役男性としては相当にイイ人ですけどね。

美南ちゃん、梨央ちゃん
※左:美南ちゃん、右:梨央ちゃん

053:「最後のおままごと」
両親が離婚で兄妹は別れ別れになってしまうこととなり。
思い残しがないように
そう言った兄は妹「聖奈」にえっち仕掛けるのでした。
ずっとしたかったんだよ
とかも言っており。
いずれ、仕掛ける予定だったのかな。
危ない兄貴だ。
いけない、と思いつつも応じてるツインテールな「聖奈ちゃん」が可愛いです。
ばん!
…のコマでは、一瞬どうなるかと思いましたが。
ありゃ、コメディーですわね。

069:「二人の先生」
検診の医師と担任教師が生徒「本間愛花」にえっち仕掛けるというもの。
複数プレイ話ですね。
今年一の安全物件です
とか言われてました。
漫画は2人の男性メインで、ヒロイン「愛花ちゃん」がどんな娘なのか、あまり描写はないのですが。
オチの発言みる限り、安全物件という単語の通りなのかも。

087:「パパとママの寝室」
いきなり声を掛けて来た「梨央」
寝室から追い出されたの
そう話し出した彼女は、父母のベッドを先に使うよう協力を依頼してきたのでした。
個人的には収録でこの娘がお気に入り。
父親に対する反応がまた可愛い。
そうなんだ(笑)
またその上でネタにしている男性は…悪い大人だなぁ。
しっかり痕跡を残していたところが凄い。
これを切っ掛けに大変なこととなっていきそう。

103:「おうちキャンプ」
兄の就活がため、恒例としていたキャンプがなくなってしまい。
拗ねた「里英」は、庭にテントを張らせて過ごすこととしたのでした。
ここで兄と共に一晩明かすというお話。
テントで寝るだけでも、そうした気分は味わえますもんね。
えっちはある程度余裕ができるくらいの回数をやっているらしく。
流れを見る限り、キャンプと共にソレを期待していたようです。
声を我慢すべく(直ぐ隣が家ですから)頑張る様がキュートです。

119:「カミナリこわい」
雷が苦手な「ももか」に、家に連れ込まれるエピソード。
あの状況でエロいことし始めるのは、なかなか凄い。
まぁ、ただ…恐怖心を打ち消すには有効な手段でもあるんでしょうけどね。
オチとか切っ掛けの家に上げたりなんだりしてるところを見ると、そもそも「ももかちゃん」の好みではあったのかな。

135:「父の日の白紙券」
父の日に娘「美琉(みる)」より色なお手伝いの券をもらった父親。
その中の1枚は白紙となっており。
なんでも書いていいよ
とのことだったので…えっちをお願いしたのでした。
寝込み襲ったので、パジャマ姿。
あの純粋な可愛らしい娘の父親とは思えない、色々おかしな男性ですね。
いちおう年齢的にソレがなんなのか理解しており、慌てていました。
キッチリやってましたねー。
あれで、あの大逆転みたいなオチは凄い。

151:「しかえし」
姉「ちさと」・妹「まりや」のエピソード。
とある切っ掛けで知り合った男性。
「ちさと」はそれを仕掛けた「まりや」に返すこととしたのでした。
タイトルそのまま仲はそう良くなく。
ライバルっぽい関係でしょうか。
(※ある意味ではよくある姉妹のカタチかなぁ)
姉「ちさとさん」は冷静なキャラで、あの淡々とした言動が素敵。
ちょっと「まりやちゃん」では対抗するに荷が勝ちすぎるかも。
だからあーした手段を取ったのか。
オチのアルバムが楽しい。

「栞さん」、姉「ちさとさん」
※左:「栞さん」、右:姉「ちさとさん」

167:「野良の恩返し」
部屋の前庭を遊び場としていた野良猫。
冬には部屋まで潜り込むようになっていたのですが。
それを追って、女の子「栞」も部屋に入って来るようになったのでした。
”冬は寒くてかわいそうだから、飼ってくれればなんでもする”
そう彼女が言い出したのが切っ掛け。
イイ大人が子供の”なんでも”にそう敏感に反応しないように
また彼女の得意なのがマッサージだという、実に都合の良い展開です。
幼そうに見えて結構知識もあるようで。
えっち前のセリフはなかなか刺激的だったのでご期待ください。

185:「第1回およめさんテスト」
恋する塾講師宅まで押し掛けた「小嶋」さん。
自らをお嫁さんにしてもらうべく、相応しいかテストしてもらうこととしたのでした。
リボンとラブラブなリアクションの可愛い彼女。
塾講師という彼は、
あんたが二十歳になった時、どうなってるかが見たいの
…ということで、えっちなことをしていくのでした。
まぁ、そうした方便とも考えられますが、その際の表情はしれっと真顔。
本気なのかも。
オチの「小嶋さん」がまた異常なまでに爽やかだったので、なんだかいい感じのお話かと錯覚します(笑)
何点つけたの?」のコマが好き。

201:「貧乏兄妹」
貧乏な兄妹。
兄はお金を稼ぐべく、都合の良い男性を見つけてきたのでした。
絶対にお兄ちゃんが守るからな!
そう言い放つ彼は、妹を差し出すような真似は確かにしなかったのですが…。
その手段は、ああ成年漫画だなぁ、って感じ。
妹「りか」ちゃんはジャージ姿だったので、できればその姿をもう少し堪能したかったです。
途中からお兄ちゃんの台詞は少なくなり、同席した男性の言葉ばかりになるのですが。
それがよりエロス感を増していました。
これはバッドエンドでないものの。
オチにブラック感あり、ビミョーな読後感になると思います。

 【 その他 】

そんなんこなで、毎度おなじみ「上田裕」センセでした。
こちらがおそらく9冊目。
次で二桁ですね、期待しています!
今回の紹介帯裏面には、”上田裕ロリ漫画のオススメポイント”というコーナーがあり。
その4項目が分かりやすくて、いい感じでした。
編集の方かな、素晴らしいアイデアだと思います。
初見の方向けに、全ての単行本で実装してほしいですね。


おんなのこ解禁 おんなのこ解禁 (TENMACOMICS LO)
                  (2018/3/28)
                  上田 裕
                  ※アマゾン登録あったけどなくなるかな



★「上田裕」センセの漫画紹介記事 すべて成年系

かちんこちんこあくま
 記念すべき初単行本。オマケ満載です。
とびだせ!こあくま
 2冊目。タイプ異なるWヒロイン漫画「どっちか選んで」を収録。
ちんちこちんこあくま
 3冊目。やや長めのカラー漫画3話ほか、短編群。
ろりまんガー
 4冊目。インパクト高い短編「おまつり伝説」を収録。
よい子はしちゃダメ!
 5冊目。援交連続話「こどもチェーン」を収録。
なかよしりぼん
 6冊目。小○生AV女優「和葉ちゃん」ほかの短編群。
ろりくりごはん
 7冊目。ボーイッシュな娘が可愛い「教育者の亭主」を収録。
なまいきハニートラップ
 8冊目。前後編「幸せになる方法」を収録。


★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ラブコメ コメディー ツインテール バッドエンド

■玉キック (いのまる)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] 探偵、全裸、ファンタジー
・構成 : 原作「光永康則」、カラー(8P)、5話収録、
      現在1巻まで発売中。
・おまけ: 

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いのまる」センセの「玉キック 1巻」です。

美人探偵「黒住綾音」
※美人探偵「黒住綾音」

 【 構成・絵柄 】

収録は2巻以降へと続いていく長編。
現在のところ、1話完結のお話。
ちらほら謎や前振りがあり、おそらく後に回収されていくのだと思います。
(※そもそも、細かい説明はないまま進んでいました)
主人公は探偵業で、問題解決していくタイプ。
ただ、頭脳派ではなく肉体派となっており、タイトルそのまま蹴っ飛ばして破壊しています。
漫画の最大の特徴は…派手なエロス描写
一般系なのですが、全裸比率の非常に高いものとなっていました。
さすがに直接えっちはなかったですけどね。
↓表紙の女性に引っ掛かった方には、ぜひオススメな1冊です。

しっかりとした線での作画。
全体の色づき、濃淡は丁度良いくらい。
描き込みはややスッキリでしたが、不足感はありません。
コマ割りは変化少なく、比較的収まりも良く。
ぶち抜きがちらほらあったものの、原稿は見易くまとまっていました。
小物が心持ち弱めでしたが、背景は良く。
人物絵も適度なデフォルメ感で、漫画寄りでしたが適度なバランス具合。
エロス・アクションシーンに違和感なく、引っ掛かるような箇所もありません
カラーでも変化ないので、判断については↓表紙・裏表紙で良いでしょう。

 【 収録話 】 5話収録

長身・巨乳・美脚の三拍子の美人探偵「黒住綾音」
”どんなモノでもぶっ倒す”という不思議な力のある「脚」を持ち、見合う金さえ貰えればどんな依頼でも引き受けていました。
彼女の相棒・自称「アドバイザー」という引き籠りが操作するwebカメラと向かったのは、男子禁制の通称「処女島」こと「諸常島」
12年に1度という奇祭へ潜入し、その謎を探るのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

いわゆる探偵モノ。
扱うのは殺人事件とかサスペンス的なものではなく、だいたいが潜入調査
美人女性であるのも重要なポイントになっており、その手助けとなっていました。
エロスな要素は毎回のお約束
直接行為みたいな展開はごく僅かでしたが、頻繁に脱ぐ・脱がされることとなっていて。
お話の後半では、たいてい全裸になっています。
アンダーヘアまでしっかり描かれていましたよー。

巫女「白姫」、警視庁「法条紅緒」
※左:巫女「白姫」、右:警視庁「法条紅緒」

「綾音さん」は探偵なのですが、前述したそのまま基本的には武闘派。
自信があるのか結構いきあたりばったりで、相手の術中におちることも多く。
いわゆるピンチシーンみたいな場面も頻繁でした
ここは読者の期待通り(笑)だと思われます。
そんな彼女をサポートするのが、謎の引き籠り男性が操るwebカメラ。
↓表紙でも真ん中あたりに描かれる、丸いやつですね。
主に知識とデジタル面で活躍していて、エロ方面以外は常識人。
正体はそのうち明らかになるのかな。
もう1人、↓表紙・裏表紙で気になった方も多いだろう、ロリっとした巫女「白姫」
彼女は1話事件の関係者で、そちらからレギュラー入りをしていました。
webカメラの彼と違って積極的に事件には関わらないものの、”浄化”という霊的な力でサポートというか、フォローしておりました。
こちらの彼女もまた謎が多く、各話にてもちらほら前フリのようなものがあり。
後のストーリーでになっていきそうな存在です。
きゃらきゃらとした賑やかし役ではなく、「綾音さん」と違って脱いだりはしないので。
気になった方はお気を付けください。

通称「処女島」での奇祭を追う1話目。
冒頭のカラー部分は「綾音さん」と相棒webカメラを紹介するような、小エピソードとなっています。
銭湯での盗撮犯調査ですね。
女湯への潜入なため、いきなりおっぱい祭りなのですが。
「綾音さん」の着替えシーン(※黒スーツから順序良く脱いでいく)もカラー2ページでバッチリ描かれていました
掴みはOK(笑)
メインの奇祭についての詳細は伏せますが。
なかなかぶっ飛んだエロス具合なので、ご期待ください。
あれ…誤魔化すことできないと思われるので、警視庁生活安全課「法条紅緒」さんともども未経験なのかなぁ。
「白姫さん」はいちおう祭りの中心人物たる人物なのですが、今回の事件とはほぼ未関係。
オチではちらと存在感を見せていました。

催眠術を使うマッサージ師と対決する2話目。
前回オチから直結しているようで、「白姫さん」は冒頭から登場。
あれは…「綾音さん」の能力である「脚」の秘密と関係あるのかな。
依頼のメインであるマッサージ師は、ハッキリ言って小物なのですが…。
危機的状況としては、前回を上回るものでした
ちょっと油断し過ぎよね。

南国プライベートビーチへ浮気調査に出かける3話目。
トップレスビーチなのですが、ワンピースの水着を着ていたため、巧い事全裸に
確か…こうした場所ではじろじろ見ないことがルールだったと思いますが。
そもそもの目的がえっち系なプライベートビーチだからかな。
なお、こちらでは1話ぶりに警視庁の「紅緒さん」も登場。
やはりワンピースの水着だったため、彼女も初全裸を披露していました。

「綾音さん」ピンチ!
※「綾音さん」ピンチ!

警視庁「紅緒さん」から始まる4話目は、ちょっと変則な構成。
ミステリーものっぽい冒頭がドキドキさせられます。
昔から残る風習”人さらい”が残る村へ潜入するエピソード。
こちらも祭りに参加するのですが…やはり全裸に。
(また、実はそれだけではないので、ご期待ください)
結構大がかりな展開で、オチも含みあるものでした。

収録での最終5話目は、フリーでお祓いの依頼を受けていた「白姫さん」に同行するもの。
雑居ビルでの幽霊祓いですね。
相手がそうした非現実なものなため、こちらの全裸展開も独特。
そもそも「綾音さん」は余計なことに首突っ込んだだけなのですが、大変なこととなっていました。
どーでもいいですが、「白姫さん」はすぐ助けてはくれないのね。
オチ部分に「諸常島」での会話が描かれており、彼女について気になる話がありました。
次巻ではそのあたりが中心になってくるのかな。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「いのまる」センセでした。
こちらのブログでは「恥ずかし女」、「僕らのセックス」、「彼女達の性交渉」という3冊を紹介しています。
それらは全て成年系。
今回は一般漫画でした。
…が。
まさかこんなにも全裸が多く描かれているとは、想像しませんでした
攻めましたねー。
読んでいて楽しく、色々気になる部分も残っているので。
次もぜひ手に入れたいと思います。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ファンタジー サスペンス アンダーヘア アクション

■あまいろおねえさん (いちこ)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎○
・お話 :●●●●○
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、夫婦、むちむち
・構成 : カラー(4P)、短編×11話収録
      (うち「俺んちのあのこ」×3、「官能小説的おくさま!」×2、
         「いただきます!」×2)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いちこ」センセの「あまいろおねえさん」です。

妻「美玲」、小松尚
※左:妻「美玲」、右:小松尚

 【 構成・絵柄 】

収録は数話ほどの連続話と短編。
3話ほど続く冒頭中編はいちおうストーリーっぽいもの。
そのほかは2話ほどで、シリーズっぽい印象です。
あるいは、今後続きを描かれても不思議ではない感じでした。
そうした連続な漫画も多いためか、全体的にキャラの魅力が前面に出てきていて
個人的には実にイイ感じ。
読後もカチッと印象に残るんですね。
ジャンルとしてはラブコメ
今回は約40パーセントほどが夫婦モノとなっており、やや重量感あるエピソードもありました。
…が、基本的にはブラックへと流れていかないので、ご安心を。
↓表紙のようにまるまるとした巨乳が目立つヒロイン群のうち。
後述する貧乳上司が可愛く、センセもお気に入りなようでした。

強さのある、しっかりとした曲線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはややあっさり気味で、なんとなく一般えっち系みたいな感覚です。
コマ割りは中小で、枠間はしっかり確保されていて。
結構収まり良く、見易く仕上がっていました。
丸く幅広めな人物絵。
ふっくら、むちむっとした肉付きで、漫画らしい可愛らしさ。
表情なども良く描かれています。
そうした人物は良いものの、小物・背景がサッパリ過ぎ
特に服装はこうした漫画でフェチ的要素の1つとなる部分なので、もうひと頑張りほしいところ。
特に小コマなどバランス面の弱さがあり、どうにも勿体ない。
あとちょっとの違いで、また全然違う感じにも見えてきそうなんですが…。
漫画表現で引っ掛かるまではないですが、こちらも同様。
ただし、それら結構細かい部分なので、普通に読むにはほぼ問題ないと思います。
雰囲気やや違うものの、判断は↓表紙・裏表紙で良いと思います。

 【 収録話 】 11話収録

003:「俺んちのあのこ」 3話
明日は仕事休みで、ちょっと呑んでの帰り道。
粗大ごみに混じって、女の子が捨てられていたのでした。
ふと目があってしまったがため、声を掛けられてしまったのです。
そんな切っ掛け。
”突然会った見知らぬ女子と同居する”
ラブコメものの王道パターンですねー。
お腹空かしていた彼女「メイちゃん」はショートカットでむちむちっとした女の子。
喋りも楽しい、犬ちっくな娘さんでした。
えっちに誘ったのは彼女から。
どっちも不慣れらしく、初々しいものです。
ため、間違ったりしていました(笑)
いいなぁ。

ちょっとの間泊めていただけたら…
そんなんが続いている2話目。
前回間違ったため、互いに次の切っ掛けが掴めず。
彼「高橋」くんの持ってた雑誌で勉強する「メイちゃん」が可愛い。
お姉さんプレイですね。
この時の彼女はタンクトップなんですが、横乳がまるでグラビアアイドル級。
谷間もたっぷりでしたよ。
あんなんが間近にウロウロしていて、なにもしない彼は凄い。
彼女の正体が判明する、最終3話目。
うーん、別にキッチリ説明なくても良かったかなぁ。
ラストもああした着地だったので。

メイちゃん
※メイちゃん

073:「きまじめ系!」
職場で上司の「小松尚」は「健司」の恋人でした。
同僚らとの飲みで体調を崩した彼は数日間休むこととなったんですが。
その詳細は「尚」まで伝わっていなかったのでした。
彼ら関係ないですが…ちゃんと伝達しなさい。
というか、「健司くん」もメールくらい打ちなさいよ。
「尚さん」が荒れるのも当然ですね。
ショートカットな彼女は仕事熱心であまり喋らない娘さん。
…でしたが、それにはとある理由があり。
3日間連絡なかった彼のアパートに押しかけて来た「尚さん」がため、発覚するのでした。
いちおうどんなんかは秘密ね。
(※そこが最も可愛い部分ではあるんですが)
オチでのやり取りもキュートでした。

055:「大好きなあなたへ」
089:「仲良し夫婦」
105:「官能小説的おくさま!」
127:「官能小説的おくさまアゲイン!」
これら4話が収録のうち夫婦モノ漫画です。

斎藤夫妻の「大好きなあなたへ」
旦那「道義」は交通事故がため入院中。
どうやらまだ完全に意識は回復しきっていないらしく、なかなか重たいシチュエーション。
ただ、妻「美玲」は献身的に彼を支えており。
下世話な職場での会話にも、本心を抑えて笑顔で対応したりしていました。
いい奥様ですね。
ページ数もあって、やや駆け足な印象でしたが、良いお話にまとまっていました。
描き方変えれば、ちょっと怖い話にもできそう(笑)

タイトルが似た「仲良し夫婦」はまた全然異なるエピソード。
「美枝」・「聡」の夫婦仲はまったく問題なかったものの、旦那は完全に満たされてはいなかったのでした。
性癖は難しいですね
ただ、どうせ後でバレるのであれば、キチンと相談した方がいいと思うよ。
完全に駄目なら早いか遅いか程度ですし、ある程度でも許容できる範囲あるなら望みもあるでしょう。
ゴムが切れてた、という理由で下着つけぬまま買い出しに誘うのが切っ掛け。
おめでたう。
この時点で拒否されなくて良かったねー
黒髪束ねた「美枝さん」はどちらかというと、美人ながらやや地味目な奥様。
照れつつ街中歩いたりなんだりしていましたが…そりゃ、興奮するだろうなぁ。
公園での野外プレイになってました。
ただ、近頃はなにかと物騒なので、ほどほどに。

「官能小説的おくさま!」はタイトルそのまま、官能小説家な妻「鈴音」さんとのお話。
収録の夫婦漫画では、最もラブコメしております。
自ら「かわいい奥様」とか言ってる「鈴音さん」が楽しい。
はっちゃけた娘さんですね。
出迎える姿とかテンションが毎回違ったりしていました。
旦那「秦」くんとの関係はすこぶる良好。
恋人同士そのまま、って感じ。
えっちの切っ掛けは裸エプロンで出迎えたため。
ただ、それでネタが浮かんでおり、仕事の助けにもなっていて、言う事なしですね。

さらに面白い続き「官能小説的おくさまアゲイン!」
出版社のパーティーに呼ばれた「鈴音さん」
ドレスアップしてました。
彼にべったりだけあって、会場でのああした対人描写は納得なもの
不器用そうですもんね。
しかし、この2人は…どう知りあって結婚まで至ったんだろう
続きは是非そのあたりを(笑)
そちらでの出来事がため、自らの作風について悩むというのがメイン。
相談を受けた旦那「秦くん」がどう回答するか、注目下さい。

145:「いただきます!」
163:「いただきます!2」
上司「加賀」に残業を手伝ってもらっていた「横田」
美味しそうにパンを食べる彼女の意外な一面を見てから認識を改め。
それからよく食事に行くようになっていたのです。
ある日の呑み屋で、珍しく酔っぱらっていた彼女は…という流れ。

食事を美味しそうに食べる女子は、それだけで可愛いく見えるものですわね。
それがたまたま上司であったのが、こちらの最大のポイント。
先輩「加賀さん」は小さく貧乳(※でもそこそこありましたが)な女性。
自己評価が低く、ああした堅い喋り口調もおそらく自分を強く見せるため身に付いたものではないかなぁ。
「横田くん」は彼女のプライベート、というか緊張解いた顔を見て、そのギャップに惹かれたのでしょう。
なかなか積極的で、呑みの席とはいえそれを口にしていたらしく。
彼女が酔っぱらったのは、それがため。
路地裏での野外プレイとなっていました。

官能小説家・妻「鈴音」、上司「加賀」
※左:官能小説家・妻「鈴音」、右:上司「加賀」

巨乳な派遣の娘が登場する2話目。
なぜか「横田くん」はターゲットにされていて、彼女から迫られて(いちおう仕事上ですが)おり。
先輩「加賀さん」をやきもきさせておりました。
彼の何がそんなに気に入ったんでしょうね。
視線を送ったりしていて、敢えて2人の間に割って入ってるようにも見えましたが。
なお、「加賀」・「横田」の関係は第三者にバレバレらしく。
皆の噂話と、牛乳ガブ飲みしている彼女が楽しいです
こちらは屋上えっち。
しかも会社なんですが…野外好きなカップルですね(笑)

179:「隣のママ姉さん!」
隣に住むお姉さん「なおこ」さん。
まるで実弟のように可愛がられていた「洋」は、人柄ともどもその大きなバストに魅力を感じていました。
ある日、ひょんな偶然から彼女宅で夕飯を御馳走になったんですが…というもの。
「なおこさん」は収録での眼鏡枠。
横長楕円でやや下に掛けていて、知的なお姉さんという感じ。
「洋くん」の気持ちがよく分かる、魅力的なバストの持ち主でした。
切っ掛けはありがちな一言なんですけど…。
気になったのは、「なおこさん」が訪ねたという医者。
”そりゃヤブ医者だわ”、とか読んだ際には思っていたんですが。
ブログ書く際に念のため検索してみたところ、肯定・否定どっちつかずな雰囲気
特に直接の関係はないようですが、ホルモン的とかなんとかは関わりあるみたい。
むむむ。
ちと脱線しました。
長袖ワンピースの服装がえっちだった「なおこさん」
夜間にちょっと買い出し、という雰囲気がためか、どうやらノーブラでした。
あれは服は着てる方がいいなぁ。
ただ、下着デザインが学生みたいなんだったのが、個人的にはちと残念でした。
先の先輩「加賀さん」は逆にあんなんが似合ってるんですけどね。

 【 その他 】

以上、本日は「いちこ」センセの単行本でした。
こちらで何冊目くらいでしょうか。
当ブログでは、「変態的な彼女」から、「アリス淫ワンダーランド」、「カノジョのオモチャ」…などを紹介しています。
まるっとしたキャラが好みなので、ちらほら手に取ってるんですね。
作画はかなり良くなってきていました。
あとがきに、
「今回はたくさん描きおろし~」
と書かれていました。
しかし…しっかり描かれていないので、どれがそうだか分かりません。
もっとアピールして良い部分だと思うのだけど。
紹介帯もスルーなのね…。

あまいろおねえさん

あまいろおねえさん (エンジェルコミックス)  2015/11/17 [アダルト] いちこ (著)



★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】



tag : ラブコメ ショートカット

■死神坊ちゃんと黒メイド (井上小春)

★まんがデーター [16.0/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [一般] コメディーラブコメファンタジー、ブラック
・構成 : 14話収録、現在1巻まで発売中。
・おまけ: 折り返しにコメント、カバー裏に4コマ、
      描き下ろし「オマケ漫画」

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「井上小春(いのうえ・こはる)」センセの「死神坊ちゃんと黒メイド 1巻」です。

ヒロイン特集1:可愛いメイドの「アリスさん」
※ヒロイン特集1:可愛いメイドの「アリスさん」

 【 構成・絵柄 】

収録は2巻以降へと続いていく長編。
もともとは小学館の漫画サイト「サンデーうぇぶり」で連載されていたもの。
1話あたりのページが少ないのはそれがためかな。
(※ざっと数えたところ、扉絵を含めて10~22ページでした。たいてい10ページの回ですね)
そのため、話数14話ですが、単行本は全177ページくらいで、やや薄め。
ジャンルとしてはコメディー色の強いラブコメ
お話は日常の1場面を切り出したような感じでした。
ファンタジーな色もあります。
詳しくは後述しますね。
たいていは楽しくえっちに進行していましたが、ちらほらブラック要素もあり。
単にぺかぺか楽しいだけでなく、幅の広い漫画でした。
扉絵では前面に出ているヒロインが、実に可愛らしく魅力的に描かれていて。
そっち目的な方にもオススメです。

しっかりとした強さある線での作画。
漫画要素もあり、画面では黒が強く濃いめな濃淡具合。
描き込みは丁度良いくらいでしょうか。
枠間はキッチリ確保され、収まりも良く。
賑やか過ぎることもなく、基本的に見易い原稿具合です。
メインとなる舞台のお屋敷は小物・背景など良く、キャラに対して強すぎることもなく。
雰囲気あるものでした。
表現なども引っ掛かることなく、ジャンルがためやや大仰なところもあるかな~というくらい。
人物絵はふっくらとしていて、デフォルメされた漫画的な可愛らしさ。
やや癖ありますが、非常に優れたバランス感覚があり。
作中の登場人物そのまま、ふとしたタイミングでドキっと揺さぶられるようなところがありました。
基本的にカラーでも雰囲気は変わらず。
判断については、↓表紙・裏表紙で問題ありません。

 【 収録話 】 14話収録

”触れたもの全てを死なせてしまう”
5歳の頃、魔女にそんな呪いをかけられてしまった「坊ちゃん」
それ以来、親は取り壊す予定だった屋敷を彼に与え、人気のない森に隔離したのでした。
そちらには幼少期から「坊ちゃん」に仕えるメイド「アリス」が共におり。
彼女の存在がため孤独ではなかったものの、触れられないことをいいことにしばしば逆セクハラを仕掛けられていたのでした。
ごく簡単にはそんなお話。

厄介な魔女の呪いを受けた、「坊ちゃん」の日常を描いた漫画。
そうしたファンタジーな要素もありますが、いまの所は呪いの描写ほかちょろっとだけ。
(※11話の魔女の壺)
基本的には、メイド「アリスさん」とのちょっとえっちなラブコメとなっていました。
察するところ彼女は、「坊ちゃん」と同年代か、若干年上くらいかな。
彼には主従関係とは異なる好意をもっており。
発言にもあったそのまま、困惑する様、やり取りを楽しんでいるみたい。
良い性格ですね。

ヒロイン特集2:距離感近い「アリスさん」
※ヒロイン特集2:距離感近い「アリスさん」

ざっと読んだ印象だけですが…呪いかけたのは……彼女なのでは?
(あるいは母親だという本邸のメイド長か?)
彼があーなって、最も得しているのは「アリスさん」だけ。
好意ある彼を、まさしく占有できており。
ほぼ唯一の存在として、からかい・弄びつつ日々過ごせていましたからね。
呪いは邪魔な両親・友人ら一切を排除するための手段だったのではないかなぁ。
(※でも、彼女の耳飾りはロザリオなのですが)

そう、読んでいてもう1つ気になったのが、その”魔女の呪い”について
作品中、「坊ちゃん」はほぼ常に白い手袋を身につけているのですが…。
1話目では、その手で触った木を枯らしており。
どうやら、布程度で呪いは遮れない様子。
また、同話では飛んできた蝶を慌てて避けていて、本人が触るだけでなく向こうから触れられてもダメな様子。
(※それでも服越し)
木や花瓶の花については、呪いそのまま枯らしていました。
その一方、そもそも着ている服は問題なく、ブランコのロープ、ティーカップ、フォーク、手紙、ピアノ、バイオリン…などは触っても変化は見られず、OKみたい。
同じ地面上を歩くことも問題なく、扉やテーブルなどは共有できている様子。
また、13話で「坊ちゃん」は手作りシチューを振る舞っており。
それで考えると、触れた食材については枯れる・腐ることなく無事に調理されていたのだと思われます。
さらに「アリスさん」とりやり取りでは、上着を着せる、リボンタイを結ぶ(2話)、触っていた植物を受け取る(3話)、口移し・手渡しでもの食べる(4、10、13話)、彼の座っている椅子に手をつく(6話)、袖をつかむ(10話)…なども問題なく。
やや曖昧な印象です。
(手袋越しに振れるのはNGでも、服を隔てて触れることはOK??)
先の予測が正しいのであれば、単に「アリスさん」は呪い対象外なのかもしれませんけどね。
あるいは、そもそも呪いなんてかかっていないか。(※彼が触れたタイミングで魔法かけてるだけとか…)
まぁ、今後の展開に注目していきましょう。

”絶望と孤独に押し潰されてしまいそうだ”
そんな発言ある1話目。
なるほど、両親から5歳以降広い屋敷に隔離された彼は気の毒な身の上に違いないのですが…。
からかいつつも、そんな自分に好意をもって接してくれる可愛いメイドがおり
また、年老いつつも従順かつユーモアをもって接してくれる執事「ロブ」もおり(※8話から登場)
変な話ですが。
核家族化、晩婚化、非婚化などが問題となった現代社会では、本気で孤独な生活をしている方も少なくはなく
もっと深刻な、天涯孤独に苦しんでいる方と比べ、「坊ちゃん」は恵まれている方だと思います。
住む家と財産(まだいちおう親の金銭的支援はある様子)、そして音楽的な才能もあるようでしたからね。

昔の友人「フィリップ」が久しぶりに訪ねて来るという2、3話。
ラブコメ味の楽しい本作品ですが、ここは重い設定が前面に出た秀作
まぁ、普通そうだわね。
建前書いた手紙くれてる程度な方が、よっぽど優しい(本心は逆であっても)と思いますが。
その一方で、後半の「アリスさん」は可愛く、だいぶ癒されました。
個人的には…裏で「フィリップくん」に一言言い返して欲しかったなぁ。

4から7話は「アリスさん」とのイチャイチャとした様が楽しめる、お話の基本フォーマットというべき作品群。
午後のティータイムな4話、夜のダンスの5話、ピアノの6話、寝起き・朝食風景の7話という感じ。
前述したように、口移しでクッキー食べるのはOKなのね。
ダンス回では「坊ちゃん」が感じたそのまま、2人の繋がりみたいなものを感じました。
…やっぱり呪いかけたの彼女の母親ではなかろうか。
ここでは彼女からのご褒美的な台詞を聞けるのでお楽しみに。
続くピアノのあれは、それに対する返事みたいなものですかね。
7話の朝食では、彼が小食であることが語られますが。
その原因が久しぶりに重たいものでした。

執事「ロブ」が登場する8話。
可愛いメイドだけでなく、執事までいるんですね。
彼もまた「アリスさん」と同じく、「坊ちゃん」の呪いをまっったく気にしない、貴重なキャラクターでした。
面白いお爺さんです。
メイド「アリス」の住まいが見れる9話目。
彼女は屋敷内でなく、離れの物置小屋で寝ているんですね。
(※屋敷に部屋は無数にあるのですが、本人の希望による)
ヴェールのない、「アリスさん」の姿…というか、1コマだけ全裸も見れました。
部屋では服を身につけない主義、だそうです。
いいですねぇ。
ちなみに下着は黒色でしたよ。

ヒロイン特集3:逆セクハラな「アリスさん」
※ヒロイン特集3:逆セクハラな「アリスさん」

ピクニック、と称して「アリスさん」と周辺の森に出掛ける10話。
胸元からナイフを出していました。
おっぱい大きいですもんね。
オチが楽しい回です。
11話目は久しぶりに魔女について描かれる、ファンタジー回。
コメディーなんですけどね。
なんだ、あの壺。
ここを見る限りでは、呪いかけた魔女って「アリスさん」以外考えられませんね。
11話目は猫とのやり取り、12話目は「ロブ」の快気祝い回。
ドレスアップした「アリスさん」が見れますよ。
収録での最終14話は彼女とボートで流星群を見るという、デート話。
コメディー調ですがムードもあり、良い読後感となっています。
描き下ろしのおまけ漫画は「坊ちゃん」が「アリスさん」をスケッチするというもの。
14話と同じく、優しい回になっていました。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「井上小春」センセでした。
こちらが初単行本になるのかな。
店頭で見た↓表紙の「アリスさん」に釣り上げられました。
正確には裏表紙ですけどね。
(※表紙の続き絵になってるのです)
髪型がため、右目が隠れることも多く。
そんなんも好き。
白目で、本来であれば恐怖を感じるものだと思うのですが。
彼女の場合は、実に巧い事妖しい美しさとなっていました。
自分の予想が合っているか、続きも追っかけたいと思います。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ラブコメ コメディー ファンタジー

■すきあつめ (うえかん)

★まんがデーター [17.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] ラブコメ、積極的、むちむち
・構成 : カラー(4P)、8話収録(うち「二死満塁打者俺!」×2)
・おまけ: あとがき、カラーイラスト、カバー裏に別絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「うえかん」センセの「すきあつめ」です。

美侑
※美侑

 【 構成・絵柄 】

収録は1話前後編があった以外は、全て短編での構成。
ほぼ制服女子で、同一の世界観もありそうな雰囲気なのですが。
ざっと見では、関連するようなエピソードはなかったです。
ジャンルはラブコメ
紹介帯に書かれた”イチャラブ”そのまま、ラブラブした様が堪能できます。
とかくヒロインらのラブ度が高く・強く、積極的な彼女らがポイント
ブラックな要素は薄く、たっぷり甘くエロスな世界でした。
凝った要素はないものの、すっきり楽しめる成年漫画です。

すっきりとした線での作画。
全体の色づき、濃淡具合は丁度良いくらい。
描き込みも過不足なく、いい感じでした。
小コマが目立つ細かいコマ割り。
はみ出し・乱れ飛ぶ擬音もあり、ページは賑やか
それでもバランスに優れ、細部まで丁寧に仕上げられており。
見易い漫画具合でした。
表現なども明るく可愛く、ラブコメしています。
人物画は幅の広い輪郭、ふっくら頬と丸い目が特徴。
皆さん魅力的なバストで、むちむちとした健康的なスタイル。
肉感がえっちです。
そうしたのが好みな方には最高でしょう。
カラーより白黒絵のが味あるものの、そう変化はないので判断はそちらで問題ありません。

 【 収録話 】 8話収録

007:「二死満塁打者俺!」 前後編
野球部マネージャー「宇多」と付き合う「牧野」
三カ月になるものの、彼女が恥ずかしがり屋なためキスすらしていなかったのです。
友人らの助言をうけた「牧野」は、彼女を家に誘ったのでした。
そんな訳で、前編は「宇多さん」との初えっちエピソード。
彼女の言動が実に可愛い。
キス後に”ストライ~ク”な描写があるのですが、まさにそんな感じ
えっちに至るまでも慣れてなく、初々しいのです。
…が。
えっちがしたいです
後編では、すっかりハマってしまった「宇多さん」が見れます。
先と違いえっちに積極的で。
冒頭では大会前ということでお預けをくらっていて、不満爆発な彼女が見れました。
前回は自宅でしたが、こちらは部室でのえっち展開。
慣れたプレイ、初体験との差をお楽しみください。
「牧野くん」からOKが出た際の、にこーという表情が印象的です。

マネージャー「宇多」、「アキ」
※左:マネージャー「宇多」、右:「アキ」

057:「ああ愛しの年下彼女」
年下の恋人「アキ」と付き合う「秀行」
しかし、最近の彼女は普通に歩くだけでも距離をとる、家に来たがらないなど避けられているようで…。
あるいは他に好きな人ができたのでは、と疑っていたのでした。
年齢が一回り以上離れている、そうです。
ううむ、羨ましいですね。
彼女が避けているような態度をとっている理由は…成年漫画ではお馴染みなもの。
お互いしっかり話をしたことで誤解が解け、めでたくえっち展開に。
制服姿が実にいい感じ。
できれば脱がないままシテほしかったなぁ。
…しょうがないですね~
のコマが好き。

081:「急がばツッコメ」
ご近所の幼馴染み「美侑(みゆ)」
ラブラブ全開な彼女に対し、彼はつい素っ気ない態度をしてしまい。
それを不安に感じていた彼女は、媚薬を使って無理矢理既成事実作ろうと画策していたのでした。
試しに自分で飲んでみたら、動けなくなってしまったというもの。
そんな訳で、開始早々に彼女が限界となっており。
彼の膝でグリグリやるところが素敵
穿いていたパンツがぴったりとしたジャージっぽいもので、エロいです。
できれば、もう少しじっくり見たかった。
そんな「美侑さん」でしたが、冒頭では宇絵田曽学園の制服女子として男子らの視線を集める美人女子として描かれていました。

107:「密室ゆ~わく事件」
普段から喧嘩がばかリの「荒木」・「佐久間」
罰として居残り掃除を命じられてしまったのですが…その最中も揉めていたため、「荒木さん」はバケツの水をかぶってしまい。
また外から鍵を掛けられ、用具室に閉じ込められてしまったのでした。
「荒木さん」はポニーテールの活発そうな女子。
ブルマ姿でしたよー。
可愛いです。
体操着の透け具合は、なんと言うか漫画的でなく現実っぽい雰囲気。
ただ、現実には…ああしたちょっと見えるくらいが、最も興奮するんだろうなぁ。
淡々とした感じでしたが、彼女の行動はエロいもので。
”眉間に皴寄ってないと~”とは「佐久間くん」の感想。
普段の「荒木さん」がいかに突っかかってきていたかを想像させますが、それ故に惹かれるのは当然かも。
関係変化したその後の2人を見たいですね。

131:「only you!」
授業中までイチャイチャしており、クラスでは公認のカップル「本多」・「真田」
彼の友人らが興味本位に口を滑らせたことで、ちょっと険悪な雰囲気になってしまったのでした。
まぁ、男子連中は仕方ないかなぁ。
付き合う当事者として、あの反応は当然か。
ラブラブですね。
えっち最中、「真田くん」の携帯が鳴るのが漫画のメイン。
よくAVの企画でも見られるような羞恥プレイとなってます。
いちおう一段落した時でしたが、出ないんでも良かったのでは。
今の電話は性能良いので、最中の音でなんとなく分かりそうな気もしますが。
「本多さん」が興奮した内容がまた実にラブいので、ご期待ください。

155:「好きになってほしイモ」
学校で盗撮写真を買っていた現場を撮られてしまった「大崎」
「黒川」はそれネタに単独プレイを見せて欲しいと交換条件を突き付けてきたのでした。
他エピソードと違い、やや不穏なやり取りから始まるこちら。
わざわざ購入していた写真はどんなんなんだろう。
1コマ写真が見えているんですが、特にいかがわしいものではありませんでした。
また台詞から察するに、対象は学園女子ですが特定の娘を追いかけている訳でなく。
そこそこ頻繁に購入していたようでした。 
一方、脅迫する「黒川さん」は単に彼の独りえっちを見るだけ。
こういう流れだと、そのネタに自ら脱いで~なんて切っ掛けになりそうなのですが。
わざわざ購入していた雑誌を使わせています。
そう、導入段階では、まったく交わる要素のないカップルなのでした。
それがためか、えっちに至る経緯はやや強引。
「大崎くん」の行動はかなり問題で、聞こえたうめき声というだけで女子トイレに侵入。
また扉の隙間から「黒川さん」の状況が見えたというのも、かなり違和感
どんなつくりだ。
だいたい、その現場を誰かに目撃されたら、大変なこととなりますわね。
ちょっと異なる流れで彼女の発言も分かるのですが、経緯をもう一工夫してほしく感じました。

荒木、千夜
※左:荒木、右:千夜

179:「淫・ファイト!」
家庭教師「山内」が大好きな「千夜」
その好意は、変化した僅かな匂いに気付くほどであり…。
彼が合コンに出掛けていたことも言い当ててしまうのでした。
家庭教師の先生・生徒というカップル。
だいたい設定としては、「ああ愛しの年下彼女」と似た雰囲気。
「千夜ちゃん」はわかりやすくラブラブなのですが。
年齢差もあるためか、
先生からしたら、私なんて子供かもしれない~
そんな事を言っておりました。
合コン・彼女というキーワードで暴走。
いきなり目前で下着下げたりしています。
驚くよね。
そんな訳でえっち開始となるものの、途中まで勘違いしているところがポイントです。
彼は教え子相手にどうの言ってましたが、家庭教師ならば別にいいんじゃない?

 【 その他 】

そんな訳で、本日は「うえかん」センセでした。
こちらが2冊目の単行本。
ひでるさんはたぶん今回が初見です。
ラブ度の強い、ラブコメ作品群で読んでいて楽しい。
収録の各ヒロインは、前述したようにむちむちしたスタイルの娘ばかりなのですが。
腰回りのたっぷり感がエロくて最高
1つ欲を言わせてもらえば…。
ヒロインのバリエーションに気持ちもう少し幅が欲しいです。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】



tag : コメディー ラブコメ ポニーテール

■あいとかえっちとかね (榎本ハイツ)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●○
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、
・構成 : 9話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: 描き下ろし「おまけ漫画」、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「榎本ハイツ(えのもと・はいつ)」センセの「あいとかえっちとかね」です。

ヒロイン特集1:ヒロイン「戸田可憐」
※ヒロイン特集1:ヒロイン「戸田可憐」

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編モノ。
とあるカップルの始まりから結末までを描いております。
1話例外ありましたが、基本1名のヒロインが出ずっぱり
登場人物は限られていて。
ほぼカップル内でのやり取りにて進行していました。
詳しくは後述しますね。
ジャンルとしてはラブコメ
たいていは明るく爽やかなテイストであるものの、決して楽しいだけではなく。
ちょっとブラックな色が混じっていて、お話に適度な刺激を与えています。
一方、えっち面では様々なシチュエーションが与えられており。
たっぷりヒロインを堪能できるようになっていました。

濃さと強さのある線にての作画。
全体の色づきや濃淡具合は適度なくらい。
描き込みはしっかりしていますが、クドさはなく。
変化あるコマ割りは比較的大きく、見易い仕上がり。
特に背景や小物はいい感じでした。
漫画はややコメディー崩しが大きく、派手目な印象。
それもあってか、バランスはまちまち。
結構目立つとなっていたので、人は選んでしまうかもしれません。
パンチあるので、そう細かいことは気にならないタイプだとは思いますが。
↓表紙などカバーイラストは白黒絵とやや差があるもの。
白黒絵のが味あって良いですね。
紹介帯のカット絵が参考になるでしょう。

 【 収録話 】 9話収録

005:「あいとかね。」 9話
「根岸隼人」は資産家の息子。
金銭的には裕福でしたが、義母との折り合い悪く、実父とも疎遠。
また、周囲の人間もほぼ金目当てであったため、かなりヒネた性格に育っていました。
「戸田可憐」は彼とは逆に貧乏ながら深い愛情で育てられており。
不良らから「隼人」を助けた「可憐」は、”愛を知らない”という彼と共にそれを探求していくこととしたのでした。
ごく簡単にはそんな導入部。

巨乳なヒロインとのえっち三昧、みたいなラブコメ長編。
登場人物はおおよそ3名ほど。
舞台設定がためか、モブ的な人もそう多くはありません。
基本的にはメインカップルの色々シチュエーションえっちとなっています。
具体的に理解はしていないものの、愛をたっぷり受けて成長した「可憐さん」が、その身体をもって「隼人くん」に愛を教えていく~みたいな感じ。
見ていて…やっぱりおっぱいは偉大だなーと思いました(笑)
母性の象徴みたいなもんですからね。

愛を知らない男子「隼人くん」
母親を早くに亡くし、父親は海外で仕事中。
義母
家は豪邸でしたが、いわゆるメイドなどもおらず、
ずっと1人暮らしなんです
…とのこと。
特に仲良い友人もなく、ちらほらお金で解決しようとする様が伺え。
おそらく、周囲からは敬遠されていたんだろうなぁ。
普通ならば、表面上は親しげな態度で皆近寄ってきそうなものですが。

ヒロイン特集2:スタイル抜群「可憐さん」
※ヒロイン特集2:スタイル抜群「可憐さん」

リボンが特徴のヒロイン「可憐さん」
可愛らしい容姿と、破壊力ある巨乳っぷりながら、バリバリの体育会系。
5話を見る限り、水泳部なんでしょうか。
特にヒーロー物が好きだなぁ
そうした台詞もあり、冒頭話の切っ掛けとなる部分も発言そのまま。
退散する面々は”あいつはめんどくせー”みたいな捨て台詞を残しており、おそらく普段から正義を実践しているみたいでした。
一方、家事スキルはなく(※しないぞ、という台詞もあり)、4話での自作ケーキも微妙な出来栄えです。
キップの良い、男前な娘さんですね。
そんな彼女がため、うじうじとして疑り深い彼と付き合い、真っ当な道へ引き戻せるのだと思いました。

2人の切っ掛けとなる1話目。
「可憐さん」は1ページまるまるの大コマ、パンチラなキックで登場しています。
この娘は無防備そうだから…周囲はいい光景目撃してそうだなぁ。
スカート丈もだいぶ短いので。
」とは言ったものの、それが何か知らない「可憐さん」
探求のために取った行動はキスでした。
レモンの味とか、可愛らしい発想もありました。
えっち発展はそんな彼女に乗っかった「隼人くん」から。
おっぱい気になりますからね。
その後の「可憐さん」はまた爽やかでした。
なお、単行本巻末には3ページの描き下ろし漫画があるのですが。
こちらの後日談となっています。

偶然2人で帰宅したため、「隼人くん」の家に寄っていくという2話目。
あの豪邸を見て、興味は持っていたものの。
彼に対する対応がまったく変わらない「可憐さん」は凄い。
家族なんてくだらない
そう言う彼に、膝枕で耳掃除してあげることとしたのでした。
目前に下着が(笑)
だからスカート丈短いんだってば
今回は「可憐さん」が文字通り一肌脱ぐのが切っ掛け。
またオチの言動は実に素晴らしいものでした。

3話目は冬休みの光景。
えっちをした2人でしたが、「隼人くん」は「可憐さん」の家も連絡先も知らず。
街をとぼとぼ歩いていたところ…せんべい屋でアルバイトをしていた彼女を見つけたのでした。
そんな訳で、バイト先でのシチュエーション。
ちょうど店長が出掛けたため、友人と見られた「隼人くん」も急遽手伝うこととなったのです。
この店、結構繁盛してますね。
「可憐さん」は黒パンストを穿いており。
見上げたそれに反応してしまうのが切っ掛け。
AVみたいな展開になっていましたよー。
じゃあ私がなんとかするから~
…とか、えっち事に対するハードルが低い「可憐さん」
1話目もそうですが、そうした系統も男前なのかなぁ。
無論、好意もった相手だということもあるんでしょうけれど。
バレンタイン話の4話目。
幼少期の「可憐さん」が見れます。
おばあちゃんの影響なのか。
故あって全身ケーキまみれになってしまった彼女をえっちに誘う流れ。
「可憐さん」は性格男前ですが、下着は毎回可愛らしいデザインのもの着用してますね。
オチは前話と同じく、ブラックな「隼人くん」でした。
こうした事が次のエピソードへと続きます。

5話目はちらほら存在を示していた、義母「根岸洋子」さんの登場回。
「隼人くん」の様子がおかしかったのは、彼女が原因であり。
こちらのエピソードでも途中までは、黒いオーラを見せていました。
あの疑心暗鬼な「隼人くん」をぱっと戻した「可憐さん」は凄い。
あれは最も聞きたかった言葉でしょうね。
なお、冒頭から「可憐さん」は競泳水着姿であり。
そのまま飛び出していたため、えっち時もその姿なのでお楽しみに。
オチでは「可憐さん」と「隼人くん」の初接触、好意を持つに至った経緯が見れます。

6話目からが概ね最終エピソードに突入。
彼があーまでひねくれてしまう最も大きい要因、義母「洋子さん」との対決・決着まで。
「隼人くん」は反発していましたが…。
ちゃんとした再婚相手で仕事も傾いている訳ではなく。
また、強引ではあるものの、いちおう血のつながらない彼にもキチンとした教育(※たぶん)を受けさせようとしていました。
こちらでは、悪役となっているのですが。
「洋子さん」の視点で見たら、あるいはまったく彼女のイメージが変わるかもしれませんね。
冒頭ではいきなり旅館風景、さらに浴衣姿の「可憐さん」が登場。
逃げたんですね。
結局というか、当然えっち展開になるのですが。
あそこでうじうじ考えを巡らせるより、よっぽど健康的でスッキリするかもしれません。
「可憐さん」の言動はこうした際には心地良いですよ。

ヒロイン特集3:浴衣姿の「可憐さん」
※ヒロイン特集3:浴衣姿の「可憐さん」

「可憐さん」の自宅が見れる7話目。
貧乏と言いつつも、ちゃんとした一戸建てで、ペット(猫)もおりました。
実際はあまり贅沢してない~くらいで、普通な家庭ですね。
風呂沸かすと言っていた彼女が、うっかり水道の蛇口とシャワーを間違え、ずぶ濡れになってしまうのが切っ掛け。
お約束な娘だなぁ。
お風呂でのえっち展開です。
衝撃展開が待っている8話目。
もったいないので、詳細は秘密です。
ちょっと驚きました
このラブコメな漫画では結構重たい事となるので、ある程度の覚悟はしておくように
最終話も当然その流れ。
「可憐さん」はいい娘で描かれていましたが、これまで見せない表情をしていました。
このカップルが果たしてどうなってしまうのか。
ぜひ単行本にてご確認ください。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「榎本ハイツ」センセでした。
こちらのブログでは、「柳田君と水野さん2巻」、「柳田君と水野さん」、「もうマンゾクでしょ!?」、「7×1 ナナにかけるイチ」などを紹介しています。
書店店頭で発見しました。
たぶん長編かなー、って手に取りましたがその通り。
「可憐さん」が巨乳で可愛く、良いキャラクターしていました。
センセはおっぱい描写がお上手ですね。
↓表紙は前回みたいにソレ中心にした方が良かったのでは??




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ラブコメ コメディー パンチラ 競泳水着

■ワケあり乱高♪孕峰ックス! (蒼惑う子)

★まんがデーター [15.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●〇○
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、学園(部活動)、複数
・構成 : 初単行本、9話収録(全て同一世界)
・おまけ: あとがき。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「蒼惑う子(あおまどうし)」センセの「ワケあり乱高♪孕峰ックス!」です。

マネージャー「ユキノ」・「ミツキ」・「コハル」
※マネージャー「ユキノ」・「ミツキ」・「コハル」

 【 構成・絵柄 】

収録は1話続きモノがあった以外、全て短編という構成。
ただし、全話舞台を同じにした同一世界漫画となっていて。
関連している部分ほか、ゲスト的な顔見せなどが頻繁にありました。
(※掲載は「コミック高」なので学園話群です)
また詳しくは後述しますが…後半に位置した数話はこれまでのエピソードを総括、補完するような面もあり。
ひとまとめになった、”単行本としての完成度”は高いものです。
ジャンルとしては、ラブ・コメ要素が薄めなラブコメ群。
複数展開なども多く、タイトルなどから察せられるだろうエロス描写もキッチリあるのですが。
そうした系統にしては、キラリと光る仕掛けが用意された漫画でした。
いや、面白かったです。
雰囲気から、ちょっと苦手かもなー、と思った方でも、絵柄が合えばチャレンジしても良いかと思います。

さらりとした曲線での作画。
全体の色づきはそこそこで、濃淡はやや濃いめ。
描き込みはサッパリ目だと思います。
中小でコマ割りは変化も大きく、はみ出し・ぶち抜きが多い。
枠間なくなることもあり、賑やかな原稿となっています。
良くも悪くもメリハリが大きく。
非常に良く描かれている部分もあるのですが、小コマや引き絵は微妙なものが目立ちます。
もうちょっと全体での丁寧さが欲しいです。
ヒロインが巨乳揃いなため、バランスも微妙に映ることあり。
やや損をするタイプかもしれません。
ただし、ヒロインは魅力的に描かれていて、パンチ力も強く。
そうしたマイナス点を払拭するようなものです。
ちょろっとですが、判断は裏表紙背景のカット絵が良いでしょう。

 【 収録話 】 9話収録

003:「ご褒美タイム!」
055:「続・ご褒美タイム!」
男子水泳部の「タクミ」は全国大会経験者。
しかし、当人のヤル気は薄く。
廃部の危機を迎えていました。
それを見かね、彼をスカウトした張本人でもある女子水泳部「アヤノ」が話をしたところ。
先輩のそのエッチィ体目当てでこの水泳部に入ったッス
そんなことを打ち明けられたのでした。
「タクミ」は真面目に水泳をやる代わりに、ご褒美を要求するのですが…と、そんな感じ。

彼の発言そのまま、ダイナマイトバディな先輩「アヤノさん」の迫力ある競泳水着姿がたっぷり堪能できるお話。
↓表紙は「アヤノさん」ですね。
成年漫画ではお馴染みご褒美えっちパターン。
「タクミくん」は過去実績そのまま、真面目に練習をすると着実に結果を残しており。
指導としては…実に正しかったのかもしれませんね。
なんのかんの、ハマってしまう「アヤノさん」に注目。

「続・ご褒美タイム!」はその続編。
単行本は孕峰学園を舞台とした同一世界な漫画群で、ちらほらゲスト的な顔見せも多いのですが。
しっかり2エピソード割かれたのは、こちらカップルだけです。
単行本を代表するお話ですからね。
部のエース的存在になった「タクミくん」と、変わらずそのご褒美となっている「アヤノさん」
そんな関係が、ひと段階前進する、という漫画ですわね。
彼は好意を前面にしていたので、「アヤノさん」が完全に受け入れるという感じか。
なんとなく、彼が格好良く見えたりすから凄い。
次のエピソードに出演するチア部「カオリ」さんが良き相談相手として登場していました。
前話は全て水着でしたが、こちらでは制服姿も見れますよ。

水泳部「アヤノ」
※水泳部「アヤノ」

025:「淫臭チアガール!」
更衣室にて下着を盗んでいた「ミツオ」をとらえたチア部の部長「カオリ」、副部長「アヤノ」
しかし、彼はチア部の秘密を握っており。
立場は逆転し、2人は言うことを聞かなければいけなくなったのでした。
女子2人とキモい小太り男性の複数えっち。
「ミツオくん」は言動かなりヤバい感じの男性なのですが。
成年漫画のセオリーで、”モノ”は非常に良いものを所持しており。
興味をもった「アヤノさん」は積極的になっていました。
それに促されて、ポニーテールな「カオリさん」も参加しています。
せっかくチアリーダー衣装だったので、もう少しじっくりアンダースコートを見たかった気もしますが。
やはり2人とも立派なバストなので、そっちメインな描かれ方です。

077:「お貢マネージャー!」
サッカー部には、
”強化合宿で付き合ってもらった学校に「お貢」する”
…という、ちょっと変わったルールがあったのです。
新人マネージャー「ミツキ」は先輩「コハル」・「ユキノ」らとお貢に参加するのでした。
まぁ、要するにエロい行為で相手学園をもてなす、みたいな感じですわね。
ヤル気満々な顧問講師「シズカ」さんが楽しい。
慣れた先輩らに混じり、あわあわする「ミツキちゃん」が良いアクセントになっていました。
こうした成年漫画のマネージャー漫画で、自校の生徒でなく他校の生徒に~というのはあまり見られず、なかなか新鮮
また、前半はよくある乱交エピソードなのですが、ヒロイン「ミツキちゃん」は後半にまた見せ場があり…。
これが単に、エロいことが気持ちよくて「お貢」にハマるというより、説得力がありました。
成年漫画では珍しいもので、個人的には非常に良かったポイントです。

103:「新聞部の憂欝!」
女子バレー部を取材する新聞部の部長「ユウタ」
しかし、ちょっとした手違いもあり、着替えの真っ最中に鉢合わせてしまい。
部長「ミレイ」らにお仕置をされてしまうのでした。
複数えっち話。
お仕置とはいうもののそうハードなものではなく。
単に複数に好き勝手される~くらいのもの。
ツインテールの部長「ミレイ」、眼鏡の副部長「コトコ」、ショートカットの「アイカ」という3名で、容姿的には「アイカさん」が最もバレー部っぽい感じ。
冒頭の試合シーンも彼女でした。
そもそも着替え途中だったこともあり、ほぼ皆さん全裸なのですが。
やっぱり扉絵みたいなブルマ姿で対応してほしかったなぁ。

135:「ご贔屓モデル!」
顧問「マリエ」の依頼で、美術部部長「リオナ」は会員制の美術倶楽部に出席。
代々のしきたりである、ヌードモデルをすることとなったのです。
モデル、と言いつつもお触り放題で。
単にえっち相手という印象。
いちおう倶楽部内での直接行為は禁止で、そんなあたりは美術系っぽいですね。
…倶楽部オーナーは別なのですが。
なお、単にえろいことされるだけでなく、オーナーはコンクールや学校にも影響力があるようでした。
ううむ、実際にこんなんありそう
そのため、「リオナさん」もしたたかに利用している、という描かれ方になってます。
なお、依頼した教師「マリエ」もしっかり参加するので、アダルト好みな方はおめでたう。

151:「放課後ラブホけんしつ!」
ごく簡単には、幼馴染み「ミサキ」との保健室えっち話。
…なのですが。
もし、これが単体で存在する場合は、特に目新しさありません。
しかし、これまでの”孕峰学園”での様々なプレイ、えっち描写がため、こちらエピソードのごくスタンダードなラブコメ成年漫画が強い輝きを得ることとなっています。
切っ掛けからして純粋な恋愛話というのは、単行本中で異例ですからね。
「ミサキさん」の容姿も黒髪ロングの典型的美少女というものでした。
なお、中盤あたりでサッカー部顧問「シズカさん」が再度顔を見せています。

幼馴染み「ミサキ」、「ユイ」・「マイナ」
※左:幼馴染み「ミサキ」、右:「ユイ」・「マイナ」

179:「色情旧校舎」
孕峰学園、旧校舎で繰り広げられるエピソード。
先のエピソードで七不思議という単語が出ており、それに続くような感じ。
ヒロインは肝試しをすることとなった、「マイナ」と「ユイ」の2人。
「ユイちゃん」は部活終わりそのまま来たということで、チア衣装。
「淫臭チアガール!」ではちょろっと顔見せ程度でしたが、めでたくヒロイン昇格です。
旧校舎がどんなんかは…まぁ、皆さん想像されるそのまま。
実は単行本の総まとめみたいな位置づけにもなっており。
”なにゆえ孕峰学園が現在こんな感じ(笑)になっているのか”、が分かります。
オカルト研顧問の「ユリア」さんのバストは必見。

209:「夏祭り!」
前話は総まとめ、こちらは単行本キャラが全員集合する、エピローグ的な漫画です。
お話の中心は唯一の純愛カップル「リク」・「ミサキ」
先の短編の補完話ともなっていました。
そう意外なものではないのですが、なんだか…ひと安心。
巧いこと綺麗にまとまっていましたよ
祭りのあちこちにほかヒロインらも顔を見せ、その後どうなったか、が簡単に描かれてます。
当然えっちな事もやってます。
お好きねぇ。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「蒼惑う子」センセでした。
こちらが初単行本とのこと。
おめでとうございます!
同一世界な漫画群は個人的に好みなので、楽しまさせていただきました。
特にこちらは、全体についての補完がしっかりされている点が凄い。
単行本としての完成度がひと際高いものとなっています。
良かったです。
ただ、あとがきが一言だけだったのが、ちょっと残念。
ぜひ作品解説とか、センセのお考えが見たかったんですけどねー。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ラブコメ ショートカット ツインテール ポニーテール 競泳水着

■ちょろこいぞ!休刊さん (大見武士)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●◎〇
・属性 : [一般] ラブコメコメディー、漫画雑誌
・構成 : カラー(4P)、7話収録(全て表題作・1巻完結)
・おまけ: あとがき、カバー裏にあとがきマムガ、
     合間に4コマ「休刊さんこぼれ話」、折り返しに著者近影・4コマ。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「大見武士(おおみ・たけし)」センセの「ちょろこいぞ!休刊さん」です。

発禁ちゃん
※発禁ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は1冊まるまるの長編。
あとがきによると、売れ行き次第では続きあるかも、という感じでした。
ジャンルはコメディー色の強いラブコメ
描いているのがセンセで、設定からしてサービスカットありなのですが。
読んだ感覚としてはそう多くはなく、ちらほらくらい
直接シーンはないものの、バストトップほか全裸は普通に表現されていました。
主要な登場人物3名で、軽いストーリーもの。
4話オチから「発禁ちゃん」が加わるのですが、彼女参加後が漫画の本番という感じ。
主役を喰う勢いの面白いキャラだったので、あるいはもっと出番早くても良かったかな、と思いました。

ふんわりとした曲線での作画。
淡いデジタルな濃淡で、全体は白比率がそこそこ。
描き込みはややサッパリ気味でした。
枠間が広めなコマ割りで、ちらほらハミ出していましたが。
原稿はすっきりと見易くまとまっています
幅広で丸っとした輪郭の可愛らしい人物絵。
一部コマには色っぽく描かれたのもありましたが、ちょろっとくらい。
漫画はテンポ良く、読み易いもの。
ジャンルそのままコメディー崩し多く、表現は明るく派手目でした。
判断については、紹介帯に漫画もある裏表紙がオススメです。

 【 収録話 】 7話収録

現在住んでる田舎で、昔懐かしいえっち雑誌などの自販機を発見した「丹波」くん。
そこで「Mega姉さん」という雑誌を購入したのですが。
開いてみたところ、中身は真っ白。
やられた!
そう思った次の瞬間。
雑誌イメージキャラの女性が突然実体化し、自らを“雑誌の精霊”だと言い出したのでした。
ごく簡単にはそんな感じ。

突然に魅力的な女性と同居になる、王道なえっちストーリー。
彼女はエロ漫画雑誌のイメージキャラクターなのですが。
雑誌「Mega姉さん」は成年系ながらも純愛系というややこしさがあり。
当然、彼女もそうしたイメージを設定としていたため…。
恋愛に憬れているのですが、基本的にはえっち禁止。
しかし、”ピタゴラブスイッチ”という、好きな人の前では強制的にラッキースケベな展開になってしまう~という要素を持ち合わせているのでした。
漫画自体は一般系なので、サービスカット入れつつも同棲相手とは深い関係になかなか発展しない、という相反するものには都合よいキャラなのです。
また、その知識は掲載漫画によるため…かなり偏ったもの。
容姿は眼鏡のお姉さん的キャラであるものの、実態はボケまくりのおとぼけヒロインとなっていました。
もうちょっとお姉さん然としたところが欲しかったかな。

一方、途中参加の「発禁ちゃん」もやはり雑誌の精霊で、彼女と同様な資質を持っているのですが。
雑誌「美少女Flower」は、可愛らしい表紙とは裏腹にビッチ・鬼畜系な内容。
容姿だけでは制服でロリっとした娘なのですが、言動はそうした系統の成年漫画しているのでした。
(※既に気持ちは「休刊さん」に傾いており、そんな容姿がため彼女にもお手付きし辛く、一般向けとして同様に都合よいキャラです)
そんな訳で、彼女もまた角度の異なるボケ担当。
いちおうの常識人は「丹波くん」ただ一人なので、突っ込み役が大変そうです。
メインヒロインの「休刊さん」は可愛らしさあって良いのですが、なにかと危険な言動を続ける「発禁ちゃん」には手を焼いていました。

休刊さん
※休刊さん

なお、「発禁ちゃん」は前述したようにロリロリした容姿がためか、過激な言動のわりにサービスカットは少なく。
実は、そのバストトップすらも見ること叶いませんでした。
期待した方は…残念。
これは時代がため、仕方ないですわね。

切っ掛けの1話目。
突然目の前に自分に好意を持った女性が現われるという、いわゆる落ち系。
その王道ではヒロインに面倒を焼く主人公、となるのですが。
こちらの「丹波くん」はリアルな常識的反応をしていて、面白い。
漫画進まなくなっちゃいますけどね
最終的には雑誌自体を捨てようとしているのですが。
なにゆえそう出来なかったか、ぜひ本編で確認ください。
「休刊さん」はその初日、彼の言動を見たうえで恋愛対象としています。
前半にて真っ白な雑誌を掴まされてもああした発言をしているなど、確かに彼は優しくイイ人ですね。

”ピタゴラブスイッチ”という要素を確認する2話目。
サービスカット満載のお楽しみ回です
えっち頑張る「休刊さん」と、コメディーな2人のやり取りをお楽しみください。
クライマックスのお風呂場もいいんですが、やはりマウントポジションでの黒パンスト+パンチラ部分が好き。
もう少しじっくり楽しみたかった…。
早いよ、「丹波くん」

ただ、そんなんは3話でも見ることができるんですけどね。
「休刊さん」の標準衣装が黒パンストなので。
メインはデパートへの買い物で、いわゆるデート回。
エレベーターで運悪く(良く?)”ピタゴラブスイッチ”が発動してしまい。
そちらに閉じ込められ、「休刊さん」はトイレに行きたくなる~という極限状態となってしまうのでした。
さて、どうする!?
やはり知識成年漫画な彼女が可笑しい。
あれは直接行為よりも進んだプレイだと思いますがね。

ちょっとした偶然で「休刊さん」と雑誌の関係、が判明する4話目。
実はこの回で示された事柄は、後々かなり重要なポイントとなるので覚えておきましょう。
彼女をもぞもぞさせる、後半の展開が好き。
ただ、こちらであと一歩までいってしまったこともあり。
「丹波くん」はさらなる試練に直面することとんったのでした。

そんな訳で、5話目から「発禁ちゃん」が正式に参戦。
セーラー服の可愛らしい娘です。
表紙サギ云々の部分が好き。
昔に比べてそんなんだいぶ減ったけどなぁ。
前述したような「発禁ちゃん」もボケであるものの、現実的で妙に鋭いところもあり。
そんな雑誌あっという間に~」という台詞が好き。
確かにそうだ。
発言が楽しいので、もうちょっと早く登場してほしかったなぁ。
なお、後半には数少ない彼女のサービスシーンがあります。

浴衣の「休刊さん」
※浴衣の「休刊さん」

こうした漫画の定番、夏祭りに出掛ける6話目。
ヒロイン2名の浴衣姿が見れますよ。
中盤は1話ぶりに「休刊さん」とのイチャイチャが見れるのですが、
それを仕向けていた「発禁ちゃん」は、オチ付近にてふと気になることを言い出すのでした。
そうした、シリアス場面を挟みつつ最終エピソード7話に。
さて、2人はどうなってしまうのが。
あの発言がため、「休刊さん」の明るさが逆に重くのしかかる、というくだりは見事でした。

 【 その他 】

そんなこんなで、毎度おなじみは「大見武士」センセでした。
ぼくらのふしだら」よりは好きな系統なのですが。
ぜんぜん悪くはないものの、あまり刺さらず。
雑誌の精霊、で何かもうひとネタ欲しかったなぁ。 
あとがき漫画で触れていた、2巻まであればまた違ったかも。
登場人物3名は少ないよねー。
個人的には「発禁ちゃん」が楽しかったので、彼女メインとしたスピンオフがあれば見たいかも。
あるいは、2人の登場順が違ってたら、「休刊さん」どうなってたんだろう。




★大見武士センセの漫画紹介記事  すべて一般系

淑女のひめごと ~オンナたちの都市伝説~
 ”えっち体験投稿”な作品集。語り手が集合して喋り合う描写が斬新です。
ぼくらのふしだら
 いつもと違う陰鬱としたストーリー。えっちサスペンスな長編です。
世にもHな都市伝説
 こちらも、いわゆる”えっち体験投稿”な作品集。5冊目。
ハル姉が僕に××する理由
 和風なファンタジーもの。恥ずかしがり屋な「ハル姉さん」がポイント。
ハルコさんの新妻レシピ
 アダルトグッズ好きな奥様との長編。1巻完結です。
いんデレお姉さん
 えっち体験投稿の漫画化4作目。なかなか手に入りにくくなっているようです。
三ツ星お姉さん
 えっち体験投稿の漫画化3作目。
月刊哀川編集長 1巻
 敏腕・編集長「哀川さん」とのラブコメ長編。
完熟ダイアリー
 えっち体験投稿の漫画化2作目。
完熟マインド
 えっち体験投稿の漫画化1作目。
ろーまじ Lotion Magic ~我が征くはぬめりの大海~
 ローション漫画3冊目。多少連続性あります。
ろーてく Lotion Technique ~輝くぬめりの宇宙へ~
 ローション漫画2冊目。こちらは長編。
ろーぷれ Lotion play ~ぬめりの中の小宇宙~
 ローション漫画1冊目。アパートに住む様々なカップルを描く。


★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】




tag : ラブコメ コメディー パンチラ バストトップ

■はれんち。 (Utu)

★まんがデーター [16.5/20.0]
・絵柄 :●●●●◎
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●●◎
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、お姉さん、むちむち
・構成 : カラー(20P)、13話収録
      (うち「ウルトラシスター」×2)
・おまけ: カバー裏に別絵、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「Utu(うつ)」センセの「はれんち。」です。

つみき、いすず
※左:つみき、右:いすず

 【 構成・絵柄 】

収録はほぼ短編での構成。
話数が多いのは、ショートが3本あるため。
うち1つは前巻収録漫画の続き、もう1つは今回収録漫画の続きでした。
いちおう、それがため連続した漫画も収録となっています。
重々しくなく、コメディー描写もちらほらあり、ジャンルとしてはだいたいラブコメか。
ただ、ラブという点での要素は薄く、たまたまその場に居合わせた~、みたいなのも多め。
広義でのお姉さん系で、人妻などもおりました。
一方、友人の妹やそれっぽい娘など、年下女性も魅力的に描かれており。
年齢問わずの可愛らしいむちむちとしたヒロインを堪能できます。
それぞれエピソードは振り切れ過ぎず、読み易く、完成度も高く。
できれば、連続してみたい漫画も多くありました。

色のしっかりとした線での作画。
全体の色づきも同様で、黒が目立ちやや濃いめ。
描き込み具合はちょうど良いくらいだと思います。
変化大きいコマ割りである程度枠間あるもののはみ出し・ぶち抜きが多く。
原稿はかなり賑やかで、濃い口な味わいでした。
全体的に丁寧で乱れ・崩れは見られず。
背景・小物なども違和感はなく自然。
良い具合にまとまっています
人物絵はまんがっぽい可愛さあるものの、デフォルメは強くなく。
可愛さ・色っぽさのある、お姉ちゃん系なバランスです。
むちむちと肉感的なスタイルで、動き・表情なども優れていました。
勢いを感じます。
↓表紙ほかカラー絵もあれはまた良いのですが、白黒絵とは違っています。
判断は「ワニマガジン社」さんのHPのがいいでしょう。

 【 収録話 】 13話収録

003:「天使のきじょーい」 カラー原稿
009:「はれんち。」 カラー原稿
冒頭のカラーショート漫画。
うち「天使のきじょーい」は6ページ。
入院で両手が使えない「三島」は、色っぽいナース「ひかる」に色々してもらうのでした。
エロくて良いのですが。
個人的にはあっさり脱いでしまったのが残念でした。
「はれんち。」は4ページ。
科学部の先輩「足立恵理」にえっちで精液を提供する「木村勇人」というもの。
表題作なのですが、↓表紙ほかカバーには未登場。
よくよく見ると、前巻収録「いっしょにサイエンス」の2人でした。
えっちはいいのですが…単独でビーカー溜まるくらい出し続けてたのは凄い。

013:「ねぇちゃんH」 カラー原稿あり
友人「鉄志」から、
いいモン見せてやるよ
そう誘われた「秋夫」は彼の姉「千恵」の部屋のクローゼットに入れられたのでした
どうでもいいですが…似てない姉弟ですね。
美人お姉さんとのえっち話。
覗いていたことはあっさりバレてしまうのですが。
あの場面で素直に謝罪し、また弱さを見せたことが結果的に正解だったか。
からかい半分ながら、案外イイカップルになりそう。

大垣もえ
※大垣もえ

031:「ギャル弁」
バイトの弁当屋で「内海」が教育係として面倒を見ている「大垣もえ」
典型的なギャルで、持て余していたのですが。
ひょんな切っ掛けから、彼女と関係することとなったのでした。
えっち好きな「もえちゃん」
「内海くん」が意外にも挑発に乗ったことで、今日の相手に選ぶというもの。
漫画としては正解ですが、社会人としてはNGですわね。
あっさりし過ぎ。
まぁ、あの状態で来た彼女をバイトに入れちゃった店長が最も悪いんですが。
オチあんな感じでしたが、これでいいのか。

051:「つみきちゃん」
出会い系サイトで知り合った「つみき」
登録している女性では珍しい雰囲気・性格で、流されやすい彼女を見るうち、なんとなく学生時代を思い出したのでした。
いや、可愛い娘ですね
こんな娘が来たら…さぞテンション上がるだろうなぁ。
トイレから出る際のあわあわしたコマが好き。
実際のところどうだったのかなぁ。
なお、↓表紙はこちらの「つみきちゃん」だと思います。

075:「プールサイドのヒメゴト」
幼馴染み「いすず」・「京太郎」のカップル。
漫画冒頭では彼女のことを「妹みたいなモンだろ」とか言っていた彼。
ただ…「いすずさん」はむちむちスタイルの色気ある娘さん。
どう見てもお前のが年下だろ、って感じ。
故あってシャワー室で密着したのが切っ掛け。
うん、あーした事ない限りなかなか進展しなさそうだからなぁ。
競泳水着が実にいい感じでした。
実は2ページ目の飛び込む絵が好き。

093:「ウルトラシスター」
113:「ウルトラアフター」 カラー原稿
終電なくなったため、「勝太」は付き合う「明乃」のアパートに泊ることとなったのですが。
実は妹「千代」と共に住んでおり。
飲み直しで「明乃」はあっさり寝てしまったため、ほぼ初対面の「千代」と2人きりになってしまったのでした。
姉「明乃」と違い真面目そうな「明乃」でしたが…というもの。
胸元強調された服装が凄い。
と、それに続く、
えへへ、ごめんなさい!
…のコマの破壊力が凄まじい。
そんなんを計算ありつつ自然っぽくやってる「千代ちゃん」が凄い。
しれっと姉「明乃さん」をかわすあたり、相当なヤリ手かと思いましたが。
続く「ウルトラアフター」はカラー4ページのショート。
前話オチから続く、”今日の続き”というエピソードです。
たぶん、役者としては「勝太くん」より「千代ちゃん」のが上だと思われ。
えっち中にはオシオキとか言ってましたが、後で確実に痛い目にあいそう。

117:「ウラッツラ」
「安部」は会社先輩の妻「葵」と街中で偶然に会いました。
自分の名前を使って、当日の予定を旦那からドタキャンされていたらしい彼女。
さては浮気が疑われるところなのですが。
実は以前から彼女を狙っていた「安部」は、このチャンスに便乗することを考えたのでした。
本編中にもありましたが、奥さんイイ女だからなぁ。
あまり経験ないのか、あちこちのリアクションが初々しく、可愛らしい彼女。
ああ、確かに男見る目はないかもしれませんね。
オチはああした感じで終わりましたが、「葵さん」の今後も明るくはないかな。

135:「ぼくのマーメイド」
学業ではエリートコースだった主人公。
しかし、社会に出てからは順調でなく、上司に裏切られてリストラされており。
いっそのこと~と、断崖絶壁まで来ていたところ。
三姉妹の海女さんに出会ったのでした。

海女さんってあんな恰好だったっけか。
…そうか、下半身がエロ仕様なんだ。
普通、胸元もあんな露出してないですよね。(※下にもう1枚着るかな)
うっかり落ちたところ、姉妹に助けられるシーンが好き。
えっち担当は切っ掛けとなった次女「風音(かざね)」、長女「和(のどか)」の2人。
残念ながら、妹「海羽(みう)」ちゃんは不参加だったのですが…オチから察するに、続きあるのかな。
片目隠れるショートの髪型が可愛かったので、ぜひ彼女のメインが見たいです

妹「千代」、海女「海羽」
※左:妹「千代」、右:海女「海羽」

155:「じゅようときょうきゅう」
独り暮らしの「球太」を心配した親に頼まれた。
幼馴染み「杏樹」はそんな理由で彼の部屋に入り浸っていたのですが。
実は彼女は家でをしただけで、今日は泊ると言い出したのでした。
幼馴染みがあーした派手なギャルになっていたら。
…うーん、ちょっと嫌ね。
彼氏と別れた理由にされていましたよ。
えっち面での相性は確かに良いのかもしれませんが…あまりイイ目はみられないかも

173:「おもいおもい」
旦那「雄太」と喧嘩中の「聡美」
学生時代からの友人「月沙(つかさ)」に相談していたところ。
彼女から気晴らしに誘われたのでした。
プレイとしては複数。
ただ、そんな場所に彼女を誘ったのはとある理由があり。
「月沙さん」の心情を察するに、うーん、単純ではないかな。
そもそも彼女があんな場所へ足を向けたのも、2人が切っ掛けだったかもしれないし。
あーんなこととなった末の、あのオチが秀逸です
たぶん、昔から「聡美さん」も…なんとなく想いを感じていたのでは。

193:「大家さんのか・お・り」
祖母から受け継いだアパートを守る大家さん。
赤字経営で業者に頼ることができず、たいていのことは自ら行っていたのですが。
彼女に想いを寄せる「甲斐谷」はよく彼女を手伝っていたのでした。
お風呂に誘ったのが、そもそもの切っ掛けなのですが。
二階のお部屋はお風呂ないでしょ?
そんな発言がありました。
…なかったのは幸いでしたね。
大家さんはバツイチという割りに、大きいリボン(作業が為か、ポニーテール)で、反応も可愛らしく。
ある意味、抜群の手練手管ですわね。
そもそも匂いフェチでまた「甲斐谷くん」は年下らしかったので。
最終的には大家さんが優しく導いてくれました。
ちらと顔を見せた他住人がオチとなっています。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「Utu」センセでした。
当ブログでは「発情コンプレックス」、「色は匂へど…」の2冊をを紹介しています。
こちらが3冊目の単行本。
作画・お話ともに高水準で、高い完成度の1冊でした。
個人的には、好み・そうでないがおおむね半々くらいなのですが…。
「つみきちゃん」、「いすずさん」、「海羽ちゃん」…など、刺さる娘も多く
可愛らしい娘でまとまってくれればいいなぁ。
特に「ぼくのマーメイド」とか「大家さんのか・お・り」は一般えっち系みたいなテイストで、好き。
数話の連続漫画になりそうでした。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

tag : ラブコメ コメディー ポニーテール 競泳水着

■総合タワーリシチ完全版 上下巻 (あらた伊里)

★まんがデーター [20.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●●
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [百合] コメディーラブコメ
・構成 : カラー(上:6P、下:8P)、上:6話+α、下:7話+α収録(全て表題作・2巻完結)
・おまけ: 下:あとがき、上下:カバー裏にネタ絵。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「あらた伊里(あらたいり)」センセの「総合タワーリシチ完全版 上下巻」です。

こちら、10月30日に発売していたんですね。
つい先日、なんとなくネット検索していたところにそれを知り…。
慌てて本屋へ駆け込みました(本当)

数ある百合漫画を読みましたが…こちらは最もお気に入りな作品です。
次になに言うか分かるくらい、何回も読み返しています。
ひでるさんは某コメディー百合漫画より、断然こっちのが好き。
3巻で終わってしまったのは残念でしたが、こうして描き下ろし込みの完全版が出たのは嬉しい限り。
そんな訳で、今回は「総合タワーリシチ完全版」について、ざっと見ていきたいと思います。

上巻
※上巻

発売は…「少年画報社」さんなんですね…。
紹介帯には連載開始の文字が。
なるほど。
本サイズはA5判からB6判(普通の単行本サイズ)に縮小となっています。
ちっちゃいのは残念ですが、持ちやすくていいか。
また巻数も3から2巻となったため、上下巻ともに264ページと厚めです。
↓表紙デザインも変わり、左右に並べるとラブラブな1枚絵となります。
なにげに裏表紙も繋がっていました。

●上巻
カラーページは歴代の表紙・裏表紙。
そして口絵イラスト(3巻は漫画)
目次部分はイラストなし(※余談ですが、過去単行本は距離が近くなってる並んだ机)

収録は1話から6話(2巻の途中、「神奈ちゃん」が謹慎となる)まで。
合間のネタ絵もそのまま収録されており、サブエピソード「お休み」はその6(2巻の途中、コサインどうの言うところ)まで。
1、2巻の描き下ろしはこちらに収録されています。
身長表(新。2巻お休みその4の後にあるものとは別)がありました。

描き下ろしは、「神奈と悠」、「体育祭!!!」、「暁とリカ」の3話。
紹介帯そのまま22ページあります。
「体育祭!!!」は相変わらずな「神奈ちゃん」が楽しい集合エピソード。
コメディーですわね。
カップルな名前の2話は百合漫画らしいラブラブ漫画でした。
特に「神奈と悠」は「悠ちゃん」視点で、彼女のちょっと格好良い姿が。
あれは男前ですねー。
「暁とリカ」は…本編では地味目だった「リカちゃん」がたっぷり見れました。
お嬢様らしい1コマがありましたよ。

各巻のカバー下漫画、イラストを収録。
ファンには嬉しい、各書店購入イラストも収録されています。
センセがSNSでアップした漫画もあります。


下巻
※下巻

●下巻
カラーページは書店の販促イラスト、購入イラスト(上巻のものとは別)、SNSイラスト。
注目は配色を決めた、初期設定案でしょう。
「都さん」は金髪だったのね。

収録は7話(都・ちはやのエピソード)から最終13話まで。
やはり合間のネタ絵が収録されており、サブエピソード「お休み」はその7からその10まで。
3巻の描き下ろし(神奈と悠のデート話)はこちらに収録されています。

描き下ろしは、「ちはやと都」、「生徒会」、「神奈と悠」の3話。
紹介帯そのまま22ページあります。
生徒会相関図「とっても見にくい相関図」もありました。
エピソード「生徒会」はその相関図がより分かりやすくなるものです。
「藤」→「服部」→「五十嵐」の2ページが百合漫画してます。
こっちは…カップルできなさそうだなぁ。
名前の2話はやはりラブラブしたものなのですが…上巻よりも濃厚な描写がポイントです。
お姉ちゃんらもちょろっと顔見せるほか、珍しくよく喋る「悠ちゃん」が描かれてました。
恥ずかしいわね。
「ちはやと都」は…最も早くくっつきそうなのですが、なかなか難しそうだなぁ。

各巻のアンケートハガキ(両面)を収録。
注目なのは初期設定案、トーンとかベタ案、ifのお話、カバーラフ…など。
初期設定案のそれぞれキャラは、思いのほか百合漫画ちっくで驚き。
「リカちゃん」は容姿全然変わったのね。
各巻のあとがきまんがも収録されていたほか、完全版のあとがき、が収録されてるのはこちらだけです。



…だいたいそんな感じ。
描き下ろしお疲れ様です、またこの漫画が見れて幸せでした。
新連載も期待してます!

※前巻の紹介記事
 「総合タワーリシチ








★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ラブコメ コメディー 百合漫画

■コットン&レース (いとうえい)

★まんがデーター [19.0/20.0]
・絵柄 :●●●●●
・お話 :●●●●〇
・漫画 :●●●●●
・独創性:●●●●●
・属性 : [成年] フェチ、偏愛、コメディー
・構成 : 9話収録。
・おまけ: あとがき、合間にイラスト(ネタ絵)。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「いとうえい」センセの「コットン&レース Cotton&Lace」です。

妹「美香」、澄佳ちゃん
※左:妹「美香」、右:澄佳ちゃん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
”ニッポンが生んだ ヘンタイ所業の数々”
コアマガジン」さんのHPにはそんな紹介文がありましたが…。
単行本の内容を総括すると、まさにそんな感じ。
巧い。
とかくフェチ感がたっぷりで、プレイの傾き度合は強め
あちこち描写は結構斜め上な印象なので、本気で合う合わないがあるかもしれません。
センセのファンの方ならば耐性あると思いますが、初見な方はちょっと注意
そうしたものが、ある種のコメディー的に楽しめればいいのですが。
また、収録のヒロインらはロリ・アダルトの両極端な年齢層となっていて。
ちょうど半分くらいの比率なため、どっちか得意でない場合も微妙かもしれません。
ただし、こだわりある描写は非常に強く、マイナス要素をぶっ飛ばすくらいのパンチ力。
大丈夫そうであれば、ぜひ手に取って欲しい1冊です。
新たな扉が開くかもしれませんよ。

しっかりと強さある線での作画。
全体の色づき良く、濃淡は適度に過ぎないくらい。
描き込みは細かめでしつこさなく、全体的にはちょうど良いまとまり。
原稿ははみ出し・ぶち抜き多めで、中小の細かいコマ割り。
丁寧でバランスに優れており、違和感のある箇所はありません。
綺麗な作画で漫画もお上手なのですが、パーツのアップは多く。
ジャンル的なこともあり、やや描写にはクドさあると思います。
人物絵は年齢問わず、漫画っぽい可愛らしさ。
幅広い輪郭で、鼻から口あたりに特徴。
服装や背景・小物なども人物と合い、うまく馴染んでいました。
カラーでも変化はないので、判断は↓表紙・裏表紙でどうぞ。

 【 収録話 】 9話収録

005:「Passed Out」
学習塾の講師「飯塚」は生徒の母親「須山奈美」から、たびたびクレームを受けていました。
謝罪に来いと夜半に自宅まで呼び出されたところ…。
当人がマンション前で酔い潰れて、寝てしまっていたのでした。
そうした導入部のお話。
「奈美さん」はお子さんのいるアダルト女性。
普段は眼鏡なのですが。
こちら寝込み襲うパターンがため、えっちシーンでは眼鏡オフでした。
しかし、普段あんな調子では、バツイチというのも納得。
ただし、むちむちと熟れたスタイルはエロスたっぷりで。
それがため、「飯塚くん」も予想外に狂うこととなるのでした。
初回はまあ良いとして、2回目は問題
オチと合間のネタ絵部分がいいですね。
個人的には…1回目の際、パンスト穿いたままの絵も欲しかったですね。

029:「駅15分、築18年家賃5万8千円隣にロリータ付き」
ご近所の母子家庭の娘「琉花(るか)」を、預かっていた学生「俊紀」
当初は慎重に事を運んでいたのですが、最近はすっかり慣れてきていて。
彼女に対する悪戯はエスカレートしていたのでした。
前話とは対称的に、こちらはロリ。
性格ほかキャラとしては、ごく普通の年相応な元気少女なのですが。
そんな「琉花ちゃん」にアレコレするという、犯罪臭ある問題作です。
こんな野郎に女の子預けてはいけない。
ペロッとして欲しいんだっ」、じゃねーだろー。
漫画内では何事もないようでしたが…たぶん、あの子ベラベラ喋ると思うよ。

沙希、雪子さん
※左:沙希、右:雪子さん

055:「お嬢様には教育を」
家庭教師先の「沙希」は、爺やがつくようなお嬢様。
そんな彼女に慕われる主人公は、とある切っ掛けがため歯止めが利かなくなってしまうのでした。
こちらもロリ少女ですが、先の「琉花ちゃん」よりは年齢高く、また環境がためか大人びた性格。
家庭教師の彼がやった行為についても、ある程度は理解しているのかな。
オチから察するに、恋愛のひと段階という認識なのだと思います。
そのため、あれこれプレイについても協力的だったらしく。
たっぷり小コマで確認することができました。
ラストのコマが実に良い表情していましたよー。

079:「Conversation Piece」
甥「蓮」を預かって面倒を見ていた叔母「優香」
しかし、その笑顔の裏にはドス黒い欲望が隠されていたのでした。
どうやら「優香さん」は人妻とかではないようです。
(適齢男性には興味ないか)
色気あるアダルトな女性でした。
とりあえず、5ページまでは普通な感じなのですが。
6ページ目の落差が激しい
重症ですね(笑)
せめて…下着くらいはもっと普通のデザインのものにしてください。

101:「熟れても純真!?」
お隣の女性「雪子」と親しく交流していた「杉田」
大らかでかつ無防備な彼女に好意をいだいていたのですが。
ある日、彼女の下着でシテいたところをばっちり目撃されてしまったのでした。
こちらの「雪子さん」もアダルト女性で、バツイチ。
「杉田くん」も驚いていましたが、性知識のレベルはごく低く。
またそうした事に対しての拒否反応もなく、面倒見が良いためか。
お手伝いまでしてくれることとなったのでした。
「雪子さん」のあの感じは、ちょっと極端すぎてヤバいレベルなのですが。
年上であーした感じの女性は、また可愛らしいんだろうなぁ
良い育ちなんでしょう。
出したのをまた穿いたりしてくれていましたよ。
いいなぁ。

123:「眠り姫は気付かない」
よくアパートに泊まりに来ていた妹「美香」
一度寝たらなかなか起きないという彼女が寝ている最中。
兄は色々と悪戯し続けていたのでした。
ショートのクセっ毛という「美香ちゃん」
言動から察するに、いちおう「琉花ちゃん」より年上ではないかな。
タイトルそのまま、彼女はほぼ寝たままの状態。
お兄ちゃんは後始末しない(センセ的にはそれもフェチなのでしょうけど)ため、なんらかされてる認識はあるようでしたが…。
普通は友人らとの会話とかで、何があったか理解してしまうのでは。
オチ後どうなってしまうのか、ちょっと心配。

151:「◯◯はカノジョの特権です」
生徒会役員をしている「澄佳」と付き合う「西野」
いにかも真面目そうな雰囲気・物腰の彼女なのですが。
カレシの性欲処理はカノジョの特権~
そんな考えの持ち主であったため、友人らの予想とは裏腹に性的なことも頻繁にしていたのでした。
眼鏡と硬い物言いがため、大人っぽく見えますが。
彼女もそんな年齢高くはないですね。
「琉花」・「美香」らよりは年齢上でしょうけど。
ちょっとツリ目と丸眼鏡がキュート。
お話としてもそう振り切れてなく(…よね?)、読み易い短編。
あまり表情変わらない娘で、それは性欲処理中も同様だったのですが。
後半はとある流れがため、そんな「澄佳ちゃん」の表情に変化あるのがポイントです。
また、オチにも注目。

173:「刷り込みからの恋」
忙しい両親に代わり、面倒を見てくれている叔母「恵」
そんな彼女に好意をもっていた「ゆう」は、お風呂場にて特殊な体験をしたため性癖が偏ってしまったのでした。
叔母「恵さん」とのアレコレ成長記みたいな感じ。
先の「優香さん」ほど露骨ではなかったものの。
後々の言動を見る限り、そう反応するよう仕向けてたのではないかなぁ。
いちおう彼が大きくなるまでは我慢(…まぁ、抑えてはいたよね)していたのはいいと思う。
…が、オチは怖いですね。
彼は以降どうなってしまうのか。

カフェ経営者「恵子さん」
※カフェ経営者「恵子さん」

201:「時間停止の過ごし方」
時間停止装置を発明した「瀬尾」
それで妄想を次々実現させた彼は次第に飽きてしまい。
最近は同じマンションに住むカフェ経営者「恵子」にて性欲処理をしていたのでした。
そんな訳で、時間停止な漫画。
「恵子さん」はむちっとしたスタイルの爽やか女性。
収録のアダルト女性陣では、もっとも普通な感じです。
時間停止中に色々されてましたからね。
ただし、あーも頻繁だと、いい加減なんらか怪しむかと思いますが。
ネタがため、当然ながら最中にはまったく反応していません。
飽きる、という感覚は分かる。
こうした漫画にしては、珍しく実に前向きなオチとなっていました。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「いとうえい」センセでした。
毎度おなじみ。
なんというか、今回はまた振り切れ度合が凄いですね。
そろそろ”刺さらない”って人もちらほら出てくるのではないかなぁ。
なお、合間のイラストなのですが。
ネタ絵はそれぞれなのですが、イラストはヒロインらが下着もって見せているというもので。
個人的には、漫画よりもそのイラスト部分が好み。
冒頭エピソードの「奈美さん」はぜひあの下着姿をじっくり見たかった。
また、全員分なかったのがどうにも残念。
特にひでるさん的にお気に入りな2人「雪子さん」と「澄佳ちゃん」がなかったのは無念です。


コットン&レース コットン&レース (メガストアコミックス527)
                  (2017/11/18)
                  いとうえい
                  ※アマゾン登録なし



★「いとうえい」センセの漫画紹介記事

秘密の関係
 初見で刺さった6冊目。小さい教師「あゆみちゃん」など、いまだに好みな単行本です。
少女図鑑
 5冊目くらいの短編集。母親もありますが、全体的には年下系。絶版かな。
少女図鑑DX
 上記よりサイズの変更・2話追加という再販本。
LOVE!!恋の翼を探して
 近親・百合・ふたなりなどの要素ある、四角関係な恋愛長編。
恋の涙と愛の蜜
 明るいコメディータッチなフェチ短編集。
キスより大切
 「LOVE!!恋の翼を探して」の外伝も収録された、色々な短編集。
ぷりプロ ~Princess+Propose~
 お姫様との同居ラブコメな長編。おまけ要素も充実。
お姉さんじゃダメかしら?
 お姉さんがメインの年上系。知らぬうちに弟を自らの好みに洗脳する姉「京さん」が最高。
ぶらこんッ!?
 近親関係をテーマにした一般系。あとがき漫画も秀逸です。
お気に召すままご主人サマ
 駄メイド「リンさん」の一般系。頻繁にパンチラほかサービスカットも多めです。
その唇で囁いて
 先輩、先生など、年上系な短編集。コメディー「好きすき大スキ」もこちらに収録。
貴方を吸ってもイイですか?
 ヴァンパイアな複数ヒロインとの長編。どっちかと言うとコメディー色が強めです。
変質フェティシズム
 こだわりたっぷりのフェチ描写が見どころ。描き下ろし「お嬢さんはケモノさん」は人を選ぶもの。
恋人以上・嫁未満
 いきなり2人の嫁候補が押し掛けてくる一般系。
花のさえずり
 だいたい年上女性が揃った短編集。フェチ要素たっぷり。
今宵、都市伝説をご一緒に!
 怪奇系の都市伝説を題材にしたコメディー漫画。全1巻の一般。
好きに使っていいよ
 カップルのイチャイチャが甘いラブコメ作品群。ラブコメの成年系。


★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : コメディー

■ハニー・サービス (アシオミマサト)

★まんがデーター [14.5/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●〇〇
・漫画 :●●●●〇
・独創性:●●●●〇
・属性 : [成年] ラブコメ、巨乳、社会人
・構成 : 11話収録。
・おまけ: あとがき、カバー裏にラフ絵・漫画内対戦ゲーム設定、加筆修正あり。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「アシオミマサト」センセの「ハニー・サービス」です。

人妻バニー「秋乃さん」、フライトアテンダントさん
※左:人妻バニー「秋乃さん」、右:フライトアテンダントさん

 【 構成・絵柄 】

収録は全て短編での構成。
重ねれそうなお話もあるのですが、特に関連・シリーズみたいなものはありませんでした。
ごく簡単にはラブコメジャンル。
いわゆる学生は少なく、ほぼ成人・社会人エピソードとなっています。
女性が切っ掛けとなっていることも多いですね。
ぱっと目についたところでは、男性秘書が2話、アーケードゲーム関係が2話。
そして、Wヒロインモノが3話ほど収録されておりました。
皆さん巨乳揃いでスタイルもむちむちと肉感的
お話やプレイも振り切れるようなものなく、安心して楽しめる単行本です。

濃い目な線での作画。
全体の色づきもしっかりしており、濃淡も強め。
描き込みはどちらかと言うと細かいくらい。
中くらいのコマ割りで枠間もあるのですが。
ちらほらはみ出しがあり、原稿全体ではコッテリとした味わいです。
人物絵は輪郭・全身とも縦長。
しっかりとした鼻筋あり、若干鋭角的です。
適度に漫画っぽさもありますが、雰囲気はリアル寄り。
お姉さん系統です
そのため、動きある絵のちょっとした所に気になる部分もありました。
また表現についても漫画っぽさあり、コメディー崩しもちらほら。
あるいは、そのあたりが気になる人がいるかもしれません。
カラーでも雰囲気変わらないので、判断はそちらか裏表紙のカット絵が良いでしょう。

 【 収録話 】 11話収録

001:「SHOW me MATCH!」
「アヤ」と「ミサキ」はゲームショーのコンパニオン。
並んでいるお客から好みの男性を発見し、遊ぶこととしたのでした。
今回の↓表紙はこの2人。
彼をソノ気にさせるべく、アレコレしているのですが。
超魔界村ノーコンティニュークリアなら…
と言っていた天然「アヤちゃん」が可愛い。
それは凄いよ。
やはり導入は露骨なものより、ああしたチラリズムのが刺さりますわね。
えっちの振動が筐体の揺れと勘違いされるくだりが楽しい。
実際にやったらバレバレなんだろうなぁ。

「アヤ」・「ミサキ」
※「アヤ」・「ミサキ」

021:「カントリーブライド」
半ば強制的に見合い話を進められ、田舎まで戻って来ていました。
しかし、相手の娘は好みと違う地味目な娘。
どうしようか、困っていたところ…地元のコンビニで超好みな女性と鉢合わせたのです。
彼女の車の鍵を偶然広い、それが切っ掛けでのえっち展開。
野外です。
流れはやや強引ですかねー。
ヒロイン「美智子」さんは、見合い相手とは正反対の派手目な女性。
…なのですが。
中盤はちょっと驚くような展開になります。
さて、彼のお見合いはどうなってしまうのか、単行本でご確認ください。

041:「BET THE BUNNY」
カジノで勝ちまくっていた「岡目」
支配人は自らの妻「秋乃」を掛け、最後の勝負を挑んできたのでした。
裏表紙を飾っているのが、こちらの「秋乃さん」
当然ながらバニー衣装で、そのままえっちです
個人的には扉絵のお尻が好き。
「岡目くん」はちゃんと理解してくれていて、衣装は脱がせぬままのプレイでした。
後半では驚くべき事実が判明するので、お楽しみに。

059:「ミナミダ・リップスクリニック」
友人の勧めで歯医者に行くこととなった主人公。
チェックシートには恋愛経験など、妙な項目があったのですが。
担当となった女医「南田」は独特な治療を開始したのでした。
色っぽい女医「南田さん」と、可愛らしい看護師「ネネ」ちゃんのWヒロイン体制。
あまりな展開に、風俗店かと金額心配されてましたよ。
これは成年漫画なので露骨なのですが。
実際でもバスト大き目な女医・看護師さんらだと、なんだか期待してドキドキしますね。

079:「トラブルトレイン」
電車内で冤罪に巻き込まれそうになった「諸星」
しかし、近くにいた女性が無実を証言してくれたため、何事もなく済んだのでした。
すると次の日。
電車内の彼はなぜか尻をまさぐられ、そっと相手を伺ってみたところ。
先の証言してくれた女性がいたのでした。
そんな感じの電車内でのアレコレ。
困った娘さんですが…可愛いから許す。
オチの展開も男性的に心地良いものでした。

095:「リラックスフライト」
破天荒な社長のフォローと世話で、ヘトヘトになっていた「園田」
社長が貸し切ったというジェット機で戻る彼は、
特別に派遣されました
そう言ったフライトアテンダントなお姉さんのサービスを受けることとなったのです。
今度は飛行機内。
期待通りのえっちサービスが展開されます。
適度に照れてくれていてエロ過ぎない塩梅が良い
また、お姉さんが片目隠れる髪型がセクシーでした。

読んでいてもしかして、と思っていましたが…。
ひでるさん正解でしたよ。
ぜひ彼女でもう1話見たいです。

113:「Precious Memory」
ゲームが得意な「トウヤ」
対戦を挑んできた「ミカ」に敗北してから、彼女に挑み続ける日々を送っていたのでした。
自らを「こんな年増~」とか言っていましたが。
カチューシャ・眼鏡な「ミカさん」が実に可愛い。
やはりおっぱいも大きかったですからねー。
お話にページ割かれていたこともあってか、比較的えっちシーンは少な目でした。
前半には「ミカさん」の単独プレイなども差し込まれていましたよ。

131:「チアーズオールライト」
早漏で悩んでいた「タイキ」
とある切っ掛けでそれを知ったお姉さん的存在の「メグ」は友人「リコ」と共に治療を試みるのでした。
2人はチアリーダーで、応援しつつの特訓。
当然チア服でのプレイです。
積極的で実姉然とした「メグさん」、無口な「リコさん」というWヒロイン。
基本的に「リコさん」とのえっち特訓を「メグさん」が隣で応援するというもの。
気が散りそう
ただ、彼には効果的だったようで、オチではひと皮むけた姿を見ることができます。
いい話ですね。
この後も3名でエロエロな関係を築いていきそう。

151:「ミスチーフ」
女社長の新しい秘書に抜擢された主人公。
厳しく我儘に扱われていたものの、仕事を頑張っていたのですが。
そのうち、仕事の端々でえっちなプレイの相手もさせらるようになっていたのでした。
ううむ、漫画ですわね。
実際にはセクハラ・パワハラになるのでしょうけど。
ああした美人にされるなら、許せそう(笑)
彼より優秀な人は逃げて行ったという話もあり。
察するところ…。
仕事できるだろう彼女にとって、パートナーとなる秘書は精神的にも合う人物が必要だった、ということなのでしょう。
先の短編「リラックスフライト」の「園田くん」ならば、また巧い事立ち回りそう。

女社長、ヒッチハイクの「夏海さん」
※左:女社長、右:ヒッチハイクの「夏海さん」

171:「クロックフレンド」
幼馴染みの「かよ姉」の近所に住む「とも」
面倒見の良い彼は、朝が弱い彼女の目覚まし時計のようになっていたのですが。
いつも無防備な姿で寝る「かよ姉」を前に、理性も限界となっていたのでした。
そんな訳で、昔馴染みなお姉さんとのカップル成立話。
まぁ、あーまで無防備な姿を晒しているということは…気を許しているか、本気で弟同然に思われているかでしょう。
この2人の場合は、どっちも可能性高いので。
事前にあーして素直に吐露したのは正解。
良かったね
オチのやり取りを見る限り、「ともくん」は今後も色々大変そうね。
…もしかして、社会人前からそんな感じだったのかしら。

189:「サマーライド」
ヒッチハイクのお姉さん「夏海」を車に乗せた「志郎」という導入部。
上は水着で、下はホットパンツという恰好でした。
男子1人の運転だったので、そりゃー車止めるわね。
冒頭は水着で洗車する彼女とのえっちが描かれていて。
なんだか、某兎さん系アメリカセクシー番組みたいな感じなのですが…。
本編に描かれていた、そこに至るまでの経緯には甘いものがありました。
最後まで読むと、また彼女の印象が全然変わると思います。

 【 その他 】

そんなこんなで「アシオミマサト」センセでした。
こちらのブログでは「PINKS LINKS」、「DREAM CHANNEL」、「Illusion Girls」、「クライムガールズ」などを紹介しています。
見知った絵柄で、店頭で気付けました。
これまた、えろい↓表紙ですね。
最終的に購入の後押しとなったのは、裏表紙のバニー「秋乃さん」です。
漫画もそんなんで嬉しい
ただ、細かい事を言ってしまうと…。
個人的には網目大きなものでなく、細かい黒ストッキング調のが好みです。





★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】

tag : ラブコメ コメディー

■オトナになる薬 (OKAWARI)

★まんがデーター [14.0/20.0]
・絵柄 :●●●◎〇
・お話 :●●●◎〇
・漫画 :●●●◎○
・独創性:●●●◎○
・属性 : [成年] TS(性転換、性別反転)、複数、百合
・構成 : 11話収録(うち「オトナになる薬」×9)
・おまけ: あとがき、合間にイラスト。

本との出会いは一期一会、漫画もまたしかり。
本日紹介は「OKAWARI(おかわり)」センセの「オトナになる薬」です。

妹「香世子」、「悠人」
※左:妹「香世子」、右:「悠人」

 【 構成・絵柄 】

収録は表題の中編と短編が2話ほど。
メインは9話ほどのストーリーで、いわゆる性別反転、TS(トランスセクシュアル)なネタです。
すっかりひとジャンルという感じですね。
だいたいは、紹介帯、裏表紙に書いてあるとおり。
詳しくは後述しますが、成年漫画な流れとなっていました。
ため、えっち面ではいいのですが…お話としては正直そう読ませるタイプではなかったです。
収録の短編のうち、1つは別単行本のサイドストーリー。
そちらを読んでいる方は、より楽しめるかと思います。
強いブラックな漫画ではないものの、ラブコメという雰囲気からはほど遠く。
毒気のあるえっちストーリーという感じ
あまり目を背けたくなるような描写はないですが、どちらも甘さなくビターな味わい
TSというネタともども、人は選ぶと思います。

さらりとした濃い線での作画。
黒が強く、全体の色づき・描き込み具合はそこそこ。
どちらも過不足ないくらい。
だいたい枠間のない、変化あるコマ割りで、はみ出すことも頻繁。
賑やかな原稿具合です。
人物絵はさっぱりとした青年系なもので、リアル・漫画の中間という雰囲気。
目から鼻、口元あたりが特徴です。
ロリっとした絵はもう少し漫画寄りで、可愛らしさありました。
表現的なところで若干バランス気になるところあったものの、些細な程度。
背景や小物はだいたい人物と合っていて、違和感ありませんでした。
若干雰囲気は異なりますが、判断についてはおおむね↓表紙・裏表紙で問題ありません。
裏表紙のが白黒絵に近いかな。

 【 収録話 】 11話収録

007:「オトナになる薬」 9話
すんげー気持ちよくなる~
友人「悠人」からそうした台詞と共に怪しい薬を渡された「健」
いちおう受け取ってはみたものの、どうにも躊躇われ…。
試そうとした妹「香世子」はその思惑を察し、逆に「健」に飲ませたのでした。
すると、その体は次第に変化し…気付くと女性になっていたのです。
大雑把にはそんな導入部。

いわゆる性別反転、TSな中編です。
成年漫画らしく、えっち・快楽に比重が置かれていて。
いきなり女性になってどうのこうの~という、突然の事態に混乱するような場面はごく僅か。
切っ掛け”女体化する原因”が明確であり、「時間がたてば効果なくなる」という発言もストーリー初期頃に聞いていました。
漫画の事情(笑)と共に、そうした経緯もあるかと思います。
また、薬の効能・出元、なぜ女性になってしまのか、みたいな追及もありません。
そうした薬なんだね、と割り切って読むのが良いでしょう。

健
※健

切っ掛けの1話目。
さすがに「健くん」も疑っていましたが…。
包装もされてないような薬を良く飲んだなぁ、と。
(※妹「香世子ちゃん」に飲ませられるのですが、彼女に試そうとしていた。ひでぇ)
特にこの世の中は良からぬ薬も横行しているというのに。
漫画の雰囲気から、効果はそうゆっくりでないみたい。
暴れたりすると困る、という理由から自室にて横になっており。
当初は体の変化を夢だと判断しています。
ため、こちらは単独プレイでした。
しっかり女性だと認識するのは2話目。
おそらく、その日の夜かな。
なぜか1話目よりロリっとした雰囲気になっていました。
これがちょっと複雑
ひでるさんは↓表紙の巨乳っぷりに引っ掛けられているため、あの可愛らしい姿がどうにも刺さらず。
7話まで待つこととなるのでした。
すっかり女性になっている「健くん」を本人だと認識する妹「香世子ちゃん」
確かに兄の部屋だし、その雰囲気で察せられるかなー、って感じました。
あんなものでしょう。
ただ、その後女性モノの服を彼女に着せられるのですが…あれは普通の男子には結構なハードルだと思います。
特に下着とか。
まぁ、こうした漫画だし見栄え良い方がいいのですけどね。
「香世子ちゃん」は驚きつつも女性となった兄(容姿は妹のような感じ)を楽しんでおり。
初えっち(?)の相手は実妹です。
お兄ちゃんらしく逆襲していましたよ。

その原因を察し、友人「悠人」にコンタクトを取るのが前回オチ部分。
まぁ、当然の行動ですね。
3話から5話目まで、「悠人くん」とのアレコレになります。
彼は眼鏡の短髪男子だったのですが…。
こちらも口調から服から、すっかり可愛らしい女性に。
髪の毛も伸びるというのは…万能薬ですね。
「健くん」を自宅に招いた「悠人くん」はマジックミラー越しに男とえっち。
そんな設備がある自宅に住む彼は何者なんでしょう。
台詞から察するに既に常習犯らしく、野郎との行為も手慣れたものでした。
男性自身をぱっくりするのは…これまた勇気がいるものですが。
「健くん」を引っぱりこむ彼の役割から、非常に慣れていました。
その後は元男子な女性体同士、「健」・「悠人」のえっち。
エロい女性…いや、男子か。
直前にシタばかりなんですけどね。
なお、薬が切れてきたという彼はなぜか爆乳になっています。
プレイ中には股間にも見慣れたものが(笑)

ようやく薬が切れ、久しぶりに男子に戻った「健くん」
彼の家から逃げ、自宅に戻ったのでした。
2日間も「悠人くん」の家にいたようです。
6話目は出迎えた妹「香世子ちゃん」とのえっち。
彼女は2話での行為もそうですが、お兄ちゃんとだいぶ親しい感じだったのかな。
近親プレイで、普通ならば1本の漫画になっても不思議でない展開。
まさに作中にあった発言とおりだと思うのですが…。
漫画ジャンル違いがため、こちらの行為は彼に物足りなさを認識させてしまうのでした。

そんな訳で、7話目からが最終章。
男子らとの複数プレイです。
こちらの「健くん」はロリっとした感じでなく、ショートカットの巨乳美人という感じ。
しかも、変形エロメイド服に着替えておりました。
これが非常にいい感じ
中扉はその際のカラー絵なのですが、これ表紙でも良かったと思います。
なお、複数プレイには同じく巨乳・メイド服な「悠人くん」も参加。
実はこの時まで男子とは未経験だった「健くん」の背中を押すこととなるのでした。
そう、この漫画のえっちシーンは女性同士が多いのです。
オチはブラックではないと思いますが、けっこうエグいものです。

157:「Pleasure.s.Black」
学校でえっちしていた「三船」・「樋口」のカップル。
そんな2人腹を立てた男子らは、集団で襲ったのでした。
…と、そんな感じの集団えっちなお話。
漫画は既に襲われた後で、既に集団での凌辱が始まっている状況。
派手なプレイが展開されていますが…この前の描写がないため、どちらにも思い入れはなく。
単に行為という感覚でした。
そのため、ああしたオチでも…あまり盛り上がりませんね

池上たまみ
※池上たまみ

177:「のぞき団地 【番外編】」
前巻「淫乱で清純」に収録されたシリーズの番外編。
ひでるさんは未読。
察するところ、集合住宅の管理人「玲奈」の語るオムニバスな形式なようで。
いちおう読んでいなくても楽しめます。
こちらは不倫している新婚「池上たまみ」さんのエピソード。
タイトルそのまま、「玲奈さん」が覗いている、様子を伺うような描写はないのですが。
語る「たまみさん」の事情をかなり詳細に知っており、なんらかやっているのかな。
なお、詳細は伏せますが…不倫する「たまみさん」にはなんというか“ネトラレ感”なく。
読後感は悪くないものになっていました。

 【 その他 】

そんなこんなで、本日は「OKAWARI」センセでした。
当ブログでは「女の子?」、「ストロベリー・ファクトリー」などを紹介しています。
性転換モノですね。
店頭でソレを確認し、なんとなく手に取ってしまいました。
…意識してなかったですが、この手のジャンルは好みなのかも。
ロリっとした姿も悪くはないのですが、やはり↓表紙のイメージがためか。
せっかく女性化したのだから、巨乳な姿で進行してほしかったですね。
ただ、ちゃんと段階を踏んで発展していたえっち部分は見事だと感じました。
いきなり男子とはハードル高いですよね。




★よかったな、と思ったらクリックして下さい:【人気blogランキング】


tag : ラブコメ ショートカット

ブログ内検索
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最近の記事
おすすめリンク
最新コメント
最新トラックバック
携帯でもどうぞ
QR
カテゴリー
かうんたー
カレンダー
03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
月別アーカイブ
プロフィール

 あおぶひでる

Author: あおぶひでる
 まんがとの出会いは一期一会。そんな、漫画の魅力についてのんびり・ゆったり書きたいと思います。
 漫画はいいもんですよね。

★現在は水曜・日曜(余裕あれば土曜)に更新しています。


↓メールフォームを用意しました。なにかありましたらコメント、あるいはそちらにて。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア

FC2ブログ